|
カテゴリ:年金のお話(国民年金基金)
ぽぽです。
ここのところ、ずっと「国民年金だけの人は 厚生年金にも入ってる人の年金に追いつけるか?」を やってます。 モデルとなるのは・・・ 厚生年金の加入歴40年(20歳~60歳)、男性 生涯の給与を平均すると40万円 (大昔の給与は現在の価値に合わせて割り増し済み) 生年月日は、昭和20年4月2日 現時点の保険料を比較すると 国民年金の方13580円 厚生年金の方28564円 差額は14984円 差額は「国民年金基金」の掛け金としてました。 これまで、2回試算しましたが、2回とも厚生年金が優勢でした。 やっぱり厚生年金は強いですね。 こうなると、「国民年金プラス国民年金基金」は魅力的で無くなって 「じゃあ、国民年金も全部止めて、民間の個人年金でも入るか・・」 って声が聞こえそうです。 ちょっと待ってください!です。 国民年金プラス国民年金基金は、 民間の個人年金と比べて良い点があります。 それは「節税効果」です。 民間の個人年金は最高5万円までしか「税金の対象外」に ならないのに対して 「国民年金プラス国民年金基金」は保険料・掛け金の全額を 給与から差し引いてから税金を計算します。 パート4の例では以下の金額が「税金の対象外」となります。 国民年金の保険料 13580×12=162,960円 国民年金基金の掛け金15165×12=181,980円 合計 344,940円 民間よりはこの点がお得ですね。 そして、厚生年金にも入っている人と同じ位の 「節税効果」が得られます。 ご自分の保険料・掛け金だけでなく、 子供さんや奥さんの分も「節税」出来ます。 (これは、自営業の方だけでなく、サラリーマンの皆さんも 可能です。確定申告の際、所得や給与から引いて見てください) また、「国民年金基金」にはもう一つ良い事が。 それは「受け取れる年金額が確定していること」 国民年金・厚生年金は物価に連動しているので 近年のように物価が下がると年金が下がることも ありますが、「国民年金基金」は金額が 予めわかっているので安心です。 (極端に物価が上がりすぎるときには弱いですが) 楽天広場の人気サイトランキング 敬老の日特集のページへ ネット銀行のパイオニア『ジャパンネット銀行』!! e-お取り寄せネット 「モニタープレゼント大募集」のお知らせ TV「どっちの料理ショー」や岸朝子さんのお取り寄せ本などで紹介される、全国こだわり調味料を実際に味見をしていただくモニターキャンペーンです! 毎週20名様、合計80名様にプレゼント! Wチャンスとして、抽選にもれた方の中から合計200名様に500ポイントをプレゼントします。 皆様の多数のご応募をお待ちしております。 詳しくは「e-お取り寄せネット」 プレゼント応募要項ページをご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[年金のお話(国民年金基金)] カテゴリの最新記事
|