つい、うっかり心に残る言葉に出会っても、100%忘れちゃうこと請け合いなので、ここら辺に残しておこうと思う。
(人から数学をやっていて何になるのか、と問われて)
「私は春の野に咲くスミレはただスミレらしく咲いているだけでいいと思っている。咲くことがどんなによいことであろうとなかろうと、それはスミレのあずかり知らないことだ。咲いているのといないのとではおのずから違うというだけのことである。」
(岡潔「春宵十話」(光文社))
私はどうも、この言葉を「分かりたい」と願っているらしいのだが、今の段階ではまだまだ分かっていない。あっちの方からいいにおいがするぞ~でもまだにおいの元は見えないなあ。。みたいな感じ。
においの元に出会える人生か否かも、わからないんで。
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Last updated
2009年06月09日 15時41分30秒
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