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カテゴリ:雑感
2002年1月、7年ぶりに大阪支店に舞い戻った私だったが、合併後のそこは別世界であった。 世界では対等合併であったが、日本の社員は相手方が2倍以上いたため、まったく相手方のペースであった。 特に大阪支店では何があったかは詳しくは分からなかったが、昔のメンバーはほとんど残っていなかった。 赴任後、自分なりに一生懸命やったつもりであったが、上司もその上も相手側であったため、今までのようには順調に行かなかった。 2005年2月、全国の支店学術を東京本社に集めることになり、リストラ話が再燃した。 私は東京に再度行くつもりがあったが、全国の支店学術メンバーでは私は最高齢で年収も高かったので、案の定アーリーリタイアの条件が提示された。 条件はそう悪くはなかったが、私としてはもう一度東京に行くつもりであった。 9回の交渉の結果、いろいろ考えてそれ以上ごねるのは得策ではないと判断し、条件を受け入れる決断をした。 後で聞いた話であるが、同じように条件を提示された福岡支店の課長は、ごねまくって遂には本社にヒラで行くことになったようである。 会社は次の就職のために会社費用で人材派遣会社に登録してくれた。 幸いなことに、その時、MR派遣新規事業を立ち上げたいという大手人材派遣会社のリクルート話が偶然あり、2005年4月1日付けでその会社のMR教育研修管理者として再就職に成功した。 前の会社では、退職金と同じくらいのプラスアルファを貰ったが、そのプラスアルファはバブル時に買った投資用マンションのローン返済に大いに役立った。 詳しくは計算していないが、60歳定年で通常の退職金を貰って、そこから返済するより、金利などを考えると、当時の返済が大変功を奏した。 今ではあの時、アーリーリタイアに乗った決断は、間違いはなかったと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月16日 09時40分29秒
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