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カテゴリ:中国語
10月の中国語ラジオ講座に「馬馬虎虎(ma3ma3hu1hu1)」という表現が出ています。
日本語に訳せば、「まあまあだ」ということになります。 その表現を見て、ちょっと思い出したことを書きます。 以前、香港人の友達と日本語で、話していて、 「元気?」と聞くので、 僕は、「まあまあだよ」って答えたら 「どうして?」とまた質問された。 「まあまあ」に理由はな~い!! 僕は思った。 「super元気ではないけど、元気は元気だ」という意味で言ったのに、 なぜ「どうして?」って聞くのかと・・・。 そう、日本語の「まあまあ」と、中国語の「馬馬虎虎」はニュアンスが違うのである。 super元気を10、super元気じゃないを1とすると 「まあまあ」は、6か7くらい、「馬馬虎虎」は3か4くらいかな。 友達は、中国語の感覚で、日本語をしゃべっていたのである。 ちなみに広東語にも「マーマーテイ(mama地)」(ごめん漢字忘れた)という言葉がある。 これも「馬馬虎虎」と同じ感覚です。 こういうニュアンスって、難しいよね。 実際に使ってみて、初めて気づくことも多い。 英語のso-so, okとかも、どちらかっていうと、良くないほうによっている気がする。 さっきの数字で言うと4~5くらい。 僕の感覚あってるかな? PS:日本語の「まあまあ」と中国語の「馬馬虎虎」って関連あるのかな? ぜんぜん別に発生したのか、中国語から日本語に取り入れられたのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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