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2013年02月07日
カテゴリ：雑感
夫婦二人の生活と独り暮らしの生活では、自ずと大きく変わるだろう。 順序よく旦那さんが先に逝く場合はそう生活も変わらないだろうが、嫁さんに先立たれると残された男性は、大変なことになる場合が多い。 身の回りのことや炊事・洗濯・掃除を一から覚えなくてはならない人も出てくるだろうし、毎日コンビニ弁当の人も出て来るだろう。 今日、嫁さんとの何気ない会話で、もし不幸にもあなたが先に逝って私が一人になったら、淡路の別荘にでも行くよと言っておいた。 別荘と言っても大したものではないが、親父が晩年、趣味の魚釣りが出来、自給自足が出来るような生活に憧れて買ったものである。 親父が死んでから、１５年以上、全くほったらかしになっている。 そこまでの隠遁生活を考えないとしても、独りになった生活は想像が出来ないくらい異質なものとなるだろう。 東京で３年間単身生活を送ったことがあるが、ずっと独りというのは到底想像の出来ない範囲である。 自由さはあるものの、自由過ぎて束縛感が全くないというのも、寂しいものである。 今から若い女性と再婚という元気もないし、嫁さんにはせいぜい健康で長生きして貰わなくてはならないだろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013年02月07日 13時57分49秒
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