ebullient future
efネタ続きて申し訳ないんですが。efmeloオープニングテーマ「ebullient future」発売日ということで放課後川崎へ。ミズキの歌うエンディングテーマ「笑顔のチカラ」も一緒に買ってきました。ebullient futureは売り切れが微妙に心配だったのですが、取り合えず問題無く確保。Amazonではkonozama発動していたりと大変だったみたいですが…オリコンではデイリー初動15位だったそうで。もう少し食い込むかたと思ったんですが…流石に一桁は難しいですね。 ジャケット。ebullient future初回版には七尾奈留先生書下ろしデカ帯付属!と言うと何か凄そうなんですが、デカ帯ってこれどう使うんだよと…普通にスリーブジャケットとかじゃ駄目だったんですかねぇ。取り合えず点線部分で折り曲げてジャケット代わりに入れたりしてます。多分そうするものだと思うんですが。笑顔のチカラの方はefエンディング恒例の仕様。曲の感想。「ebullient future」はテレビサイズを聞いただけでも分かる通り普通に良いです。素敵です。ヴァイオリンは天門氏の、そしてefソングの象徴。それにエレキギターも加わり、美しさの中に力強さを兼ねた曲に仕上がっています。…何とも安っぽい言い様ですが、言葉で表現するなら多分そんな感じ。euphoric fieldと同じく、日本語バージョンも勿論収録されています。加えて新曲「pray」も収録されていて、前と比べてちょっとだけ豪華仕様。prayは本編でも挿入歌として使われたりするんでしょうか。公式ページでも「神曲と称賛された「euphoric field」から1年・・・」なんて紹介をされるだけに、ジェネオン側の自信の程が伝わって来る一枚。ただ一つ気になったのが、サビ部分のバックに入るギター音が無くなってるんですよね。OP映像でミズキと優子さんが羽根になって消えるカットと合わせて好きだったんですが…うーん、相変わらず音楽批評下手糞で申し訳ないです。「笑顔のチカラ」は…まぁ、ボーカルが残念としか。前作の景にしろ優子さんにしろ、efのキャラソンはどうにも歌い手に恵まれないなぁ…みやこと千尋は普通に上手かったんですけどね。でも、大事なのはその一曲でキャラクターをどこまで表現できているか。それについては文句の付けようの無い一曲に仕上がっていると思います。その理由に、この曲自体が原作で使われたBGM「First step that realizes dream」のアレンジであるということ。この曲は本編でのあるシーン、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、「久瀬さんが生まれ変わる」シーンで使われた感慨深い一曲だったりします。歌詞も1番はミズキから久瀬さんへ、2番は優子さんへと宛てられたものに。歌に目を瞑れば、いや、耳を塞げば普通に良曲だと思います。はい。やっぱり音楽レビューはアニメレビュー以上に難しいですね。こんなレビューで伝わったかは分かりませんが、ebullient futureはef好きの人にもそうでない人にもお勧めできる一枚。笑顔のチカラは原作プレイ済みのファンには鳥肌物…の一曲だと思います。と言う訳で、最後にebullient future初回特典のデカ帯の画像でも。優子さんふつくしい…!