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2006年07月14日
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カテゴリ:コンケン&イサーン

連休中の旅日記。

出かけた先はコラート。
そう、私の友人たちがよくコンケンとカン違いとしている、あのコラートです。
コンケンからは2時間余りのドライブでした車

まず最初に行ったのは、コラートのちょい手前にあるピマーイという街。

観光資源に乏しいイサーンの中では、各地に点在するクメール遺跡が、ひとつの
大きな観光の目玉。
ここピマーイの遺跡はタイ国内最大のクメール遺跡で、かのアンコールワットのモデルとして
建設されたという説が有力なんだそう。

そう、ここはイサーンの中でも指折りの観光地・・・のはずなんだけれど、
街はとってもコンパクト。

ちょうどお昼時に到着したので、どこか涼しい店でお昼でも・・・(この日、外はむちゃくちゃ暑かった)
と思い、小さな街をグルグル回ったけれど、エアコン付きの食堂は発見できず。

ガイドブックの地図にのっていた「ピマーイホテル」、
ホテルの中ならあるかも!! という期待を胸に、その場所まで行ってみたけれど、
車から降りて確かめるまでもなく、一目で断念・・しょんぼり

街で一番にぎわっていたのは、街中の若者が集結したかのような感のある
映画館のみでした。。。

というわけで、エアコン付きの店はあきらめ、比較的広めで少しは風通しが良さそうな
店に入ることに。

ここでは普通にソムタムを注文したら、ソムタム・ママー(「ママー」入りソムタム)が出てきた。
辛さも控えめで(外国人だから加減してくれた?)結構イケル!
写真撮り損ねたのが残念。

そしていよいよ遺跡の中へ!

ピマーイの遺跡は「史跡公園」として整備されています。
公園オフィスに整備前の遺跡の写真があったけれど、よくぞここまで・・と
思うような見事な整備っぷり。

pimai1

その時に復元した部分がかなり大きくて、その時代(11~13世紀)から残っている部分は
少なそうなのだけれど、それでも、こう、ちゃんと建物の形に復元されていると、
見ごたえがあります。

はあ、それにしても暑かった!
炎天下の上に、階段だの敷居だのが結構な高さがあって上り下りで意外に体力を消耗ほえー

それでも、アンコールワット周辺の遺跡よりはコンパクトな分、まだマシ。
あそこはとにかく広いので、涼しい季節に行かないと死にます・・

「遺跡ってそれほど興味ないのでカンボジアまで行ってアンコールワットを見るほどでもない。
でも1コぐらいは見てみたい・・・」
という方には、このピマーイ遺跡、オススメです。

本格的だけどコンパクト。
しかも入場料は大人一人40バーツ!
(タイ人は10バーツ。「学生、制服を着る大学生、僧侶は無料」だそうです)

アンコールワットに行ったときは、その遺跡保存地区に入るパスが40ドル(3日間)
でしたからねえ。。。

時間があれば&涼しい季節なら、こういう木陰でボーッと過ごすのも
いいかもなあ。

pimai2

実際、遺跡に腰掛けてスケッチしたり、読書中のファランの姿がちらほら・・

なんかカッコイイ! ああいう時の過ごし方、結構憧れだなあ。。
が、この季節にはごめんです失敗


旅日記その2につづく・・








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Last updated  2006年07月14日 13時43分40秒
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