アイ、ロボットを見てみました
ウィル・スミス主演の「I,Robot」を見ました。映画館でみるほどではないにしろ、1回ぐらいはビデオでみてもいいかな、ぐらいの近未来SF映画です。最初はきもちわるかった、NS-5型ロボットも、サニーに限ってはだんだんと許せるようになってくるのが不思議。ただ、あの顔のロボットがそのあたりをうろついていたら気持ち悪いなあ。ウィル・スミス演じる、スプーナー刑事がロボットが嫌い、という理由がちょっと薄弱すぎじゃあないのかあと。「自分じゃなくて子供を助けたからロボット嫌い」、だなんて、そりゃあねえだろ?って感じ。運良く今回はロボットが反乱を起こす事にはなったけど、なんかただのヒステリックなロボットアレルギー体質って感じ。今で言ったら、「パソコンは人類の敵だ!」みたいなもんでしょ?ラストにしても、人類よりも、カルヴィン博士を助けろってサニーに言うけど、おいおい、そこはカルヴィン博士よりも人類を優先しろよww目の前の人を助けて人類がロボットの支配うけるを受けてたら世話ないでしょう。裏幕のボスもありがちな感じ。やっぱりお前か!という感じで、近未来SFでコンピュータ系に人間が支配されると言った映画は、ホストコンピュータが自我に目覚める事が端緒になっているんだよね。ラストシーンは、、、あれがどのような意味を持つのかは映画の中では明示されていないけれど、なかなか印象深いものがありますね。この後、自我に目覚めるロボットがだんだんと増えてきて、ロボットの人権?みたいな運動がロボットから起こるのかも。そしてその先頭にたつのがサニー。それと、旧型ロボットがNS-5が反乱を起こしたときに、人間が危険だ、とか、逃げろ~とか言う。なんだかえらくかわいいロボットな感じで萌え(*´д`*)大体、あのT字型の建物はなんだのだろう?作りかけの橋のようにみえるけど。。最後に、、、このようなグッズがあるらしいが。。。怖くて誰も買わんぞ?と。夜家に一人で帰ってコレがあったら失神しちゃいますよ?