さすが 吉田松陰先生だ
「草莽崛起」(そうもうくっき) -団結、行動の時-幕末の松下村塾主宰者・吉田松陰が用いた考えに、「草莽崛起」がある。「草莽崛起」とは「在野の人よ、立ち上がれ」という意味の言葉で、列強の外圧に晒された幕末の日本人に対し松陰が発した強烈な檄であり、メッセージであった。「今の幕府も諸侯も最早酔人なれば扶持の術なし。草莽崛起の人を望む外頼なし」(今の幕府も諸侯も、もはや酔っぱらい同然だから救いようがない。 在野の人が立ち上がることを望む以外に頼みはない)上記の言葉は、安政の大獄により収監される直前に、松陰が書いた書状の中の一節だが、「幕府」を「政府」、「諸侯」を「行政機関」に置き換えてみると、現在の日本にもそのままあてはめることが出来るようだ出典 吉田松陰.com 23(2011)08/17 http://www.yoshida-shoin.com/torajirou/soumoukukki.html 何時の世も、こんな感じだったのかなあ???全くもってこの国はどうなっていくんでしょうなあ・・・一人一人の日本人のレベルは決して低いとは・・・思わないのだが・・・