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• 風邪の効能

  風邪が流行る季節･･･。我が家の子ども達も先週から順番に体調を崩しています。１歳１０ヶ月のお嬢は鼻水。次に４歳の次男坊が、突如発熱。次男が本調子になってきたら、今日は７歳の長男が頭痛・下痢・微熱・鼻詰まり。風邪の経過もやはり三者三様。次男は普段から大飯ぐらいで、よく寝るタイプ。（なんと、幼稚園で先生から“ライスキング”の称号を　頂いているらしい。　ちなみに揚げ物好きの“フライクイーン”もいるそう。）風邪の経過も一番いい。お風呂上りに「頭が痛い」と一言。最近はバッチフラワーを取り入れているので、レスキューレメディを２滴口に入れ、足湯をしてから寝かせると夜中にガーっと高熱になり、幻覚か怖い夢を見て珍しく震えて泣いていたので、ホメオパシーのベラドナを投入。翌朝にはもう熱は高くないが、食欲はさすがにない。珍しくリンゴなど少しかじるだけ。でも、翌日にはもう部屋で遊べるほどに回復してました。コレに対し、長男は割とグズグズと始まる。鼻がつまり、頭痛がし、熱はなかなか上がらず･･･結果的に長引く。でも、年齢とともに成長は感じます。今までは兄弟の中でトップバッターで風邪引いていた長男が今回は一番最後まで頑張ったもの。よく“風邪うつっちゃった”と言いますが、風邪はうつる、のではなく、やはり　ひく　のだと思います。自分の免疫力の問題だと思うので、風邪引きさんが近くにいようが、ワタシはあまり気にしません。体調の良くない時にわざわざ人ごみに出かけたりはしませんが･･･。風邪ひくたびに、それを自分の力で超えればちゃんと強い体になるし、毒出しも出来る！身体の大掃除になります。風邪一つひかない、なんて自慢しているほうが逆に怖いですヨ。風邪を経過良く越すこと、がポイントですが･･･。　ちなみに、同じ理由でインフルエンザも怖くありません。むしろかかりたいくらい（笑）骨盤も開閉する、って整体の先生がおっしゃっていましたよ。最大の毒出しが出来るインフルエンザ。タミフルなんて使わずに、せっかくなので自力で越します。と、いうか、ちゃんと看ていたらせいぜいピークは３日です。３日間寝ていれば、治っています。一番マズイのは親のマイナスイメージです。「あ～、風邪もらっちゃった」とか「インフルエンザ～！！」なんて慌てちゃうこと。ワタシは「お～！良かったね。コレ治ったらまた丈夫になるよ♪」と喜んであげます。子どもも、「あ、別に悪いことじゃないんだ」ってホッとした顔して、安心して休みます。･･･と、いいつつワタシも何だか喉が痛い。ティーツリーを落とした水でうがいでもして寝ます。

  2004.12.12

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• おばあちゃんのこと

  我が家は四世代で暮らしています。上は９２歳、下は１歳１０ヶ月の８人家族。その一番年長者のおばあちゃんが９月下旬に少し高い場所から落ちてしまいました。骨折はしなかったものの、外傷性くも膜下で脳内に小さな血腫が出来て、入院し、その後その血腫による痴呆と入院生活による足腰の筋力低下によって今はリハビリの為に入院しています。リハビリの為の病院は次男の通う幼稚園の近所。そんな訳で、洗濯物を引き取る為やおばあちゃんが可愛がってくれている末の娘を会わせて励ます為にちょこちょこ私はお見舞いに行きます。おばあちゃんはひ孫と会えてものすごく喜んで、元気になるので、頻繁に行くようにしていたのですが、忙しくなって足が少し遠のくとおばあちゃんはやはり不安にかられていました。特に夕方にお見舞いに行くと、もう会った瞬間から目に涙を浮かべていて、こちらまで切なく涙が出ます。お家が大好きな方なので、今の入院生活には不安とストレスがあり、毎日家に帰る、といっているそうです。そんなおばあちゃんを見ていると、子ども達と似ているところがあります。自分の感情を溜め込むことなく表し、昼間は元気でも夕方近くになると家族を求めて寂しくなり、自分が感じたことは同じことでも何度も伝える・・・。私は一世代開いた関係なので、そんなおばあちゃんと会うことも話すことも苦痛にはならず、その時間を大切に感じます。でも、実際、そのおばあちゃんの子どもであったりお嫁さんだったり、という立場であれば介護する責任やライフスタイルが変化する不安など本当に大きなプレッシャーや不安があるようです。私は家族の一員として自分が出来ることをするだけですが、血が繋がっていなくとも家族としてこうして関わりを持っていける事、何かで役に立てることに感謝しています。年末年始はおそらく家に帰ってくるのかな？週明けはケアマネージャーさんやソーシャルワーカーさんを迎えて話し合いが続きますが、いわゆる介護の問題、というのはとっても身近なものなんだな、と感じています。やはりいるべき家族が家にいない、というのはなんだか寂しいものですね。お正月が楽しみです。

  2004.12.11

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• 名刺、作ろうかなぁ？

  しばらく日記をお休みしてしまいました。すこぶる忙しかった、という訳でもないのですが、１１月は私も夫も大切な存在の死を経験し、喪失感というわけではないのですが、いろいろと生きることについて考えたり、逆にボーっとしたり、していました。でも、そんな中でとっても楽しみにしているイベントがありました。第３子でお世話になった福岡のＫ助産院の忘年会です。お誘い頂いたＫ助産院の助産婦さんからは“バッチリドレスアップしてどうぞ”とあって、“少々派手でも全く浮かないのでご心配なく、　ナンパされる位イケテル女に変身しましょう”なんて言われると、オロオロしつつも、美しい女性モードにスイッチを入れてもらえてよい機会でした。幼稚園近くのシュタイナーのおもちゃ箱、というお店ではメイクのアドバイスもしてもらえるのですが、そこに通ってメイクをして頂いたり、アドバイスを頂いたり、と余念のない準備（笑）一緒に行く友人とバスで待ち合わせをし、いざ出発！そんな中、夫からこんなメールが。『久しぶりに羽を伸ばして楽しんでおいで。　はめを外しすぎんくらいに。　子どものことは心配すんな。　帰る前に電話ちょうだい。』三人の子どものうち、末の娘は１歳１０ヶ月でまだおっぱい中。そんな状況でのこのメールはホントに嬉しかったですね。（夫は以前もおっぱい中の娘を　夜に面倒見てくれたことがあったのですが、　こんな暖かいメールをくれたのは初めてでした。）せっかくみんなの協力のもとに貴重な時間を作れたのだから、思い切り楽しんでくるぞ～、と気合も入りました。さて、忘年会はスペイン料理店のパーティフロアを貸しきって行われ、助産婦さん達のベリーダンスから始まりました。スゴイ・・・！いろんな意味で・・・。最後に参加者もステージに引きづられ踊らされたけど、真似して踊ってみたら全く腰（と、いうか骨盤）動かない！はぁ～、見るとやるとでは全く違うなぁ。（ココで来年は何かダンスを始めるぞ、と決意！）その後は参加した方とおしゃべりしながら美味しいお料理に舌鼓を打ちました。参加者は４０～５０名ほど。で、助産婦さんに誘われ２次会へＧｏ！今度はオシャレで落ち着くバー。参加者は２０名ほどになり、やっとここでゆっくりお互いお話出来る状況になりました。すごい多種多様な職業の集まりで、着物屋さん、家具屋さん、設計士さん、経営コンサルタントさん、占い師さん（本業は翻訳らしい）印刷屋さん、などなど・・・。他にお坊さんや精神科医さんまでいたらしい。子持の主婦です、という人は私と友人位。いつものようにお産やおっぱい、育児の話でなく、それぞれの仕事の話を伺ったり、とても新鮮、かつ、心地よい緊張感あふれる時間でした。初対面の人ばかり、しかも同じフィールドでない人の中で、会話を楽しんだのは本当に久しぶり。あぁ、専業主婦の人間関係ってホント限られちゃっているな、と痛感しながらも、何枚もの名刺を頂き、それがとてもありがたいご縁に感じました。でも、悲しいことに、交換して差し上げる名刺が専業主婦の私にはない！これは以前から不便さを感じていました。自然育児友の会の関係でリーフレットを配布する時は、そこに名刺代わりに連絡先を記したシールを貼ったりの工夫はしていましたが、一個人としての名刺がやっぱり欲しい。必要と感じる時が随時あります。せっかくなので、肩書きは何もないのですが、逆に“これからこんなことをしたい”ということを記した名刺を作ってみたい、と思いました。例えば、マドレボニータ（美しい母）プロジェクトの九州普及とインストラクター志望が夢です、とか裏に書いた名刺。専業主婦がせっかく主婦以外の職種の方と会うチャンスが来ても、自分を覚えてもらえなかったら、もったいない！ですよね。特に具体的な夢や目標がある場合は・・・。そんな貴重な時間となったこの夜。帰宅したのは深夜１時でした。ちょうど末娘のおっぱい泣きは限界だったようで、タイムリーな（？）帰宅でした。（２度泣いて起きたそうです。）ちょっとそんな時間を持てただけで、随分心の充電になりました。またエンジンかけて、滞っている小冊子の推敲などなど進めていきたいと思います。

  2004.12.05

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• 続：マドレボニータに共感したところ

  昨日に引き続き、マドレボニータに共感したところ。マドレボニータは、スペイン語で美しい母の意。美しい母！いいですよね、コレ！母という存在で本当に美しい！と憧れる女性、周りにどの位いますか？？母性的、で美しい・・・なんて変にごまかさないでね（笑）。出産・育児を言い訳にせずその後も自分の身体を大切にケアして鍛えている方の「身体」は、とても美しいものだと思います。でも、マドレボニータはただ「美しい身体」を形成する、というストレッチやエクササイズではない、のです。産後だから・・・なんて言い訳をしない子どもがいるから・・・と誰かのせいにしない。先日の日記にも書いた、自立した意識を育てる、ココが違います。特に筋トレの時間を設けなくともちょっとした姿勢を正しくするよう意識し、自分の身体を鍛える、という意識を持った立ち居振舞い、動き方にするだけで、自分の身体を自分で整えることが出来るのです。そういう、自分で磨く美しさ、というのは、エステやマッサージで得られる美しさとは違う！と私は信じているのです。だって、自分の事を愛して大切にしてあげたら自分の細胞も喜ぶでしょ！本領発揮するはずですよ。よく他人を大切にする、というのは自分を大切にしている人にしか出来ない、と言われますけれど、それは子育てでも一緒で、「子供のため」なんて一生懸命やっても、「自分のため」に何もやれていない人は子どものために本当には何も出来ないと思うのです。子どものため、と思うなら、子どものせいにしないシアワセな人間に、まずなることが大切なんです。そういう意味で、美しい母になる！と意識することは自分を大切にすることにつながり、それはシアワセな母子関係を築くことにもつながる、のです。そして、子どもはよくわかっているもので、美しいお母さんが大好き、です。マドレボニータは外見の美しい母、を作る為の身体プログラムではなく、美しい母、という生き方を提案しているのだと思っています。マドレボニータは気付いた日から自分なりに実践できます。正しい姿勢やボールエクササイズの仕方はもちろんインストラクターの方にきちんと指導して頂くに越したことはないのですが、それでも、気付いたなりに気付いたところから実践できることです。ギムニクボールを使ったボールエクササイズは楽しそう、というだけでなく奥が深いようです。ギムニクボールを購入したら、ボールの効能についての説明書きがついていて、なるほど～、と思いました。（でも、このボールの効能についてはまだ自分の言葉で　説明できる何かがないので、あえて書きません。）九州男子、とよく言いますが、実は九州は女性が芯が強く、上手に男性を立てている、ということなんだ、と結婚前に私の父が教えてくれましたが、私もなんとなーくわかります。更に素敵な九州女子を増やしたいです☆共感して下さる方、是非一緒に実践しましょう。しつこいようですが、まずは３月！です（笑）

  2004.11.28

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• マドレボニータに共感したところ

  この夏にマドレボニータの活動をＨＰで知り、その考え方と実践にとても共感しました。今まで自分や周りの母親を見ながら漠然と感じてきたモロモロをクリアーにし、そのモヤモヤの解決策となる！と思いました。マドレボニータのコンセプトとしてセルフケア、というのがあります。他のものに依存して癒される、というような姿勢ではなく、自分の身体を自分でケアする、ということですが、こういう考え方も少ないし、その実践の仕方を教えてくれる人もいませんでした。セルフケア、というのは体に関してだけではなく、生き方に通じるところだと思いますし、そこに一番良さを感じています。今の母親という存在に一番欠けているところだと思うからです。自分の人生に責任をもつ、という姿勢。子育ての諸々の悩みも、ともすれば何でも専門家によって解決してもらおう、とばかりに、それは家庭で出来ることでしょ、とかそんな相談はまず身近な人にしてみたら、ということまで、いきなり子どもの通う幼稚園側にボーンとぶつけてしまう・・・。それは違うんじゃないかなー。そういう姿勢では、いつまでたっても子育ての悩み、というものから解き放たれないよー、と思います。自分で考える、とか自分で解決する、という意欲や力が弱くなっているのかな？と感じずにいられない現状があります。で、そこであきれたりしていても仕方ないので、そんな状況から脱して、少しでも自立した大人に近づく為にも、このマドレボニータを広めたいのです。まず、自分の身体をセルフケア、という考え方を知って、実践してみようよ！そこから身体だけでなく、心や行動もセルフケア、自己管理していける自分になろうよ！そうすれば、身体も中身も美しく輝けるに違いありません。そして、そんな美しい女性の存在は、子どもや家族をはじめ、周りにとてもいい影響を与えてくれると思います。―――――――――――――――――――――――――――――気づいたところから、少しずつでも実践していくと、身体も変わるし、発言も変わるし、生き方も変わってくるので、楽しみながら出来ますよ！きっと。まずは３月多くの女性に吉岡マコさんと出会って頂きたいです。私も楽しみです♪

  2004.11.27

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• マドレボニータ、遂に九州上陸に向けて・・・

  九州マドレファンの皆さま、お待たせしました～！九州でのマドレボニータの初講座に向けて具体的に準備始動しています。トップページにもアップしましたが、来春３月２６日（土）福岡、翌２７日（日）は熊本です。クラス詳細は未定です。（産後クラス、一般クラス、妊婦クラス・・・検討中）私は､熊本にも行っちゃおう、とワクワクしています。熊本ではオーチンさんが準備を進めてくださっています。広島のきゅんさんも来てくださるようで、九州でのマドレファンとの出会いを本当に心待ちにしています。そして、マドレボニータのコンセプトと活動を多くの女性に知ってもらって、美しい母を増やしたいです。（皆さん美しい女性になれる要素は持っているので、　そのスイッチを入れるきっかけにしたいです。）で、もちろんワタシも美しい母に近づきたいです。参加したい方、個メールくださいね。（なんていって、広報前に定員になっちゃったら　どうしよう？？・・・前向き発言、失礼！）お手伝いしてくださる方も募集！広報、通信配布、当日準備・片付け、などなど。お待ちかねのマドレボニータの講座です。今から楽しみに待っていてくださいね。―――――――――――――――――――――――――――訂正先日の日記の最後に紹介した本の題名に誤字がありました。変換ミス、気をつけないといけませんね。お詫びして訂正させて頂きました。

  2004.11.25

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• 神話の力

  子ども文庫の会の初級セミナー、夏に引き続き３日目でした。今回は「日本の昔話」と「西洋の昔話」がテーマ。「日本昔話百選」稲田浩二・稲田和子　編／著　三省堂「ノルウェーの昔話」アスビョルンセンとモー編から　大塚勇三訳　福音館書店が、テキストとして取り上げられました。昔話にしても、語り口調や、お話の筋まで、他のものと読み比べ（聞き比べ）てみるとピンからきりまであり、本当にいいかげんな作りの物も少なくないのです、残念ながら。出版社や新聞他の書評などとても当てにならず、実際に自分の目で確かめる、ということが必須です。いい語りとなっているか、話の筋だけでなく、“人の心”がきちんと描かれているか、というところが大切なところ、と教えて頂きました。いい加減な日本語で書かれたものや、政治的イデオロギーの入り込んでいるものは論外です。昔話にはファンタジーが沢山ある、ということからファンタジーの話から始まりました。ハリーポッターはファンタジーなんかじゃありませんよ、とはっきりおっしゃられました。（あれはただの小説で、たいした小説ではない、とのこと）ファンタジーとは“こんなこと起こるはずがない、ということが起こる”“常識の枠を越えたところで人の心が自由になる”“例えば１+１＝１だけれどもファンタジーでは１+１＝１０ということ”・・・わからない・・・ですよね。今はファンタジーがわからない人いっぱいいます、とのことです。ちなみにお国柄というのもあって、やはりアメリカは現実主義でファンタジーをかける作家がいないがイギリスやアイルランドには良い書き手がいるそうです。ファンタジーを楽しめるようになるには昔話や神話に慣れ親しんでいないとムリだそうです。特に神話には“大昔から人間がどういうふうに生きてきたか”“人間はどう生きるか”ということが描かれていて、是非子どもにお読みなさい、と神話の持つ力については時間をとって話してくださいました。神話！？パッと思い浮かばないぞ～。で、昔話の良さも“民族の生きる力”のある本が良いのであって、それの弱いものはつまらない、ということでした。前回の絵本・わらべうた・詩のテーマでもそうでしたが、結局良い本を選ぶノウハウ、なんていう薄っぺらなものではなく、“きちんと人間が描かれているか”“人としてどう生きるか、が描かれているか”ということが、大切なことであって、（もちろん、それを表現する絵や、きれいな言葉は　大切で、それがおろそかだとやはり読む価値のないものに　なってしまうので、作家がどれだけその仕事に真剣に　丁寧に携わったか、ということが如実に出てしまうのです。）それが見抜けるようになるには、自分が大人の読書生活をする、ということに尽きるのでした。やっぱり生き方なんだなぁ。先日緊張感のある人間関係について書きましたが、このセミナーの講師である山本まつよさんは本当にこちらの背筋を伸ばしてくださるような方です。現代人って薄っぺらいな～、と実感させられます。で、どこか私の祖母に似ているんで、（英語堪能、発音抜群、ファッションセンス最高、　間違ったことはそれはおかしいでしょ！？と　きちんと相手に伝えられる・・・などなど）もっと話を聞いておけば良かったな、という後悔からも、この方の言葉、本当に真剣に耳を傾けています。最後に、今日セミナーの中で読んでくださった本を紹介して終わります。「だいくとおにろく」（絵本）　「太陽の東　月の西」「隊を組んで歩く妖精達」

  2004.11.23

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• “いかにも”という人

  私にとって間違いなく今年はこれから進む道を見つける為に意味のある年でした。春から始めたカメハハさんの情報起業講座。今まで自然育児友の会や、子どもの通う幼稚園でのいろいろなど、ボランティアでやってきたことから、一歩コマを動かしたい、という思いがあったのは確かでしたが、やはり背中を押される思いがしたのは友人の言葉でした。子どもの通う幼稚園での友人から「ナチュラーママさんとは絶対友達にならない，と思ってた」なんで？？なんで？？「自然育児系、苦手だから」？？？は？？？―最初は、なんだか歯に衣着せずにモノを言う人だなー、と思って、流して聞いていました。でも、いろんなことを話す仲になるうちに、沢山の気づきをもらえました。ようは、今まで自然育児を通して知り合った仲間とのおつきあいが多く、「井の中の蛙」状態になっていたのですね。同じような価値観の中にいると、とても楽ですが、自分達の考え、やり方が、世に受け入れられるべき、というかいいことなんだから、皆もそれに気がついて欲しい、というようなちょっと偏りが生じてくるわけです。で、自分がいいと思っていることって、どんどんそれに突き進んじゃうんで、逆にまわりは引いていっちゃう・・・。気づかぬうちに、「いかにも自然育児系」という人になっていたようです。ま、そう感じていた人がどの位いたか、ということはあまり問題ではなく、少なからずそういう傾向が顕著に表れていた、ということですね。そういうふうに「いかにも」というふうに見られるのは、一長一短あると思いますが、その「いかにも」の度合いは気をつけないといけないな、と思っています。そんなふうに「いかにも」って存在アピールしなくてももっと自然に伝わっていけばよい、と今はそう思います。なんでもバランスなんだよね、と本当にいつもいつも思っています。――――――――――――――――――――――――――――――明日は子ども文庫の会の絵本初級セミナーです。夏に引き続き３日目です。日本の昔話と西洋（今回はノルウェー）の昔話。どっぷり１日つかってきます。また頭シェイクされるんだろうなー。楽しみです。

  2004.11.22

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• 緊張感のある人間関係

  最近思うことなんですが、緊張感のある人間関係って大切だな、ということ。ついつい同じ価値観を持つ人と「つるみ」たくなってしまうものですが、これは「井の中の蛙」状態になってしまうし、自分を客観的に見たり、そこから成長しよう、という気持ちを持つことを、しづらくなってしまう気がします。現在、息子の通う幼稚園のお母さん達や、以前から関わっている自然育児友の会の会員さんなどとのおつきあいが多いけれど、そこには、楽しさや気楽さはあっても緊張感、という感じはないです。でも、先日、マドレボニータの活動に共感し活動しようとしている熊本のオーチンさんとお会いした時、軽い緊張感を感じて、「コレだ！」と思いました。そして、今日。選りすぐりの絵本の専門店、「子どもの本や」のＩさんとお話した際も、同じく軽い緊張感もあり、また、緊張感のある人間関係の大切さ、ということで話をし、共感しました。主婦の立場、母親の立場って、叱られることもほとんどなくて、なんというか「お気楽な立場」になってしまっているようで、それが逆に怖いですね。本当の意味で社会にちゃんと出られる自分であるのかどうか、と、我が身を振り返るとちょっとゾッとしちゃいます。その人の前に立つ時、思わず背筋がスッと伸びるようなそんないい緊張感というのを大切にしたいし、そう感じる相手を大切にしたいと思います。――――――――――――――――――――――――――昨夜遅く、や～っと小冊子の初稿を提出できました。テーマは自然育児の落とし穴を含む、運命を楽しく変える育児、でございます！でも、まだ初稿の段階なので、自分でも、こんなんじゃぁねぇ、という出来具合。これから推敲、校正を重ねて、今月末に入稿予定、という流れです。自然育児に煮詰まっている方、実は心から楽しめていない方にはそこから一歩進める本、となることは間違いなし、です。（おっと、こんなに自分で強気な発言･･･！大丈夫かしら～？）お、ワタシのことだわ！と思う方は、どうぞ、楽しみに待っていてくださいませ！

  2004.11.18

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• 充実した帰省～マドレにリーディング～

  帰省する前のイマイチの体調はすっきり！と。（余談ですが、実母がなんかに憑依されたんじゃない？といって　おまじないのような呪文を教えてくれて、　だまされたと思って唱えてみました。　・・・効いたかも！という位、体調変わりました・・・アレアレ。）今回の目的は、親戚との集まりだったんですが、それ以外にも私の予定を入れ込んで、充実した３泊でした。☆マドレボニータのボールエクササイズ初体験☆福岡マドレ！やりま～す！なんて言っておきながら、実際にボールエクササイズすら体験したことなかった私。今回は４期生の水口陽子さんのクラスに飛び入り参加させて頂きました。（了承してくださった、マコ先生、サンバハウスの皆さん、　ありがとうございました。）産前のクラスだったので、妊婦さんに囲まれ、これまた素敵な木造のサンバハウスでボールエクササイズなんて、もう感動して嬉しくて冗談抜きに涙出そうでした。シェアリングで水口先生が「最近あった良かったことを聞かせてください」とおっしゃったのですが、どれを言ったらいいかわからないほど、良いことが溢れてくる自分に、本当にシアワセを感じ、周りに感謝しました。で、ボールエクササイズですが・・・思っていたよりきつかった～！育児中もヨガをしていた時もあったし、どっちかというと身体には自信あったんですが、（あ、決してスタイル、ということでなくて　体力のほう・・・）もう打ち砕かれました～。私、養成講座狙ってんのに、大丈夫かいなって位。でも、楽しかったです。身体ってホントに使ってないと衰えていくんだなってことを素直に実感しました。で、身体はもっと使ってもらいたがっているんだな、と身体の声も聞けました。クラスでは、他にも嬉しい出会いが！アイゥオーラさんはじめマドレのお弟子さんにうっひさん！アイゥオーラさんはマドレ養成４期生卒の方。うっひさんはなんと自然育自友の会の私と同じ地方のお世話役の方。もっともっとお話したかったのですが忙しそうなお互いを気遣って、という感じで少しずつお話しました。でも、こうしてお会いできる、というご縁はありがたいものだなって感じます。こうしてネット上で交流できる時代にこそ、「会う」ことの有り難みを感じます。☆ミュージックセラピー☆実際はリーディング、というほうが正確でしたが、実母の薦めで流れで受けてきました。こういうセラピーというか、リーディングは初体験。なんか依存しているようなイメージがあって自分からは受けることは無かったと思いますが、実際は依存じゃなくて、気付きや自分の中の整理整頓だ、というシンプルかつ大きな意味のあることだ、と実感しました。必要なタイミングがあるのでしょうね。自分の今までの気付きや、これから進もうとしている方向性や想いにやっぱり大きな間違いはなく、自分を信じて進むことだな、と思えました。―――――――――――――――――――――――――――そうそう、今回の帰省は、小１＆年少の息子は家に置いていき、娘だけを連れて行きました。３晩、母＆妹と離れて、パパやおじいちゃん、おばあちゃんと過ごした息子達。やっぱりこういう経験って貴重だな、大切だな、と嬉しくなってしまいました。長男の時は、私が離れられなくて、母子密着し過ぎたから今度はうまく手放してあげたいです。毎年、誕生日割引利用して帰ろうかな～、なんて夫に言ったら、ちゃんと割引運賃で帰れよ、と言われたので、オーケーのようですね。（・・・実は今回、私のうっかりで誕生日割引運賃では　帰れなかったんですヨ、あはは）と、言う訳で、充電完了！これからも楽しんで、活き活きと生きていくぞ～。

  2004.11.15

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• ちょっと帰省します

  １１日夜から１４日まで東京に帰省します。今回は実家の用事での帰省ですが、唯一空いている１２日になんとかマドレボニータのクラスを受けたい！という願いが叶いそうです。楽しみ！それにしても、体調不良・・・。一昨日、９３歳のおばあちゃんがリハビリ病院に転院。そこで２時間も過ごしてから、ものすごい頭痛。翌日は胃が重く、今日は腸にきてトイレの往復。ま、上から下へ、というホメオパシーの法則にものっとっているし、便秘のように溜め込んでいるわけではないので、良し、としていますが・・・。だけど、昨日も幼稚園近くの行きつけのおもちゃ屋さん福岡おもちゃ箱に寄って、「具合良くないんです」「疲れてるんです」って言っても、あんまりそう見えないみたいです、私。サンプルのローズウォーターを顔にスプレーしてもらったけれど。周りからいかにも疲労している、という風には見えないらしい・・・。今回は姑のハンドパワー（お～、死語！？）で復活の兆し・・・。と、言う訳で、日記数日お休みするかも、です。携帯メール、苦手なので。

  2004.11.10

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• 片桐弘子先生の旅立ち・・・

  ムックマミさんの日記で知った、片桐先生の旅立ち。（直接の確認はしていないので、私が　知っている片桐先生の訃報については　これが全てで、それ以外はわかりません。）片桐先生は、本当に人生を変える程の大きな存在でした。フリーページのお産について書いたことはほとんど片桐先生から教えて頂いたことです。お産が楽しい、お産ってすごい、そしてお産の厳しさもきちんと教えてくれた片桐先生はお産以外にも多くのことを沢山伝えて下さいました。そのひとつひとつが、今でもしっかりと私の中で生きています。片桐先生のあの世でのお幸せを願うと共に、ご家族はじめ、先生とご縁のあった方々の悲しみが癒され、生きる元気となることを心よりお祈りします。奇しくも、片桐先生の命日となった１１月８日は私の誕生日でもありました。しかも、３０代最初の・・・。そして、その８日の夜、１歳９ヶ月の娘が私の携帯をいじり、かけた先が片桐助産院でした。その時、何かあったのかも・・・、と感じましが先ほど自分の楽天を開き、おすすめ新着に片桐先生の名前を見たとき、あぁ、そうだったのか、と納得してしまいました。不思議とショックや悲しみはありません。むしろ、自分の人生を生きる元気を、片桐先生から頂きました。生きている間中、自分の役割があります。それをきちんとこなして、自分と人の幸せにしていくこと、ですよね。それが片桐先生が一番喜ばれることと信じて、これからも私は一生懸命生きていこう、と思います。片桐弘子先生、本当にありがとうございます。

  2004.11.09

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• 憧れの三十路に♪

  今日で、憧れの三十路になりました。昔から、３０才代に輝く女性を目指してきたのです、なんでだか。というか、若くて美しい、なんていうのは当たり前で、そうではなくて、生き方から放たれる輝き、というか、美しさ、というかそんなものがジワジワ出てくるのは３０代からではないかな～、と思っていたのです。分かれ道、というか。それからも美しく、楽しく、輝いて生きていけるか、なんとな～く生きているただのオバサンになっちゃうか。と、言う訳で、勝負の３０代であります（笑）気負わずいきますが、なんか嬉しいです。バイタリティ溢れる素をくれた両親に感謝！

  2004.11.08

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• マドレ＠九州への一歩に・・・

  マドレ＠青森の講座も大盛況に終わったようです。マドレボニータ吉岡マコさんの日記ムックマミさんの日記マドレの地方へのさきがけとしての青森の講座、各地のマドレ志望の皆さんも熱いエールを送ると共に、その報告を楽しみに待っていたと思います。私や熊本のオーチンさんもその一人。で、その熊本のオーチンさんと、なんと今日お会いすることが出来ました～！オーチンさんが福岡に遊びにいらっしゃる、というのを見逃すことが出来なくって、お時間あったら・・・なんてお誘いしてみたら、お昼でも一緒にいかがですか？と連絡いただけまして、ランチご一緒してきました。オーチンさんは、ご主人とお子さんとご一緒だったので、なんだか休日の家族の時間に割り込んで恐縮だったのですが、とても気持ちのよいひとときでした。もっとあつ～くいろいろマシンガントークになっちゃうかなぁ、と予想していたのですが、何か変に熱くならずに普通にお話できたので、不思議な感じでした。ネット上やメールでしかやりとりしたことのない方と、実際にお会いするのは初めての機会で、お互い、初オフ会！？なんてはしゃいでました。でも、緊張してしまったよ～。実際のオーチンさんはイメージどおりのしっかりされているけれど、とても可愛らしい方で、本当にキュートでした。ご自分らしさをちゃんと持っていらっしゃるのがわかるし、どこでも自然体で人と接することが出来る方だ、と思いました。こんな方と、マドレを通して出会い、楽天日記やメールのやりとりでおつきあいさせて頂けて、こういうご縁にとっても感謝しています。北の青森の次は、是非南の九州で！とマドレ＠九州の実現に向けて一歩ずつ進めていきたいと思います。今週は少し東京の実家に３日間ほど帰ります。それまでに小冊子の初稿アップを、と思っているのですが、毎晩眠気との戦い・・・。今からもう少し頑張ります。

  2004.11.07

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• 子どもをみる～絵本講座で感じたこと

  幼稚園の父母の会サークルのひとつである絵本サークルの代表を今年勤めさせてもらっているんですが、今日はその絵本サークル主催で絵本に関する２時間の講座を開きました。託児はなしで子連れ参加可。講師は幼稚園のＯＢであり、選りすぐりの子どもの本の専門店「子どもの本や」を営んでいらっしゃる女性です。「ひとまねこざる」（おさるのジョージで有名です。）を例にとって、どうしてこの絵本が優れているか、というお話の中で、こうおっしゃっていました。”子どもは社会的役割をちゃんと担いたい、と思っているし、　それは同時に社会的に間違いを犯した時にはちゃんと　罰して欲しい、という気持ちをもっている、ということです。　この絵本は、ただ単にジョージのいたずらによって　子どもの好奇心を満たしている、という本ではなく、　間違いを犯した時には、ちゃんと叱られる、ということが　入っているから、子どもが共感し好きなんです。”う～ん、納得！夏に絵本のセミナー受けたりしたんですが、感動したのはこういうこと。いい絵本を選ぶノウハウ、ということではなく、それ以上に子どもを知る、子どもとどう関わる、ということなど絵本を通して親が教えられることが多いから・・・。で、そんな話をうんうん、と参加者の皆さんは肯いて聴いてくださっていたんですが、中には自分の子どもをほとんど気にかけていないお母さんも、残念ながらいたんです。別に子どもにはりついて、監視して、と言いたい訳では有りません。同じ子連れのお母さんが、みんなで子供の様子を片目、片耳で見守っていればいいと思うんです。でも、講義に聞き入っちゃって、子ども見てないっていうのはどうかな～。託児の有無、子連れ参加の良し悪しを問いたいわけではなく、最近すごく目に付くことが多かったんです。講座時に限らず、子どもをも少し見ようよ～って感じるお母さん達の姿・・・。特徴として、いろんなことに夢中になりやすく、いっぱいいろんなお勉強なさっているんですが・・・。叱らない子育て、誉めて育てる、もちろんいいと思うんですが、なんか履き違えている人も多いようで・・・・・。それは子どもを見ない、とか見てみぬふりをする、とか放っておく、ということではないんですよねぇ、読解力、理解力の問題なんかなぁ～、と感じずにはいられないことも多いんですが、ただ単に我が子のことすら見えてないって人も少なくないようで・・・。トラックバックさせて頂いたマコさんの日記、そうそう、コレですヨ。この場合は親子別々、ですけれど、こういう雰囲気になれるか否かって簡単なようで、やはりそこにいる大人達が“ちゃんと大人”かどうか、という、そこにかかっているように思います。で、実はそれは容易くないところが悲しい・・・。それでもって、もうひとつの発見！親の背中を見て育つ、じゃないけど、社会的な良し悪しみたいなもの（お互いが気持ちよく過ごせるマナーのようなもの）をちゃんと伝えてもらってない子どもはその“場の雰囲気”や“相手の今の気持ち”を察することがやっぱり出来ていない。逆を言えば、小さな子でも、そういうことが小さいなりにちゃんと分かっている子はいるってことです。親がいないところでの子どもの態度とか如実にでちゃったりしますね。日々の接し方・・・ひとつひとつは瞬間的なもので小さなことだけれども、積み重なるとそのベクトルはものすごく開いていくなぁ，と思いました。って、別に自慢できる子育てなんて出来てませんが・・・。ちゃんとした大人と接することが出来ない子どもは不幸だと思います。やっぱり子育ては自分育ち☆

  2004.11.05

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• 素敵な家族と焼き鳥を食す☆

  家族ぐるみのお付き合いさせて頂いているＴファミリーと、焼き鳥を食べに行ってきました。２日前の突然のこちらからのお誘いに、すんなりのって頂いて、しかもせっかくの休日なので昼間も子どもと自転車乗って遊ぼうよ、なんて逆に誘ってもらっちゃって、子供たちは大はしゃぎ！と、いうのは、このＴファミリーとは年に一度程度スケジュールを合わせて一緒にキャンプに行く仲なのですが、このＴファミリーのパパさんは、とっても遊ぶのが上手なのです。いえ、訂正、遊ぶのが好きで、いかにも楽しそうに遊ぶのです！うちの息子は二人とも、自転車の補助輪はＴパパさんに外してもらったんじゃないかしら？とにかく、変に子ども扱いするでもなく、自分が楽しみたいから、その楽しみを子ども達にも教えるっていうような遊び方が、とても子ども達には嬉しいようで、Ｔパパが大好き。（自分のパパそっちのけで遊ぶ。）Ｔファミリーは休日があれば、どこか自然の中で自転車やバイクに乗っているようで、海に山に川に、と実に自然の中に浸っていって、その為には、え！？日帰りでそんなとこまで！？という距離まで移動しちゃっているようです。（例　福岡市内から、熊本県の阿蘇まで、　しかも昼過ぎに出発、とか。　無茶だ、嘘だ・・・。　でも混んでなくていいらしい・・・。）で、Ｔママもすごく雰囲気の良い方で、私は長男の子育て中、近所の公園友達として彼女と出会ったのですが、いはゆる“公園デビュー”の日に彼女に出会い、そのさっぱりと気立ての良い彼女の人柄に惹かれ彼女ともっと友達になりたくて、公園へ通うようになったほど。あれから６年くらい経つのかな？年に一度の家族ぐるみの忘年会の鍋パーティを含め（公園友達の家族５～６家族来る）親交を深め、今に至っています。Ｔファミリーの、どこが素敵なんだろ？とちょっと考えてみたら、やっぱり生き方なのかな、と思いました。格好つけず、自然体で、何よりも人との関係や人と楽しむこと、を大切にしているように見えます。みえみえでない心遣いもちゃんとあり、でも、必要以上に人に合わせない、というかさりげなくいつも自分達のカラーを出している。だから、こちらもとっても気楽に過ごせます。そんな家族と一緒に焼き鳥を食べて、美味しくないわけがない。そんな訳で、いつものごとく、また食べ過ぎた～。最後の豚足がきいたなぁ・・・。馬肥ゆる秋、で、私も肥えてきつつあるようなので、気をつけようっと・・・。

  2004.11.03

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• 陣痛を味わいたい！

  私も会員である、自然育児友の会も、新潟地震の被災者及び、復興支援者に何か出来ることを、ということで、現地へボランティアに向かう助産婦（助産士）への経済的援助の呼びかけと、現地で不安を抱えているお母さんや妊婦さんへのアドバイスを、会のHP上のブログで紹介していますので、是非ご覧の上ご協力いただける方、どうぞよろしくお願いします！―――――――――――――――――――――――――――――さて、先ほどNHKで、妊婦さんの古屋での薪割りなどで有名な吉村医院での様子が映し出されていました。（友達がちゃんと携帯メールで放映を知らせてくれました！感謝！）吉村先生はじめ、助産婦さんの妊婦さんを見守る姿勢、安産に向けての独特な取り組み（かかとをしっかりつけてかがんだ姿勢での薪割り、　スクワットしながらの壁の雑巾がけ、３時間の散歩など）など、一人でも多くの女性に見ていただきたい内容でした。私は、この吉村医院を妊娠中に吉村先生の著書「お産って自然でなくっちゃね」で知ったのですが、その時は、思わず、「ここでも産んでみたい」と思ったほど（笑）いや～、いつか本当に訪れてみたいものです。そして、薪割、したい！番組の中で、一人の妊婦さんのお産までを追っていたのですが、その様子を見て、またあの陣痛を味わいたい！と切実に感じてしまいました～。不思議なんですが、またお産したい！というよりもまたあの陣痛を味わいたい、という気持ちだったのです。いつもなら子供たちは寝る時間なので、テレビもつけていない時間帯なのですが、珍しくテレビがつき、しかも内容が出産に関わるものだとわかると、息子達は目がランラン。１歳８ヶ月の娘は、テレビ正面を陣取って釘つけ。皆見入っちゃって番組が終わるまで寝ませんでした。その娘に、「〇〇ちゃんはどうやって生まれてきたのかなぁ」とちょっと早い質問かな、と思いつつ聞いてみると、「ママ！バアバ！」と答えたので、びっくり！そうです、この娘は助産院に間に合わず、自宅でしかもバアバに取り上げてもらって生まれた子なんです～。はあぁ～、やっぱどんなにちっちゃくたって、ちゃ～んとわかっているんだなぁ、と改めて実感。そこで改めて娘に「ありがとう」の気持ちを伝えました。余談ですが、娘は番組が終わるとものすごく怒って、もっと赤ちゃんを見たかったのか、泣きまくっていました。やっぱ、テレビはいかんねぇ。

  2004.10.30

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• 満月～妊娠・出産も多いのです

  今日はクリック募金と、セブンイレブンでの募金をしました。募金パークで検索すると出てくると思います。（他ページへのリンク一時停止、となっていたので、　リンク張りませんでした。）さて、満月です。満月は一番妊娠しやすく、また一番お産の多い日です。今夜もどこかで命が宿り、また命が生まれ出ているのかなぁ、とそんなことに思いをはせました。いろいろ書きたいこともあるんですが、地震関連のこと考えちゃうと、イマひとつエンジンかかりませ～ん。こんなんじゃぁ、いかんですね～。あ！満月はダイエット開始にもいいです。食欲は新月から満月へ満ちていく間に増加し、満月でピークになるんです。逆に満月から新月にかけては食欲も減退します。お月様トークでした！

  2004.10.28

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• 差し伸べる心と手～新潟地震～

  本当は、幼稚園用に作ったウォルドルフ人形の写真をアップしようと思っていたのですが、カメハハさんやりりま＊ままさんの日記を読んだら、それどころではない、という気持ちになって、ホントに自分がちっちゃく感じました。カメハハさんは早速新潟震災ボランティア日記というブログも立ち上げられています。是非一度訪れてくださいね！セブンイレブンにイーエスブックスで頼んだ本を取りに行くとき、募金箱にホントにわずかだけど募金して、たった今ドラえもん募金に電話したところです。本当は現地に行ってなんでもしたいけれど、（健康には自信あるし、トイレも遠いので　条件はクリアーなのにな～）現実的にはムリですよね。つい溜息が出てしまいます。後は月並みですが、やはり祈ること、ですよね。こんな状況でも、命が生まれる、ということに本当に神を見る想いです。ちょうど今日は月に一度のおっぱいマッサージの日で、助産婦さんとその話をしました。生まれたての赤ちゃんの顔を眺めたり、おっぱいをやったりする中で、本当に一瞬でも幸福を感じられる、というその気持ちを起こさせるのは、赤ちゃんならでは。そういう気持ちで、大変な中生まれてきたんだろうね、と。とにかく、何も出来ない、と溜息をつくよりもお月様を見上げて、新潟の方々に思いをはせて（被災者の方だけでなく、ボランティアで現地で　頑張ってくれている方両方に思いをはせて）お祈りすることだけでもしていこうと思います。あー、乳母として現地に行けたらなー。ちゃんと自分自身でお金を稼いで、そのお金で募金や義援金を渡せたらな、とそんなことも思った今日でした。

  2004.10.27

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• はまりつつあるバッチフラワーエッセンス

  先日の日記に書いたように、いつも〆切に追われているようで、なんだか気が休まらず・・・。でも、今日は月に一度のバッチフラワーの講座の日！７月末に初めてトリートメントボトルを作って以来、確実な効き目を実感し、運命も加速し、なんだかはまりつつあります。で、今日は会場の予約の都合で、午後からの開始だったので、参加者は少なく、その分とっても楽しい話も聞けていい雰囲気で学ぶことが出来ました。今回は主にレスキューレメディに関してだったのですが、最後はいつも自分のトリートメントボトルを作れるので、先生に相談し、アドバイスを受けながら“今の自分に一番必要な”ものを作ることが出来ました。↑コレが大切だそう。今、現在、というのがポイント。もちろん、後回しにしてしまう癖の部分、取り入れましたよ！３週間を目安に飲みきるトリートメントボトルですが、今回もヒットするでしょうか・・・？乞う、ご期待です。余談が多かった今日の講座ですが、そんな余談にこそ面白い発見があるもの！バッチと東洋医学って、似ている部分があるそうです。経絡とか、通りのいい人はバッチも効きやすい、とか逆にバッチをするようになって経絡の通りが良くなった、とか。で、経絡の通りが良くなり、運が良くなった、とか。その話を聞いた友達が、「当たってるじゃん！」って私を指してくれました。そっか～、嬉しい、自他共に運がいいんだ～（笑）。そう思ってくれるだけで、更に運があがりそうよん！

  2004.10.25

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• 欲張りすぎのツケ

  ちょっとご無沙汰しちゃいました。新月の決意、の次の日記で何ですが、今まで抱えすぎてた仕事をこなすことに時間を費やされ、今、一番すべき事に時間を当てられなかった、という状態に陥っていました。これは、私の悪い癖が大きな原因。何でも後回しにする、〆切直前、または〆切過ぎないとエンジンがかからない、という・・・あぁ、決して誉められない悪い癖ですね。あ、あともうひとつある！誰もやる人がいないとつい手を挙げて引き受けちゃう、とか何でもお世話役的なものを引き受けてきちゃう、とか。そういうツケがずばり回ってきています。でも、それもちゃんと即こなしていればなんも苦しむことないものばかり、なんですがね～。学生時代も、よく試験前になると勉強しないといけないのに、しかもだいたい一夜漬けでやっつけてるのに、その一夜漬けの前さえも、“机の上の片付け”を先に熱心にやってしまう・・・“勉強計画”を丁寧につくってしまう・・・いますよね、そんなおバカさん。はい、ワタシです～。でも、いつも同じことの繰り返しじゃ学びにならないんで、ちょっと考えました。で、とんでもなく脳天気かつ前向きな思考で非常に恐縮なんですが、「仕事が忙しくなった時は、今よりももっと　いろいろなことを同時平行して進めなくては　いけなくなるかも！その練習と思おう！」・・・救いようがないかも、ワタシ！？

  2004.10.21

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• 新月の３つの決意

  新月ですね。新しいことを始めるのに最高の日なんだそうです。私の人生、いろいろと動いているようで、今年度は今までの方向から、一歩進む時期に入っているみたいです。特に夏頃から、出会う、感じることが多く、その心動かされたことに素直に行動しています。新月は毎月やってきますが、今月はまた重要な月になりそう。まず！情報起業講座も山場を迎え、とうとう小冊子の執筆スタート！の課題が。私は「運命を変えるプチ自然育児」（仮）をテーマに準備を進めています。自然育児に出会った頃の感動、目からウロコの育児法、そこで出会った素敵な友人達。でも、自然育児はゴールではなく、自分にいっぱい気付きをくれ、学びをくれる過程でしかないのです。その先に何があるんだろう？すごいものがありました！運命を変える育児、です。運命が変わる、のではなく、自分の人生に沿うように変える、のです。ものすごく、人生、楽しくなっちゃいます。やること沢山で、大変ですが、楽しいです！育児だけが全てでなく、ちゃんと自分の人生を生きられるようになる、それが運命を変える育児です。自然育児との出会い→自然育児の落とし穴！？→運命を変える育児、という流れで書き進めていきます。身を削って書きます！ので、楽しみにしていてくださーい☆さて、二つ目。マドレボニータ＠九州が水面下で始動し始めています。う～ん、なんか勝手にスイッチが入っちゃった、というような感じで、不思議なんですが・・・。熊本のオーチン・ハラショーさんと一緒に、マドレボニータの吉岡マコさんを福岡・熊本にお迎えしての講座を来春頃開催予定です。まだまだ青写真の段階ですが、具体的な目標がないと、ダラダラしちゃいますので、思い切って目処をつけました。もちろん、まだまだ日時含め詳細未定、です。九州地区マドレファンの皆さま！是非ぜひお力添えを頂きたいです！どうぞよろしく～☆そして、三つ目。明日、最近の運命の出会いの友人Ｏさんと共に春日助産院に遊びに行きます。いえ、遊びというか、将来私たちが何が出来るか、という相談かもしれませんし、何が始まるか、こちらはまだ玉手箱状態ですが、Ｏさんとの出会いは、確実に何か一緒にやるパートナー的存在である、という確信に近いものがあります。ただ単に、お互い勝手にそう感じちゃっているので、間違いないでしょう（笑）なんだそりゃ！？って感じですが、乞うご期待☆決意って言うより、報告って感じですが、有言実行を目指していますので、この新月のよき日に発表させて頂きました。お月様のエネルギーに感謝！

  2004.10.14

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• 日々少しずつ片付けじゃ～

  今日はとっても楽しみな日でした。先日の日記に書いた、モンテッソーリ保育園内にある親子集いの場「みどりの家」で運命的な出会いをしたＯさんと、我が家で会う約束の日だったから！最近は、「人が来るから」という理由だけでなく、「出会った人といい関係に発展できるように」「その人から、自分に必要なものを多く得られるように」という能動的な理由から、トイレ掃除はじめ気になるところを掃除＆片付けをして、お客様をお迎えします。掃除苦手なワタシにしたら、たいした進歩。だって、我が家の掃除機はほとんど夫にしか使われていないくらい（苦笑）。あ・・・Ｏさん、これ読んでびっくりするだろうな～。え！？あれで！片付けたと？？？って・・・。さてさて、出来栄えはともかく、効果めっちゃありました！また将来の仕事になりえそうな夢を語り合えました。ちょっと制限時間オーバーで、早速次回の約束も交わして、熱い午後でした。脱ボランティアをして、きちんとお金を稼げるように一歩ずつ踏み出そう、と意識した途端、そして、出来ることから行動した途端、本当に人生ってそっちにむかって進んでいくし、ちゃ～んと出会いが待っているんだもんな～。すごいな！楽しいな！・・・さて、子どもの運動会も無事終わったことだし、小冊子の執筆、そろそろ本腰入れなくっちゃ。

  2004.10.12

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• 出さないと何も入ってこない！

  出さないと、入ってこないんです。呼吸も、吐かないと吸えないんです。おぎゃ～と産声をあげながら息を吐いて、亡くなる時は息を引き取る、のです。・・・こういうことを聞いたとき、とても新鮮でした。でも、それを意識し始めてから、実感すること然りです。ホント、出したら入ってくるんですよ～。それも自然に、待っていたかのように。今は、お母さんの為の情報起業講座を受けていて、そこでも情報のアウトプット、そして自分さらしがもっぱら始めの課題でしたし。お友達のご主人の営業マンは、「一番いい情報をもったいぶって他の人に　流さないと、自分にもいい情報は入ってこないんだ」と語っているそうです。やっぱりコレは真実の法則のようですね。で、自分もそれを実践しているうちに、トイレ掃除じゃないですけれど、それを意図的に行うようになりました。悩んだ時は、一番気になっているところを掃除する、とか。アイデアが湧かない時や、次にどう進んだらいいか迷っている時に衣替えをして、いらない洋服処分する、とか。これが、めちゃくちゃ効果がある！友人は、今、ゴミ袋２０袋分を目標に家の中をせっせと片付けているそうです。この具体的な目標に刺激され、私も今日はゴミ袋一袋分のお洋服を処分しました。以前は、もったいない病に支配され、捨てることはまるで罪、のようでした。洋服も海外に寄付しよう、なんていつまでもとっておいたりして・・・。だけど、こんなこと考えていて、それを実践する時間がとれなくて、ストレスが溜まってくるだけなので、「ありがとうございました！」という思いを込めて処分させて頂いています。（そうするといいんだって！）もちろん、モノは増やさないことが一番ですね。買う時にもっと考えてから購入するのが一番です。どれだけ不必要なものをそぎとって、必要なものを入ってこられるスペースを作れるか、これが今の私の課題なので、やっていることも絞り、モノも少しずつ、でも確実に減らしています。まだまだ溢れんばかり、ですが・・・^^；そういう意識で暮らしたい、と思っています。

  2004.10.10

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• 稲刈り後／ボランティアって？

  我が家は田んぼが少しあり、家族で食べる分ほどですがお米を作っています。先日稲刈りが終わり、今日はその後田んぼに残った藁をくびる作業を夕方にしました。藁のなんともいえぬよい香り・・・。うーん、最高の癒しではないか！つい最近まで命溢れるお米を育んだ土の上で、藁をくびる。この藁は畑仕事などで大活躍するのだ。（と、いっても畑はじいちゃん担当でーす。）――――――――――――――――――――――――――さて、幼稚園の役員時代の友人が先日語った言葉。「ボランティアって、つまるところ、“お金は出せません”　“ただ働きでお願いします”ってことなんだよね。」と空しく語っておりました。ボランティアなんていうと響きがいいように思うけれど、私も最近、このボランティアに疑問を感じることがあります。ボランティアは責任がもてないし、持たされない、のですね。充実感は得られるかもしれないけれど、限界を感じました。やっぱり、転んでも失敗しても、自分で責任持てるような、仕事をしたい！ボランティアではない仕事が出来る自分になりたい！！そう感じたここ１年でありました。

  2004.10.07

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• 蕁麻疹の原因

  昨夜まで２晩、娘の蕁麻疹で親子で寝不足でしたが、今夜は今現在大丈夫です。よって、蕁麻疹の原因は、かぼちゃコロッケ、ということになります。でも、コロッケ自体は娘は直接口にしてないんです。おっぱいを通じて、で、あんなに出たのは初めて！相当ヒドイ代物だったのでしょう。以前も、味海苔で、同じメーカーで同じ時に買ったもので、片方はアミノ酸入り、もうひとつは少しお値段高くてアミノ酸は入っていない、という違いだけの味海苔で反応したことがあります。もちろん、アミノ酸入りに反応したんですよ。長男はお漬物で、触った手がみるみるブツブツになっていったことがあります。お漬物も市販のはかなりいろいろ入っていて、もはや食品とよべないものも少なくないです。今夜は幼稚園のサロンのお便りｅｔｃを作成していたら、もうこんな時間・・・。早起きチームからかなり遠ざかっています。今夜は娘の様子も気になりつつ・・・でも、これでひと安心。福岡、今夜は寒い。ので、シルクのレッグウォーマーだけでは寒く、５本指ソックス履きました。

  2004.10.06

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• モンテッソーリ保育園内　みどりの家

  わあ～！今日は興奮しまくりの一日でした。もしかしたら、昨日の娘の蕁麻疹事件で睡眠不足のナチュラルハイなのかもしれないが・・・。ホントは幼稚園で立ち上げた子育てサロンの日でした。私はお世話役なので、よっぽどのことがない限り、ちゃんと顔を出すようにしています。が、今日は幼稚園に着いても車で娘がスヤスヤ眠っていました。「起こすの、かわいそう・・・夕べあんまり寝れていないだろうに」と、とっても迷った挙句、顔を出さずにそのまま帰宅しました。ところが、家に帰って、たまっている課題ｅｔｃを片付けよう！としたとたん、起きちゃった。そんな時はモードを切り替えて、まずこの子を満たそう、なんて思いつつ、数年前から気になっていた、近所の保育園の中にある子育てサロン（と、呼んでいいのだろうか？親子集いの場、とあります。）に遊びにいくことにしました。そこはモンテッソーリを取り入れた保育園。実は、今まで保育園、という選択肢は私の中にはなかったのでした。自分は保育園で育ったので、保育園に対してなんの抵抗もないのですが、世の中には本当に保育園を必要としている人が大勢いるのだから、いくら保育方針が良くったって、安易に保育園という選択はしたくなかったのです。でも、最近、情報企業講座はじめ、マドレボニータとの出会いから「仕事をする自分」というものに対して、考えるようになり、働く環境を意識しだしたら、保育園が気になった来たのです。プラス、今幼稚園ではじまったばかりのサロンの運営のヒントになるかも、とリサーチ的目的もありながら、フラ～と「みどりの家」という保育園園庭内にあるその建物を訪れました。モンテッソーリに基づいた、質のいい沢山の整理されたおもちゃ、気さくなスタッフおふたり（おひとりはご自身のお子様連れ）コーヒーと紅茶はセルフで飲める３才未満児とその付き添いの大人（ほとんどは母親）と妊婦さんが集う、その空間で、最初はふ～ん、キレイにしているなぁ、にぎわっているなぁ、と感心しながら「普段もこんなに来ているんですか？」なんてスタッフのお一人に質問したりしてました。しばらくして、もう一人のスタッフの方とお話したら、流れからお産の話に・・・。そうしたら、なんとお互いお産の話で興奮しまくるお産フリーク同士で、しかも春日助産院やその他楽天でも共通の知り合いがいたり、私のページも訪問してくださったことがあったり、なんとも嬉しい出会いになりました。みどりの家は、普通の子育てサロンとちょっと違う、魅力的な女性（そう、母としてだけではなく、なんか女性とか人として、魅力的な方）が多く（たまたま！？）とってもはまりそうでした。Ｏさん、また会いに行きますよ～！連絡くださいね～☆――――――――――――――――――――――――――――――・・・、と、本当はここまで９時半頃書いていたのに、またしても娘が蕁麻疹！いや～～～ん！何これ～～～！？と流石に一瞬、ホメオパシーの健康診断の文字がよぎりました。昨日と今日と連続して食べたもの？？？さっき思いつきました。姑が西新のてんぷら屋さんで買ってきたかぼちゃコロッケ！でした。もし、明日何もなければ、これでビンゴ！なのですが・・・。ちなみに、今日もホメオパシーレメディのエイピスとバッチフラワーのレスキュークリームで対応したのですが、娘の蕁麻疹は、左側に多く出ているので、エイピスではヒットしていないのかも知れませんね～。ホメオパシーは奥が深いので、家庭で使うには限界がある、と思っています。あくまで応急処置、位に考えていたほうがいいかもしれません。ちゃんとホメオパスに診てもらうと違うだろうな、と思います。

  2004.10.05

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• 蕁麻疹＆湿疹で・・・

  数日日記をお休みしちゃいました。原因は自分の体調不良ではなく、１歳８ヶ月になる娘のパイパイ攻撃。夜、ＰＣに向かう時間が取れず、でした。いわゆるアトピーがあるのですが、これが盛夏はとっても調子よく、蒸し暑い夏、これが彼女の体の毒だしにはもってこいだったようで、肌はツルンツルン。この楽天日記をはじめたばかりの６月はまだ毎夜のように身体を掻いている娘に寝乳をしながら、うつろうつろと寝ていました。それでも、翌日の日中はやること満載でなんとか三人目だから笑ってやってられるけど、これが第一子だったら、ノイローゼだな、という感じでした。・・・そして、今夜。６時半頃から夜をつくって寝ていた娘が９時ごろにおっぱいサイン。そしておっぱいをあげていると、ずっと身体のいたるところを掻きむしっている！肘の内側、手首、腕、膝の裏側、足首、顔、耳の後ろ・・・。・・・・・嫌な予感・・・・・。いつまでもおっぱいを離さず、動き回る。灯りのもとに連れてきて、顔をみると、真っ赤になってきていて、かいているところには蕁麻疹が少々、その他もかさついた湿疹が出ていました～。ホメオパシーのレメディ、エイピスを飲ませ、シャワーで汗を流した後、バッチフラワーのレスキュークリームを塗ってみました。しばらくおっぱいをくわえながら、やっと眠りました。時計は２時間を経過していました・・・トホホ。原因は～？おそらく、パン、かな。普通の美味しいといわれるパン屋さんのパン。それとお昼にじいちゃんがあげたひとかけの丸ボーロ。パンも夏には全然平気だったんだけど、これからの季節、乾燥するし、ちょっと控えたほうがいいみたいですね。外麦の農薬とか、その他の材料とか、いろいろあるんでしょうけれど、大丈夫な時は大丈夫、なのであって、必要以上に原因追求をしても意味がないんですね。体調をみて、控えたり、一時やめたり。子どもの身体を見て対応するだけです。あ・・・なんか今ごろ私自身も身体がチカチカしてきた・・・。この感じはやっぱり小麦なんで、パンだったんですね、きっと。子ども産む毎に自分の身体の反応にも気がつくようになりました。先に自分に反応出てくれたらわかるのに、やっぱり子どものほうが早く、しかもはっきりと反応してくれちゃうんですよね。正直、これからの季節、娘のカイカイがどの程度になるのか、不安がない、といったら全くの嘘なんですが、アトピーやアレルギーはそこに意識が行き過ぎると余計に悪化する、というのが経験上わかるので、出来るだけ「のんき」に対処したいと思います。久しぶりの日記、やっぱりここに書くことで自分の力になっているようだな～。

  2004.10.04

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• レメディ飲んで寝ます　zzz

  ちょっと疲れが出たかな～。頭痛があって、非常に眠たいです。ホメオパシーのレメディ（アコナイト）飲んで早めに寝ます・・・。

  2004.10.01

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• 親業／介護

  子育てサロン、親子サロン、育児支援サロン・・・最近増えてきました。我が息子の通う幼稚園にも、母親の助け合い、学びあい、交流の場として自主グループ兼サロン的スペースが今年度から立ち上がり、そこのお世話係を義理の妹としています。初年度って、いろいろと試しながら軌道に乗せていくのが、やはり簡単ではないですが、サロン的場や、母親達が学びあう、交流しながら信頼関係を深めていき、助け合える、そういう育ち合いの関係を育む場は必要なので、思いを込めて試行錯誤しています。さて、その中で、月に２回、“親業”のインストラクターの方が来てくださり、座談会風に丸くなりながら、日頃の悩みを相談したり、他の方の悩みをシェアしたりしています。親業の先生や、周りの母親から解決法や小さくとも現実的な気付きなどを得て、中には涙がこぼれつつ自分の心や子どもへの態度を客観的に見つめる時間となっています。今日は、親業の先生が、ひとつの具体例を出して、みんなの普段の対応を尋ねました。「帰らなくては行けない時間なんだけど、子どもが　『まだ帰りたくない！遊びたい！』って言った時、　どんなふうにしてる？」という、非常によくあるシチュエーションでした。「この遊びが終わってからね」とか「出来る限り待つ」とか「待った後、もう先に帰っちゃうよ、と歩き出し、　その後子どもが泣きながらついて来る」とかいろいろだったのですが、親業での基本的なところで「相手の気持ちをまず汲み取る」ということがあります。この場合だったら、「まだ遊びたいのね」とかそういう一言を、こどもの気持ちを、まず言葉にします。その後で、例えば「おかあさんは夕食を作らなくてはいけないので、　そろそろ帰りたいんだ」などとワタシ的メッセージで伝えます。このポイントを知っておくだけで、日々の半分はスムーズな親子関係を築けます。親業は、３つの基本的なコミュニケーションのポイントを教えてくれているのですが、セミナーなどは受けていなく、本しか読んでいないので、詳しくは語れないのですで、今度おいおい私の理解度で伝えますね。ただ、この親業のコミュニケーション法は、親子に限らず、夫婦や、嫁姑など、他の人間関係にも大いに役に立つものなので、興味深いです。カウンセリング、心理学、教育学が含まれている、ということでしたので、もちろん、家族だけでなく、仕事関係にも役立つと思います。子育ては、愛を伝えること、なんじゃないか、と今日親業の先生とお話していて気がつきました。ただ、親は「愛」と思っていても、その伝え方を間違えれば、それは子どもにとっては「干渉」だったり、「押し付け」だったり「自分を認められていない」ことだったり、要するに、「愛」とは伝わらないわけです。伝わらない「愛」は「愛」の意味がないので、そこが問題なんだなーと。愛の素直な伝え方、そうだ！となんか妙に納得しました。―――――――――――――――――――――――――――私事ですが、（って、日記って全てワタクシゴトだよね～）同居の９３歳のおばあちゃんが、膝丈より少し高い床から土間に落ち、現在入院中です。幸い骨折などはしていないのですが、やはり年齢だけに致命的な入院となりそうです。脳に血腫が出来て、後に言語障害や歩行障害が予測される、とのことで、一気に“介護”という二文字が家族の中に現実味をおびて襲ってきました。たった今、家族ぐるみのおつきあいをしている友人のご主人（ケア・マネージャー！）に相談の電話をしたところでした。やはり、姑はいろいろと不安もあるようです。また姑ネタで恐縮なんですが、先日、台風が九州上陸した日、お昼から、「天神（福岡の街です）行く！」と言い、おばあちゃんのお見舞いへ行こうとした私は、何故か、姑の天神行きにお供していました。１歳児の小悪魔娘と、私と姑、女チームで昼から、台風のおかげで空いた天神のデパートを３件はしご！ＫＩＨＡＣＨＩでお茶を飲んで、デパ地下で夕食用のコロッケなどを買って帰ってきました。小悪魔は、案の定、３～４回、床にひっくり返ってわめきましたが、そんな状態でも「あー、お嬢には参った！でも楽しかったー」とリフレッシュできた様子の姑。買えたのは、美味しい味海苔や紅茶にあうお菓子や主に地階しか行かなかったのですが、天神の風に吹かれる、ということだけで姑には息抜きになるようです。姑は自分をよく知っているなーといつも感心します。そして、結構ワガママに見えながら頑張りすぎてしまう姑を、これからもよく見守っていこう、と決意をあらたにした台風の日でした。介護という世界は、まだ実感湧きませんが、家族の誰が犠牲になることなく、協力しあってシアワセの形を探していけたら、と思います。で！こんな時でも、親業の方法、つかえるんだ～！姑やおばあちゃん、切羽詰った家族の気持ちに！よし、もうちょっと本読んでみよっと。

  2004.09.30

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• 子どもが生まれる順番／三人目にして手を焼いてるワタシ

  ちょっと“産めば産むほど元気になる母」なんて書いて調子に乗っていたのが、ドーーーン！と落とされました～。オホホ、まだ乳飲み子の１歳８ヶ月の娘にここ２日ほど、手を焼いているのです。「もう、飯盛山か室美川に置いてこようかな」なんて恐ろしい冗談を口にしてしまったほど・・・（苦笑）原因はおそらく、おっぱいの質がガタンと落ちたことがひとつ。実は“女性の月のもの”が復活したのが、２日前なんです。もうひとつは同居の９３歳のおばあちゃんが週末に入院。（高い玄関の上がり口から土間に落ちちゃったんです。）やっぱり家族が一人欠けると、家の中は寂しい・・・。そんなんで、娘も敏感に感じているのでしょう。今日は６時ごろから、もう夜をつくって寝ています。おかげで日記も書けていますが、昨夜はおっぱいから絶対に離れず、ダメでした。日中もよく泣いたり、しかも泣き止まなかったり、これが一人目だったら、すんごくイライラいちゃって大変だっただろうなー、と思う程。久しぶりに、抱っこ法で気持ちを開放してみようかな､と思ったのだけれど、タイミングが合わず、そのままです。――――――――――――――――――――――――――――一人目はパパの為に、二人目はママの為に三人目はみんなの為に生まれて来るのだそうです。なるほど～！と私は感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか？あと、シュタイナー関連で「子どもが生まれる順番の神秘」（題名うろ覚え）だったかな？そんな本もありますが、今人に貸していて手元にないです。

  2004.09.28

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• 産めば産むほど元気になる☆～子どもからの気付き編～

  「親のような存在」これは始めての妊娠時にお腹の赤ちゃんに対して感じたものです。なんとなく、お腹の中の存在は我が子、というより、親､という感じがしたのです。自分より進化している、成長している魂、というのは確かだ、と実感しました。もちろん、子孫を残す、という意味では自分よりも劣ったものが生まれてきては、意味がないわけで、自然の摂理からもそれは当然だ、という気がするのですが、自分の子だから、自分がコントロール出来る命、と勘違いしてしまっている人もいますよね～、残念ながら。妊娠時もお産も育児中もそうなんですけれど、その命（こども）一人ひとり、何か大きなテーマや気付きをもたらしてくれるなーと実感しています。＜自分と親や、パートナとの関係＞への気付きだったり、＜今までの価値観の破壊＞だったり、＜周りの人や物事に関しての関わり方＞だったり、＜今までやりのこした事へのやり直し＞だったり、・・・・・いろいろです。きっと、この部分はそれぞれ自分自身しか具体的にはわからないと思うし、気付きやテーマもそれぞれだと思うのですが、赤ちゃんというものはものすごーく役に立つ、その時の自分に必要なテーマ・課題をひっさげて、この世に、この母のもとにやってきてくれるような気がするのです。それは、その子からの、母への最大のギフトだ、と私はそう思って受け取っています。それに気がつくと、「お～！なるほど、今回はコレか～」なんてたのしくやる気になってきちゃうんです。育児生活の忙しさだけがやってくるのではなく、また、とびっきりの可愛い天使、という存在だけでもなく、この「自分の生き方や、自分自身へのテーマ」を気付かせてもらえちゃう、という、ここが一番なんともいえない嬉しさと元気の素、になるんです。そう言われれば・・・！というお子様からのギフト、みなさんはありませんか？

  2004.09.26

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• 産めば産むほど元気になる☆～身体編～

  自分の身体を健康に保つことに対してよく意識するようになったきっかけは、妊娠であり、お産でした。もちろん、病気や怪我がきっかけ、という方も少なくない、と思いますが、女性にとっては「命の宿る身になって身体のことを知った｣という方、とても多いのではないでしょうか？―自分の食べたものが、臍の緒を通じて　ダイレクトに赤ちゃんに入っていく、という　ことから、食べ物や食べ方のことについて知り　→（ｅｘ）いろんな食事法（マクロ、穀物菜食など）や　　塩、酵素など、多岐にわたった情報を得ました。　　　妊婦の身体は非常に敏感に反応するので、　　自分を実験台に、なんでも試せます。　　　　また、妊婦必須の貧血対策には、食べ物の種類も　　考慮しますが、“噛むこと”が大切。　　よく噛むことで貧血予防出来るそうです！　　おまけに、妊娠中お母さんがよく噛むと、　　生まれてきた子もちゃんと噛む子になるんですって！　―身体の冷えの怖さについて知り　→（ｅｘ）冷えは万病のもと！　　体調の悪い人はまず冷えをとることからやってみてね。　　私は、ぬるめのお湯に半身浴を長めにしたり、　　体調悪い時の足湯、５本指ソックスを靴下のインナーとして、　　涼しい季節には絹のレッグウォーマー着用、　　とにかく下半身を重点的に温めることを意識しています。　　冷えとは上半身と下半身の温度差、ということで、　　やはり頭寒足熱って大切なんです。―骨盤の重要性について知り　（ｅｘ）キーワードは骨盤、と言っても過言ではないほど　特に女性の身体では重要な部分です。　骨盤の開閉は毎月の生理の時や、病気の時（ひどい風邪など）でも　行われていますが、やはり、お産が最大の開閉。　ここで、いかにちゃんと開いて、産後またきちんとした　位置に閉じて戻るか、というのがとっても重要。　昔、骨盤ダイエット、というのがありましたが、　おおいに一理有りますね。　骨盤の歪み、というは産後だけに限らず、普段の　姿勢や筋肉の使い方にも関係するのです。　このあたりは整体の先生や、マドレボニータの皆さまが　詳しいはずなので、私からは省きます。　でも、骨盤なんて、普段では意識しないままきちゃうよね。　―授乳期間のおっぱいでいいこといっぱい！　（ｅｘ）授乳中ってものすごく代謝のいい状態。　お乳は白い血液、といわれるので、美味しいお乳に　する食事や生活は＝血液サラサラいい状態になる、ということ。　おまけにいろんなホルモンがバンバン出て、　肌はつやつや、疲労回復ホルモンのおかげで　エネルギーに満ちているし、自分の身体の排毒は　どんどん出来るし・・・う～ん、いうことなし！―何よりも、妊娠・お産・授乳生活、という大仕事で　“女性の身体”としての働きにスイッチが入るもんだから、　初めて、自分の身体がフルに働いている、という実感があります。　　妊娠、お産、産後が順調に経過すれば、　間違いなく誰より健康でエネルギーに満ちた　いい身体になります。　だから、実は一番元気になれること、なんですよ～。　肌の状態なんて、プリプリ・艶々になります。　どうして一般の妊娠・出産本にはこういうこと　書いてくれないんでしょうかね～。　でも、これはホントの話ですヨ。　だから、妊娠からの身体の気付きを　産後以降も生かせば、産むたびに元気になれるんです。　　　

  2004.09.25

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• 予告！産めば産むほど元気になるシリーズ次回から開始☆

  手製のおはぎ３種とだご汁（美味しいんだよ～）でお客様をおもてなしし、無事お彼岸のお中日も過ぎました。嫁もどき業も終わり、昨日は前日の睡眠不足も手伝って子どもと一緒にバタン・キューで寝てしまいました。（普段、いかに嫁業してないか、バレバレ^^；　でも、楽しいよ～。美味しかったよ～。）久しぶりにちゃんと寝たって感じだ♪失敗あんこはあんぱんにでもいれようかな～と思っていますが、まだアイデアお待ちしております。とりあえず、冷凍しちゃいます。さて、産めば産むほど元気になる母シリーズを始めます♪私の場合、小さい頃からそんなに薬に頼った生活でもなく風邪を引いても大根の絞り汁のお湯割なんかを飲まされ、寝ていれば治るよ、といった母親に育てられていました。おまけに食遍歴シリーズにも書いたとおり、食生活も母親のおかげで気をつけてもらっていたので、もともとかなり健康体です。その上で、産めば産むほど元気になった、そして産めば産むほど、自分の人生見えてきてまるで幸せな人生に導かれているようです。波動というのは共鳴する、といいますが、自分の状態に見合う現実が引き寄せられる、と思えば、まず、自分が幸せ、という気持ち、元気、楽しい、幸せ､という気持ちがあるか、ないか、もてるか、もてないかってすっごく大きな分かれ道だと思います。３度のお産、おっぱいライフ、自然育児、なんちゃって自然育児、などを通して、育児から自分の人生までいかに元気に楽しくイキイキとここまでこられたか、振り返ってお伝えしていきますね。今日は前振りだけでごめんなさい。乞うご期待ってことで・・・おやすみなさい。

  2004.09.24

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• 尊敬するＭｙ助産婦さん/情報起業講座

  はじめての妊娠時から、助産婦さんにお世話になることばかりでした。何人もの助産婦さんとの出会い、おつきあいを経て、助産婦という仕事はホントにすごいな、と思います。助産婦は女性の人生にトータルに関わることの出来る､心強い存在です。妊娠、お産、おっぱい、更年期、性の話・・・なんでも一緒に話せます。女性としての自分に、一番素直に正直にいられる相手、私にとってそれが助産婦さんです。今日は、私の尊敬するＭｙ助産婦さんの一人でおっぱいマッサージをお願いしている北九州の助産婦さんにマッサージをして頂く日でした。もう、乳質管理、とか、乳質改善のため、というよりその助産婦さんと話をして、自分を見つめたくてお世話になっているようなものです。福岡に月に２回、出張してくださっているのですが、今日は私が最後の順番だったので、車で最寄駅までお送りしました。その車中、今自分が感じていることを話しました。“おっぱいの良さだとか、その為の食生活だとか　大切な伝えたいことも沢山あるけれど、それより　自然育児を知ったが故に、なんだかそこに勝手に　マニュアルを作って自分を苦しめ、ちっとも人生も　育児も楽しめていない人たちに、もっと楽しく自然育児を　しようよ、自分の人生を楽しく豊かに生きようよ、という　そんな小冊子作りをしているんです”“先生には、おっぱいや育児のこと以上に、　子どもは感で育てなさい、とか　情報よりも子どもを観て育てなさい、とか　そんな言葉から、母としての自分が自分と向かい合う、　または自分を知る、ということを沢山気付かせてもらいました。　それを伝えたいです”助産婦さんは、その想いを応援してくれました。厳しいこともおっしゃるのだけれども、いつもものすごく自身に正直で、それをきちんと相手に伝える姿勢を持っていて、いつも、相手が“大切なことに自然に気付かされる”というそんな方です。決して押し付けがましいことや言い方ではおっしゃらない。私は何人もの助産婦さんから、女性としての身体や心、そして生き方に至るまで、多くの学びと気付きを頂きました。それを私は身近なところに還元していきたいな、と思っています。余談ですが、今、正式には「助産師」と呼びますが、ワタシは想いを込めて、未だに「助産婦」とさせてもらっています。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ちなみに、上記で書いた小冊子つくり、というのは４月から受講している情報起業講座の課題です。カメハハ師匠に気付きをいっぱい頂きながら、進めています。小冊子作りに、マドレの福岡開拓、と具体的な目標がある今のＭｙ　lifeに感謝と喜びでいっぱい！やることいっぱいあって、寝る時間なくても毎日とっても豊かに充実しています。もちっと効率よく、きちんと日々の仕事をこなしたいですが・・・^^；（うぅ～、みんなの日記見ている間に、　炊いていたおはぎ用のあんこ、なんと失敗してしまった！　隠し味の塩を入れ過ぎ・・・！今、作り直し中です～。）明日はお彼岸のお中日なので、「嫁もどき」をします^^嫁もどき、主婦もどきのワタシ・・・はりきってます♪　

  2004.09.22

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• 産めば産むほど元気になる

  今日の日記のタイトルになっている、これが私の売りだ、ということに最近気付きました。美しい自然育児ママ、ナチュラーママを目指していますが、決して美人のジャンルには入りません。（プロフィールに恐ろしくも写真をアップしました。　怖いものみたさ？で覗いて見てね）だから、「〇〇さんってキレイね～」なんて言われることはありませんが、その代わり、一番ワタシに投げかけられる言葉は・・・。「〇〇さんって、ホントパワフルね～。元気だわー。」そして、その後に９割方、「やっぱ若いからかしら～！？」と、続く。ぶっちゃけ、今年三十路に突入。それで３人子どもがいるので、現代では若いママでしょう。確かに、それは認めます。だけど、私が元気にイキイキしているのって、年齢のおかげだけかな～？？絶対違うよなぁ。でも、皆「若いから」ということにしておきたいのだと思います。そうしないと、自分と比べての理由がなくなっちゃうから・・・。だけど、断言します。年齢のせいだから、ではないのでーす。もっと現実を直視しましょうね♪私、もともとバイタリティはあるほうだと思います。体質も良いようです。（以前ヨガの先生に“祖先に感謝しなさい”と言われました。）でも、確実に、産むごとに元気になっています☆なんでかな～？というのを運命が楽しく変わる育児シリーズとして、しばらく書いてみたいと思います。今夜はプロフィール写真アップだけの予定が、おもわずデザインも変更したり、いじっていたら、全くセンスの欠片もない配色になってしまって、あわてて衣替えしました。ちょっと明るく、軽くなったかな？連休明けで生活リズムがめちゃくちゃ・・・^^；早起き生活リベンジしたいのですが、今夜は時間の使いかたを大きく間違えました～。

  2004.09.21

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• 思いがけずデート☆

  子ども３人が、姑の実家への一日早い彼岸参りにおじいちゃん、おばあちゃんと一緒についていく、というので、（正確には、おじいちゃんが孫を連れて行きたい、と言ったので）そのまま３人を託し、思いがけず夫と２人の時間！時間がもったいない！何する？何処行く？と考える時間も惜しいので、とりあえず、子どもがいたらゆっくり出来ないこと、というポイントで、鳥栖にあるアウトレットモールにショッピングに出かけました。夫と二人で車でドライブ。う～ん、静かでいいわ～。途中ＭＯＳで休憩（ホントは美味しいイタリアンかなんか食べたかったわ～、残念！）。初めて行った鳥栖のアウトレットモールは、やっぱりたいしたことなかったのだけど、将来マドレボニータの一人としてクラスをもてるようになったら、こんなの着てやろう、とジャージとタンクトップを購入^^（気が早い夢子ちゃん！）でも、夢に対して具体的なイメージをするのは夢実現に対してとっても大切なので、夫も馬鹿にせず、試着のチェックまでしてくれました。余談ですが・・・夫も、欲しい車は、購入資金がなくてもとりあえず試乗して、自分がその車に乗るイメージを深めてます。家族計画表とともに、車の購入計画表も作っていて、日々更新しています。←ヒマ！もっと具体的に動いて～！さて、連休ということもあり、モールには家族連れやカップルが多かったです。特にカップルは手をつないで歩いていて、夫が「おれ達も手、つなごっか。カップルに見えるかな～」と言ったのに対し、こういうこと言われると嬉しさよりも気恥ずかしさが先に立って、「何言ってんの！やだよ～」なんて茶化してしまいました。ちょっと反省。いつも夫が「手をつなごう」というのをこんな風に断わってしまうのです。今度はちゃんと手をつないでみようっと。（どうして結婚すると、特に子ども生まれた後は　こういうことに対して奥手になっちゃうんでしょう？？）私たち、買い物は早いので、用が済んだらもうさっさとモールを後にして、姑の実家の秋月に向かいました。ワタシは実家が東京で、年に一度しか帰省できないので、この姑の実家に行くのは、ホントに楽しみです。春は筍掘り、秋は栗拾い。でも、栗の木は先日の台風１８号で全部倒れてしまいました。さて、このＨＰ、“運命を変える育児”と謳っているのですが、私自身、お産、育児を通して、どう運命が変わったか、人生が輝いたか、というのを、またシリーズ化して近々さらしてみたいと思いますので、楽しみにしていて下さいね！今夜は何度も楽天に嫌われました・・・。連休だもんね、混雑してるよね・・・。おやすみなさーい。

  2004.09.19

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• 春雨事件　その後・・・

  先日の後日談です。コロッケの翌日、引き続き、夕食当番だったワタシ。時々、まだ「美味しくなかった」というフレーズがリフレインしつつも、その言葉でモチベーションを高め、「よっしゃ～！」と気合が続いていました。「お冷ご飯がたくさんあるから、チャーハン作って」と姑からのリクエスト。はーい、チャーハンね。夫からは「味がまだら」と評判のチャーハンね（笑）（おばあちゃんと子どもには好評なんだけどね^^；）と、いうことで、チャーハンを元にメニューを考え、スーパーに繰り出しました。中華スープ作って、例の食感の悪い春雨の残りいれて、スッキリしちゃおう、スープなら大丈夫だ、と一品は白菜、小エビ、きくらげ、ニラ、春雨を入れた中華スープ。他は手羽先の塩焼きやりイカを片栗粉まぶして、塩味つけて、焼く小エビと高菜のチャーハンもやしのナムルお！我が家にしては品数多いぞ♪この日も舅は、率先して子守り部隊に。（まだ気を遣ってくれてる^^）姑が帰宅し、「ごめんね～、ありがとう。コレ買って来たから食べてね」と海鮮太巻き（ホント太かった！）を二巻き、ど～んとテーブルに置きました。「え？お冷ごはん沢山あるからチャーハンしてって　いったから、作っちゃったよ。　神様用のご飯もあげてないから、白ご飯２合も炊いちゃったよ・・・？」とワタシ。　姑は「うん、コレも食べて」とあっさり。　・・・は～い。（またお冷ご飯増えるじゃん！？）そして、頂きます、と夕食開始。早速姑が幾日も外出している心苦しさからお土産の海鮮太巻きを勧めまくります。「生ものだから、残せないから食べて、ホラ！」舅がすかさず「うん、でもコレばっかり食べちゃうと他のがはいらなくなるから、まず１個だけ食べて後は最後に食べるから・・・」うっそ～！やさし～！わかっとうねぇ、作り手の気持ち！それからが面白かった！タダでさえいつもより品数の多い夕食プラス姑のお土産のこれまたふっとい２本の海鮮巻きを、舅と夫が食べる､食べる。夫なんて、ゲップしながら太巻きこなしてたもん！（もう、ワタシふきだしそうでした～）舅はホントにすごくって、例の春雨入り中華スープを誉めまくるし、すすめまくる。姑もコレにのっかって、美味しいの連発。・・・だけど、この中華スープ、長男には不評。「なんか変な匂いがするから、飲みたくない」！！！コイツの舌はすごいな～。実は、この中華スープ、お味噌汁用に姑が浸けていてくれたいりこの出汁に、普段滅多に使うことのない、粉末中華スープのもとを入れたんです。（一応、グリーンコープの）化学調味料が入っていないにせよ、どうしても既製品っぽい独特の臭みと味がするんです、確かに。ま、舅と姑はそれを美味しい、美味しいと誉めてくれてたんですが・・^^；なんか、ワタシはいろんな人の気持ちを思って、おかしいやら、嬉しいやら、長男の舌の敏感さに感心するやら、でろくすっぽ味わえないまま、夕食を終えました。夕食の後、みんながコタツのある部屋にくつろぎに行く時間、姑とワタシとの、貴重なひととき。この時間に、いつも“とっておきのお菓子”を頂いたり、いろんなおしゃべりをしたりします。「今日、おかしくて・・・。おとうさん、やっぱ優しいね～。　昨日もそうだったけど、あの事件から、すごい気を遣ってくれてる。」と私が口を開くと、姑が「ん？何かあったっけ？？」・・・え！？まさか・・・「あの、おかあさんの失言事件よ」「・・・？」「春雨事件！（さすがに怒マーク）」「あ～、アレね。忘れてた！」・・・はあ～？？？すごいっしょ、この方。ホントこんな感じなんです、いつも。もう笑っちゃって、「やっぱさすがだよ、おかあさん。」そこから、例のコロッケ談義やら、今日の夕飯の気遣いの話やらいろいろしゃべっていたら、姑が「あー全然気付かんやった」「いつも出かけて悪いなってお土産買ってきて、それで　みんなが喜んでくれると思ってた。そっかー、なるほどね。」と、なんか反省しちゃっている様子。「うん、分かってるよ。嬉しかったよ。　いいんだよ、おかあさんはそれで。　ただ、男性群もみんないろいろと気を遣ってくれてるな～って　思って。女性群とは違う苦労があるのかねって。」と、私。「そんな気を遣ったら、病気するよね」と姑。「だから病気してるじゃん、既に」（注：舅は昨年末、心筋梗塞で倒れ、命を取り留めました。　この病気、ストレスも大きな要因です）「そっか～」（二人でお笑い←不謹慎）-------------------------------------------------------春雨事件から、はや３日目の今日。もう姑とはすっきり楽しくやっています。今日は一緒に夕飯を作りました。さんまとひじきです。明日は私が夕食当番です。「涼しそうだったら、煮込みうどんでもいいよー」と姑。「ううん、わかめコロッケにするかも」（注：先日の日記のfucciさんのコメント読んでね♪）？顔の姑に、楽天日記の説明をしてあげました。これまた、大笑い、でした。私もいつか、あんなお姑さんになれるかな。いっつも明るく笑ってます、姑は。グチはためとけないほうで、すぐ私にしゃべります。食後の甘いものは欠かせません。でも、骨密度はめっちゃ高いです。蚊も姑より私が刺されます（笑）やっぱり、類は友を呼ぶ、じゃないけど、私に似て頑固なところもあります。鏡的なところもありますね。だけど、時々、夫との縁以上の縁をこの姑に感じる時があります。パートナーとしての夫だけでなく、夫を囲むこんな家族も含めて、全部選んできたのかな～って思うと、家族って一番のソウルメイトかもしれませんね。　　

  2004.09.18

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• 何気ない姑の一言→今夜はコロッケ！

  今夜の我が家の晩御飯は、私の作った「コロッケ」でした。あ、雑穀の入ったコロッケとか、玄米コロッケとかではなく、いわゆる「普通のコロッケ」です。＊普通のコロッケ忘れちゃった自然食志向の方の為に、一応・・・。　牛挽肉（牛・豚合挽きを使いましたが）が入り、　味付けにバターと牛乳が少し入ります（笑）　で、当たり前ですが、小麦粉→溶き卵→パン粉で衣をつけて揚げます。すいません、前置き長くなりましたが、とにかく、今晩はコロッケだったのです。家では大家族である、ということ、舅が糖尿病＆心臓病であること、息子にアレルギーが少しあったこと、私が授乳中であること、等などの理由から、揚げ物は数ヶ月に一度しかしません。そうです、コロッケは「ご馳走」なんです、我が家では・・・。ことの発端は昨日の夕飯時。私の数少ない得意料理である「豚ミンチと春雨の炒め物」を作りました。が、この日は「春雨」が違ったのです。春雨が中国産緑豆が原料で作られることに、ちょっと納得行かなかった私は、自然食品店の宅配カタログに「国産原料の春雨」というのを見つけて、嬉々として注文。今回はそれを使ってみたのです。が、なんと国産馬鈴薯でんぷんが主原料。いはゆる一般的な春雨とは食感が全然違ったのです。おかげで、いつもは家族皆が喜んで食べてくれるこのおかずも、昨夜は（私も含め）みんな、「いつもと違う」と不満足な結果でした。で、今朝。次男のお弁当用のおかずを昨夜母屋から持ってくるのを忘れていたので、昨日の夕飯から、かぼちゃ煮と例の春雨の炒め物を頂いて、ホイルに包んで温めました。（あ、離れには電子レンジ、置いてません。キライなので。　代わりに蒸すか、ホイルに包んでトースターで温め直します。）いざ、お弁当箱に詰めよう、と思ったら、なんと春雨のおかず、酸っぱくなって痛んでました！そこで、母屋に戻り、朝食を囲んでいた、姑・舅・祖母に「あ、春雨、痛んでるよ」と教えました。そうしたら、です。姑のポロッと一言。「嘘！あ、ホントだ！でも美味しくなかったからいいじゃない。」・・・！！！もちろん、ドーンと胸に響いちゃいましたよ、このフレーズ。続けざまに「かぼちゃ（注・こちらは姑作）は痛むと思って冷蔵庫に入れたんだけど、こっちは出しっぱなしだったからね～。」・・・！！！「そっか～、確信犯だね～」と私。舅もすかさず、波に乗るしかない、と「そうだ、そうだ、ヒドイなー（冷や汗）」そこで、やっと姑は自分の失言に気付き、「あ、そいういう意味じゃないのよ。美味しいんだけど、昨日のは食感がいまひとつだったでしょ・・・だから・・・」と、慌ててフォロー、フォロー。（ちなみに、以前の日記で誉め上手、と紹介した姑です^^；）私は、「こりゃ～、もう一週間位料理はストライキするしかないね」と返して、離れに戻りました。（いつもこんなふうに返しちゃいます^^；）もちろん、同居して同じ釜の飯を食べて７～８年。姑はある意味、とっても正直で素直なので、こういうこと、たまにあるんですよ。わかっているんです、彼女の気持ちも。別に悪意があっての言葉じゃない。でも、私も料理好きでも、料理上手でもないのは自分自身よくわかっているので、「美味しくない」という至って正直な言葉に、ガー--ン！と来てしまいました。で、ホントにストライキしたら、楽チンなんですが、それも自分にとって、ちっともプラスにならないので、イジワルな鬼嫁は、“逆に”張り切って料理することにしました。けっ！イヤってほど、私の料理、食べさせてやる～（鬼嫁）そんな訳で、前から息子達が食べたがっていたコロッケをここで登場させた訳です。おかしかったのが、舅の行動。夕方から黙々とコロッケを作る私を見て、（もちろん、理由はわかってます）早速進んで子守り部隊に！揚げたてのコロッケを囲んでの夕食時は食べながら、「美味しい」を連発。やさしいっすね～。姑も、「ホント、手がかかるもんね、コロッケって。」「申し訳ないんだけど、おかあさん、明日も用事があるんだけど」（注・我が家では用事のない方、もしくは早く帰れるほうが　夕食担当なのです。）と、低姿勢。全てが終わって、離れに帰り、お風呂の時間に夫に今朝の出来事を話したら、うけてました。「そっかー、それであんなに皆美味しいって誉めてたんだ。　別に普通なのになー」←おい！一言余計だぞ。さすが姑の子！大家族って面白いな～。こんなことも楽しめるようになってきましたが、ネットでばらして楽しんでるのは、やっぱり鬼嫁ですね。で、単にグチ日記じゃなんなので、姑の名言集から「いいお嫁さんになっちゃダメよ！　いいお嫁さんになるってことは、自分を殺すってことよ」こんなことを結婚してからずっと言ってくれてる姑です。そして、それを真に受けて、嫁業の修行に全くいそしまない私です^^だけど、こういうことって日常でありますよね。そんな時、自分がどんなふうにそこを越していくか、そのひとつひとつで、行き先が全然違ってくると思います。「楽しく、明るく、ひきずらず」この「軽さ」が大事な気がします。コロッケ談義でした。余談・・・コロッケ調理中に、テーブルに出してある「ワカメ」を見て、姑が、「・・・これ、コロッケに入れると？？」と一言。ちょっとあきれながら、「さすがに私でもコロッケにワカメいれないよ。それはお味噌汁に入れようかな､と思ってたの。」「あ、そうよね。コロッケのはずないわよね。　でも、あなたよく変わったの作るから・・・」・・・・！！！！この話も夫にしたら、バカ受けでした～。　　

  2004.09.16

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• メイクのチカラ☆

  今日は次男の通う幼稚園の保育で使うウォルドルフ人形を作るチームの集まりだったのですが、１歳７ヶ月の娘は、うだるような暑さもあって、途中からご機嫌斜め・・・。そこで散歩して気分転換代わりに外へ出て、幼稚園のすぐ近所にあるシュタイナーのおもちゃ箱、というお店に「ごっくん」（この飲み物、知ってます？ゆずとはちみつで出来た飲料で、馬路村というムラで作っているの。メチャ美味しい！）でも買いに行こう、と入りました。幼稚園の近所なので、店員さんとも仲良し。その店員さんのお一人が、メイクが得意なのです。（ご本人曰く、自分はプロではない、とおっしゃっていますが。）そこで、そのお店で取り扱っている、ヴェレーダ社のコスメを使って、よくお客さんにメイクをしてくれるのです。私、以前の日記にも「メイク映えしない顔」やら「リキッドファンデは皮膚呼吸出来ない感じでキライ」と書きましたが、その話も知っている彼女は、「やってみましょうよ！ホントにそうか」とススッと私を座らせました。「今日、午後から小学校の参観と懇談会があるんです」と言うと、「それなら、なおさら☆」と張り切ってくれました。目を中心のポイントメイクをしてくださったのですが、鏡を見てびっくり！初めてメイクの効果を実感できました～。（遅ればせながら・・・３０代目前にしてはじめて！）肌は自分で言うのもなんですが、割といい状態なんです。が！！そこにあぐらをかいていたら、２０年後にしわ寄せがくるぞ～、と自分でも少し心配ではあったのです。それ以上に、なんか自然育児を意識したのも手伝って、イマイチ美しさへの追求が出来ていなかったので、「これじゃあ、いかん！だから自然育児なんてやってたら、　あんなスカスカ女になっちゃうのよ、という　悪い見本になってしまう。」と危機感ももっていました。コレからはも少し素直に美への追求も復活させよう！と思っていた矢先だったので、このメイク効果は嬉しかったです。何がメイク効果かって？？なんか、シャキッと背筋が伸び、姿勢がよくなります。人に見られる、ということを意識するので、それだけでも緊張感あります。たかだかメイクですが、女の人にとってのメイクって、やっぱり時々は必要かも・・・。自分の顔をよく見るようになるでしょう？メイクするようになると。私のようにものの５分でチャチャッと仕上げちゃうようなものだと、ろくすっぽ自分の顔も見てません・・・。でも、ちゃんとメイクする過程で、またはした後で、自分の顔ちゃんと見て、目の輝きだとか肌の艶だとか時にはしっかりチェックしてみたほうがいいかも、です。・・・また今度メイクしてもらおうっと。自分じゃない人にしてもらうのって、新たな発見があって、面白いです。使用前、使用後、じゃないけど、今度写真撮ってみます。

  2004.09.15

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• 早起き、失敗～！でも、なるほど！

  昨日あんなに張り切って１１時台に布団に入ったのに、どうして！？どうして！？眠りは浅いし、３番目の子どもである１歳７ヶ月の娘がおしっこでパジャマ濡れたり。（夜は紙オムツを使っているのですが、　漏れるなんてほとんどないに等しいのに・・・！）明け方におっぱい離させてくれなくて、５時前から６時過ぎまで、くわえられっぱなし、でしたぁ。え～ん！今日はそのおかげもあってか、イマイチのりが悪く、スローモードな自分を感じつつ、夜の楽天チェックで、亜莉さんの日記を見て、びっくり！http://tb.plaza.rakuten.co.jp/ture2/diary/200409140000/アーユルベーダって奥が深い！必要以上に落ち込まないようにしよう・・・。そうそう、我が家にカメが来ました。ほんもの、です。隣りから逃げ出してきたのを頂いたのだけど、結構大きくて、何種だ？？って感じ。お隣りさんも、近所の室見川で、怪我していたのを連れて帰った、とのことで、傷がよくなったら川に戻そう、と思っていた、とのこと。でも、最近は珍しいペット飼っても飽きちゃったら平気で捨てる人が多い、というし、もし、日本のものでなかったら、うっかり川に戻せないし・・・。ちょっと調べてみる必要あり、ですね。

  2004.09.14

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• 早起き宣言！？＆バッチフラワー講座報告

  楽しみにしていたバッチフラワーエッセンスの講座の日。前回の講座で自分の為につくったトリートメントボトルの効き目を実感していたので、今日は長男の為に作ってみました。レスキュークリームも購入し、結構はまりそう･･･^^この講座、自然育児友の会の友人が企画してくれた講座で、参加者もほとんどが会員さん。普段なかなか会えないちょっと遠くの会員さんもいらっしゃるので、講座の後のおしゃべりも楽しみで来ました。前日の夜、突然パンを差し入れよう！と思い立ち、今朝は早起きしてパンを２種類焼きました。（白神こだま酵母でレーズンと、自家製マーマレード入りと２種）あ、早起きと言っても、たかだか５時過ぎですが・・・^^；楽天には早起きチームが多いので、超夜型の私も、なんとか生活リズムを変えたい！とパン作りを口実に、今日はなんとかおひさまの上がる前に起きることが出来ました。夜１１時に寝られれば、５時起きも定着出来そうだなー。と、いうことで、ちょっと早起き宣言。明日も５時起き、チャレンジします。福岡マドレプロジェクト告知文も仕上げたいし。あ、マドレですが、続々お問合せいただいて嬉しい限りです～。皆で福岡講座、実現させましょうね☆まずはリハビリボール買って、家で自主練したいなーって思っています。おっと、もう１１時過ぎちゃった！おやすみなさい～。

  2004.09.13

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  冒険遊び場で遊んだよ♪　＜写真付＞

  冒険遊び場って、耳にしたことありますか？一般の公園のように、既製品の遊具に頼って遊ぶのと違って、遊び場作りから手をかけて、「自分の責任で自由に遊ぶ」場です。有名なのは東京の羽根木プレイパークです。ワタシは実家が東京なので、ここで遊んだ記憶もあります。滑車ロープとか、金槌で釘を打ったり、木の家の上に登ったり、とにかく普通の公園とは違ってめちゃくちゃ面白かった、という記憶があります。子どもが生まれてからは、帰省するたびにここを訪れました。火も自己責任の上で使用できるので、かまどでお料理も出来ます。夏にはダイナミックなプール＆水滑り台も出来ます。福岡では常設の冒険遊び場は、まだ実現まで遠い道のりのようですが、「ふくおかに冒険遊び場を作ろう会」という会のメンバーが地道に数ヶ月に一度の開催で、実績を重ねています。泥んこあそびや、杜での遊び、池での遊び・・・。手付かずの原っぱがなくなってしまった今、子どもが“おなかいっぱい遊べる場”って本当にないし、そのおかげでそういうところでの遊び方も知らない子ども達と一緒になって親も楽しめます。もちろん、着替えは何組もいりますよ～。（でも、洋服の汚れ度で、遊びの満足度がわかるようで、　洋服汚れるのって嬉しいですよねー！）息子達（１歳半の娘はおばあちゃんとお留守番でした）はロープ遊び、竹とロープで作られてたブランコ、木の間にはられたハンモック、竹の滑り台から泥プールへどぼん！など本当に夢中になって遊びました。更に今回の冒険遊び場となった場所に隣接されていた池へ向かいおそらく台風で倒れたであろう竹を船に見立てて乗っかったり、流したり・・・。ズブズブと池に浸かって遊んでいました。帰り道もキレイな小川に立ち寄ってみたら、なんとメダカが泳いでました！護岸工事のされた、小奇麗な浅い川でしたが、小さい子でも安心して遊べる、水のキレイな川でした。今日は親子で久々に暑い陽射しのもと、身体を使って自然の中で楽しめた半日でした。いっぱい遊ぶとお腹も空く！心身満たされた遊びの後のごはんってなんでこんなに美味しいんでしょうね～。夏を思い出すかのような暑さだったので、今日は素麺を昼食にしました。食の変遷記のまとめも書きたかったのですが、ちょっと今日の報告を先に・・・。明日はバッチフラワーの講座に行きます。レスキューレメディだそうです。楽しみ☆

  2004.09.12

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• ワタシの食の変遷記～第１０章　今のワタシ～

  今日は昼間の親戚が招いてくれたバーベキューパーティでいつもよりも多くビールを飲み過ぎたせいかちょっと頭痛・・・＆ものすごく眠いです～。今日はいよいよ現在のワタシの食生活。今、まだ１歳７ヶ月の娘が授乳中です。娘は大豆・豆系に反応しているので、卵・乳製品・豆類（味噌含む）を控えてます。相変わらず、完全除去はしていません。時々↑も食べてみます。そして子どもの様子を見ます。授乳後の痒がりかたを見て、まだ控えてたほうがいいな、とか判断するので、時々食べて見てチェックします。食事は和食ベースで、なんてったってご飯が主役。お米は白米を食べています。玄米信仰から抜けるのが大変だったのですが、おっぱいマッサージを受けている助産婦さんに「昔は労働が多かったから玄米を食べてもその分　エネルギー消費出来ていたけれど、今は過多。　雑穀も強いから、状況にあわせて」という考え方を聞いて、ものすごく納得。ワタシ、そんなに身体動かしてないもんなー。で、玄米や雑穀米、古代米を食べると、（そのおっぱい飲んで）娘は痒がるので、白米にしています。豆類で反応するのも、ワタシ個人ではものすごく納得出来て、肉類を減らした食生活の中で、自然と大豆を使った食品の摂取が増えていたのでした。納豆大好き、豆腐大好き、がんもや油揚げ、牛乳の代わりに多用するようになった豆乳・・・。やっぱり偏っていくのは、量も増えていくので、あんまり良くないな～、と実感してます。昔は豆腐も貴重品で、お豆腐やさんが売りに来た時にしか食べられなかったし、村では何か特別な時にしか豆腐作りってしなかったようです。それ考えると、いくら健康にいい、なんていったって、やっぱり摂り過ぎてるよねえ。この経験も大きかったので、なんでも量を考えながら食べるようになりました。旬のもので、その食べ物の一番美味しい時を楽しんで味わっていただきながら、続き過ぎないように気をつけてます。（先日まではヤリイカと巨峰の旬の美味しさにノックアウトされて　引き込まれるようにスーパーで買って食して感動してました。）白神こだま酵母でのパンつくりにはまって毎日焼いていた時もそのおかげで娘が小麦で痒がるようになってしまったので、ホントに食べ過ぎ＆続き過ぎには気をつけています。（数ヶ月小麦控えたら、今は痒くなりません。）一時まるで敵のように嫌っていた砂糖も時には使ってもいいか、と蕎麦のつゆを作るときは使ったり出来るようになりました。何を今までそんなに目の敵にしていたのか、自分でもよくわかりまい鮹里襪海箸如自分にとっての量の調整が出来るようになるんです。ものすごく当たり前なことですが、万人にとって完全な食のあり方ってないと思います。自分の身体の体質って家族でも一人一人違うので、母親の体質と子どもの体質に違いがありすぎると、母親の作った食事を子どもがあまり好まない、という現象も当然起きるんですね。ある意味、食の好き嫌いって、大切だと思っています。だって自分に必要なものを求めていくわけだから、多少の好き嫌いの感覚は大切にしたいと思うのです。子どもに対しても、食をいつまでも親がコントロールしていくことは出来ないし、意味がないので、子どもに自分に必要なものを選んで食していける力、というのを養うことにポイントを移行していけばいいと思っています。アレルゲンに関しても然り。子どもに湿疹や目の痒み、鼻血などが出た時、子ども自身が「あー、多分これ昨日のアレかな？」とか振り返るようになってきます。そういうことを子ども自身が感じられたらいい、と思っています。・・・そういうワタシ、これを書いている今、お腹は下すし、調子悪いし・・・サイアクですが、なるほど～、昨夜の空腹に耐え切れず夫から拝借した出前一丁か、昼間のバーベキューか、飲みすぎたビールか、と原因を辿りながらこの身体の反応を味わっています。今のワタシ、こんなふうで食との付き合い方を楽しくしています。

  2004.09.11

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• ワタシの食の変遷記～第９章　“意識”を使って食べる～

  何のために食べるのか？そして食べた後どうなるのか？と、考えて・・・今までは健康のため、息子のアレルギーのため、おいしいおっぱいの為、生きる力を育むため、に食べていた。それで、人と仲良くなるため、というのが、おろそかになっちゃってたんです。そしてもちろん、生きるためっていうことを忘れてました。野菜や家畜の命を頂いていることや、その家畜を育てるための飼料（この分が世界の人に分けられれば餓死する人がいなくなるそう・・・）のことや、それを育てるための人の労力と気持ちのことや、それこそ、日々お腹を空かせてなくなっていく人のことや・・・そんなこと、もう一度思い出してみたりしました。生きるために他の命を頂いて食べてるんだー。それを「こだわり」の中で頂いていたら・・・私の身体でその食べ物にある意識はどうなっているんだろう？私の為に良く働いてくれるんだろうか？？（ムリっぽいなー。イヤイヤしてそう・・・。）そして、食べた後どうなるか・・・。「こだわり」があるうちは、ちゃんと消化されず、よって吸収もよくなく、よって代謝もうまくされず・・・ですね。つまり、ウンチの状態も、身体の状態もよくない！そこで、やっと当たり前のことに気付いたんです。「どんないい食材でも、玄米菜食でも、　それがちゃんと吸収・消化・代謝・排泄されなかったら、　食べても意味ないんだー（むしろ負担になるだけなんだー）！！」って。添加物や農薬避けたり、素材のいいものを高いお金出して買って調理したって、それが自分の身体にきちんと働かなくてはものすごーいムダ使いをしてるんだ、ということに気付いちゃったんです。そんなの、もったいなーい！さて、どうしたら、上手にこだわりを捨て、自分の身体や、食べ物に対してもったいなくない食べ方が出来るでしょうか？もう、“意識”を使うしかありません^^/簡単で当たり前のことだけど、感謝を持つ。食べ物となって命を捧げてくれたものたちへ、今こうして食べられる、という幸せへ「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさま」それから、以前も書いたのですが、「これってハッキリ言って本当は体には良くないんだよなー」という食事や素材に出くわした時も、ゆるがず、「あなたも大変だったね。ありがとう。　せっかくだから美味しく頂くね！」そんな調子です。あー、楽しい気持ちになるし、スッキリする！余談ですが、お薬を飲む時。お薬を両手で包んで、「私にとって、穏やかに良く効いてください」と意識してから飲むだけで、いわゆる副作用などがかなりなくなるそうです。（母から聞いた話）そういう意識と同じです。自分の身体に入る＝受け入れる､時はそうやって受け入れてあげたら、身体にとっても心にとっても効果的に働いてくれるものです。そういう意識で食べることを覚えたら、もう食べることに対する恐怖やジレンマとさよなら～！が出来ます。こだわりから抜けられない方、是非試して見てね！次回はいよいよ最終章です。今のワタシの食生活について書く予定です。

  2004.09.10

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• ワタシの食の変遷記～第８章　食より人を大事に、で、いいとこどり～

  結局・・・ワタシは自然食を志すが故になんだか心が窮屈になってしまいました^^；家は同居で、食事は姑と一緒に作ります。「今日何する～？」というやりとりが私たちの欠かせないコミュニケーションです。私たち二人ともちっとも料理好きじゃないので、テンション低いんですヨ。「今日、なんする～？」（博多弁強調する為にひらがな）が。でも、なんかそこに連帯感があるんですよ。私たち、が料理当番、みたいな。シュタイナーの気質で、憂鬱質が浮き上がるためには「人生って楽しいよ！」と励ます多血質より「ワタシなんてもっと不幸よ・・・」という同じ憂鬱質の人が必要なように、お互いの料理へのテンションをあげるためには「今日なんする～？」が必要なんですね。でも、私がマクロだの菜食だのって「やる気」出しちゃったら、メニューに悩むこともなく、この台詞も私からは出ず、姑はなんか・・・うまく言えないけれど寂しい、というか面白くないと思うんです。ま、これは家の話だからおいといて・・・。友人とのつきあいとか、家族の関係とか、いろんなコミュニケーションの場で食事って意味があって、その役割は大きいですよね。なのに、自分が「何かしらのこだわり｣持っちゃってると、この人との関係が非常に悩ましくなってしまったのです。友人宅に行くにしても、家族・親戚とのつきあいにしても「あー、おやつはコレ持っていっておこう」とか、何か一緒に作るときも材料分担で「私、これ買っとくよ」と先回りしたりとか・・・。なんか、すごーくそんな自分がイヤでした。器がちっちゃい！という感じ。まるで、自然食をしていない、もしくは理解していない人を暗に否定しているような、そんな気持ちが見え隠れ・・・。はあ～、サ・イ・ア・クだぁ～。という訳で、心も身体もスッキリしないのは非常に心地悪いものなので、こだわりを無くすしかない、と思いました。正確に言うと、「もうやめた！」というのではなく、これまた自然と「いいとこどり」だけをしよう、ということになってきたのです。出来るだけ全般に食にこだわりたい→家だけではこだわりたい→自分が作る時に意識すればいいか！こんな感じです。考えてみれば、“こだわる”必要なんてなかったんだー☆だって、絶対にこだわっている時の血液の状態ってサラサラじゃあないよ。血液サラサラじゃないってことは、どんないい食べ物食べてもちっとも身体の為になっていないってことですよね。なんの為に食べてるんだろう？と考えてみるといいかも・・・。そして食べた後ってどうなるんだろう？って。どうですか？ちょっと考えて見ませんか？宿題・宿題・・・。ワタシが感じた答えはまた明日・・・☆

  2004.09.09

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• ワタシの食の変遷記～第７章　自然育児まっしぐらー！の時代～

  先日の日記に、｢息子におっぱいを噛まれるようになった」と書いたのですが、肝心の理由を書くのを忘れていました^^；“排卵が始まったから”だったそうです。授乳中は排卵や生理が来ないほうがお乳の質としては美味しいお乳を保てるのです。だから、排卵や生理がきたり、妊娠したりするとおっぱいの味が変わって赤ちゃんが嫌がって噛むのです。さて、食の変遷記シリーズ、軽いノリで書き始めたのですが、意外と長くなっちゃってますね。もう飽きてるんじゃないかしら？中休みで、ここチェンさんリクエストの「右脳開発」と「シュタイナー教育」について書こうかなー、とも思ったのですが、もうちょっと書いちゃおう！多分、１０章くらいまでは続きます。（だって、変遷しすぎてるんだもん･･･３人育てている中で　月日も経つから、ま、当たり前か！）そうなんですよ、食ってベースは意外と変わらないのに、やっぱり色々試したくなるものなんですね。自分の身体の調子に合わせて・・・。前置き長いのは、今回が“自然育児まっしぐら！”の時代を書くからかな～。ちょっと遠い記憶を辿りつつ・・・。――――――――――――――――――――「おっぱい１１０番」に通うようになる頃、同時に「自然育児友の会」に入会しました。こうして、母乳育児をする上での確かな情報や智慧が入ってくるようになり、それはひとつひとつ新しい発見でした。その中でも特に食事に関して様々なことを知りました。―人間の歯の種類の比率と同じように、穀物、植物、動物の　割合を合わせて食べる―離乳食は遅めに、また歯の生え方をみながら、上記のように　それが食べられる歯が生えてから与える。　同時に、その子が自分でその食べ物を集められるような　身体発達が出来ているかどうか、もポイント。―体温よりも冷たいものは摂らない　（冷蔵庫なんて昔はなかった）―玄米は“命ある食べ物、それに対し白米は粕。　（米に白と書いて粕、となる。）　玄米は芽が出るけど、白米は出ない。―身土不ニ・自分の土地の食べ物を食べる―旬の物を食べる―食べ物の陰性･陽性を知り、中庸を心がける―果物は体を冷やす（特に南国のもの）などなど・・・。こうやって書き出してみるだけでもスゴイですね。でも、なんてったって理に適った食の摂り方だし、理由も納得出来るし、もう突っ走っていきました。もちろん、添加物はもともと出来るだけ排除していたし、農薬や家畜の抗生物質やホルモン剤のことも知っていたので、素材は安全なものを選んで、上記の食生活を徹底すべくまっしぐら～に進んでいきました。でも、いくら身体に良いからって、家族はたまりませんよね。特にうちは４世代が一緒に食卓を囲む家。食を変える、というのは、とっても難しいことです。白米を雑穀米に、肉の量を少しずつ減らし、食後の果物も控え・・・徐々に､徐々に、です。当時の私には、マクロビオティックや穀物野菜料理は憧れでした。そして、同時に“マクロや穀物野菜料理でなくてはいけない”とい変な思い込みと、自然食の呪縛にかかりつつありました。それを実践できない環境が恨めしかったり、マクロやっている人が輝いて見えたり、そんな人と自分を比べて落ち込んだり・・・。なんだか気持ちの中は、時々モヤモヤしていました。そして、心から食事を楽しむ、ということがあまり出来ていなかったような気がします。この後、私の“いいとこどり”が顔を出します。続きはまた明日・・・☆

  2004.09.08

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• ワタシの食の変遷記～第６章　息子のアトピー・おっぱいはどうする？～

  長男は生後３ヶ月から湿疹が出て、いわゆるアトピーちゃんでした。妊娠中にステロイド薬害のドキュメント番組をたまたま見て、絶対にステロイドは使わないで治す！と私たち夫婦はお風呂療法で身体を温めることで自然治癒力をアップさせることを選びました。（お風呂に自然塩を入れて、ぬるめのお湯に半身浴。　時間は短時間で、一日に数回、というやり方です。）ただ、母乳オンリーだったので、私も食事に気をつけようと卵・乳製品の摂取をやめました。・・・と言っても、これだけでもホントに辛かったんです^^；前にも書きましたが、本当は卵大好き！で、いくら妊娠中・産後と“控えて”いたとはいえ、“食べないようにする”というのとは全然気持ちの上で違うんですヨ～。もう、夫が目の前でハーゲンダッツ食べた時には“この人とはやっていけない！”と思うくらい腹ただしかったです。卵・乳製品除去、とはいえ、そのもの単品を除去するだけではなく、例えば卵白が使われているかまぼこ、だとかつなぎに卵がつかわれているもの、だとか、調味料でもマヨネーズ（ほとんど使いませんでしたが）だとか２次製品まで考えると、食べられない物ってすごく多いんです。ただ、血液検査をしていた訳ではなかったので、（アレルギー科で乳児への血液検査はあまり意味がない、と　アドバイスされたので、受けませんでした。）アレルゲンは予測でしかありませんでした。相変わらず､酵素玄米を中心とした和食をベースにした食事を続けました。ところが、息子が８ヶ月になった頃、食事の内容も変えていないのに、何故か時々おっぱいを噛まれるようになったのです。「歯が生えたから痒いのかな～？？」なんて思いつつ、なんだか気になるし、なんてったって、スゴク痛いので、本屋さんで母乳育児関連の本を探して購入。その中で「おっぱい１１０番」という桶谷式の母乳育児相談所を開いている助産婦さんの本がありました。そこで初めて、食事と母乳の関係、美味しいおっぱいを作る食事について知ることになり、まさに目から鱗！おまけに、歯が生えたから、と言う理由だけでこどもが大切なおっぱいを噛むことは絶対にない、とまであって、もう慌てて「おっぱい１１０番」という相談所に予約を入れました。福岡では有名な助産婦さんで、厳しい､厳しい^^；でも、すごく真剣に子どものこと、おっぱいのことについて考えて仕事をされていました。その助産婦さんに「この子はアトピーがあるね。卵と油で出てるよ。今日から牛のもの（乳製品含む）・鳥のもの（卵含む）・油をやめなさい」ときっぱり言われました。「油は、油揚げもダメ。玄米もこの子には強すぎる。　玄米の油でも出ているからやめなさい」と・・・。ガー――――――――ン！！！その日は帰宅してから夕食の準備の時、いちいち手が止まりましたよ。あ、これもダメか、お！これも使えない･･･という具合。でも、ここがワタシらしいところで、「同居でそんな食事、続けられるわけがない！　油揚げくらい良しとしよう！」と自己判断（笑）夫も、そうだよ、極端なのは続かないよ、とその判断を応援してくれました。（あはは）かくして、ゆるやかなる除去生活スタート。でも、それはアレルギーが故の除去、というより美味しいおっぱい作りに必要な除去、という訳だったのです。油は控えめに、揚げ物はお正月などのハレの日。（大家族は揚げ物大変なので、もともとあんまりしていませんでした。）卵・乳製品は出来うる限り摂らない。（つなぎ程度はＯＫ。）パンに入っている程度もよし、としよう。酵素玄米は一食のみであとは雑穀米か白米。こんな食生活になりました。余談ですが、よく授乳している子どもにアレルギーが出ると、お母さんの除去が大変なので、早めに断乳する、という方法がとられますが、コレは効果は期待できません。逆にアレルギーが悪化した、という例が断然多いです。ので、アトピーでも、というかアトピーこそしっかりおっぱい飲ませてあげてくださいね～。

  2004.09.07

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• ワタシの食の変遷記～第５章　美味しいおっぱいって！？～

  さて、無事赤ちゃんが産まれて、おっぱいライフが始まりました。授乳中って、とにかくお腹がすくんだ！とばかり、また食べてましたね～。蒸かしたさつまいもにバター塗って食べたり、べーグルにクリームチーズ塗って食べたり・・・割としっかりしたものを食間におやつとして食べていました。お餅もよく食べました。しかも、｢玄米餅」なんてまた重たいものを・・・！だって、その時は自分の食とおっぱいの乳質との関係性を全くわかっていなかったんですもの^^；おまけに、自分が多乳だ、ということもちっともわからなくて、赤ちゃんがおっぱいを吐いたり、（←まずかったんですね、今思えば）自分のお乳が多すぎて、溢れるのでお風呂場で絞ったり・・・早くも育児って大変だなぁ、とこれからの長い育児生活にちょっぴり不安もよぎりつつありました。ごはんを食べても、食べても、多乳だった私はお乳が出すぎていたので、母体はどんどん痩せていてって、産後約２ヶ月の時には既に妊娠前の体重より痩せてきて、“やったー！ラッキー！”と無知な私は喜んでいました。（↑産後の身体の回復というのは、慎重に注意していかなくては　いけなくて、体重に関しても、産後半年以上かけてゆっくりと　戻っていく、というペースを目安にしたほうが良いです。　ワタシの場合はそれが急激過ぎて、ホントは良くなかったのです。）とにかく授乳に関しての知恵がなく、助産院でお産したにも関わらず、“美味しいお乳にする為の食事”なんて発想がもともとなかった為、それを助産婦さんに聞いてみる、とかおっぱいマッサージを受ける時に相談する、ということすら頭になかったわけです。ワタシ、産んだら育つ、と真剣に思っていたので、お産については勉強したものの、産後の育児に関しては育児書を含め、ほとんど何も見なかったので、今から考えると結構とんちんかんなこと、してました～。ちなみに、美味しいお乳の為の食事､というのは「和食の粗食で食べ過ぎない」というのが基本中の基本、で、上記でワタシがおやつとして食べていた、さつまいもに塗ったバター、べーグルにつけたクリームチーズ、お餅、というのは全て授乳中はＮＧ的な食べ物です。（お餅も、小餅ひとつでごはん２膳分、というくらいなので　お乳がしこりやすくなり、授乳初期は控えたほうがよいのです。）だって、そんなの、知らなかったんだってば！（苦笑）次回はホントに美味しいおっぱいの為の食・実践編です。＊九州は明け方台風の影響を受けるそうで・・・。　思わず娘と添い乳している内に一緒に寝てしまって、　焦って今起きて書きました～。

  2004.09.06

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• ワタシの食の変遷記～第４章　命を育む身体になって～

  妊娠し、命を授かる、育む身体になって、食に対しての意識がより一層強くなりました。やはり、“アレルギー”という言葉には気になっていて、“妊娠８ヶ月から産後８ヶ月までは卵は摂らないほうがいい”なんて話を先輩ママから聞いて、（根拠はわかりません）なんとなく、卵はだんだん控えるようになりました。（でも､卵料理、だーいすきだったのです！　オムレツ、オムライス、カルボナーラ、茶碗蒸し、　おまけに学生時代の趣味はケーキ作りでしたし・・・。）牛乳は、以前書いたように、もともとそのまま飲むのは苦手だったので、特に飲まないままで過ごしました。ヨーグルトは好きだったのですが、アレルギーを予防する為、と意識的に控えました。でも、妊娠、といえば、つわり！ワタシ、過食症でも吐かなかったのですが、つわりでも吐いたこと、ないんです♪（あ、なんか吐かないこと自慢してるわけじゃないんですが・・・　吐けない、取り込むことに欲があるタイプなんでしょうね^^）ただ、よくあるように、ワタシも“ごはんの炊ける匂い”がダメで、もともと好きだった麺類ばっかり食してました。もちろん、酵素玄米もギブアップ！でした。時々、思い立ってムリして炊いて、食べたりもしましたが・・・。あと、何故かジャンキーなモノが欲しくなって、わざわざコンビニのおにぎりとかカップ麺とか夫に買ってきてもらって食べたりしてました。そうです、命を育む身体になった、ということから食に対しての意識は強くなっても、実際は理想通りの食事は摂れなかったのです。つわりのおかげで。でも、つわりのある時は、身体の声に従っていい、ということを聞きかじっていたので、その通り、身を任せていました。と、いうか、食べられないんですよね。受け付けないんです、身体が。妊娠すると、食べたい！と食べたくない！が、非常にはっきりするものです。その頃は「冷え」というものに対してはほとんど知識がなかったので、夏腹でとにかく暑かった、ということで氷入りの冷たいお水を常飲していましたし、今から思えば“食に対する意識は強くなった”なんて書いている割に、非常にいい加減な食だったのです。（ただ、当時の意識としては、そうだったので、　あえてそう表現させて頂きました。）アレルギー対応に卵・牛乳は控え、暑い季節をまたいだことも伴って、ひたすら冷やし中華の麺だけ、と冷たいものを食べ、あとは食べられそうな和食、時々発作的にジャンキーなものが欲しくなる、という食生活で、あっという間に妊娠ライフは過ぎました。次回は初の授乳中の食事についてです☆

  2004.09.05

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