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テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:受験
昨日は試合を見て、ニュースを見て、熱闘甲子園も見て。その後ネットの掲示板を見たり、人のブログを覗いたり。ちょっと(かなり?)夜更かしした。
早実三昧、斎藤君三昧の一日を過ごしました。 斎藤君は、プロで通用します。コントロール、投球術、三振を取る術、メンタル。これだけでそれなりの成功は間違いない。加えて速球も後ちょっとで150km出るんだから、成功しない方がおかしい。ケガだけだ、心配なのは。 おとといもあの延長15回引き分けを見てたし、その前の日はカウンセリングと準決勝。 一生に一度体験できるかどうかの、素晴らしい感動の数日を過ごしたので、充実! 今日、スポーツ新聞を買い集めて、早実関連の記事をたくさん読んで、これでとりあえず甲子園は一区切り。 お勉強に戻ろう。 記述模試が迫っていて、これを受ける前に頭に叩き込んでおきたいことが結構あって。 大分たまっているから、ちょっとスパートかけて資料作り&暗記を済ませよう。 記述模試は国語がないし、英語はもうちょっと後にスパートかけるつもりだから、数学と物理・生物がターゲット。 物理は暗記量は少ない。数ある受験科目の中でも、暗記量は最小で済む。 生物は基本事項とそれに関連する枝葉の知識を叩き込む。遺伝・細胞分裂・後は神経とかくらいか?考え方を覚えなくちゃならないのは。後は知識と、「その場で考える」だから、知識さえ身に付けてしまえば、後は小論文みたいなもの。小論文は結構得意だから、知識だ。 知識をまとめる。 数学も、数学IIIまでとりあえずこなした。数学Cが残ってるけど、これも基礎的なところまでは押さえられる予定。 9月からの3ヶ月で、数学I・数学II・数学Cの図形をきっちりやって、計算問題を数多くこなせば、今回の模試で偏差値5アップ、次の模試で偏差値5アップ、本番前にはさらにアップといけるはず。 理系科目はこれでOK。 うん、見通しが立った。 甲子園に話は戻るけど、斎藤君の言動・表情には本当に感心させられた。 「甲子園優勝」という目標に向けて、完璧に心をコントロールしているのがわかる。 自分の感情に悪影響のある言葉、相手を利する言葉を、完璧に排除していた。 駒苫の田中君が、決勝再試合前に状態の悪さを口にしたり、「ボロボロになっても」といった負の力を持つ言葉を口にしていたのとは対照的に、斎藤君は「思った以上に体が軽くて」とか、「楽しみ」とか、プラスイメージの言葉を並べて、さらに優勝の瞬間の具体的イメージを口にしていた。 多分、専門家が付いているんじゃないかな。独学であれだけのメンタルコントロールを身に付けていたとしたら、凄い。 多分、身体能力や野球の技術については、田中君の方が上。 しかし、コンディションのコントロールは早実のサポートが上回っていた。 そして、メンタルのコントロールは圧倒的に斎藤君の方が上だった。 決して、田中君のメンタルコントロールのレベルが低いわけじゃない。プロの選手だって、平均値で見れば田中君よりよほど下。 斎藤君は完璧すぎ。 野球と受験、ジャンルは違うけれど、メンタルコントロールの仕方は随分参考になった。 斎藤君に少しでも近づかなくちゃ。 あ、ちがう。きちんとトレーニングして、一月後には追いつく。合格の具体的イメージを持って(ここはもう、ほぼできてる)自分を持ち上げる言動を常に行えるよう、意識付けして、癖にする。 それで、合格だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月22日 22時15分07秒
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