淡々堂

[旅] カテゴリの記事

全198件 (198件中 1-50件目)

1 2 3 4 >

• 

  小豆島の大坂城石垣石切丁場跡

  香川県の小豆島（しょうどしま）に行きました。高松港からフェリーで小一時間かかり、土庄（とのしょう）港に着き、レンタカーを借りました。史跡、大坂城石垣石切丁場跡です。つまり、大阪城の石垣はここから切り出されたのです。楔（くさび）を打ち込んで、石を割った跡が残っています。私も楔を打ち込んでみたいと常々思っています。大阪城の石垣は都合９年で出来上がりました。９年で作るために、石丁場（いしちょうば）の職人に、石の寸法を指定して発注していたそうです。職人達の「現場の苦労を知らずに勝手なことを言ってくる……」などという文句が聞こえてくるようなこないような。八人石と、その前の五輪塔。石を割っている時に８人の石工が犠牲になったという言い伝えが残っています。手を合わせました。​【あす楽】木製建築模型　1/150　大阪城　天守閣​

  2020年03月21日

  コメント(0)

• 

  京都大学白浜水族館は軟体動物がいっぱい

  和歌山県の白浜にある京都大学白浜水族館へ行きました。前々から気になっていたのです。入り口を入ると、はじめに大水槽がありますが、そこを抜けると軟体動物ワールドが広がります。和歌山の海にはクエなど、豊富な脊椎動物がいるはずなのですが、そういうのはすべて後の方に展示されています。「京都大学」白浜水族館だからなのでしょうか。こんなに軟体動物を推している水族館を見たことがありません。昨日、刺身にしておいしくいただいたウツボ達もいました。改装していてきれいですし、軟体動物がいっぱいあるし、想像以上に楽しいところです。しかし、惜しむらくは、物販コーナーが皆無なことです。この全動物門の系統樹はクリアファイルにすると売れると思うのですが。「京都大学」白浜水族館だからなのでしょうか……ここは展示物で魅せる水族館なのです。京都大学白浜水族館​http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/​

  2020年03月20日

  コメント(0)

• 

  あべのハルカス美術館「カラバッジョ展」

  あべのハルカス美術館で開催中の「カラバッジョ展」へ行きました。私は前々からカラバッジョの濃厚な絵が好きです。人物の顔面に気合いが入っていると思うからです。今回の展示では、カラバッジョに倣って描いた人々達の絵も展示されていました。その人達の絵の中には、本当にカラバッジョの絵かと思うものもありました。カラバッジョは後世の人に影響を与えていたのですね。カラバッジョは享年38歳。長生きしたなら素晴らしい絵を描いたでしょう。札幌・名古屋・大阪巡回展「カラバッジョ展」​http://m-caravaggio.jp/​​西洋絵画の巨匠 カラヴァッジョ （小学館アーカイヴス） [ 小学館 ]​

  2020年02月09日

  コメント(0)

• 

  京都駅前の意外と気に入った宿

  数日前に急に京都で宿泊せねばならなくなりました。元々は日帰りの予定でしたが、慌ててホテルを探しました。荷物があり、翌朝早くの移動を考えると、京都駅前の宿を予約したいところでした。しかし、紅葉の11月という季節の金曜日は高いのです。特に昨今は外国人観光客の増加で、京都で週末の宿を安価に確保するのは難しくなっています。各種サイトでいろいろ見比べたところ、京都駅前で以前私が泊まったことのある​カプセルホテル​は、6,500円でした。カプセルホテルにしては驚くべき値段です。しかも税抜きで。困ったなと思っていると、一つ、京都駅から徒歩3分で安価なホテルを見つけました。ホテルステーション京都西館です。「和室12畳」6,800円(税込)というプランにしてみました。広い。畳が新しくて嬉しいです。ここに自分で押し入れから布団を出してきて寝ます。大浴場もありましたが、時間が遅かったので断念しました。予想外に良かったので、また泊まると思います。ホテルステーション京都西館​http://www.hotel-st-kyoto.com/west_top.html​​京都さんぽ （ことりっぷ）​

  2019年11月15日

  コメント(0)

• 

  華厳の滝はエレベーターに乗ってから見る

  華厳の滝に行きました。日光東照宮から車で行くと、そんなに遠くない場所にあります。どちらも日光市にあります。​岩盤の中を100mエレベーターで下ります。エレベーターがある滝はこれまでで初めてでした。昭和５年(1930)に建設されたというので、結構な歴史があるのですね。大人550円です。​エレベーターを出て、少しトンネルを歩くとすぐに感瀑台が設けられているので、ベストポジションで見ることができます。これが感瀑台から見た華厳の滝。滝からはけっこう距離があるにもかかわらず、滝の飛沫がたくさん飛んできます。真ん中にどわーっと大きな滝があり、その途中に何本も細い滝が流れているのが豪壮かつ優美な印象の滝です。さすが三大名瀑です。三大名瀑は、那智の滝（和歌山県）、華厳の滝、袋田の滝（茨城県)だそうです。那智の滝は​2015年6月27日​に行っています。華厳滝エレベーターオフィシャルHP​​http://kegon.jp/​​日光誉 純米酒＜華厳の滝＞アロマぼとる 180ml【にっこうほまれ/父の日/誕生日/お祝い/ギフト/通販/】[TY-JC-K][T10]​

  2019年09月14日

  コメント(0)

• 

  日光東照宮あたりの所要時間は３時間

  栃木県日光市にある、日光東照宮へ行きました。一生に一度は行ってみたいと思っていたところです。写真は陽明門です。いったいどんな発注をしたらこんなのが出来上がるのかとつい考えてしまう、濃厚な作りです。いったい予算はいくらだったのか。どのくらいの期間で作ったのか。どういう人達が作ったのか。2017年3月10日に平成の大修理が終わりました。こんなに多くのパーツで作られたものを修理するのはたいへんな作業だったことでしょう。陽明門の裏側にはミミズクの彫刻がありました。これは眠り猫陽明門をくぐって右方向へ行くと、奥社へ向かう上り階段があるのですが、その階段の前にあります。私が行ったときには眠り猫の前で小学校の修学旅行生が行儀良く説明を聞いていました。しかし、しばらくしてから奥社へ向かって前進する私のすぐ後ろで、さっき説明を聞いていたと思しい小学生男子達が、「で、眠り猫ってどこにあったの？」「俺ら、ほんと階段上りに来ただけだね」と言い合いながら歩いてきました。奥社をお参りして階段を下ったところで、頭上の眠り猫に気づけたらいいのですが……でもまあ、眠り猫を見ずに修学旅行を終えたとしても、それはそれで良い思い出になるかもしれません。これは、大猷院（だいゆういん）。徳川家光の廟所です。日光東照宮と同じこってりテイストなのは、東照宮は家光の命令であのデザインに改修されたからだそうです。大猷院だけを見ると充分華麗ですが、東照宮を見た後は控えめに見えました。1998年に世界遺産登録された「日光の社寺」に含まれる日光東照宮、日光二荒山神社（ふたらさんじんじゃ）、日光山輪王寺（大猷院霊廟を含む）を回っていると、３時間かかりました。ここは、陽明門以外にも鐘楼や鼓楼や回廊も濃厚で、どこを見回しても見所の宝庫なのです。内容が盛りだくさんで、疲れました。日光東照宮​http://www.toshogu.jp/​日光二荒山神社​http://www.futarasan.jp/​日光山輪王寺​https://www.rinnoji.or.jp/​​復元日光東照宮陽明門 （ペーパー建築模型） [ 宮元健次 ]​

  2019年09月13日

  コメント(0)

• 

  三国志展で玉製の豚を見る

  東京国立博物館で開催中の「三国志展」へ行きました。会期は7月9日～9月16日で、10月1日からは九州国立博物館で開催されます。東京国立博物館の中の、平成館で開催されました。チケットは現地で買うと、行列に並ばねば買えないであろうと予測し、ネットで事前に買っておきました。当日、朝一番に行くと、案の定行列ができていたので、買っていてよかったです。最も印象的だった展示物は、曹操の墓の副葬品を除くと、この「玉豚（ぎょくとん）」です。玉成の豚のことで、貴人を埋葬するとき、死後の世界でも豚肉が食べられるようにとの願いを込めて手に握らせたのだそうです。故宮博物院の豚の角煮の形をした石「​肉形石​」といい、中国人の豚への愛は驚くべきものです。三国時代（3世紀）の「武士俑」です。俑とは、死者と共に埋葬された人形のことです。「呉の墓の入口付近に置かれていた武士俑。素朴な造形ながら、冑（かぶと）をつけた姿は三国時代の武装の一端を示すものであり、たいへん貴重である」とキャプションに書かれていました。私には武士に見えません。強いて言えば、大きな帽子を身につけた神官に見えます。秦の兵馬俑より後の時代なのに、なぜこんなに造形が拙く見えてしまうのだろう……と不思議に思いました。「神亭壺（しんていこ）」です。三国時代（呉）の鳳凰元年(272)の作です。「神亭とは呉から東晋にかけて焼かれた明器の一種。江南の豊かさを裏付けるように、壺上に楼閣や貯蔵用の甕、家畜や人物などをびっしりと配す。銘から、かつて孫堅も務めた「長沙太守」に因むものであることがわかる」とキャプションにありました。全体としての造形も好みですが、壺側面のカニが素晴らしいです。キュートなカニです。会場内全作品撮影OKでした。たくさん撮影しました。三国志展​https://sangokushi2019.exhibit.jp/​三国志 日中文化交流協定締結40周年記念特別展 [ 東京国立博物館 ]​​↑図録は本屋で買えます。2,500円。

  2019年09月11日

  コメント(0)

• 

  カープVSヤクルト戦を観戦

  マツダスタジアムで、広島東洋カープVS東京ヤクルトスワローズ戦を観戦しました。カープのチケットは入手困難で、知人は4月のチケット購入日に長蛇の列に並んだそうです。観戦の前や観戦中にも、広島球団歌が流れましたが、プロモーションビデオにはカープファンの芸能人が歌っていました。京都出身で、カープファンのチュートリアル徳井義実。飼い猫２匹の名前は、カープの選手だった人の名前からとったミコライオとエルドレッドということは、私が徳井ファンなので知っています。カープグッズの売店で流れていたのは、「アメトーーク！」の「広島カープ芸人」の回です。​https://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/0482/​広島出身で、カープファンのアンガールズ山根良顕（やまね よしあき）と田中卓志（たなか たくし）です。７回の攻撃回で風船を飛ばしました。カープファンは赤いユニフォームや赤いシュシュ、その他様々な赤いグッズを身につけて観戦しに来ていました。ここ広島では、カープファンならば老若男女を問わず、赤いものを身につける風習があるようです。5対4でカープが逆転勝ちしました。カープのマスコットキャラクターのスラィリー（SLYLY）です。ピンクのスラィリーもいます。私は野球に詳しくありませんが、カープ名物のスクワット応援が見られたり、ヤクルト名物の東京音頭に合わせて傘を持って踊る応援が見られたりしたので、楽しかったです。選手が打席に立つごとに、観客席のカープファンは何かしら歌を歌っていましたが、それが選手ごとに違っている気がして、帰宅してネット検索すると本当に1人1人に応援歌がありました。SportsMap「2018年広島東洋カープ応援歌  選手・チーム応援歌」​https://www.spocafe.jp/spo-map/npb/carp/1487/  ​広島東洋カープ​https://www.carp.co.jp/​東京ヤクルトスワローズ​https://www.yakult-swallows.co.jp/​【バーゲン本】広島東洋カープファンあるある [ 火月　にのみ ]​​

  2019年08月21日

  コメント(0)

• 

  ニジゲンノモリで夜の森を体験した

  兵庫県立淡路島公園内にある淡路島のニジゲンノモリというところで開催中の「ナイトウォーク火の鳥」というツアーに行ってきました。19時半～、案内人の元、団体で夜の森を散策したのです。7/27～8/31は大人3,300円が2,500円になっていました。料金を支払うと、カバンをくれました。カバンの中には地図が入っていました。昔々、火の鳥が森に隠れてしまったので、我々が探しに行くというコンセプトです。カバンの中にはペットボトルの水も入っていました。所要時間2時間弱です。山の中をゆっくり歩くうちに、じわっと汗をかいてきますので、これを飲み飲み歩きました。案内人の誘導の元、無事プロジェクションマッピングの火の鳥に会えました。楽しかったです。ニジゲンノモリ​https://nijigennomori.com/​火の鳥1 黎明編 （角川文庫） [ 手塚　治虫 ]​​

  2019年08月10日

  コメント(0)

• 

  ビジネスホテルホワイト

  和歌山県田辺市の、紀伊田辺駅前にあるビジネスホテルホワイトに宿泊しました。ダイヤル式の電話が現役で働いていました。懐かしさに、思わずどこかに電話をかけたくなりました。おかかおにぎりは、翌日の朝ご飯です。おにぎりの影に、ゆで卵も置いてくれていました。丁寧なことに、手書きでボトルに「ボデソープ」と書いてくれています。チェックイン時には部屋をキンキンに冷やしてくれていました。酷暑でしたので、何よりもありがたかったです。ビジネスホテルホワイト​http://www.white-pearl.jp/​​田辺市3版 御坊・新宮市　白浜町　湯浅・広川・串本・那智勝浦・ （都市地図）​

  2019年08月04日

  コメント(0)

• 

  南方熊楠顕彰館の常設展がリニューアル

  和歌山県田辺市の南方熊楠顕彰館に行きました。今年の春、常設展がリニューアルしていました。「くまやん」が新キャラのようです。熊楠は、この当時としては珍しく、海外留学経験者です。​2008年12月7日​にも南方熊楠顕彰館のことを書いていました。南方熊楠顕彰館​http://www.minakata.org/​​書物学　第10巻　南方熊楠生誕150年 [ 編集部 ]​

  2019年08月03日

  コメント(0)

• 

  京舞イン宿泊記

  近年、金曜日に京都駅前で5,000円以内で泊まることは難しくなっています。しかし、ぜいたくを言わなければ、泊まるところはあります。こちらは、旅館とビジネスホテルが合体しているような宿泊施設です。つまり、ビジネスホテルのシステムで、和室なのです。１フロアに部屋は４つくらいしかありません。部屋まではホテルマンが案内してくれ、部屋の中の説明もしてくれました。４畳の部屋で4,600円です。バスルームの前に、キティちゃんのようでそうでないバスマットが敷いてあります。バスルームは拍子抜けするほど普通です。……いや、やっぱり普通ではありません。バスルームの外に、お湯加減を調節するレバーがついています。こういう、普通のビジネスホテルではないシステムを体験できるので、安いホテルは面白いです。何より、安くて場所がとても良いのです。京舞イン​http://kyomai.net/​

  2019年07月20日

  コメント(0)

• 

  ファーストキャビンステーションあべの荘体験記

  ファーストキャビンステーションあべの荘というカプセルホテルに泊まりました。JR天王寺駅の近くにあります。ここは元々、築35年の「安倍乃荘」という西日本旅客鉄道株式会社の福利厚生施設だったそうですが、下院に宿泊施設として2017年10月28日にオープンしました。客室は常に暗く、廊下の両側にキャビンと呼ばれる個室があります。ここの魅力は、カプセルホテルですが二段ではなく、きちんと立つことができるところです。夜行列車の個室をイメージした内装です。私が泊まったのは、通常のよりちょっと良い、ファーストクラスキャビンです。ちょっと良い部屋とはいえ、簡易宿泊施設ですので、部屋の上部は開いています。そのため、他の部屋の物音はよく聞こえますし、携帯電話のアラームは消音にしておくよう書き置きがあります。タオル(大、小)、イヤホン、室内着、それと、写真には写ってないですがスリッパが部屋に置かれています。お風呂は大浴場がありますが、ここのいいところはシャワーの部屋もあるところ。しかも、それぞれに脱衣所もあるので、誰にも裸を見られずシャワーを浴びて出てくることができます。私は大浴場が好きなので、シャワーの部屋は利用しませんでしたが。最近は普通のビジネスホテルに飽きてきて、カプセルホテルにもチャレンジしています。新しい体験ができて楽しいです。ファーストキャビンステーションあべの荘​https://first-cabin.jp/hotels/5​

  2019年06月21日

  コメント(0)

• 

  沼島のおのころ神社をお参りした

  10連休9日目です。兵庫県の淡路島から、沼島（ぬしま）に渡りました。沼島汽船で往復900円です。​http://nushima-yoshijin.jp/go_kisen​すぐ近くなので、10分ほどで着きます。私の趣味の1つ、マンホール撮影です。地域によって絵柄が違うので、旅先の楽しみの1つです。このような山を登って神社へ向かいます。暑くて難渋しました。最後は急階段です。一息に登れず、途中で1回休憩して息を整えました。社殿。イザナギ、イザナミの二神をお祀りしている自凝神社（おのころ神社）です。社殿の裏側に回ると、イザナギ、イザナミの像がありました。以前から、淡路島の隣にちょこっとある謎の島が気になっていました。その沼島に渡れて満足です。でも、なんだか体がだるく、疲れたので、さっさと帰りの船に乗って帰ってしまいました。あわじウェブドットコム「自凝神社」​https://www.awaji-web.com/index.php?sightseeing_onokoro-jinjya​

  2019年05月05日

  コメント(0)

• 

  令和2日目に厳島神社参拝

  10連休6日目です。改元して2日目。広島県の、厳島神社へ行きました。人が多いかもしれないので、車で安芸グランドホテルの隣の専用駐車場へ行き、そこからアクアネットの宮島行き大鳥居遊覧航路の船に乗りました。小さな船で、大鳥居の近くまで行ってくれます。恐らく、知っている人が少ないのだと思いますが、予約をせずともスムーズに乗れました。島に渡ると、まるで初詣のような、いや、​初詣以上​の人手でした。私はもっと改元を重く考えるべきでした。昼食をとるのも一苦労かと思われました。通りは人で溢れ、飲食店すべてに行列ができていました。ただ、1本外れた通りを歩くと、スムーズに入店できた店「宮島いちわ」がありました。あさりあなごめし定食　2,220円（税込）を食べました。​​https://www.miyajima-ichiwa.com/​​店内には「祝令和元年」と貼り紙がしてありました。ここも、食べ終わって店を出る頃には行列ができていました。今回、私が宮島へ行ったのは、島の中にある弥山（みせん）に登るためです。しかし、人が多いので、ロープウェーに乗るための整理券をもらうためだけに80分待たねばなりません。待つのが嫌いなので、登らず、お寺を見たり、瀧を見たりして過ごしました。宮島の鹿はおとなしいです。奈良公園の鹿が人を見ると怖いほどに寄ってくるのと比べておっとりしています。3cmくらいの鳥が何匹か落ちていました。飛ぶ練習でもしていたのでしょうか。寺を見たり瀧を見たり鹿を見たり鳥を見たりしてうろうろしているうちに、潮が引きました。歩いて大鳥居のところにまで行けるようになっていました。それにしても、物凄い人です。満ち潮の時には海水につかっている大鳥居の足は、フジツボがびっしりついています。それと、お賽銭が埋まっています。お賽銭を埋めると鳥居が傷むので、本当はしない方がいいと昔何かで見たようが気がします。これは、神社側の扁額。「伊都岐島神社」と書いてあります。昔はこのように表記していた時もあったそうです。これは、海側の扁額。「厳島神社」と、現代の表記（但し旧字体）で書いてあります。厳島神社を参拝しようとしましたが、物凄い行列ができていた。行列は嫌いなので、並ばず、遠くから手を合わせるだけにしました。船は往復で買っていたので、帰りもアクアネットの船に乗りました。今日はJRのフェリーには信じられないような大行列ができていました。このような日に、私のような人混みが嫌いな者が行くべきではありませんでした。ただ、改元騒ぎを目の当たりにすることができたので、良い経験にはなりました。厳島神社　​http://www.miyajima-wch.jp/jp/itsukushima/​

  2019年05月02日

  コメント(0)

• 

  退位の日に岡山へ

  10連休4日目です。本日、平成31年(2019)4月30日火曜日は、退位の日です。北海道へ行きました。嘘です。これは、岡山県笠岡市で撮った写真です。でも、まるで北海道かのような広い平野でした。道の駅に行こうとして、ちょっと迷ったときに撮った写真です。

  2019年04月30日

  コメント(0)

• 

  山口旅行４　松陰神社・秋芳洞・大正洞

  山口旅行をしました。これは、松陰神社。吉田松陰と、吉田松陰を師と仰ぐ松下村塾の塾生達が祭神です。多くの観光客で賑わっていました。松陰神社の敷地内に、松下村塾の建物が建っています。この中に国家を憂える若者がひしめいて勉強していた……と、2015年大河ドラマ「花燃ゆ」で見ました。そういえば、山口県の人は吉田松陰が大好きで、「松陰先生」と呼ぶと聞いたことがありますが、ほんとかな。萩のユニクロ。萩市は観光を重視しているようで、店の看板の色が地味でした。ドラッグストア「コスモス」も地味。本当はピンクです。地味な「ビッグ」。秋芳洞（あきよしどう）に行きました。中学校の修学旅行で訪れて以来です。修学旅行の帰り際に、いつかまた再びここに来ることを誓いましたが、宿願を果たして満足です。洞窟内の景色を覚えていました。大きな洞窟で、一通り見るのに1時間半ほどかかりました。こちらは秋芳洞の帰りに見つけた大正洞。秋芳洞に比べると小さな洞窟です。他に人がいなかったので、のんびり見ることができました。秋芳洞は人がいっぱいでした。外国人観光客も多かったです。松陰神社  ​http://shoin-jinja.jp/​松下村塾  ​http://hagishi.com/search/detail.php?d=100009  ​  秋芳洞（あきよしどう）   大人1,200円​https://karusuto.com/spot/akiyoshido/​大正洞 　大人900円 ​https://karusuto.com/spot/taishodo/ ​

  2019年03月27日

  コメント(0)

• 

  山口旅行３　元乃隅神社・明神池・萩反射炉・野山獄

  山口県長門市の元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)です。2019年1月までは元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)といいました。テレビの旅番組やネットニュースで見てきれいだと思っていました。「アメリカのニュース専門放送局・CNNが2015年（平成27年）3月に発表した「Japan's 31 most beautiful places」（日本の最も美しい場所31選）の一つとして選ばれた。これをきっかけとして外国人を含む観光客の参拝が急増したが、長い社名が外国人にわかりにくいという事もあり、2019年（平成31年）1月に社名が元乃隅神社に改名された[4]。神社本庁によれば、神社の改名は「基本的にはない」というが、創建時に宗教法人格を取得しておらず、鳥居等の扱いとしては「岡村家の個人所有物」ということになるため、改名は自由であるという。改名は2年ほど前から検討していたとされ、2018年（平成30年）1月、おみくじで「神のお告げ」を聞いて「元乃隅神社」に決められたという。」​https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E4%B9%83%E9%9A%85%E7%A5%9E%E7%A4%BE​憧れの池、「明神池」です。山口県萩市。世界最小の火山「笠山」のふもとにあります。溶岩の穴を海水が通り抜けるので、明神池は池でありながら塩水なのです。エイや鯛など、海の魚が泳いでいることで、私を魅了していました。知人に写真を見せられて以来、一度行きたいと思っていました。池の魚に餌をやると（近くの店で50円でパンが買えます）、トンビに狙われることができます。萩反射炉。世界遺産です。日本に現存する反射炉は、これと韮山反射炉（静岡県）だけです。​2017年9月7日​に韮山反射炉には行ったので、こちらにも来られてよかったです。長州藩が異国からの攻撃に備えて鉄砲等を作るために、金属を溶かす反射炉を作ったのです。他に人がいなかったので、じっくりと落ちついて眺めました。萩市をレンタサイクルで散策してみました。写真は野山獄跡。吉田松陰が入れられたことで有名です。岩倉獄が道路を隔てて向かい合わせになっています。野山獄は武士が入る牢屋、岩倉獄は庶民が入る牢屋です。元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)​https://nanavi.jp/sightseeing/motonosumiinarijinja/​明神池​https://www.travel.co.jp/guide/article/28046/​萩反射炉（明神池から6.9km）​http://www.hagishi.com/search/detail.php?d=100081​野山獄跡​http://hagishi.com/search/detail.php?d=100003​

  2019年03月26日

  コメント(0)

• 

  山口旅行２　瀬戸内海国立公園火の山・楊貴妃の墓

  山口旅行をしました。これは、車で関門海峡を九州から本州へ渡る入り口です。山口名物のふぐに飲み込まれることになりました。山口県下関市、関門海峡の人道トンネルのすぐ近くに、瀬戸内海国立公園火の山があります。ロープウェイで登ると、下関要塞の跡を見ることができます。    清国やロシア艦隊からの攻撃を念頭に置き、それらを防ぐために作られた砲台跡です。「びっくりトラフグ唐揚げ＆ふく刺身定食」2,480円です。昼食は下関にある商業施設「カモンワーフ」内、「いちばのよこ」という店でふぐを食べました。​https://kamonwharf.com/shoplist/ichibanoyoko/​写真では普通の大きさに見えますが、ふぐの唐揚げがとても大きいです。一度、ふぐの唐揚げをたらふく食べてみたいと思っていた夢が叶いました。角島大橋（つのしまおおはし）です。これも山口県下関市にあります。2000年11月3日開通以来、自動車のＣＭで有名になりました。あいにくのお天気で、びっくりするほどきれいとは言えませんでしたが、それでも十分きれいな風景です。下関市長門市の、二尊院です。楊貴妃伝説の寺 真言宗 楊貴妃が安史の乱を難を逃れて小舟に乗り、この地に漂着したという伝説があるそうです。​以前​習った謡曲『楊貴妃』の詞章が思い出されました。境内には楊貴妃の墓があります。100円払うと中に入れます。真ん中の大きな五輪塔が楊貴妃の墓だそうです。瀬戸内海国立公園火の山・下関市火の山ロープウェイ    ​https://shimonoseki.travel/spot/detail.php?uid=349 ​大人往復500円（JAF割引450円)カモンワーフ​https://kamonwharf.com/​角島大橋　​http://tsunoshima.info/tsuno002.html​楊貴妃伝説の寺 真言宗 龍伏山二尊院     ​http://www.nisonin.com/​

  2019年03月25日

  コメント(0)

• 

  山口旅行１　赤間神宮・関門海峡

  山口県を旅行しました。中学生の修学旅行で訪れて以来です。赤間神宮です。寿永4年(1185)、壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀っています。敷地内には、耳なし芳一のお堂がありました。芳一。平家の皆様方のお墓です。平教盛、知盛、清経、時子（二位の尼）等のものです。今までに読んだ『平家物語』や、習った謡曲の文句が断片的に脳裏をよぎりました。これは関門橋（かんもんきょう）。赤間神宮から海沿いを歩くと関門橋の下に来ます。「関門」とは、山口県下関市の「関」、福岡県北九州市門司区の「門」です。高速道路ですので、車で九州、本州を行き来するときにはこれを通ります。関門海峡はトンネルが通っていて、徒歩で本州・九州間を行き来することができます。「関門トンネル人道」といいます。観光客も多いですが、住民が生活で使う道路でもあります。エレベーターで地下に下りると、「祝！還暦」と書いてありました。営業時間は午前６時～午後10時。歩行者は無料。原付50cc以下、自転車は片道20円。押して通ります。ここが山口県と福岡県の県境。私は山口側から歩いてここまで来ました。九州には渡らず、写真を撮ってから、引き返しました。赤間神宮​http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/​関門トンネル人道入口（下関側）   ​http://www.gururich-kitaq.com/kanmon/detail/index.php?id=108&app=0​

  2019年03月24日

  コメント(0)

• 

  あべのハルカス展望台に登った

  大阪のあべのハルカス展望台に初めて登りました。​2018年12月22日​にも書きましたように、私は以前から一人であべのハルカス内「四川餐館（しせんさんかん）」で陳麻婆湯麺をたまに食べています。でも、展望台には行きませんでした。お金がかかるからです。しかし今日は同行者と共に1,500円を支払ってエレベーターに乗り、60階まで行きました。60階から見た景色です。緑が多いのは、天王寺公園。先ほどまで公園内の大阪市立美術館で開催中の​「フェルメール展」​を見ていました。その建物を上から見られるとは、愉快です。お金を払わないと辿り着けないエリアは、60階、59階、58階です。吹き抜けのガラス張りなので、横から見ることができます。日本全国展望台高さ比べのパネルがありました。１位は634mのスカイツリー。（​2017年3月3日​訪問）２位は333mの東京タワー。（​2017年9月22日訪問​）３位が300mのあべのハルカス。58階の女子トイレです。他に誰もいなかったので、落ち着いて写真撮影ができました。眺めが良くきれいでした。ハルカス300（展望台）​​https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/​​オリエンタルトーイ あべのハルカス展望台キャラクター あべのべあ ぬいぐるみ S クマ？ 【あす楽対応】【レターパック】​

  2019年03月12日

  コメント(0)

• 

  第31回ビッグひな祭り、初体験

  前々から、徳島県勝浦郡勝浦町で開かれているビッグひな祭りに行きたいと思っていました。昭和63(1988)年4月から始まり、今年で31回目です。現在、各所で行われているビッグひな祭りの元祖だそうです。入場料は、大人300円。 巨大な雛壇に、家庭でいらなくなった雛人形を飾っています。これは2階の階段から見下ろした風景。「ようこそ恐竜の里…」コーナーに児童生徒の書写作品が展示してあるのは、この辺りで恐竜の化石が見つかったからです。ひな人形も恐竜の化石もそれぞれ素晴らしいのですが、それらを一度に展示すると、何とも妙なパワーがみなぎります。この日は会場内の舞台で、地元住民による日本舞踊の発表会も開かれていました。恐竜化石地層、徳島県勝浦町で確認　国内最古級2018/8/10徳島新聞　徳島県立博物館は９日、勝浦町にある白亜紀前期（約１億３千万年前）の地層から、国内最古級の恐竜化石含有層（ボーンベッド）や、国内最大級となる竜脚類の草食恐竜の歯の化石など計４５点の化石が見つかったと発表した。ボーンベッドが確認されるのは国内１０例目で中四国では初めて。この地層が白亜紀に日本列島の沿岸部だったことを示しており、専門家は、恐竜の生息状況など全体像の解明につながると期待している。(後略)​https://www.topics.or.jp/articles/-/84901​ビッグひな祭り会場の近くの公園に、河津桜が咲いていたので立ち寄ってみました。河津桜はソメイヨシノより先に咲きます。数多の雛人形と恐竜と書道と日本舞踊の混沌としたパワーに圧倒されて消耗したので、カフェで一休みしました。スマホで検索して知ったR cafe（アールカフェ）です。2013年にオープンしたそうです。他にお客はいなかったので、好きな席に座りました。調度品がかわいくて、庭にはローズガーデンがあります。薔薇の時期には地元住民で賑わう店ではないかと思います。ビッグひな祭り（阿波勝浦）　​http://bighinamaturi.jp/​食べログ「R cafe（アールカフェ）」​https://tabelog.com/tokushima/A3602/A360201/36005219/​​月刊おりがみ（No．523（2019．3月号） やさしさの輪をひろげる 特集：ひなまつり​

  2019年03月09日

  コメント(0)

• 

  善通寺の梅

  香川県善通寺市にある総本山善通寺に行きました。朝、散歩をすると、佐伯祖廟の前に梅がきれいに咲いていました。佐伯祖廟というのは、弘法大師空海の父、佐伯善通と、母、玉寄姫を祀った神社です。向かって右に紅梅。左側に白梅。善通寺（ぜんつうじ）は空海の父善通（よしみち）が由来ですが、現在は善く通る寺として、受験生にお守りを売っています。佐伯祖廟　​https://www.zentsuji.com/keidai/saekisobyou/​​【バーゲン本】善通寺の四季ー高橋毅写真集 [ 高橋　毅 ]​

  2019年02月21日

  コメント(0)

• 

  善通寺亀はおらず……

  香川県善通寺市にある総本山善通寺に行きました。ここにはたくさんの亀がいますが、今日はいません。寒いので、みんな冬眠中です。亀がいないのは想定内でしたが、植物もまったくなくなっているのは予想外でした。いままでの善通寺亀の記事は下記の通り。​2006年09月16日​「善通寺３」​2008年08月18日​ 「善通寺10―亀」​2010年09月03日​「善通寺亀」​2011年08月15日​「善通寺の亀と蓮」​2012年09月12日​「善通寺の亀と睡蓮」 ​2012年09月13日​「善通寺の亀と睡蓮」​2013年09月24日​「善通寺に亀がいた」 ​2014年08月27日​「善通寺の亀たち」​2015年09月20日​「善通寺の亀2015 」​2016年09月25日​「すき焼き麩は亀には大きすぎる 」​2017年08月23日​「男子会をする善通寺の亀達」​2018年09月22日​「善通寺の亀」​【バーゲン本】善通寺の四季ー高橋毅写真集 [ 高橋　毅 ]​

  2019年02月20日

  コメント(0)

• 

  日産ノートいっぱい！

  香川県に行きました。日産ノートがいっぱい停まっていたので嬉しくなって、撮影しました。これは私の車。日産ノートライダーです。日産自動車​http://www.nissan.co.jp/​

  2019年02月11日

  コメント(0)

• 

  こがね製麺所詫間店でカレーうどん

  こがね製麺所詫間店に行きました。香川県三豊市にあります。​https://tabelog.com/kagawa/A3703/A370303/37009548/​私が食べたのは、温玉カレーうどん450円。濃いメニューですので、天ぷらはとらず、これだけにしました。同行者達は、かけうどん大を頼んで苦しんでいました。讃岐うどんは通常、小はうどん１玉、中は２玉、大は３玉。１玉の量は店によって違うので注意が必要です。この店の１玉は多めです。私は同行者にそのように説明をしましたが、挑戦したかったのでしょう。こがね製麺所​http://www.koganeseimensyo.com/​

  2019年02月10日

  コメント(0)

• 

  讃岐うどん屋で中華そば

  香川県三豊市にあるうどん屋「えびすや」に行きました。​https://tabelog.com/kagawa/A3703/A370303/37001478/​私が食べたのは、中華そば500円です。うどんのメニューはいろいろありますが、中華そばは小か大かが選べるだけ。やさしい味でおいしいです。店の横にいた猫。ちょっと狸みたい。

  2019年02月09日

  コメント(0)

• 

  カプセルホテル初体験

  カプセルホテルに初めて泊まりました。以前から気になってはいたのですが、システムがよくわからないのと、治安の良さが不明だったので、躊躇していたのです。今回泊まったSmart　Stay SHIZUKU京都駅前は昨年4月にできた新しいホテルで、女性専用フロアがあり、大浴場もあり、HPでシステムがわかりやすく好感を持ちました。京都駅前にあるという魅力的な立地にも惹かれ、予約しました。全面カーペット敷き。ここを裸足で歩きます。靴は入り口で鍵付き下駄箱に入れ、鍵をフロントに預けます。上下二段になっています。私は今回カプセルホテル初体験ですので、広めの部屋をとりました。下段の一番端を割り当てられました。下段の一番端です。ここのホテルでは広めの部屋とはいえ、「起きて半畳寝て一畳」という言葉が自然と浮かんでくるような環境です。布団の横にくたくたっとなっている布は、館内着です。チェックインの際、受付で各種サイズの中から自分で選びます。レストランや大浴場には館内着で出歩いてもいいので気楽です。個室にはテレビがあり、その右側には鍵付きのクローゼットがあります。トイレとは別の部屋に、このような洗面所があります。洗面所にはメイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液などがセットされています。同じものが大浴場の洗面所にもありました。共同スペースには漫画や雑誌もありました。私が泊まったのは女性専用フロア。部屋には鍵が掛からず、ロールスクリーンを下ろすだけですので、女性専用フロアでないと泊まってはいけないと思います。総合的に快適でした。要領がわかったので、今度は狭い方の部屋を予約してもいいと思っています。また、システムがわかったので、個々とは別のカプセルホテルにも泊まってみてもいいです。でも、今回快適だったのは、新しい施設で、掃除が行き届いていて、お客が少なくて静かだったという４つの要素があったからだと思います。ロールスクリーンを下ろしただけですので、少しの物音でも（例えば隣の部屋の人のアラームのバイブ音でさえも）聞こえるので、人が多いと不愉快だと思います。Smart　Stay SHIZUKU京都駅前​https://shizuku-hotel.jp/kyotoekimae/​

  2019年02月06日

  コメント(0)

• 

  大阪でガンダムを見た

  ​以前​、ガンダムを東京で3回見ましたが、今日は大阪で見ました。万博記念公園内のショッピングセンターEXPOCITY(エキスポシティ)に立っていました。白いのがガンダム、赤いのがシャア専用ザク（シャアという人物専用のオーターメイドのモビルスーツ）だそうです。東京のとは違い、実物大よりは小さいのですが、でもけっこうな大きさです。ガンダムのおしり。ザクのおしり。私はガンダムを１話も見たことがないのに、近年なぜだか立体のガンダムを見る機会に恵まれています。今回は、太陽の塔を見たついでに見ました。万博記念公園​https://www.expo70-park.jp/​​機動戦士ガンダムジオリジン画集 安彦良和画集 [ 安彦良和 ]​

  2018年12月24日

  コメント(0)

• 

  太陽の塔は芸術が爆発していた

  太陽の塔へ行きました。今年3月から、48年ぶりに内部を公開しており、行きたいと思っていました。太陽の塔の内部を見るには、事前に予約が必要です。当日券は売っていません。私は大阪在住ではないので、他県からバスツアーに申し込んで行きました。申し込んだ時は満席でしたが、キャンセル待ちをして行けるようになりました。テレビや雑誌で見た事はあっても、実物を近くで見たのは初めてです。初めて見たときは、あまりの奇抜さに禍々しさすら感じたものでした。しかし、成長するにつれ、何度かこの作品を見ていくと、唯一無二の素晴らしい作品だと思うようになりました。正面上部の金色の顔は未来を、正面中央の白い顔は現在を表しています。今日は天気が良かったので、太陽の塔は気持ちよさそうに太陽の光を浴びていました。内部は、この塔の腕の辺りまで登ることができます。内部に入ってすぐの廊下には、太陽の塔のスケッチが展示してありました。これは、「地底の太陽」。太陽の塔の内部では係員が説明をしてくれるので、人数制限があります。次々に色が変わる「地底の太陽」を見ながら、自分の番が来るまで待ちました。太陽の塔の内部は、大きな「生命の樹」が生えています。下から上に行くに従って、生物が進化しています。この写真は1階から上を見上げたところ。1階だけ写真撮影が可能です。1970年(S.45)の大阪万博の時には、内部はエスカレーターで上に上がれていましたが、現在は耐震補強のための軽量化を考え、階段になりました。階段を上っては係員の説明を聞き、登っては聞き…ということを繰り返しました。太陽の塔の裏側。裏側のこの黒い顔は過去を表しています。この顔は、平面に塗っているのではなく、立体的。本当に鼻と口があります。太陽の塔のグッズを何か買いたかったのですが、買いませんでした。シールやらマグカップやらになった太陽の塔からも岡本太郎の狂気が発散されていて、日常使いにするのがためらわれたからです。「太陽の塔」公式サイト（大阪府日本万国博覧会記念公園事務所）​https://taiyounotou-expo70.jp/​​「太陽の塔」岡本太郎と7人の男たち [ 平野暁臣 ]​​1/144スケール 太陽の塔 塗装済み完成モデル（再販）[海洋堂]《発売済・在庫品》​​TARO 太陽の塔 リールパス​

  2018年12月24日

  コメント(0)

• 

  堺アルフォンス・ミュシャ館で「サラ・ベルナール展の世界」展

  堺アルフォンス・ミュシャ館で「サラ・ベルナール展の世界」展を見ました。サラ・ベルナールとはフランスの女優で、舞台「ジスモンダ」のポスター制作をミュシャに依頼したことで有名です。この人について前々から知りたいと思っていたところ、先月か先々月、西梅田駅付近でポスターを見たので、「行かねばならぬ」と思いました。堺アルフォンス・ミュシャ館は、JR堺市駅から連絡通路があるので、迷わず行けます。なぜ、ここにこんな美術館があるのかと思いネット検索すると、実業家でミュシャのコレクターであった土居君雄(1926～1990)の死後、遺族がコレクションを堺市へ寄付したからだそうです。堺市は土居が新婚時代に過ごしたまちです。昨年、国立新美術館でミュシャの「スラブ叙事詩」が公開したときには、連日大賑わいでした（※私は行ってないですが)ので、今回も相当の人手を覚悟していました。しかし、この日は私以外の観覧者は１人。しかも、この美術館は3階と4階のフロアに分かれており、１フロアに観覧者は1人だけでした。のんびりゆったりと、心ゆくまで見ることができたので、サラ・ベルナールについてよくわかりました。これは、自撮りコーナー。ここだけカメラの使用が許されています。ミュシャの絵のパネルと、自撮り棒が置いてあります。私もスマホで自撮りしましたが、あまり上手に撮れませんでした。堺アルフォンス・ミュシャ館​https://mucha.sakai-bunshin.com/​土居君雄​https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E5%90%9B%E9%9B%84​​ミュシャのすべて （角川新書） [ 堺 アルフォンス・ミュシャ館（堺市立文化館） ]​

  2018年12月21日

  コメント(0)

• 

  徳島県、眉山ロープウェイに乗った

  徳島県徳島市へ行きました。阿波踊り会館です。この建物の5階から、眉山ロープウェーに乗ることができます。阿波踊り会館​https://awaodori-kaikan.jp/​JAF割引で、大人往復820円。15分間隔で運行中です。徳島県観光情報サイト「阿波ナビ」眉山ロープウェイ​https://www.awanavi.jp/spot/2013032505045/​乗り物は2つに分かれています。内部はクリスマスの飾り付けがしてありました。徳島市の町並みが一望できます。平野が広がり、吉野川が流れているのが確認できました。ロープウェイ駅を下りると、毎年8/12～15に行われる阿波踊りのアニメポスターが貼ってありました。徳島市は2009年から「マチ★アソビ」というアニメイベントを開催している、アニメの町でもあるのです。マチ★アソビ​http://www.machiasobi.com/​山頂にはパゴダ平和記念塔があります。パゴダとは、英語で仏塔の意味。第二次世界大戦時の戦死者慰霊のために建立された記念塔です。第二次世界大戦中、出征した徳島県人2万9749名のうち、２割強の6216名がビルマ（現ミャンマー）で戦死しました。昭和33年(1958)、ビルマ戦線からの帰還兵で作られた徳島県ビルマ会によって、この塔が建設されました。今年は建立60周年です。一般社団法人徳島県仏教会「パゴダ」​http://tokukenbutsu.com/?page_id=26​夜景。​るるぶ徳島 鳴門・祖谷渓 （るるぶ情報版）​

  2018年12月15日

  コメント(0)

• 

  旅先の趣味

  最近、旅に出るとこのような写真を撮るのが趣味です。片足と両手を挙げます。この時の撮影場所は、香川県三豊市の父母ヶ浜（ちちぶがはま）。最近ここは「日本のウユニ塩湖」とも言われ、干潮時に砂浜にできる水たまりの水面に被写体が映り込み、インスタ映えする写真が撮れるということで有名です。この日も海水浴シーズンでもないというのに、大型バスで国内外の観光客が大勢来ていました。三豊市観光協会「父母ヶ浜」​http://www.mitoyo-kanko.com/%E7%88%B6%E6%AF%8D%E3%83%B6%E6%B5%9C/​​​香川・さぬきうどん（’19） 高松・琴平・小豆島 （まっぷるマガジン）​

  2018年11月24日

  コメント(0)

• 

  大阪市立自然史博物館「きのこ！キノコ！木の子！」展

  大阪市立自然史博物館第49階特別展「きのこ！キノコ！木の子！～きのこから眺める自然と暮らし～」の招待券をいただいたので、見てきました。このチラシのデザインは好きです。タイトルが示す通り、きのこ満載の展示でした。これは、大阪、箕面のシイ林でとれたきのこ。荒井滋さん・悦子さんが採集し、悦子さんが「おしばきのこ」作品として額装したきのこ標本。かわいいきのこアートです。シイタケが落とす胞子25秒。オオゴムタケが飛ばす胞子9秒。オオセミタケが射出する胞子29秒。動画が次々に流れます。それぞれ、「落とす」「飛ばす」「射出する」と、胞子を出す方法が異なっているのがポイントです。音もなくばふっときのこが胞子を出しては、次のきのこに切り替わっていきました。川村清一（かわむら せいいち）のきのこの絵は、正確で立体的でデザインとしてきれいです。背景の薄緑ときのこの白や薄茶の色の取り合わせが好みです。川村は日本の菌類学の草分け的存在です。岡山県出身、東京大学で学んだ後山林省に入り、食用菌や有毒菌を解説する掛図などを出版します。翻訳本ではないオリジナルな大型図鑑としては日本初となる『日本菌類図説』も出版しました。ここは​以前​も訪れたことがあります。クサガメの剥製は元気にしていました。大阪市立自然史博物館「きのこ！キノコ！木の子！～きのこから眺める自然と暮らし～」​http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2018kinoko/​

  2018年10月19日

  コメント(0)

• 

  花嫁のれん館

  石川県へ行きました。七尾市の花嫁のれん館で、花嫁のれんを見ました。結婚式当日、花嫁は実家の仏壇に手を合わせた後、両親に別れの挨拶をし、玄関ではなく縁側から旅立ちます。そして花嫁は嫁ぎ先の仏壇にかけられたのれんをくぐります。のれんは生家で用意し、生家の紋を入れます。結婚式以外では、一部地域で祭りの際用いられることがありますが、ほとんどの場合は結婚式の時にしか使われることはなく、一生に一度ののれんだそうです。これは、花婿のれん。使い方は花嫁のれんと同じで、婿養子に行く男性が仏壇の間にかけられたのれんをくぐったそうです。私の好きな石川県金沢市出身の漫画家、波津彬子（はつあきこ）が『雨柳堂夢咄』の中で花嫁のれんを取り上げていたので、ここに行ってみたいと思いました。花嫁のれん館     ​http://hanayomenorenkan.jp/​​花嫁のれん 七尾・加賀 [ 高井潔 ]​​雨柳堂夢咄　其ノ十七 （Nemuki＋コミックス） [ 波津彬子 ]​

  2018年09月16日

  コメント(0)

• 

  能登長寿大仏、石川県能登島ガラス美術館のきのこ

  石川県へ行きました。レンタカーで道路を走っていると、「能登長寿大仏」という看板が目に入ったので、寄り道しました。戦後富山から移り住み、ここ穴水町で建設会社を起こした堀内秀雄氏が「町民の安らぎの場になれば」との思いから私財を投じて整備をした場所だそうです。お寺ではないようですが、敷地内には三重の塔や観音堂などがあります。きのこ。能登長寿大仏     ​http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/seisaku/notodaibutu.html​能登島ガラス美術館でガラス作品を見ました。きのこ。 石川県能登島ガラス美術館    ​http://nanao-af.jp/glass/​  大人800円（JAF割引700円）​能登島ガラス工房　耐熱燿変ガラス　ティーカップ＆ソーサー　グリーン　ペアセット​

  2018年09月15日

  コメント(0)

• 

  ランプの宿に宿泊

  石川県に行きました。能登半島最先端のよしが浦温泉「ランプの宿」に泊まりました。ここは人気があるので、何ヶ月も前から予約をしなければなりません。予約できるのは公式HPのみです。予約ができたら宿から封書が届くので、それに従って事前に入金しておきます。宿の近くまでは車で行けないので、近くの大型駐車場に置き、シャトルバスで迎えを待ちます。ここは昔は本当にランプの灯りだけだったそうです。今はこのランプも電気で灯りがともります。（消防法の影響もあるのでしょうか）夜はランプの明かりを少しだけつけて眠りました。部屋にテレビがなかったこともあり、早々に寝ました。最近いろいろと慌ただしく生活をしていましたので、ここには寝るために来たような感じでした。よく休めて良かったです。古くからある宿ですが、きれいに改装しています。ランプの宿​http://www.lampnoyado.co.jp/​

  2018年09月14日

  コメント(0)

• 

  兼六園のきのこ

  石川県へ行きました。着いたら、まずバスで兼六園へ行きました。きのこ。きのこ。きのこ！私が行ったときは、いろんなところにきのこが生えていました。良いときに行きました。兼六園にi行ったら、敷地内にある成巽閣（せいそんかく）へは必ず行かねばなりません。私は15年前にここを訪れ、成巽閣の青い壁に魅了されました。（※写真撮影はNG）今回、屋根も美しいことに気づきました。杮葺き（こけらぶき）です。屋根のアップ。成巽閣は加賀藩13代藩主・前田斉泰が母・真龍院の隠居所として建てたおうちです。兼六園　大人310円     ​http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/​  成巽閣　大人700円（JAF割引だと600円)  ​http://www.seisonkaku.com/index.html​​兼六園 [ 石川県兼六園管理事務所 ]​

  2018年09月13日

  コメント(0)

• 

  リニューアルした南方熊楠記念館へ行ってみた

  2017年3月にリニューアルオープンした南方熊楠記念館へ行きました。和歌山県西牟婁郡白浜町にあります。以前行ったのが2008年12月ですので、10年ぶりです。南方熊楠（みなかたくまぐす）とは、和歌山県出身の博物学者、菌学者、民俗学者です。以前の“昔ながらの博物館”といった建物とは違い、今風の個性的な建物でした。新館の奥に、旧館もありました。私の好きな荒俣宏名誉館長お手植えの安藤みかんがありました。そういえば、生で荒俣さんを見たのは​2016年1月9日​でした。安藤みかんは、南方熊楠の家の庭にも植わっていました。グレープフルーツに似ているけれどももっとマイルドな味のみかんです。きのこ。南方熊楠記念館​http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/​​猫楠 南方熊楠の生涯 （角川文庫） [ 水木しげる ]​

  2018年09月09日

  コメント(0)

• 

  神戸港クルーズ

  神戸港を船で遊覧しました。船の2階はカフェになっています。この日は台風15号が接近中のせいで天気が思わしくなく、時折小雨が降ってきました。そのためか、乗客は少なかったです。安全のため航路を変更し、神戸湾を出ず、湾内をぐるりと回りました。赤いのは、神戸ポートタワーです。ポートタワーに登るのと、神戸港クルーズのセット券があることを現地で知ったので、それを買いました。川崎造船所です。神戸ポートタワーの隣には、神戸海洋博物館があり、その中には川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」があります。神戸ベイクルーズ​http://www.kobebayc.co.jp/​神戸ポートタワー​http://www.kobe-port-tower.com/​カワサキワールド​http://www.khi.co.jp/kawasakiworld/index.html​​神戸港昭和の記憶 仕事×ひと×街 （のじぎく文庫） [ 森隆行 ]​

  2018年08月15日

  コメント(0)

• 

  鳴門の渦潮、有馬温泉

  徳島県の、鳴門の渦潮を見てきました。といっても、鳴門側から船に乗ったのではなく、大鳴門橋（おおなるときょう）を通り、淡路島に渡って、福良港（ふくらこう）から船に乗りました。大鳴門橋。淡路島と徳島をつなぐ橋です。良い天気で気温が高いです。台風15号が遠くの海にいるせいか、波が荒く、船が揺れ、そのたび乗客から声が上がりました。先ほど車で通過した大鳴門橋を、船から見上げました。渦はいつも巻いているわけではなく、満潮か干潮かどちらかの時間を狙わないと見られません。私はけっこう良い渦が見られたと思います。鳴門の渦潮を見た後は、淡路島を縦断し、明石海峡大橋を通って、兵庫県へ行きました。明石海峡大橋を淡路島側から通ると、自然豊かで緑が多い淡路島とは違って、建物が多い都会的な神戸の風景が見えてきます。この日は有馬温泉に宿泊しました。お盆なので、有馬涼風川桟敷が作られ、賑わっていました。舞台では芸妓さんが踊りを披露していました。うずしおクルーズ​http://www.uzu-shio.com/​有馬温泉観光協会公式サイト​http://www.arima-onsen.com/​​鳴門の渦潮を見ていた女 （C★NOVELS） [ 西村京太郎 ]​

  2018年08月14日

  コメント(0)

• 

  徳島市の阿波踊りを見物した

  徳島県徳島市で開催されている阿波踊りを見に行きました。チケットは発売開始日である7月1日にネットで購入しました。藍場浜演舞場（あいばはまえんぶじょう）の18:00～の席、大人一人2,000円です。眉山が見える側と見えない側で人気に差があるらしく、眉山が見える側は既に売り切れていました。18:00～と20:30～の二部制、完全入れ替え制です。18時開始時刻は空はまだまだ明るかったです。今年は徳島市観光協会の累積赤字が4億円であることを公表し破産申請中のため、もしかすると阿波踊り自体が開催されなくなるのではないか、いやいやそれは徳島県にとって大きな痛手だからそこまではないだろう、しかしひょっとして……とか何とか思っていましたが、なんとか無事開催されました。これはヤマト運輸の連（※阿波踊りの団体）です。ヤマト運輸といえば黒猫ですが、白猫もいました。これは、ヤマト運輸の連の女踊りです。徳島市の阿波踊りを桟敷席で見るのは初めてでしたので、興味深かったです。有名連、企業連、大学連が次々と躍り込んで来ました。その都度アナウンスが流れましたが、鉦と太鼓の音で聞き取りづらいこともありましたが、目の前で繰り広げられる踊りが面白かったのでよしとしましょう。じっくり聞きたいときはテレビで見たり、雑誌を買ったりすればいいことですし。阿波踊り実行委員会公式WEBサイト​https://awaodori-kanko.jp/​私が阿波踊りを見たその夜、今年は禁止されていた南内町演舞場の総踊りが、演舞場ではない普通の道でゲリラ的に行われたことをニュースで知りました。中止求めた実行委に反発　阿波踊り「総踊り」場外で強行朝日新聞　2018年8月13日22時58分　１５日まで開催中の徳島市の阿波踊りをめぐり、主催の実行委員会と一部の踊り手グループが対立している問題で、有名連（グループ）の踊り手約1500人が13日夜、実行委の決定に反して名物の「総踊り」を披露した。「阻止する」としていた実行委側も静観し、心配された混乱はなかった。　総踊りは有名連の踊り手たちが終演間際に市内の演舞場の一つ、南内町演舞場に集まって披露する一斉演舞。1970年代半ばに始まったとされ、人気がある。2007年公開の映画「眉山」のクライマックスシーンにも使われた。　昨年まで主催の市観光協会は赤字解消のめどが立たないとして破産手続きが進み、今年は市と徳島新聞社などで作る実行委が主催している。実行委は、総踊りが他の３演舞場のチケット販売を低迷させているとして、６月に中止を発表。有名連を４演舞場に均等に配置すると決めた。　この決定に、有名連の団体「阿波おどり振興協会」は「踊り手をないがしろにする」と反発。演舞場外で独自に総踊りをする意向を示した。遠藤彰良市長は「危険だ」などとして４度文書で中止を要請。１３日の記者会見では、実施した場合に「ペナルティーも検討する」と述べるなど、異例の事態となっていた。　この日午後10時、歩行者天国となっている路上に、浴衣や法被姿の踊り手たちが集まった。振興協会の役員ら約60人が周辺の警備や誘導をする中、三味線や鉦（かね）、太鼓などの鳴り物に導かれて演舞を披露すると、沿道から歓声が起こり、熱気に包まれた。　総踊りに憧れて振興協会所属の有名連「天保連」に入ったという太田匡訓さん(31)は初めて総踊りに参加した。「踊り手と見ている人が一体になって、まさに『踊る阿呆（あほう）』と『見る阿呆』になれた。観衆の声が力になりました」　振興協会の山田実理事長は総踊りを終え、観衆の拍手に応えた。「皆さんの声援に応えられて感無量。来年も総踊りをしたい。実行委も私たちも阿波踊りを盛り上げたいという気持ちは一緒のはず」と話した。　遠藤市長は総踊りの実施を受け、「再三にわたり実施しないよう求めておりましたが、それを無視して行われたことは誠に遺憾。今後の対応については、実行委で十分協議したい」とするコメントを発表した。（佐藤常敬）​https://www.asahi.com/articles/ASL8F3D6XL8FPTIL00P.html​​日本の祭り 阿波踊りライヴ [ (伝統音楽) ]​

  2018年08月13日

  コメント(0)

• 

  愛媛県の大山祇神社で宝物を見た

  愛媛県の島、大三島（おおみしま）にある大山祇神社（おおやまづみ神社）へ行きました。2年前にもここの前を通りましたが、大雨だったので断念したのです。伊予国の一宮（その地域で最も社格が高い神社）です。おおやまづみ、「づ」は「の」、「み」は神さまの意味なので、大いなる山の神という意味だそうです。こちらには、源平合戦での壇ノ浦の戦いで源義経が八艘飛びに使った鎧や、武蔵坊弁慶が奉納した大長刀など、平安時代の武具などがたくさん納められています。国宝、重要文化財も何点もあります。昭和天皇が生物の採集のためにお使いになった船「葉山丸」の実物と、採集物が治められた「海事博物館」も同時に観覧できます。博物館の入館料は1,000円で初めは高いと思いましたが、見終わる頃には特に高いとは思いませんでした。図録2,000円も買ってしまいました。おみくじは凶でした。同行者も仲良く凶でした。​デアゴスティーニ　日本の神社　第74号 大山祇神社　他​​瀬戸内風土記 : 大山祇神社をめぐって【電子書籍】[ 木村三千人 ]​

  2018年05月03日

  コメント(0)

• 

  ホテルで観察

  京都へ行きました。午前中はずっと、駅直結のホテルの喫茶店でいました。私の席の斜め前には、ビジネスマンがノートパソコンを広げていました。そして、その前の席にはリクルートスーツを着た女性が座りました。しばらくすると女性は去り、また別のリクルートスーツを着た女性が後から来て座りました。こんなところで面接をするのだなあと、珍しいものを見た感じがしました。​採用側のプロが書いた就職面接完全対策集（〔’19年版〕） [ 菊池一志 ]​

  2018年04月21日

  コメント(0)

• 

  東横インホテルカードを作った

  所用で大阪へ行きました。翌日は朝から京都で用事があるので、その日のうちに大阪から京都へ移動することにしました。急な用事でしたので、京都駅周辺でビジネスホテルを一泊予約しようとしても、手頃な値段のホテルがありません。昨今、外国人観光客の増加で、京都のホテルがとりにくくなっているのです。仕方なく、ドミトリーを初体験しようと思いました。不安だったので、女性専用のところで、HPに写真が多数掲載されていて、レビューがいいところを選びました。いろいろなドミトリーを見比べ、一つに絞り、予約画面に進むと、こう書いていました。「チェックインは21時までです」大阪の用事が21時に終わるのに、京都のドミトリーに21時にチェックインできようはずがありません。ビジネスホテルならそのようなことはまずありません。ビジネスホテルの意外なありがたさが身にしみました。仕方なく、京都駅から1駅移動したところの東横インに決めました。駅から徒歩10分ほどですが、納得できる価格でした。泊まったついでに、東横インのカードを作りました。初回に1,500円かかりますが、年会費無料、有効期限なし。会員価格があるし、ホテルが全国津々浦々にあり、しかも比較的駅に近い場所に建っており、なにより価格が安価で安定しており、部屋のタイプが安定している（例：京都だからといって極狭部屋ではなく、間取りやデザインがどこも一緒）というのが魅力です。安定している代わりに意外性がないので、今まではどちらかというと避けていたホテルでしたが、昨今の京都の（大阪も）宿の取りにくさには今後も苦労しそうな予感がするので、会員になってみました。次に使う時が楽しみです。東横INN​https://www.toyoko-inn.com/​​なぜか「クセになる」ホテル　東横インの秘密 [ 荻島 央江 ]​

  2018年04月20日

  コメント(0)

• 

  竹中大工道具館は大工道具がいっぱいだ

  竹中大工道具館へ行ってきました。新神戸駅から歩いて5分ほどのところにあります。ここは慶長15年（1610）年創業の、竹中工務店の博物館です。本社は大阪府ですが、博物館の建っているところは竹中工務店ゆかりの地だそうです。展示は、日本の伝統的な大工道具について。大工道具は品質の良いものほど摩耗するまで使われ消滅するという宿命を持っており、しかも最近は電動工具が増え、手道具（のこぎり等）を使用する職人が急激に減っているので、日本古来の大工道具を収集し、展示するための施設です。博物館から歩いて行ける距離に、布引の滝（ぬのびきのたき）があります。これは雄滝。滝の前にはベンチがあり、のんびり滝を眺めることができます。布引の滝は、那智の滝、華厳滝とあわせて日本三大名瀑と呼ばれることもあるそうです。古来より和歌に詠まれることが多く、遊歩道には歌碑がたくさんあります。「幾世とも知られぬものは白雲の上より落つる布引の滝」藤原家隆(1158～1237)「岩はしるおとは氷にとざされて松風おつる布引のたき」寂蓮法師(？～1202)「布引の滝のしらいとなづくれば絶えずぞ人の山ぢたづぬる」藤原定家(1162～1241)これは布引の滝の雌滝。このあたりの山には遊歩道が完備されています。けっこういい運動になりました。竹中大工道具館​https://www.dougukan.jp/​竹中工務店​http://www.takenaka.co.jp/​​16人の建築家 竹中工務店設計部の源流 [ 石田潤一郎 ]​

  2018年04月08日

  コメント(0)

• 

  漢字ミュージアムは漢字がいっぱい

  漢検 漢字博物館・図書館（漢字ミュージアム）へ行きました。京都の、八坂神社から道路を挟んだ向かいにあります。2016年6月開館。2017年「今年の漢字」が飾ってありました。これも漢検主催なのですね。これは、「漢字5万字タワー」。『大漢和辞典』に収録されている5万字の漢字が1階から2階を貫く吹き抜けの壁にプリントされています。大きな字は常用漢字や、JISの第一水準だったかと思います。要するに使用頻度の高い漢字。自分の名前に使われている漢字をこの中から見つけようとしましたが、2個しか見つかりませんでした。漢検 漢字博物館・図書館（漢字ミュージアム）​http://www.kanjimuseum.kyoto/​公益財団法人 日本漢字能力検定協会​http://www.kanken.or.jp/​​漢字検定1級試験問題集（平成30年版） 本試験型 [ 成美堂出版編集部 ]​

  2018年04月07日

  コメント(0)

• 

  高知県「モネの庭」マルモッタン

  高知県にある北川村「モネの庭」マルモッタンへ行きました。家から5時間かかりました。遠かったです。印象派の巨匠、クロード・モネはフランスの自宅の庭を美しく作り、その様子を絵に描きました。ここはクロード・モネ財団の指導を仰ぎながら再現した庭です。天気が良く、美しかったです。高知県「モネの庭」マルモッタン​https://www.kjmonet.jp/​​モネの庭四季彩 高知県北川村「モネの庭」マルモッタン15周年写真集 [ 前田博史 ]​

  2018年03月28日

  コメント(0)

• 

  国立西洋美術館の常設展が重厚

  東京へ行きました。昨日は少し時間に余裕があったので、上野公園にある国立西洋美術館へ行ってきました。建物は「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―として、2016年に世界文化遺産に登録されました。外も中もきれいな建築です。ここは、当時株式会社川崎造船所の社長であった故・松方幸次郎氏がヨーロッパ各地で集めた絵画、彫刻（松方コレクション）を基に、1959年（昭和34年）に設立された美術館です。「写真撮影ダメ」マークがある作品以外は撮影可ですので、気に入った作品を撮影しました。常設展は500円で見られます。もっと払いたくなるような、充実した展示でした。この日、私に許された時間は1時間でしたので、また是非行きたいです。エル・グレコ「十字架のキリスト」。ウィリアム・アドルフ・ブーグロー「音楽」。 藤田嗣治「座る女」。    屋外展示、オーギュスト・ロダン の「地獄の門」。​「我を過ぎんとする者は一切の望みを捨てよ♪」​と口ずさみました。国立西洋美術館​http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html​​国立西洋美術館公式ガイドブック [ 国立西洋美術館 ]​

  2018年03月05日

  コメント(0)

• 

  コウペンちゃんミュージアム

  コウペンちゃんが大好きなことは、今までに2回書きました。​2017年11月21日​「コウペンちゃん卓上カレンダー入手！」​2018年01月09日​「るるてあ『コウペンちゃん』が大好き」これ以降も私のコウペンちゃん熱は衰える気配を見せず、時々『コウペンちゃん』を繙いては脳内でコウペンちゃんを動かすことに興じています。作者のるるてあ氏のtwitterもフォローして、くまなく投稿を見てコウペンちゃんの画像を保存しています。しかし、私の住む地域は田舎なので、コウペンちゃんのグッズを入手は困難だし、コウペンちゃんに会える機会は皆無だったのです。しかし、今日は違います。渋谷のスペイン坂「GALLERY X BY PARCO（ギャラリー エックス バイ パルコ）」で初開催中の原画展「コウペンちゃん ミュージアム」に行きました。期間は2018年2月21日～3月6日。わかりにくい場所にあったので、グーグルマップを見ながら行きました。辿り着けて感激です。ピンクのコウペンちゃんです。ただでさえかわいいのに、かわいさが激増しています。ノーマルタイプのコウペンちゃん。ポンポンを持って、観覧者を応援してくれています。原画をたくさん見ました。4月26日には第2巻『もっと！コウペンちゃん』が発売予定です。無論、買います。コウペンちゃんミュージアム​http://www.parco-art.com/sp/gallery-x/exhibition.php?id=1222​​コウペンちゃん [ るるてあ ]​​もっと！　コウペンちゃん [ るるてあ ]​

  2018年02月26日

  コメント(0)

全198件 (198件中 1-50件目)

1 2 3 4 >