ハナとウミ *大道 珠貴*
16歳のハナと15歳のウミは異父姉弟。二人は、沖縄で青春を満喫しているという母を遠路はるばる訪ねていくのだが…。常夏の島を舞台に、姉弟と母の関わり、そして二人の「成長」を描いた物語。初めて大道珠貴さんの本を読んだのですが、どうやら選択ミスだったようで・・・。なにせ大道さんの他の本を読んでいないのでこの本がたまたまこういう感じだったのか、はたまたこれが大道ワールドともいうべき独特なものなのか、判断がつかないのですが。私にはどうも合わないお話でした。ハナとウミの母親を訪ねて沖縄に行き、そこで二人が経験することや出逢う人々のお話がメインです。私は沖縄に行ったことがないのですが、沖縄ってこんな感じなんだ~と、驚いてしまいました。人々も、食べ物も、住居も気候も、なんだかまるで異国のように感じましたが、一度行ってみたい!!と思える箇所がたくさんあり、沖縄を紹介したお話としてはまぁまぁなのかな?と思います。でも、ハナやウミ、その二人の母親には全く共感できなかった・・・。(-"-;)特にウミにはむかついてしまいました。やることやればできるに決まってるだろ!!というわけで、私の感想としてはオススメできかねる本となってしまいました。どなたか、この本は良かったよ♪という大道さんの本がありましたら、是非是非!リベンジしたいので教えてください。「ハナとウミ」気付いたんですが。このままの更新速度では、放置していた間に読んだ本の感想をアップするどころか、さらにためてしまう・・・・!!というわけで、ちょっといくつかまとめて更新したいな~と思っています。来週は実家に帰るし、また読了本がたまってしまう。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・そうそう。次男もおたふくでした・・・・・・・・・・・・・・・。