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カテゴリ:伝統料理
40年ぶりにカブラ寿司を作る。もう殆んど初めてのようなもんです。
畑に立派なカブができました。これが始まりです。カブラ寿司のカブは直径で10センチは欲しい。かつ果肉の柔らかいのが。 かわをむいて、上下を切り落とし、横半分にきる。 これを3%の塩で下漬けする。 下漬けしてる間に、お刺身用のぶりを柵で買ってきて、5%の塩をまぶしキッチンペーパーでくるんで軽い重石をして冷蔵庫で寝かしておく。 麹はヒタヒタの水を加え、お休み保温で4時間発酵させて甘酒をつくる。 カブラ寿司はカブ、ブリ、麹の3必要。 2日ほど塩漬けしたカブをさっと水洗いする 漬けといたブリは5ミリ位に切る カブを、横に切ってその中にブリはを挟み、甘酒で漬ける 軽い重石をして冷蔵庫で寝かしておく カブラ寿司は金沢の名物で、大変高価です。庶民は大根と身欠きにしんで大根寿司を作ります。 どちらも麹で甘酒を作り、この中でべったら漬けのように発酵させます。漬け物と言うより高級総菜です。まだ暖かいのですぐに酸っぱくなって、冷蔵庫でで3日くらいが食べ頃です。でも柔らかいカブを見たら作りたくなりました。よい素材がモチベーションを高めてくれますね。丸一日たった頃、塩気とあまけの角が取れて、食べ頃のはずです‼️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.26 13:22:05
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