にこの日記

[野菜のはなし] カテゴリの記事

全7件 (7件中 1-7件目)

1

• オレンジ色のカリフラワー♪

  今日は母が丹精こめて育てた大きな大きなカリフラワーを持ってきてくれました。カリフラワーと言うと白いものが一般的ですが、母が作ったのは、、、オレンジ色のオレンジカリフラワーです♪茹でても色がオレンジのままで、白いカリフラワーよりも甘味があるのが特徴で、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています♪カリフラワーの旬は11月から1月頃ですが、とくに12月のものはよく熟していて美味しいと思います。鮮度が落ちてくると実の粒が開いてきますので、実のすきまがなく全体的に丸みのある重いものを選ぶと新鮮でみずみずしいカリフラワーをいただくことが出来ます(^^)買ってきたら、高温に弱いのでラップにくるんで冷蔵庫で保存し、一旦茹でてアクを抜いてから調理するようにします。茹でたものをそのまま食べても充分美味しいですが、グラタンやシチュー、カレーに入れても、フライやスープにしても美味しくいただけます☆明日も寒くなりそうですので、我が家では明日、じゃがいもやきのこと一緒にグラタンにしてみようと思いますヾ(^-^)ゞヾ

  November 15, 2005

  コメント(4)

• さつま芋のはなし

  焼き芋の美味しい季節ですね♪ということで今日はさつま芋のはなしにします。旬は9月から11月頃ですが、貯蔵したものが1月から3月頃に出回ります。この貯蔵されたものの方が水分が蒸発して甘味が増すと言われています。＜栄養成分＞　・主成分はデンプン質ですがビタミンC、食物繊維も豊富に含まれています　・皮にはカルシウムがたくさん含まれています＜選び方＞　・皮にツヤがあり色が均一のものがよい　→　黒く変色しているものは古く、黒い部分は苦い　・太くて紡錘形のものがよい　→　細いものは味が悪い　・デコボコが少なくて肌がなめらかなものがよい　→　ひげ根が堅いもの、毛穴が深いものは繊維が多い＜保存方法＞　　寒さに弱いので、新聞紙にくるんで常温で保存します＜調理のポイント＞　・切ったらすぐにたっぷりの水にさらしてアクを抜きます　・ゆっくり加熱するほど甘味が増すので、電子レンジよりも蒸し器やオーブンで時間をかけて加熱しますみなさんはさつま芋料理と言うとどんなお料理が思い浮かびますか?（?_?）?私は、、、焼き芋、天ぷら、大学芋、サラダ、スイートポテトくらいしか思いつきません。みなさんのおすすめ料理がありましたら教えてくださいね♪

  November 1, 2005

  コメント(10)

• にんじんのはなし

  にんじんは旬を感じさせない野菜の一つですが、夏まき栽培のものが収穫される秋から冬にかけてがおいしい時期になります。にんじんに豊富に含まれているカロテンは心臓病や動脈硬化、皮膚や粘膜の強化、眼精疲労に効果があります。また、カリウムやカルシウムも豊富なので高血圧の予防や歯・骨の強化にも効果的です。＜選び方＞茎の切り口の小さいものがよい　→　切り口が大きいものは芯が太くてかたいので避ける皮にツヤとハリがあり色鮮やかなものがよい　→　茶色に変色しているものは古い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緑色に変色しているものは堅い＜保存方法＞湿気に弱いので水気をふき取ってから冷蔵庫で保存します＜調理方法＞カロチンは皮のすぐ下に最も多く含まれているので、皮は出来るだけ薄くむいて油と一緒に調理すると吸収がよくなります。また、すりおろすとビタミンCをこわす酵素が活動を始めますが、この酵素は酸に弱いので酢やレモン汁を加えて使用します。私は実はにんじんがちょっと苦手です。。。でも、とっても栄養があるのでなるべく美味しくいただくように心がけています。最近のお気に入りの食べ方は、みじん切りにしたにんじんをバターでよく炒めてご飯を加えたにんじんピラフ風です♪見た目もオレンジでかわいいですし、バターで炒める事でにんじん臭さが減って甘味が増します。にんじんが苦手の方はぜひ試してみてください!!

  October 11, 2005

  コメント(8)

• はちみつ生姜

  これから冬にかけての寒い季節に備えて「生姜のはちみつ漬け」を作りました。作ると言うほどの物でもないのですがすりおろした生姜をはちみつに混ぜるだけです☆紅茶やハーブティーを飲むときにこれを入れて飲むととっても体が温まります。それに生姜は体を温めるだけでなく、殺菌作用や整腸作用、咳止めにも効果があります。中国では、咳や吐き気を抑える漢方として使われているそうです。これから本格的に寒くなる前に、生姜をたくさん摂って風邪予防をしてみてはいかがでしょうか(^^)

  October 5, 2005

  コメント(4)

• まいたけのはなし

  きのこの美味しい季節になりましたね♪最近、注目のきのこといえばまいたけです。まいたけは秋になるとミズナラやクリ・ブナなどの老大木の根元周辺に生えるきのこです。味・香り・歯ごたえを楽しめるので、大株のものを見つけたときは嬉しさのあまり舞い踊るということからこの名前がつけられたという話もあります。＜選び方＞　・カサの色が茶褐色で、ハリのあるもの　→　触るとパリッと折れそうなものは新鮮　・カサが肉厚で密集しているもの　　　　→　古くなると全体に開いてくる＜保存方法＞　　水分があると痛みが早いので、よく乾かして保存します。＜調理方法＞　　鍋物・吸い物・煮物・炒め物・揚げ物などによくあいますが、火を通し過ぎると風味が落ちてしまいます。　　個人的には、小麦粉をつけて揚げただけのものが、パリパリしていてとっても美味しいと思います(^-^)まいたけには、活性酸素の働きを抑制したり、低下した免疫機能を正常に戻して、がん細胞の増殖を食い止める働きがあるといわれています。ちょうど今頃から冬にかけてが美味しい時期ですので、美味しく食べて元気になりたいですね♪

  September 20, 2005

  コメント(6)

• 梨のはなし

  梨のおいしい季節がやってきました。梨は約90％が水分で､利尿作用や体のほてりを冷ます効果があるので、今日のように暑い日にはもってこいの果物です。また、肉類の消化を助けたり、疲労回復、スタミナ増強、便秘解消にも効果があります。＜梨の種類＞　赤系　　・長十郎　　・幸水　　・豊水　青系　　・二十世紀＜選び方＞　　・軸がしっかりしているもの　　　　（軸がピンとしている方が新鮮）　　・見た目よりもずっしりと重いもの　　　　（重いものは水分がたっぷりでみずみずしい）　　・皮に少し青みが残っていて適度なかたさがあるもの　　　　（熟しすぎると赤系は赤みが増し、青系は黄ばんでくる）＜保存方法＞　　水分が失われないようにポリ袋に入れて野菜室で保存します。　　青系は2～3週間もちますが、赤系は鮮度が命なので早めに食べるようにします。梨は、夏の疲れが出るこれからの季節にとっても優しい果物ですので、美味しく食べて、元気に残暑をのりきってくださいね♪

  September 3, 2005

  コメント(6)

• トマトのはなし

  そろそろトマトの季節も終わりに近づいてきましたね。トマトには活性酸素を抑え、がん予防に効果があります。また、胃のむかつきを解消したり便秘解消、美肌にも効果があるといわれています。トマトを買う時には　・ヘタが緑でピンと張っているもの　→　収穫後時間がたつとヘタが黒くなる　・全体に丸みがあってズシリとした重みがあるもの　→　角張ったものは空洞がある場合が多い　・実に色むらがなく赤いもの　→　よく熟しているしるしを選ぶと新鮮で美味しいトマトを食べることが出来ます。トマトを保存する時には　・ラップに包んで冷蔵庫に保存しますが5℃以下になると味が落ちてしまうので冷し過ぎないように気をつけます。　・余った時には冷凍すると、水洗いだけで簡単に皮がむけるので、トマトソースやミートソースに使うと便利です。トマトの旬は7月～8月ですが、私は今の時期の味が濃くて甘味が強いトマトが大好きです♪夏の疲れが出るこの時期、トマトを食べて元気にのりきりたいと思います☆

  August 23, 2005

  コメント(6)

全7件 (7件中 1-7件目)

1