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2006年03月11日
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カテゴリ:コンケン&イサーン
さて、いよいよお隣マハサラカム県へ。

マハサラカムは、特にこれといって何もない県(と言ったら地元の人に怒られるかな)。
私たちが訪問したのも、ごく普通の農村。
この日は、この農村でホームステイです!

まず訪れたのは、村の小学校。
環境学習クラブの子供たちが出迎えてくれました。

この学校では、環境学習クラブの子供たちが植林活動や、「地域の森」の中にある
樹や植物について学んでいる他、学校の中に堆肥をつくるタンクがあったり、
その堆肥を使った畑などがあります。

それらをざっと見せてもらった後、「地域の森」へ案内してもらいました。
森といっても、実際は日本でいう雑木林みたいな感じ。

このへんでは、ほとんどの「森」が切り開かれて農地になっているのだけれど、
この森だけは村人の信仰をあつめる祠があり、神聖な場所とされているので、
生き残ったそうです。

その祠では「霊媒師」のおじいさんに会いました。
村人たちは、豊作を祈ったり、雨乞いしたり、何か家族に問題があれば、その原因
についてお伺いをたてたり、他村の人と結婚するときには報告して、結婚の承諾を
してもらわないといけないのだとか。

その祠のある場所は、「お坊さんでも、ここで一晩過ごすことは出来ない」ぐらい、
村人に恐れつつ崇められている神聖な場所とのこと。
「お坊さんでも・・・」という例えには思わず笑っちゃったけど。

さて、この間、たっくんは小学生のおねーちゃんたちにモテモテ赤ハート
「日本人の赤ちゃん」「色が白い」というのが珍しく、魅力なのか、
かわるがわるたっくんを抱っこしてくれ、あれこれと構ってくれます。

農村の子供たちは、小さいうちから弟妹の面倒を見ているせいか、抱っこするのが上手。
最近10kgを超えたたっくんを抱っこしたまま、足元の悪いところをズンズン歩いても平気。
どの子も「たっくん抱っこ耐久時間」は私と変わらないのではと思うぐらい。
さすがっグッド

一方のたっくん。
可愛いおねーちゃんたちに囲まれて、超ご機嫌!
「キャハ☆」と、いかにも嬉しそうな声をあげて、満面の笑顔
スマイルもう完全に王子様状態です。

その後、夕方になって、一旦家に帰った女の子たちが、私たちのホームステイ先である
学校の先生のおうちにやってきました。

またまた、たっくんはおねーちゃんたちに抱っこされて、いつの間にか近所をお散歩中。
どうやらその間に、ウチでは絶対食べさせてもらえないスナック類をはじめ、
いろいろ食べさせられた様子。
いったい何を食べたのか・・・私が目撃しただけで、ポテトチップス系スナックと、
チョコレート味で中にクリームが入ったお菓子を食べてたぞ雫

・・・いやだけど(味を覚えると後が面倒だし)、いちいちそんなことで
目くじら立てても仕方ないか。

ステイした農村は比較的開けていて、村の道路も舗装済み。
でも、夕方になると牛が続々とひかれて歩いているし、放し飼いの鶏たちが
あたり構わず闊歩している
バンコクを出る前に「鶏にだけは気をつけてねー」といわれたことが
頭を一瞬よぎったけれど・・・この状態でどうやって「気をつけ」れば?!

・・・もういい、問題ないよ。マイペンライ。
なんだか、こういう場所にいると、いちいちいろいろ心配しても仕方ない気がしてしまいます。

さて、おねーちゃんたちに散々連れまわされ、遊んでもらい、調子にのりまくりの
たっくんですが、案の上興奮しすぎて眠れません・・・

ミルクを飲ませて一度は寝たかと思いきや、すぐにビクッとしたかと思うと
「ギヤーーーー」とのけぞって大泣き!!
暑くて寝苦しいせいもあったと思うけど、その晩は何度も狂ったように泣き叫び、
少し落ち着いた・・・と思ったらまた大泣き、ということの繰り返し。

お泊りさせてもらったおうちは、村で一番立派な家と思われる広いおうちでしたが、
各部屋の間には「ドア」というものがなく、音は筒抜け。

同じ部屋にとまった子たちはもちろん、他の部屋で寝ている人たちも
うるさいんじゃないかと、とっても肩身が狭いやら、眠いやら。
最後には、またもや寝かしつけているうちに自分のほうが沈没・・ZZZ

興奮した日に、夜泣きということはこれまでも何回かあったけど
これまでとは比べ物にならないほどの激しい泣きっぷり。
よっぽど興奮したんだろうなあ・・・
ほんと、完全にハーレム状態だったもん。
ま、たまにはそういう経験もいいかもね?
でも夜泣きは勘弁してー雫

今回の旅では、他にもちょっと変わったところを訪問したんだけど、
そのおはなしはまたいつか。

この週末は、義弟夫婦&たっくんと同級生の従妹のNちゃんが来タイ。
まずは一緒にプーケットに行ってきます晴れ

あれ? 引越しの準備は大丈夫?!と思われた方もいると思いますが・・
あはははははーーー雫





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Last updated  2006年03月11日 15時25分12秒
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