中之島公園の猫たち-SAVE THE CATS IN NAKANOSHIMA PARK-

[日常生活] カテゴリの記事

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  猫と毛糸

  [日差し] ブログ村キーワード最近、忙しさにかまけてブログ、更新遅れ気味「よし…」しかし、第一秘書がゴソゴソしだしたので珍しく、やる気なのかと思いきや…どうやら、現実逃避のよう時は、師走誰もが慌ただしいのは同じ我が家の秘書たちも仕事、生活、そして猫すべてにおいて、片付けなきゃならないことたくさんあるのに…今、逃避するつもりなの「だって、タキシード、聞いてよ」第一秘書、曰くブログの管理画面を見ていて楽天さんからの「重要なお知らせ」に気づいたとのこと--- 来年1月12日をもって以下のサービスを終了しますＢＢＳ、メッセージ、ブックマーク ---他にも、いくつか項目がありましたがこの3つに関しては確かに、なかなかショックなことこんな、つたないブログでも読んでくださる優しい人たちがいるわけでこれらのサービス終了は読み手側の皆さんに迷惑がかかることではないかと…「レス返せてないけど、掲示板にはいろんな情報、書いてもらってたし…」「メッセージは、結構使ってて大事な内容なんかも残ってるし…」「ブックマークには、お世話になってるとこ全部リンクしてたんだよ…」とにかく、メッセージは一気に保存できないようなので大量にあるけど、すべて読み返して保存して…「…うん」ブックマークは、サイド欄にカテゴリ作ってリンクしなおして…「…うん」くだらないことを考えて動くのは好きだけど秘書たちは、事務仕事が苦手現在、繁忙期の第二秘書が宣戦離脱中だから大変なのはわかるけど…だからといって逃避してどーするの「…うん」生返事しながら第一秘書が始めたのは写真整理と称した、いつもの逃避行動…仕方がない今日だけだからねで、どんな写真探してるの「うん、やっぱり寒い時期だから…」日差しを浴びて気持ちよさげに、目を細めたりぐっすり眠ってたりする、仲間たち今までは、晴れた日にお日さまの光が入ってくるのは小ドミトリーだけでしたでも、今年は窓が増えたからいつも薄暗かった特別室も明るくなったし大ドミトリーの背の高い窓からも光が入ってくるようになりましたただ、とても良く晴れた日でないと日差しを浴びることはできないしそれも、一日のうちの何時間かだけだけど…その時間帯に撮った写真が第一秘書は、好きだと言います「もも、また色が違うよ」ももちゃんの毛並みは暖色系のいろんな色が入っていて光が当たると、角度によって色目が変わって見えますまるで、マーブルの毛糸で編んだセーターみたいです特に目立つのは、顔の中心に入ったオレンジ色に近い、茶色のライン光の入り具合でこんなに色が変わって写るのは「猫の部屋」の中ではももちゃんだけなんだとか「ほーら、ライバルもこんなの」普段は、ももちゃんとおもちゃの取り合いやらご飯の取り合いやらやんちゃなことばかりしてるリリー明るい場所で写真を撮るとももちゃん同様なぜか、ものすごく暖かそうに見えますこちらは、色合いではなく猫には見えないほど、大っきな手足のふかふかしたところがやっぱり、毛糸のミトンを連想させるからかも「そうか、ヤツらは毛糸みたいだからか…」ももちゃんとリリーがもし、セーターやミトンならきっと、それは極太毛糸にちがいないうん、茶白やモデルちゃんは細毛糸っぽいかもあ、チャミの毛は見かけによらず、モヘヤとかすごく繊細な毛糸かもしれない「うん、編みやすいのは極太よね」そうですねいろんな色の入った極太毛糸は今の時期、可愛らしいと思う、けど…あの、第一秘書さんっそんなこと言いながら押し入れから毛糸とか出してくるのは絶対に、やめてくださいね「う、うん…」これにて逃避行動、終了はい、撤収です「は、はい…」昨日の日記でお知らせした読売新聞、Y記者の記事11日の掲載が延期になりました実は、先月もブログに書き忘れていたのでこっそり、Twitterでつぶやいたのですがあの時も延期になってしまい…その節は、朝から駅やコンビニに走ってくださった皆さん本当にすみませんでした今回は、1週間延期とのことですが…また直前に、ブログ上でお知らせするようにしますもうしばらくお待ちください     「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp  今日は、とても寒い一日でした。京都も北のほうでは雪が降ったと聞きました。昔、秘書たちは、雪の日が好きでした。雨の日も、そんなに嫌いではなかったと言います。けれど、今は…雪の日も、雨の日も嫌いになりました。せめて、ほんの少しだけでもいいすべての場所に、暖かな日差しがさしますように　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.12.09

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  楽しい土曜日♪

  [ボランティア] ブログ村キーワード「猫の部屋」では、月に一度お客さまを迎える土曜日がありますそれは、ボランティアスタイルの日「休日３時間のボランティア」と題した大阪ボランティア協会さん主催のプログラムにパートナー団体として参加しているのです参加者さんは、毎回バラエティに富んだ方ばかり会社員の方、主婦の方学生さんから年配の方まで男女を問わず、幅広い層の方たちが来られるので毎回、ホストとしてお迎えする秘書たちは今日は、どんな方に会えるのかと楽しみにしていますボランティアスタイルの日にはまず、皆さんと一緒になってトイレ掃除や部屋掃除、雑巾がけなど普段の作業をしていきます参加者さんの中には猫と一緒に暮らしたことがない方や複数の猫がいる生活をご存知ない方もおられるので…たとえば、トイレ掃除中何匹分のものかはわからないけれど大きな砂の塊が取れたと感動されたり…また、部屋掃除中棚の下から、原形を留めていないおもちゃらしきものが出てきたと大笑いされたり…普段、秘書たちが見慣れてしまったものにも新鮮な反応をされるのでなかなか、それが面白いのだとかちなみに、よく参加者さんに笑われるのがトイレ掃除に使っているある便利なものそう、「猫の部屋」では大きな塊になったトイレの砂をできるだけ崩さないよう掘り起こす時コテを使っているのですあの、お好み焼きをひっくり返す時に使うコテテコとか、ヘラとか地域や各家庭でいろんな呼び名があるようですが…なかなか大阪らしいアイテムですお掃除が一通り終わるといちばん大事な作業に入りますそれは、仲間たちと一緒に遊ぶことただ、いちばん簡単に思えて実は、いちばん難しい作業なのです「猫の部屋」の仲間たちの中にはとにかく人懐っこくて、フレンドリーなくーちゃん、フクちゃん、ルナなどがいますが…それ以外の子たちは、素晴らしく人見知りおもちゃを見ると張り切るタイプシャムちゃんやももちゃん、つばさ茶白たちはいいのですが…普段なら、誰かを押しのけてまで最前列にいるはずのリリー毎回、絶対に出て来ようとしませんたまに、棚の下に隠れているのを発見され可愛いと大絶賛されるのですが…リリーは、いつものどんぐり目をより、どんぐりにしてこそこそと隠れてしまうのですあれでは次期ボスの座も遠いものだと師匠、くーちゃんは嘆いているかもしれませんしかし、そんな状況でも参加者さんは、あちらこちらで寝ている仲間たちを見るだけでも何だか楽しんでくださっているので秘書たちもホッとしています最後は「ふりかえり」というディスカッションの時間毎回、茶白部屋の真ん中で全員、車座になって行いますその中で、秘書たちはいろんなお話をしているのですがいつも、参加者さんたちは熱心に聞いてくださっています毎回、お聞きするのは「猫の部屋」のボランティアスタイルに参加された理由皆さん、動物が好きだということは毎回、共通しているのですが…野良猫を見るたびに何かしたいと思うけれどいったい、何から始めればいいのか自分のできることくらいでは役に立たないのではないかそんな悩みを持って参加される方もおられますそれは、公園が閉鎖された頃秘書たちが悩み、ぶち当たった壁と同じだから、いつもここに参加してくださったことが何かのきっかけになれたらいいな…と思いながら自分たちが、どのように考え行動してきたかを話しているようですまあ、そういった少し真面目な時間の合間にも…毎回、何気なく水を飲みに来て聞き耳をたてるモデルちゃんや自分の部屋を占領されたことの腹いせか突然、鳴きだすダイちゃんまったく動じず、熟睡するチャミにひときわ高い棚の上から監視している、ねーちゃん自由奔放で気まぐれな仲間たちの姿が目に入ってしまい…毎回、少しくらいは真面目に終わりたいと思うのですが結局、いつも大笑いしながらボランティアスタイル、終了それでも、秘書たちにとってはとても楽しい土曜日なのですさて、先日のボランティアスタイルこの日は、前から「猫の部屋」を取材をしてくださっていた読売新聞の記者さん、Yさんが来られました朝、参加者さんに混じっての自己紹介から始まりすっかり一参加者と化していたYさんそんなYさんが部屋内に入ろうと靴を脱がれたとたん叫ばれた一言「ああ、靴下穴開いてる…」それを見た第二秘書が写真を撮らせてほしいとお願いしたところ張り切って足を出してくださったのでそれが、この日いちばんのスクープ写真に「ふりかえり」の時間には引率のリーダーさんから参加の感想を求められ慌てながらも真面目に答えてくださったりと面白いYさんのお陰でますます楽しい一日となりましたそんなY記者が取材してくださった記事12月11日（日）の読売新聞、朝刊大阪府下版に掲載予定です私も、まだ内容は知らないのですが「猫の部屋」以外にもいろいろ取材されたそうなのでとても楽しみにしています良かったら皆さんもご覧になってみてくださいそして、もうひとつのお知らせ今年4月からスタートした「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」開始から、すでに8ヶ月とても嬉しいことに各公園での活動はますます、活気づいていますその中のひとつ大阪を代表する大きな公園での活動がブログになりました「大阪城公園ねこの会～城ねこ　おおさか・お城の猫さん」TVや新聞の報道ですでに、ご存知の方も多いと思いますが城ねこさんを支えるサポーターさんたちも一生懸命に頑張っておられます現在、ご飯係さんや支援物資の募集などもされています城ねこさんたちの生活やサポーターさんたちの日々の活動をどうか応援してあげてくださいね       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp  　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.12.08

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  親心、猫知らず…

  [入院] ブログ村キーワード先週「猫の部屋」には大きな予定がありましたそれは、フクちゃんのスケーリング前回、病院に行った時歯についた歯石取りを奨められいよいよ、覚悟を決めて予約を入れていたのです人懐っこく、いつも元気なフクちゃん相変わらず食欲旺盛っぷりは誰にも負けません彼の大嫌いなものそれは、病院そこにいるのは、笑顔の素敵な先生と可愛らしい看護師さんたち普段の彼なら、文句なしにゴロゴロ甘えて、くっついていきそうな優しい人たちばかりなのですしかし、そこは病院先生も、看護師さんたちもお薬の匂いのする白衣を着てるし先生は、注射器を持ってるし看護師さんたちは動かないように押さえるし…「猫の部屋」にいる時は親善大使と呼ばれるフクちゃんだけど病院は、完全なるアウェーだから、いつも大きな声で鳴いています「猫の部屋」では、誰かを病院に連れて行く時可能な限り、司令塔Ａさんか秘書たちが捕獲するようにしています今は、どんなに人懐っこくても元々、外で暮らしていた仲間たちとにかく、怖がりが多いのです『ヤツらに捕まると病院に連れて行かれる…』仲間たちは、Ａさんや秘書たちが洗濯ネットとキャリーの準備をしていると雰囲気を察知して、警戒しますただ、何となくですがどこかに、こんな雰囲気もあるのです『もし捕まって、連れて行っても…ちゃんと連れて帰って来てくれるよね』いつも、病院に連れて行き連れて帰って来るのはAさんか秘書たちもちろん、警戒するけれど何となく、何となく理解しているかもしれない…そんな風に感じるのは気のせいでしょうかそれに、もし捕まえようとする人がコロコロ変わってしまったら仲間たちは、お当番さんのたちのことまで警戒しなければなりませんだから、余計な不安を与えないように可能な限り、Aさんか秘書たちが捕まえていますまあ、そんな親心というかちょっとした気遣いというか通じていないこともあるのですが…スケーリング当日、水曜日病院のことなどすっかり忘れていた、フクちゃんいつものように、愛想を振りまき司令塔Ａさんに擦り寄りましたそして、いつものように大騒ぎしながら捕獲され病院へ運ばれていきましたけれど、結局スケーリングは、出来ませんでした麻酔前の血液検査で腎臓の数値が上がっていると判明したからですとにかく、スケーリングは中止集中的に点滴を受けるためフクちゃん、思いがけず初めての入院決定『連れて帰って来てくれるよね』そう思って、しぶしぶ病院へ行ったのにそのまま、置いていかれてしまう…仲間たちには、かなり衝撃的なことですたとえ、ほんの少しの時間でもそんなことまで、わからないから…とにかく、不安で仕方ない怖くて、たまらないただ、置いてくる側だって後ろ髪をを引かれる思いなのだと少しは、わかってほしいのですが…そして、土曜日…いつものように、第一秘書はモデルちゃんを連れAさんは、お家猫のてんちゃんとマロンちゃんを連れ病院へ行きましたみんなの注射が終わりドキドキしながら、フクちゃんの経過を聞くと点滴のお陰で、数値は少し改善もちろん、Aさんも秘書たちも大喜びで連れて帰ることにしたのですが…入院ルームを出る時から「猫の部屋」に到着するまでずーっと鳴いている、フクちゃん誰が声をかけても、聞く耳など持たず…これには、Aさんに第一秘書いつも送り迎えしてくれるKさん多分、モデルちゃんやてんちゃん、マロンちゃんも苦笑『うにゃーんっ』「猫の部屋」に到着しAさんがキャリーの扉を開けた瞬間ひときわ大きく、鳴いてから飛び出して行った、フクちゃんその声を聞いたとたん一目散に、棚の上に登りだす者棚の下にもぐり込む者ケージの陰に隠れる者…完全警戒態勢の仲間たち最後の大きな一声いったい、フクちゃんは何を言ったのか何となく、何となく想像がついてしまったAさんと第一秘書のため息…こちらも、かなり大きかったと思います        「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp  フクちゃん、お陰さまで元気にしていますご飯は、療養食に切りかえましたが食欲もあり、お薬も飲んでいます。ちなみに、病院にいる間についた匂いは優しい彼女シャムちゃんがきれいに毛づくろいしてくれました現在、通院中のモデルちゃんも最初、点滴のため短期入院したのですがその間に、どうやら先生と看護師さんによからぬことをしたようで…秘書たちが何度聞いても、先生も看護師さんも笑って教えてくれないのだそうです今週から、モデルちゃんと一緒にフクちゃん、週二回の通院スタートです　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中頑張る仲間たちを応援してくださいね

  2011.12.04

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  猫の望むこと…

  [願い] ブログ村キーワード--- 猫が望むことは猫にしかわからない所詮、人間は推察することしかできないけれど、猫がどんな環境にあってもただ一生懸命生きていることはわかる不平不満も持たず自暴自棄にもならず先のことを考えたり計算したりすることもないお腹を満たす、安心して眠る大切な誰かと一緒にいる一日、一日をただ、そうして生きていくだけで満足しているように思う所詮、それも推察でしかないけれど近くにいる猫を見て人間は感じないだろうか生きることに対してとても純粋だ、と ---例えば、彼女は10年近く、公園の野良猫として暮らしました食べるものは、何とかもらえました冬の寒さには、震えていたけれどもぐり込んで眠る場所は何とかありましたけれど、そこは安心して眠れる場所ではありませんでした一緒にいた姉妹は亡くなりひとりぼっちでした仲間はいたけれど誰かと特別に、仲良くなったりいつも一緒にいることはありませんでしたもちろん、人間がずっと一緒にいることもありませんでしたここに来た頃の彼女は戸惑った表情を浮かべていました人間が食べ物をくれることは知っていたけれど人間の手から、食べ物を食べたことはありませんでしたどうすればいいのかわからないから何度も指ごと噛みつきました手に爪を引っかけて食べ物を引き寄せましたけれど、それを繰り返すうちに自分が噛めば爪を突き立てれば人間はケガをするのだと知りました眠っている時も人間が近寄るだけで気配を感じて目が覚めましたそれが当たり前の生活だったからいつも身構えていました撫でられると驚いて背中の毛が逆立ちましたとても怖いから叩いたり、怒ったりしましたけれど、それを繰り返すうちに自分がどんなに叩いても人間は怒ったりしないことを知りました自分を撫でる手は怖いものではないのだと知りました10歳を越えた今…彼女は、人間の手から食べ物を食べることが好きになりました毎朝、毎晩食べ残したご飯を少しずつ食べさせてもらう時彼女は、とても嬉しそうな顔をします暖かな寝床でスヤスヤ眠る彼女はまるで子供のような顔をして誰かが近づいても身構えることはありません眠っていても、背中や頭を撫でられると無意識のまま、その手に体全体をあずけただ、気持ち良さそうに眠り続けているのですもう、おばあちゃんと呼ばれる年齢の彼女長い時間、公園の野良猫としていろんなことを経験してきた彼女彼女が何を望むのか何を幸せだと感じるのか確かに、それは彼女にしかわからないけれど…ただ、彼女が嬉しそうに、ご飯を食べ暖かい場所で、安心して眠りそばにある手に寄りかかりながら一生懸命に生きている姿が私は、嬉しいのですその姿が、悲しそうでもなく寂しそうでもないことがただ、とても嬉しいのです猫が人間と共にいられる時間はとても短いです特別なご馳走も高価なおもちゃもいらない彼らが望んでいることはとてもシンプルなものだと思うから…--- どれだけ生きたかではなくどう生きたか ---どうか、そばにいる彼らをちからいっぱい抱きしめていてくださいどうか、共に過ごす時間を大切にしてください         「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp  食べること、眠ること、ひとりぼっちじゃないことすべて、混じりっけも何もないとてもシンプルな望みです。けれど、この三つの望みさえ叶うことのない子がいます。おばあちゃんになったゆうちゃんを撫でているといろんなのことを思います。この寒空の下、せめて少しだけでも外で生きるしかない猫たちに温かい手が差し伸べられますように…　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.11.25

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  重い愛情

  [意思表示] ブログ村キーワード 珍しく、秘書たちがダブルで風邪をひきました普段ならヘラヘラしている彼女たちですが近頃、ちょっぴり大人しいですどうやら司令塔Ａさんも同じ頃から風邪をひいているらしく…普段、元気すぎる人たちが大人しいと気持ちがわる…い、いえ、調子が狂います先週土曜日風邪ひきの第二秘書は顔中マスクにして、仕事に出かけ同じく、風邪ひきの第一秘書はお当番に出かけましたここ最近、何かと忙しかった土曜日しかし、先週は久しぶりに病院以外の予定がなかったのに…第二秘書は、仕事が休めず仲間たちを独り占めできる第一秘書もヨレヨレ「確かに、最近、猫たち構ってなかったね…」「うん、そうだね」まあ、寒くなってからは仲間たちのほうも無駄に動かずお昼寝時間が、長くなっているのですが「でもさ、人がボーッしてる時は寝てるくせに…」「んなんかされたの」「…軽く、集団イジメ」「はぁ」それは、先週第一秘書がノロノロとひとりで掃除を始めた時のことでしたいつもなら、小ドミトリーから始める掃除しかし、あの日は朝ご飯の直後から、茶白たちが架空の敵と激しく戦い出し…ややこしいので、掃除用具一式を抱えて大ドミトリーへスコップとゴミ箱を持ちトイレ前に、きちんと正座盛られた砂からせっせとブツをすくい出していたら棚の上からドタバタと小走りでやってくる、ハチワレ「ああ、フク…」相変わらず、声を出さずに「にゃあ」と返事するフクちゃんしかし、健気さをアピールするには若干、強引な行動スコップ持ち、砂に突き刺している右腕とトイレの間、狭いスペースに体をねじ込み膝の上に、ダイブ「うぉ重い…」まるで、抱き石のように箱になって乗っかるフクちゃんかなり、ご機嫌な顔少し膝をずらせてトイレ掃除に挑もうとしてもまるで吸盤がついているかの如く微動だにせず仕方なく、抱き石を乗せたままトイレを引っ張り砂の中から、すくい上げたブツをゴミ箱に入れるため、左手を伸ばすと…「うぉ…」フクちゃんのいるところに、彼女あり伸ばした腕の間からにょっきり顔を突き出してくるのはシャムちゃんそのまま、フクちゃんに愛情いっぱいの頭突き「あの、ゴミ箱…」この時点で、第一秘書は正座しながら抱き石を乗せ右手には、ブツの入ったスコップ左手は、かろうじてゴミ箱の取っ手を握っているものの脇に入り込んだシャムちゃんを抱えるような姿勢「あ、足がヤバいかも…」いったん、スコップとゴミ箱を離し自由にした右手でフクちゃん左手でシャムちゃんを撫でていると3匹目の黒い影、登場「あ、くーちゃ…いででー」抱き石フクちゃん天敵くーちゃんに慌ててあろうことか、第一秘書の太ももを蹴りシャムちゃんの横へ着地その隙に、くーちゃんは選手交代とばかりに両手を太ももの上に置いたまま中途半端に座り込みましたそんな、くーちゃんにまでご丁寧にも、挨拶の頭突きをする几帳面な性格のシャムちゃん「シャムちゃん、それ、地味に響く…」上を向いたくーちゃんが見つけたのは第一秘書が着ていたパーカーのフードのヒモ垂れ下がっているヒモに噛みつこうと全体重を両手にかけ、グリグリ…「ううう、やめて…」徐々に痺れが増す、足の裏こうなったら、くーちゃんを押しのけるしかないとお尻を浮かせ、足をずらそうとしたら…いつの間にやってきたのかくーちゃんの横には、ルナがいてふくらはぎに沿って、箱座り「うう、キミもか…」すでに、感覚を失った足の裏気づけば、ネットの向こうには架空の敵を倒したダイちゃんとチャミ不思議そうな顔でジタバタする第一秘書を見ています「おい、助けろ、そこの正義の味方っ」この時点で、目の前にはトイレその向こうには、騒ぐだけで助けてくれない、茶白たち右側には、膝に置いた両手に全体重をかける、くーちゃんと足に張り付くルナ左側には、頭突きをするシャムちゃんとその横に隠れる、フクちゃんそして、ジンジンする足の裏「うう、逃げ道、後ろだけかよ…」そうこうしている間にくーちゃんを追いかけてきたリリーがゴミ箱を覗こうとして、ひっくり返し…散らばったブツを転がそうと手を出してくる、つばさとももちゃん「あわわわ…」このままだと大惨事になりかねない意を決し、膝をついて張り付いていた、くーちゃんとルナシャムちゃんを引きはがし腰を上げた瞬間…「あぐっっっ」あろうことか、足の裏を踏みつけふくらはぎにダイブしたヤツ振り返った第一秘書の顔を見ながら可愛らしく「にゃあ」の口パク「うう、フクが極悪非道に見える…」そのまま、箱座りしたフクちゃんにゴンゴンぶつかるシャムちゃん地味なジャブ、かなり有効…しばらくの間、第一秘書はひとり悶絶したそうです「おおさか公園ねこの会」さんからのお知らせ詳しくは「おおさか公園ねこの会」ＨＰまたは、「我輩は公園猫」をご覧くださいね        「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp  「そーか、そーか、くふふふ」「…アンタ、笑い事じゃないのよ」「まあ、それも愛だと思って」「うう、ヤツらの愛は重いんだね」朝晩、かなり冷え込むようになりました。皆さんも風邪には気をつけてくださいね　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.11.17

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  セミナー四方山話

  [セミナー] ブログ村キーワード 11月5日、土曜日この日は、先日も紹介した「公園ねこについて考えるセミナー」の日でした現在、各公園で頑張っておられるサポーターさんたちの報告と経験豊富なパネリストの方たちと並び「猫の部屋」司令塔Aさんもゲストとして参加する、パネルディスカッション秘書たちや、お当番さんたちはとても、楽しみにしていました会場には、関係者はじめ一般参加者さん、サポーターさん合わせて、200名ほどの方がお越しになり開始直前には、すでに満席立ち見まで出るほどの大盛況となりましたこのセミナーの内容はすでにU-Streamで配信されています興味のある方は是非、ご覧になってください 『公園ネコについて考えるセミナー』U-Stream動画とても有意義なセミナーでした さて、今日は堅い話は抜きにして四方山話をいくつかご紹介します【その１】愛媛県から、今回のセミナーに参加するため「ねこ☆にゃらーず」のN（のりたま）さんとにゃーもさんが大阪に、いらっしゃいましたNさんとにゃーもさんは地元のとある公園でTNR、地域ねこ活動を精力的に行っておられますブログ「ねこ☆にゃらーず」にはTNRや捕獲のこと、保護、譲渡会のことボランティアとしての日々の活動内容や苦労話など猫の活動に関わる人なら誰もが共感できる内容が、猫マンガで綴られていて以前から、秘書たちは大好きだったのですそのお二人がセミナーに行く前に「猫の部屋」にも来てくださるということで秘書たちは、もう大喜び実際にお会いしたNさんとにゃーもさんも猫マンガのイメージ、そのままたくさんお話ができて、とても楽しかったそうですNさん、にゃーもさん秘書たちが、大変お世話になりました 【その２】「公園ねこについて考えるセミナー」パネリストとして参加した「猫の部屋」の司令塔Aさん写真はあえて横顔ですが実は、左頬に小っちゃな傷ありそれは、セミナーの3日前病院へ行くモデルちゃんを捕まえている時同じ箱に入っていた、ちびたちゃんのパンチが命中どうやら、脚立に乗っても棚の最上段にある箱になると背の低いAさんの顔の位置は、箱の入り口ギリギリ見上げるAさん、見下ろすちびたちゃん必然的に決定する立場暢気なメールを寄越したAさんを秘書たちは心配していたのですが…当の本人ときたらセミナー直前、楽しそうに傷を見せびらかしに来たのだとかさすがは、我らの司令塔です 【その３】「公園ねこについて考えるセミナー」にサプライズゲスト登場なんと、それは平松大阪市長突然の平松市長登場で会場は、一気に盛り上がりましたそして、お話を始められてすぐに司令塔Aさんに、呼びかけられ中之島公園の活動のことに触れてくださいました突然、名前を呼ばれたAさんも会場で見ていた秘書たちやお当番さんたちもビックリ…そして、一同大感激でした各公園の活動を報告されたサポーターさんたちにも平松市長は、優しく声をかけておられました猫は飼ったことがないそうですが以前から、大の犬好きで知られる平松市長本当にありがとうございました 【その４】昨日、「ねこ☆にゃらーず」のお二人から秘書たちは、いっぱいお土産をいただきました愛媛のお菓子と猫マンガの小冊子そして、可愛い猫の描かれたバッジそのバッチを付けたカバンを持って本日、私のおばあちゃん秘書たちのお母さんが外出しましたすると、見知らぬおばさんに「可愛い猫ちゃんバッチですね」と声をかけられたのだそうですそこで、おばあちゃんは「この耳先、手術済みの印なんですよ」と耳先カットの説明をしたのだとかなんと素晴らしき、広報活動こうして少しずつでもTNR活動が広まればいいなと思います 【その５】な、な、なんと本日、その「ねこ☆にゃらーず」に私、中之島タキシードが登場しています「ねこ☆にゃらーず」少し恥ずかしいですが…大好きな猫マンガに出させていただいてとっても光栄ですNさん、にゃーもさん本当にありがとうございました今度は、秘書たちが愛媛に行きたいと言っていますその時は、Nさんとにゃーもさんの公園の猫さんたちに、お土産を持たせますねセミナーに参加して今までのいろんなことを思い出しました皆さんにお話してきたことばかりですが関連日記としてまとめてみました興味のある方は、こちらもご覧ください 「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp  セミナーのパネリストでお越しになっていた横浜市港南福祉保健センターの黒澤先生皆さんもご存知の通り、地域猫活動のパイオニアと呼ばれる方です。その黒澤先生が「横浜に持ち帰り、向こうでもやりたい」とセミナーで言っておられました中之島公園の活動が始まった直後の二度目の会議で秘書たちは、横浜市磯子区のリーフレットを参考資料に関東での状況などを説明しました。まだ知識も何もなかった頃のことです。あのリーフレットを作られた黒澤先生がサポーター制度を、そんな風に評価してくださったことに秘書たちは、とても感慨深い気持ちになったそうです　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.11.06

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  約束するよ…

  [通院] ブログ村キーワード最近、秘書たちがお当番の日になると病院へ通っている理由…それは、モデルちゃんの通院のためです実は、腎臓の数値が高くなり先生と相談の結果週に二回、通院することになったのです猫は、あまり水を飲まない動物元々、腎臓の機能は良くないと言われます年齢と共に、低下しやすい腎機能できれば、子供のうちから食事や水の取り方には注意したほうが良いですモデルちゃんも年齢を重ね少しずつ、少しずつ機能の低下は起こってきましたしかし、彼にしてみれば食欲もあるし、鼻水や熱が出たりするわけでもないし『なんで、病院に行かなきゃならないの』と納得いかないこともあるのでしょう最初の何回かは大人しかったモデルちゃんもここ最近は、病院の時間が近づくにつれかなり怪しんだ目で秘書たちを見るようになりました「大丈夫、ちゃんと連れて帰ってくるから」「私たちが嘘ついたことあったか信じなさい」信じなさいと言われて『はい、そうですか』などと猫が従うわけありません朝ご飯前には、擦り寄ってくる彼もお昼くらいから、徐々に警戒し始め…午後3時を過ぎると捕まえられないようにと思うのかいつも、ややこしい場所に身を潜めます「うぎゃ、今日はこんなとこか」「モデルめ、考えたな…」棚と棚とが交差する、奥の隅っこ柱があるため、手が届きにくいとわかっているのかいちばん下の段に、もぐり込み壁に張り付いて、昼寝するモデルちゃんしかし、そんなことで負けていられない秘書たちは洗濯ネットを手に寝転んで頭からネットをかぶせていきますもちろん、彼だって大人しくしているわけもなくジタバタするし、シャーと威嚇もするわけですが以前ならあった、尖った爪の攻撃今のモデルちゃんは、もうそんなことしませんたぶん、半分くらいは彼も理解しているのだと思いますどうしても、病院に行かなきゃならないことここで嫌がっても決して、秘書たちは諦めてくれないこと…そんな、葛藤と抵抗の狭間にいるモデルちゃんに気づき必ず、そばにやって来るのはちびたちゃん彼女は、モデルちゃんにとって頼りになる、お姉さんがわりいつでも、二匹をかばっていた偉大なる、ふさこちゃん亡き後どうやら、ちびたちゃんは甘えん坊の弟を守る役割を引き継いだようです「ちびた、モデル貸りるよ」「ちゃんと連れて帰ってくるから、ロマンと待っててね」キラキラと光る目を細め迫力満点の彼女もちろん、こちらも秘書たちの至近距離に来てグルルと恐ろしい声を出したりもしますけれど、そこで秘書たちは、いつも思いますちびたちゃんは怒った顔をしているけれど秘書たちの言葉を待ってる何か言うのを待っているようだと…「ねっ、何で病院行くのか理由を考えてごらん」「ホントは、アンタもわかってるよね」怒った顔を崩さずちょっと考え込むように彼女は、秘書たちに向かってパチッと瞬きをしますそれは、彼女の肯定そのまま、箱座りになり秘書たちの問いかけに瞬きを繰り返す彼女ちびたちゃんも、やっぱり理解していると秘書たちは、いつも思うのですそんな、ちびたちゃんと洗濯ネットの中のモデルちゃんを見てロマンも同じく真ん丸のびっくり目をしながら遠巻きにシャーなどと言いますが…「…アンタは便乗しただけでしょ」「うん、ちょっと腰ひけてるし」そんな、問いかけにロマンもまた、オドオドしながらもパチクリと瞬きするから秘書たちは、いつも大笑い勇敢なちびたちゃんとオドオドしたロマン二匹に守られる、モデルちゃんちょっと不思議な関係だけどやっぱり、特別室のチームワークはとてもいいです病院から戻ったモデルちゃんをいつも、ちびたちゃんは走って迎えにきますキャリーから飛び出した彼の頭から背中へと毛繕いしていくちびたちゃんその時の彼女の顔は慈愛に満ちた表情まるで、大切なものを確認するかように抱きしめて包みこむかのように見えますそばで見ていた秘書たちを振り返りキュッと目を瞑る彼女その瞬きは、お迎えの挨拶かそれとも『ありがとう』の意味なのか…安心したような表情のちびたちゃんに秘書たちは、声をかけます「ちびた、ただいま」「さてと、３匹揃ってご飯食べようか」そんな様子を遠巻きに眺めるロマンもやっぱり、ホッとしたような表情「あの子たちには、絶対に嘘ついたりできないね」「うん、そう思う…」   「公園ねこについて考える」セミナー【日時】 2011年11月5日　午後2時～4時【場所】 TKP大阪本町ビジネスセンター7階【定員】 150名（先着順）詳しくは「10月3日の日記」をご覧くださいいよいよ、次の土曜日「公園ねこについて考える」セミナーが開催されます「中之島公園猫対策協議会」代表司令塔Aさんもゲストとしてパネルディスカッションに参加もちろん、秘書たちはじめお当番さんたちも見に行きますたくさんの方たちにご来場いただければと思います11月5日、この街に暮らす公園ねこの未来をみんなで考えてみませんか新しい試みを大阪から全国へ…             「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 『病院から帰ると、いちばんにご飯をもらえる』どうやらモデルちゃんは、そう認識したようです。『モデルちゃんが戻ってきたら、一緒にご飯を食べる』ちびたちゃんとロマンもそう思っているのか毎週、3匹が揃って、期待に満ちた目を秘書たちに向けますそんなこんなで、ここ最近土曜日の晩ご飯は、特別室がいちばんになるため周囲から、猫とは思えないブーイングの声「ああ、お隣からヤギとか鳥の声が聞こえる…」「うん、向こう側には、どうやらサルもいるみたいだよ…」　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします

  2011.10.30

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  ちょっと痛い愛情…

  [猫パンチ] ブログ村キーワード皆さんは、人慣れしていない猫に叩かれたことはありますか普通の生活でならそんなシチュエーションなかなか、ないのかもしれませんが…けれど、野良猫に関わったことがある人なら一度や二度、三度、四度…経験したことがあるでしょう秘書たちの初体験ももちろん「猫の部屋」でした今でこそ、トボけた表情でのんべんだらりとした仲間たちですがその頃は、ほとんどの子が恐ろしいほど、目をつり上げて耳近くまで開いた口からキラリと牙を光らせていました全開にした爪は目にも留まらぬほどの速さで動き気づいた時には、手の甲や腕から血がしたたり落ちていました全く、その速さときたら風を切り裂く、かまいたちか手練れの居合切りのようで…痛みより、何よりとにかく感心するほどでした普通、外にいる野良猫に大きな声で威嚇されたり尖った爪を振りかざされれば多くの人は「怖い」と思うでしょう確かに、あの時の表情と来たらどんなに小さな子でも最高に恐ろしい顔をします少し前まで陽だまりで昼寝する姿を見せていた猫と本当に同じ猫なのかと疑いたくもなるはずですけれど、威嚇された人が「怖い」と感じる以上に威嚇している猫は相手を怖いと思っているのです猫は、無駄な争いを好まないですから自分の領域に、人が踏み込んだりしなければそのまま昼寝を続けるでしょうけれど、穏やかな寝顔に惹かれてついつい、デッドゾーンに入ってしまえば一瞬で、戦闘態勢に早変わり自分の持つ武器を振りかざして威嚇しているのはとても、怖いけれど自分の身を守るため…考えてもみてください猫にとってみれば、人は自分の体の何倍もある大きさです全く知らない、そんな相手が逃げても、近寄ってきたとしたら誰だって、最初は敵だと思うでしょう恐怖を感じてしまうのも無理はないと思いませんか「猫の部屋」の仲間たちの場合も何だかわからないまま、捕獲されケージに入れられた時点ですでに恐怖は、ピークを迎えていましたケージの中に、手が入ってくれば毎回、かまいたちのような速さで力いっぱい攻撃するのも仕方がないと思いましたたとえ、その手が自分の使ったトイレをきれいにしようとしていても温かくなったカイロを握っていてもそして、おいしそうな匂いのするご飯を持っていたとしても…もしかしたら、自分の攻撃のせいでご飯がひっくり返り自分の口に入る量が減った時初めて、ちょっとだけ「しまった」と思うのかもしれないですが…そんなこんなで以前は、いったい休みの日に何をしてたのかとみんなから怪しまれた秘書たちの手最近は、傷を作ることもなくなりましたそれどころか、一緒に遊んでいてたまに、歯や爪の先が当たってしまうと今では、仲間たちのほうが申し訳なさそうな顔をするのです病院に行く仲間を洗濯ネットに入れている時嫌がって、足や手をぶんぶん振り回していても気づけば、以前なら全開だった爪はしっかりと中に入れていますそんな仲間たちの申し訳なさそうな顔や中に入れられた爪を見るたびに…秘書たちは、何だか嬉しくなってしまうそうです・・・・・・・・「ちょっと待ったっ」「うん、そうだよ、間違ってはいないよ、けど…」えーっと、何か反論があるんですか「けど」、なんですか…「唯一、いまだに流血騒ぎを起こすヤツが…」「しかも、今までとは違うシチュエーションでだよ」・・・・・・・・秘書たちの話をまとめると…いまだに騒ぎを起こす犯人それは、チャミもちろん、チャミだって以前のように威嚇したり何もないのに、叩いたりはしませんしかし、なぜ血が流れてしまうのか実は、彼は差し出された指を甘噛みするのが好きなのですあくまでも、噛み方は優しく可愛らしく、はぐはぐその上、ご丁寧にも指先をペロペロ舐めながら…いつも、チャミの前に行っては人差し指を差し出し可愛い表情で、指を舐める彼を見るのも秘書たちの楽しみのひとつしかし、さすがの秘書たちでも一日中、甘噛みしてもらうわけにはいきませんご飯を作らねば、暴動が起きるし掃除をしなければ荒れ放題になってしまうのですタイミングを見計らいそっと、人差し指をひくと…「いでででで…」目の前から消えようとした人差し指をなぜか、離すまいと全力で掴むチャミもちろん、猫ですから握って、引っ張るわけではありません指の上には、懐かしや全開にした爪ぐっさりと突き刺し自分のほうへ、引き寄せようと…しかも、その動きやはり、かまいたち並みの速さもちろん、秘書たちにかわせるはずもなく…「…というわけなんだよ」「あれはなに反射的にああなるの」えーっと…それは、チャミに聞いてみないとわかりませんが…チャミなりの愛情表現ですよ、きっと「公園ねこについて考える」セミナー【日時】 2011年11月5日　午後2時～4時【場所】 TKP大阪本町ビジネスセンター7階【定員】 150名（先着順）【お問い合わせ先】大阪市ゆとりとみどり振興局緑化推進部管理課管理グループ電話 （06）6469-3821FAX （06）6469-3895詳しくは「10月3日の日記」をご覧くださいこの街に暮らす公園ねこの未来をみんなで考えてみませんか新しい試みを大阪から全国へ…            「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp とびきり可愛い顔をしながら、真剣に指を舐めるチャミそんな彼を見ながら、たとえ流血していてもヘラヘラと笑っている秘書たち…ちょっと変ですけど、やっぱり嬉しいみたいですよ　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします

  2011.10.24

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  冬が近づく…

  [猫団子] ブログ村キーワード  朝晩、かなり冷えるようになりました昼間は、そうでもないねんけど暗なると、どんどん冷えてくる嫌やなぁ…私、寒いの嫌いやねん手足冷えるんは、人間だけとちゃう私ら猫も同じやそれに、空気が冷たなると目とか鼻も痛なってくるほら、猫て顔の割に目でかいしちょっと出てたりするやんかそれに、嗅覚が優れてるぶん鼻かて、かなり敏感やし風邪持ってる子らは、もっと大変やでくしゃみして鼻水垂らすんは、まだマシ喉が痛なって、息するとヒューヒューってなる子もおるしたまに、喘息みたいに咳が止まらようになる子おったらこっちまで、しんどなるけど、どうしたることもでけへんから…せいぜい、そばで見守ってちょっと落ちついた時に背中毛づくろいするくらいや私ら、猫の風邪は人間のとは、ちょっとちゃう一旦、ひどい風邪ひいたらウイルスが体の中に残ってしまうねんて夏とか秋に、外で産まれた子は冬に向かって、大きなっていくからだいたい、みんな子供の時に風邪ひいてるだから、ちょっと寒なるとそれが、今でもムクムク出てくるんやてほんまは、最初に風邪ひいた時ちゃんと治療しといたらええんやけど…しゃーないやん私ら、野良猫やってんもん吹きっさらしの寒い寒い外におったら風邪かて、ひどなるに決まってるやんたまにな、勘違いした人間が野良猫は逞しいから、体も強いとか生命力あるから、雑草みたいやとか好き勝手なこというねん確かに、生命力は強いで厳しい環境におってもしっかり生きてきたんやから…けどな、寒かったら猫かて、風邪ひくに決まってるやん当たり前やんか、そんなことたかが風邪…けど、その風邪で誰にも知られんうちに、命落としてる子供とか年寄りかて、いっぱいおんねん別に可哀相、可哀相ていうてほしい訳ちゃうし目くじらたてるつもりもあれへん けど、野良猫の生活てそんな、暢気な生活ちゃうねん風邪ひいたか、どうかひとつとったって、そうやんか…どんなに、外におる猫が自由気ままに見えたとしてもその姿は、その子らの一部分やほんまは、自由でもなかったり気ままちゃうかったりもするねん野良猫には、いろんなことあんねんちゃんと、そこまで考えて外におる猫のこと、見たってな…まあ、そんなことも言いながら…とりあえず、寒なるんやしちょっとでも、温なる方法考えなあかん手っ取り早いのはやっぱり、誰かとくっついて寝ることこれは外におっても、中におっても仲間がおったら、みんな同じやな私は、やっぱりハナちゃんや寝てるハナちゃんの横に、そーっと入って冷たい手とか足とか折りたたんで鼻も耳もハナちゃんのお腹にぴとって、くっつけんねんそしたらな、じわーって温なってくるこれが、ほんまに気持ちええねんそのまま、目つぶってたらハナちゃんの心臓がトクトクいう音、聞こえてきて何か、安心すんねんなぁ今年も、そんな時期になったんやもうじき、冬になるんやなぁ…なあ、ハナちゃんまた、一緒に寝よ…・・・・・・・なんでやろたまに、ハナちゃん返事してくれへんようになんねん私が、ずーっと後ろついてったらチョロッと、こっち見たくせに知らん顔すんねんでそら、まだ昼は温いけどええやんか…私、くっつきたいねん・・・・・・・何やかんやいうてもやっぱり、ハナちゃんは一緒に寝てくれましたちょっと無理矢理やったけど…これが、いちばん落ち着くねんありがと、ハナちゃんあ、箱追い出してしもたノアごめんやで「公園ねこについて考える」セミナー【日時】 2011年11月5日　午後2時～4時【場所】 TKP大阪本町ビジネスセンター7階【定員】 150名（先着順）【お問い合わせ先】大阪市ゆとりとみどり振興局緑化推進部管理課管理グループ電話 （06）6469-3821FAX （06）6469-3895詳しくは「10月3日の日記」をご覧くださいこの街に暮らす公園ねこの未来をみんなで考えてみませんか新しい試みを大阪から全国へ…            「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 公園にいた頃のビビはいつもひとりで過ごしていたそうです。「猫の部屋」で出会ったハナちゃんは、初めての友だち…いちばん心を許せる相手なのでしょうハナちゃんといる時の彼女の顔はいつも、子供みたいです　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします

  2011.10.20

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  なんでかな…？

  [トラブル] ブログ村キーワードここ最近、我が家では奇怪な現象が起こっていますそれは、なぜかブログ関係でトラブルが続いているのです先日は、ブログのトップページを何度更新しても画面に反映されなくなるとかその後は、フリーページの新規作成ができなくなるとかメンテナンスか何かの不具合かナンダカンダしているうちにいつの間にかエラーは解消されたのですが…なんとなく不安な状況ではありましたそして、本日だだちゃさんからメールをいただきました----トップページにある仲間たちの写真が非表示になっています----「えっま、また…」「何かに呪われてるんだよ」写真が消えてあまりにも、のっぺりしたトップページにあたふたする秘書たち優しいだだちゃさんは、冷静に調べてくださったようです----写真がアップされているサーバが「ただいまサービスを一時停止」となっています----「でも、そんなの聞いてたっけ」「さあ、知らないよ…」いつも写真をアップするサイトを見ても特に何も書かれておらず復旧も未定のままあわて者の秘書たちですからメールとかで、お知らせが来ていたのに気づいていなかったかもしれないと私は、怪しんでいるのですが…ただ、不思議なことに日記内で使用している写真も同じサーバなのにこちらは、ちゃんと表示されていますなんでかなやっぱり呪われているんじゃないかと騒ぐ秘書たちは、しばし放っておいて…前向きな私は考えましたこの際、仲間たちの紹介ページの写真を一新しようと思います「まあ、長い間かえてなかったもんね」「うん、使用前と使用後みたいになってる子もいたし…」…使用前と使用後た、確かに茶白の写真が詐欺まがいだったとかそんな声も聞こえてましたが…ま、まあ…それはいいとしてこの度重なるトラブルは秘書たちに「働け」というお告げだと思います月曜日には仲間たちの新しい紹介写真をご覧いただけるようにしますそれまで、少々のっぺりしたトップページになってしまいますがどうかお許しください「ええっ月曜日までって…」「あ、私、週末も仕事ですから」あら、第二秘書さんは、お仕事なんですかそれは、お疲れさまですだったら、第一秘書さん明日は、お当番の日だからいいですけど日曜日、頑張って更新してくださいね「…は、はい」「ぐふふ、よろしくね」今日のおまけ前回の日記ではロマンの隠し撮り動画をお送りしましたが今回は、正々堂々とカメラ前で特別室トリオが見せてくれました秘書たちが思わず吹き出してしまったという動画是非、ご覧ください「これ、台本あるよね」「うん、モデルが監督でしょ…」案外、劇場型の特別室やはり、チームワークは素晴らしいです「公園ねこについて考える」セミナー【日時】 2011年11月5日　午後2時～4時【場所】 TKP大阪本町ビジネスセンター7階【定員】 150名（先着順）【お問い合わせ先】大阪市ゆとりとみどり振興局緑化推進部管理課管理グループ電話 （06）6469-3821FAX （06）6469-3895詳しくは「10月3日の日記」をご覧くださいこの街に暮らす公園ねこの未来をみんなで考えてみませんか新しい試みを大阪から全国へ…           「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 無駄にバタバタしてばかりであんまり働いてくれない秘書たちですからちょっと今日は、プレッシャーを与えてみました仲間たちの可愛い写真、選んでくださいねあ、明日のお当番も頑張るんですよ「…は、はい」「くふふ」　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします

  2011.10.14

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  こっそり運動会

  [一人遊び] ブログ村キーワード秘書たちがお当番の日にたまに、こっそり試していることそれは「猫のお留守番」誰もいなくなった「猫の部屋」でいったい何が起こっているのかカメラを録画にしたまま二人で外に出てこっそりチェックしているのです「お、ロマン、おはよう」「相変わらず、アンタはびっくり目だね」普段、いちばん静かな特別室今ではモデルちゃん、ちびたちゃんとすっかり仲良しになったロマン毎回、声をかけられるたびに真ん丸の目を、より丸くします撫でさせてはくれないけれど指先の匂いをかいだりご飯を置く時に、ちょんと手を触ってきたりそんな彼を見るたびに秘書たちは、外にいた頃の彼の姿を思い出しますそして、「猫の部屋」に連れてくることができて良かったと思うそうですモデルちゃん、ちびたちゃんと並んで朝ご飯を待つ姿も慣れたものモデルちゃんが甘えている様子をジーッと見ていて何となく、同じようにしたくなるのかこっそり柱にスリッとしているロマン「うう、なんだそれ可愛いじゃないかー」「ほら、足にスリッとしてみませんか」何ともいえず、いじらしくて思わず呼びかけてみればちょっぴりバツが悪かったのかロマンは、そそくさ棚の上に戻っていきます「よし、今日のターゲットはアイツにしよう」「でも、ロマン動くかな」びっくり目のオドオドした彼がお留守番状態になった時、何かするのか何もしないのか興味を持った秘書たちは早速、ロマンがひとりで起きていた特別室で今回の「猫のお留守番」を開始ちなみに、これが出かける寸前の様子作業場との仕切りネットにカメラをセットする第二秘書をロマンは不思議そうに見つめていましたそして、数分後帰って来た時の様子出かける時とほとんど変わらず不思議そうな顔のロマン特別室内の様子も、全然・・・・・あれさも『私はあまり動いていません』という態度の彼ですが私、出かける前の写真と1ヶ所だけ違うところを発見したんですけど…さて、お留守番中に何があったのか皆さん、どうぞご覧ください「えーっと、ロマン動いたよね」「うん、かなりカメラ意識してたよね」秘書たちから尋ねられても彼は、びっくり目のままやっぱり『動いていません』の態度よく晴れた土曜日運動会日和の一日だったからロマンもこっそり運動会してみたかったのかも…動画を再生してニヤニヤする秘書たちにやっぱりバツが悪くなったのかそそくさ、退散するロマンハンモックに揺られてちょっぴり眠くなってきたのは少し運動したせいなのかそれともカメラを意識してちょっぴり緊張したせいなのか「ロマン、遠慮せずに遊んだらいいんだよ」「うん、眠かったら寝てもいいんだよ」こっそり遊んでうつらうつらするロマンを見ながら…もしかしたら、彼も「猫の部屋」に来て良かったと思ってくれてるかもしれない…秘書たちは、こっそりそんなことを考えたそうです「公園ねこについて考える」セミナー【日時】 2011年11月5日　午後2時～4時【場所】 TKP大阪本町ビジネスセンター7階【定員】 150名（先着順）【お問い合わせ先】大阪市ゆとりとみどり振興局緑化推進部管理課管理グループ電話 （06）6469-3821FAX （06）6469-3895詳しくは「10月3日の日記」をご覧くださいなお、10月11日（火）午後6時10分からのNHK大阪「ニューステラス関西」で公園ねこサポーター制度についての内容が放送されるそうですこの街に暮らす公園ねこの未来をみんなで考えてみませんか新しい試みを大阪から全国へ…          「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 初めてロマンに会った頃彼はいつも不安そうな表情をしながら誰もいない公園を彷徨っていました…捕獲するまでの間、ご飯を持っていくようになるとロマンは必ず待っているようになりました。ご飯を食べるロマンと並んで座わりお茶を飲んだことも想い出のひとつです今、彼が「猫の部屋」に来て良かったと思っているなら私は、とても嬉しいです。そして、もっともっと幸せなことがあるのだと彼に教えたいと思っています　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします

  2011.10.10

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  中之島恋物語～共に白髪の生えるまで～

  [恋人同士] ブログ村キーワード10月に入ったばかりなのに何だか寒い日が続いていますね実は私、この前からちょっと風邪気味だったみたいです気づいたら、鼻水がタラーッと…しばらくしたら鼻水が固まってしまったのかカピカピになってしまったんですこう見えて、私も女の子ですから恥ずかしかったんですよでも、自分では取れないしすごく恥ずかしいし…なのに、秘書さんたちときたらお湯で濡らしたガーゼを持ってお鼻を拭こうとしたんですしかも、大きな声で「シャムちゃん、鼻水拭かせてー」ってもうっ私、恥ずかしくて穴があったら入りたかったですいくら自分たちが「おっさん」のような性格だからって…私は「おっさん」じゃないですから少しは考えてください毎年、暑い時期には私の毛並み、白くなるんですやっぱり今年もでしたみんな、私を見て笑うから夏場の写真、NGだって第二秘書さんに、お願いしたんですだから、顔なんかまだらに白いままだったしおまけに、鼻水も垂らしたままだったけどちょっとだけ、安心してたんですよねでも、やっぱり…こっそり写真撮られてましたうう、油断しなきゃ良かったでもね、私の大好きな彼はそんなことお構いなしでしたよそれが、彼の懐の深いところだって私は思ってるんですけど…・・・・・・えっもしかして、ただ単に気づいてなかっただけなんですか私の顔もお鼻もちゃんと見てなかっただけほら、よく彼氏が髪型変えたことに気づかないとか新しい服に気づかないとかそんなことで、人は揉めたりするでしょそれは、問題ですよねそうですよねでも、フクちゃんは…無関心って感じでもないしくっついてる時、毛繕いもしてくれるし…うん、やっぱり懐が深いんですよまだらに白くても、鼻水垂れててもそんな小さなこと全然、気にしないだけなんですねっそう思わないですか落ち着きがなくて、デリカシーがなくてこんなヤツ、大っ嫌いだー・・・・・・とか、思う日もあるけどでも、やっぱりフクちゃんは特別な存在なんですそんなフクちゃんがこの前、ちょっと病院に連れて行かれましたいつもは甘えん坊な彼なんですけど病院に行くのは、すごく嫌だったみたいで…部屋中、大騒ぎだったんですフクちゃん、普段は声を出して鳴かないのに秘書さんたちが、どんなになだめても大きな声で鳴き続けてて…あまり慌てることがない私もさすがに驚きましたでも、先生に診てもらったらフクちゃんの歯には歯石がついてたらしいですそういえば、食いしん坊の彼がご飯を食べにくそうにしてたりちょっと舌が出てたり…まあ、それでも相変わらず、たくさん食べてますからさすがなんですけどいつもは、気にしてなかったけど私たちも、健康に気をつけなきゃならないお年頃になってきたんですよね…私の願いは…いつか、彼の歯が全部なくなって「おじいちゃん」って呼ばれるようになってもきっと、私はフクちゃんのこと今と変わらず、大好きだと思うから一日でも長く、一時間でも長く一緒にいたいんですいつか、私が本物の白髪になって「おばあちゃん」って呼ばれるようになっても彼には、いつも可愛いって言われたいしずっと、そばにいてほしいですだから、病院が嫌いでもちゃんと行かなきゃダメですよねフクちゃん、元気で長生きしようねもちろん、私も長生きするから…「おじいちゃん」と「おばあちゃん」になっても一緒にいたら、きっと幸せだよ「公園ねこについて考える」セミナー【日時】 2011年11月5日　午後2時～4時【場所】 TKP大阪本町ビジネスセンター7階【定員】 150名（先着順）【お問い合わせ先】大阪市ゆとりとみどり振興局緑化推進部管理課管理グループ電話 （06）6469-3821FAX （06）6469-3895詳しくは「10月3日の日記」をご覧くださいこの街に暮らす公園ねこの未来をみんなで考えてみませんか新しい試みを大阪から全国へ…         「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 「猫の部屋」で暮らすようになってからシャムちゃんとフクちゃんは、いつも一緒です。何度も季節は巡り、ふたりの時間も長くなりましたが出会った頃から、何も変わっていませんシャムちゃんの願いは、フクちゃんと一緒にいることです。たまに、そっけない態度のフクちゃんだって本当は、シャムちゃんのことが大好きだから一緒にいたいと思っているはずです大人猫の里親さん探しは難しい…けれど、ふたりを一緒に幸せなお家猫にすることそれが「猫の部屋」みんなの願いなんです　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします

  2011.10.05

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  短いドライブ…？

  [動物病院] ブログ村キーワード近頃、土曜日にはいろんな仲間を連れて病院へ行くことが多い秘書たちけれど、相変わらず仲間たちは病院なんて行きたくないわけで…どの子も出かける前には毎回、無駄な抵抗「ほーら、ちゃんと一緒に行くから…」「はいはい、チャッと行って、チャッと帰って来るよ」いつもより、ニコニコしながら優しげな声を出す秘書たちだけど頭から、洗濯ネットをかぶせくるりと体を転がす手つき、かなりスピーディージタバタしているうちにネットのファスナーは閉じられあえなく御用とにかく、ここで素早く、静かに捕まえないと捕獲ターゲットの恐怖は膨らみそれがまわりにも波及するのですニコニコしながらも秘書たちは、内心焦っていますがそんなこと気づかれてはなりませんファスナーが閉まったらこっちのものですどんなに中でバタバタしても絶対に離さないのは、洗濯ネットの端っこそのまま抱きかかえキャリーに、すとんそんな仲間たちをいつもお迎えに来てくれるのはチーム水曜日Ｋさんみんなで車に乗り込んだらあとは、病院へ向かうのみです「しかし、一部の子は、捕獲も楽になったなぁ」「うん、みんな聞き分け良くなったし…」以前なら、手術やワクチンや体調が悪くなった時の診察でさえ全員揃って、噛むわ叩くわ、引っかくわの大騒ぎ何とか、捕まえてキャリーの扉を閉めたと同時に一気に、疲労困憊気づけば、手足は傷だらけ仲間たちを入れた洗濯ネットが人間の血に染まることも多々ありました病院に向かう車中…ネットの中に見える仲間たちの顔はみんな、どこか緊張の表情中には、病院へ着くまで大声をあげて、抗議する諦めの悪い子もいます「うん、黒くて、えらーい誰かさんと…」「天然ハチワレの誰かさんのことですね」病院に到着しキャリーから出そうとした時にはやはり揃って、最後の抵抗足を踏ん張り、出るのを拒んでみるものの扉を逆さにし、ゆさゆさ振られたら身を包む、洗濯ネットが滑ってころんと診察台の上へそこで、やっと観念するのか可愛い看護師さんが持ってきた、体温計とか優しい先生が手にする、大きな注射とかも静かに受け入れます「はい、終了でーす」「さあ、帰ろっか」現金なもので「帰ろう」の言葉を聞いたとたん入る時、あんなに嫌がったキャリーまだ扉が開くか、開かないかなのに中に滑りこもうとする仲間たちこれは、どの子も同じこれに入れば、帰れる早く中に入らなきゃ、置いてかれるそんなことを思い、焦るのか自ら、ジタバタと戻っていく姿に毎回、秘書たちは苦笑します診察が終わり待合室で、お薬などを待つ間キャリーの中から目を真ん丸にして大きな犬を見つめたりネットに邪魔されながらも耳を立て知らない猫の鳴き声を聞いたり…一息ついた仲間たちは病院にやって来る動物たちに興味をしめしますほんのちょっとだけまわりを見渡す余裕が出る頃それでも、やっぱり早く「猫の部屋」に帰りたいのか車に乗ったとたんそれまでの情けない顔がちょっとだけ、ホッとしたような表情にそれを見て、秘書たちもやっぱり、ホッとするようです帰りの車中…行きと変わらず、大声で鳴きながらあれこれ文句をいう子もいればこれまた、行きと変わらずどっしりと箱座りのまま居眠りしだす大物も…「ご長寿さんは、ちゃーんとわかってらっしゃる」「うん、素晴らしい」キャリーの中からジーッと秘書たちを見て何か声をかけてくれないか撫でてくれないかと期待する子も…「キミは、とにかく褒めてもらいたいのね」「うん、猫より人が好きだもんね」覆面みたいになっている洗濯ネットから出してみるとキャリーの扉に、おでこを付けて車の外を眺めている子も…「たまには、ドライブもいいもんでしょ」「アンタは、昔から景色見るの好きだよね」やっぱり、病院は苦手けれど、頑張って行ってみれば…たとえば、しんどかったのが少し楽ちんになったり先生や看護師さんから褒められたり知らない動物たちに会えたり新しいものが見られたりほんのちょっとだけでもそんな時間があってもいいかなぁ、とかいいこともあるんだなぁ、とか思ってくれたら…毎回、そんな淡い期待を抱く秘書たちです短いドライブが終了し「猫の部屋」に到着キャリーを置いて、扉を開けるなり一目散に駆け出そうとする仲間たち「ほらー、出してあげるから待ちなさい」「あーあ、水こぼした…」洗濯ネットのまま、勢いよく飛び出すからつるんとひっくり返ったりいろんなものに、ぶち当たったり結局、大騒ぎになってしまいます留守番していた仲間に頭や背中を舐めてもらいながら時折、顔をつきあわせている集団からチラチラといくつかの視線が…「うわっ、アレ絶対、こんな酷いことされたとか言ってるよ」「こら、そこ、話を誇張して伝えないように」短いドライブの疲れか思い思いの場所で、ゆっくり眠り次に、目が覚めたら…「おお、ご飯の時間だー」「ほーら、もう、ご機嫌直ってる」まるで、何事もなかったかのようにお腹が減ったと騒ぎ始める仲間たちです「京都市動物愛護センター（仮称）構想に関する意見募集」締め切りは、9月30日（金曜日）必着詳しくは「伝えることの大切さ・2」をご覧ください思いをカタチにするためにたくさんの声が届くことを願います     「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.09.28

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  私の枕…？

  [お昼寝] ブログ村キーワード快適な睡眠をとるには自分に合った枕を選ぶことよく、そんな話を聞きますよね首の位置や頭の形は、人それぞれだから確かに、自分に合った枕なら幸せな眠りを得ることができるでしょう｢はぁ、寝違えた…首が痛い｣｢え､またなの｣かく言う､第一秘書も自分に合った枕との出会いを待ち焦がれている一人寝ている間､あまり動かないため大人しく布団と枕にすべてを委ねるのですが…どうも､今の枕がしっくりこない首の位置を少しずつ変えてみても横を向いてみてもどれもこれも､どこかが違うしかし､彼女の布団の四方八方には先住のお兄ちゃんたちが乗っかるので少々､しっくりこなくても仕方なく、そのままの体勢で眠っているのですが…結果として、朝起きた時に首が動かないということがあるのです｢うーん、みさえの気持ちがわかる｣｢･･････｣ちなみに寝ている間360度回転する第二秘書は早い段階で、枕などどこかに消え去るため…時折、首が痛いなどと言っていますがそれは決して、枕のせいではないと私は思っています人が枕を使うように私たちも案外、いろんなものを枕がわりにして眠ることが多いですタオルや毛布の折り返しとか猫団子なら、誰かの背中とか足とか床にペッタリ寝る時は自分の腕に、頭を乗せていたりします「しかし、それにしてもだね…」「うん、ほぼ直角だよ」ハナちゃんは、眠る時必ず枕をしていますしかも、気候によって枕の温度なども選んでいるような…二代目「猫の部屋」の頃夏のお昼寝で、彼女の定番の枕は建物の骨組みに使っていた金属製のパイプもしくは、台を固定するのに置いていたレンガ普段の寝場所である箱や台の上が熱くなっていてもパイプやレンガはほんのりと冷たかったから…他の仲間が暑さでぐったりする中ハナちゃんだけは、いつも狭い場所に入り込みパイプや石を枕にして気持ち良さそうに眠っていたものです「やっぱり、あの時の経験で…」「窮屈な姿勢でないと寝られなくなったとか」お気に入りだったパイプもレンガもなくなった、今カゴや箱のふちを枕にしていつも、ハナちゃんは眠っています秘書たちがいうように別に、窮屈な姿勢が好きなのではなく賢いハナちゃんだからこそ自分に合った新しい枕を求めて試行錯誤しているのかもしれません少々、ほっぺたのお肉がカゴや箱のふちから、はみ出ようとも…自分に合った枕と快適な睡眠を得るほうが彼女にとっては、大切なのでしょう起きている時はちょっぴりパンチの効いた顔だけど眠っている時はまるで天使のような顔いろんなものを枕にして眠る天使を見るたびに…とにかく、寝違えていないかと秘書たちは、いつも心配になるそうです「ああ、だから、ほっぺたのお肉が…」「うん、はみ出てるね」いやいや、あれはなかなか、いいクッションなんですよ「犬猫を守る大阪市民の会」さんからのお知らせ 第３回「公園ねこの会」が９月２５日（日）に行われます詳細についてはおおさか公園ねこの会HPをご覧ください是非、たくさんの方たちにご参加いただきたいと思います      「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 毎回、二度見してしまうほどの窮屈な姿勢でお当番さんたちを驚かせている、ハナちゃん彼女自身は、そんなつもりもなくただ、普通に眠っているだけなのですが…相変わらず、彼女は第二秘書のフォトジェニックいつまでも第二秘書を惹きつける、魅力ある被写体です　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.09.21

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  落語の夕べ

  [落語] ブログ村キーワード9月になりましたまだ昼間は暑いですが夜になると少しだけ涼しい風を感じます毎年、真夏から初秋にかけて秘書たちにはすごく食べたくなるものがありますそれが、なぜか茄子夏野菜の代表格、茄子京都生まれの京都育ちの秘書たちにとってやはり好きなのは、賀茂茄子あとは、泉州の水茄子も大好物です味は、もちろんのこと賀茂茄子も水茄子も丸みを帯びた、お茶目なシルエットツヤツヤとした外見とどっしりした安定感にも魅力を感じますそして、どことなく身近に感じてしまうのには理由があるようで…「タキシードは、茄子に似てるよね」「うん、似てる」「くーやノアは、長茄子って感じだけど…」「タキは、賀茂茄子か水茄子」そんな脳天気な話をしながら秘書たちの話はエスカレート「名前、水茄子に変えようか」「ええっ病院の診察券とか恥ずかしいよ」「”中之島亭水茄子”、いいかもよ」「噺家さんにするつもりか」私にとっては、何だか失礼極まりない方向に話は進んでいますが…半ばやけくそに、今宵は一席私、「中之島亭水茄子」のお話にお付き合い願います「ええっ大丈夫なの」「くふふ、私もいるから任せてちょうだい」「・・・・・・・・（キミがいちばん不安）」「くふふふ」　　「中之島のトラ」　　　　中之島亭 水茄子2007年11月から長きに渡る再整備工事で閉鎖された中之島公園工事が始まるまでは日がな一日、ボーッと公園で過ごしていた喜六さんと清八さん工事が始まってからの心配の種はいつも公園で一緒に過ごしていたたくさんの猫たちのことでございました「八っつあん、あの猫ら、どこ行きよりましたんやろな」「せやな、きぃやん…あれから、猫おらんようになってもうたなぁ」「ああ、わて、トラに会いたい…」「ほぉ、トラいうのんがおったんか」「そうですねん、きれいなしましまの猫でしたんや…」寄ると、ああでもないこうでもないと猫たちのことばかり話していた二人でしたが…ある日、血相を変えた喜六さんが清八さんの住む長屋へ飛び込んできたのでございます「八っつあんやっと、トラ見つけましたで」「なんやてそれ、ほんまかいな」「何や今はみんなで、別のとこで暮らしてるらしいんですわ」「ほーか、あの猫ら、無事やったんや」大喜びで飛び回る喜六さんにどうやって見つけたのかを清八さんが聞いたところ…「わて、いろんな猫に聞いてまわってましてん」「…なんやて誰に聞いてまわったて」「せやから、天神さんの猫やら、お城の猫やら…」「・・・・・・・・」「そしたら、なんと天下茶屋の猫が教えてくれましたんや」「…えらいとこの猫が知っとったんやな」何だかよくわからない喜六さんの話を何だかよくわからないまま聞いたもののやはり、清八さんも猫たちのことが気になっていたようで…あらゆる知り合いに声をかけやっと、猫たちが住むという「猫の部屋」に行く算段をつけたのでございますそして、その当日「トラ、元気にしとりますやろか」「しかし、きぃやんがそこまで惚れ込むのも珍しいなぁ…」「トラは、惚れ惚れするくらいの猫でっせ」「そないな猫やったら、わしも、すぐわかるか」「すぐわかりますわあんな猫、他にはおらしまへんよって」懐かしい想いと期待に満ちて「猫の部屋」へ到着した喜六さんと清八さんやっと念願のトラに会えると胸を高鳴らせる喜六さんの前にわらわらと寄ってくる猫たち「トラやートラちゃんやー」「きぃやん、どないやおったんか」「お、あの立派な後ろ姿かあ、あれ…こっちの立派な顔か」「あれもトラやであ、そっちもトラやトラばっかりや…」ちびたにロマン、タマにビビつばさにチャミ…次々と出て来たのは、顔や大きさや態度どこかしら立派な部分を持つしましまの猫たちばかり猫まみれになりながらてんやわんやする喜六さんに清八さんは、こう尋ねたのでございます「結局、お前のトラは、どこにおんねん」「えーっと、どの猫も、なかなかのしましまで…」「・・・・・・・・」「なか ”なかのしま”だけに、どれだかわからない…」お後がよろしいようで　　　「どうどうこれ」「・・・・・・・・（不安的中）」「ああ、天満天神繁昌亭に出たいなぁ」「…三枝師匠に怒られるわ」        「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 9月に入ってから、なかなか日記が書けませんでした。楽しみにしてくださっていた皆さん、本当に申し訳ありません。ボチボチとマイペースな更新になってますが頑張りますので、よろしくお願いします。つらいことが多い時だからこそ少しでも笑顔になれる時間が増えますように…元気が戻ってきますように…　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.09.09

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  わざとなの？

  [そっくりさん] ブログ村キーワード 「猫の部屋」では各エリアを仕切るのに頑丈なネットを使っています仲間たちが噛みついても、引っ張っても駆け上っても、破れない床から天井まで続くネットそのお陰でエリアが分けられていても風通しはよく、狭苦しく感じません仲間たちからも、隣の様子がよく見えて一緒に暮らしてることが感じられるし同じエリアだと揉めごとを起こす仲間同士も平和に過ごすことが可能です秘書たちは、このネットごしに見る仲間たちの姿が好きです中に入ってしまうとわらわらと寄ってきてしまったり逆に、撫でられるのを警戒してしまったりどうしても、秘書たちを中心に動いてしまう仲間たちけれど、ネットが1枚あるだけでいつも撫でてもらおうと膝に乗ってくる子は無理なのがわかっているため素知らぬ顔をしていたり逆に、撫でようとすると逃げる仲間は大胆にも、目の前まで近寄ってちょっとした隙に、秘書たちの頭を触ってみたり「ほぉー何です、この手は」「ふふん、頭を触るとはいい度胸だね」普段、秘書たちに甘えない仲間が何となく、手を伸ばしてきたりすると…本当は、ぷにゅっとした肉球をぎゅっと掴みたい衝動にかられるほど嬉しくなるのだとかさて、そんなネットごしの仲間たちで最近、特にお気に入りなのがこのコンビ「・・・・・・・・」「アンタ、どしたの」作業場の奥に位置する通称、特別室縦に細長くあいたネットごし入り口ドアの横から、見え隠れしているのはこちらを向いて、スリスリとネットに顔を擦りつけている、ちびたちゃんとりあえず、何か食べたいのかはたまた、おもちゃを投げてほしいのかどちらかだと推測し適当に声をかけながらそのまま、しばらく放っておくと…「・・・・・・・・」「はぁ、次はキミですか…」いつの間にか、ネットごしに見える顔がロマンに変わっていたりしますこうやって知らない間にふたりが、こっそり入れかわっているとかちびたちゃんが運んできたおもちゃをネットの隙間から、ポイッと投げてみると突然、ドアの後ろに隠れていたロマンが躍り出てくるとか「ほほう、やるじゃないですか」「あ、わざとか笑わそうと思ってるのか」このふたり全然違う場所にいたはずなのにとにかく短い、手足と尻尾コロンとした体型がそっくりロマンがやって来た頃はそんな風に思わなかったけれど秘書たちの言葉を借りれば気づいたら、こうなってた…今では、本当の姉弟だと紹介しても誰も疑わないでしょうそんな、ふたりが最近、いろいろ楽しいことをするので秘書たちは、特別室のネットごしの様子から目が離せないのだとか「コヤツらもあれかなほら、ノアみたいに…」「ああ、誰だかわかるってヤツ」キリリとシャープな目のちびたちゃん真ん丸どんぐり目のロマン正面から見たら、顔は似てませんけれど、ふたりが顔を伏せてくっついて転がっている背中だけならかなり、難易度がUPします「ふふん、ちょこざいな…」「そーだよ、特にちびた何年アンタとつき合ってると思う」ちなみに、この難易度が高いポーズもなぜか、ネット近くでやっていることが多いため何となく、ふたりに試されてるような気分になるそうで…そのため、負けず嫌いの秘書たちはネットごしに、ふたりが転がってる姿を見るたび毎回、どちらがちびたちゃんでどちらがロマンかを指さし確認しているそうです「ははは、どうだ、まいったか」「けどさ、写真だと大丈夫かな」「…へっ」「・・・・・・・・」そうなんです動いているふたりを見ているなら百発百中なのですが…ごくたまに、頭しか見えてない写真とか耳しか写ってない写真とかで秘書たちの指が止まってしまうことも「うーん、モデルと寝てるから、ちびたとか」「でも、ロマンもモデルと寝るよ」「そ、そうだ、耳先カットでわかるよ」「あ、そうだよね、左右逆だもん」確かに、ちびたちゃんのカットは右ロマンは左だから耳が出ていればわかるはずしかし、尻尾だけの写真とか箱の中で、折り重なってしまって頭もお尻もわからないほどの猫団子なら…いつか、負けを認めざるを得ない日が来るかもしれませんもしも、ふたりが本当に、秘書たちを試してやろうと思っていたとしたら…今年の冬の猫団子はきっと、ややこしい形になるでしょう       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 今週末は、大きな台風が近づいています。「猫の部屋」の仲間たちが無事に過ごせるよう明日は一日、秘書たちに頑張ってもらいます。　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中どうか何事もなく、台風が通り過ぎてくれますように…どうか、外にいるみんなが無事にいられますように…

  2011.09.02

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  ツイてないのは誰だ…？

  [大雨] ブログ村キーワード それは、先週の土曜日秘書たちのお当番の日の出来事あの日は、いろんなことが重なった一日でした各方面の証言者に聞いてみました＜証言者・その1　くーちゃん＞そもそも、今日はフクが病院へ行く日だったはずだなのに…なぜか、ボクとゆうちゃんも連れて行かれたんだぞ病院へ行く直前、大粒の雨が降り出したどんどん、雨はひどくなったのにキャリーに入れられて連れ出されて…しかも、ボクのキャリーを運んだ第二秘書が傘立てから持ってきた傘は開いたら、ぶっ壊れてたんだぞ悔しいから、病院の中を探検してやろうと思ったのにダメだって言われたんだ鳴いてたら、注射2本も打たれたなんて、ツイてない日なんだ ＜証言者・その2　フクちゃん＞ボクは、病院へ行くなんて聞いてなかったよハンモックで寝てたらいきなり洗濯ネットに入れられたからビックリして鳴いたんだそしたら、シャムちゃんまで怖がっちゃったじゃないかくーちゃんは普段、ボクの天敵だけどあんな時、猫は結託するものなんだ病院に行く車の中でも、病院に着いてからもくーちゃんと一緒に、顔見合わせて声を揃えて、大声で鳴いてたんだだって、やっぱり病院は怖いんだもんでも、ボクの歯には歯石があるらしいああ、いやだなぁまた、病院に行かないといけないのかなぁ ＜証言者・その3　ゆうちゃん＞実は私、この前病院に行ったところだったんですよそれなのに、ついでだから診てもらおうってまた連れて行かれたんですあんなに、すごい雨だったのに私まで連れてくことないじゃないですかでもね、優しい先生と看護師さんに「ゆうちゃんは良い子だね」ってまた、褒められたんですよだって、くーちゃんとフクちゃん鳴いてばかりいるんですもの恥ずかしかったですよ…お部屋に帰ってから、病院でもらったご飯を食べてたら秘書さんたちが、すごく喜んでまたまた、褒められたんですだから、まあいいかと思ってるんですけど… ＜証言者・その4　第二秘書＞病院へ出発する直前にひょっこり「猫の部屋」に現れたチーム火曜日Sさんゆっくり話す間もなく、3匹をキャリーに入れているとみるみるうちに、外は大雨前の道路は、見事に浸水して私たちと一緒に、膝下まで水に浸かりSさんは、車までキャリーを運んでくださいましたよりによってこんな日に…何とも、お気の毒なSさんそれと、3匹を迎えに来てくださったチーム水曜日Kさん自ら、ずぶ濡れになりながらキャリーを積み込んでくださったんですその上、水をかぶったような私たちまで乗り込んだためKさんの車の座席はどこもかも、大変な状態にこんな日に病院への送り迎えKさんも、お気の毒な話です ＜証言者・その5　第一秘書＞怒濤の如く過ぎた土曜日結局、乾かなかった靴をつっかけまるで泳いだ帰りのような疲労感を感じつつ終電間際、駅の改札口まで辿り着いた時…突然、あたふたして第二秘書が言ったんです「て、て、定期がない…」第二秘書の定期代、半年分で十数万円一瞬にして青ざめた第二秘書を見て我が家にとっては、大打撃になる話にも関わらず何だか私は、笑ってしまいました見事なトドメの一撃でしたよ さてさて…仲間たちも、Sさんも、Kさんもついでに、秘書たちも…ツイてないことが盛りだくさんしかし、ゲリラ豪雨にも負けず病院へ行ったことで新たに注意すべきこと、早めに対応できそうなこといろんなことがわかって良かったと思いますやっぱり、お当番さんたちにとっても秘書たちにとっても「猫の部屋」の仲間たちが元気でいることはいちばんの願いですから…大雨の中、病院に連れていかれた仲間たちと放っていかれた仲間たちに怒られることを覚悟していた秘書たちでしたが…ヨレヨレになりながら、部屋に戻ると病院組も留守番組も、いつものように甘えだし晩ご飯を催促して騒ぎだしたためちょっぴり、ホッとしたそうですちなみに、問題の定期は行きつけのコンビニの店員さんが改札に届けてくださっていました第二秘書も、我が家も大打撃を受けずに済みました「ツイてないと思えば、ツイてないけど…」「ツイてると思えば、ツイてる一日だったね」ツイてなかったのは日付が変わるまで、お留守番だった私かもしれませんまあ、いつものことですから…みんなが無事に帰ってきたから良しとしておきましょう       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ほとんどお話もできず、いきなり、ずぶ濡れにしてしまったSさん同じく、ずぶ濡れのまま病院まで車を走らせてくれたKさん本当にごめんなさいお二人が風邪をひかれていないことを祈ります待合室の床とソファー、診察室まで水浸しにしてしまったN動物病院さん本当にすみませんでした次回は晴れた時間帯に行くようにします第二秘書の定期を拾ってくださったセブンイレブンの店員さん本当にすみませんでしたあらためて、第二秘書がお礼に伺います　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中仲間たちと秘書たちを心配してご連絡くださったすべての皆さん、本当にありがとうございました

  2011.08.29

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  猫と掃除機

  [謎] ブログ村キーワード連日、焼け付くような暑さだったのがここ何日かは過ごしやすい日が続いています「けどさ、昔から８月って、何かバタつくイメージしかない」「アンタは、夏休みの宿題のせいでしょ」「・・・・・・」「ギリギリまで、やる気ださない子だもんね」何十年経っても、抜けないトラウマ人間も大変です気温の変化や夏特有の気ぜわしさ加えて、ちょっぴり難しい話とか心配事なんかも重なって…何となく、人も猫も疲れが溜まる頃今宵は、ちょっと肩の力を抜いて…なんてことない話です私は、秘書たちと暮らすようになってからすごく苦手な物があることに気づきましたそれは、丸い体とじゃばらの鼻を持っている物動く時に、大きな音を立てるアイツどこまで続くのかと思うほど、細長い尻尾がついていて足なんか、くるくる回っててアイツが来ると、何だか暑苦しい空気になって…とにかく、私は苦手なんです掃除機というものが…今では、掃除機の置いてあるカゴの前に誰かが、何となく立っているだけで逃げることにしています触らぬ神に祟りなし、ですから元野良猫の私だけでなく生後まもなくから、この家に暮らす先住猫のお兄ちゃんたちも全員、掃除機なんて大嫌いですだから、私はどんな猫も苦手なのだと思っていたのですけれど、噂ではアイツに吸われるのが好きだったり闘いを挑んだりする犬や猫もいるとか私の中で、掃除機の謎は深まるばかりでした歴代の「猫の部屋」には電気というものがありませんでした灯りと呼べるものは懐中電灯のみだった、初代「猫の部屋」夜になった時点でどんなに忙しかろうと作業は終了あの頃は、今の3倍以上にもなる仲間たちが「猫の部屋」に暮らしていたため毎日、お当番さんたちはお日さまと競争する日々でした二代目には、夜になると支援物資でいただいた小さなランプやランタンを部屋中に吊しました秘書たちは、その柔らかい光が好きでした部屋の隅々には届かないけれど仲間たちは、ゆらゆらと揺れる光を追いかけて遅くまで楽しそうに遊んでいましたそして、ようやく今の三代目「猫の部屋」には電気が通りました各エリアには、夜になると蛍光灯の光作業台には、手元を照らすライトそして、壁や床天井や窓もついて名前の通り、部屋らしくなったここにももちろん、アイツはやってきたわけです今までは、電気がなかったこともありますが初代は土の床、二代目はアスファルトの床もしも、電気が通っていたとしても使う必要がなかった…そう、掃除機です「我が家は、全員嫌いだよね」「うん、出た時点で、しばらく行方不明…」「鉢合わせしたら、すぐ固まるし」「いや、あんなに怖がらなくてもいいと思うんだけど…」そうなんですたとえば、階段を降りてきて廊下に置いてあるアイツに出くわすと…私やお兄ちゃんたちは上にも戻れず、下にも行けずその場に、瞳孔がひらいた状態で固まってしまうのです「けど、ここは、拍子抜けするほど普通だよ…」「うん、普通に寝てる」そうなんです三代目にして、初めて仲間たちは、掃除機というものに出会ったわけですさぞかし、ガーガー動くアイツを見てパニックになるだろうと思っていたのですが…仲間たちは、平気な顔をしてアイツを受け入れたのですきっと、自分と同じ反応を示すはずだと思っていた私は大きな驚きと小さなショックを隠しきれませんでした「まあ、普通だったのが大半だけど…」「あ、そうだよ彼女は、ここから羽ばたくかも」そうなんです平気で受け入れただけではなくあろうことか、彼女は掃除機の動きの一部始終を追いながらジーッと観察しているのです微動だにせず、瞬きもせず隣の部屋なら、ネットに顔を張り付けて自分の部屋なら、ヘッドの動きがよく見えるように前方で箱座りになって…唯一、掃除機観察を続けるシャムちゃんそのうち、体中を吸われるようになるのか闘いを挑むようになるのか彼女が、どんな風に羽ばたくのか秘書たちは、妙な期待をしているようですが…観察したくなるほどのどんな魅力があるというのでしょう私には、ますます謎が深まるばかりです皆さんのお家の猫さん、掃除機好きですか  「伝えることの大切さ」      「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 「動物取扱業の適正化に対するパブコメ募集」締め切りは、募集要項通りなら8月27日（土）必着となっています。メールでの提出は、最終日に集中する可能性もありますのでなるべく早く出されることをお薦めします　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中いつもたくさんの応援をありがとうございます

  2011.08.22

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  投稿動画のご紹介♪

  [猫動画] ブログ村キーワード   気づけば、今週も金曜日お盆前で、何だかバタバタしていたからかあっという間に、明日は土曜日秘書たちのお当番の日「今週はヤツらのこと、若干おろそかにしてたような…」「…ごめん」そんな中、チーム月曜日のししさんからこんなメールと共に3本の動画が送られてきました-----お当番の時に、私の好きな猫部屋地味組の可愛い動画が撮れたので、おすそわけさせてくださいうまく撮れて、だいぶ嬉しかったです-----「ふむふむ、なるほど…んっ地味組」「ははは、素晴らしく的確なネーミングですよ」決して、人懐っこくはない不器用だから、派手に甘えたりしないけれど、ちょっとした仕草や行動で胸をわしづかみされてしまう…ししさんは、前からそんな仲間たちが好きです「ししさん、ふさこも好きでしたから…」「うん、地味組が好きっていわれると嬉しいな」ししさんからの動画を何度も見て秘書たちは、ほっこり癒されていました皆さんも、どうぞご覧ください「おお、ビビ、ちょっと色っぽい」「ヤツは、このツンとした表情がいいよね」ごく普通のごろんでも滅多にやらないビビがやるからまた、そこが可愛いのでしょう最後に、なぜか睨みつけているのもちょっとツンデレ、ビビらしいです「んっ最後のとこ、見た」「…う、うん、なんかニュッと出てきたよね」近頃、口内炎の状態も良く絶好調のゆうちゃんは、遊び方も絶好調これが最長老と思えるでしょうかそんな、ゆうちゃんのおもちゃを奪おうとする不届き者をカメラはとらえていました「また、みさえは…」「だって、外に出たら、また盗られるかも」先日、箱を探して困っていたみさえちゃんしかし、遊びたい気持ちは抑えられずこんなことになってました横にいるルナ、手出しできずこのアングルでの撮影、シュールです「なんかいいね、みんな暢気そうにしてて…」「うん、それがいちばんだよ」地味組だって、派手組だってどっちだっていいです無理して器用にならなくていいし焦ったりしなくてもいい毎日、自分のペースで自然に暮らしていられたらそれだけでいいんですよね…「あ、チーム火曜日Ｙさんからも素敵な写真が届いてるの」「うん、そちらも近日公開ということで…」こうやって、優しいお当番さんたちから仲間たちの様子を教えてもらうと秘書たちは、いつも嬉しくなりますししさん、ありがとう さて、大変ご心配いただいたくぅちゃんとＫさんのお話について皆さんに、ご報告です昨夜、くぅちゃんは一時預かりを申し出てくださったさっちゃんさんのお家へ行きましたさっちゃんさんは、その時のこともご自身のブログで書かれています「さっちゃんの気ままな生活♪ペットと共に。。」とても楽しくて、素敵なブログです今後は、くぅちゃんの様子などもブログで報告されますどうか、頑張るくぅちゃんとＫさん改め、くぅパパさんと優しいさっちゃんさんご家族の様子を見守ってあげてくださいね本当にありがとうございました        「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 「猫の部屋」には、いろんな性格の仲間たちがいます。地味組、派手組、みんなそろって、いつも元気いっぱい自然のままに、無理せず過ごせているのは優しいお当番さんたちと応援してくださる皆さんのお陰です本当にありがとうございます　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中今週末も厳しい暑さは続きます。どうかお体に気をつけて、お盆をお迎えください…

  2011.08.12

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  祈りを込めて…

  [花火] ブログ村キーワード  土曜日、大阪では淀川花火大会が行われました昨年、秘書たちはたまたま、バラ園まで来ていて難波橋の上にあがると花火が見えることに気づきました今年は、花火が始まる直前に橋まで出かけ川からの風に吹かれながらその時を待ちました遮るものが何もない夜空に大きく打ち上がる花火それは、格別のものだけど…背の高いビルの合間からネオンに負けない光を放つ花火にはまた、別の風情があります眼下には慣れ親しんだ土佐堀川真正面には、中央公会堂よく見知った風景が違う場所のように思える瞬間形を変え、色を変え少しでも高く、少しでも大きくビルの向こう側にも見えるように…花火は、空中を駆け上っていくようでした夏の風物詩となった花火元々は、魂鎮の意味を込め行われたものだそうです飢饉や疫病などで亡くなった多くの死者の魂を鎮めこれ以上、悪いことが起こらないようにと祈りを込めて打ち上げた花火今年、この国では多くの命が失われました今もまだ、苦しみから解放されない人や動物たちがいます抑えても、抑えても滲み出てくるような感情は悲しみだったり、憤りだったり…何かしたい、変えたい精一杯、あがいてみてもどうすることもできず無力だと感じることに疲れてしまう時もあるでしょう私たち猫も、他の動物たちもやっぱり同じです私たちには、言葉はありませんけれど、感情はあります悲しみも憤りもちゃんと感じていますそして、伝えようとしていますどんなに心細くてもどんなに疲れてしまっても…私たちは、毎日頑張って生きようとしています多くは望みませんただ、最後の最後まで諦めず生きていくことだけを考えていますそんな姿をみていつも、秘書たちは思うそうですどんな時でも、前を向いて自分のやれることをやろう、と…小さなことでもいい身近なことでいい変えられることから変えていけばいい、と…悲しみや憤りを無理に抑えなくていい感じるまま、心を解放して精一杯、あがいてみればいいどうしようもなく疲れたら少し休憩してまた、前へ進めばいいのだから、と…秘書たちが見た今年初めての花火は去年と同じ、この花火でしたきっと、空の上から見る花火も美しく、華やかでしょう今年は、多くの祈りを込めて…  yukipapaさんからのお願いです福岡県筑紫野市で迷い犬が保護されています近郊にお住まいの方お心当たりのある方は是非、こちらのブログをご覧ください「珊瑚とさんごり♪」早く、飼い主さんと再会できますように…    「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 秘書たちは、ここから見る風景が好きだと言います。そして、ビルの合間から見える花火を大阪らしいと言います中之島公園から京都へ移り住みすでに三年が経ちました。けれど、どんなに時間が過ぎても生まれ育った街には、やはり特別な思いがあります。秘書たちが生まれ育った京都を好きなように私も、大阪を好きでいたい…優しい街、暮らしやすい街であってほしいといつも思っています　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中この夏、もう花火はご覧になりましたか

  2011.08.07

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  ちょっとした失敗？

  [日常生活] ブログ村キーワードcase.1　　 ゆうちゃんの場合ある日、司令塔Ａさんと第一秘書は悩んでいました「行くべきか、行かざるべきか」「うーん、微妙…」彼女たちの悩みそれは、ゆうちゃんの病院そろそろ、通院の時期が到来なのですが…「この日は、あまり食べなかったんだね…」「次の日は、ガツ食いしてる…」毎日、お当番さんが書き込んでいるゆうちゃんの食欲状況かなり、ムラ多し日によって変わるのが気になるけれどどれも決定打に欠けるため判断不能な状況「ちなみに、今朝は」「それがだね…」その日の朝ゆうちゃんは、薬を入れた缶詰１つを完食人間たちが悩んでいる間にも大好きなミルクを出すとペロリその上、ドライフードまで何の躊躇もなく、バリバリ食べはじめ気づけば、ほとんど空っぽになったお皿が１つ…何となく、自分の話だと感じたのかＡさんと秘書の会話が進むにつれますます拍車のかかる食欲「で、現在、爆睡中」「…」気づけば、この週いちばんの分量をたたき出し更に、人間たちを悩ます結果に結局、判断しかねたAさんは病院に電話して、相談先生の回答は…「痛みが治まってる間に、もう一度注射して完全に抑えよう」やたらと絶好調のゆうちゃんを連れ病院に行った第一秘書朝から食べた物を聞かれて事細かに説明すると先生、ちょっぴり苦笑病院行きは、回避出来なかったけれど注射は、いつもより１本少なくて済んだ、ゆうちゃんちょっぴり、不本意な顔をしながらも晩ご飯には、ミルクと缶詰ドライフードも追加していたそうです  case.2　　みさえちゃんの場合夏になるとあちこちの床や棚の上にゴロゴロと転がる仲間が多いです「ああ、ホウキを引っ張るな」「・・・・・・・」朝ご飯のあと床や棚に転がりながら手だけを伸ばして、邪魔するヤツらそんな攻防の最中みさえちゃんは、困っていました「アンタ、どうしたの」「寝ないの」その日、みさえちゃんはかなりお腹が減っていたのか缶詰を食べ終わってからドライフードを求めて、棚の中段へ仲間たちが食べ終わっても最後の最後までお皿の前に陣取っていました食べ終わったとたん突然、何かに気づいたのかキョロキョロしながら、考え込む様子後ろへ下がり、前へ進み上へ登り、下へ降りる若干、挙動不審そのうち、床へと降り転がる仲間を避けながら、ダッシュあっちこっちの棚に登っては何かを考え込んでいる様子気のせいかため息までもが聞こえてきそう「あー、わかった」「んっ」暑い時期、仲間たちには人気の床や棚しかし、箱の中に潜り暑苦しい状態で眠る子も案外います床派、棚派、箱派そう分類するとみさえちゃんは、夏でも箱派この日、どうやら彼女はご飯に夢中になるあまり棚と床で時間を過ごしすぎました気づけば、夏場で数が減っている箱はすべて満室「油断してたか…」「たまには、棚派になるってどう」お気に入りの箱が見える位置で転がった、みさえちゃん箱が空くのを何度もチェックしながらウトウトしていたそうです  case.3　　リリーの場合人間と同じように、猫にも空気の読める子、読めない子がいます「アンタ、若干、空気読めない部類」「…」話しかけてはいけないオーラが周囲3mほどに漂っていてもズカズカと大きな足で踏み込んで行くのが、リリー「おお、アンタたち可愛い…けど…」「…だよね」ある日の午後まさに話しかけないでオーラを出すライバルももちゃんに、何気なく近づくリリーあろう事か、頭にキス大胆なことをしでかしたものの何となく、周囲に漂うオーラに気づいたのかそそくさ、棚の上に避難しかし、そんなリリーを見逃すほど彼女は甘くありませんあとは、以下の通り「ああっ、ももっ」「相変わらず、リリーは詰めが甘い…」「ま、まあ、ももちゃんもそこまで怒んなくても」「そうだよ、減るもんじゃないんだし…」「…おい」「あ、は、ははは…」「あ、逃げたっ」「アンタ、逃げられると思う」「…思わないよね」「あーあ」何とか逃げ出せたのはももちゃんの報復、完全終了後その後、しばらくの間リリーは、棚のいちばん上段に置かれた箱と天井との隙間に挟まっていたそうです「偉大なる師匠に、標語書いてもらいなさい」「”ももちゃんに　うかつに手をだしゃ　タコ殴り”」      「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ぽちっと応援よろしくお願いします

  2011.08.05

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  俳句の夕べ

  [ボス猫] ブログ村キーワード「えっ俳句誰がよむの」「う、うん…、コイツです」「・・・・・・・」「えーっと、一旦落ち着こうか」言わずと知れた「猫の部屋」ボス猫、くーちゃんいつもは何となくおっちょこちょいな扱いしかし、インテリジェンス溢れるボス猫を目指し今宵は、ちょっと風流に初めての俳句に挑戦「・・・・・・・（不安）」「よし、くーちゃん当たって砕けろ」あの、第一秘書さん砕けちゃいけないのではありませんか…   「いつものジャイアンだね」「ま、まあ、最初はこんなもんだよ」くーちゃんとリリーの師弟関係相変わらずです  「確かに、小さいけど、くーより強い人がいるよね」「ま、まあ、体が長いからって強いわけじゃないし」大きな弟子には、強気な師匠しかし、小さな司令塔Aさんにはめっぽう弱い…これも、相変わらずです  「おお、師の影、踏みまくり」「ま、まあ、出過ぎた態度を戒めるのも必要だし」柔順な弟子であろうとも師匠より前に出なきゃならない時があるそれは、おやつの時間  「なんで、逆さま」「ま、まあ、たまには逆毛を立てるのもいいかと…」まだ、一人前ではない弟子が師匠は、とても可愛いのですそう…ちょっぴり意地悪したくなるほどに  「出た伝説の”おやつあげるから触らせて”事件」「ま、まあ、注意を促すのも務めだし」大きな事件に発展しないよう日頃の些細なことにも、目を光らせていますこれぞ、ボス猫の役目  「こらーキミがセクハラ発言してどうする」「ま、まあ、たまにはハメ外しちゃったりとか…」もしも、これが訓練のため自ら、犯人役を買って出たのならさすがはボス猫と言えるのですが… どうなんでしょう  「ノアキミの憧れのヒロコが危険です」「ま、まあ…、ホント、何か言ったら」控えめな影武者を気遣う、心の広さそんなボス猫だからこそ仲間たちは、ついて行こうと思うものしかし、この影武者案外、虎の威を借る狐…  「はい、”標語の夕べ”、お疲れ」「・・・・・・・」やはり、大方の予想通り我らがボス猫、くーちゃんにはインテリジェンスも風流も合わないようです「だいたい、俳句なのに季語ないし…」「入ってても、きっと食べ物ばっかりだよ」確かに、くーちゃんには夏の風とか雲とか、空、太陽よりも…決して食べたりしないのにスイカやかき氷、素麺冷や奴にビールが似合うと思うのはなぜなんでしょう  「よし、最後、真面目なのはないの」「じゃあ、これでお開きといたしましょう」「うん、立派な標語だね」「…もう、”標語の夕べ”だったことにする」お茶目なボス猫、くーちゃんこれからも頑張って「猫の部屋」の平和を守ってくださいみんな頼りにしてますあ、セクハラはダメですよ        「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp頑張ってはみたけれど、どこかちょっぴり抜けている愛すべきボス猫、くーちゃん彼を見てると、悩み事とか、悲しいこととかいつの間にか忘れています自他共に認める「猫の部屋」の立派なボス猫です 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ぽちっと応援よろしくお願いします

  2011.07.29

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  「命を救いたい」というなら…

  [救いの手] ブログ村キーワード 毎年、春から夏にかけて繰り返し、聞く話がある新しい命の誕生今年も、この街に暮らすたくさんの野良猫が子供を産んだみたいや人間の社会やと少子化や何やて言われてるせやから、子供が生まれるのは社会にとっても、喜ばしいことやねんて親になる人らが喜び、社会も喜びみんなが嬉しそうに子供の誕生を待ってたりするけど、私らみたいな野良猫がどんだけ新しい命を産んでもみんな困った顔するどうしよう…って言うねんそんな時、私はちょっと寂しい気持ちになる私らにとっても子供は、かけがえのないもんや命がけで産んだ子やもんやっぱり可愛いし大事やと思て育てるんやせやけど、この街には数え切れんほどの野良猫がおるやろそんな子らが、毎年次々に子供産んでいくといったい、どうなるんやろ…困った顔する人らの複雑な気持ち、わからんことないねんこの街にも、野良猫の命のことを真剣に考えている人らがいるTNRしたり、保護したり、里親探したりみんな必死やそんな人らがいるから幸せになった子らが、どんだけおるか私でさえ知ってるけどな、どんな人にも限界はあるやんこの街に暮らす、すべての野良猫を今いる人らだけで引き受けることなんかでけへんだから、どっかでキリつけなあかんようになるつらい思いしても諦めなあかんようになるそうやって、心身共に疲れ切ってしまう人らがいるねんもう、今のままやと追いつかへんようになるそんだけ野良猫は増えたんやと思うありえへんと思う場所にまで野良猫がおるんは、その証拠や私ら、野生動物とちゃうでそもそも、コンクリートに囲まれてる街中にたくさんの車が走ってる街中に野生動物かておらんやんこんな状況は、おかしいことやてたくさんの人に知ってほしいねんこれは共生やない、共存でもないただ放置してるだけやろ野良猫は、自分から望んでそこにおるんやないそこにしか居場所あらへんからそこにおるだけやでほんまは、安心して暮らしたいと思てる怖いことから逃れたいと思てる毎年、望まれへん子供を産んでやっかいもの扱いされて死んでいくんなんか…誰かて、嫌に決まってるやろ今年も、春から夏にかけてこの部屋に関わる人らはたくさんの野良猫に会うたらしいそのほとんどが新しい命や明らかに捨てられてた生後何日目かの赤ちゃん猫どうやって、そんなとこに辿り着いたんかやっと離乳を終えたくらいの子猫親とはぐれたんかお腹減らして、床下で鳴き叫んでた子猫雨の日、びしょ濡れになりながらゴミ捨て場でゴミ漁ってた猫大きなお腹抱えてしんどそうに歩いてた猫何があったんか、怪我して路地裏で震えてた猫捕獲して、病院へ連れて行く直前に子供産んでしもたお母ちゃん猫とギリギリで産まれてきた小さな、小さな命…そんな野良猫に会うた人らは毎日、普通に生活してるだけやでただ、仕事に行こうとしてただけただ、家帰ろうと歩いてただけ何も特別なことなんかしてへんねんもちろん、猫みつけたろとか考えてないむしろ、ほっとけへん猫みつけたらこれ以上、自分に責任が持てるかどうか真剣に悩む人ばっかりや誰も余力なんかあらへんからいろんな方法考えてやっぱり必死になるしかないねんでも、みんなわかってんねん今日、何とかなっても明日は、何とかできるかわからへんことその場しのぎのことしとっても同じこと、繰り返すだけやいうことせやから、変わらんとあかん…もう変えんとあかんやろこの街の現状も、社会の意識も野良猫の未来も…       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 以前「野良猫を減らすのは時期尚早」という発言を聞いたことがあります。「猫がいれば癒されるし、子猫が産まれたら里親に出せばいい」と…例えば、街のどこかで野良猫に会った時のびのびした様子で遊んでいたり、甘えていたりしていたとしてもそれだけで彼らが自由だと、幸せだと、判断できるでしょうか1日24時間の内の僅かな時間の姿が彼らの生活をすべて表しているのではないから…誰もいない残りの時間を彼らがどんな様子で過ごしているのかいつも私は考えてしまうのです。 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中ぽちっと応援よろしくお願いします

  2011.07.27

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  「猫の部屋」の夏

  [夏の日] ブログ村キーワード繁忙期真っ只中仕事に追われ、ほとんど休みがなくなってからはや一月…なかなか、お当番に来られなかった第二秘書が久しぶりに、朝から「猫の部屋」へやって来ました「みんな、ちゃんと覚えてる」「ふふん、バカにしちゃいけないよ」やっと仲間たちに会えて若干、浮かれ気味の第二秘書しかし、仲間たちときたら珍しがることもなくかといって、忘れたふうでもなくもちろん、久しぶりだからと熱ーい抱擁などもなく…「ちょっと、久しぶりの再会なのに…」「そんな殊勝なヤツらがいると思う」何事もなかったようにいつもと変わらぬ様子でチョロチョロしている仲間たち嬉しいような、寂しいような複雑な気分になる第二秘書「ほら、ややこしい顔してないで見てごらん」「おお、夏ですな」「猫の部屋」夏の風物詩肉球自慢ポーズで横たわる姿涼しげな籐のカゴで眠る姿通販の広告のようにクールマットで寛ぐ姿ひんやり冷たい御影石に頭を乗せる姿「よし、ハンモックの中も無事だよ」「昔は必ず、何匹か倒れてたもんね」壁にかかる温度計最高気温が軽く30℃超えであろうとも風通しが良くなり、天井が出来て断熱対策もバッチリもはや、熱痙攣を起こす仲間もいなければ濡れたタオルを手裏剣のように投げまくることもありません部屋の外には懐かしい香りのする蚊取り線香見上げれば、真っ青な空洗濯物を干せば気持ちがいいいほどカラりと乾く日これぞ、日本の夏「猫の部屋」の夏「また来られなくても、覚えててくれるかな」「ふふん、バカにしちゃいけないよ」夏になれば、夏らしく冬になれば、冬らしく暑くないように、寒くないように仲間たちが元気でいられるように様変わりしていく「猫の部屋」仕事が忙しい時でもちゃんと助けてくれる人がいる困ったことがあっても、誰か相談に乗ってくれるいつも、支えてくれる人がいる一人なら出来ないことでもたくさんの仲間がいるから続けられるみんなが無理しないで出来ることをしているからちゃんと続いていく毎日があるしみじみと感謝する第二秘書でした「早く、仕事落ち着くといいね」「うん…」      「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 今日は、天神祭のクライマックスともいえる船渡御と奉納花火が行われました。3000発の花火が夜空を彩り松明を飾り付けた船が川を行き交う様子は大阪の夏を代表する風景ですまだまだ、ここから夏は続きます皆さんもお体には気をつけてお過ごしくださいね 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中ぽちっと応援よろしくお願いします

  2011.07.25

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  久しぶりの「携帯写真は楽しい♪」

  [携帯写真] ブログ村キーワード最近の携帯電話はどんどん進化していますいまや主流になりつつあるのは小さなPCと化したものすでに、秘書たちは時代について行けないお年頃なのか新しい機種のCMをみるたびに…「・・・・・・・アレなに」「私に聞くなよ」だから、もちろん機種変更するたびに大騒ぎします「そういや、最近撮ってます」「う、うーん、それがね…」現在、カメラのクオリティが高い携帯電話を持っている…はずの第一秘書しかし、相変わらず彼女は写真が苦手「・・・・・・・コレなに」「ま、まあタキシードの行儀の悪さは伝わるでしょ」断りもなく、いつの間に…若干、太ってみえるでしょうがこれは写真の腕が悪いからです …ホントですよ さて、先日は久しぶりに司令塔Aさんから大量の携帯写真とメールが届きました「今日はゆっくりしてたから、久しぶりに写真撮ったよ」「大部屋のゴザで寝てたら、周りに猫たちがいて寝転びながら撮った」そう、最近「猫の部屋」にはお昼寝用のゴザがありますこれは、どうやら床で転がっていた第二秘書を不憫に思ったチーム火曜日のナイスミドルSさんが持ってきてくださったものらしく…１枚は、猫用もう１枚は、人間用あ、Aさん猫用のゴザで寝てたでしょ「つばさは、オッサンみたい」まだ若手なんですけどねポーズがおっさんくさいのかな「ハナちゃんは、牢名主みたい」女子に牢名主って…あ、でも確かに…「幻のノアも撮れたけど、片目がちょっと暗い」え、幻のノア…Aさん見たら隠れてるんだな、きっと「でも、ノアは今日、ネット越しにいたら逃げずに指先を近づけたら匂いかいでた」ノア、Aさんは優しいんだよ病院連れてくのはそこに愛があるからなの…わかる「ももちゃんとヒロコちゃんはちゃんとポーズとるんだよ女の子だねえ」ふたりとも「猫の部屋」が誇るきれいどころだもんさすがです「リリーは遊びに夢中で撮れず」うん、所詮そんなヤツです「みさえちゃんは、私が寝る前にゴザでくつろいでたのに写真撮ろうとしたら動いた」仕方ないよ…みさえちゃんだもん「フクちゃんは、寝てる私の横にくっつきすぎて撮れず」それも仕方ないよ…フクちゃんだもん「シャムちゃんは…」うん、シャムちゃんもももちゃん、ヒロコちゃんと並ぶきれいどころですね「面白い顔になってきたねえって撮ったら「何～っ」と怒ってた」…ああ、Aさん夏場のシャムちゃんの顔のことには触れちゃダメだよ「なるほど、久々だったね」「若干、お怒りの被写体もおられましたけど…」ごろんとゴザに転がって好き勝手に動いている仲間たちを見るのは楽しいものいつも忙しい司令塔Aさんも少しはほっこりできたでしょう「ところで、アンタは最近どんな写真撮ったの」「え、えーっとね…」「・・・・・・・コレなに」「仕事で帰れなかった日、ホテルで食べた晩ご飯だよ」コンビニで買ったねぎチャーシューつけ麺をカメラにおさめる第二秘書ちょっぴり寂しい気持ちにさせられるシチュエーションではあります「でもさ、やたらきれいに撮れてるんだけど…」「ああ、こんなところでも才能って溢れ出るんだね」…第二秘書よ無駄なところで才能を発揮しなくていいです     「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 「猫の部屋」には写真好きなお当番さんたちが多くいつも携帯やカメラ片手にパシャパシャしているからか昔は、写真を撮られるのが苦手だった仲間たちも今ではすっかり慣れましたAさんの携帯写真の中で気になるのはやはり牢名主ハナちゃんの風格とシャムちゃん怒りの眼…かなりインパクトある写真ですよね 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中ぽちっと応援よろしくお願いします

  2011.07.21

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  君の名は…？

  [名前] ブログ村キーワード 誰しも、自分の名前を耳にすると多かれ、少なかれ何らかの反応をしてしまうのは当たり前のことでしょうたとえば、大きな声を出して「田中さーん」と呼んでみたら…その声に聞き覚えがなくても近辺にいる田中さんはきっと、みんな振り返ってしまうはずそれは、猫だって同じ野良猫は出会う人によって適当な名前で呼ばれていたりするからひとつの名前とは限らないけど…呼びかけられたら、ちゃんと反応する…はずなのですが「あ、あれぇー」「ん、どした」先日、第一秘書はある重大なことに気づいてしまいました彼の名前は、タマちゃん中之島タマといいます「猫の部屋」にやって来たのはバラ園が閉鎖されてすぐのことここでは、かなりの古株ですなかなかパンチのある顔ですが案外、タマちゃんは気が弱いボス猫くーちゃんに、ちょっかいをかけられフクちゃんにさえも、たまに追いかけられますそんな時、いつも彼は今やトレードマークともいえる下がった耳を、いつもより下げながらギュッと目を瞑ってオデコにパンチを受けていますみんな同じエリアにいた幼なじみだから本気のケンカにはならないけれど…いつも、やられ役のタマちゃんちょっぴり損してますそんな彼がのびのびとし始めるのは夜が更けてからくーちゃんがケージに帰りフクちゃんが眠っている時間ならタマちゃん、好き放題ドライフードをちょこっと囓り放り出してあったおもちゃで一人遊び眠っている仲間たちに、ちょっかいをかけ隅から隅まで、部屋中を探索する彼こんなタマちゃんの様子から彼こそは、夜の番長だと秘書たちは、笑っていましたそう、彼の名は中之島タマチーム月曜日のMさんから恋心を抱かれている彼某政党の○○議員に似ているという彼「猫の部屋」のミスター昭和ブログを読んでくださっている皆さんは誰もが、彼の名前がタマであるとご存知のことでしょうしかし…「うーん、そ、そんなはずは…」「いったい、さっきからどうしたんです」第一秘書が気づいてしまったことそれは…「…タマちゃん」『・・・・・・・』「あ、ほんとだ」タマちゃんは呼びかけに応じてくれない名前を呼んでも、振り返ったりしないしまったくの無反応なのです試しに、他の仲間たちを呼んでみました「リリー」『・・・・・・・』目の前を通り過ぎた後呼び止められたことに反応し立ち止まって、振り返り秘書たちの目を見つめるリリー「なんですって言ってるよね…」「そうだね、アンタ、リリーだよね」同じように、つばさを呼び止めてもももちゃんを呼び止めてもリリーと同じ反応部屋を替えて、ダイちゃんを呼び止めてもねーちゃんとチャミを呼び止めても、同じフクちゃんは、呼ばれたことが嬉しいのか「にゃあ」という返事付きルナにいたっては、振り返って目が合った瞬間コロコロ走って、そばまでやって来ました「あ、みんなごめん特に用事はなかったんだよ」「はいはい、撤収」おやつももらえず、構ってももらえずちょっぴり不満顔の仲間たちが撤収してもいまいち訳がわかっておらずボーッと座っているタマちゃん「ああ、今までキミの何を見てたんだろう…」「…まあまあ」タマちゃんがやって来た時公園では「タマ」と呼ばれていたのだと聞きましたただし、もう一匹ホームレスさんの飼い猫だったタマちゃんがいたので書類上の表記だけは「タマトラ」にちなみに「トラ」と下に付けたのは特に意味はなく何となく、トラ柄っぽかったといういい加減な秘書たちならではの仕業とにかく、彼のことはここ何年も誰もが「タマちゃん」と呼び続けていたわけですしかし、どうやら彼はその名前が自分のものだということがわかっていないようで…耳を下げ、ビクつきながらも喜んで転がるタマちゃんそんな彼を撫でながら思いつくまま、いろんな名前を呼びかけてみる秘書たち「あ、もっとオシャレな名前だったのか横文字か」「タマちゃんだよ、横文字のオシャレな名前付けるか」案外、自分たちがひどいことを言っているとは気づかずにシーザーとか、トーマスとかジェノベーゼとか言い出す始末…ちょっぴり気の弱い昭和顔ホントは甘えん坊、中之島タマ反応しなくてもいいじゃありませんか     「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp タマちゃんが名前に反応してくれないことに気づいた秘書たちはかなり衝撃を受けたようですが…案外、タマちゃんはわかってて知らん顔してるのかもしれませんよね 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中ぽちっと応援よろしくお願いします現在、ワールドカップ決勝観戦中ガンバレ、なでしこJAPAN

  2011.07.17

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  風に吹かれて…

  [夏の思い出] ブログ村キーワード毎日、日差しがとても厳しいもう夏なんだね暑く湿った空気も照りつける太陽の光も夏の匂いがするよ今年の梅雨はあんまり雨の匂いがしなかった気づいたら、すっかり夏になってた感じがする今年の夏も、暑いんだろうね…ボクたちは、部屋の中にいるけど季節の移り変わりをちゃんと感じてるよたとえば、今部屋中の窓を開けていると太陽の光は、眩しくなるくらい入ってくるけれど少し前までのように風は入って来ないそれでも、ほんの少しだけ空気が動く時があるんだ暑い夏の空気をはらんだ風決して、心地いい風じゃないけどその風に吹かれているとボクは、あの頃のことを思い出すんだ公園にいた頃川を渡ってきた風はアスファルトやコンクリートの熱気を帯びた空気より格段爽やかだった川の匂いが少し混じる風木陰や背の低い植え込みに身を潜めてその風に吹かれているのがボクは好きだった風に揺れる木の葉を見上げたなびく草花に手を触れながらぼーっとするのが暑い日中の楽しみだった日が陰ると河岸に降りて川の流れを見るのも好きだったよ時々、水しぶきをあげて跳ねる魚を真剣に捕れないかと思ったこともあったんだ今から考えるとあの頃のボクたちの夏は厳しいことが多かったんだね暑さで体調を崩す仲間もいたし可愛がってた子猫の姿を急に見かけなくなることもあったけれど、あの頃はどうすることもできないんだって思ってた何とかして、生き抜くしかないんだって…だから、少しでも楽しみを見つけて悲しいことも、苦しいことも乗り切ろうって思ってたのかもしれないね今、ボクたちの生まれ育った公園には緑が少なくなったんだってかくれんぼしてた植え込みもお昼寝してたベンチも揺れてる木の葉を見上げてた木もなくなっちゃったけど…きっと、川を渡る風はあの頃のままボクが暮らしている部屋には新しく窓がついたから前よりも、風が通るようになったんだその窓から入ってくる風に吹かれているとなぜか、いろんなことを思い出すもしかしたら、あの頃の記憶も乗せてくるのかなだったら…ふさこ姉ちゃんやちびた姉ちゃんと夕涼みした、あの頃の懐かしい想い出を運んできてくれてどうも、ありがとうボクの部屋の窓はとても小さな窓だけど…ボクは、すごく気に入ってるんだ    「犬猫を守る大阪市民の会」さんからのお知らせです第二回「公園ねこの会」明日、7月17日（日）開催されます時間は、午後1時～3時場所は、阿倍野市民学習センターですすでに取り組みが始まっている公園や新たにグループを立ち上げられた公園などいくつかの公園から取り組み発表が行われる予定ですまた、サポーター申請時の問題点についての報告座談会形式での意見交換市への要望内容についての質疑応答なども予定されているそうですのでこの「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」の主旨を多くの方たちに理解していただける良い機会だと思います興味のある方、お時間のある方お気軽に、参加ください詳しくは、「おおさか公園ねこの会」HPブログ「我が輩は公園猫」へ     「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 窓を開けると、いつもモデルちゃんは窓のそばにやって来ます少し顔を上に向け、小さな鼻を動かしているのは風が運んでくる匂いを感じているからなのでしょう。その中には、懐かしい川に眠っている大好きなふさこちゃんの匂いも混ざっているのかもしれません 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中ぽちっと応援よろしくお願いします今日から三連休、京都では祇園祭の宵山と山鉾巡行が行われます

  2011.07.16

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  仲良くなりたい！

  [友だち] ブログ村キーワード 「猫の部屋」の仲間たちはとても個性豊かですどうやら1匹ずつには決まったポジションがあるようで…もちろん、そんなことみんな意識していないけれど自然に役割を担っているように感じます特に、男子はボス猫を中心にヤンチャ者、お調子者、粗忽者…このあたりのポジションが若干多いのは、ご愛敬癒し系に、天然系ご意見番、頑固者、ちゃらんぽらん…同じ猫なのに、こうまでも違うキャラクターの宝庫仲間たちは、いつ見ても飽きません「アンタは、いいヤツだよね」「うん、優しいもん」キョトンとした顔立ち手足が長く、スタイルの良いしましま模様のつばさちなみに、お腹はヒョウ柄です彼の行動を見ているともしかしたら、こんなことを考えているのかもしれないと時々、思います『みんなと仲良くしたいなぁ』無駄なケンカはしない決して、意地悪はしないどんな相手にも自分から声をかけていく人に対してはなかなか上手には出来ないけれど猫同士なら、お手の物つばさは、本当にいいヤツだと思いますさて、そんなつばさが少し前から、仲良くなりたいと思っている相手それがルナです「猫の部屋」に来るまでは多分、猫と接する機会がほとんどなかったのでしょう人に対しては、全面的に信頼を寄せどんどん甘えていくのに猫同士で関係を築くのがルナは、とても苦手仲間たちが近寄るとそそくさ逃げてしまうしそれでも追いかけていくと…怖い顔して、怒るわ、叩くわとにかく自分のそばに仲間たちが来てもどう接していいのかわからないできれば、近くに来てほしくないそんな彼女の様子を見てやっぱり切ない気持ちになりますけれど、突然知らない場所に置いていかれ今までの生活とは何もかもが変わってしまったのだから…ゆっくり焦らず自然に馴染んでいけばいいと思っています最近では、朝ご飯が終わると大ドミトリーにやってきて夜まで過ごすルナ「はーい、ルナ来たよ」「つばさが、おはよーって言ってるよ」ルナがやってきたのを見つけるとつばさは、ちゃんと挨拶をしますとても素直な彼は難しいことを考えるのではなくただ単に、新しくやってきたルナに興味を持ち仲良くなれたらいいなと考えているだけけれど…『・・・・・・・』「本日の一発目は、オデコだ」「あのね、ルナ、つばさは挨拶してるんだよ」何となく、近くに座りジッとルナを見ていただけしかし、つばさのオデコにはルナのパンチ、クリーンヒット最初の頃は少し、びっくり顔をしていたけれど近頃は、つばさも慣れたもの一旦、ルナから離れ様子を伺いながら彼女が落ち着くのを待ちますおもちゃで遊ぶ時もちゃんとルナにも順番が回るように何となく、様子を伺っているような行動大好きなおやつの時にも割り込んだりせずちゃんとルナが食べ終わるのを何となく、待っているような行動棚の上、気づかずに鉢合わせした時あまり驚かせないようにそのまま、そっと降りていくとかふと通りかかった箱の中でルナが眠っている時静かに、ジッと眺めているとかさりげない、つばさの行動にどことなく優しい気遣いを感じて…やっぱり、つばさはいいヤツだと思うわけですしかし…『・・・・・・・』「えーっと、本日の…何発目だったっけ」「今のは後頭部だよ」たまたまルナの前を何匹かの仲間たちと通り過ぎようとした時なぜだか、つばさの後頭部にだけルナのパンチ、クリーンヒット再びなぜ、彼だけだったのか彼女の繰り出したパンチに意味があるのか、ないのかはわからないけれど…「それでも、つばさは諦めないし」「うん、素直にみんなで仲良くしたいんだよ」いつかルナが仲間たちと心から打ち解けるなら…きっと、そのきっかけはつばさが作るんじゃないかと思っています  「犬猫を守る大阪市民の会」さんからのお知らせですいよいよ、次の日曜日には第二回「公園ねこの会」が開催されますすでに「公園ねこ」の活動を行っているサポーターさん活動を始めたいと考えておられる方たちサポーター制度に興味を持っておられる方たちどうぞ、ご参加ください「活動を始めたいけれど、人数が足りない」「初めてのボランティアなので何から手を付ければいいのかわからない…」猫たちのこと、サポーター制度に関すること悩み事などを抱えておられる方たちも是非、この会に参加して相談してみてはいかがでしょう多くの方たちが出会いいろんなことを話し合っていく中できっと、今後の活動にプラスになることが見つけられるはずですこれからは、すべてのボランティアが手を結び拓かれた形で活動を行うことが重要になってくるでしょう活動の意義、目的、ビジョンを広くアピールし社会の理解を深めることがより明るい未来に繋がっていきます今までとは違う新しいボランティアのスタイルを目指していきませんか詳しくは、「おおさか公園ねこの会」HPブログ「我が輩は公園猫」へリンク大歓迎だそうです     「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 夜、ルナが小ドミトリーのケージに帰った後ネット越しにケージの中のルナを見ている、つばさの姿を目にします面倒見が良くて、優しく友だち想いのつばさにいつか、ルナが心をひらいてくれますように… 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中最近は、なかなか更新ができなくてすみませんぼちぼち頑張りますので、どうか応援よろしくお願いします

  2011.07.14

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  ほっこり！どっきり！びっくり！

  [公園猫] ブログ村キーワード 「このタイトル、どうした」「いや、最近、動画UPしてなかったなぁ…」「うん、それがどうした」「えーっと、だから動画3連発でもしようかなぁ…」写真担当の第二秘書はもちろん、仲間たちの動画担当でもあります「猫の部屋」に行くたびに何本もの動画を撮りPCの「動画ストック」なるフォルダにお気に入りを入れていますしかし、どうしてだかUPするのを忘れてしまう第一秘書第二秘書の努力を蔑ろにする薄情なヤツ…というわけで今回は、第二秘書の努力を内輪で讃えることにします　　相変わらず手足の長いリリーもちろん、今さら短くはならないけれど…最近は、特に伸びて寝ることが多いからかいろいろと、棚からはみ出します彼がはみ出している時だいたい、秘書たちの目の前にドーンと見えるのが、コレ大きくて肉厚だけどほんのり可愛いピンク色寝ている時だけは撫でたり、触ったりしても逃げたりしません夏場は、リリーの肉球をぷにぷにできる頻度が増します「アンタの弟子は長いよね、くーちゃん」「まあ、くーちゃんも結構長いもん」そういえば、くーちゃんの黒い肉球もさわりごこち満点ボス猫の条件は、長いことと肉球をぷにぷにさせてくれることにしましょうか さて、そんなボス猫くーちゃんを天敵だと思っているのがフクちゃんいつもの位置関係は、この通りしかし、そんなフクちゃんが頑張れる唯一の場面が、こちらご飯を目の前にした時だけは危険を顧みず果敢にも、お皿に食らいつくのが食いしん坊キャラたる由縁まさに、彼の真骨頂いつもならくーちゃんの姿を見かけるだけで180度方向転換すたすた逃げ出すくせに…背中を気にしながらも旺盛な食欲を見せるフクちゃんにくーちゃん、若干呆れ顔「フクにとっては、ご飯が最強ってことだ」「くーちゃん、負けたか」もしも、中之島公園のボス猫が缶詰だったなら…フクちゃんは、暑苦しいくらいくっついて離れなかったことでしょう フクちゃんとは違う種類の天然系茶白のねーちゃん自由奔放なチャミ落ち着きのないダイちゃん二匹のヤンチャな弟に挟まれてちょっぴりズレてるところがより強調されていますねーちゃん、こう見えて長男…たぶんしかし、そんな彼も今や「中之島公園大人猫倶楽部」の三代目広報担当本当は、案外真面目だし責任感も強いねーちゃん、やる時にはやるんですただし「やる気スイッチ」がONになればの話「これ見ると性格の違いがわかる」「か、顔に足が…」たとえ、顔面を足蹴にされようともたとえ、隣で首関節技を決められてるヤツがいようともスイッチOFFの時の彼ときたらある意味、何事にも動じない大物っぷり「ま、まあ、これも今に始まったこっちゃないから…」「長男、ガンバレ」OFFとONの切りかえが大きいところそれが彼の特徴であり最大の魅力といえるでしょう…たぶん「犬猫を守る大阪市民の会」さんからのお知らせ7月17日（日）午後1時から第二回「公園ねこの会」開催されますこの「公園ねこの会」は「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」スタートに伴い「犬猫を守る大阪市民の会」さんが立ち上げられました各公園で活動するグループの皆さんや新たに活動を始めようとする皆さんが情報共有や意見交換ができるコミュニティの場ですなぜ、意見交換が必要なのかサポーター申請を行い活動するだけではダメなのかそのような意見をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんもちろん、各公園で活動するグループの皆さんは自分たちの見守る猫たちのことを一生懸命に考えておられますしかし、その中で問題などにぶつかった時今までなら、諦めていたことでもボランティア同士が情報を共有したり意見交換したりすることによって解決できることがあるかもしれませんまた、すでに公園猫の活動は今までとは違い大阪市から認められた形で行うことができます誰もが活動しやすいように改善してほしいことや新たな要望なども出てくるでしょうそれを実現させるためにも新たな公園猫の活動にはコミュニティの場が不可欠なのですボランティア同士が連携を深め共に考えて、行動することが結果として、身近にいる猫たちを守ることに繋がっていますそして、この制度自体がボランティアの手によって中身の伴ったものになれば自ずと社会全体の意識改革にも繋がっていくでしょう個々の活動が大きな未来をも切り拓くチャンスですここで力を合わせてみませんか詳しくは「おおさか公園ねこの会HP」または、ブログ「我が輩は公園猫」へリンク大歓迎だそうです      「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp  　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中皆さん、いつも応援ありがとうございます

  2011.07.09

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  猫と語る・5／私の好きな甘え方

  [甘えたさん] ブログ村キーワード  毎日、暑いなぁ…なにダイ、暑くて伸びてるん猫は、毛ふさふさやし夏毛でも、あんまり涼しないんかなぁ…あかん自分の体中に毛が生えたとこ想像してしもたわ猫って、大変やなぁどうせなら、夏だけ毛なくなったらええとかなん…あ、それもあかんわダイが毛なくなったとこ想像してしもたそんなんなったら、怖すぎてよう目合わさんかもしれへんそれに、もし毛がなくなったらきっと、すぐケガするんやろなぁだって遊び方、無駄に激しいもんけど、見てて飽きひんよきっとダイは普通にしてるだけやのにいっつも思うねんで「絶対、笑かそと思てやってる」って…だって、何してても面白いもん寝てても、ご飯食べてても面白いてどういうことなんいつ頃からかなぁ…ダイ、隣の扉が開いただけでネットのとこまで走ってくるようになったんよねダイのいる部屋の扉開けて中に入ったら、ダーッって離れるけどそのまま座ってたらまた、いつの間にか横に来てるししかも、距離はどんどん近くなってるしたまに足に触ったりもするやろ顔見たら、ダイも顔見るし眠なって、横になったらダイまで、横になって寝るし手伸ばしたら届くとこで安心した顔で寝られると思わず触りたなる時もあるけど…直接、ダイに触るよりちょっと開いた口とかなんでか、1本だけ曲がったヒゲとかチャミと遊んでて引っ掻かれた鼻の傷とかそんなん見てるほうが私は、楽しいんかもしれへんウトウトして目が覚めたらダイの寝顔が目の前にあってびっくりしたこともあるなぁあれ、ダイもびっくりするやろアンタが近寄ってきて寝てしまうくせに眠くてたまらんような顔もびっくりして、目真ん丸にした顔も…うん、やっぱり面白いまあ、ダイだけやないけどねーちゃんもチャミも何か、笑けてくるもんこれて、血筋なんやることなすこと似過ぎてるあ、でもな悪口いうてるんと違うえむしろ、褒め言葉やし何もせんでも、面白い見てるだけで楽しいベタベタ甘えへんかってもええよダイが、さりげなく甘えてるんはちゃんとわかってるし近寄ってくるんも、隣で寝てるんも不思議な声で鳴いてるんもみんな、ダイなりの精一杯の甘え方やろいっつも、ダイのこと笑うけどそうやって気許してくれるんがほんまは、めちゃめちゃ可愛いって思ってるんやからな…そういや、この顔からあの鳴き声が出るのも笑えるんやったねーちゃんは、ちゃんと猫らしい声で鳴くんやけどなぁ…絶対、ダイの前世はヤギやと思うわまあ、そんな鳴き声も全部ひっくるめて今のダイが好きやでだから、たくさんの人にダイのええとこ、知ってほしいな…撫でられへんかってもベタベタ甘えへんかっても一緒にいてるだけでこんなに楽しい子もいるんやで、って時間はかかるけどちゃんと心は通じ合える不器用やけど、ちゃんと甘えるんやで、ってその甘え方は普通に甘えられるよりももしかしたら、数倍可愛いかもしれん嬉しいかもしれんねんで、って…ダイは、生まれた時から野良猫やったけど…きっと、どんな野良猫にもこんな可愛い素顔あるんやろうなみんな、好き好んで外で暮らしてたんと違うそれと、おんなじやなぁみんな、難しい顔とか怖い顔とか、悲しい顔とか好きこのんでしたいわけやないもん…きっと、どんな野良猫も接し方ひとつでいろんな顔見せてくれるそれ、ダイとかここにいる子らに教えてもろたんえほんまは、アンタら「変わった」んやないんよねほんまは、元からこんなに無邪気で、甘えんぼでヤンチャで、寂しがりやったんや…ダイが素顔のまま何も無理せんと過ごせるようになってたらそれだけで嬉しいわあ、ひとつだけお願いがあるんやけど…とりあえず、ダイの部屋で私がお昼ご飯食べてる時だけは至近距離で見るの、やめとこかちゃんと知ってるえたまに、ヨダレ垂らしてるやろバレてへん思てたしっかり、バレてるし…ヨダレが、たらっと落ちるとこ見たもんだから、一緒に食べよと思て目の前に、ドライのお皿置くのにご飯から、ずっと目離さんとヨダレ垂らすねんもんなぁ言うとくけど、これからもおにぎりの鮭とか、サンドイッチのハムとかお弁当の卵焼きとか、唐揚げとかダイには、あげへんもちろん、ハンモックの上から手伸ばしてくる、ねーちゃんにもチャミにもあげへんよ屋根付きトイレの屋根に乗ってネット越しに鳴いてる、つばさにも愛想振って転がるリリーにも絶対、あげへんねんから…そんな時だけ、みんなで協力して私のご飯を取り囲んでヨダレ垂らすんは、やめてください7月になりました震災から、もうすぐ4ヶ月が経とうとしています皆さんは、こんな復興プロジェクトがあることをご存知でしょうか宮城県石巻市に位置する田代島「猫島」と呼ばれている有名な島です今回の津波で、この島も大きな被害に見舞われましたしかし、復興を目指して田代島の漁師の皆さんがこんなプロジェクトを立ち上げられています昔から、この島では漁師さんたちの守り神とされてきた猫たちそんな島のシンボルともいえる猫にあやかって名付けられたそうです詳しくは「田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト」HPへ       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 秘書たちには「猫の部屋」で毎回やっていることがあります。それは全員に、朝と帰りの挨拶をすることと1匹ずつの顔を見て、話をすることです最初は、ケージを掃除する時に怒ってばかりいた仲間たちを安心させたくて始めたのですが今では、すっかり当たり前のことになりました仲間たちのキャラクターによって、話す内容は違うのですが…ダイちゃんは、いつもジッと目を見て聞いてくれるそうです 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中皆さん、いつも応援ありがとうございます

  2011.07.06

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  好きなタイプ…？

  [好きなタイプ] ブログ村キーワード おしゃべり好きな女子が何人か集まればいくつになっても話題になるのが好きな異性のタイプ「猫の部屋」の人たちの間でもたまに、そんな話題になるようです「いや、アリでしょ」「えーっ、それはナイわー」既婚者、未婚者問わず勝手な話で、勝手に盛り上がる人たち好きな俳優から、歴史上の人物どこから引っ張り出してくるのか一国の王子様まで少し前、本で見たある国の王子様に心奪われた司令塔Aさんその話から始まって最終的には、彼女を王子様に嫁がせ全世界で野良猫救済活動を展開するという夢のプロジェクトまで計画することに「ほほほ、私、第一夫人になりますわ」「よっしゃー釣書作って翻訳するぞー」「やっぱり写真は着物か日本舞踊も習うか」どうして、ここまで勝手な話を広げられるのか野望は、果てしなく続くちなみに、秘書たちも本人も忘れていたのですがれっきとした人妻のAさん着物の気付けと日本舞踊の習得にかなり乗り気だったと聞きますさて、もちろん猫にも好きなタイプはありますただ、猫の女子にとっての恋は人間とは、少し意味合いが違うため見た目重視ではなく…どれだけ強いか頼りがいがあるかどんなに美猫でも弱い男子には、見向きもせず少々、愛嬌のありすぎる見た目でも強くて逞しい男子を選ぶ傾向にありますたぶん、それは持って生まれた動物の本能生命力の強い子孫を残そうとするためでしょう「この子たちはどうかなぁ…」「若干、求めるものが変わったのかも…」手術済みの男子と女子がたくさんで暮らす「猫の部屋」すでに子孫繁栄だけではないような仲間たちもチラホラ男子に熱い視線を送る女子女子を追いかける男子それを見て、想像力も逞しく勝手な解釈をする人たち「ヤツは、わっかりやすい」「うん、見事に」黒猫ノアの行動も秘書たちの想像力をかき立てます彼がボーッと見つめる先にいるのは大きな瞳が麗しいヒロコちゃんいつでも彼女の近くにはチラチラ見え隠れする、黒い影…かといって何か話してるようにも見えずシャムちゃんとフクちゃんのようなラブラブした様子も見えず「ヒロコ、興味ない」「押しが弱すぎるんじゃ…」たまに勇気を出してヒロコちゃんの寝ている箱に飛び込んでも彼女を踏んでしまうとか下敷きにしたまま寝てしまうとかそれは知らん顔されても仕方がありません勇気を出してグルーミングしようと試みるけれど…しばらくは困った顔をしながらも我慢のヒロコちゃんしかし、徐々に下がり始める耳挙げ句の果てにはギロリと一睨みされる始末彼女の目ヂカラにノア、あえなく撃沈男の子同士でなら何も問題はなさそうなのにどうもヒロコちゃんの前だと同じようにはいかなくて…動き方もぎこちなく右手と右足が一緒に出てしまうほどの妙な硬さを感じるのは秘書たちだけではないようですそんなノアがもう1匹、そわそわしてしまう相手優しい色合いが愛らしいチャオ茶白の紅一点茶白たちとノアは同じ場所で暮らしていたためヒロコちゃんの時のような硬さはありませんネット越しに彼女を見つめるノアちょっぴり熱のこもった視線そんなノアを、優しい彼女はちゃんと見つめ返してくれるけれど…「あちゃー、また邪魔されてる」「キミたちは何なんだ」ノアとチャオが見つめ合っていると必ず邪魔しにやってくるのが茶白の男子3匹ノアの視線の意味を知ってか、知らずかネット越しにやりたい放題しかし、同じエリアに暮らしていた頃には若干、やられ気味だったノアも今はネットがあるため、怖い物なし我を忘れて、茶白と揉めているうちに呆れたチャオはさっさとベッドに帰ってしまい哀れ、残されるノア「ノアの釣書も作って、ヒロコとチャオに渡そうか」「じゃあ、くーちゃんの写真貼っとくか…」ボス猫くーちゃんの写真を使うことで何か良いことがあるのかはわからないけれど…いつもノアが熱い視線を送っているヒロコちゃんとチャオ心なしか彼女たちには共通点があるように思うのです丸顔で、目の大きなぽっちゃり美人これって、猫の男子は人間のように見た目も気にしてるってことなのでしょうか  「犬猫を守る大阪市民の会」さんからのお知らせです「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」がスタートしてすでに、3ヶ月が経過しました数多くの公園では、様々な活動が始まりサポーターさんたちが頑張っておられますただ、HPやブログなどまだまだ、情報発信の場が少ないためサポーターさん同士の意見交換や新たに参加したいと考えておられる方たちとのコミュニティー作りも今後の課題となってくるでしょう他の公園では、どんな取り組みをしているのかまた、問題点は何なのか同じビジョンを持ち活動する人たちと出会い、話し合えるとても良い機会だと思います詳しくは、「おおさか公園ねこの会」HPブログ「我が輩は公園猫」へ     「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp なんとなく間が悪いことの多いノアきっとヒロコちゃんやチャオと仲良くなりたいのにいつも怒られたり、邪魔が入ったり…ボス猫くーちゃんに似ているのだから、あのちゃっかりしたところも学んで頑張ってもらいたいものです 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中皆さん、いつも応援ありがとうございます

  2011.07.04

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  「猫の部屋」リニューアル！

  [窓] ブログ村キーワード 先週、第一秘書は「猫の部屋」のお当番に行くのが待ち遠しくて仕方ありませんでしたあいにく、第二秘書は仕事でお休みだったけれどとにかく、楽しみで…前日の夜は遠足前の子供のようになかなか寝付けないほどでしたその結果、寝坊した第一秘書「…なんで目覚まし止めたかなぁ」若干、凹みながらいつもより遅い電車に乗るも「猫の部屋」が近づいてくるにつれやっぱり、ワクワク「うーん、早く着けー」やっと駅に着き雨の中、いつもの道をかなりの速足で歩きましたそして、到着した「猫の部屋」カギを開ける前にはゆっくり深呼吸心の準備が整い思い切って扉を開けたら…「うわぁ…」そう、本格的な夏を前に「猫の部屋」はリニューアルしました「ずっと気になっていて、やりたかったことなんです」チーム火曜日棟梁と呼ばれるＹさんは今回、壮大なる計画を立てすべてを引き受けてくださった立役者別名、「Y工務店と下請け会社」と呼ばれる個性豊かな火曜日のお当番さんたち各エリアの扉、物品を置く棚の数々掲示物から小物に至るまで手がけた作品は数多く殺風景だった「猫の部屋」を使いやすく、美しく変身させてくださいましたYさんが「猫の部屋」に来るたびにずっと気になっていてやりたかったことそれは…外屋根しかなく気温の影響を受けやすかった室内にちゃんとした天井を張ることそして、日当たりの悪いエリアに日差しを取り込める窓を作ることしかし、さすがに今回は大がかりな工事になるためチーム火曜日の力をもってしても難しいだから、Ｙさんは本物の工務店さんに頼んでくださったのですいち早く行われた天井の工事ですでに「猫の部屋」は見違えるほど明るく、美しくなりましたそして、少し遅れて先週の月曜日には窓の取り付け工事が行われYさんのリニューアル計画は、無事終了第一秘書が「猫の部屋」に行きたくて仕方なかったのはこのリニューアルの完成形を早く見たかったから「これは私的に満足かな」Ｙさんも大満足だった大ドミトリー、縦長の大きな窓ここからは日差しが気持ちいいくらいに入って少し暗かったエリアが、とても明るくなりました窓際に置かれたゆりかご争奪戦は隣から遊びに来ていたルナの勝利「ルナ、ここでお昼寝は最高だね」争奪戦に負けたつばさの羨ましそうな視線も気にせずルナは、気持ち良さそうに熟睡「もう少し大きいサイズにすれば良かった」もうひとつの窓がついたのは特別室と呼ばれるモデルちゃんたちの部屋このエリアには、蛍光灯がなく昼間でも、かなり暗かったのですＹさんは、ちょっぴり後悔しておられたけれど実は、第一秘書がいちばん楽しみにしていたのがこの小さい窓理由は、その窓がつく位置でした小さくても、いちばん高い位置につけられる窓きっと明るい光と風が入りちょっとだけ近くなった空が見えると思ったからあいにくの雨だったけれどやはり、今までとは比べものにならないほど特別室は、明るくなっていました背の高い第一秘書が司令塔Aさん専用の脚立を拝借し小さな窓を開けるとたくさんの雨雲に、小さな雨粒が見えました「アンタたち、空見るのが好きだもんね」棚の上に座ってのぞき込むように窓の外を見るモデルちゃんとちびたちゃんしばらくの間、第一秘書は小さな二つの頭越しに見える窓の外の風景を眺めていました『にゃぁー』『にゃぁーんっ』『うにゃぁーっあぉーんっ』「…あ、忘れてた」背後から、いくつも聞こえてきたのはうっかり寝坊したためちょっぴり遅くなった朝ご飯を催促する声こうして、リニューアルの感動に浸る時間は過ぎ去りいつものお当番の日と同じ騒がしい一日が始まったそうです  「おおさかねこネット」さんからのお知らせです6月26日（日）午後から「子猫のお見合い会」が開催されます会場は、大阪市北区参加する子猫たちは、約10匹の予定ですお見合い会への参加は予約制となっていますので詳しくは「おおさかねこネット」さんのブログまでお問い合わせくださいなお、当日どうしてもご都合が悪い方別の日程でご参加いただくことも可能ですこちらもお気軽にお申し出ください可愛い子猫たちが良いご縁が結べますように…「犬猫を守る大阪市民の会」さんからのお知らせです7月17日（日）午後1時から「第二回　公園ねこの会」が開催されます会場は、阿倍野市民学習センター前回と同じ場所です当日、活動報告や発言を希望される方は「犬猫を守る市民の会」さんのブログ「我輩は公園猫」までお問い合わせくださいスタートから、もうすぐ3ヶ月を迎えようとしている「大阪市公園ねこ適正管理推進サポーター制度」面接、研修を終えた大阪市公認のサポーターさんたちが数多く誕生しています皆さん、各公園で精力的な活動を行いながらこれからの公園猫たちの未来を真剣に考えておられます      「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp  　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中Yさん、本当にありがとうございました

  2011.06.19

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  いつか正夢に…

  [夢] ブログ村キーワード 「ふぁぁ、眠い…」「…そうだね」お当番の日作業が一通り終わると秘書たちは、いつもダラダラここ最近、第二秘書は忙しくなってきた仕事のため睡眠時間が減っています「うう、眠くて死にそう…」「大丈夫、死ぬ前には寝られるから」少々、寝られなくても食べられたら大丈夫だという第一秘書に比べて何よりも寝ることを最優先する第二秘書放っておけば、一日でも二日でも三日でも幸せそうに寝続ける彼女にとって睡眠時間が１分１秒でも削られてしまうことは誠に、ゆゆしき問題そんなこんなで、お当番の日にも第一秘書の目を盗んでお昼寝という名の爆睡、多々あり「・・・・・・」「…またですかい」第二秘書が大好きなお昼寝スポットそれは、いちばん猫密度の低い茶白たちのドミトリーこの部屋は、風通しがよくお日さま、ぽかぽかとっても気持ちがいい場所昼ご飯で満足したお腹を抱えホッと一息ついているとどんどん眠くなっていくのは猫も人も同じお昼寝している仲間たちを見ながら床の上で大の字になってうつら、うつら…「うわぁすっごい夢見たぁー」「どうせ、アンタのことだから、また変な夢でしょ」第二秘書は、へんてこりんな夢を見るのが得意今までにも、妙にリアルな夢を見ていつも第一秘書は呆気にとられています今回、お昼寝という名の爆睡から目覚めた第二秘書が話した夢とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここは、「猫の部屋」茶白ドミトリー中央の床を陣取り第二秘書は、お昼寝中「いやいや、そのまんまじゃないですか」「まあまあ、話は最後まで聞け」そこへやって来たのはぽっちゃりした茶白の女の子そう、今の「猫の部屋」でいちばん警戒心の残るチャオトコトコ近づいてきたチャオ目の前には、うつぶせになりスヤスヤ眠る、第二秘書しばし、その状況を見つめる…「ほほう、それから」「くふふふたまらない展開だよ」何かを考え込むように転がる第二秘書を見つめていたチャオそのまま、そろそろと近づきあろうことか、背中の上に乗ってスヤスヤ眠ってしまったのだとか「そ、それって爪出てなかったの」「…そんなの出ないよ」優しい重みを感じて嬉しさの余り、踊り出したい気持ちを抑え第二秘書、しばし狸寝入りしばらく経って、背中から降りるチャオあれは夢だったのかと思いつつ近くに座っていたチャオにそっと手を差し伸べてみると…「チャオは、どしたの」「くふふふもう幸せの絶頂だよ」差し出した手のひらに丸い頭を乗せスリスリ、ゴロゴロリアルに感じたチャオのふわふわした手触りいつもの警戒心が微塵もない信頼に満ちた瞳、甘える仕草第二秘書は大感激遂に起こった奇跡のような光景に涙を流したのでありました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ついに、普通の夢を見たか…」「もう夢でも幻でも、何だっていいもーん」今までの第二秘書の夢は突拍子もない内容が多かったけれど中には、実現しそうなものもあったり今回は、怖がりで警戒心が強いチャオが心を許して、甘える夢なんだか少し趣が違うようですが…「でもさ、やっぱり正夢になるかもしれないよ」「うん、そうなったら、わんわん泣いてもいい」こんな夢を見るようになったのはきっと、人を信頼するような表情をたくさん見せてくれるようになったから…秘書たちは、そう思っています     「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 人に慣れていない仲間たちでも毎日、人と接しているうちに、どんどん変化していきます。もちろん、少しずつ変わっていく仲間もいればある日、突然変わる仲間もいて…チャオとの距離は、毎日少しずつ縮まっています。少しずつしか進めなくてもいいんです。不器用なところだって、彼女の個性そのうち、第二秘書の夢が正夢になる日だってやってくるかも…それを夢見ているのも、また楽しい時間です◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中皆さん、いつも応援ありがとうございます

  2011.06.16

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  行くと得をする？

  [病院] ブログ村キーワード あの場所に行く日とても憂鬱な気分になっていつも何とか逃げ出せないだろうかと私は思いますキャリーにバスタオルをかぶせて到着した場所そこは、病院そう、私だけでなく「猫の部屋」の仲間たちだっていつまで経っても苦手な場所けれど、もしかしたらみんなが苦手な病院に行くことを実は、嫌がっていないのかもしれない…むしろ、行って得をすることがあるとわかっているかもしれない…そんな仲間が、ここに一匹「うーん、やっぱり、また痛いところがあるね…」「心なしか腫れてる気がしませんか」先週土曜日の朝ご飯ご飯を配り終えた秘書たちが一匹ずつの食欲を観察していると怪しげな動きをしていたのは現在、「猫の部屋」最長老のゆうちゃん昨年、かなり悪くなっていた歯を思い切って抜きましたその後は、歯肉炎のお薬を飲み続けそのまま絶好調の食欲をキープ毎回、ご飯の時間には大好きなミルクでお薬を飲みその後、柔らかめの缶詰を平らげ仕上げには、小粒のドライフードもちろん、おやつの焼きかつおとチーム火曜日Wさんお手製のささみも楽しみに元気いっぱい過ごしてきました抜歯後の問題もなく歯肉炎もきれいに治っていたので少しずつお薬も減らしとっても順調に進んでいたのですが…ここに来て、食べる速度が少し遅くなりました途中で何かが引っかかることもあるようで口の中に缶詰を含んだまま、静止最近、痛みも出てきたのか口元を掻くようにして結局、最後まで食べられず断念何となく恨めしそうにすごすごと箱に戻ってしまう日が続きましたそして、先週土曜日の朝ご飯ではついに、ミルクやムースまで途中で断念してしまい心なしか、普段から丸いお顔が更に、丸く見えるような状態ムース缶は食べたいけれど、きっと痛くなるでも、お腹は減ってるしちょっとだけ食べてみようか…どうしようか…しばらく、お皿とにらめっこしていたゆうちゃんの心の声が秘書たちには、聞こえてくるようでした「ゆうちゃん、お口の中見せてくれる」「ほら、あーん」もちろん、普通なら「あーん」してみろと言われても素直に「あーん」など出来ない話しかし、なぜか不思議なことに秘書たちが口の中を見たいと思っている時にいつも、ゆうちゃんだけは大きなアクビをしてくれるようですこれは、果たして「あーん」なのかそれとも、ただタイミングが良いだけなのか私にも、わからないのですが…「あ、やっぱり歯茎が赤い…」「腫れて痛いんだろうね」この時もタイミングよくアクビをしたゆうちゃんの口の中をのぞき込み歯茎の腫れを発見そして、司令塔Aさんと相談の結果病院で注射を打ってもらうことになりました病院に行く時の第一関門はターゲットを捕まえること「猫の部屋」の仲間たちの場合若干、捕獲に近い状況になることも多いのでかなりの労力が必要ですそして、第二関門は洗濯ネットに詰め込んだターゲットをキャリーに放り込むこと洗濯ネットに入れられても諦めず大暴れする子が多いためここでも危険を伴いますしかし、ゆうちゃんはあっさり捕まって、静かに洗濯ネットに入りキャリーの中で、ゆったり箱座り「いつもながら見事に楽な子」「全員、こうだといいんだけど…」この時、夕方6時司令塔Aさんは、市内から離れた場所にいて第一秘書の背中では晩ご飯を待つ大合唱が響き渡っていたため第二秘書が、はじめて一人で病院へ向かうことになりました「…アンタ、大丈夫なの」「任しといて」「…ホントか」「多分、だ、大丈夫…なはず」すでに大阪勤務も長くなったというのに第二秘書は、大阪市内の地図がまったく頭に入っていませんそのため、第一秘書が何度も病院までの道順を説明しご丁寧にも、携帯電話に地図までセットし心許ない第二秘書の手にどっしり構えたゆうちゃんを渡し「猫の部屋」から送り出しましたしかし、玄関まで見送り部屋に入ったとたん作業台の上に置き去りにされた第二秘書の携帯電話を見つけたそうで…とにかく、ゆうちゃんだけでもいいから無事に病院までたどり着くことを祈ったのだと言っていました「ゆうちゃん、病院でもすっごく大人しかったんだよ」「そうかい、そうかい…」「すっごく太い注射2本も打ったのにね」「ゆうちゃんは、落ち着いてるからね（…誰かと違って）」とにかく、無事に戻ってきた一匹と一人しばらくして、ゆうちゃんはお皿に盛られたムース缶をすごいスピードで平らげました「いつも、病院から帰った後、こうやって顔見てるよね…」「何か言ってるんだよ、きっと…」ちょっぴり眠そうだけど穏やかで優しい顔ずーっと目をそらさないけれど時々、キュッと瞬きをして秘書たちを見つめる、ゆうちゃん病院に行くのってちょっぴり疲れるけど行くと、痛くなくなるしちゃんとご飯も食べられるようになるね…そんな、ゆうちゃんの心の声が私にも、聞こえてくるようです      「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ちなみに、ゆうちゃんが病院に行った翌日の日曜日は「猫の部屋」ミーティングでした第一秘書が到着した時、すでにゆうちゃんはチーム火曜日Wさんのささみをたくさん食べてかなりご機嫌だったそうです◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中皆さん、いつも応援ありがとうございます

  2011.06.14

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  What's　Chami…!?

  [実写] ブログ村キーワード  皆さんは「What's Michael?」という漫画をご存知でしょうかこの漫画が話題になったのはかれこれ、20数年前改めて考えるとそんなに前だったのかと秘書たちは、顔が引き攣っていたけれど…「この漫画、読んだことなかったんだけど、なぜかハワイ土産でＴシャツもらったことがあるよ」「なんでこれって日本の漫画だよね」「私、ずっとアメリカの漫画だって勘違いしてたわ」「ハワイで買ってきた友だちが謎だ…」どてっとした体型の茶トラ猫「マイケル」軽やかにダンスを踊る姿が可愛くてアニメ化、ドラマ化CM起用と大人気でした漫画を知らない秘書たちもマイケルが踊っていたCMは覚えていたようです「そうそう、私がもらったTシャツも踊ってた」「ほお、ハワイでも踊ってたんだ」「…アンタ、いやにハワイに引っかかるね」「いえいえ、滅相もない」このマイケル人気から一時期、猫に「マイケル」と名付ける人がかなり多かったのだとかちなみに、ほぼ同じ頃犬の名前に多かったのが「チョビ」今も昔も、やはり漫画の影響力は大きなものがあるようですしかし、なぜに今頃この懐かしのマイケルのことを話しているかというと…事の発端は、チーム木曜日の美々さんと第一秘書の会話からでした「あのね、What's Michael？って知ってます」「ああーっも、もしかしてヤツのことですか」「あ、やっぱりそう思います私、前から思ってて…」「はい、同じくです」茶白軍団の一員、チャミ現在、仲間たちの中で唯一の正統派茶トラ猫彼のどてっとした体型あの立派な下半身と丸い顔確かに、言わずもがな…チャミが遊んでいる姿を見ながら美々さんが言った「マイケル」という名前だけで詳しい説明は、必要ありませんでした「猫の部屋」にやって来た頃のチャミはまだ、少し小さくてもちろん今よりもスマートで愛嬌のある円らな瞳が可愛い男の子でしたしかし…茶トラ猫、侮る事なかれ幼少期、どんなに小さくても成長するごとに、大きく立派な体型になる子が多いようで…過去にも「猫の部屋」のアイドルと呼ばれた春男ちゃんしかり、チャチャしかりとても立派な男の子に成長していきましたあんなに小さくて病弱だったDREAMさんちの「しましま３きょうだい」ヌーボくんは里親のみけねこさんに体重を聞いた時驚きすぎて、目が点になりましたそして、秘書たちが大ファンの司令部Ａさんち、通称「猫キャバ」のトラちゃんにいたってはいつかAさんの身長を抜き去り本物のトラになるのだと信じています一部の噂では「巨大化説」まであるという茶トラ猫その大きな魅力にやられた人はものすごく多いはずですそして、法則に当てはまったのかやはり、チャミも大きくなりました兄弟であるねーちゃんとダイちゃんよりも彼のお腹あたりのモフモフ度は高く下半身の座りの良さと上から見た時のツチノコ具合も素晴らしいといえるでしょうしかし、骨格自体が大きくなったと思われる今までの茶トラ猫のケースとはちょっぴり違うような気も…「えーっと、太ったってことですかね」「はい、ご立派になられましたこと」そんな発言を気にすることなくコロコロ、コロコロ転がるように遊ぶチャミ案外、フットワークは軽くどてっ、どたっ、という足音をさせながらも素早く動き回る彼の姿が踊っているようにも見えてきました「よし、本格的にダンス教えるか」「チャミのTシャツもハワイで売れるかしら」「…」「くふふふ」       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ちなみに、この「What's Michael？」のお話美々さんは、同じチーム木曜日のOさんにも話したそうですが…「えっそれって何ですかマイケルジャクソン」現在、花の20代は、まだ生まれていなかったようですその後、チャミがマイケルに似ていると大笑いしている人たち何人かに美々さんとOさんのジェネレーションギャップの話をしてみると…「えーっと、マイケルって誰私も知らなーい」「…おい」そんなことを言い出す人たちが秘書たちのまわりで増えているのだとか◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中皆さん、いつも応援ありがとうございます

  2011.06.10

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  注目されたい！

  [動画] ブログ村キーワード 猫というものは案外…いや、かなり…目立ちたがり屋なのかもしれないもちろん、リラックスできる場所にいて見慣れた人間相手にだけど…注目を浴びたくてわざと仕掛けているかのような行動に思わず、笑ってしまったり時に、困ってしまったり皆さんのそばにもそんな猫たちは、いませんか 　　彼らが狙うはなぜか、忙しく動きまわっている時無理矢理、膝に乗ろうとする者足元ギリギリに来て突然、倒れる者掃除する手元を至近距離から凝視する者棚の上から、急に頭を叩く者「フクよ、キミの愛は重いね」「覚悟しとけよ、くーちゃん、そのうち踏むから…」じーっと見ているのに秘書たちの視線が自分に向かない遊ぶ気配がない、おやつを持って来ないそれが、とっても気に入らない真横まで来てるんだからこっちを見るのは当然で話しかけるのも当然なのに知らん顔してるのが気に入らないわざわざ可愛い声で呼びかけたのにいい加減な返事しかしないすぐに、そばに来ないのだってやっぱり、すごく気に入らない悔しいから、絶対注目させてやるたとえ、秘書たちが荒れ放題の部屋を片付けている時であってもその時、彼らにとって大事なのは自分が注目を浴びることだけ少々、砂と抜け毛と食べた後のお皿が散らばっていてもそんなことは関係ないのです我が道をゆくために目の前の障害物など気にせず全部倒しながら進みますたとえ、トイレ掃除後のゴミ箱を倒し砂をばらまいたとしても水入れに引っかかり床が水浸しになったとしても…もちろん、関係ありません「いやだーリリー、勘弁してーっ」「ああ、砂に水が…」我が道を突き進みさらに部屋中が荒れ放題になろうとも彼らにとっては微々たる問題それぞれの目的を果たしたら彼らは、それで満足です後は野となれ、山となれ…「うう、この恨み、晴らさでおくべきか…」「ヤツらのおやつ、減らしてやりましょうぜ」万が一、掃除をやり直すハメになった秘書たちがこんな報復行動に出たとしたら…自らの行動が原因だとも思わず天下の一大事だと秘書たちに批難の目を向けるでしょう 　　さてさて、このようにかなり被害を伴う作戦で注目を浴びる仲間たちがいれば…「アンタ、何してるの」「・・・・・・」思わず、二度見三度見してしまうほど目が釘付けになる仲間もいます本人にしてみたら大真面目なのかもしれませんけれど、注目を浴びようと部屋中、走り回っている時よりも普通にしている時のほうが…なぜだか、おかしい「ここを通らなきゃならない理由があったんだろうか…」「ヤツの行動には、謎が多すぎる」幾度となく、静かなまま秘書たちの注目を集めてきた、ねーちゃんもしも、もしも…彼の行動ひとつひとつが天然でもなく、超マイペースでもなくすべて緻密に計算されているとしたら…「こ、怖いよー」「うん、勝てる気がしない」真実は、神のみぞ知る       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 仲間たちが繰り出す様々な作戦にいつも負けてばかりの秘書たちなぜ忙しい時に限って、気をひこうとするのかいつも秘書たちはブツブツ言うのですが自分たちには目もくれず、別のことで忙しくしてるのはやっぱり面白くないんですよねだから、わざとやってるのかそれは…秘密です◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中皆さん、いつも応援ありがとうございます

  2011.06.06

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  好き嫌いがない理由

  [残り物] ブログ村キーワード  小さくて、可愛い大人しくて、優しい顔をしてる怖がりだけど、おもちゃが好き食べ物の好き嫌いがなくしっかり食べる良い子みさえちゃんの印象をいろんな人に聞いてみたらそんな答えが返ってきます「みさちゃん」と呼ばれご飯のお代わりをもらったりおやつをもらったり可愛がられている彼女を見ていると私は、とても嬉しくなります私と同じ、剣先出身の仲間たちはもう三匹になりましたみさえちゃんは、その中の一匹最後の年、同じ頃に出産し一緒に子育てした友達です気が弱くて、怖がりでいつも少し離れた場所でぽつんと過ごしていた、みさえちゃんどんなにお腹が減っていても人が少し近寄ってくるだけですぐに逃げてしまう子でしただから、食べ物をもらってもちゃっかりした他の仲間たちに先に食べられてしまい…満腹になった仲間たちがどこかに行ってしまってからやっと残り物を食べ始める彼女ドライフードの欠片のひとつひとつまでいつも残さず、きれいに食べていましたある時、秘書たちは誰があげたのか千切ったパンと格闘する彼女を見かけたことがあるそうですが…みさえちゃんはパサパサしたパンに苦戦しながらもやっぱり全部食べたのだそうです彼女が、今も好き嫌いせずきれいに全部食べるのはこの頃の経験からなのかもしれません 公園生活最後の年みさえちゃんは、出産を終えた後何日間も植え込みの中から出てきませんでしたあの時も、彼女はほとんど何も食べないまま子供たちに、おっぱいを飲ませていましたおっぱいをあげている間は普通なら、お腹が減ってたまらなくなるはずなのに…いつものように定位置まで来て残り物を待つ姿もなく子供たちから片時も離れることはありませんでした私や仲間たちを可愛がってくれたホームレスのおじさんが植え込みのそばに布の切れ端や新聞紙と一緒に少しの食べ物を置いてくれたことを思い出しますみさえちゃんが、それを食べたのかはわからないけれどどうやら布や新聞紙でベッドを作ったらしいと秘書たちは、おじさんから聞いたそうです初めてのお産で失敗ばかりの私とは違い出産経験のあった彼女は立派なお母さんでした目が回りそうなほどのスピードで成長を続ける子供たちはどんどんヤンチャになっていきました一度、探検に出かけてしまうと集合させるのが大変でウチでは、誰かが足りないということがしょっちゅうだったのですが…みさえちゃんのところでは何かあれば、ちゃんと彼女のそばにみねこちゃん、ふぁねこちゃん、そねこちゃん三匹の子供たちが揃っていました剣先出身の仲間たちの中でいちばん捕獲するのに時間がかかった、みさえちゃん何日間も逃げ回っていた彼女が結果的に捕まった理由それは、お腹が減りすぎたからでも油断したからでもなく愛する娘が捕獲器に入ってしまったから…きっと、みさえちゃんには捕獲器に入れば扉が閉まることはわかっていたはずですけれど、ふぁねこちゃんを助けたいがためとっさに、自分も中へ入り固く閉じられた扉を必死に開けようとしたのでしょうあの日の記憶は彼女の小さな鼻の傷跡に残っていますご飯の時間今でも、やっぱり遠慮してしまうからみさえちゃんは、自分の定位置で待っていますでも、昔と違うのは仲間たちが食べ終わるのを待つのではなくもちろん、残り物を食べるのでもなく…みんなと同じ缶詰が同じ分量だけ、自分のお皿に盛られて目の前に置かれること大好きな缶詰の中のコロンとしたお魚の塊が食べづらくてもすぐに誰かが気づいてくれるちゃんと食べやすく、ほぐしてくれること些細なことばかりだけど彼女にとっては意味のあることばかりなのです気が弱くて、怖がりで今でも、すぐに逃げてしまうけれど…可愛がられている、と大切に思われている、とちゃんと彼女が感じているのなら私は、とても嬉しいです       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp さて、先日のタマちゃんの日記について「Mさんが似てるといった国会議員の先生って誰なんですか」との質問を実は、結構たくさんいただいきましたタマちゃんの話題沸騰に、やはりガッツポーズしたくなりましたが…役職名をお答えすると、すぐにわかってしまうので控えますがイニシャルは「I先生」ですコメントをいただいた埼玉のKさん、もしかして正解かもしれません個人的には、lindenさんの「若い女性好きのK.O先生」が誰なのかかなり気になるところでした皆さん、ありがとうございました◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01 　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.06.02

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  彼の時代？

  [ビビリ] ブログ村キーワード  「実は私、彼のことが好きなんです」「ええっそうだったの」「…はい」この会話だけを聞くと何となく、女子が大好きな空気漂うピンク色の内緒話しかし、ここは「猫の部屋」もちろん、仲間たちのお話です告白していたのはチーム月曜日のMさん家業のお好み焼き屋さんを手伝う彼女はほわんとした雰囲気が魅力可愛らしい見た目とは裏腹に時折、突拍子もない話が飛び出して何ともいえず、面白いMさん愛想よく、ノリもよくお客さんたちからの人気もきっと高いはずそんな看板娘Mさんが大好きだと公言する彼とは…「…派手に、耳下がってますよ」「はいっ、そんなところも、もうたまりませんよ」「…そ、そうなんだ」大っきな体に、ガラスのハートタマちゃんは、自他共に認めるビビり猫以前、耳を下げている姿しか見ていない人からこんなことを言われましたこの子、お顔の割にお耳が小さいですね、と…違うんですしゃんとしていたら耳の大きさは、普通なんです確かに、彼は普段から無駄にビビリ過ぎる傾向にあります撫でられるのは好きなのにいつまで経っても、撫で始めだけはビクッと体が跳ね上がりますそれと同時に、ペコッと下がる耳もう、癖になっているのか撫でられては下がり、寝てても下がり追いかけられて下がり、遊んで下がる…結局、ビビった時でもビビらない時でも下がっていることが多いから小さい耳だと誤解されるのでしょう見ようによっては、強面でものすごく強い猫だと勘違いされることも多いから公園にいる時は、撫でられることが少なかったのだと思いますタマちゃんにしてみれば最初は、慣れないことだったけど一度、撫でられてみたら案外、心地よかったしちょっぴり嬉しかったようで…なで続けると、張り切ってスリスリしたりそんな様子を褒めちぎっているとかなり誇らしげなドヤ顔をしますただし、耳は最後まで下がったままなのですが…珍しく、普通に眠っている時でも舌がチロッと出ていたり、ぽかんと口を開けていたり目が半開きになるくらいは、当たり前極めつけは、大きく膨らんだ鼻ちょうちん何かと残念なことになってしまうのが彼しかし、そんな不器用でタイミングが悪くちょっぴり地味だと思われがちな部分もひっくるめてすごく味のある、愛すべきキャラクターそれがタマちゃんだと思うのです秘書たちから、彼がモテた話を聞いた時いよいよ彼の時代がやって来るのだとガッツポーズしたくなったものですしかし…ドッキドキのMさんの告白は以下のように続きました「タマちゃんね、○○さんに似てませんか」「へっ○○さんって…あの某政党の国会議員さん」「はいっ、私、あの人も好きなんです」「ええっそ、そうなの」「はいっ、何か優しそうじゃないですか」「う、うん…（もしや彼女はマニアックなのかっそうなのかっ）」「私、昭和な顔が好きなんですよ」「なるほど…（そうだね、○○先生もタマちゃんも昭和だね）」「もう、タマちゃん、めっちゃめちゃ好きです」「そ、そうなんだ…」このピンク色の告白以降、タマちゃんはMさんと秘書たちの間で○○先生の元の役職名で呼ばれるようになりました看板娘Mさんの愛を勝ち取ったタマちゃん果たして、彼の時代はやって来るのでしょうか…       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 誰も見ていない時に、可愛い一人遊びではじけていたり遠く離れた場所でのスリスリを、誰にも気づかれてなかったり相変わらず不器用なタマちゃんけれど「猫の部屋」の人たちはみんな、彼のことが大好きですちなみに「某政党の国会議員さん」が誰だったのかは…タマちゃんとMさんと○○先生、etcいろんな方面の事情を考えて内緒にしておきます◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます台風が接近しているようで、週末は雨と風がひどくなりそうです皆さん、どうかご注意ください

  2011.05.27

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  最大の魅力？

  [ヤンチャ] ブログ村キーワード 「おや、この写真、いいじゃないですかっ」「あっ、コレ、自分でもお気に入り」凛々しい顔つきで、こちらを向く男の子その横顔を、優しい目で見上げている女の子穏やかな陽射しが二匹を包み込む一枚の写真何も知らない人がこの写真を見たとしたら深い愛情で結ばれた恋人同士のように映るかもしれませんが、しかし…「はぁ…、いつもそんな顔してたらいいのに」「特にもも、アンタは詐欺です」彼女と彼の実態それは…なぜかしら、張り合ってしまうライバル同士仲良く一緒に寝てたかと思うとどちらかが寝返りでぶつかってきたとかどちらかが場所を取りすぎたとかで揉め始めたり…おもちゃの取り合い、おやつの取り合いそのうち、おもちゃなどそっちのけで取っ組み合っている始末「はぁ…、また頭叩きあいしてる」「はい、今日は若干、リリーが押され気味でした」しかし、毎回同じところで引っかかり張り合ってしまうということは元々、似たもの同士であるということそのため、どのタイミングで決着をつけるのかも通じ合う部分があるのでしょう結局、いつの間にか叩き合いも終わり気づけば、また一緒にお昼寝をしていたりおもちゃで遊び始めていたり…仲が良いのか、悪いのかよくわからない関係性に思わず、笑ってしまうことがあります人間の美人の条件のひとつにこんなのがあるそうです「右から見ても、左から見ても美しい」正面はもちろんのこと右を向いた顔も、左を向いた顔も美しいと思えるのは鼻の高さだったり、目の大きさだったりほっぺたの膨らみだったりがすべてバランスよく、整っているからこそこれって猫にも当てはまるのでしょうかだったら、ももちゃんは正統派の美人だと言えそうです捕獲器の中の彼女と初めて出会った公園事務所のおじさんは一瞬で恋に落ちた、とか…彼女の可憐さに目が眩み「おやつあげるから触らせて」というセクハラまがいの被害にあっていた、とか…子供の頃から様々な逸話を持つ、ももちゃんしかし、恋に落ちたおじさんもセクハラまがいの被害も全開にした鋭い爪とスナップの利いたパンチで打ち砕きながらいつしか、彼女は大人猫になりました「はい、見事なヤンチャ娘になりました」「こんな子に育てた覚えはありませんでしたよ」そして、現在次期ボス猫の座を狙っているというまことしやかな噂もチラホラ時折、放送禁止スレスレの貫禄ある姿で寛いでいたりもするので秘書たちのため息を誘うようですしかし、当のももちゃんは全くお構いなしその上、そんな秘書たちを手のひらで転がすかのようにこんなことも…「アンタ…、どこを目指そうとしてるんだい」「腹筋鍛えたいんじゃない」見た目と中身のギャップが大きくてひっくり返りそうになることは多いようですヤンチャで負けず嫌いもちろん、おやつをもらっても触らしてなんかくれませんけれど、そんなところが刺激的だったり、新鮮だったりして見ているだけで飽きないのですももちゃん最大の魅力案外、そんなところかもしれません    「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 「こうなったら、初代女ボス目指そうか」「でも、どうするくーちゃんに似てきたら…」「…ああ、それも放送禁止スレスレですって」「くふふふ」◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.05.20

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  ええかげんにしてや…

  [猫団子] ブログ村キーワード   この時期てなんか眠たなりませんか雨降りの日も晴れの日もなんか毎日眠たい…一日何回もふわふわ、ふわふわアクビ出るねんこの春も、私はちょっとイライラしたりしんどなったりしましたけど、やっと落ち着いてきてんそしたら…やたら眠たなりましたまあ、別にやらなあかんこともないし寝てても怒られへんねんけど生まれた時からずっと緊張感ある生活してきたし染みついてるとこあるんやろなぁふとした時に「ええんかなこんなんで…」ってまだ、たまに思いますよそれでも、ふわふわアクビしてて気ぃついたら知らんうちに寝てしもてますそんな私見てなんか、1号も2号も笑うねん失礼やと思いませんかそんな笑わんでもええやんかそれに寝てる時やったら怒らへんからって調子に乗って、触ってきよるし起きてる時は、もちろん触らしたらへんよ眠たい時は、怒るんが邪魔くさいねんけど、私も慣れたもんやなぁ…「アンタ、怒ってばっかりやん」とか言われてたのになかなか落ち着いたやんか心、広なったって褒めてほしいわで、昼間はぬくなったから一人でウトウトしてんのが、ちょうどええくらいけど、日が落ちるとまだ、私らには肌寒い日が多いですそやから、相変わらずハナちゃんとこに行ってますちょっと目つき悪いし怖そうに見えるんやけど実は、気ぃ弱いしめっちゃ優しいお姉ちゃん私、ハナちゃんのこと大好きやねん様子伺いながらハナちゃんの横にもぐり込む私見てやっぱり1号と2号は笑うねん別に、ええやんか唯一ともいえる友だちなんやしハナちゃんと一緒に寝んのがいちばん安心できんねんもんそやのに…なんか、邪魔するヤツがおる黒い偉そうなボス猫とかガキンチョの弟子とかですだって、悪いねんで何もしてへんハナちゃん急に追いかけたりしよんねんそやから、私もたまにガキンチョを怒鳴りつけたり黒いヤツの背中とかこっそり蹴り飛ばしたりしてますええかげん、私の友だちにちょっかいかけんの止めてほしいわゆっくりハナちゃんと寝たいのに…ほんまに、子供みたいなヤツがおるから困りますそれ以外にもいっつも話をややこしいことにしよるんがあのハチワレの天然猫この天然猫もちょっかいかけられること多いんやけどまだ黒いヤツが追いかけてもいーひんうちから部屋中、走りまくって箱は落とすわ、水はこぼすわ砂は散らけ倒すわ…アンタ、自ら騒ぎ起こしてるやんって…それだけやったら、1号と2号に片付けさせたらええんやけどその後があかんねん最後には、後先考えんとどっかの箱に飛び込んでしまいよるから被害に遭うのは箱の中で気持ちよく寝てる側です突然、でっかい天然猫が飛び込んできただけでも熟睡してた私とハナちゃんにしたら目ん玉飛び出るくらいびっくりすんのに…頭、踏んづけよるわお腹の上に乗っかってきよるわ…アイツ、私とハナちゃんを完全に下敷きにしよるんです私ら、座布団やないっちゅうねんちっさい私なんかいっつも息でけへんようになるやんかもう、ええかげんにしてくれへんかなってさすがの私も思うわけですほんまに、ここは賑やかですよ公園にいてた時も賑やかなことはあったけどやっぱり、どっかでピリピリしてたなぁ…けど、ここにおったら自分がそんな野良猫やったことも忘れるくらい肩の力も、気ぃも抜けますみんな脳天気やし、緊張感の欠片もないしけど、そんな賑やかさ嫌じゃないかも…気ぃ抜けまくってる自分も心、広なった自分も案外、嫌じゃないみたいですあ、寝てんの邪魔されるんと踏んづけられるんは嫌やけど騒ぎの中にいてもやっぱり、いつのまにか眠たなってきて気ぃついたら、ウトウトしてますそやけど…なんで当たり前のようにハナちゃんと私の間に、天然猫が入っとんねんほんま、ええかげんにしてほしいわまあ、しゃあない今日だけは、許しといたろか    「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ゆっくり眠りたい時、ビビは必ずハナちゃんのそばに行きます甘えたような表情をしながらこっそり横に入り込んで眠ってしまうビビ迷惑そうにしながらも、ビビを抱きかかえるように眠るハナちゃんそんな二匹の猫団子は、とても優しいです◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.05.18

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  みんな同じ…

  [甘える] ブログ村キーワード   人間にだって器用な人、不器用な人がいるように猫にだって器用な猫、不器用な猫がいます愛想が良くて、甘え上手人も大好き、仲間も大好きどんな時だってその場の中心にいるような子もいます怖がりで、警戒心が強くて人は苦手だし、知らない仲間も苦手いつも、こっそり隠れるようにしながら様子を伺う子もいます「キミのお部屋、掃除させてくれませんか」「絶対くっついて離れてくれないもんね…」ルナが「猫の部屋」に来てから早いもので、もうすぐ半年あの日のことは、今でも忘れられません戸惑っていた彼女もちゃんと、この生活に慣れましたそして、彼女を見てるだけでわかることがたくさんありました育ってきた環境が明らかに仲間たちとは違う猫よりも、人との絆が深い環境にいたのでしょう一緒にいる仲間たちと仲良くじゃれたり触れあったりする方法がわからない彼女が最優先にするのは人だけ…ちょっぴり人見知りするのはたくさんの人に囲まれていたわけじゃなくルナにとって特別な誰かがそばにいたのだと思っています「じゃあ、ちょっとだけ撫でよっか」「うん、そうするか」誰かと一緒にいたい、優しく撫でられたいずっと、そばにいて構っててほしい…彼女はいつだって人が、そばにいればとても幸せそうにしています誰もいなくなるとちょっぴり不安そうな顔をしながらもう一度、来てくれないかと自分の名前を呼んでくれないかといつも静かに待っています柔順で甘えん坊でちょっぴり不器用なところのあるルナ何だか切ないです「あっ、アンタは、またすねてるでしょ」「ほら、こっちおいで…」ルナと同じエリアに暮らす茶白のダイちゃんそんなルナのことが、ちょっぴり苦手です理由は、彼にとってすごく難しいことがルナには簡単にできてしまうから…今の生活をするようになってから一緒に遊んだり、おやつをもらったり人との距離が縮まった彼本当は、もう怖くはないし警戒する必要がないこともわかっていますちゃんと甘えてみたい気持ちが表情に見え隠れするけれどダイちゃんは、どうしても素直に甘えることができません「こら、あんまり追い詰めてはいけません」「一緒に遊んだらいいのに…」誰かがそばにいる時とにかく甘えていくルナを見ているとちょっぴりイライラするのかダイちゃんは、意地悪したくなるようですジッと陰から睨んだり時に、隅っこまで追い詰めたり素直に甘えられるルナが羨ましいからちょっぴりヤキモチヤキモチ焼きで甘えん坊でやっぱり不器用なダイちゃん何だか切ないです器用な猫も、不器用な猫も本当はみんなどこかで甘えたいと思うのでしょう突然、捨てられてしまった猫も外での暮らしを生き抜いてきた猫も人の手によって厳しい経験を強いられたはずなのに…それでも、仲間たちはいつも伝えています誰かに頼りたい、誰かに守られたいずっと平和に暮らせるならこんな幸せなことはない…「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 人の手によって厳しい経験を強いられた猫たちだからこそ人の手によって、彼らが幸せを感じられるようにしたいと思います気持ちが伝われば、彼らはちゃんと人を信じるのですから…◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.05.16

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  中之島恋物語～夏が来る前に～

  [恋人同士] ブログ村キーワード 皆さん、こんばんは何だか、お久しぶりですね最近、いろんな人から「中之島最強の女」とか言われてるんです「うんうん、シャムちゃんは無敵」「そうそう、いつ如何なる時も一歩も引かないもん」えーっと…私、そんなこと考えてませんけど確かにね、暴れすぎるリリーやくーちゃんを「少しは静かにならないかな」ってチラッと見たりはしたんですでも、それだけですよ「いやいや、それが効果絶大なんです」「ほらほら、すぐに静かになるし」…確かにちゃんと静かになりますけどでもね、あのリリーが耳下げて、後ろに下がってしまうのはなんでかなそれ見て、ももちゃんたちまでなんか今までと違う目で私のこと見るようになったし時々、おもちゃで遊ぶ順番譲ってくれたりするんですあれは、なんでそれにね、タマちゃんなんか時々、私の後ろに隠れようとしたりあれも、なんでタマちゃんは、男の子なのに…何だか、おかしい私って、強いんですかそりゃ、大好きなフクちゃんがくーちゃんに追いかけられてる時は何度か止めようと思って間に割って入ったりしたけど…でも、私叩いたり、噛みついたりしてないですよただ、くーちゃんをジッと見て「やめてね」って言っただけなのに「それはね、シャムちゃん…」「見るだけで、何ともいえない威圧感があるのよ」いあつかん…それって、いいものなんでしょうかうーん、わかんないでも、みんなが仲良くできるならきっといいものなんですよね「…そ、そうだね」「…う、うん」まあ、それはいいとして…最近、暖かくなりましたよね私、雨が降っていない時窓が開くと嬉しくなるんです私たちのお部屋の窓からはお外の景色って見えないんですけどねお日さまの匂いや風の匂いでいろんなことがわかるからこれからは少しずつ夏に向かっていく時期なんですよねでも、暑くなって来ると私には、ふたつほどイヤだなって思うことがあってひとつは、きっと…いや、絶対…「うん、あれは絶対やって来る…」「毎年、結構な衝撃だよね…」ああ、どうしよう…私は、また今年も色が薄くなってしまいますしかも、また目の周りだけどんどん白くなっちゃうと思いますはぁ…あれ、イヤです目の周りって白くなるとホントにマヌケな顔になっちゃうんですみんな見るたびに笑うし…「い、いや、笑わないよ」「う、うん、タヌキなんて絶対に言わない」…それは、いつも言ってるじゃないですかあと、もうひとつイヤなことはフクちゃんと今みたいにくっつけないことです毎年、ギリギリまでくっつきますけど残念ながら、私も我慢できなくなるんですよねだって、暑いんだもん…あ、手とか尻尾とかちょこっとだけ触れるくらいの距離でお昼寝するのも、すっごく好きなんですよなんだか、ちょっと新鮮だし寝返りして、思わず手と手が触れただけでいつもよりドキドキするしうん、ちょっと今想像しちゃいました…ふふふ、幸せですでもね、冬から春にかけて一緒にお昼寝する時は隙間ないくらいに、ぴったりくっついてるんですそれに、フクちゃんは優しいからいっぱい毛づくろいしてくれるし私は嬉しくて、自然にゴロゴロ言っちゃうんです抱き枕代わりにされてたり顔、蹴られてたりアゴ置かれてたりもするけどフクちゃんとくっついてるだけで体も心もポカポカ暖かくてすっごく安心できるからだから、やっぱり夏はちょっとだけ物足りないかも…うん、ちょっとだけ寂しいかもしれません一年中、そばにいるのに贅沢ですけどねだから、夏が来る前にいっぱい、いっぱーいくっついておこうと思ってたりします「しかし、フクとくっついてる時のシャムちゃんって…」「普段はホントに綺麗なのに…」えっ、なにが私、変なことしてましたか「い、いや、ちょっとだけ、顔がね…」「そうそう、ありえないほど緩みまくってて、ブサイ…」「う、うわぁーシャムちゃん、なんでもありませんっ」「ご、ごめんなさーいっ」…あれ今、秘書さんたちもリリーみたいだったけどなんでかなうーん私、なにもしてないのになぁ…でも、なんとなくすっごく失礼なこと言われそうだった気がするんですよね…まあ、いいかっ       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 相変わらずフクちゃんと一緒にいる時のシャムちゃんはとろけてしまいそうな顔をしていますいつか二匹揃って幸せなお家猫さんになったらもっともっと緩んだ顔を見せてくれるはず…想像するだけで、いつも幸せな気分になります◎犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリーhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.05.13

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  「猫の部屋」のノートたち

  [歴史] ブログ村キーワード 「猫の部屋」の作業場棚の上にある衣装ケースその中には、何十冊ものノートが並んでいます今では、その存在に気づいていないお当番さんたちも多いけれどこのノートは「猫の部屋」を語る上でとても貴重な資料そして、秘書たちにとっては想い出が、ぎっしり詰め込まれたとても大切なものなのですお当番の日にはいろんなことがあります仲間たちのご飯を作って、片付けて掃除して、洗濯して、おもちゃで遊んで…通常の作業以外にも、来客があったり突発的なことが起こったりもしかしたら、何もない日のほうが少ないかもしれませんきっと、秘書たちだけでなく他の曜日のお当番さんたちも同じだと思いますだから、案外「連絡ノート」を書くのに時間がかかるのだと聞きましたチーム日曜日、新メンバーのTさんは先日、こんなことを言って笑っておられました「この前、誰がノートを書くかで大変だったんです」その日は、いつもノートを書いているお当番さんがお休みだったそうで書くのが苦手なお当番さん同士どうしようと悩んでいたとか…「猫の部屋」がスタートした日から現在まで、一日も欠かさず続いているのがこの「連絡ノート」ですいろんなパターンを試行錯誤しながら現在は、二種類仲間たちの様子や周知事項イベントや来客、物資搬入の内容などその日あった、すべてのことを記録するノートそして、朝夕のご飯内容一匹ずつの食欲の有無トイレの状態などをチェックする日誌それ以外にも予後観察中の仲間がいる時には専用のノートが登場したり投薬状況を書き込む一覧表などもあります情報を共有すること記録を残していくことそれが「連絡ノート」の目的です中之島公園が閉鎖された時秘書たちが知っていたのは剣先と呼ばれる公園東端に暮らしていた私と仲間たちだけでしたそれ以外の場所には足を踏み入れたことさえなくどれだけの数の仲間がいるのか何もわかりませんでしたそのため、全員の保護が決まった後いちばんに始めたのが公園全域に暮らす仲間たちの個体識別それは、以前くーちゃんが話していた通りです「猫の部屋」初期のお当番さんたちも公園が閉鎖されてから猫がいるのを知ったという人が大半でしたそのため、一匹ずつの情報を共有しながら仲間たち全員をしっかり覚えることがとても重要だったのです保護してから、一匹ずつの毎日の様子や一日の出来事を書きとめるために誕生した「連絡ノート」当時は、捕獲や手術が連日で行われる日々その日に入ってくる情報や周知事項は、かなり多く様子を見なければならない仲間たちの数も今とは比べものにならないほどでしたしかし、いつも同じ人が「猫の部屋」にいられるわけでもなく…だから、作業に来た人は伝えたいことをすべてノートに書いておきましたそして、次に来た人はまずはノートで今の状況を確認してから作業に入っていました例えば、そこにいる猫のことを毎日、お世話する誰かが知っていてもその人がいなければ、何もわからないそんなことは多いと思いますだから、どうしても知っている誰かだけにすべての責任が行ってしまうその人は、休むことさえもできなくなるどんどん負担は大きくなってしまうもし、そうなってしまえば結局、どこかで破綻してしまうでしょうそんな時、巻き込まれてしまうのはいつも猫たちだから…誰かがひとりで背負い込むのではなく無理しないように同じ気持ちで猫たちを思う誰かと役割を分担していけるように…「猫の部屋」のノートにはそんな思いも込められていたように思うのです毎日、会ったり話したりできない者同士が今も交代で作業している「猫の部屋」とても単純な方法だけど必要なことを確実に伝えるためノートの存在は、当時と変わりなくとても大切ですそして、それを読むたびに「猫の部屋」にやって来る人たちの様子や気持ちまでもが伝わってきて…なかなか会えなくてもみんなで一緒に頑張っていることが実感できるものでもありますこの何十冊のノートは「猫の部屋」のすべてが詰まったもの歴史そのものだと思います秘書たちは、久しぶりに最初の頃のノートを読んだからかいろんなことを思い返していました懐かしい名前、懐かしい出来事その仲間たちの今の様子そんな想い出話などもまた別の機会に書きたいと思います 「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.05.08

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  ボクたちだけ？

  [端午の節句] ブログ村キーワード 毎年、秘書たちはこの時期になると考えるのだそうです「5月にGWは、やっぱダメだぁ」「うんうん、そだよねっ」4月、新年度が始まってやっと新しい仕事や環境に慣れた頃やってくるのがGW一気に緊張の糸が解けるのかGW後、生活リズムを戻すのが難しくなってしまう人も多いようです「うーん、私、やっぱり10月とかのほうがいいです」「私、連休になるなら、いつでもOKですっ」「…んっ」「だって、全然ゴールデンないんだもんっっ」GWには縁のない第二秘書がGW終盤に、再び愚痴りだすのも毎年のこと… さて、今日は5月5日「こどもの日」でした「ひな祭りの時も書いたけど、この日も悩むよね」「うん、これもまたデリケートな問題ですから…」秘書たちにとってたとえ、最長老のゆうちゃんやボス猫のくーちゃんだったとしても「猫の部屋」の仲間たちはやっぱり子供みたいなものだったら「こどもの日」は全員でお祝いするべきなんじゃないかと思ったりするようですしかし、悩んでいるのはこんな声が聞こえてくると思っているから『ねえ、ボクたち男子だけの日はないの』「・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・やっぱりか」 　　きっと、お雛さまの時の女子たちと同じで「猫の部屋」の男子たちもそんなこと気にしてないとは思うけれど勝手に妄想が膨らむ、秘書たち「うんうん、やっぱり不公平はいけないよ」「そうだよ、男子もお祝いしたいよね」ということで…「猫の部屋」男子12匹、全員集合 「よし、これで男子も女子もOKです」「うん、これで文句もありませんね」やっぱり勝手に納得してホッとする秘書たちしかし、あの「猫の部屋」の男子たちがいろんな思惑とか、気遣いとかちゃんとわかってるんでしょうか『えーっと、大人猫ばかりなのに子供の日って…』という、真面目な三代目広報の彼とか『そっかぁ、ボクって金太郎さんって人に似てるのかぁ』という、暢気な茶トラの彼とか『ねえ、空に泳いでる大っきなお魚、食べていい』という、ハチワレ天然系の彼とか『うわぁ、ボクの顔、柏餅と間違えないでくださいよぉー』という、まだ若き饅頭顔の彼とか…etc…うんやっぱり、こんな声が聞こえてきそうですね           「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 端午の節句に飾られる菖蒲の花言葉、ご存知ですか優雅、優しさ、心意気、優しい心、嬉しい知らせ、あなたを信じる…何だか、とても元気をもらえる言葉ばかりです◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ ブログランキング参加中いつも応援ありがとうございます

  2011.05.05

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  「猫の部屋」枕草子

  [猫のいる生活] ブログ村キーワード GWの中休みなんだかやる気の起きない中途半端な日ぼんやりと写真を見ていて思い浮かんだことを徒然なるままに書き連ねてみます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「かわいらしいもの」ふくふくとした猫の顔丸く、柔らかなほっぺた眠っている時の三日月のように細めた目はたいそう、かわいらしい目の前へ差し出された指についつい鼻を押し付けてしまう様子そして、その指に自らの柔らかな手を重ね引き寄せようとするのは、かわいらしい何事かと思うほど急いで歩いてくる途中にとても小さな埃があったのを目ざとく見つけ鼻を押し付けてくんくんと匂いをかいでいる様子そのうち、急いでいたことを忘れて小さな埃を突っつきながら一人遊びを始めてしまうのもまた、かわいらしい仲間同士で遊んでいて間合いをとりながら、相手を見つめる時ちょっと首を傾げているのは、かわいらしいすっかり大きくなっている猫が食べ物を欲しがり子供の頃のままの声で鳴いているのもまた、毛布を踏みながらごろごろと喉を鳴らすのもたいそう、かわいらしい眠っている仲間を毛づくろいしているうちにすやすやと眠ってしまう様子小さなおもちゃをくわえ嬉しそうに走るのも舌を伸ばし、ゆっくり水を飲むのもすごい勢いで食べている様子もなんともいえず、かわいらしいぷくっとした肉球はもちろんのことまた、そこを押せばぎゅっと握りしめるかのように小さな指の器用に動くのもかわいらしい時折、爪が出てしまうのも伸びをした時に、ぱーっと開くのもうっすら汗をかいているのも、かわいらしい猫の手、足、尻尾、耳どれもみな、かわいらしい甘え下手な猫がなんとか気をひこうとして小さな声で呼びかけるのやじっと見つめてくるのは、かわいらしい近寄ると逃げてしまうも少し離れて、こちらを伺う様子目が合えば、少しそらすのもいじらしくなんともいえず、かわいらしい大きくとも、小さくとも色柄、性別、性格を問わず猫というものは、みなかわいらしい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「これ、他にも猫で書けるね」「うん、”心ときめきするもの”とかね」「あっ、”すさまじきもの”とかは…」「…うぅ」ちなみに、本家の枕草子にはこんな章段があるそうです「猫は、上の限り黒くて、腹いと白き」いつも秘書たちから「ウシ柄」とからかわれる私としてはかなり誇らしい気持ちでした        「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ リリーの肉まんのような寝顔、いつも私や秘書たちを笑顔にしてくれます

  2011.05.02

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  一日の意味…

  [命日] ブログ村キーワード 時々、こんなことを考えます猫と人共に、この世界に生まれとても近い距離で生きる命けれど、時間の流れが大きく違う猫の生きる時間は人よりも速く流れているから彼らが過ごす、一日の意味を考えてしまうのです変わり映えのしない一日をただ、ぼんやりと過ごしているように見えるかもしれないけれど、その一日は人と同じ物差しで測れないから…同じ一日を過ごしていても猫と人では、思いの強さや深さが違うように感じるのですとても怖がりだった彼女は公園で生まれ育った猫でした小さな頃にお母さんと離れ自分を助けてくれた優しい人の手も知っていたけれど外で生きていく厳しさもちゃんとわかっていたから…怖がりな自分を守るため彼女は、警戒心を持ち続けて一日一日、公園での暮らしを重ねましたでも、彼女と出会い一緒に過ごすようになってふとした瞬間、気づいたことがありました本当は、彼女だって警戒心なんか持ちたくなかったこと毛を逆立てて怒ったりびくびくと逃げ回ったりしたくはなかったこと甘えてみたかった安心して暮らしたかった…隠れた箱の中彼女が小さな手で毛布をつかみちょっぴり情けない顔でふみふみを繰り返していた姿が今も浮かびますこの世界に生きた最後の1年と10ヶ月彼女は、人と共に暮らす幸せと愛される喜びを知りましたその時間を短いという人もいるでしょうけれど、彼女が家族に囲まれて重ねた一日一日はずっと夢見ていたものや心から望んでいたものが詰まった時間ばかりだったと思います最後の日、彼女は大好きなお母さんを見つめながら空へと旅立ちました彼女はきっと安心していたはずです大切な人と出会えたことに最後まで一緒にいられたことに今も満ち足りた思いでいると私は思いますいつでも、どんなところにいても猫は、自分に与えられた時間を大切に生きていますどんな猫も、いろんな望みを持っています怖がりでも、警戒心を持っていても心のどこかでは愛されたいと甘えたいと思っていますどうか、穏やかな一日を…優しい誰かのそばで安心して過ごせる一日を…すべての猫たちが、そんな一日一日を重ねて生きていけるように願ってやみませんミミちゃん、ありがとう怖がりで不器用なあなたがお母さんに甘えている姿を見ることができてすごく、すごく嬉しかったミミちゃんが旅立って、一年が経ったけどあの穏やかな日々のあなたを私は、ずっと忘れないから…       「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ◎『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』http://n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html署名の締め切りは4月30日までです。どうかご協力のほど、よろしくお願いします。◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01 現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちはどうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ　　 人気ブログランキングへ 4月24日は、ミミちゃんの命日でした。いつまでも大切な「猫の部屋」の仲間です。命を失うことは、こんなにも悲しい…。時間が経っても、思いだすたびに寂しくてたまらないのに…。今の日本の状況を見て、空にいる仲間たちはどう思っているだろう…。

  2011.04.25

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  大人猫がほしいもの…☆

  [野良猫] ブログ村キーワード こんばんは中之島公園大人猫倶楽部三代目広報のねーちゃんです秘書さんたちに、よく言われるんですけどボクとかダイとかチャミ茶白の男の子はネタが豊富なんだそうですなぜかっていうといつも何かやらかすからって…ボクたち、ネタにする気なんてないし何かやらかしてるつもりなんかないですやっぱり、隣のボス猫が言うように秘書さんたちは失礼ですだから、今日は悔しいので茶白、唯一の女の子チャオのことをお話ししますボクたち茶白は、元々公園の子じゃありません再整備工事と同じ頃公園周辺に、新しい電車が通るとかで大きな工事が始まりずっと暮らしてた場所がなくなったんですその場所は、あまり人目につかないすごく小さな場所でしたそんな場所にいるボクたちのこと知ってる人は、あまりいなかったからご飯だって満足にありませんでしたでも、ボクたちは家族で力を合わせて生きてきたんですもちろん、チャオも外で暮らしていくために一生懸命、頑張ってたんです大人しくて、とっても怖がりだけど外で暮らす以上、ご飯も食べなきゃならないし逃げたり、隠れたりばかりじゃいられないし…ずっと気を張りつめてなきゃならない生活だからきっと、チャオみたいな子にはつらいことが多かったと思いますボクは、そんなチャオや弟たちをいつも庇わなきゃって思ってましたボクたち茶白は身内意識が強いって言われてますそれは悪いことじゃないけどその分、人だけじゃなく家族以外の猫に対しても警戒心が強くなるみたいです確かに、ここに来るまでの暮らしでは知らない猫がボクたちの小さなテリトリーに来たらすぐに追い払ってましただって、ただでさえ少ないご飯盗られちゃうから…公園にいた仲間たちみたいにすぐに新しい仲間を受け入れられないんです仲良くなりたくないってわけじゃないけど方法がわからない…でも、チャオは優しいからボクたちと違って、新しい仲間が部屋に来てもちゃんと、それなりに受け入れてるんですボクは、そんなチャオを偉いなって思ってますけど、やっぱり今でもチャオは、人のほうが怖いって思ってるからか誰かが近くに来ると逃げちゃうししつこくすると怒るんです猫には、優しくなったけど人に対しては、ボクたちなんかより手厳しいでも、秘書さんたちはそんなチャオを見て、笑ってるんです”ダイジョウブ、ダイジョウブ”って一緒に暴れたり、ヤンチャすることはないけどボクたちにとって、チャオは生まれた時から一緒にいる大事な存在です見た目は可愛いから実は、写真だけを見てチャオがほしいって言われることも多いみたいですでも、秘書さんたちがチャオの性格とかを話して里親さんに求めることを説明すると…やっぱり人に馴れてないからなのかうまくいかないみたいです仕方ないですよね…だって、すぐに変われって言われても簡単にはいかないですそれに、ボクたちはみんな撫でられることだって、甘える方法だってずっと知らなかったんだから…人には近寄らないように新しい仲間を受け入れないようにずっと生きてきたんですチャオだけじゃなくてボクたちにとっても、とっても難しいことですこんなんでいいのかな…たまに、そんなこと思ってちょっぴり悲しい気持ちになりますだけど、秘書さんたちはチャオやボクたちを見て、笑ってるんです”ダイジョウブ、ダイジョウブ”ってゆっくりだけどボクたちは、自分でも知らないうちにちゃんと成長してるんだそうです人が怖くなくなってるでしょって楽しいことも多くなってきたでしょって新しい仲間が敵じゃないってこともわかってきたでしょって…チャオだって、少しずつしか進めないけどちゃんとわかって来てるよってそのままでいいんだよって…そう言って、笑ってるんですそういえば、チャオは誰かがいても棚から降りて来るようになったしあれだけ最初は何にも興味を示さなかったのに今では、おもちゃで遊ぶようにもなりました気が弱いから、遠慮したりするけど遊んでるときのチャオはすごく楽しそうで、嬉しそうです今まで見たことない顔してるかもしれない”ダイジョウブ、ダイジョウブ”そう思ったら、ちょっとだけホッとしますボクは、大事な家族たちに幸せになってほしいですもちろん、ボクだって幸せになりたいすごく不器用だから上手にできないことが多いです知らないことだって多いし変われないところだって多いと思いますでも…”ダイジョウブ、ダイジョウブ”っていつも元気になれる言葉をくださいそしたら、無理だって思ってることでも変わるかもしれないなってボクは、思うんです           「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp NEW！◎『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』http://n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html署名の締め切りは4月30日までです。どうかご協力のほど、よろしくお願いします。◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちはどうか被災地の方々や動物たちへお送りください。みんなで頑張ろう日本 　　猫 ボランティア・保護活動ランキングへ　　 人気ブログランキングへ 

  2011.04.19

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  老いては子に従え

  [帝王学] ブログ村キーワードおい、おい、おーいちょっと待てぇー何だ、このタイトルは「老いて」とは何事だぁーボクは、この通り毛艶もピッカピカ食欲旺盛、好奇心旺盛甘えた振りも全開のボス猫だぞふん、誰が老いてるんだちょ、ちょっと恥ずかしいけど…「赤ちゃんのように可愛いね」とか言われたことだってあるんだぞべ、別にいいじゃないか…とにかく、いつもながら秘書たちの失礼さには困ったもんだちょっとは、敬う気持ちを持てと言いたいしかし、最近は暖かくなってきたなボクの鼻づまりも喉もちょっと楽になってきたんだやっぱり寒い時期はダメだぞ外暮らしが長いと余計にそうなるんだろうなこの部屋にいる他のヤツらだって暑さよりも寒さに弱いまあ、そんなヤツらの平和を守るにはまだまだ、老けるわけにはいかないそれがボス猫の責任ってもんだふん、秘書たちはわかってるのか確かにボクの弟子、リリーはやたらとデカくなった…というか、長くなったなんでアイツは、あんなに長いんだ猫が長いって、どういうことだアレは猫じゃないかもしれないというまことしやかな噂だってあるくらいなんだぞすでにボクよりも体重は重いかもしれないいや、きっと重いんだろうふん、でもなボス猫に大事なものは体重とか大きさじゃないんだ風格だ、風格それはな、仲間たちの信頼を得て初めて備わるものなんだぞ体が大きいだけじゃダメ強いだけでもダメなんだどうやったら仲間たちを守れるのかどうやったら平和に過ごせるのかちゃんと考えて、答えを見つけてみんなを引っ張っていく統率力が必要なんだおい、秘書たちよちゃんと聞いてるか「えーっと、何かくーちゃんが言ってますけど…」「また、彼なりの帝王学でしょう」「帝王学ねぇ…でも、こんなの見ちゃうと」「うん、発言に信憑性がないというか…」な、な、何を言ってるんだボ、ボスたるものここぞというときに力を発揮するものなんだぞそんな小っさなことにはこだわらないんだ余裕だぞ、余裕ちっぽけなプライドなんかより何が大事かを考えろってことだくだらない争い事をしてる暇があるくらいならどうやったら仲間たちが幸せに、平和に暮らせるのかを考えるほうがボクにとっては大事なんだぞふん、小さなことで怒るのはガキのすることだご飯が何だおもちゃが何だそんなことよりも考えていかなきゃならない大事なことがたくさんあるんだぞ「なるほど、懐の深いボス猫は、ご飯などいらないと…」「これがリリーに通じてるんでしょうか」「まあ、くーちゃんの説教はいつものことだし…」「うん、かなりオヤジ臭いよね」おい、おい、おーいちょっと待てぇー「オヤジ臭い」とは何事だぁーそ、それにご飯がいらないなんて誰が言ったんだぁーおい、ちゃんとボクの話を聞いてたのかこら、秘書たちー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・春の夜、ボス猫の説教は続く          「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp NEW！◎『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』http://n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.htmlジェット猫さんからのお願いです。どうか署名にご協力をお願いします。◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資の募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちはどうか被災地の方々や動物たちへお送りください。 猫 ボランティア・保護活動ランキング 人気ブログランキングへくーちゃんが唱える帝王学は、今、この時代だからこそどんな場面にも必要なのかもしれません。みんなで頑張ろう日本 

  2011.04.17

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  これだけは譲れない！

  [おやつ] ブログ村キーワード 今日から、大阪では造幣局の「桜の通り抜け」が始まりました大阪の造幣局は関西では有名な桜の名所のひとつ120種類を越える桜が植えられています毎年、この時期にだけ一般公開されるのですが見渡す限り、桜色に染まる景色は圧巻ですさて、そんな通り抜けも始まった大阪「猫の部屋」の仲間たちは普段と変わらない生活です少し暖かくなってきたからなのかボーッとしている姿が目立つ、この頃寒かった頃のように必死に眠っているのではなく何となく、起きているのか寝ているのかわからないような状態普通に座っているのに、目が半開きだったり頭を上げて丸くなっていたのにいつの間にか、お座布団に突っ伏していたり気づけば、棚から落っこちていたり「…何してんですかね」「たぶん、寝てる…」春眠暁を覚えずとはいうけれどちゃんとした場所で、ちゃんとした姿勢での正しい睡眠を願う、秘書たち春だけでなく、どうやら一年中ボーッとしているのが彼女まあるい体に、まあるい頭まあるい目と鼻、ほっぺたヒロコちゃんの姿はいくつか丸を組み合わせるだけで書けるかもしれませんジッと視線をそらさず大きなキラキラとした目からは何かのビームが出ているかの如く 彼女に見つめられるだけでなぜか照れてしまうのだという男性陣もおられますしかし、そのビームが出ているという力強い視線を送る間にもたまに、ヒロコちゃんは…「おーい、ヒロコー」「…起きてる」ボーッとしすぎて意識を飛ばし夢の世界へと行くようです気づけば、ハッと姿勢を正して取り繕っているのが几帳面なヒロコちゃんらしいけれど、やっぱり途中から瞼が重くなってきて…「えーっと、無理しないように…」「ちゃんと寝なさい」そんな彼女を見るたびに春だなと思います怖がりだから、人には甘えない撫でられるのは苦手とっても大人しいヒロコちゃん仲間に対しても、少々のことで怒ったりしません「でもさ、たまには怒ったらどう」「いいんだよ、蹴飛ばしても」お気に入りの箱でのびのび眠っていたら乱入してきた誰かに押されたり上に乗っかられたりしていつの間にか、自分の眠るスペースがなくなってしまうとか…お皿を並べて、ご飯を食べていたのに気づけば、食べ終わった隣の子に自分の分を食べられているとか…その都度、秘書たちにいつものアンニュイな視線を送りそのままボーッとするヒロコちゃん「うーん、その黒いヤツにアッパー喰らわすとか…」「そのキジのヤツに頭突きしちゃうとか…」毎回、物騒な方法を薦める秘書たちしかし、大人しい彼女は決して、そんな行動にはでません大人しいヒロコちゃんが唯一、仲間たちよりも前に出ようとする時それは、おやつの焼きかつおをねだる時秘書たちが手に持つ、焼きかつお大きなキラキラとした目で凝視しながら群がる仲間たちにも負けずとにかく、前へ、前へ突き進む、ヒロコちゃんキープした場所から押しのけられそうになってもまあるいお尻をどっしり降ろして絶対に動こうとはしません「うん、確かに何かのビームが出てます…」「うん、これはやられる」秘書たちの真ん前で小さく千切った焼きかつおを手から上手に食べるヒロコちゃん何となく満足したような嬉しそうな表情を見ながら秘書たちは、いつも思うそうですもしかして、この時だけはアッパーも頭突きも辞さない覚悟でいるかもしれない、と…関西だけでなく多くの方たちから注目されている「大阪市公園ねこ適正管理推進サポーター制度」すでに申請が始まっています明後日、4月16日には「犬猫を守る大阪市民の会」さんがボランティアのためのネットワークづくりの会を立ち上げられます↓写真をクリックすると拡大されます↓公園にいる野良猫たちの問題についてはいろんな考え方があると思います一部の心ある市民だけに責任と負担が集中してしまっていたことなのに、今まで対策がなかったことそして、命を落とす猫たちが増えていったことあげればキリがないほどいろんな要因が重なっていますどうしても責任の所在を追求したいと思う方はおられるでしょうしかし、だからこそこの制度を作った行政に今こそ、市民の本気の思いを真正面から伝えなければなりませんその思いを受けとめるために今の状況を打破するためにこのサポーター制度は誕生したのですからここから必要なのは過去を振り返り、責任を追及することではなく根本的な解決に向けての協働大きく作用するのは市民からのアプローチです今から、思いの丈を伝えましょうそして、しっかりした協働関係を作り上げていきましょう「公園ねこの会」参加を呼びかけておられる「犬猫を守る大阪市民の会」さんではブログ更新が始まったそうです今後は、そちらで情報発信が行われます詳しくは、ブログ「我輩は公園猫」をご覧くださいどうか、思いをひとつに…           「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。NEW！◎『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』http://n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.htmlジェット猫さんからのお願いです。どうか署名にご協力をお願いします。◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01 みんなで頑張ろう日本 

  2011.04.14

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  春に思うこと…

  [春] ブログ村キーワード  四月、春爛漫今年も、あちらこちらで桜が満開を迎えています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小学生の頃はまっさらの教科書が入ったカバンを持ち桜が咲き誇る学校までの道を友だちと一緒に歩くのが好きでした新しい気持ちになれる春なんとなく楽しくて、嬉しくてちょっとだけ気恥ずかしいような季節中学、高校、大学と春がくるたびにやっぱり新しい気持ちにはなれたけれどなんとなく寂しくてもの悲しい気持ちにもなりました新しい出会いがあれば別れもある季節学生生活最後の春小高い丘の上に建つ校舎を囲むように植えられた桜は丘全体を薄いピンク色に染め上げていましたあの日、桜を見ながら感じていたのは新しい世界へ旅立つ期待と不安そして、とても大切なものが消えてしまったような喪失感でした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「うーん、あの頃に帰りたいです」「私たちも年とりましたなぁ」「はぁ…」「はぁ…」幼いころは大好きだった季節いろんな気持ちを感じていた季節そして、今の秘書たちの春怒濤の年度始め仕事に追われる日々大人になるととても忙しい季節になるようですそして、もうひとつ春は、動物たちにとって新しい命の誕生を迎える季節やっぱり今年もあちらこちらで子猫の話を耳にします生まれ来る命が大切にされる世の中…早く、そんな世の中になってほしい…舞い散る桜の花びらを見ながら毎年、そんな思いに耽る季節でもあります さて、新しい春に新しい制度「大阪市公園ねこ適正管理推進サポーター制度」すでに申請が始まっています今週土曜日には「犬猫を守る大阪市民の会」さんがボランティアのためのネットワークづくりの会を立ち上げられます↓写真をクリックすると拡大されます↓ HPなどは準備中だそうですがお電話とFAX、メールでのお問い合わせを受け付けておられます今まで頑張ってこられた方新たに始めようと考えておられる方今後は、情報共有のできる連携ネットワーク作りは不可欠ですこういった動きが市民側で始まっているのも今までと同じでは何も変わらないと考える本気の思いを持った方たちがおられるからこそどうか、その思いをひとつにしてください 野良猫たちの未来を本気で考えるなら今、用意されている道はひとつしかありません新しいことが始まるときには賛否両論、いろいろな意見が飛び交いますそれは、とても大切なことでも、始めなければ何も変わらないできない理由を並べるだけで行政だけに責任を押し付けているだけで何かが変わりますかそれならばどうすればできるようになるのかどうすれば行政と責任を分担し、協働していけるのかちゃんと答えを導き出せるようにみんなで考えていきましょうそうすることで、この制度は花開きこの土地に根付いていきますこの春は、野良猫たちの未来を左右する大きな節目となる季節でもあります           「中之島公園猫対策協議会ＨＰ」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 現在、中之島公園猫対策協議会では支援物資募集を一時停止しています。皆さんの温かなお気持ちは、どうか被災地の方々や動物たちへお送りください。NEW！◎『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』http://n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.htmlジェット猫さんからのお願いです。どうか署名にご協力をお願いします。◎緊急災害時動物救援本部http://www.jpc.or.jp/saigai/ ◎THEペット法塾http://blogs.yahoo.co.jp/kaizaru7◎社会福祉法人大阪ボランティア協会関西発！被災地応援サイトhttp://www.osakavol.org/ek-shien/index.html#shien_01 みんなで頑張ろう日本 

  2011.04.13

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