愛の光
このたび、被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。 また、不眠不休で、被災地の支援・救助活動に奔走されている皆さまに 心よりお礼申し上げ、陰ながら応援させていただきます。 未曾有の災害に見舞われ、余震や原発など不安要素が依然残るなか 街で行き交う人々の、芯の強さを秘めた穏やかさ・・・とでも言うべき 表情、言動、オーラに、たびたび感動をおぼえます。 交通機関や店舗等での、予測のつかない混乱にも 落ち着き、誠意をもって対応している、人々の姿を、幾度も目にしました。 昨日、近所の公園に子供たちを連れ出した時には、 徐々に人々が集い、光の花が咲いたように感じました。 目に見えぬ共感・いたわり合いが、人々の心をつなげ 今あることへの感謝、平穏な日常を味わえることの喜びが その場を満たしていました。 普段、目礼するだけのご近所さんとも、お互いを励まし勇気づける 温かい会話が、自然と生まれました。 美しく晴れ渡る青空と、ふりそそぐ太陽の光が その一瞬の光景を、祝福しているように感じました。 人々の中で、何かが変わり始めている・・・ 愛の光で、つながり始めている・・・ そう、肌で感じます。 大きすぎる犠牲に、心は痛むけれど・・・ 愛おしい、今この一瞬を 自分にできることをして、精いっぱい、生きましょう。 私は、地球さん、被災地に、愛と癒しの光を送り続けます。