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カテゴリ:JR四国ものがたり列車
1年ぶりの伊予灘ものがたりです。年に1回のお楽しみというわけではないのですが、手厚いおもてなしと国際線のビジネスクラスに匹敵するホスピタリティは管理人も好みの一つになっていて、リピーターが多いことが頷けます。前回は大洲編の朝食を楽しみましたが、今年はバージョンアップした門田のミニフレンチコースで3月までのしんどかった1年間の仕事を労うことにしました。
プロローグは高松から。実は乗車当日の早朝、伊予灘が走る伊予長浜~喜多灘間で倒木が発生し、この日は復旧作業が午前中いっぱい要したことから大洲編と双海編が運休となってしまいました。八幡浜編以降は運転予定とはあったものの、再開時刻が未定だったため、運休の可能性を持ったままとりあえず松山まで移動することに。朝はさぬきうどんのお店で腹ごしらえをした後、高松からのいしづち3号に乗り込みます。左は高松運転所から多度津へ送り込み回送前の四国まんなか千年ものがたりです。藍よしのがわトロッコと絡めてどこかで乗らないといけないですね(汗)。 松山には11時15分に到着。八幡浜編は13時31分発だったので、運行を待つ間の2時間強、道後温泉でひと風呂入ってのんびりしてきました。本館が工事中だったので、飛鳥乃別館へ。別館は入浴料がやや高い(610円)ものの、シャンプー(資生堂のTSUBAKIが置いてあります)やボディーソープなどのアメニティが充実していたので、使いやすい外湯でした(^0^)。 道後温泉でさっぱりした後は松山駅に戻ります。倒木から復旧したので予定通り乗れることに。アンパンマンとどきんちゃんの後ろには、既に伊予灘ものがたりのキハ185系がホームで待っていました。 3番ホームで停車中の様子です。右側は既に高架工事が進捗をしていて、基礎部分と橋桁については形になっていました。ホームと上屋、線路、架線などがこれに加わっていきます。 車内に入ります。1号車の4人掛けシート。ご無沙汰です。帰ってきました(^^)。 昨年大雑把にしか撮っていなかったみかんの形をしたLED照明です。調光機能付きでデザイナーの松岡さんのこだわりのポイントになっています。 テーブルの脇に置かれているお手拭きやコーヒー用の砂糖、ミルク類についても準備は万端です。俳句ポストに入れる紙も各座席に備えているのが松山らしい特徴です。 2号車に移動します。1人掛け席には、撮影用としてみきゃんが2匹置かれていました。 俳句ポストと記念乗車証、スタンプは2号車のデッキにあります。スタンプは2代目運行1周年を記念して、色が従来の赤から金に変更になっていました。これについては後日。 みきゃんを置くとこんな感じです。本当はこういう使い方はしないのですが・・・(^^;;)。 車内の詳しい様子については、昨年の乗車記で写真を入れてますのでこちらも参照ください。 ↓↓↓ 伊予灘ものがたり大洲編2022 #2 https://plaza.rakuten.co.jp/nametabi/diary/202204290000/ 次の回では門田のミニフレンチコースについて料理を紹介していきます。5月から料理の内容が変わっているので、乗ってきたときのメニューは参考として見て頂ければ幸いです。ちなみに門田の名物でコース中に必ず入っているローストビーフは、今月と来月はローストポークになっています。変化球としてはこれは珍しいですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.20 08:26:39
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