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テーマ:たわごと(26890)
カテゴリ:感じたこと
今日、悩み事の相談を受けた。 内容は書けない。さすがに相手があることなので・・・。 私が話を聞いたことで、少しでも相手が楽になってくれればいいんだけど。 専門家じゃないし、「話を聞く技術」も自己流だから、相手を傷つけていないか心配。 数年前まで、私は悩み事をほとんど相談できなかった。 プライドが許さない、そういう面もあったし、弱みを見せたくない、そういう面もあった。 大きかったのは、「私が悩んで解決できないことを、他人が解決できるわけないじゃん」という、ある種の驕り。幼児的万能感があった。 今でも幼児的万能感は残っている、というか、時々顔を出す。 同時に、「私は何をやってもダメだ」という無力感も時々顔を出す。 仕事で行き詰ったときも、人には相談できなかった。 知っている人に頭下げればすぐ解決することでも、自分で抱え込んでしまっていた。 そのくせ後輩には、「何でわかんなかったら人に聞かないんだよ!」とえらそうに言ってみたり。 裸見られるより恥ずかしい悩み事ってのが、ある。 本当の悩み事は、今でも人には話せない。 お医者さんにも、カウンセラーにも、親にも、妻にも。 まあ、大した悩みじゃないんだけどね。 大したことないから、言わなくても平気でいられるし、生きていくにも支障がないんだけど。 でも、隠し事をしているような罪悪感がちょっとある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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