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[カウンセリング] カテゴリの記事

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ぞっこん

〈森・黒沢のワークショップで学ぶ〉解決志向ブリーフセラピー交流分析の哲学の１つ「過去と他人は変えられない」があります。この前、この意味がよくわからないと感想文に書かれて、どうしたものかと・・・若い人には、この意味をわかれといっても無理なのかしら？続ける言葉は、本からの受け売りですが「だから自分の受け止め方を変える」かな・・・このところ解決志向ブリーフセラピーに回帰しています和田秀樹さんの「ビジネスマンのための心理学」で紹介された本を買ったら、その中にブリーフセラピーの森俊夫さんと黒沢さんの本も含まれていて、読み出したら、もうぞっこんです春の森俊夫さんと黒沢さんの研修には必ず参加しますやっぱりクライアントの援助ができるカウンセラーを目指すのが一番だと、当たり前のことに気付いたというか・・・解決志向ブリーフセラピーにぞっこん

October 11, 2009

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前のめりで論理療法士

カウンセリングって聴くだけじゃないもんね。限られた時間の中で、クライエントが一人喋り続けてもいいけど（1時間1万円とかの料金払っているならね）、会社の中でタダだったら何10分でもしゃべり続けてもいい、と思うのは間違いよね。最近思うのは、時間当たりのコストをちゃんと考えることが大事だということ。自分でお金を払うならカウンセリングの受け方も違うと思う。時間がたっぷりとあって、タダだだから、ゆるすぎるよ考え方が。それだとなかなか自律できないし、自立できない。だから私は論理療法を学びたい！認知行動療法も少し学んだし、これからも継続していきたいけど、加えて論理療法も学びたいのです！カウンセラーとして、私は生き残るのです！カウンセラーとして、経験を積んで、絶対に役に立つカウンセラーとして成長します！なんて、いつも前のめりに生きてますです、はい。

September 12, 2009

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今以上の鈍感を目指す

やってもらいました、無料の電話カウンセリング。やっぱりカウンセラーは違います。私の話を聴いて、ちゃんと私の考えを整理させてくれます。人を批判したり、評価したりせず、私のあり方に気づかせてくれました。こんな素敵なことを無料でしてくれるなんて、何て素敵なんでしょう、産業カウンセラー協会って。友達に話を聴いてもらうのと絶対に違います、カウンセラーは。　夜は人生の師におめにかかり、『鈍感力』を読むことを勧められました。人間、鈍感な方がいいんだよ、と嬉しいお言葉。私も会社生活では、小さな言葉ひとつひとつに反応しないで（カウンセラー、コーチ、講師は小さな言葉にきっちりと反応することが大事だと思うのですが）、「鈍感力」で乗り切っていこうと思います。猛烈な落ち込みから連日　友人、家族、恩師にアプローチ。皆が気持ちよく会って話を聴き、励ましてくれて、徐々に元気になりました。みんな、本当にありがとう。わたし、今以上に鈍感になって生きていきます！でも、皆にしていただいた親切には敏感ですよ。　そこが鈍感じゃシャレにならないもんね。

August 13, 2007

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無料で電話相談

ビックリしました！産業カウンセラー協会では無料で電話相談をしているんです。　知らなかったー。１回３０分まで。今日、早速相談しちゃおっと！やったー！相談したい人は協会のHPを見るといいです。やっぱりカウンセリングって大事。ちゃんと人の話を誤解しないで、自分の意見を押し付けないで、説教しないで、批判しないで聞いてくれる人は滅多にいない。だからカウンセラーって必要。　ハァー。

August 13, 2007

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「自分の言葉」は「自分を縛る」

友達が言いました。「あの子は社会人になれないかも知れない」。私、「そう思っているあなたの気持ちが子供に通じるよ。　あなたも自分の言葉『社会人にはなれない』に縛られる。　『あの子は社会人になれる」って思おうよ」。そんな話を1時間ほどして、電話を切りました。数日して会った友達が「昨日あの子にあったら、元気にしていたわ。」と明るい表情で教えてくれました。彼女が言った言葉。「あの子は大丈夫」。週に1回のピアカウンセリング。彼女は「あなたはいいカウンセラーね」と言ってくれました。苦しい人の話を聞かせてもらう。自分が学んでいることで役に立ちそうなことを伝えるチャンスをもらう。有難い。

May 14, 2007

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最上志向が好き、かも

「ゲシュタルト理論が面白いよ」とパンフレットをくれる人。「論理療法が面白いわ」と勉強会に誘ってくれる人。「ビリーフセラピーが好き」と楽しく話す私。同好の士が集まると目を開かれる思いがするし、自分の話も興味を持って聴いてもらえる。こうやって刺激しあって成長できたらいいな、って思います。澱まずに、流れていれば、水はきれいでいられますものね。澱まずに前進あるのみ。止まったり、後戻りしたりしない！前へ前へって自分の強みだと思い出しました。私の強みは「最上志向」「自我」「着想」。止まるなんてできないんです。　嫌でも止まれない。ちょっと忘れていた自分の強みを改めて確認しました。　この強み、もしかしたら好きかもしれない。

May 6, 2007

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普通のおばあさんは仮の姿、実は・・・になりたい

『ブリーフセラピーの登竜門』を読んでいたら、80歳のカリスマカウンセラーの話が載っていて、読みながら吹き出してしまいました。クライアントは母親に連れてこられた態度の悪い男子学生。箸にも棒にもかからない、と私はイメージした。そのクライアントに80歳のカウンセラーがかけた言葉は「カウンセリング中にぽっくりいったらごめんなさいね」。それを聞いたクライアントが笑い出し、その後いい関係が築けたというもの。ブリーフセラピーにはユーモアと笑いが必要という事例だったのですが、私も80歳までカウンセラーとして働きたいと思わされました。先日なくなったキム・インスー女史もものすごいカウンセラーなのに、見た目は普通のおばあさんだと聞いています。そのうち勉強会でキム女史やミルトン・エリクソンのビデオを観る機会があったら、参加してみようと思っています。目指すは「普通のおばあさんだけど、味のあるカウンセラー」かな。もう一つ「普通のおばあさんだけど、味のあるコーチ」も。それに“白いTシャツが似合う”なんて付いていたらもっといいな。　欲張り過ぎ？

April 24, 2007

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類は友を呼ぶ

人生は面白いな、って思うことが。隣の家に住んでいた幼馴染。　名古屋にお嫁に行きました。彼女、産業カウンセラーに合格し、今は裁判所関係のボランティアをしています。中学時代の親友。　大きな会社の衛生管理者で、産業カウンセラーのような仕事もしています。中学を出てウン十年しても、友達として続いている貴重な関係の3人が同じような資格を取っているのって面白い。中学以降はまったく別々の道を歩いているのに、です。類は友を呼ぶ、という事なんでしょうか？つくづく人生って面白いなー、って思うのです。

March 27, 2007

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新しい目標　きーめた！

2ヶ月半ほどブラブラとしていました。正確には、病人を見舞い、孫と遊び、畳を替え、枝垂れ梅を植え、テレビドラマを4本ほど毎週楽しく見、ちょっと食事作りに力を入れる、ということをしていました。こうやって書くと、全然“ブラブラ”じゃないのに、何で自分の中で“ブラブラ”という表現が出てくるのかしら？それは、試験の結果によって目標が違ってくるので、目標が決められないままいたからでしょう。　やっぱり目標って大事だって、改めて気づきました。昨日、次へのステップの目標も決め、4月から勉強を開始します。試験は8月、そして3年後を目指す目標も据えました。カウンセラー養成講座のときには解決志向ブリーフセラピーのアプローチをして叱られたりして窮屈な思いをしましたが、その基本を守る窮屈さも大事だったんだと、今は思えます。これからは協会の豊富なメニューから自分の求める講座をとって、学ぶことができます。一段高いところに登ると、新しい景色が見えるって本当ですね。何だかワクワクしてきました。

March 26, 2007

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ボランティア「いのちの山彦電話」

カウンセラーの資格がとれない状態でも、カウンセリングと関わっていたいと思います。アンテナを張り、自分で探せ、ですよね。昨日の新聞に「有終支援いのちの山彦電話」研修生オリエンテーションの記事がありました。やってみたい。　でも平日の現場研修が月に２回・６ヶ月はムリ。でも、アンテナを張らなくちゃ、と思った日の新聞でこの記事を発見できたのは、シンクロ。意識を持つと、ちゃんと情報をキャッチできるということです。もう少し年を重ねたら、このボランティアに参加できそうです。さあ、アンテナ張っていきましょう！

March 3, 2007

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3月には笑顔で会いたいね

カウンセリングの仲間が試験問題を解いての疑問をMLに投げかける。その疑問がずっと気になっていたけれど、やっと今日、調べて私見をMLに載せた。カウンセリングは沢山の理論があって、解釈もあって、ましてや逐語記録の分析は諸説紛々あり「本当にそれが正解なの？」って思うような回答もあったりで、理系の人には許せないかもしれない。それを、「まっいっか」と流してしまえるいい加減さが味方になりそう。細部に拘っていると前に進めないので、捨てる潔さも必要ね、きっと。明日から仕事が始まる仲間もいて、お互いに頑張ろうと励ましあうMLです。みんな笑顔で3月に会いたいものです。

January 3, 2007

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ほらほらあの馬

今朝、会社で同僚に言う。「昨日見た？　ほら、あの馬。　なんていったっけ？　ほらほら。　んーーーっと、ほら、すごいのよ。」と一向に話が進まない。昨日あんなに感動したディープインパクトの名前を思い出せなかった私。なんなんでしょうねー。「オグリキャップだっけ？」とまで言って、「古い古い」と笑われた。昨日のことも思い出せないで、試験に受かるのでしょうか。ものすごーく心配。そんな中、受験仲間がテキストを17ページに要約して送ってくれた。頭が良くて、労力を厭わず、皆に貢献してくれる、こんな仲間を尊敬。彼はサラリーマンでいえば定年間近な年代で会社役員。そんな彼が20代もいる若い仲間の先頭になって資料を作り、シェアしてくれる。そんな人だからカウンセリングを学ぶんでしょうね、きっと。素敵な人たちとの出会いがあった2006年でした。仲間を大切に。　出会いを大切に。そんな思いにさせてもらいました。ディープインパクトを忘れるような頭でも、あと少しだ、がんばろう！

December 25, 2006

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ピンチはチャンス

内閣も総入れ替え、なんてよくニュースで言われます。年寄りと若い層を総入れ替え。古株がハバを効かせていると思い切ったことができないから。今、自分が古株で新しい風をさえぎる壁になっているのかな、と思ったりします。じゃあ、どうしたらいいんだ。それは、自分の立場を度外視して、「あるべき姿」「目指すべき方向」をしっかりと見据えることだと思いました。自分は「これが出来ないからやらない」じゃなくて、ゴールに到達するために自分はできないけれど他にできる人がいたらその資源を生かす、ことをやらなければ。まず、「自分の立場を捨てる」ことが大事。皆がそれに固執していたらいい仕事なんてできない。そんな結論に達したら気分が明るくなりました。大それた守るべきものなんてナイもの。まだまだ挑戦できる。　やりたいこともある。あの時のピンチがあったら、今の私がいる、と必ず言える気がします。このピンチを生かす、なんて力が湧いてきたのは、カウンセリングの先生から暖かいメッセージをもらったから。人は受容され、肯定的に共感されることで、心が洗われるんですね。テキストに書いてあること、口が酸っぱくなるほど先生が言ってくださっていたことが、今日　自分の心を通してしっかりと解りました。「ピンチはチャンス」だった、と必ず思える時が来る！M先生、ありがとう。

December 10, 2006

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大人のお受験

７ヶ月間のカウンセリング講座も皆勤賞で終了。その間に孫も成長、お泊りもしなくなり、お家に帰る時も泣くこともなく、寂しいくらいにあっさりと帰っていくようになりました。ばあちゃんがアクセクと講座やら勉強会やら友達とお食事に出かけて会えない間に、どんどんと成長して、あっさりとした薄味の関係になりつつあるようで、寂しいなー。まだ生まれて６７ヶ月しか経っていないのに、その間の７ヶ月をカウンセリングが加わってアクセクするのは如何なものか、と心の底で思っていました。もっとこの可愛い子に関わって、時間を共有して、愛情を伝えることのほうが価値があるのではないか、と思ったりします。遡れば、母親が入退院を繰り返す中、コーチングの勉強をはじめ、資格試験に挑戦するのも如何なものかと思っていました。私にそばに居てほしかったであろう母親のそばに居る時間もなかなかとれず、仕事やらコーチングやらで、きっと母は悲しかったでしょう。人生にはその時にしか味わえない幸せや、その時にしか相手の役に立てない自分があります。私はちゃんと役目を果てしてきたのだろうか？自分勝手にウロチョロ、アクセク、ただ忙しくうろつき回ってきたような気もします。そして、今回の７ヶ月のウロチョロも終わり、今日からは受験体制に入ります。６月の会社の資格試験同様のルールに則していきます。「やるべきことが終わるまでパソコンを開かない」ちょっと寂しいけど、いい習慣が身につくでしょう。

November 5, 2006

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未熟なフィードバックは捨てる

何かを学ぶ時には「先生」がいて、その人を真似る、フィードバックをもらって修正する、ことをすると思います。また、周りの人からのフィードバックも自分の中に取り入れます。　気に入ったもの、入らないものとあっても自分で選択して取り入れます。以前尊敬するコーチが「自分が必要でないと思ったフィードバックは受けとる必要はない」と言いました。嬉しくって「へえー、いいんだ！　受け取らなくても！」と感動すら覚えました。常に反省を求められているような自分になっているからです。学校でも、自分が選んで読む本でも、「反省する」ことが美徳のように説いているように思います。（単に自分がそう受け取っているだけかもしれませんが）カウンセリングの勉強をしていて、学ぶ者同士がお互いにフィードバックするのって意味があるんだろうか、という疑念がわいてきました。それはコーチングのセミナーであるコーチが言っていたことが頭にあったことも一つの要因です。「あるプログラムで参加者が全員研修生できちんとフィードバックができる人がいない時があって、本当に苦しかった。　いつもお決まりのフィードバック。　できていないことだけを言って、出来ていることを言わない。　だから落ち込んで、本当に嫌になった。」というものです。「未熟なもの同士が未熟なフィードバックをし合ってどうなる」と私もはっきりと思いました。まあ、自分がフィードバックするために、物事を一人称で捉えることができるメリットはありますが・・・・。カウンセリングの初級者としては、いろいろな思いはありますが、「このフィードバックは大事だ」と自分が納得したものを心に残し、その他はきれいサッパリ流して次の研修に備えようと思いました。

September 17, 2006

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傾聴

病床で酸素マスクをしている叔母は言葉を発してもよく聞き取れなくて、私が曖昧な相槌を打つと悲しそうな目をします。その目を見ると切なくなって、申し訳なくて、目をそらしてしまう。今日は叔母が話し出したので、口元に耳を近づけてしっかりと聴こうとしました。途切れ途切れで全部は聞き取れませんが、「いやんなっちゃうね」ｊという言葉をキャッチ。すかさず「いやんなっちゃうんだね」とオウム返しをしてみました。すると「うん」と声にはなりませんが、かすかに頷いたように見えます。また何か言っているので、じっと耳を傾けて、聞き取れた言葉をリフレイン。何となく叔母が満足してくれたように感じました。ちゃんと聴いてくれているんだ、という満足感を持ってもらえたのだと思います。今、カウンセリングの実技で苦戦していますが、今日それがとても役立っていることに気づきました。病人の話を聴く、その時にどんなに傾聴が役立つのか、実感。「聴こう」という気持ちが一番大事なんですね。近づいて、じっと耳を澄まして、寄り添って。そんなことにやっと気づきました。

September 3, 2006

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国分康孝氏の著書で「アハ！」体験

カウンセリング勉強の初心者の疑問に国分康孝氏の本が少し答えてくれたので、それを整理してみます。☆なおるとは何か。健全とは何か。つまり、治療目標はなにか　　ロジャーズ式カウンセリングのようにクライエントが来たいという限り、いつまでも面接する　　というのは、カウンセラーの側に治療目標がないからではないと想像する。　　カウンセラー側に健全とは何かについて自分なりの定見がないので、非指示の美名のもとに　　クライエントまかせにしているのではないかと思う。　☆クライエントの役割は何か　　自分の言いたいことをいいたいように言うのがクライエントの役割だと教えら、その通り　　しゃべるとしよう。　　ところがカウンセラーは“傾聴”するだけでフィードバック　　をしない。　　何とかフィードバックを得ようとして、ますますしゃべる。　　やはりフィードバックしない。　　そこで心理療法・カウンセリングとは一体何なのかクライエ　　ントはわからなくなる。　　クライエントだけではない。　第三者にもそう映る。　　カウンセラーの役割、　　クライエントの役割をすっきりさせる努力が、カウンセリングの本質をはっきりさせることに　　なると思うのである。昨日「承認」と「フィードバック」がないからカウンセリン研修が苦しいと書きました。実は「目標」がないのも苦しかったんです。今日　国分康孝氏の本を読んでいたら納得できることが書いてあったので、蟻は「アハ！」体験をしました。古本屋さんで買った本に助けられました。　よかった。　　

August 20, 2006

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ただでは起きない人になりたい、というか、なります！きっと、というか、ならないと生きていけません

カウンセリングの基本講習を受けながら、いつもイライラする居心地の悪さは何だろう？と２ヶ月ほど思っていました。いろいろな原因が思い当たるようになっています。最近思ったのは、私は太平洋に投げ込まれた蟻で、太平洋の広さも深さもわからないから困惑している。初歩でカウンセリングのプロセスを実地でやらないで、傾聴だけを求められたので、コーチングを学んだ経験から混乱している。とりあえず現時点で思いついたのはこんなところです。蟻として違和感は目標設定「あなたはどうなりたいのか？」「どうなればいいと思うのか？」をきけないことです。もう一つコーチングのスキルの「承認」ができないこと。そして、クライエントへの「フィードバック」ができないこと。太平洋には「目標設定」したり、「承認」したり、することもあるのでしょうが、初心者には手も足もだせず　もがくばかりで、今は最大のピンチ（逆に言えば上昇するためにしゃがんでいる）です。例えば、カウンセリングルームに来た人に「そんな大変な時に　よく来談されましたね」と労をねぎらうのは大きな承認だとブリーフセラピーの先生は言います。それを思い出したんです。練習では「承認」をまったくしていない、ということを。フィードバックは「私が感じたことを言ってもいいですか？」とクライエントの許可を得てするものですが、それができないのは辛い。コーチはクライエントを映す鏡になることが仕事で、カウンセラーも同じだと理解したのですが練習では「フィードバック」を習わない。　できない。手も足もでない状態です。　相当苦しい。これも蟻で在るが故の苦しみなのでしょう。今日はコーチの勉強会で、とっても楽しみ。別の世界をちょっと経験すると、今までの世界への見方が変わる。だからいろんな世界を経験するのも無駄じゃないんですよね。転んでもただでは起きないぞー！！！！と強くなりたい蟻です。今日のお供は国分康孝氏の「心を癒すふれあいの心理学」。昨日の「佐賀のがばいばあちゃん」はこれ。　　　

August 20, 2006

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ある医師の「オウム返し」についての意見

「みなさん、カウンセリングでオウム返しはしないでください！誰が教えているんでしょうね。僕はオウム返しをしたらレッドカードを出そうと思っているんですよ。笛も用意して、オウム返しをしたら笛を吹いて、カードを出します。オウム返しは傾聴と関係ないですよ。そして、傾聴だけでは解決しません。」ですって。ここまでハッキリいうと気持ちがいいですね。なかなか面白い！！！そういえば、解決志向ブリーフセラピーの森先生も、ブリーフセラピーの若島先生もオウム返しをするなんて言っているのを聞いた記憶がないなー。ただ、私の記憶は当てになりませんが。

August 12, 2006

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イド(WANT　TO）と超自我（HAVE　TO）

コーチでカウンセリングをやっている人が多いです。今　学び始めたばかりの初心者は、当たり前のことを知ることが楽しくて仕方がありません。発見。　「モデリング」コーチングの本やNLPの本に「モデリング」ってありますね。あれって、行動療法の技法の一つだったんですね。　ホーーーッ、そうだったんですか！　フムフム。もう一つ、コーチングでは「WANT　TO」と「HAVE　TO」の違いがよくテーマになりますが、それについて。フロイトの心の構造理論、心的エネルギーがイド・自我・超自我の３つを動かしていて、その調和が保たれている時、環境への適応が円滑に行われる。その「イド」なんですが、「～をしたい」「～をしたくない」という思いなんです。それって、本能や欲求など「快楽原則」の働きで、無意識の奥の、刹那的で非論理的、反社会的なものだそうです。その「イド」はコーチングの「WANT　TO」じゃないかな、と思ったんです。「WANT　TO」を見つけること、それによって自己実現できるもの、自分の価値観にそったものである時、「本当のGOAL」が設定できるんだと、理解しました。（反社会的でない、というところは大事なんでしょうね）「～をすべき」「～をしてはいけない」という「超自我」はコーチングでいうところの「HAVE　TO」かな。これが強いと、もしかしたら面白みのない人生になるかも。　逆に「大草原の小さな家」のパパとママみたいに、力強い家庭を築けるかもしれない、とまたまた考えさせられました。（もしかしたら、パパとママの暮らしを面白くないと心の隅で思っている私がいるのかもしれません）「超自我」で設定したGOALは、本当に自分が求めているGOALではないような、気もします。　だから、コーチをつけて自分自身を見据えることで、だんだんに自分の本当のGOALが見えてくるんだと思います。人間は本音の話しを聴いてもらえる人が必ず必要で、そういう人がいないと飢餓状態になるそうです。　親友、恋人、親。　そしてそれがコーチでもいいんです。私にもそのうち本音トークが出来る日が来ます。アファメーション的に言えば「私は本音トークをして、本当のGOALを達成しました」ですね。

April 23, 2006

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カウンセリングとコミュニケーションの最低条件は

カウンセリングの来談者中心療法の「内容の再陳述」のところで、先生が興味深い話しをしてくださいました。『小さな子供がお母さんに「この花きれいね」と言ったことに対して、お母さんが「そうね」と答えたら、また子供が「この花きれいね」と言いました。お母さんが「そうね」と答えると、また子供が「この花きれいね」と言いました。お母さんに「そうね、きれいね」とキーワードを繰り返し言ってもらえるまで、子供は同じことを繰り返し言います。話しをした方は自分が言ったことが受け取られたのか気になるからです。』カウンセリングでなくても、コミュニケーションも同じだそうです。♪幸せなら手をたたこう♪という歌がありますが“手を叩いて”相手に伝えるということが大事、幸せじゃなかったら“手を振って”もいいから反応することが大事。そう、カウンセリングもコミュニケーションもキーワードで反応することが最低条件なんでしょうね。

April 22, 2006

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