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コロナ禍の2020年から急速に駅や構内で見かけるようになった冷凍自販機。出た当初は駅弁やうどんなど比較的手頃なものが主に売られている商品だったのですが、ここ最近はバリエーションが桁違いに豊富になってきています。車内の味をお家でも楽しめることで、その需要は伸びてきているんですよね。後日、ネタが上がったらアップデートをしていきますが、先ずは見かけたものを出していきたいと思います。 初めはこちら。新幹線の車内販売でお馴染みのスゴクカタイアイスです。新幹線の車内販売は東海道がグリーン車を除いて10月に人手不足から終了となりました。その穴埋めをするものが駅の自販機になってきます。アイスの自販機はのぞみの停車駅に置かれているもので、乗り込む前に買うことで車内で引き続き楽しむことができるようになっています。 関西人にとって、お金がないときに重宝するのがケンミンの焼きビーフン。これも自販機が出回り始めています。焼きビーフンの自販機は神戸市内やケンミン食品の支社などに置かれていますが、駅でも自販機を見かけることができるようになりました。これは神戸市営地下鉄の谷上にあるもので、有馬温泉の湯治のお土産代わりにも使えます。 さらに駅弁や麺類、アイスだけではありません。馬刺しやアジフライといったご飯のおかずやおつまみになるようなものが売られている自販機も出てきているのです。 これは福岡市営地下鉄の博多駅にあるロシア料理の自販機。ツンドラのボルシチやピロシキが買える変わり種です。 さらには海鮮まで。これはJR新下関駅にある唐戸市場直送の自販機です。とらふぐのてっさやあら、いくらなどが結構お値打ち価格で買うことができます。 実は管理人はここの自販機でのどぐろを1000円で入手したことがあります。のどぐろはご存じの通り高級食材で、これが炙りで1000円ならお手ごろだと思います。実際、脂の乗りもよく大変美味しいものでした(^~^)。 今後は人口減少や労働者の高齢化がより進むことで、マンパワーを補完することがより求められる社会になってきます。こういった冷凍自販機は人手不足を補うための一つのツールになってきていますが、同時に滅多に味わえなかったものを気軽に味わうことができるチャンスでもあるのです。商品はまだまだ他にもありますので、是非皆さん歩き回って見つけて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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