アーサーとミニモイとグレースも仲間に入れて
肉球占いによりますと、気が強いピリリとしたわさび漬けタイプのぐうちゃん。そう、確かに気が強い。クスッ。黒~グレーのグラデーションがなんともいえず可愛いですなあ。アーサーのは・・・判定しづらい柄なのです。クスッ。アーサーといえば、リュック・ベッソン監督作品「Arthur et les Minimoys(アーサーとミニモイたち)」が公開されます。彼の最新作で初の小説作品である一方この作品を最後に映画監督を引退するとフランスのRTLラジオで語った奇才リュック監督。アーサーとミニモイの不思議な国もうすぐ公開です。(9月22日ロードショー)-フランスの美しい田舎町での、ある穏やかな夏休みの一日。祖母と愛犬アルフレッドに祝福され、10歳の誕生日を迎えたアーサーは、屋根裏部屋で4年前に姿を消してしまった祖父が残した不思議なメッセージを見つけ出す。そこには、ミニモイという、体長2ミリほどの小さな種族の棲む地下世界への行きかたが記されていた。祖父の後を追い、宝物が眠るというその国へ、アーサーの冒険の旅が始まる。-【アーサーはどこにでもいる普通の少年だ。きみのような、そしてぼくのような。両親から授かった、まだ始まったばかりの彼の人生は、すでに将来に向けてレールが敷かれているようにも思える。しかし、十歳というのは限界の見えない、あるいは終わりを望まない年齢だ。どうして木は泣かないのかな?雪は空から舞い降りながら、どんな音楽を聴いているんだろう?海が引き潮になる時、誰が向こう側で引っ張っているの?答えがきっとあると信じて、十歳の子供たちはいつもこうした疑問について考えている。論理というのは、まだ詩のようなもので、まさにこうした世界だ。不確実なこと、不可能なことも夢と交じりあって現実のように頭の中を駆けめぐる。ぼくがもう一度浸ってみたかったのは、まさにこうした世界だ。世の中が大きいとか小さいとかはまったく問題ではなく、自分のいる現在の瞬間を中心に、どこもでも果てしなく続いていく世界。愛、友情、そして真実だけが道しるべとなっている世界。ぼくにとって、たまらなく懐かしい世界だ。-リュック・ベッソン-】子供から大人まで楽しめる愛と夢と冒険のファンタジー、楽しみです。それにしてもチャーリーとチョコレート工場のフレディ・ハイモア君、大きくなりましたねえ。キモかわキャラがまた何ともいえない♪