【いとこ会】~北信濃・松代編
今年でいとこ会も10回目を迎えましたよく続いていますわ。。。これからも皆、身体が元気な限り続けていこうという人ばかりですさて、いとこ会対象者は24名いますが、今回の出席者は16名でした。旦那のいとこの連れ合いまで含めての会で、きちんとした会の名前も付いていますよ(^_-)-☆それは、親の代から引き継がれて来ています前置きが長くなりましたが~今回は、北信濃<松代・中野・小布施>観光の1泊2日の旅でした松代は見学場所が多かったので、今日はそこを中心にアップします!【象山地下壕】第2次世界大戦の末期、軍部が本土決戦最後の拠点として極秘の内に、大本営、政府各省などを松代に移すという計画の下に構築されたものです。着工は、昭和19年11月。翌20年8月15日の終戦の日まで、約9ヶ月間、当時の金で2億円の巨費と延べ300万人の労働者が動員されて工事が進められました。入口です。地下壕の様子。現在見学出来るのは、この画像で、線を引かれた部分~500メートルのみですが、網の目に沿って地下壕が掘られています。今から65年前に、過酷で危険な労働を従事させられたであろう痕跡が、この地下壕から読み取れます。【象山神社】佐久間象山を祀った神社です。昭和13年建立、総桧材の雄大な社殿。【武家屋敷町】松代は、真田家が250年に亘り藩主であった事、戦災を免れたため町内には数多くの武家屋敷が昔の姿を留めています。【松代文武学校】藩士の弟子の学問・武芸奨励の為、今から150年程前に建てられました。文学所・剣術所・柔術所・弓術所など、現在これだけの建物が残っているのは国内でも唯一この場所のみだそうです。今では撮影に使われたり、実際の競技などにも使われているそうです。建物内は、自由に見学できます。当時の若者が、この場で学んだであろう痕跡が、柱の傷、床などから偲ばれます。その他、真田宝物館・真田邸など、当時の時代を垣間見る貴重な資料館でした。【松代城・武田信玄本陣】その日は松代温泉で、鉄分を含んだ茶褐色の温泉に入り、大宴会も開かれ1日目が過ぎました明日は、小布施をアップします(^_-)-☆