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カテゴリ:ひとこと
とある村のとある孤児院に行って、寄附を行うというイベントに出席してきました。
そこで、上段ステージ側に座っている寄付者の方々の肩越しに、子供たちの姿を認めながら、チャリティっちゃ~一体なんなんだろう。。とつらつら考えていました。

孤児院側のスピーチで、「開校当時は全くお金がなくて、子供たちとボランティアの先生たちで竹を切っては市場へ売りに行って、食事代にしていた。雨漏りのする建物に、子供と先生で床に寝ていた...」
というようなくだりがありました。今では、善意の寄付者の方々が見つかって、学校は整えられてきた、雨漏りもない、ご飯も毎日食べられる、本当にどうもありがとう、、と続くのですが、どうもギモンが残る。。


そもそも食事代にも事欠く状態で、なぜに孤児院運営をはじめたのか?成り立つ計画であったのか?

善意の個人がいるのはもちろん大切ですばらしいことだが、そもそもその辺って社会インフラの範疇なんじゃないの?(これは援助全般に言えるかもー)

そもそもなんでそんなに孤児がいるのか?そもそもなんでそこに根強い貧困が存在し続けるのか?


ダイヤやエメラルドや真珠のイヤリングや髪飾りの後姿越しに、対面に座る子供たちの顔。



チャリティの「多くは宗教的な背景を持つ」とWikiにもありますが、イスラムのザカートやキリスト教のチャリティに慣れている国の人たちは寄附も適度に、また楽しく、スマートだと感じました。

チャリティ慣れしていないと、「うう、その意味は…」とかなんとか言っちゃって、みみっちいです。(←自分)

チャリティや寄附が浸透する背景・条件の一つは、圧倒的な貧富の差なのではないか、と感じます。

チャリティの歴史は長いですが、昔はどこももっと貧富の差がはげしかっただろうし。

チャリティ文化が浸透していないというのは、逆に、慈善行為よりも自助努力を信じる人々なのでは。。国民性として一般化はできませんが、あえてあげるなら中国(系の人)人とか、、日本人とか。。。

孤児院側のスピーチは「私たちは皆さんに何のお返しもできません、でも皆さんの健康と幸福をお祈りします。皆さん、どうぞ私たちを見放さないでください」と続きます。

何のお返しもできない。と、言い切るところがすごい。
確かに私が仕事をしていた時の裨益者側のスピーチにも似たようなものがありましたが。。

チャリティは悪いことではない。(当たり前です)
こうして目の前にこのお金がなかったら売り飛ばされるかもしれない子供たちがいて、その上お金のうなっている人たちもいて、制度が整うのなんて待っていたら何年かかるか分からないし、たとえ焼け石に水でも、そこに水をそそいで悪い訳はない。


でも石はこのままじゃ、多分ずっと熱いまんまなんだろうなあ。
そして水を持っている人たちは、水がめもひしゃくも決して手放すつもりはないのだろう。




上記“狭義の”チャリティについての所感でした。
下記を読むとチャリティと一言に言っても、いろんな対象や方法があるのだと思いました。

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「チャリティー(charity)とは、博愛・同胞愛または慈善の精神に基づいて行われる公益的な活動・行為もしくはそれを行う組織のこと。
世界各地でチャリティーの活動・組織が見られ、それらの多くは宗教的な背景を持つ。
チャリティーはしばしば身体障害者や高齢者などに対する社会福祉、貧困地域の飢餓救済、紛争地域の難民救済、または災害・事故などの犠牲者や遺族に対する支援活動などといった形態をとるが、本来的には以上の活動にとどまらず、社会に対する貢献全般がチャリティーであると言える。」
(Wikipedia)






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Last updated  2009年06月05日 19時07分50秒
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