金曜の夜は、らりらりとお出かけの予定だったのですが、夫が午後から具合が悪いということで、急遽病院へ行きました。
おなかが不調で、吐き気がする。。と訴える夫に、何を食べましたか?と聞く先生。今日の会食は和食だったらしいのですが、うなぎーてんぷらーさらだーおさけー と、リストアップする夫に先生は一言。「食べ合わせが悪かったのね…」
ああ~っ、そ、そうだ~!!
久しぶりに「食べ合わせ」という言葉を聞きました。すっかり忘れていた、そのことを。良かった~日本の先生で。
外国の日本食レストランでは、食べ合わせのことなど知らず、とにかく日本食らしいものをセットに詰め込んだものが多いので、てんぷらとうなぎとさしみとからあげ…などという、有り得ないメニューがまかり通っています。元気なときはいいけれど、身体が疲れて免疫力が弱くなっているときなど、この食べ合わせは苦しい。自分が元気なので、深く考えたことがありませんでしがが、これからは気をつけなければ~、と思いました。(遅い)
うなぎとうめぼし、てんぷらとすいかくらいは知っていましたが、科学的に検証されている悪い食べ合わせもいろいろあるようです。
酒とからし:炎症を悪化させる
茄子の漬物とつめたいそば:冷え性の人に向かない
レバーとみょうが:レバーの栄養分が十分摂取できない
トマトときゅうり:豊富なビタミンCを破壊
だいこんとにんじん:ビタミンCが壊れてしまう
カニとカキ氷:冷え性によくない
(www.selfdoctor.net ファミリーナースの心得 田村哲彦先生)
などなど。。トマトときゅうりにはびっくり。サラダの定番ではありませんか。
きっとカンボジアやアジアにも独自の悪い食べ合わせ、良い食べ合わせがあるのだろうなあ。ミャンマーではいくつか聞いたことがあるし。ホントに、これからは気をつけないと。ああ”~
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