シェルター 犬舎 その3
犬舎のことをもう少し...。アダプションに出ている子達の写真です。写真を撮影したのが9月16日。 【写真左】 3ヶ月の子犬。 前日9月15日にアダプションに出て、すぐに里親が決まったようだ。「Adopted」のスタンプは「里親決定」のこと。【写真右】 ケンネルの中の子犬。下の写真は、シニア犬のドリー。 【写真左】 10歳のメス犬(避妊手術済)ドリーのケンネルカード。【写真右】 ケンネル内の奥のほうで静かに横になるドリー。ドリーがアダプション可能になるのは3日後の9月19日だった。ケンネルカードにあるAvailable Dateがそれを意味している。Available Date以前に里親を希望者する家族には、ウェイティング・リストを用意している。郡シェルターの動物保留期間は4日。 その間、飼い主が名乗りを上げない場合は、性格テストにまわり、アダプタブルと判断された子がアダプションにでることになる。飼い主持込の子達については、即アダプション用のケージに回る。また何らかの理由で特定ブリードの動物を安楽死させなければならない場合、事前に地元にある特定ブリードのレスキューグループに受入てもらえないか打診するという。郡内に存在しシェルターパートナーに認定されているグループ一覧は6月3日の日記にリストしています。さまざまな動物を生かす努力が官民協力して行われている。その土台は、「避妊・去勢」の徹底により、ペットの全体数を抑えること。そして、動物の問題は地域住民の「教養」を図るバロメータとも考えられていると思う。犬や猫という愛玩動物の問題は、人間の心の問題ととらえられているからだ。野良猫や野良犬を見てみぬふりする地域というのは、アメリカの、特に都市部においては「住めない地域」だと、私も思う。************************************************************************今日のうちのこの写真はKちゃん。おねむな表情、ね。★一匹のメス猫が繁殖を続けた場合、7年後にその子孫は42万匹!不幸な猫を増やさない為に、考えよう<猫の避妊と去勢>★北九州ノアハウスさん&ノアハウス写真館さん みんな里親さん募集中の子達です!(福岡県)★プーヤンパパさんの保護猫預かり日記合計4匹の猫&犬達の里親さん募集中!(神奈川県)★猫とネコとふたつの本棚さんの猫の里親さま大募集!(全国)