眠りにつく前に
雨が雨戸にあたる音を聞きながら眠るのが何より好き。眠りにつく時の音って特別です。5,6歳の頃、親から離れて千葉に泊まった夜、心細い気持ちで聞いた波の音。心細く参加した袋田の滝への社員旅行の夜に聞いた宿の下を流れる川の音。楽しいはずのハワイで暗い空(夜だから当然なのに)と風の音と遠くに聞こえるサイレンの音。眠りにつくとき記憶に残っている音は、物悲しかったり、寂しかったり、恐かったり、そんな音が多いです。そんな中で、雨戸にあたる雨の音、は心地よいのは何故でしょうか?きっと心理学的に何かあるんでしょうね。お母さんに抱っこされて、安心して聞いた雨の音だったり、何か幼い頃の記憶と関係しているのかな、って思います。雨の音のヒーリングCDなんてありそうなんて思っていたら、雷の音で始まるカウシルズの雨の曲を思い出しました。 あの曲も大好きだったなって。 バラの香りのオイルと雨の音のCDで今よりもっともっと眠る時間が増えるかも・・・。これ以上眠っちゃいけないかも・・・。