|
カテゴリ:さかな
能登に帰省した友人から、潜って採ったサザエを山ほど頂いた。
昨今、漁業権の関係で潜ってサザエ採りはできなくなった。 厚い鍋に大さじ1くらいの水をいれ、蒸し煮にしたサザエ。 サザエのふたを外し、金串を使って身を出す。 しっぽの緑のところと、中間にあるふんどしと呼ばれている硬いところ<たぶん消化器>を取り去る。 たっぷりあって嬉しくなってサザエ飯を作ることにする。 米は研いでザルにあげておく。 サザエのしっぽのところはざらざらしてるけど海の香りがするので、裏ごしして少量使う。 うすあげのみじん切り、だし、生姜の絞り汁、酒、醤油、醂で煮立て、一口大に切ったサザエを入れてサッと煮る。煮すぎると硬くなるのでホントにサッと。 冷めるまでおいて味を染ませる。 煮汁とサザエを分ける。 煮汁に水を加減し、その汁でご飯を炊く。 炊き上がったら分けておいたサザエをあわせて混ぜる。 贅沢なサザエ飯です。 生まれてはじめて作りました。 二合炊いて二人で食べてしまった。渋い冷茶が良くあいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.16 19:10:24
コメント(0) | コメントを書く
[さかな] カテゴリの最新記事
|