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Aug 14, 2011
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テーマ:鉄道(22867)
カテゴリ:台湾旅行記
以前に行った台湾鉄道旅の続きです。(前回の日記はこちら

台北駅から特急「太魯閣号」に乗って、瑞芳駅までやってきました。
ここでローカル線の平渓線に乗り換えて、十分方面へ向かいます。

台湾・瑞芳站3
台湾・瑞芳站3 posted by (C)Nao


台湾・瑞芳站1
台湾・瑞芳站1 posted by (C)Nao


瑞芳駅は特急クラスも停車し貨物も取り扱う、東部幹線沿線ではかなり大きな駅です。
客車列車や貨物列車が多い台湾ですが、電気機関車は米国のGE社製が多いようですね。

台湾・瑞芳站2
台湾・瑞芳站2 posted by (C)Nao


列車の出発時刻まで少し時間があるようなので、月台(プラットホーム)でほかの乗客と一緒に切符を買って待つことに。
さすがに幹線なので列車の本数も多く、待っている間にも何本か列車が通って行きました。

台湾・瑞芳站7
台湾・瑞芳站7 posted by (C)Nao


ところでこの瑞芳駅では、台湾ではあまり見られなくなったホームでの駅弁売りが見られます。
ちょうど自強号が到着すると、短い停車時の間、駅弁の入ったカゴをさげたお姉さんが、「弁當(ビエンタン=駅弁」と叫んでは、各車両の入口を走って売り歩いていましたね。

台湾・瑞芳站6
台湾・瑞芳站6 posted by (C)Nao


そうしているうちに発車時刻になり、平渓線の黄色い気動車がホームへと入線してきました。
平渓線を走るのはDR1000型と言う気動車で、日本製の車両です。

台湾・平渓線4
台湾・平渓線4 posted by (C)Nao


さっそく車内に乗り込むと、列車はまもなく出発しました。
車内はロングシートで、窓が大きく外の景色がよく見えます。車両中央部にある円形の間仕切りのようなものが日本ではあまり見かけないので、とても印象的でした。

台湾・平渓線7
台湾・平渓線7 posted by (C)Nao


列車は出発すると基隆河のごつごつした岩場の風景の中を走ります。
この日は平日でしたので、あまり乗客も多くなかったのですが、休みとなればこの路線も観光客でかなりにぎわうようです。

台湾・平渓線6
台湾・平渓線6 posted by (C)Nao


しばらくの間は、花蓮などへ向かう東部幹線と並行して走りますが、やがてお別れしていよいよ渓谷へと入っていきます。
2両編成の短い編成なので、先頭車両の運転台の後ろへ行き、しばらく前方の景色を眺めていました。

台湾・平渓線5
台湾・平渓線5 posted by (C)Nao


この辺りは台湾でも最も降雨量が多いそうで、そのせいか周りは鬱蒼とした森林でしたね。

台湾・平渓線1
台湾・平渓線1 posted by (C)Nao


基隆河の渓谷に沿って、列車はさらに上流へと走っていきます。

台湾・平渓線2
台湾・平渓線2 posted by (C)Nao


十分の少し手前で、車窓から一瞬だけ十分瀑布を見ることができました。
こちらはその瀑布ではなく、そのすぐ上流の河原にある吊り橋です。

平渓線8
平渓線8 posted by (C)Nao


ほどなくして、列車は平渓線沿線では最大の駅、十分駅に到着しました。
平渓線で唯一、車両同士のすれ違いができる駅です。

平渓線・十分車站4
平渓線・十分車站4 posted by (C)Nao


十分も含めこの界隈は、かつて日本の統治時代には炭鉱が数多くあり、とてもにぎやかだったようですが、いまでは廃鉱となり静かな場所になったようです。

平渓線・十分車站1
平渓線・十分車站1 posted by (C)Nao

そんな十分で下車して、駅の周りを少し散策してみたいと思います。





ところで余談ですが、こんな楽しい本が出版されました。

  「台湾鉄道の旅」 JTBパブリッシング

懐かしさと温かさあふれる鉄道風景が広がる台湾の鉄道の魅力を紹介していて、台湾旅行や鉄道マニアの方にはかなりおススメの一冊です。

沿線路線ガイドは、台湾の全駅の解説付きで実際に乗車しているみたいに楽しめますし、もちろん下車しての見どころや、ご当地グルメ、撮り鉄には嬉しいお手軽撮影スポットなどが紹介されていて、内容盛りだくさんです。
鉄道博物館や活躍している車両の紹介、訪ねてみたい駅などの特集もあり、おまけに鉄道旅行の中国会話などもついていて、旅行者にもマニアにもぜひほしい一冊ではないかと思います。
もしご興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね!


台湾鉄道の旅
台湾鉄道の旅 posted by (C)Nao





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Last updated  Aug 14, 2011 11:39:52 AM
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