1970年代 洋裁学校時代の備忘録・・・制作した洋服など!
コロナ禍でもあり 家中の整理 断捨離をしアルバムの処分もしましたアルバム自体は汚れていたので中の写真のみ 1枚 1枚剥がし保存その中に結婚前の写真などはあったのですが洋裁学校へ通っていた頃の写真はほとんどありません当時 カメラを持っていなかったので製作した服の写真も数枚しかありません。。。今になって大好きだった洋裁学校で製作した 私の服の歴史を全く残しておかないのも後悔しそうで・・・備忘録として残す事にしました!***高校生の頃から洋裁に興味があり家に「主婦の友」という婦人雑誌があり見よう見まねでスカートなど作っていた!制服がなかったので 自分で作った服を着て学校へ行くのも楽しみの一つだった生地を買って来てはパターン(型紙)がなくても布を身体に巻き付けて裁断し適当に作っていた事も・・・某大学の事務職員として就職後更に洋服を作る事に燃え~夜間洋裁学校へ通いその頃の写真が かろうじて残っていた自分で作ったスカートを穿いて仕事へ・・・父が撮ったと思うまだ20前なのに、、、随分とおばさん化してるその後***それが高じて本格的に勉強したいと一念発起~目黒にある「ドレスメーカー女学院」で本科 師範科 デザイナー科と学ぶその頃作った服ベスト&スカート師範科で製作手に持っている袋も当時流行っていたこの服は好きでよく着ていたがスカートが履けなくなり 今でもベストだけ取ってある可愛い生地でウールだったのでスカートはリメイクしようと思っていたのに何処かへ消えた。。。真っ赤なパンタロンスーツ師範科 卒業制作全身を赤色で纏うなんて〜若さ故?…私自身 当時 ファッションは《自分を表現するツールのひとつ》だという意識があったこの頃 パンタロンが大流行していた少しでもヒールの高い靴を履き足を長く見せようとしていた私は身長が低かったから 人一倍その願望は強かったと思う中に着ている水玉模様のブラウスも製作それに合う黒のネクタイも調達したこの写真は~多分だけど 兄貴がたまたま撮った?このスーツは数年前まであったけれど引っ越し時に何処かへ消えてしまった捨てた覚えはないんだけれど(-_-;)デザイナー科 卒業制作ウエストと袖口は毛糸で模様編みのデザインにしたこの生地は銀座マギーという店で購入学生が製作するのには高級過ぎる生地だった!上のワンピースとセットでコートも製作したこげ茶で ジャージという生地すごく重いので着ると肩が凝るこのコートは娘が社会人になった時にも着ていた私と体型と顔がそっくり(笑シンプルなデザイン故親子で着ても違和感はなかったこのコートとワンピースは 今でも取ってある卒業後はアパレルメーカーに就職しデザイナーとして数年勤務50年も前のデザイン画とパターンが実家の物置にあったなぜこんな物が家にあったのか?分からないメーカーで保存するはずの物だと思うのだが~これらは 写真に撮ったのでお別れする***そして 結婚これも昔 昔の写真だけど新婚旅行先で・・・自分で作った服なのでここに残しておくブラウススーツカジュアルな服装も好きだった!昔のカメラなので色合いが分かりづらいのが難点まだ残っている 50年前の服はリメイクして使うのも良いかな~でもそのまま残しておきたい気もするこうしてパソコンに 備忘録として残す事が出来て一応 自分の気持ちの中で区切りが付けた気がしている!(^^)!