先日、こちらの新聞の小さな記事で見たのですが、日本が国連から、ジェンダーギャップ(性差別)に対する配慮が遅れているとの勧告を受けたそうですね。ソースは朝日新聞でした。日本でもちゃんとニュースになったのかな?
The Committee on the Elimination of Discrimination agaist Womenで、日本語だと、女性差別撤廃委員会。ものものしい名前です。そんなところから勧告を…(;;)
勧告のポオインとは、女性と男性が同じ苗字を使うことが(法的に)強制されている、女性の結婚可能年齢が男性よりも早く設定されている。それから日本の職場における差別、出世とか、給与の違いが述べられていました。
むべなるかな。
でも日本にいて、会社でがんばっている人たちには、そんなこと言われても無理だよ~(;;)というむきもあるかも。実際、結婚して女性の方に家事の負担が行くし、出産、育児も日本ではもちろんお母さん中心のお仕事(責任)だし。
あと男の人があまりにもすごい働き方だから、そこだけ同じにしてもらっても実際困るかも。。(^^;
とはいえ。
それでも勧告が出されるというのは、日本の中だけで考えれば仕方のないことでも、世界的な潮流から見たら、やっぱりかなり遅れているからなんだろうなあ。
私自身も、日本にいた時は、そういうものだ。。と身体にしみこんでいて、あまり気にもならなかったことが、外に出てみると、やはり違う風に感じるもの。
日本ってやっぱり「島国」なんだなあ。。
まあ世間ならぬ世界知らずでも、幸せに生きていけるなら、それはそれでいいんだろうけれども。
でも一方で、人材流出は今後も避けられないだろうと思われ。
毎日新聞記事
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