首相官邸ホームページからの返事について
労働環境や社会保険などで、政府に直訴したい場合、首相官邸ホームページのご意見募集から、直接メール送信できますので、紹介します。http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html数日後、首相官邸より返信がありますので、紹介します。また、2006年12月中旬、首相官邸ホームページからの返信をそのまま紹介します。[首相官邸より]首相官邸HP発信専用hentou@kantei.go.jp 12月12日分ご意見等をお送りいただきましてありがとうございました。 いただきました国政へのご意見・ご要望は、今後の政策立案や執務上の参考とさせていただくとともに、関係する省庁へも送付させていただきます。 首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当12月8日分ご意見等を拝見しました。 いただきました件は、厚生労働省へ送付させていただきます。 首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当財務省ホームページ宛にいただいたご意見等についてFri, 8 Dec 2006 12:10:07210行政相談 answer@mof.go.jp財務省ホームページへのアクセスありがとうございます。 社会保険庁からの謝金振込についてご意見をいただきました。 当方からも、本日、いただいたご意見を厚生労働省に申し伝えました。 今後とも財務行政にご理解とご協力をお願いいたします。 財務省大臣官房文書課行政相談官上記のとおり、首相官邸と財務省から、厚生労働省へと送付する旨メール有り、その後厚生労働省→熊本社会保険事務局へと転送され、社会保険事務局から直接早急に改善する旨の電話がありました。そして、昨年度は、契約終了する2月の翌月、3月中旬に謝金振込みがあるなど改善されました。確かに、首相官邸及び厚生労働省からの返事は、大部分が「ご意見等を拝見しました。 いただきました国政へのご意見・ご要望は、今後の政策立案や執務上の参考とさせていただきます。」とあっさりした返事ですが、関係省庁に直接送ると同時に、首相官邸や他の官公庁・報道関係者にも送る旨を、メールの最後に書き込みすると、何らかの対応する旨の返事を頂ける可能性が高くなります。その時の首相が誰であるかは、あまり関係がないようです。実際に対応する内閣官房の職員の心を動かすよう、メールの文章に工夫することが大事のようです。