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カテゴリ:レストラン・社員食堂
700系ファイナルツアーに乗車した日の番外編です。この日は東京に到着後、横浜に私用で出向いていました。その折にランチを兼ねて用事を済ませたお店になります。
つばめグリルは首都圏でも知名度の高い洋食店で、品川の本店を筆頭に都内や横浜などに店舗があります。このお店、実は鉄道と関わりがあって、お店の名前の由来は戦前の超特急つばめから採ったものなのです。戦前のお店は新橋にあり、その当時はつばめも新橋に停車していたとのこと。そのつばめが新橋に停車しなくなったことから、名前を残そうと地元の有志の声に押されて命名されたそうです。 つばめグリルは代名詞となる名物がありますが、何といってもハンバーグです。実は管理人は、先日行った横浜のお店が初めてでした。いつかはなあとは思っていたのですが・・・。勿論、初めて行ったので注文したのは名物のつばめ風ハンブルグステーキです。 ハンバーグはホイルに包まれて提供されます。食べる前にフォークでホイルを突いて破くのですが、これがなかなかうまくいかず、店の人に破いてもらいました。ハンバーグにはつけ合わせにオーブンベイクのジャガイモと温野菜が付きます。これにパンと追加でトマトのファルシーサラダを野菜不足対策で頼みました(ランチタイムではコーンスープがセットに入ります)。ファルシーサラダは、湯むきしたトマトをくり抜き、その中にチキンサラダを詰めたもので、ハンバーグと同じく名物の一品になっていました。サラダは玉ねぎの風味が強いので、ハンバーグと一緒に食べても合います。むしろ野菜嫌いの方にはこの食べ方はおススメです。 メインのハンバーグは大ぶりの牛肉がゴロゴロ入ったビーフシチューがかかっていて、このビーフシチューがが命だからこそ、90年の長きに渡ってお店が続いている秘訣だと感じました。ハンバーグの味は看板メニューだけあって偽りのない肉本来の味が楽しめるジューシーなものでした。焼き加減もgood!肉汁もちゃんと味わえます。各店舗にはその日の牛肉の生産者さんの名前と牧場が掲示されるので、こういった誠実な対応はうれしいですね。あと、化学調味料や保存料を使っていないとのことで、安心して食べられる面もポイントが高いです。 予算ですが、ランチだと1500円から2000円あれば賄えます。普段のファミレスよりかは値段が張りますが、結婚式などの慶事に参加した後のディナーやお呼ばれのときの食事、恋人や家族連れで楽しむにはピッタリです。味がとにかくよかったので、自身もリピーターになりました。年に2,3回くらいだったら考えたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.20 18:56:25
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