カテゴリ:コンケン&イサーン
前回の日記で、旅行記の「続きは次回」と書いたっきり1か月がたってしまいました
11月・・・あまりに忙しすぎました・・・ 「忙しい」と言いつつも、睡眠時間だけはたっぷり確保してきた私が、 あわや完徹か?!という日が何日かあったくらい。 でも、ようやく少し落ち着きました。ふぅ。 そんなわけで、間がものすごくあいてしまった旅行記、いまさらという感じもしますが、 とりあえずサコンナコンの祭りの話だけでも書かないとすっきりしないので、 今日は続きをちょっとばかり。 さて、いろいろあった末に、ようやくホテルにチェックイン。 いそいで出かける準備をしたものの、子連れだと何かと時間もかかり、 結局ホテルを出たのは8時すぎ。 パレード・・・まだやってるのかなぁ~ 途中で何度も人に聞きながら、パレードのしっぽをつかまえようとズンズン歩くものの、 遠くから聞こえる音も姿も感じられない・・・ 見かけるのは、沿道でいかにも「さっきまで、パレード見物しながら宴会やってましたー」 という人々がすっかり出来上がっている姿ばかり・・・ やがて道路清掃の人たちも登場。もうすっかり「宴のあと」な雰囲気・・・ あああ、せっかくここまで来たのに・・・ たっくんは「おまつり、どこー」と、ひっきりなしに聞くし。もうイヤ~。 しかしなぜか、いつもはすぐ「疲れた~、タクシー乗る~」という軟弱6歳児が このときは珍しく「もう歩けない」とも言わずに頑張っていて。 結局20分以上歩いた末に、ついに祭りの雰囲気が味わえる場所にたどりつきました 全体のパレードはもうとっくに終了していたけれど、 各地区から出している山車が、その地区のお寺に戻ってきたらしきところをキャッチ。 またその地区では大きな広場にステージや子供の遊び場、様々な屋台が出ていて、 まだまだ沢山の人たちで大賑わい。よかったー とりあえず、座るところ! それから食べ物!! ようやくカオニャオ、ムーピン、それからビールにありついて、人心地ついたとき、 目の前のステージで音楽がガンガンなり始めて、なんか始まったゾ そのステージの前、私たちが到着した時には、何かのショーの後のように 大量の泡がモコモコと残っていて、照明もなく真っ暗な中で、 子供たちがその泡にまみれて遊んでたんです。 が、音楽がなり始めると、またさらに泡が機械からモコモコと出てきて、 さらにステージ上にはセクシーねえちゃんたちが登場して、セクシーダンスを披露。 子供たちは少々驚きながらも泡のなかで遊び続け、やがてセクシーねえちゃんたちも ステージを降りて、子供たちと泡にまみれながらクネクネ踊り続け・・・・ なんなんですかね、これは・・・・・ どうやら20バーツ払うと、泡でいっぱいの囲いの中に入って遊べるらしいです。 本当はもっとオトナ向けの「遊び」だと思うんですがね、これ・・・ 実際に遊んでるのは子供だけでした。 コドモばっかりだわ、ギャラリーはたくさんいるわ・・・という状態で 中に入ってセクシーねえちゃんと戯れる勇気のあるオトナはいなかったようです。 この後、すでに時間は9時をまわっていたにもかかわらず、 たっくんは遊び場(よくイベントにある空気を入れた巨大滑り台)で遊び、 一緒に遊びたがったノーンはなだめすかされてキティの風船を買ってもらい ご満悦。 帰りはさすがに歩くのがしんどかったので、自転車サムローにのって (トゥクトゥクの数もそれほど多くないココではまだまだ健在)帰還。 さすがにこの日はみな爆睡。 しかし翌朝は、いつもと変わらず早起きな子供たち。 翌日は朝から、とある村で「虫捕り」。 その前から、日本のばーばにもらった昆虫図鑑を眺めていることはあったものの、 この日以来、すっかり昆虫にはまってしまった息子。 将来はパイロットもいいけど、それより「昆虫博士」になりたいんだそうです。 あまり虫が好きではない母としては、毎晩寝る前に昆虫図鑑を読まされて、 とほほ・・・な毎日です でも、貴重な体験ができました。 さすがにイナカは、昆虫の宝庫だな~。 旅行はまだまだ続いたのですが、あとは「時間はあるけどネタがない」時用に とっておくことにします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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