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カテゴリ:教える
国公立2次試験に向けて、特に現役生にとってはこの時期の過ごし方が合否を左右する。 後期を見込めなくなってきている中、前期一発勝負を勝ち取るには「厚かましさ」が必要である。 「まだまだやり残したことがある」「最後の模試ではあまり良くなかった」「受験校の倍率が高い」 などとマイナス思考で過ごすのと、「どれだけできるかわからないが、やれるだけやったらなるようになる」「結果の悪かった模試なんか大分前の話だから今はもっと力が付いている」「何か受かる気がする」とポジティブに過ごすのとでは、脳の働きも違うし、集中力も、気力も、体調も違う。 勉強勉強と焦るより、プラス思考のイメージトレーニングの方がずっと有効的である。 ここで言うプラス思考とは、そんなに立派なものでなくてよい。 「自分より勉強できていない人はいっぱいいるはず」「本番で体調を崩す人もいる」「センターで失敗して落ち込んでいる人もいる」「模試でよい結果を出すより、要は本番」などと自分に都合のよいように考えるのもプラス思考。 「模試は一般的な問題で、自分は過去問が比較的できた」「高3のぎりぎりまでサボってたから出遅れたけれど、今の自分は無茶苦茶伸びている」などもいいかもしれない。 ”プラス思考”これで決まり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.07 21:29:02
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