部屋の隅っこ。

[思いついたこと。] カテゴリの記事

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• ふと、思ったこと。

  最近、家庭内でもよく話題になるのが救急救命の事。テレビ番組で「奇跡の生還!」って言う感じで救急救命処置が迅速であったおかげで命が助かったとかそういうのを見るたびに話題になります。人は、目の前で人が倒れても動けないんですただ、呆然と立ち尽くし、何が起こったのか頭の中で考えている･･･正直それしかできないんです。私は、今までに３回、救急救命講習を受けてます。それは幼稚園の母親講習であったり、自治会主催の講習であったり、小学校のＰＴＡ主催による講習だったりします。そのおかげで、目の前で人が倒れた時、（恐らく）誰よりも先に何が起きたのか把握できたと思います。（その時の様子はコチラまたはコチラ）で、何が言いたいのかと申しますと、3回受けてきて、その回毎にビミョウに内容が変わってきているのでもう一度、ちゃんとした講習が受けたいな、という事と最近導入されたＡＥＤも体験したいなと思ったのです。ただ、今の時期は講習会が開催されていないようなんですよね。きっと、時間がたったらこの気持ちは薄れてしまうだろうな・苦笑

  2007年02月27日

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• 一年前の・・・

  一年前の昨日、私の人生を変える一つの出来事がおきました。（←大袈裟）それは何か・・・今、勤めている職場のパート採用通知が届いた日でした。＜2005/10/1の日記はコチラ＞勤務し始めたのはもう少し後ですが、まさか、こんなに続くとは思ってもいませんでした。この一年、いろんな事がありました。殆どが愚痴だったような気もしますが・・・・・私は成長したでしょうか・・・？唯一つわかっている事があります。1年も勤めているのに貯金が全くありません！！！おかしい・・・おかしすぎる・・・お金は天下の回り物。我が家にはとどまらないつもりなのでしょうか・・・？

  2006年10月02日

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• 珍しく。

  私は毎夜夢をみている。夢をみていない日は無いくらい。でも、起きた瞬間にスカッと忘れてしまう。その夢が、楽しかったとか悲しかったとか言うイメージだけが残る。しかし、今朝はちょっと違った。相変わらず、目覚めてスカッと忘れてイメージが残っているんだけど、なぜか、号泣シーンだけがクッキリと脳裏に残っている。なんで私、号泣してるん？？？思えば、昨日から気持ちが重い。今朝も凄く気持ちが重い。（胸がぎゅーっとするような感じ）泣くとストレス発散ができるってよく言うけど気がつかないうちにストレス溜めてて、夢の中で泣いて発散させようとしたのか？私。うーん・・・よくわからないけど、夢見はよくない気がする。この後、気持ちが上がってくるといいなぁ・・・こんな気持ちが重いと仕事にならないよ。※夢占いできる方！是非ともこの号泣の意味を教えておくれ～　結構、気になるじゃ～＜私信＞グリンへ。ＢＢＱ＝バーベキューなりよ～♪

  2006年08月23日

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• そういえば。

  今日から三日間、ロックフェスがあります。結構有名らしいですよ。正式にはＲＯＣＫ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ　ＦＥＳ.２００６私でも名前を知っているミュージシャン達が集うわけで。出演アーティスト→コチラの上方の「♪マーク」をクリック今年は最終日に”永ちゃん”が、シャウトしちゃうわけで。でも・・・私、一回も行った事ありませんから！！チケット取れませんから！！なので、ロックフェス以外の日にのんびりまったりと遊びに行っております～普段はこんな感じ→コチラロックフェスにはいけないけど、今日は花火大会だもん。そっち見るからいいもんね～だ！お祭り目白押しで今日は仕事ヒマヒマ～のはずだったんだけど、かえって忙しかったよ。ﾄﾎﾎ…あ！チューハイ買ったけど、焼き鳥買うの、わ～す～れ～た～

  2006年08月04日

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• 

  やばいんでね。

  ココの所、ダイエットやデトックス（？）が熱いようですね！（今更とか言わないで～泣）私は知らなかったけど、色々あるんですね～チアシード　これは美味しかったですよ♪ただ、お腹が膨らんだかどうかは・・・？一粒しか食べてないからなぁ（職場のパートさんに恵んでもらった・苦笑）バジルシード　これも美味しかったよ～♪（これまた恵んでもらった・苦笑）　この味は初めて知った！　これ、興味引くわぁ～ファセオラミン（白いんげん豆抽出成分）これは某テレビ番組で紹介された物とは異なるそうですよ（サイトに紹介されてた。URL）一番安いお店はコチラ→　でも、在庫なし。しそ酢　　　　粒もあるんですね！！流石茶　　　体をすっきり軽くしてくれるらしいユーカリ茶　　　美肌になるらしい。毒素を排出させるらしいよ。ほんま、色々ありますね～一番手軽にできるのは「バジルシード」「チアシード」かな？なんせ、キャンディーだし・笑ちょっと興味を引いたのは「ファセオラミン」なんでも1gのファセオラミンで炭水化物2250kcal分の吸収をブロックさせるらしいよ。この頃、食べる事によってストレス解消させてるみたいでかなり太った・・・一番痩せてた頃から6～7キロ・・・私、妊婦？下手すると臨月だなや・・・よ～く考えてダイエットするぞぉ！って、続けばだけどね・苦笑（もともと飽きっぽいからなぁ・・・）

  2006年06月02日

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• 

  ガラにもなく・・・

  今日はとてもいい天気ですね！お布団干してシーツ洗濯したら干すところがなくなってしまいました・・・やむなく、お布団はすぐにとりこみました・・・苦笑今日はどこへも出かけず家でぼーっと過ごすと決めたのでネタがないっ！！つーことで、主人のお弁当を公開。じゃじゃん。白まんま　→　何ものっけないのが好きらしい　焼き鳥　→　鶏肉を焼いて「焼き鳥のたれ」であえたもの　だしまきたまご　→　大きめのを作って、一回分に切り分けて冷凍したもの　野菜炒め　→　塩・コショウ・醤油でシンプルに味付け　ささみとチーズのシソ巻きてんぷら　→　冷凍食品（あ・・・ダメ妻っぷりが露呈・苦笑）うーん・・・すごい貧相だね・・・次回に乞うご期待！

  2006年06月01日

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• 「海」

  お子2が幼稚園にも上がらない頃（恐らく2～3歳）海を見るたび歌っていました。う～み～はひろい～な～おおきいなぁ～♪ま～め～が～おちている～♪なぜに豆？てか、豆が落ちていたとしてもこの大海原では探せませんぜ？幼稚園に上がるまで歌い続けていました。さすがに幼稚園で正しい歌詞を習ってからは歌ってません。しかも、「そんな歌、歌ってない！」と激怒。幼き頃の記憶は消えていく物なんですね・・・（寂しい）※「いつまで続くか・・・子育て戦争」のmamamamanさんのところのブログ見て思い出しました～　勝手にリンク＆トラバお許しを～（謝）

  2005年08月30日

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• 

  1冊のノート。

  今日、片づけをしていたら1冊のノートを見つけた。古ぼけた大学ノート。ＰＣで家計簿つける前は大学ノートにつけていたいたのでそれだと思った。開いてみると、家計簿ではない事がすぐにわかった。それは「日記」だった。初めての出産の時、里帰り出産だった私は産前産後の2ヶ月、実家にいた。その時の日記だった。一番最初の日付は4/23。　雨が降っていたようだ。私を実家に送り届け、帰っていく主人。心配する主人に「大丈夫だよ」と強がる私。”本当は実家に帰りたくない、ずっと主人と一緒にいたい”と言う切ない気持ちが延々と綴られていた。その後も、携帯がなかったこの時代に主人は毎日、実家に電話をしてきてくれた。電話が来るのが楽しみで、電話を切るのが切なくて。でも、実家の家族に対しての恥ずかしさと長電話している申し訳なさとが入り混じった複雑な思いも綴られていた。読んでいて、私、赤面しちゃいました。いくら若かったとはいえ、これはないだろうと。日記の中盤で、お子1の出産時の事がこと細かく書かれていた。私は、この時から鈍感だったようで、陣痛来ているのにも気づかなかったようだ。そりゃ、病院着いてすぐに生まれるわな。産後は赤ちゃんの事、一色（苦笑）授乳時間からおしっこの回数まで事細かに書いてあった。私もこんなに一生懸命にやってた時があったんだ・・・と妙に感心した。日課の主人との長電話もお子1の泣き声で中断される事も多くなり、主人が拗ねだしたと書いてあった。この時は、私も慣れない育児でイライラしていた時。ちょっとムッとした感じだ。口喧嘩も多くなってきている。前半のラヴラヴモードはどうした？！って感じ（笑）最後の日付は6/20。　曇り、夕方から雨。もうすぐ、自宅に戻れる。でも、昨日、口喧嘩してしまって気まずい。と書いてある。私は仲直りしたのだろうか？それとも、ずっと喧嘩を引きずっていたのだろうか？今の私は全く覚えていない。こっぱずかしい日記だが、続きがわからないと気になる物である。 これがその日記です。こんな感じでびっしりと書かれています。・・・なんか急に恥ずかしくなってきた。この日記は早急に処分した方がいいな・・・

  2005年06月20日

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• 料理。

  私は料理が苦手である。だから、料理好き且つ上手な方を本当に羨ましいと思っている。私の料理嫌いに拍車をかけたのは誰でもない、主人である。主人の母はとても料理が上手で、しかも美味しいのである。そのせいか、主人は料理に対してものすごく厳しい基準を持っているような気がする。結婚当初、料理嫌いな私も頑張って作っていた。「おいしい」と言う言葉が欲しくて・・・主人は冷凍食品や出来合いのお惣菜が嫌いなので料理の本を買ってきたりして、頑張って作ってきたつもりだった。だけど、出す料理、出す料理、全てにダメ出しされ、そのうち、お子らが産まれ、料理に時間をかける事もできなくなり、一気に、料理に対するコンプレックスが大きくなってしまった。主人は料理が好きなのだが、たまに作る料理はいつも美味しいのである。お子らも主人が料理するととても喜ぶ。その度に酷く落ち込むのである。毎晩、主人のために酒の肴兼おかずとして5～6品作っていたのだが最近は3～4品しか作らなくなってしまった。作っても食べてもらえないと思うと、作る気がしないのである。（主人は気に入らないと手をつけない）主人の休みの日、私は特に憂鬱になる。何を作っていいのかわからなくなるのである。だから、ここ数年、主人の休みの日は主人の食べたい物（作りたいもの）を作るようにしている。もちろん買い物も一緒に行くのだが、会計する時ぎょっとする事もしばしば。（1回の買い物が通常の1回（4～5日分）の金額）休みの日はほぼ毎回、主人が晩御飯を作るのであるが、私は準備担当である。ひたすら食材を切り、調味料を揃えるのである。で、主人が料理をしている間、後片付けをするのである。たまに私が、「家にある食材で何か作らない？」と言うと、主人は「みずみゆの腕が試されるね」と言うのです。私が料理嫌いだと知っていてそういう事をわざと言うのです。そんな事言われたら、余計に料理が嫌になるって思わないのでしょうか？と言うわけで、私の料理嫌いはどんどん酷くなっています。最近では「おいしい」という言葉を期待しなくなりました。だから、お子らが時々言う「おいしいよ！」と言う言葉は本当に嬉しく感じます。（子供は味覚が発達していますから）それにしても、どうして主人は「おいしい」と言ってくれないのでしょうか？主人の母の味に勝てるとは思っていないけど、我が家の味として認めてもらえていないようでものすごくショックです。世の男性はみんなそうなのでしょうか？それとも主人だけなのでしょうか？近所ママなどにそれとなく聞いてみるものの「みずみゆさんは料理上手だから～」などと言われ、はぐらかされてしまうのです。（なぜか近所ママ達は私が料理上手と思っているのです。　なんでだろう？？？）私が料理好きになる日はまず来ないものと思われますです。はい。※料理の事になると恐ろしく心が乱れます。　何を書きたいのか良くわからない所が多々ありますが　本人もわかっていないので許してください。

  2004年11月14日

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• わたしのこと。

  連日、Ｄｒ.コトー診療所（再放送）を見て号泣しているみずみゆです。不覚にもあきおじの手紙のところで号泣し、主人に泣き顔を見せてしまいました。（しまった）と思いましたが、主人も懸命に涙を堪えていたのでセーフ。（何が？）昔から結構涙もろかったのですが、お子が生まれて大きくなるにつれ本当にすぐに涙を流すようになってしまいました。ドラマの泣き所のシーンでは製作者側の思惑通りに泣いてしまいます。普段はグッと堪えるのですが、人の生死にかかわると一発ＫＯ！です。小児病棟24時のようなドキュメンタリーは見れないです。ここで油断してはいけないのがアニメです。アニメと言えば大人から子供まで楽しめるものですが、意外と心にグッと来るものがあったりします。その中で不覚にも号泣してしまったアニメがあります。それは・・・「映画クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦」このアニメはしんちゃんがタイムスリップして戦国時代へ行ってしまい、野原一家が助けに行くという、毎回お決まりのどたばたアニメなのですが、そこで知り合った武士とお姫様の秘められた恋の話なんかもあったりして、大人が見てもかなり面白い物だと思います。最初のうちから結構家族愛なんかでうるうるしていました。アニメの最後の頃、武士とお姫様の心が通じ合い、戦にも勝って城に戻る途中、武士が銃で撃たれてしまうシーンがあるのです。私、号泣です。やっと心が通じたのに死んでしまうの～？！うそでしょう？！これ、クレヨンしんちゃんでしょ？なんでハッピーエンドで終わらないの？！そう思うと余計に涙が出てきて、声を上げて泣いてしまいました。（書いてるだけでも涙が出てきた。）一緒に見ていた主人はびっくりしていました。（そりゃそうでしょうね。アニメで号泣する奴いないですもんね）主人は私が泣き止むまで頭を撫でてくれてました。恐らく、どうしていいのかわからなかったのでしょう。私もわかりませんもん。幸い、お子らは学校へ行っていたのでよかったですが、いたらきっとパニック起こしていたでしょう。（私はお子らの前では泣かないようにしている）でも、お子らの前で号泣してしまう日は近いでしょう。その時、お子らは私の事、どういう風に見るのでしょうか？冷たい目で見られたらショックだなぁ。（このアニメ知らない方、意味不明でごめんなさい）※先日のお子らの反応ですが・・・・・　「ママ～～～～～～～！！！！！　　遊んで～～～もっと遊んで～～～～～！！！！！」　と、大騒ぎになりました・・・・　おかげでへとへと・・・（苦笑　　

  2004年11月11日

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• ひょっとして。

  最近マイナス思考になっているみずみゆです。相変わらず、お天気も悪く、気分もすぐれず、挙句の果てにヤケ食いして気持ち悪くなっています。気持ち悪くても晩御飯作らなければならず結構ツライ。（自業自得です。）気持ち悪い～と思いながらぼやーっとしているとぴこーんとひらめいた事があります。私はお天気が悪いと気分も落ち込みがちで機嫌が悪くなる。しかし、お天気が良くなると途端に元気になって活動的になる。つまり、私の体調や機嫌は天気に左右されている･･･ぽくぽくぽくぽくちーん私、光合成してる？？植物ってお日様の光で光合成して生きてるわけで。お日様の出ない日は元気がないわけで。全く同じだよっ！私、草？昔から私は植物をまともに育てた事がない。いつも枯らしてしまうのだ。「これは丈夫だからほっといても育つよ！」と、貰った植木でさえ枯らしてしまった事がある。（幸せの木も枯らした）　←不幸の始まり？これだけ植物が育たないのは、私が植物の栄養素までも奪い取っているからではないか！？　←まぢで先日、主人が同僚の方の結婚式でミニフラワーアレンジメントを貰ってきたのだがその花がうちに来てから私の体調＆機嫌が悪くなったように感じる。（そんなわけはない）きっと、その花が枯れた頃、私の体調＆機嫌も治る気がする。その前に是非ともいいお天気になってほしいものである。（恐ろしいくらいのすり替えだ･･･私やばいかもかも～）

  2004年11月01日

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• 友人の結婚式での事。

  先日、主人が同僚の方の結婚式に出席したのだが、その時、何年か前に出席した私の友人の結婚式の時の事を思い出したので書いてみようと思う。確か、2年位前の今頃だったように思う。←記憶があいまい夕方からの披露宴だったのだが、チャペルでの式だったため私も式に参加する事になっていた。招待状にはPM2：00までに来てくれと書いてある。たまたま仕事が休みだった主人に送ってもらう事にする。刻一刻と時間が迫っているというのに主人は動こうとしない。私　「早めに送ってもらいたいんだけど･･･」主人「だいじょうぶ、だいじょうぶ。近くだから。」私　「そうお？」不安な気持ちを抑えつつ主人が送ってくれるのを待っていた。集合時刻まで後15分――――主人「さて、行くか！」重い腰をようやく上げてくれました。私　「間に合わない気がするんだけど・・・」主人「だいじょうぶ、だいじょうぶ」そう言う主人の言葉を信じ、式場に向かいました。20分後、式場に到着。この時点でもう、間に合いません。（てか過ぎてるし）しかも、結婚式が沢山あるのか駐車場等、めちゃくちゃ混んでます。私　「ここでいいから、降ろして！時間過ぎてる」主人「でも、ここじゃ他の人に迷惑だよ」じゃぁ、私が遅れてもいいと言うのですか、あなたは！怒る気持ちを抑えつつ、主人の言うとおり、邪魔にならないところで車を降りる。私　「披露宴終わったら電話するから」主人「わかった」慌てて受付に向かう。私　「遅くなりました」受付の方にそう告げ、芳名帳に記帳する。くすくすくす笑い声が聞こえる。？と思い顔を上げると綺麗になった友人達であった―――（実を言うと5年位会っていなかった）大人の女性らしく綺麗に変わっていた友人達。あまりの綺麗さに最初はわからなかったほどである。それに比べ私は・・・手入れが楽なショートカット、お子らを傷つけないよう短く切った爪。もちろんネイルアートなどはしていない。化粧もたまにしかしないからとってつけたようになって全然のっていない･･･いきなり凹んでしまった。もうすぐ式が始まるというアナウンスが流れた。色々と話もしたかったのだが、友人達は受付を離れるわけにはいかないので、私は一人でチャペルに移動した。（私の知っている招待客は受付をしている友人達だけだったのだ）一人寂しくチャペルの椅子に座り、賛美歌を歌う。目前には幸せそうな新朗新婦が愛を誓っている。ものすごく悲しい気持ちになり、すぐさま帰りたくなってしまった。式が終わりチャペルを出る時、フラワーシャワーをしたのだがこれも一人･･･しかも木枯らしが吹き荒れ、私の心はより一層沈んだ。孤独な気持ちで披露宴が始まるまでの部屋（ロビーのような所）へ向かった。相変わらず、私は一人である。私以外の人たちは皆知り合いのようで楽しく話していた。（早く帰りたい･･･）そう思いながら披露宴が始まるのを待った。どのくらい待ったであろうか。ようやく披露宴が行われる事となり席へ案内された。友人達もようやく受付から開放され席に着いた。友人達はずっと連絡を取り合っていたようで仲がよい。「今度○○に食事に行こう！！」などと話している。私は無言で席次表など見ていた。それに気がついた友人の一人が自己紹介を始めた。（同じテーブルに着いた方々とは初見だったのである）私も流れで簡単に自己紹介をし、ようやく色んな話ができるようになった。（友人よありがとう！）披露宴の最中、新郎の友人がビデオカメラを私に向けてきた。「何か一言ください」との事。少し酔っていた私は「絶対に幸せにしてあげて！！」と叫んだ。友人は「それってかなりのプレッシャーじゃない？！」と言った。その頃、主人との間にわだかまりのような物があった私は心からそう思ったのである。今思えば主人に向かって言っていたのかもしれない。あっという間に披露宴が終わり、私は会場から出てすぐに主人に電話した。私　「もしもし、今、披露宴終わったよ」主人「わかった。今、子供ら大泣きしていて大変なんだ」私　「大丈夫なの？！」主人「うん、とにかく迎えに行くから」私　「わかった。外で待ってる！」お子らが大泣きしている！！！！！それを聞いて一気に母親に戻ってしまった。私はすぐさま式場の外へ向かった。その時、新郎新婦が披露宴に参加した方々にお礼をいいながら小さな花束を渡していた。そうだ！披露宴の後って新郎新婦に一言挨拶してから帰るんだ―――すっかり忘れていた。私は慌てて列の最後尾に並ぶ。くすくすくす笑い声に後ろを振り向くと友人達がにやにやしながら私を見ていた。途端に恥ずかしくなった。しばらく待って、私の番が来た。新郎新婦にお祝いの言葉を述べ、駐車場に向かう。その時です。目の前に見覚えのある人が結婚場には不釣合いなカジュアルな格好で立っています。主人です。駐車場で待ってるはずの主人がロビーにいます。？？？！！ひょっとしてお子らが大泣きして手がつけられないとか―――慌てて主人に詰め寄ります。私　「お子らは大丈夫なの？！」主人「あ、あぁ」何とも煮え切らない返事です。おかしいなと思いつつ、駐車場に行くまでの間友人らと二次会の話をしていました。私はできれば久しぶりに会ったのだし、外で飲むなんて事、結婚して以来一度もなかったので二次会には参加したいと思っていました。しかし―――――「二次会行くの？！子供らどうするの？！」と主人に言われ、泣く泣く諦めました。後ろ髪ひかれる思いで車に向かいます。ドアを開けた途端、「ママ！おかえり～～～～！！！」お子らの元気な声が聞こえてきました。お子ら、ひとつも泣いていないんですけど！！泣いた形跡もないんですけど！！「お子ら、大泣きしているって言ってたじゃん！！」そう私が言うと、「そんな事言ったけ？」と、とぼけます。なんか腑に落ちない･･･二次会も断ってしまった事だし、仕方なく帰ることにしました。その途中、私は異常な腹痛に襲われました。とりあえず家に着くまでは我慢しようと思ったのですがお腹が痛すぎて意識が遠くなってきました。やばい・・・そう思い、主人にコンビによるよう伝えました。しかし、主人は対したことないと思っていたようでコンビニを通り過ぎるたび、「反対側だから寄れない」とか「あそこはあまりよくない」とか言ってなかなか寄ってはくれません。15分ぐらい走った頃、ようやくコンビニによってくれました。その頃私のお腹は大変な事になっていてちょっとでも刺激があると爆発しそうでした。（食事中の方、ごめんなさい）そろそろと刺激を与えないようトイレに急ぎました。なんとか間に合い、トイレに入ったのはいいのですがホッとしたのか、はたまた腹痛のせいなのか立ち上がれなくなってしまいました。店員に長トイレと思われたくない！と思っているのに動けません。ほっぺを叩いたり首を振ったりして意識を集中させようと頑張ります。しばらくしてようやく体に力が入り、トイレから出る事ができました。トイレから出た私は顔面蒼白、脂汗で化粧は崩れ、顔はやつれていました。やっとの思いで車に戻ってきた私に主人は言いました。「遅いよ。何してたの？」カチ――――ンこの姿見てわからないの！どう見たって苦しんでたとしか思えないでしょうよ！と、叫びたい気持ちを抑え「遅くなってごめんね」とだけ言いました。（この頃は私もまだ若かったし、可愛げがあったんでしょうねぇ～しみじみ）朦朧とする意識の中、何にあたったのだろうと考えました。思い当たるのは披露宴で出た「なんとかかんとかのキャビア添え」のキャビア。それだけは今まで食した事がありませんでした。恐らく私の体は高級食材を受け入れないのでしょう。何とも安上がりな体です。その後、帰宅し速攻で床についたのは言うまでもありません。数日後―――――主人にお子らが大泣きしているとか言っといて全く泣いていなかった事について意見しました。すると、何て答えたと思います？「二次会に行って欲しくなかったんだもん」ですって。自分は毎晩のように飲み歩いているのに私は結婚式の二次会にすらいけないのかって本当、腹が立ちました。（この当時主人は毎晩飲み歩いていました。　今はまっすぐ帰ってきます（笑）今でも、きっと結婚式の二次会は行かせてくれないと思います。（結婚式を挙げるような友人は数少なくなりましたが）だって、私が専業主婦でいるのも同じ理由だからです。私って相当信用されていないようです。なんか、悲しいよね。-------------------------------------------------------新潟中越地震の事で何かできないかと思い、いくつかリンク張りました。よかったら見てください。こちらです。下の方にあります。

  2004年10月28日

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• 父と私。

  ちょっと前の事です。実家から電話がありました。何でも父が仕事で東京に行くからついでに玄米（30キロ）を届けてくれると言うのだ。まじりっけなしのコシヒカリ30キロは魅力的です。しかも、我が家の家計も（かなり）助かります。すかさず「わかった！どこへも行かず待ってるから！」と言ってしまいました。電話の向こうで父が苦笑いしているのが聞こえました・・・そして、父が来る日が着ました。ジャカジャカジャカジャカ　ジャカジャカジャカ♪ジャジャ～ン　ジャカジャカジャカジャカ　ジャカジャカジャカ♪　　←携帯の着メロ。何の曲でしょう？私　「はい！もしもし！」父　「あ～今着いたぞ～」私　「わかった！玄関開けるね～」父、30キロの米袋を担ぎ登場。父、ダウンしそうです。とりあえず、休憩をかねてコーヒーを飲みながら台風話や熊話に花を咲かせました。実家の方では熊がやたらと出没しており老人ホームにまでひょっこりやってくるとか。（あぁ、実家がどこだかわかってしまいますね）いつも山に入って山菜やきのこを採りに行くのが父母の楽しみでもあるので、とても残念そうでした。ちょうど、お昼だったのでどこかに食べに行こうと言う事になりました。近くにラーメン屋があったのでそこへ行こうと父が提案したのですが、そこは、いつも暖簾が出ていなくて、やってるんだか閉まってるんだかよくわからないお店です。とりあえず、暖簾が出ているか行ってみる事になりました。行ってみると珍しく暖簾が出ていました。とりあえず入る事にしました。暖簾が出ていた事にも驚いたのですが、中が外見とは違って意外にきれいだった事にも驚きました。（実は初めて入りました、私）夫婦でやってらっしゃるのでしょうか。料理をする人とウエイトレス（？）さんの2人しかお店の人はいませんでした。（しかも二人とも愛想が悪い上に奥さん（？）は化粧が濃かった。）父と私はタンメンと餃子を注文しました。できるまでの間、父が体験した東京での話を聞いていたのですが、途中から私が小さかった頃の東京の話になりました。私は東京のＳと言う所で生まれ育ったそうなのですが、（私が3才の時に今の実家のあるところに引っ越したそうで、　東京での記憶は全く無いのである）25～6年ぶりに東京に来た父は懐かしくなって昔、住んでいたアパートを探してみたそうな。だが、住所はあってるのにアパートは無かったそうだ。アパートの前に大きな道路があって、その道路がより一層広くなっていた事から恐らく、道路拡大のため取り壊されてしまったのだろうと。次に、以前働いていた工場に行ってみることにしたそうな。そこもやはり住所はあっているのに工場は見当たらない・・・工場があったと思われる場所には大きなマンションが建っていたそうだ。いつも見ていた東京球場も無くなり、周りには背の高い高層ビルばかりが乱立していて、父が知っている懐かしい東京はどこにも無かったそうだ・・・父は、とても寂しそうな悲しそうな目をして私に話してくれた。そして、そのアパートに住んでいた時、目の前が大きな道路だったから私が飛び出して行くんじゃないかといつも目が離せなかった事とか話してくれた。父の「新米パパ」ぶりがちょっと垣間見えて、ちょっぴり嬉しくなった。私は不覚にもちょっとウルッとしてしまった。それをごまかす為にタンメンを勢いよく食べた。食べて食べて食べまくった、その時！ガブ　（え？ガブ？）思いっきり唇をかんでしまった。割り箸に血がついている――――痛みと血の味でタンメンの味はよくわからなかった。普通だったら涙でちょっぴりしょっぱい味がしたとかって言うのに、私ってば・・・父と二人きりで食事（外食）したのは初めての事だったのだけれど、父も私も丸くなったなぁって思った。こんなのも悪くないかな、と思った。

  2004年10月14日

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• 反抗期。

  今、中高生の反抗期と言うものがなくなってきているそうである。反抗期と言えば成長していく上でとても大切な物である。（親としてはとっても嫌な時期ではあるが）私の子供の頃を思い返すと、私も、反抗期らしい反抗期はなかったような気もする。かなり我侭ではあったが、反抗期とはちょっと違った気がするのだ。現に、従姉妹は両親（特に父親）と大喧嘩して家を飛び出したり、全く口を利かなくなったり、とかなり派手だったような気がする。(派手とはいえ所詮は子供。家出と行っても我が家に来ていたし、口を利かないといっても3日後には仲良くなっているのである）私はと言うと、父親が怖くてあまり歯向かうという事はしなかった。したとしても、結局は父親の言う事を聞いていた。両親は私の事を「何でも言う事を聞く良い子」と思っていたようだ。現に、学生の頃は私が家事、炊事、洗濯、ごみ捨て、買出し、等をしていた。お天気のいい日には布団を干し、家中を掃除した。チラシチェックは当たり前の毎日だった。私はそれが普通だと思っていたのだが、働き始めて違うと言う事に気がついた。私と同年代の子は家事、炊事、洗濯等はしない―――――チラシチェックをして「あら、今日は醤油が安いわ」とか思わない―――――そのことを知った私はプッツン（死語）キレた。　これをきっかけに、今まで反抗しなかった分、これでもかと言うくらいに歯向かっていったのである。驚いたのは家族、特に父親だったと思う。父とは本当によく戦った。あまりにもブチギレた時は家に帰らなかった―――――口も全く利かなくなった。母は「お父さんも心配しているんだよ」と言ったが私には理解できず、ただ、怒りを放出させるだけだった。こんな事が3年程続いた。それでも私の怒りの放出はおさまらなかった。顔を見れば説教しかしない両親に嫌気がさしていた。ちょうど、専門学校へ進学が決まった時期で、（専門学校はちょっと離れた所にあったので）私はいい機会だからと「一人暮らしをしたい」と父に言った。父は頭ごなしに反対した―――私はキレた。頭がどうにかなってしまうのではないかと思うぐらいに。どうして、何もかも反対するの？どうして、私の選んだ道を否定するの？どうして、従姉妹や友人達と比較するの？どうして、どうして、どうして！こんな感じで父と私の関係はより一層最悪になっていった。刻一刻と入学式は近づいている。が、住む場所は決まっていない。どうしようか・・・？と考えあぐねていると父が「寮ならいい」と言ってきた。その学校の寮はアパートを一棟借り切って、女子寮（一棟）、男子寮（一棟）としていた。一部屋に二人で住むのである。早い話がルームメイトである。寮とは言えども、一人暮らしにはかわりがない。初めて、父が私の言い分を聞いてくれたのである。その時、私の中の怒りの塊が溶けて小さくなった気がした。もし、私が中学、高校ぐらいに反抗期を迎えていたならばこんなにも家族（特に父）と険悪にならなかったであろう。反抗期も何年にも及ばずに済んだであろう。我が子が反抗期を迎える頃、私は我が子と戦おうと思っている。頭ごなしに反対するのではなく、一緒に考え戦おうと。

  2004年10月09日

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• つぶやいてみたんだな。

  今となってはPCはなくてはならない生活ツールであるのだが、昔は高級品かつ難しい物として、身近な物ではなかった。私が初めてPCの存在を知ったのは中学の頃。ボーイフレンドのH君（8/23の日記参照）がPCのカタログを熱心に見ていたからだった。初めて聞くパーソナルコンピューターと言う響き、何でもできると言う魔法の箱。H君は熱く熱くPCへの思いを私に語っておりました。しばらくしてH君はPCを買い、その難しさ、面白さを熱く熱く語ってくれました。毎日のようにそんな話を聞かされては興味を持たないはずがありません。早速、両親にねだってみるものの「何に使うんだ？」の一言であっさりと諦めてしまいました。それから10年位たちました―――私の目の前にはPCがありました。主人が結婚と同時に実家から持ってきたものです。その当時には珍しかったインターネット回線も引いておりました。昔は今のような良いネット環境ではない上、課金タイプだったのでテレホタイムを狙うのですが、接続すると必ず、ピーガーギョロロロロ～buzyとなってしまい、快適なネットライフではありませんでした。主人はそれでもネットに夢中になっていましたが私は全く興味を持つ事ができませんでした。私がネットに興味をもつようになったのはISDN回線を引いてからでした。昔とは違いスッとネットに接続できる喜び！あっという間にネットにはまっていきました。しかし、主人は満足しませんでした。もっと早く！もっとスムーズに！とADSLが開通すると同時に回線切り替えをしました。光が出てきた時にもすぐさま回線を引くと言い出しましたがここではそれは許可されないので泣く泣く我慢しています。と、昔の事を思い出していましたら主人とH君の共通点を見出してしまいました。まず、小学生の頃からPCいじりをしていた事。背は高くない事。猿顔である事。誕生日、血液型が同じである事。そして、何においてもマニアックである事―――唯一違う点はH君は芸術方面に興味を持ち主人は人（とのふれあい？）に興味を持った事―――私が主人を選んだ分岐点はここだと思っています。気がついたら主人と一緒になって早10年。普通に話していても必ず「今のはお笑いとしてどうかと思う」と、ダメだしされてしまう毎日。（てか、私、お笑いじゃないし）だけど、主人と知り合うきっかけを作ってくれたのはH君です。H君と出会えた事を心から感謝しています。強引にまとめた感がありますが、お気になさらずに・・・

  2004年10月08日

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• 指輪。

  「指輪」と言えば、福袋などに入っていた物を除き4つしか貰った事がない。（私は人から物を貰うのが大嫌いで、　どんなに贈り物をしたいと切望されても断ってきた）一つはエンゲージリング。もう一つはマリッジリングである。この二つは言わずも知れた主人からの贈り物であるが、残りの二つはというと、元彼と自分からの贈り物である。元彼から貰ったリングは別れる時にスパーンと投げつけてやった。（うそです。郵送しました。）最後の一つは自分への贈り物として買ったリングなのであるが、初めてのお給料で「これから社会人として一人前になっていくぞ！」と言う気合を込めて選んだものだった。ゴールドとプラチナでダイヤが数粒ついた安月給には「ウッ！」となるような金額ではあったが一目惚れして買ってしまった。その指輪はサイズが大きく、宝石店でもこれ以上はデザイン的に小さくできないと言われ仕方なくチェーンを通してネックレスとして身につけていた。いつでもどこでも、この指輪とは一緒だった。肌身離さず持っているこの指輪に、お付き合いしていた男性の中には不信感を持つ方もいた。正直にこの指輪の意味を伝えても信じているかどうかは不明だった。そして、主人と付き合い始めた頃、やはり、この指輪に興味を示した。同じように説明をし、一応は納得したようであったが、誤解を避けたいと思った私は、その指輪をケースにしまいこんだ。いつしか主人と私は結婚し、今の所に引っ越してきた。しばらくは引越しやら何やらでバタバタとしており、指輪の事はすっかり忘れていた。ある程度落ち着き、ふと、指輪の事を思い出した。確か、あのケースに入っていたはず・・・そのケースを探し出しふたを開けてみたが指輪はない―――――思いつく限り探してみるが見つからない。主人にも一応聞いてみるが見かけなかったと言う。どこへ行ったのだろうと気にはなっていたが日々の忙しさですっかりと忘れてしまっていた。先日、テレビの再放送で水谷豊主演（だと思う）のドラマを見ていると指輪の話をしだした。「なくした指輪は探さないほうがいい。嫌な事も持って行ってくれるから・・・」そっか！私の大事な指輪は私の嫌な思い出と共に私の元を旅立っていったんだ―――なぜか、納得してしまった。そう言えば、主人は数年前、指輪（マリッジリング）を無くしかけた事がある。それって、私との生活や思い出が嫌だったって事ですか？今夜、問いたださねば・・・

  2004年10月06日

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• あるアニメを見て―――。

  夕方、晩御飯の用意をしていた時、お子らは「○ム太郎」を見ていました。私が何気に見たときは――透明になる薬がどうたらこうたらと言う内容でした。透明になる薬かぁ～今となっては透明になりたいという願望は全くないのでふ～んと言う感じなのですが、若かりし頃は色々考えていました。1.好きな男の子の家での生活を覗き見る。2.学校へ忍び込みテスト問題を手に入れる。3.嫌いな子の弱みを握るため尾行する。とまぁ、このようなことを考えていたわけで。（よく考えたら犯罪入ってますね。ヤバイ）昔は透明人間になりたいな～とは思っていましたが「透明になる薬」と言う頭はなく、初めて「透明になる薬」的な物を知ったきっかけになる漫画がありました。それはＯＨ！透明人間その漫画を初めて見た時はかなりショックを受けました。だって、いくらを食べたら透明になるんですよ？！信じられます？！漫画だからフィクションだと頭の中ではわかっているものの、ちょっと試してみたくなりますよね？！その当時、我が家ではいくらは正月くらいしか食卓に上らないほど高価なもの。なかなか、食べるチャンスはありません。私は淡い恋心（？）を抱きながらチャンスを待ちました。昭和○○年　元旦チャンスはやってきました！！御節の中にはきらきらと輝くマイダーリン「いくら」が鎮座しています。正月のじれったいお決まりの行事（？）をこなし、さぁ！いよいよ御節を食べる事となりました！！でも、父がなかなか御節に手をつけてくれません。父が最初に食べないのに私が食べるわけにはいきません。（子供の頃はそうだった）気持ちだけが先走り、ちょっぴり挙動不審です。しばらくして、ようやく父が御節に手をつけました。（やった！やっと「いくら」が食べられる―――！）そう思ったのも束の間、父は「いくら」ばかり食べています。（なんで？なんで「いくら」ばかり食べるのー――？？）ものすごい形相で「いくら」を睨む私。それに気がついた母が「いくら」を数粒、小皿に取り分けてくれました。（ありがとう！お母さん！さすが私の母親だよ～）などと思いながら貴重な「いくら」を口にしました。うまくない―――――あまりの不味さに吐き出しそうになりましたが（子供にはわからない大人の味だったと言うことです）透明人間になるためには我慢して飲み込まなくてはなりません。必死の思いで飲み込み、透明人間になるのを待ちました。（なるわけがないとわかっていてもちょっぴり期待はしていました）数時間後、体に異変が起きました！透明人間になりかけている―――わけはなく―――――勘のいい人はわかりましたよね？そうです、蕁麻疹です。私の体は「いくら」を受けつけてくれはしませんでした。透明人間にはなれず（当たり前）蕁麻疹だらけになり、正月早々、病院など開いておらず正月中ずっとおかゆで過ごしました―――――正月3日にはお決まりの「御節もいいけどカレーもね♪」のカレーであったにもかかわらず何で蕁麻疹が出たのかわからないからと食べさせてもらえませんでした―――――それ以来、「いくら」は好きではありません。食べても蕁麻疹は出ませんけれど、体が拒否反応を起こします。あの時、あの漫画に出合ってなければこんな事には・・・・・※なんだかんだ言っても、あの漫画は名作だと思っています。

  2004年10月03日

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• 親の甘やかし。

  「親の甘やかし」って、どういうイメージがありますか？私は何でもかんでも子供の言いなりになって言う事を聞くと言う事だと思っていました。昨年、偉い先生（その方はみんなと同じ母親であり偉くなんかない！と言ってました）の講義を聞く機会があり、私の考えが少し変わりました。その先生が言うには「甘やかし」と言うのは、何でもかんでもしてあげちゃう事なんだそうです。例えば「○○ちゃん、早く起きなさい！なんで起きないのよ！学校間に合わないじゃない！ほら、顔洗って！ハミガキして！着替えだしておいたからね！時間割は？え？！揃えてない？！全く世話が焼けるんだから！ママが揃えておいてあげるから早く支度しなさい！もーぐずなんだから！ほらほら、顔にご飯粒つけてる～！赤ちゃんみたいよ！ほらっ!ランドセル背負って！できないの～？！世話が焼けるわね～！手伝ってあげる！よいしょっと！ほらっ！いってらっしゃ～い！」上記の様子はどこの家庭でもあると思います。（え？うちだけ？）このほとんどが「甘やかし」なんですって。子供が何かする前に手を出してやってしまう―――――それが子供の自主性をつぶしているのだそう。「甘やかし」は絶対禁止！で「甘えさせる」のはいくらでもさせてあげるのが良いそう。「甘えさせる」とは子供が「○○してちょうだい」と言えば無条件で言う事を聞いてあげる事。万が一、飲めない要求であった場合は一度肯定して、それから、なんでダメなのかを説明する―――ここで大事なのは子供の発言を全て受け入れる事なんだそうです。どうしてもダメな事でも頭ごなしに否定するのは子供の心を乱すのだそうです。この講義を聴いて目から鱗が落ちました。（まぢで）早速、その日の夜から実行！最初はイライラしましたが1週間も続けると慣れてきて平気になりました。が！いつの間にか元に戻ってました。最近、お子らの機嫌がいまいちなのも心が乱れているからかもしれません。再度、実行するとしますか！でも、週末はお休み♪一日中、子供らの言う事なんて聞いていられない！結局、だめじゃん。

  2004年10月01日

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• おまじない

  小学生の頃、よく「おまじない」をやった。その95％が恋が実るおまじないだ。今の小学生もおまじないってやっているんだろうか?それはさておき。私の老化しきった頭でよくやったおまじないを思い出してみる。・新しい消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切る。　使い切るまで自分以外の人に触らせてはならない。・シャープペンシルの芯を好きな人の名前の字数分ノックし、　そのびよ～んと飛び出た芯を折らずに最後まで使う。　私の知ってるおまじないはハートを書いて　その中を塗りつぶすというものだった。・好きな人の髪の毛を気づかれずにとり、　（肩の上とかに抜け落ちているもので可）　ずっと失くさずに持っている。とまぁ、オーソドックスなものを思い出してみた。後一つ、私がよくやっていたものであり、かつ、よく効いたものがある。それは電話を使うのである。（昔のダイヤル式でないとできない。プッシュフォンでは不可）まず、受話器を持ち上げダイヤル０（ゼロ）を回す。そして、ダイヤルが戻りきらないうちに「○○君に思いよ伝われ!ダイヤル０（ゼロ）はラブのＯ（オー）」と受話器に向かって叫ぶのである!!!ダイヤルゼロて。ラブのオーて。なんやねんそれ。こんなんを大真面目にやっていた私。可愛いやらあほらしいやら。でも、思いを寄せていた男の子とは両思いになっていたので効果はあったんだと思う。しかし、去っていくのも早かった。所詮、おまじないなんてこんなもんなのよね。おまじないで全てが上手くいくんだったら楽で仕方ないわ。

  2004年09月18日

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• 「てんき」

  人生には４大転機というものがあるそうな。1.結婚2.転職（退職）3.子の誕生4.住宅購入だそうである。私はとりあえず３まではクリアしている。（クリア?）が、「1.結婚」にいたるまで色々あったような気がする。まず、今の主人と結婚する前に結婚しようとしていた人がいた。両親の反対を受け、若気の至りで駆け落ちまでしてしまう始末。結局、両親に連れ戻され結婚にまでは至らなかったのだが、あのまま結婚していたら、私はヤンママになっていた事だろう。（しかも極悪姑舅小姑付き）「2.転職（退職）」だが、私の結婚が決まると即効でクビになった。子ができると仕事に支障をきたすから、と。もし、あのまま仕事を続けていたら私はワーキングママとしてバリバリ働いていただろう。（ま、あの会社では私の能力の1％も開花できなかっただろうから、結局、自分から辞めていただろうとは思う（笑）「3.子の誕生」であるが、第一子の時、初産という事もあり里帰り出産をした。お子が生まれ、退院してきてからというもの、ぎぐしゃぐしていた父との関係が修復されたような気がする。初孫だったからであろうか。第二子の時は、主人の実家に行き、産後世話をしてもらった。生まれてからずっと顔を見ているせいか、第一子の時のように人見知りして泣くという事はなく驚くほどの可愛がりようだった。主人も第一子の時は（昔の）ヤン（グ）パパだったので夜な夜な友人と飲み歩いたりしていたが、第二子の時は夜な夜な飲み歩くということはなくなった。二人の子の父として色々と考えたようである。もし、第一子の時里帰り出産していなかったら、父との関係もいまいちのまま、しかも、両家の間もいまいちになっていたかもしれない。（私の実家はすごく遠いので、年に１～２回しか帰れない。つまり、孫の顔をあまり見れない＝人見知りして泣かれる→父が落ち込む→義両親が気を使う→余計に落ち込む→余計に気まずい）もし、第二子を授かっていなかったら、主人は今も夜な夜な飲み歩いていたことだろう。（飲み歩く→私が怒る→主人も逆切れ→実家へ帰ることに･･･）とまぁ、想像だけで物を言っているわけですがきっとこうなっていただろうなぁと言う事で。早い話が私の選択は間違っていなかったと。残りは「4.住宅購入」であるが、とりあえず予定はない。主人は長男なのでいずれは家に入らねばならないのだが今行っても私達家族が住まう場所などない。行くとしたら増築、もしくは建て替えになるだろう。その時も今まで通り、よい選択をしていきたいものである。

  2004年09月05日

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• ご近所さん

  うちのご近所さんには困ったちゃんが一人います。困ったちゃんと言っても70歳を過ぎているおばあちゃんです。このおばあちゃん、おじいちゃんと二人暮しなのですが、何かと物をあげたがるのです。うちは、ご近所さんと言えども、ほとんど付き合いはなく、挨拶する位で、顔見知りといった方が正しかったと思います。（ご近所といっても結構離れているので・・・）最初は、そう、「鏡開きの餅」だったと思います。1月11日の午前7時。ピンポーンと我が家のチャイムが鳴りました。（朝早くに誰だろう･･･?）と思いながらドアを開けると、そのおばあちゃんが立っていて、「これ、おもち。私らじゃ食べきれんからあげる」と、強引に私に持たせさっさと帰っていきました。いきなりの出来事に呆然とする私。お子らも（何事?!)という顔をしていました。気持ちが悪いのでそのお餅は捨てる事にしました。もちろん、おばあちゃんには内緒です。しばらくして、また、おばあちゃんがやってきました。この時はお子らが出たのですが、やはり強引に持たされたとの事。何を置いてったのかと思ったら、開封してしけてしまったお煎餅。もちろん、お子らには食べさせませんでした。また、しばらくしておばあちゃんがやってきました。「これ食べて｣「うちら二人だけじゃ食べられないから｣と、強引に手渡された物。炊いたご飯です････ビニールに入れられたほかほかご飯･･･ちょっと、餅っぽくなってます。もちろん、食さずゴミ箱行きです。この時はまだ、これから起こる事に気がついていなかったので、のほほ～んと｢困ったおばあちゃんだねぇ」と言っていただけでした。こういう強引なやり取りがしばらく続いたある日。おばあちゃんはやってきました。今日は2つ折り詰めを持っています。（げぇ、今日も何か置いていくんだ～）と、ちらとその折り詰めを見ました。そしたらおばあちゃん、｢あんたんとこはこっち、もう一つは他所にあげるんだから」と、一喝。カチーーーーーーン。なにを言うとですか?あんたが持ってくる様々なもののおかげでこちとら夫婦喧嘩もしとるとですよ?もう、はらわた煮えくり返りまくりです。でも、相手はおばあちゃん。なんとか怒りを抑え、丁重に断ったのに、ちゃっかり、ドアノブに引っ掛けていきました。いらんゆうとるやろがーーーーー(怒)この頃から、おばあちゃんが来ても絶対にドアを開けることはなくなりました。お子らにもよく言って聞かせてあったのですが幼子ゆえ、うっかりドアを少し開けてしまったのです。そしたら、新聞勧誘員さながらの早業でドアを開け、強引に子供に何かを手渡し去って行きました。手渡された物、それはビニールに入った沢庵と生米。いい感じで生米が染まっています。ブチッ何かが切れる音がしました。もう2度と開けてはならないと、お子らに再度言い聞かせ、可哀想だけど、あんまり相手にしない事にしました。しばらくして、懲りずにまた、おばあちゃんがやってきました。丁重にお断りして、もちろん、受け取らないのでドアノブにもかけてくれるなと言ったところ、「あけておくれよ～、いいじゃないか～（涙声)」と、言ってくるではないですか。これでは、まるで私が悪者です。ついうっかり、開けてしまいました。WINNER→おばあちゃんしてやったりと言う笑顔で何かを置いていきました。自分の不甲斐なさに呆然としながらそれを開けてみるとなんと、大量の「湯のみ茶碗」でした。（茶渋＆汚れ付）そう言えば、良かったら使ってくれとか何とか言っていたような･･･使えるか!家族ならともかく、他人が使っていた物（しかも茶渋＆汚れ付）を、誰が喜んで使いますか!頭にきた私は、即効でおばあちゃん宅へ向かいました。が、おばあちゃんは外出中で、仕方がないのでおじいちゃんに事情を説明して湯飲み茶碗は引き取ってもらいました。それからは長い間、おばあちゃんはうちに来なくなりました。（やっと、わかってくれたんだ～）と、安心していたある日、おばあちゃんはやってきました。受け取ったら最後、こっちが負ける!と、今までたくさん頂いたからもういい、他の人にあげてくれとかたくなに言うと、「他の人は関係ないだろ!私が親切で分けてやってるのに!」と、怒鳴りだしました。ブチブチブチッ－－－イツダレガワケテクダサイトイイマシタカ？－－－喉元まで出掛かった言葉を飲み込み、「お引取りください」と、繰り返しました。｢もう持ってこないからっ」と、捨てセリフをはき、おばあちゃんは去って行きました。そして、今。あえば挨拶もします。が、目はそらすようになってしまいました。後から聞いた話ですが、おばあちゃんは某宗教団体に入っており、しかも、痴呆症状が出ているとか･･･そして、物をあげていたのはうちだけだったようです･･・(残飯処理のカモ・・・？）・・・私のやった事は、いけない事だったのでしょうか?

  2004年08月26日

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• H君。

  ぽわ～っとしていたら、ふと、H君の事を思い出した。H君どうしてるかな･･･H君とは中学生の時の同級生である。と、同時にボーイフレンドでもあった。ボーイフレンドといっても手も握れない程、純愛であった。私とH君の仲はクラス公認で、恥ずかしくもあり、嬉しくもあった。お互い家が離れていたし（全く逆方向）部活も違っていたので、学校にいる間だけのつきあい（？）だった。それでも、私は満足していた。いつしか時は過ぎ、中学を卒業し、お互い、違う高校に進んだ。違う高校に通いながらも、ずっと手紙のやり取りは続けていた。高校生活にも慣れてきた頃、好きな人ができた。その頃から手紙も途絶えがちになり、いつしか、出さなくなっていた。結局、私の恋は実らなかった。それから何年かが過ぎた・・・・・気がついたら、また、H君との文通が再開されていた。当時、H君は芸大に通う大学生で、私はOLだった。いろんな事があり落ち込んでいた私を励まし、慰めてくれたH君。自分の夢に向かい頑張ってるH君に感化され私は専門学校に通うことにした。専門学生になってからも文通は続いた。一人暮らしでお金がなかったため、電話を引いてなかった。H君には「早く電話を引いてくれ!」と再三催促されていた。（当時はまだ、携帯電話などなかった。しばらくして電話を引いたのだが、なぜかH君には番号を知らせることはなかったのである。どうして知らせなかったのだろうか・・・・？）そんなこんなで何年かたったある日、私の結婚が決まった。結婚が決まってからも文通は続けていたがどうしても、結婚するとは言えなかった。式の後から、私はH君へ手紙を書くことをやめた。年賀状のシーズンとなり、H君のことを思い出した。何のメッセージも書かず、結婚式の時の写真の年賀状を出した･･･以来、H君から手紙が来ることはなくなった。あの頃、設計士(空間コーディネーターというのかな？）になりたいと頑張っていたH君。夢はかなったのだろうか?（会いたいな・・・）という気持ちがよぎる。ちょっと切ない・・・

  2004年08月23日

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• 泣かなくてはならなかったのか･･･?

  未だに「泣かなければならなかったのか？」とふと、思うことがある。かれこれ、10年も前の出来事。そう！あれは忘れもしない（とか言いながら、全容は忘れている。年のせい・・・？）私と主人の結婚式である。私は独身の頃、いくつかの結婚式に出席したことがある。そのいずれも、涙涙でどっちが花嫁かわからん!と、言われるくらいに結婚式（披露宴）に感動して泣いていた。（友人＆親戚達、泣きすぎててごめん!）結婚式というとわんわんと泣いてしまう私がとうとう結婚式を挙げることとなってしまった!私を知る人達はきっと、大泣きの結婚式を予想していたと思う。私もどうなってしまうのだろう・・・とちょっぴりブルーになっていた。某月某日、お天気は快晴。いよいよ、私の結婚披露宴が始まった!!!沢山の人が私達を祝福してくれてる。嬉しい～～～顔がにやけてしまう!何を言われても笑顔になってしまう!そんなこんなで予定時間を1時間半もオーバーし披露宴も終演を迎えようとしていた。そう、最後の「アレ」である。会場が沈黙と化し、涙をそそるようなメロディーが流れてきた。・・・お父さんお母さん、今まで育ててくれてありがとう･･･などと、お決まりのセリフを言う私。（ん？私、涙が出てこない。やばい！この一番感動する瞬間に泣かないとは!どうしよう、どうしよう・・・・）焦った私は演技をすることにした。最後の最後に元演劇部（演劇部でも音響担当だった私）の演技力でほろりと涙を流して見せた!もちろん場内は感動の嵐！（だったと思う）私も達成感でいっぱいだった。披露宴が終わり、2次会で友人らが「やっぱり泣いたね～」と言った時、私は（勝った！）と思った。あれから10年。演技してまで泣く必要はあったのかとふと、思う時がある。でもきっと良かったんだろうなと思うことにしている。あまりに泣かなかったら、実家がよほど嫌だったのだろう、家から出られてさぞ嬉しかったのだろうと思われ、両親も肩身が狭かったろうと思うからである。ちなみに主人は、結婚式から披露宴の間中、緊張して顔色は青ざめ、体がこわばっていた。その隣で満面の笑みを浮かべていた私は、全ての人に『これはカカァ天下だな･･･』と思われているに違いなかったのである。実際はというと･･･結構、亭主関白だったりします。うそじゃないですよ！うそじゃ・・・お釈迦様のように手のひらの上で転がしてるわけではない・・・ですよ・・・

  2004年08月21日

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• 暑き日に思い出したこと。

  あの日も暑い日だった。ちょうどお盆の真っ只中で、どこも医者は休みだった。ン年前、お子らが小さかった頃、例外も無く、夏風邪をひいた。普段だったら(ほっといても治るだろう)と医者などには行かないのだが、高熱が続き、さすがに不安になった。だが、お盆真っ只中でやっている医者は無い。ようやく探し出し、駆けつけたがものすごく混んでいる。でも、近くではこの病院しかなかったので仕方なく受付をした。受付･･･これが曲者だった。初めての土地、初めての病院、何もわからず戸惑う私。プチパニックに襲われながら、おどおどと保険証などを出す私。確かに私はのろのろしていたのかもしれない。激混みで、受付の女の人も疲れていたのかもしれない。｢これ、違いますよ(怒）｣←受付A「すみません！」←私と、慌てて○福の用紙を渡す。（どうやら期限切れの用紙だったらしい)ここまではよかった。この後、診察待ちで待合室で待っていたのだが、激混みで座る場所などない。仕方なく受付の近くで高熱でぐったりしているお子らを抱え立っていた。そしたら、受付の女の人（A&B)が小言を言ってるのが聞こえてきた。「さっきの女、なに？！(怒）　出すもんくらいわかってるだろうに、　いちいち聞きやがって。」←受付A「しかも用紙間違ってるし。　この状況がわからないのかね～。ｸｽｸｽｸｽ」←受付B一部始終を聞いてしまった私は情けないような悔しいような気持ちになってしまい･･･こみ上げる怒りを必死に押し殺していました。が、その瞬間、ガスッという大きな音が!!何事？！と思って振り返ると、主人がすごい形相で受付を睨んでいました。そう！あまりの言いように怒って受付を蹴り上げたのでした。(受付の女の人ではないですよ～）普段、温厚な主人があんな行動に出るとはよほど腹が立ったのでしょう。あんなに怒りに震えていた私の心がふっと軽くなった瞬間でした。診察が終わり、会計をする時、心なしか受付A&Bの顔がこわばっていたような・・・その時は私もいっぱいいっぱいで主人のした事を悪いこととは思っていませんでした。むしろ、（私の代わりにありがとう!)とすら思っていました。あの時の受付A&Bさん。すみませんでした。私も主人も若かったのです･･･世間知らずだったのです･･･でも、患者の(親）前で小言言うのは止めておいたほうがいいですよ～

  2004年08月19日

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• あいつ。

  幼き頃は動物が大好きだった。特に犬が好きで、捨て犬を拾ってきてはよく、怒られた。いつからだろう。犬があまり好きじゃなくなったのは･･･あぁ、そうだ。あの時だ。初めて彼氏と呼べる人ができ、初めて彼氏の家に遊びに行ったときの事･･･そこで飼っていた彼氏溺愛のヨークシャーテリア!そいつが私の靴にウ○コをした!新しい、しかもお気に入りの靴にこんもりと!彼氏に言えず、こそこそ処理をしているとそいつが「にやり」と笑った。そして、「○○（彼氏）は私のものよ!」と、言った。（ような気がした）それ以来、犬はあまり好きではなくなった。（特にヨークシャーテリア）近寄りもしない。あれからもう、十ン年が過ぎた。あいつ、どうしてるだろう？彼氏にべったりしているのだろうか?それとも・・・（自粛）

  2004年08月17日

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• 続けられない。

  ふと、今、私がはまっているもの、凝っているものはなにか考えてみた。恐ろしいくらいにない。昔はどうだったか･･･それなりに、ピンクレディーやマクロス、タノキントリオに柴田恭平と、キャーキャーいっていたような気がする･･･でも、あっという間に飽きてしまっていたような、周りにあわせてキャーキャー言っていたような気もする。ゲームウォッチが欲しくて騒いだ記憶もある。でも、これもすぐに飽きてしまったような･･･では、趣味はどうだろう。若い頃は本を沢山読んだ。漫画、小説、何でも読んだ。でも、今はどうだろう。たまにしか読まなくなってしまった。ゲームも最初は一日中やってるがあっという間にしなくなってしまう。他に趣味と呼べる物は無い。凝ったりはまったりする前にいろんな事に興味が湧くということも無い。執着が無いというか･･･私ってば一体･･･なんかやばいような気がするのは気のせい･･･?

  2004年08月15日

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