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カテゴリ:その他レビュー
片づけがなかなか終わりませんが謎のPCメンテ員です。
でまー、片付けてたら懐かしいものが出てきたんですな、コレ。 PHSデータ通信カード。それもウィルコム/AIR-EDGEとドコモ/P-in。どっちも既に解約して久しいですが、てゆーかドコモのほうはサービス自体とっくの昔に終了しちゃってますがな(遠い目 と言うわけでネタ枯渇の今日この頃、懐かしいPHSデータカードでお茶を濁してみるテスト。 ウィルコムのはSII(セイコーインスツル)製。一方のドコモはシャープ製。どちらもPHSでは定番的なメーカーでした。そうそう、実は自分は最初はPHSから入ったんですよね。学生時代は町中だったのでPHSの方が安くて良かったのですが、卒業して家に戻ったら、携帯電話ですら圏外になりうる山奥。ましてPHSは言わずもがな!!ってーことで、1台でPHSと携帯が使える、ドッチーモを使いたいがためにドコモユーザーになったという・・・ドコモしか選択肢が無かったのですよ(泣 おおっと、脱線しました。 両機種を比べてみる。どちらもコンパクトフラッシュ型。と言うわけで比較のためにコンパクトフラッシュも並べてみました。 PCに接続するときは付属のPCカードアダプタを介して接続するのですが、ご覧のように、コンパクトフラッシュ+アダプタがちょうどPCカードと同じ寸法になるので、そこから先の部分がどうしてもPC本体からはみ出てしまいます。出っ張りが少ないほうが、取り付けたときにもスマートなのですが、こうしてみるとウィルコムの方が出っ張りが大きいですね。 でも、アンテナの形状はウィルコムの方がかっちょいい。ドコモのはちょっと安っぽい気配が・・・うむむ 厚みを比べてみる。今度はドコモの方が厚めですね。厚みを増した分、突起部分を押さえた、ってことでしょうか。 ウィルコムのは64MBのUSBフラッシュメモリが付属して、PCに差し込むだけで仮想CD-ROMがPCにマウントされ、自動的にドライバがインストールされます。コレは光学ドライブもフロッピーも搭載していないCF-M32には非常に便利でしたね。 もちろん、USBメモリは通常のリムーバブルメディアとしても利用できるので、一粒で2度おいしい。 一方のドコモ。こちらはウィルコムのように気の利いたことは無かったんですが(ぉ 付属のPCカードアダプタが秀逸でした。というのも、PCカードアダプタって普段はカバーの中にピンが隠れていて、CFを差し込むとカバーが引っ込んでピンが出てくるのですが、ウィルコムのに付いていたPCカードアダプタや他社製のアダプタは、CFを差し込まなくても指でカバーを押さえるとピンがニョキっと出てくるんです。が、このPCカードアダプタは安全装置が付いていて、CFを差し込んだときにしかピンが出ない仕様。これはさすがに目の付け所が違う会社だなーと感心したものです。 ウィルコムを契約したのは、確か2004年頃、親戚のPC購入の際に「AIR-EDGE申し込んだら1万円引き」ってので入ったんでした。当時は既にウィルコムにつなぎ放題のプランはあったんだけど結構料金が高くて、普段電波の届かない山奥在住の者としては料金に見合うだけ使用しない(できない)ので、一番基本料金の安い32Kbpsの従量制にしてました。が、さすがに32Kではしんどくなったので、64K固定でつなぎ放題のドコモに乗り換えちゃったんですが。 そのドコモも約1年位して「もうすぐPHSサービス終了しちゃうよ~」とのアナウンスがあったのと、公衆無線LANが普及してきたので解約しちゃいましたとさ。 どっとはらい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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