エレファントピア

[ご家庭] カテゴリの記事

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• ダイエットと野菜スープ

  これはさすがにヤバイということに夫婦ともに唐突に気がつき、（ずっと気がついてはいたが、放置していた。。）突如ダイエットを始めることにしました。本当は適度に運動して、食事制限はあんまりしないほうがいいのだろうけれど、ウチの夫は本当に頑固で絶対運動しないし（なんで？？）、しかも代謝がすごく悪いので、これはもうインプットもコントロールするしかない…ということで。とりあえず、できるだけ（←弱気）週に1，2回、夕食をすごく軽めにすることにしました。でもそうやって食べていると、別に夕食は少なくても、二人とも満足であるということを発見。。今まで調子に乗って、作り過ぎていたのかも…。最近の「とっても軽い夕食」の強い見方なのが、野菜スープです。日本に帰ったときに母に教わったものを手に入る材料を元にテキトーにアレンジしました。材料たまねぎ　1個セロリ　あったら1本にんじん　1/2～1本大根　1/4本しょうが　お好みで　1かけ干ししいたけ　1個昆布　ちょっと水　なべに入るだけ↑けっこう大目です。材料をおなべにどかんと入れて、ひたすら煮ます。途中で戻したしいたけと昆布と水も足して、弱火でとろとろひたすら煮る。野菜がくったりしてきたら火を止めて、（私の場合は）少し寝かせます。そしてこれを野菜を食べずにスープだけいただきます。味付けは塩、昆布茶、しいたけ茶。。などで。野菜は最後はざるにとってスープをしっかり切って…捨てます。捨てるの、もったいないかなあ。。と思って、豚肉とかで甘辛くしてみたのですが、やっぱりエキスを搾り取っているためか、あんまりおいしくなかったです。ダイエットの日は、スープと半熟卵とごはんを軽く、とかの献立にしています。やっぱり何か作りたくなってしまうんだよなあ。。夫はスープとクラッカーだけでいい！というのですが、リバウンドも怖いし。。あんまりおなかが空くと、返って吸収がよくなっちゃいそうですよね。母の場合は、たまねぎとセロリがなくて、ごぼうと大根の葉っぱなどを入れていました。そうすると、もっと根っこっぽい味（？）になってちょっと何かのお茶のようでした。一方ウチのスープはバッチリスープ！って感じ。年明けと共に始まったダイエット…今年のおなかはどうなるのかな～

  2010年01月21日

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• 最近のわたくし

  もうすでに2010年も2日目を過ぎようとしています。年末、あわただしかった…。あまりにあわただしかったので、書きとめておく。2009年12月2日　シンガポールからプノンペンに帰る。12月3日　PCがおしゃかになっているの発覚。プチパニック。12月8日　母方の祖父の訃報。あわててチケット確保。年末前の混雑時だったけれど、一人くらいなら、なんとかねじ込めるということがわかる。12月9日　プノンペンからシンガポールへ。インドネシアでのミッションを終えた元同僚と会う。12月10日　シンガポール早朝便にて成田へ。成田3時ごろ着。日本の場合はそこからが長い…。斎場に直行。5時からのお通夜になんとか間に合う、も、お焼香のやり方がわからなくて、赤っ恥をかく。（お焼香なんて20年くらいしてないよ！）12月11日　告別式。さらに驚愕の事実発覚。この後行くはすだった台湾旅行を急遽キャンセル。12月16日　シンガポールへ。12月16－18日　試験日だった…。機内で問題を解く。。という感じで、2週間くらいむちゃくちゃ忙しかった。シンガに帰ってきてからも、夫がいるので遊ばなくてはいけなかったり、クリニックに行ったり、　映画を見たり、クリスマスプレゼントを買ったり、親戚のクリスマスの集いがあったりして、そしてその嵐が過ぎたら、今、すっごい暇です。訳あってまだシンガポールにお留め置きの身なのですが、もう暇で暇で、バイトでもしたい感じ。こんな風に生きている人間は日々ばたばたと過ぎ去る日々を過ごしていくわけですが、祖父のしは、私にとって久しぶりの身近な人間の喪失でした。その直後を見た母や妹とは、私の感じ方はまだまだ遠く、ドライなのだと思います。それでも人の死によって、生きている人間の家や、家族への思い、葛藤、軋轢、などが浮き彫りになること。またお葬式や、お仏壇や、お墓というものが、死んでしまった家族をも含めて、家族の結びつきを改め、生きている人間のよりどころとなっていく様をみて、「ああ、これが日本の家族なんだなあ。。」と再確認させられるような経験でした。不謹慎だけれども、無理を押して帰ってよかった。祖父の死を他の家族と共有できてよかった、と思ってしまいました。特に外国暮らしも長い（そしてこれからも続く）ので、ちゃんと自分の中で意識していないと、回りに流されて、ふわふわ～っとなくなってしまいまそうです。日本の家や仏教や神道や先祖供養というものは、別にかっちり教義のあるものでもなくて、なんとなく日本の家にいたら当たり前にあったり、行ったりして、特に意識する必要もなく、地味にイベント化していたりしているものなので。まあ、地域や家によってはもっとかっちりしているのかもしれません。そんな差異が当たり前にあるのも、また日本らしいのかも。

  2010年01月02日

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• サプリ漬け

  仕事も終わって、今シンガポールのクリニックで不妊治療を再開しています。今回は前回（2年前…）と違ったやり方にするとかで、しょっぱなからサプリ漬けです。そこで話のネタに、ここにも現サプリ情報をUpしておきます。果たして本当に元気になるのか！？っていうか、私が元気になることが目的ではないはず。。。IMMUVITAL（益補力）：マルチビタミン。朝鮮人参とシベリア朝鮮人参入り（笑）HPを見たら、なんか老化を止めて、人をムリヤリ元気にする感じ。いや、元気にムリヤリもなにもないんだけど。。http://www.indrugco.com/Health_Immuvital.htmCo-Q10：ご存知コエンザイム。今まで美容にいいのかしら？くらいの罰当たりな認識しかなかったが、これはすごい…！らしい。とにかくあらゆる身体の問題が解決しちゃう？みたいなサプリ。（ほんとかー）Immunocal：早い話がプロテインパウダー。プロテインには高校球児とかが牛乳に混ぜて飲むという印象があったのだが、HPを見たら、単純にプロテインというよりも免疫力を高める効果もあるそう。http://www.immunocal.com/後ホルモン注射も打っている。でもこれは性転換をした（元）お兄さんや（元）お姉さんが打つものとは別。（当たり前）そしてさらに当然かもしれないが、値段がまんべんなく高い。最初の支払いの時、我が目を疑いました。シンガポールでも不妊治療には政府の補助があるのだけれど、サプリや準備段階の薬は対象外のよう。痛い！痛いよ、サイフが！足元を見られているのをひしひしと感じます。こういうことは効果も人それぞれで科学的に実証されてもいないけれど、もしかしたら効くのではないか、という心理面を突いているような気がします。この日記を書くにあたって、似たようなテーマがあるかな～　と探したら、いくつかありました。しかしながら、みなさんあまりにも真面目に、熱心に赤ちゃんを欲しがっているので、こんなちゃらんぽらんな私が場を汚すわけにはいくまい…と思って、こっそりひっそり書き留めておきます。治療をしている私が言うのもなんだけど、赤ちゃんが欲しい人って、ほんとうに欲しいんだねえ。。みんな、がんばれ！

  2009年05月18日

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• 続セレブリチー＆クメールカラオケ

  一昨日から夫の両親が泊まりに来ています。彼らは彼らで、私にとってはある意味「セレブ（扱いに値すべき人々）」…。まあ、ご案内先とかは全然その辺のマーケットで事足りるので楽チンなのですが。目を放すと勝手に家事をやろうとしたりするから侮れない。最初の夜は偶然夫の同僚がローカルスタッフたちを誘っての夕食会＆カラオケがあって、私たちも合流しました。カンボジア人、カラオケ好きなんですね～。いつもの彼らを見ていると、もっとシャイで歌いたがらないのか、、なんて思っていたのですが、とんでもない。争うように、どんどん選曲されていく。うかうかしていると、前に１０曲くらい入っている。デュエット曲が多いようです。私をいつも乗せてくれるドライバーさんがマイクを離さない系の人で、彼の意外な一面を見た思いでした。さらに歌が始まると、皆当たり前のように前面のスペースに出て、踊り始めるんですね。モダン（？）クメールダンスです。歌によって、ステップと手の動きが違うらしい。皆違う風に踊っているように見えるんだけれど、基本のパターンは同じなんだろうな。私が勝手に踊っていると直されるし。。夫の両親も楽しんでいたようでした。お義母さんは、歌うし、お義父さんは踊る。しかもかなり怪しいブレイクダンスを疲労して、スタッフ一同の笑いを独占していました。夫は泣きながら笑っていました。立場上これまで威厳を示してスタッフに接していたというのに。。。そんな努力も一夜で台無し。お気の毒にね～（笑ところで今週からカンボジアの気候は急に変わりました。午前中はとても涼しい風が吹くようになりました。半そでではちょっと肌寒いくらい。夜ももう一枚上掛けがいるようです。これが噂のカンボジアの「冬」なんだろうなあ。とても短い冬らしいけれど、楽しもうと思います。

  2006年12月19日

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• 食べ合わせ！

  金曜の夜は、らりらりとお出かけの予定だったのですが、夫が午後から具合が悪いということで、急遽病院へ行きました。おなかが不調で、吐き気がする。。と訴える夫に、何を食べましたか？と聞く先生。今日の会食は和食だったらしいのですが、うなぎーてんぷらーさらだーおさけー　と、リストアップする夫に先生は一言。「食べ合わせが悪かったのね…」ああ～っ、そ、そうだ～！！久しぶりに「食べ合わせ」という言葉を聞きました。すっかり忘れていた、そのことを。良かった～日本の先生で。外国の日本食レストランでは、食べ合わせのことなど知らず、とにかく日本食らしいものをセットに詰め込んだものが多いので、てんぷらとうなぎとさしみとからあげ…などという、有り得ないメニューがまかり通っています。元気なときはいいけれど、身体が疲れて免疫力が弱くなっているときなど、この食べ合わせは苦しい。自分が元気なので、深く考えたことがありませんでしがが、これからは気をつけなければ～、と思いました。（遅い）うなぎとうめぼし、てんぷらとすいかくらいは知っていましたが、科学的に検証されている悪い食べ合わせもいろいろあるようです。酒とからし：炎症を悪化させる茄子の漬物とつめたいそば：冷え性の人に向かないレバーとみょうが：レバーの栄養分が十分摂取できないトマトときゅうり：豊富なビタミンCを破壊だいこんとにんじん：ビタミンCが壊れてしまうカニとカキ氷：冷え性によくない（www.selfdoctor.net　ファミリーナースの心得　田村哲彦先生）などなど。。トマトときゅうりにはびっくり。サラダの定番ではありませんか。きっとカンボジアやアジアにも独自の悪い食べ合わせ、良い食べ合わせがあるのだろうなあ。ミャンマーではいくつか聞いたことがあるし。ホントに、これからは気をつけないと。ああ”～

  2006年06月10日

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• 夫の目

  数週間前に夫の目の眼圧が上がってびびった。ウチの夫は緑内障で片目しか見えないので、目のことは本当に冗談じゃなく大事である。結局2回かかりつけの目医者さんに行って、眼圧を抑える目薬が効いたので、さほど心配することもないようだ。目薬を続けて、6ヶ月以内には検査に帰ってこないとならない。カンボジアにもいい目医者さんがあればいいのだが、多分ないだろうなあ。。もう20年以上も通い続けている目医者さんも、15年ぶりに眼圧が上がったので驚いていたようだ。夫は「眼圧が上がる時、何か兆候はないんですか？」と聞いたが、ほとんど兆候らしき兆候はないとのこと、ただ、「まれに電灯や光の周りに、虹色の輪が見えることがある。」そうだ。それを聞いて、夫はなんともいえない、悲しい懐かしい気持ちになったという。小学校の4年生。10歳の頃、彼はその光の輪を見た記憶があるのだそうだ。夫の緑内障は急性で、何万人に一人と言われる若年性だった。本ばかり読んでいる少年だった彼は、目が疲れているのかなあ。などと思って、あまり気にしてもいなかったという。それが偶然にも年に一回の学校の健康診断があって、その時の視力検査で右目の視力がほとんどなくなっていることが発覚した。大急ぎで病院に行ったが、もう右目は救えなかった。彼もショックだったが、それ以上に悲しんだのは彼の両親だった。緑内障には遺伝性のものもあるが、彼の亡くなった叔父さんも老年になって緑内障を患っていたそう。夫がこうなって、家族は始めて家系に緑内障があることに気づいたという。それ以降、家族親戚の子供たちは皆目医者に行って眼圧を測っている。誰の目にも虹色の光の輪が映らないことを切に望むばかりだ。夫もTVとかPCとかDVDとかばかり見ていないで、目を大切にしてほしい。っていうか、大切にしろよ！！

  2005年12月30日

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• あれなんだよな

  実家にいた頃って自分が好きなことをやってても特に反対されるようなこともなく、結構自由にやってられたんだよな～留学したり、一人旅したり、海外で働いたりしてても反対もされずむしろ親からはたくさんのサポートとエールをもらってきたのだなあ。今、肥料のいっぱいある畑から道端の土の部分に植え替えられてええっ！？って思ってる植物の気持ち。（なにそれ）結婚する前の家庭は、私（子供）個人のやりたいこと（幸せ）＝家庭の幸せ的にありがたいことにやってきたのだけれども、結婚した後の家庭では、私（妻）のやりたいこと（わがまま）は、必ずしも家庭の幸せとは一致しないわけで、当たり前だけれどもいろいろ調整をとって営んでいかなければならない。例えば夫はとっとと仕事なんか辞めて自由の身になりたいらしいけれど、それをされると私は困る。夫と夫の家族は私に、家（シンガポール）にいて、早く子供を作って、シンガポールでちゃんと働いて、できれは教会にも一緒に行ってもらいたいんだろうけど、気付けば今のところ一個もやってないじゃないか。でもこれ全部やったら多分蒸発するんで。まあ子供は欲しいけれども、夫ほど必死に欲しいとは思えない。欲しくても手に入らないないこと（もの）だってあるのではないかなーと思ってしまう。今この仕事をやっていて幸せだけれども、この仕事なんてすぐ終わってしまうのだから、せめて最後まで満足にやりたいと思うのだよな。でもやっぱり結婚したということは、あんまり自分のわがままを通すわけにはいかないのかなあ。難しいなあ。私、わがままを通さなかったことってあんまりないから。なんでこんなことをつらつらと考えるに至ったかというと、今月末仕事で日本に帰ることになったからでした～そんで夫は瞬間超絶無口になりました。ひえ～シンガポールの友達とかは「旦那さん怒らないの？」（怒ってます）とか聞いてくるけれども、この業界の人たちは長期出張、単身赴任当たり前なので基準が良く分からない。（家庭崩壊率も高いようだが）そもそも旦那さんが怒るからやらないという思考パターンが分からない。でもそれが分からないのも、「やりたいことはやらねばならん」というウチのオヤの教育の賜物なのだろうから、恨むなら親を恨んでもらおうっと。で、24日から日本です。消沈した様子をキープしながら、心中浮かれる私。（仕事だけど）

  2005年09月16日

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• 長い一日

  これもまたメモ。朝5時に夫を起こす。昨日から具合の悪いのを口実に夫に夫の両親を迎えに行ってもらう。地図を渡して、切符を買って、コーヒーも与えてまるで遠足に送り出される園児のやう。その後また寝ようとするも、一家3人で朝から突然掃除体制に入ってしまう。もっと前からやればいいのに…ていうか家をきれいにしとけば…（禁句）でもちゃんときれいになってびっくり。力を合わせるってスバラシイ。だからもっと早く…夫から電話が入る。なんと無事に空港に着いたらしい！（なんだと思っていたのか…）小一時間朝寝をしてからバスの着く駅まで迎えに行く。やっぱり少し遅れて着く。回収して祖母１の家に向かうも、私が土産を忘れたので一度家の方に帰る。両親をホテルに一度案内。仕切りなおして母、夫、義母、義父、わしで祖母１の家に向かう。祖母１と落ち合い、近所の仏料理店にてお昼をいただく。いちいちかわいい盛り付けに焦りをみせる義父。こんなものでひるんでいては懐石なぞどうするのだろう？食後祖母１の家に赴く。朝から飲んでいた祖父が元気に出てきて酒を勧めてくるが、まだ昼だからおじいちゃん。「おじいちゃん、元気？」「う～ん、なんとか生きてるよ。」とほろよいおじいちゃん。一緒にご飯を食べよう、飲もうとご機嫌だが、もう食べてきちゃったからおじいちゃん。なんだかちょっと寂しそうだった。ごめんよ、おじいちゃん。あんまり飲み過ぎないでね。無理だろうけど。帰ろうとしたところで小学校から帰ってきた従妹に会う。その足で祖母２の家に行く。祖母２は身体が弱くなっているのだが一人暮らし。おじいちゃん２のお仏壇にお線香をあげる母、私、夫（強制）そしたら煙い。おばあちゃん２が昔したてた着物やら、庭やらを見る。雨が降ってきた。早朝父が超付け焼刃的にきれいにした車がまた汚くなる。所詮付け焼刃は付け焼刃なのね～昨夜飲みでほとんど午前様だった母を筆頭に皆いい加減疲労の色が強くなってきたので、義父母をホテルに戻し、家に戻る。その途中にもろもろの買い物をする。家にて寝る。起きる。夕飯を食べに行く。ホテルの近くのラーメン屋さんに行く。なぜなら夫がラーメンが大大大好きだから、道々ラーメンのすばらしさを熱く語る夫。そこまで前振りが凄いと、食べさせるのもプレッシャー。ラーメン後、家に向かう。義父母招き家にてお茶。この瞬間のために昨日から今朝にかけて急に家を掃除していたのだなあ。こんなことはこれきりだろう。もう絶対しないゾ。すこしまったりお茶をして、ホテルに送っていく。明日から旅行である。私は疲れないようになかなか通訳をしないから、父母の英語や夫の日本語が上達してきたような気がする。なんてできた妻（娘）！おやすみなさい。

  2005年04月21日

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• バスに乗って

  （記憶のためのメモメモ）まじメモなので、読まないでください。じゃあUpするなという感じですが、偶然にもPCの前にいるもので。家の前からバスに乗って一時間田舎道をのんのんとおにぎりとお茶蔵造りの街並み菓子屋横丁お芋のソフトクリームおせんべいを買う人力車小さなお堀に赤い鯉染物のお店でエプロンと暖簾を買う包丁屋さん瀬戸物屋さんをひやかすお芋のそうめんでお昼納豆購入連繋寺おみくじが悪い！良くなるまで引き続けなければ…大正浪漫夢通り和菓子購入判子屋さん、金箔屋さん駅まで歩く間違えて遠くの駅まで歩いてしまった。途中疲れて喫茶店で寝てしまう。春は眠い。これも久しぶり。夕方、ようやく駅に着くまたバスに乗って帰る。一時間ぐらいで小旅行。さてここはどこでしょう？川越だよー喜多院見なかったけども。

  2005年04月19日

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• またしても

  （記憶のための手抜き。。。）眠い日である。朝空港に着いた夫から電話。朝からハイテンションである。2度寝をしたら、迎えに行くのが遅くなった。そのまま、ラーメンを食べ、父に付き合ってもらって買い物をする。でも二人とも眠くて帰ってくる。なんかのどが痛いんだけど、どう思う？（どうもこうも。。。）

  2005年04月16日

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• また寒かった

  事務所に行って打ち合わせ驚きの事実を知らされる。これは夫＆シンガの家族には内緒にしなければ桑原桑原…夕方待ち合わせて父よ飲む。父は私と飲みたかったらしいのだが私が勝手に母を誘ってしまった。酒の飲む。田酒、越乃寒梅、礼泉、一の蔵、出羽桜、美少年、黒龍、などを飲む。そして例によりたくさんものを食べる。特に鶏の白レバーと鶏皮餃子がうまかった。ああ、将来は日本に住みたい。でもお金ないけど。ちくしょー、地獄の沙汰も金次第かよ！（違う）ところで今ニュースを聞いてて思ったんだけど、なんで自分で死にたい人って他人を殺すんだろう？

  2005年04月12日

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• 寒かった

  今日はお昼に昔からのお友達と会う。原宿で食事して、雨雨だけどせっかくだから代々木公園に足を伸ばす。根性だなあ、私たち。寒かったなあ…。代々木公園、当たり前だけど、誰もいない。さらに桜も見えない。でもただの芝生の上にさえゴミが散乱しているところを見ると、昨日宴があったことは明白。もうすこし歩くと、ややピンク掛かった濡れ桜が現れた。が。きれいねーと桜を見ようとしてもどうしても視界の端に引っかかるのは、ゴミゴミゴミゴミ…間違って夢の島まで来てしまった模様でした。一応袋にまとめられ、それを青いブルーシートに載せてクレーンで吊り上げてごみ収集車に収める。雨の中、東京都に雇われたんであろうゴミ収集のおじさんたちが働いている。ゴクロウサマデス。雨のせいでカラスが少なかったのが、不幸中の幸いか？懸命に桜のみを見るように努力をはらいつつ、退散。裏原にておいしい和菓子と抹茶をいただく。夜は元職場の同僚やら新しい人やらとご飯を食べる。皆お仕事で大変なのに来てくれてありがとう、と労うホリデーモード全快の私。

  2005年04月11日

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• 春のこと

  今日は妹も誘って桜を見に行く。妹とはなんだかんだで2年くらい会ってなかった。彼女の仕事が忙しすぎたのだが、今は元気で落ち着いていた。久しぶりに家族そろってお出かけをする。妹は介護の仕事をしているのだが、こんなことを言っていた。春には死者が多いという。冬を乗り越えた患者さんが、春になると持たない。草花の活力に生気が取られるなどと言う人もいるらしい。認知症の患者さんの症状がひどくなるのもこの頃だという。昔から春にはアブナイ人が多くなるなどと言ったものだが、それもこれも春の魔力のなせる業だろうか。冬に眠っていたパワーがあふれる季節だから、身体も頭もバランスが崩れやすくなるのだろう。溢れる春のパワーがそこかしこに見られる街道を行く。散々寄り道をしつつ、S市の権現堂桜堤に着く。堤の桜と河原沿いの菜の花畑のコントラストが美しい！皆寄り道のせいでやや飢え気味だったので、屋台へいぞぐ。桜吹雪の中に佇みつつ、モツニ、桜あんぱん、焼きそば、たこ焼き、じゃがバター、ビールを食す。通りがかりの小父さんに、「おいしいかい？よかったねえ」と声を掛けられる。よっぽどガツガツ食べてたのね。。。我々。。。おなかが落ち着いてようやく、落ち着いて桜を愛でる。ところでヤケに犬が多い。犬と一緒に楽しめるレジャーなのだな。花見と共に犬見もする。その後、また腹減り隊になった我々は某ポピュラー焼肉店に入る。ここがまたサービスが悪悪で、妹と父がアンケートにクレームを箇条書きしていた。営業システムが改革されることを望むばかりである。もう2度と行かないけど。その後、温泉に行く。天然源泉らしくて結構いいお湯。久々に広～い湯船に入る。すばらしい。長生きしちゃいそう。なんだか一体どこに行ったの？という感じの一日だが、結構近場で楽しめた。笑ったり怒ったりなごんだり、春らしい情緒不安定な一日だった。

  2005年04月10日

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• ニッポンの不思議

  午前7時、日本着。バスに乗って地元へ。10時半に母と落ち合う。その後、携帯と桜を求めてさまよう。昼はラーメンを食べる。大人も子供も一人一人、ひたすらもくもくと食している。一人になれる世界。それがラーメン。携帯をゲット。以前のメモリーが飛んじゃって、泣く泣く一から登録しなおし。。。桜と無人野菜販売を求めてさらに奥地へ。桜、プラム、紅梅、枝垂桜、菜の花、白、桃、赤、黄、紫本当にきれい！すごいなあと思うのは、こういうきれいな木花が公共のものだけでなく、民家の庭にあるということ。この季節になると、みんなが花々の見物に来る名も知らぬどなたかの庭や畑の桜は、今年も見事だった。どなたかの冬の努力の賜物を見せてもらっているのかもしれない。やうやう家に到着。父がいる。やけに短く散髪している。夕方にまた外出。車と宿の予約など、雑事をこなしつつ、花見をする。どこを通っても花見状態。ドライバー、気散らしまくり。祖母＆叔父一家の家に招待されて酒瓶を吊り下げて赴く。しかしながら酒もかすむ歓待。内陸の地でこれほどの刺身を味わえるとは。まじうまい。20歳近く（←ミエ）年下の従妹と話す。それでも読んでる漫画の話で盛り上がれてしまうのは、嬉しいんだが恥ずかしいんだが（恥ずかしいんだよ。。。）エンタの神様を観て帰る。そうかこれが今時の日本のお笑いなのか。そうかこのはずれた感じか。ところで日本に帰ってきたら、顔が脱皮してるんですけど。それから1日にしてやや毛深くなってるような気が……ニッポンの不思議だなあ…。（乾燥のせい？）

  2005年04月09日

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• そういえば＋病院

  昨夜午前0時「プロポーズされた！10月挙式！！負け犬脱出！！！キぃャッホ～～～～！！！！」という激ハイテンションなメールが届き、「あ、今日はエイプリル・フールか～」と思い出した。（差出人：バツイチ女性）エイプリルフールといえば、4月バカといえば、4月…ひええ～～もう4月かよ～とおもむろに焦り日記を書きます。‐‐‐昨日近所の医院から紹介状を書いてもらってようやく耳鼻科に行きました。シンガポールの病院事情は日本のそれとは大幅に違います。まず、保険の利く範囲がせまい。政府系のクリニックに行けばそれなり安く済みますが、それも全島に1－2個所（多分）。面倒なので近所のプライベートクリニックに行きますが、ここは保険が利きません。処方される薬にもよるけれど、一回に40‐80ドルくらいかかる。結構ばかになりません。特に今回の私のように通院となると、懐が痛いっす。最初から耳鼻科に行けばいいようなものですが、専門医にかかるとそれに輪をかけて高い…。（週に何回か政府系医院にも専門医は来ているらしいですが基本にアポなしなので、早朝から並ばなければならない。メンドー）ですから私は風邪を引こうが、皮膚病が出ようが、中耳炎になろうがいっつも同じクリニックの同じ先生に診てもらっていました。面倒臭がりの私には、まあちょうど良かったです。が、しかし。とうとうもって紹介状を手渡され、最終的にでっかい病院の耳鼻科に回されてしまいました～。中耳炎の症状は治まったらしいのですが、ドクターによると「耳のなかにFungusが出来てるから取りますね～」Fungus…！？（＝菌類・黴・キノコ）ひええ～～い、嫌だぁ～～そしてキノコ（じゃない）を取り除いた後曰く「あ～鼓膜に穴が開いてますね～～」…え。そして高そうな機具でわざわざ耳の穴の中の穴を見せられ、注射器で耳の中に薬を入れられました。鼓膜の穴をふざがないと耳の中が湿ってまたキノコ（ではない）が生えるらしいです。嫌じゃのう…。そしてお支払いはやはり高かった…輪が３重くらいかかっていました。機器使用代もしっかりとられていました。くそ～別に見なくても良かったよ、穴なんて！！そんな訳でシンガでは貧乏人はおちおち病気にもなれません。働かざるもの病気になるべからず。

  2005年04月01日

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• すごい放置中なので結婚

  あまりにもすごい放置中なので、今度結婚する友達のために作った結婚の時することリストなどを意味もなくアップ。こんなにいろいろすることがあったのか…よくぞやったよなあ。＝＝＝＝結婚の時したこと１． ROMに申請（日にちの予約）２． 式場の手配→後、予行練習あり３． 披露宴会場の手配→後、ミーティングあり４． 招待状の準備（招待状選び→印刷→投函）５． 招待客数確認→席決め→会場へ報告６． 日本からの家族、ホテル手配など７． ドレス・メイク・ヘアセット・ブーケの手配８． 車の手配９． 写真（アルバム）の手配１０． 写真（当日撮影）の手配１１． 牧師さん手配→賛美歌、聖書の言葉など選ぶ１２． 式場花手配１３． ケータリング手配１４． フェイシャル（1回目）１５． 美容院１６． スタッフ（手伝ってくれる人）の手配…アッシャー、受付、音楽係、司会、フラワーガール、ページボーイ、ベストマン、ブライドメイトなどなど１７． 式のプログラム作成→印刷１８． サイン帳（とペン）の購入１９． マーチイン、マートアウト音楽選択→式場、会場に連絡（音楽係が担当）２０． お礼（レッドパケット）の準備→式中、式後にスタッフ、運転手、ヘアメイクさんなどにお礼用２１． お礼状の準備→式後、参列者の方々に２２． （必要なら）引き出物手配２３． フェイシャル（2回目）２４． アルバム写真撮影２５． （2-3日前）式予行練習２６． （2-3日前）ROMから結婚証明書受取２７． （前日）ドレス、ブーケ取りに行く２８． （同日）朝からヘアメイクさんとカメラマンと車が来て大忙し…＊一番大変だった事…英語で誓いの言葉を覚えなければならなかった..こっちでは復唱じゃないみたい。意味もわからす誓ってしまった愚か者。＊ROMでも結婚式までにしなければいけないこと一覧がもらえた。ほんと意味なくアップ…

  2005年01月28日

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• やっぱりやまいだれ

  随分日記をおさぼりしていた。（いつものことだが）でも理由があるの！いくつか！まだ言えないけど！！でも王様の耳はロバの耳なので、そのうちの一つを書きます。昨日病院に行ってきました。なんでかというと、夫が痩せに痩せてきたからです。さすがにあまりにもやばかろうと言う事で、家族中が心配し、義妹が兄の職場に何度も怒鳴り込みの電話をかけ（シンガポール人やなあ..）とうとう重い腰を上げたのです。病院に行く前は、糖〇病かも、H〇Vかも（←なんで！？）..と、ひたすら悪いことを考えてはブルー（×100）になっていた私たち夫婦だったのですが、実際行って見たら、最初の採血の時に看護婦さんに、「あ、あなたは〇〇〇みたいね！」と、あっさり言われてしまいました。そして今日結果が出たのですが、やっぱり〇〇〇でした。〇〇〇とは、そ～んなにシリアスな病気ではなく、薬で治せると聞いて、一安心です。でもその症状があまりにも全て当てはまっていたので、なんで今まで気付かなかったのか…こんな天然ボケ（×２）でいいのか…と別の意味で不安になりました。そしてこの症状の中に「イライラして怒りっぽい」というのがありました。（これを読んで、ピンと来た方います？）常々、こいつのイライラ度はなんか病気じみてるな～と思いながらも、「シンガポール人ってこういうもんなのかなあ？」などと自分を納得させて放っておいたのですが、やっぱり、やっぱり病気だったんだ～！！！（←嬉しそう）まずはシンガポーリアンの皆さん、ごめんなさい。そうだよね～他の人たちは普通だったもんね。私もそんな病気っぽい人を前に平和ボケをかましていないで、「この人はヘンだ！調べてもらおう！」と思わなければいけなかったのですね。危険な病気ではないとはいえ、放っておいていいことでもないでしょうから、やっぱり危なかった。この現状肯定的な性格がいけないのか。（←なんかの病気か？）でもこうして病気が発見された今、治療が進めばとっても落ち着いていて、やさしい人になるのではないかと、今から期待で胸が躍ります。そんなことより敵に合わせて、ケンカっ早くなってしまった私自身はどうすればいいのか。。やっぱり不安は不安。。早く治るといいな～早く戒厳令も解くかれるといい。

  2005年01月14日

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• 目下の悩み（妻と夫）

  目下の悩み（妻の場合）ものすごく怒りの沸点が低い昔はこんなに怒らなかったように思うのだが、ミャンマーにいた頃は菩薩のようだったにも関わらず（当社比）今、こんなにも沸点が低い。さすがに職場ではおとなしくしているものの、夫へのあたり具合が我ながらすごいぜと思う。言い訳をすれば、シンガポールに来た頃から思っていたのだが、ここの人たちは普通の会話からしてもうすでに、怒鳴りあってるっぽい。勢いこっちもケンカ腰になる。ところが向こうからしたら、いくら怒鳴ってるっぽくてもそれは実は通常会話状態なので、こちらが怒って出ると、「なんだ、この狂った女は？」となる。その誤解の上に、また怒鳴りあいが始まる…つ、疲れる。。。彼と彼らの会話様式に耐えられなくなった時が、シンガポール潮時かもしれない。しかしもう日本には帰れないくらい、私もナチュラルにケンカ腰かもしれない。いやだぁ（夫の場合）最近ふと、本当は神はいないかもしれない。と思うらしい。そうすると何のために生きているのか不安になるらしい。へぇ～（×７）私は神がいないのが前提の人生をのうのうと送ってきたので、そういう空虚さは分からない。というかそんなことを神に頼るなと言いたい。でもきっと神がいる世界に生きている人は、なにやら充実していたり、自律していたりするのかもしれないなあ。幸せのためには神がいてもいいよね。と、実に不謹慎なことを思った。ヲワリ

  2004年12月06日

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• 赤

  今日は取材で、メークをしてもらった。顔が変わった。夕方夫と待ち合わせをしていると、急に電話がかかってきて病院に来いという。夫の妹が出産したという。予定日は11月の始めだったのに、職場で急に産気づいたというのだ。病院に行くと、彼女はベッドに入って点滴を打ちながら夕食を取っていた。彼女の2人の娘たちも元気にお母さんのまわりをうろうろしている。赤ちゃんを見に行く。3番目の子は男の子だった。予定より早かったというのに、大きいし丸い。顔が赤い。おでこの皮が剥けてている。外に出てもどんどん育っている。下の子が、「赤ちゃんの耳はいたい。赤い。」と言った。赤ちゃんは赤いから赤ちゃんというのだなあ。

  2004年10月20日

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• のすたるじあ

  ノスタルジックに穴埋め的日記を書く。昔々。子供だった頃。いろんな造語をしゃべっていた（らしい）例）あんぎーくーくー　　→　　炭酸飲料あ～ぎーこっこ　　　→　　歩く時の擬態語既存の言葉を幼いながらに覚えて使おうなどとは全然していなかったことが分かる。ただ単に自分の感覚で言葉を作っていただけ。10歳まで祖父母と一緒（建物は別）に住んでいた。祖父母のことは「おとうさん」「おかあさん」と呼んでいた。（皆がそう呼ぶので）（両親はあだ名で呼んでいた）祖母とよく買い物に行った。線路の向こうにあるスーパーだとか。豆腐屋だとか。スーパーはまだ紙袋だった。歩いている時、誰かとすれ違うと祖母は軽く会釈をしていた。知っている人？と聞くと、知らないけれども目が合ったら会釈をするのよ。と教えてくれた。今でもポストに手紙を投函したあと、手を合わせてしまうのは祖母から継いだ癖だ。ちゃんと届きますように。とお祈りしたものだ。こんなヘンな癖が２０ン年経った今でも消えない。本人はすっかり忘れているだろうが。祖母本人は今でも元気にしている。カラオケにはまっている。彼女の新曲リサーチ力は家族の誰の追随も許さない。時々日本に帰ると、彼女から日本の最新芸能情報を提供してもらうことになる。最近ちょっと元気がないと聞いた。そんなこと言わないで、また元気で一人で飛行機に乗ってシンガまで来てもらいたい。いつまでもハッスルばあさんでいておくれ。

  2004年09月07日

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• Bob Dylanの思い出とこれから

  夫の最も敬愛するアーティストです。ヤツの長年の嵌りようを見ていると、Dylanのためなら身売りでもするのではなかろうかという感じです。（誰も買わんだろうが）思えば初めてデートした時から、ディランディラン（80年代ポップスターではない）と騒ぎ立てられましたが、まさかそれが今現在まで続く事になろうとは…夫という人は、朝起きると突如「Diamond　Joe」を熱唱。（高血圧？）帰宅するとB.D.主演のインディペンダント映画「masks　and　anomotomy」を鑑賞。（はっきる言って、超の付く駄作）夕食から寝るまで「I　remember　you」を謳いつづける。食いながら謳わぬよう..。そんな彼は去年から嬉しい期待に溢れている。まず、彼のこれまた敬愛するマーティン・スコッセンシーがB.ディランのドキュメンタリー映画に取り掛かっているという。スコッセンシー、死ぬ前に、もうひとつ良い仕事してってもらいたい。（Gang　of　NYが最後なんて悲しすぎる～）それから、「The safe」「Far from Heaven」で有名なトッド・へインズが同じくB.ディランの映画を取っているらしい。へインズはね～。有名になる前はかなりカルトなゲイ映画とか撮ってた人だから（？）私も楽しみ～～ついこの間、シンガの英字新聞にどっかの婆さんが不機嫌に突っ立ってる姿を認めたが、それはスコットランドのSt.アンドリュー大学からPhDを授与されるB.ディランさまでした。こ、この人はいつから婆さんに！？などと言ったら夫、およびその他1億人のディランファンに袋叩きにあいますかね。夫曰く、B.D.はノーベル文化賞を詩人として授与すべき人だそうです。声はだみ声ですが、詩はスバラシイ。ディランおたくと結婚したが運の付きなので、読んでみような～。（口だけ）

  2004年07月07日

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• すぷらった～スープ

  今日は世にも恐ろしいことをしてしまいました。まるごとチキンを買ってきてスープにしました。ブラックチキンと呼ばれる、小振りで皮も肉も黒い鶏です。何が怖いって、丸ごとなので、まずは捌かなかればいけません。まず目をつぶっている頭をちょん切り（ひえ～）手羽をちょん切り（ひぃ～～）お尻につっこんである後ろ足を取り出して、足の爪先をちょん切らなければいけません（ごめんよ～～）以上の行程、怖くて目をつぶり、顔をそむけながらやりました。（危ないって…）しかしそれだけでは終らない。さらに腹側を切って、心臓とか肺とかを取り出し、内臓膜を取り除き、皮をは～が～な～か～れ～ば～～～なりません。以上の行程、泣きながらやりました。（T△T）なんでこんなことになったのか？それは中華スープを作ろうと思いつき、さらによしときゃいいのに安いので、丸ごとチキンを購入したせいです。こちらでは丸ごとの方が安い。不思議でしたが、今なら訳がわかります。これほどの目に会わないと、調理が出来ないから安いんですね。（S$3.55＝日本円で２５０円くらい？）余りの怖さにちゃんときれいに捌けず、途中で断念してしまいました。ああ、また…。（こういう目にあったのは初めてではない。）（でも安くてまた買っちゃう）スープの作り方です。１、干しホタテ（６つくらい）を水で戻す２、クコの実（一握り）とナツメ（１０個くらい）を洗っておく３、黒チキン（なければ普通のチキン）４、１、２、３、を大なべ一杯の水に入れてひたすら煮る５、中身が煮えたら小匙一杯の塩を入れるだけ。今日は、義父母がニューヨークから買ってきた「高い干朝鮮人参」というものがあったので、それも入れました。美味しく作るコツはひたすら煮ることです。私は４時間くらい弱火で煮ます。暇人にしか作れないスープです。（本当は１時間くらいでもOK)お味の方は､､､まあ普通。前の方がおいしくできたかも。う～む。今日はなんかスープが黒かった…やっぱり途中で怖くなって皮むき、内臓だしを放棄したからだろうか。クリアなスープを作るためにはもっともっとスプラッタ～しないとダメなのね。ああ、怖い思いをした。華僑の皆さん、日本人が魚を捌くと言っては「きゃ～」とか言ってるけど、冗談ではありません。あんたら毎日鶏捌いてるだろうが！！！

  2004年06月25日

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• こどもって

  今日は本当にOFFだったので、掃除をして、髪を切りに行った。それから帰りに義父母の家に寄って、夕食をごちそうになった。（手作りチキンライス）義父母は昼間、働いている義妹の2人の小さな娘さんの面倒を見ている。どうも華僑には「若いうちは外で働き、年を取ったら家で子供の面倒を見る」という風習（？）があるらしい。結婚した当初から「早く子供を作りなさい。（どうせ）私たちが面倒見るから」と言われてきた。嬉しい申し入れではあるが、「子育ては母親の仕事」という暗黙の了解のある日本の感覚とかけ離れていて、どうもドキマキしてしまう。さて私はこの4歳と2歳半になる姪っ子たちに大人気。たまにしか会わないし、あんまり怒ることもないので、態のよい遊び相手と思われているよう。それに、私は結構体を張ってあそぶ。足の上に乗っけて歩いてみたり（竹馬）、寝転がって上に盛り上げてみたり（飛行機）、抱っこしてぐるぐる廻ってみたり（メリーゴーランド）…。いつもおじいさん、おばあさんと一緒にいる子供たちにとっては、正に歩く遊園地状態。これがまた、効く。ヨガもジムも目じゃないくらい筋肉に効きまくり。；；考えてみると、姪たちにしている遊びは昔々わたしと妹が父にしてもらったことみたい。（彼はもっと激しい遊び方をしてくれた。頭を持って体ごと持ち上げたり。今考えると、危険…）私も義父母弟妹には、危険と思われているかも…。こっちの人はそんなに子供と激しく遊ばないのかな？けっこう静かにしつけているような。それに日本ほどエキセントリックな子は少ないように思われ。私は子供と遊ぶのは好きだが、特に子供好きという訳ではない。若い頃なんかははっきり言って子供嫌いだった。シンガポールに来たてのころ、上の姪がちょうど1歳くらいで、初めて小さな幼児と接することになった。始めはちょっとびくびく。でも運のいい事に、彼女はいいヤツだった。（いい幼児？）だから今ではそんなに子供を恐れていない。特に好きでもないが、嫌いでもない。…というか、コントロールしないと、好きかも。彼女（上の姪）には恩がある。私がシンがに来たばかりの頃、マリッジブルーに入って、本当に辛くて、毎日義父母の家のベランダから階下を見ては、「ああ、このまま下に落っこちたら、日本に強制送還されて、この話もポシャってくれるかなあ」などと後ろ向き且つ受身な考えに浸っていた頃（でも死ぬ気はない）、姪はオムツが重くてフラフラしながらハーモニカをぶうぶう吹いて私の周りをぐるぐる廻り、さらに踊っていた…。そんな彼女を見て、とりあえず飛び降りるのは思いとどまった私である。辛くて涙が止まらなかった時も、姪が来て脚に触っていったりした。彼女はそんなことは絶対全然覚えてないと思うけれど、彼女がいなかったらシンガに留まっていれたかどうか分からない。あの時日本に避難しなかったきっかけだった。そんな姪（上）ももう4歳。相変わらずハイパーアクティブでいるとずっとうるさい。野菜も食べない。でもまあ、彼女のお陰で子供も嫌いじゃなくなったし、シンガにいることにもなったので、私にとっては秘密の恩人なのでございます。

  2004年06月10日

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• アリと住宅事情

  今日は久々のOFF（いや、いつも…）で、家でのんびり過ごしました。ゆっくり起きて、仕事は後回しにして、「ちょっとだけちょっとだけ…」と思いつつハードカバー本を2冊も読んでしまい、ハッと気が付くと、時計が直視できないような時間に…自堕落バリバリでごさいます。そんなわけで今日も掃除ができませんでした！〇日間掃除が出来なくても私的にはへちゃらですが、結婚後そうも言えなくなってきました。理由１.夫が中度の潔癖症。２.アリがくる。ウチはジャングル公園（仮名）の横に住んでいるので、ある程度の先住者の侵入は仕方ないとも思うのですが、小さな小さなアリさんは、ちょっと神経質に退治しているくらいでちょうどいいくらいのしつこさで家に侵食します。甘いものの管理はきちんとしているのですが（なんでもかんでも冷蔵庫にぶち込む）、食べ物の匂いや、他の昆虫の死骸などにたかってくるようです。やれやれ…何が怖いといって、彼らが家の木材部分にシロアリさんのごとく巣を作ることです。なんかもう、一部通り道が作られてるような気もするのですが…。今日、アリの行列を追っていったら、台所の入り口の柱の下に穴を発見。どうもこの柱中心に住宅を建設中のようです（？）。ところでこの柱、白いのですが、赤いペンで書いたのを消したようにうっすらと、LOVE　IS　THE　〇〇〇　BUT　KILL　YOUという言葉が読んで取れます。引っ越してきてから１年後くらいに気付いたのですが（早く気付けよ…）、私たちが書いたものではないということは、誰か家の大工さん（っていうのか？）が落書きして、上からさくっとペンキを塗ったんでしょうね。…こういう柱を使うなよ。って感じです。私がもっと神経質だったら霊の存在を感じちゃうところでしょう。さて、アリの侵食を恐れている私ですが、アリって何年くらいで家を崩壊させることができるんでしょうね？というのも我が家は持ち家ですが、シンガポールのほとんどの住宅がそうなように、９９年契約なのです。シンガでは限られた高級住宅だけがフリーホール（永年所有）で、他は９９年後には、権利が政府に譲与されることになっています。つまり１００年後には家や土地を、政府がまた自由に再開発できるようになるわけです。小さなシンガならではの知恵でしょうか。つまり三世ならぬ「一世一身の法」ですね。フリーホールは「墾田永年私財法」か？バカなこと言ってないで、ちゃんと掃除しろって感じですが。

  2004年06月07日

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  サルのレストラン

  サルが経営するレストランではなく。 出勤前に激写。（で、ピンぼけ）なんてぜいたくなヤツなんだ中央のサル！（2004年5月13日）シンガポールはなんでもかんでも人工的だが、一応自然もある。私は小高い丘の麓に住んでいるのだが、自然が残っていれば、当然先住者がいる。ケラと呼ばれる小型のおサルさんたちは、他のシャイな野生動物とは打って変わって、全然人間を恐れない。（眼中にない？）ウチのマンションにも塀を伝って窓から忍び込まれた家があったり、スーパーの袋を下げて帰ってるくると、サルのストーキングに会ったり、なかなかやっかいな隣人でもある。そんな彼らにとってウチのまん前の森（林？）は、まさに専用レストラン。どうも栗だのランブータンだの椰子だのがなっているらしく、朝夕大挙してやってきてはお食事している。ぐぎゃっぐぎゃっとか言いながら、のびのびとごはんを食べ、プールサイドの塀を行列を作って帰っていく。（この時間プールに入ることは出来ない）別にいいけど、なんだかサルにばかり大きい顔をされているような気がするので、最近ささやかな報復をしている。窓からサルを観察する時、一匹のサルにねらいをつけて、ひらすら視線を送るのだ。するとさすが腐っても（？）野生動物。視線に気が付いてちょっと落ちつかなげになってくるサル。でもこちらには気がつかないサル。でもやっぱちょっと気になってるサル。そういうサルを見て、ふふん、どんなもんだい。と思っているのだが（単なる気のせい）、全然なんの解決にもなっていません。どうか奇妙な病気とか伝染さないでね…更新！Memory of Myanmar　マウンドーの女性　をUp!

  2004年05月11日

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