普段着の幸せを求めて

市民バンドのコンサートでは、最後の曲は締めくくりとして、スーザの星条旗よ永遠なれ　を演奏する事になっている。

この曲はピッコロの副旋律が非常に美しく　スーザ自身の持っていたバンドでは　３人または４人のピッコロ奏者がその旋律を吹いていたらしい。

我がバンドでは２人ですることになっている。ピッコロはピッチが難しいので冷や汗ものだけど、１１月上旬のコンサートでは２回目のピッコロを受け持った。

この副旋律を吹く時、ピッコロ奏者は立ち上がって吹くのだけど、一瞬で譜面台を上げないといけない。その為ネジで高さを調節する形の譜面台では駄目で　動かした場所で止まる形の譜面台が必要だ。

この形の譜面台は　どっしり頑丈に出来ている。値段も高そうだ、、幸い今までは借りる事が出来たけど、クリスチャンバンドでもソロは立って演奏するので自分で持っていた方がいいなぁと思っていた。　

しかしもう譜面台は　日常に使う重くてしっかり出来ているのと　軽くて持ち運びがよく、Ｇｉｇに使うものと２台持っている。残念ながら両方ともネジ式だけど。

昨日　近所の楽器店へ行く必要があった。用事を済ませて　ついでなので、店内をぐるっと見回したら、その譜面台が一台だけあるじゃないですか！！　それも　＄３９－

“これよ、これ♪♪、　前から欲しかったのよねぇ～”と　つい衝動買いをした。

家に帰ってから、その真っ黒で味も素っ気も無い譜面台を見ながら、普通の主婦の衝動買いって、綺麗な家の装飾品とか服とかの身につける女らしい物だろうにと　なんだか自分の事ながら　ちょっと変人かしらと複雑な気持ちがした。

真っ黒な譜面台では　絵　にもならないので、映像もなし、、、だな、、、

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Ｐ。Ｓ．昨日の日記は　無駄な抵抗でした。お子様検索エンジンからＨＰごと消えてたけど、言葉を増やして検索したら　やっぱりしっかり開けました。　なんでかしらぁ～