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テーマ:☆動物愛護☆(3966)
カテゴリ:保護
前回、前々回の日記に書いた あんりとひめについては まだ、モデルちゃんとフクちゃんが 闘病中の頃だったこともあり お伝えするのが遅くなってしまいました 長いご報告になりましたが 最後まで読んでいただき、ありがとうございました さて、今回のご報告の中でも書いた 野良猫との関わり方について… 実は、よく相談メールをいただく 内容でもありました そこで、あと少しだけ それについて書こうと思います 野良猫との関わり方は その時の状況や環境などによって 変わることがあると思います また、何が出来るのか どうしたいと思うのか 野良猫と関わろうとする人によって いろんな考え方があるでしょう ただ、共通して言えることは… その関わり方次第で、野良猫たちの生き方が 左右されてしまうということ だから、関わる人たちには それだけ大きな責任があると思います もし、ひとりでは 重すぎると感じるのなら どうか無理はしないでください 無理をして、ひとりで すべてを背負い込んだまま 倒れてしまったら… 一度、抱えてしまった 野良猫たちは、どうなりますか 関わる人たちには、それを考えてほしいのです ただ「無理しない=あきらめる」という 極端な話ではありません どうすれば不可能なことが 可能になるのかを考えてみませんか たとえば、理解が必要なら なぜ、自分がそうしたいのかを 理解してほしい人たちに伝えてみてください たとえば、協力が必要なら 何をどう協力してほしいのかを 協力できそうな人たちに伝えてみてください まわりの人たちに、多くの人たちに 自分の思いを伝えることで 進むべき方向が見えてくるかもしれません これは、ある人が言っていた 言葉なのですが… --- 何かを成し遂げたいと思う時 あなたが自分以外の人間と 誠実に関わろうとする気持ちがあるかどうかは 実は、とても重要なことです --- ひとりでは、重すぎることも 思いをひとつにできる人たちと分け合えば 軽くなるのです しっかりやるという気持ちがなければ 誰かと理解し合うことも 協力し合うこともできません どうか、それを忘れないでいてください 公園や街角にいる野良猫たちは あまりにもたくさんになりすぎて 誰もが、当たり前のように思いがちです けれど、彼らは 自ら望んで、危険と隣り合わせで 外で暮らしているわけではありません 街には、彼らの存在を 受け入れてくれる人もいますが 迷惑だと思う人もいます だからこそ、社会全体に向けて 野良猫に関わる活動を 拓かれたものにしていく必要があると思うのです そう、「猫の部屋」も含めて 彼らに関わるすべての人たちの手で… 野良猫たちも同じ街に生きる命なのですから 「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com 「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 今週は、少し堅い内容の日記ばかりになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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