カテゴリ:子育て環境とシャカイ
キッズスペースぶりっじ@rokaのブログに書きましたが、
UR芦花公園団地内に、「もみの木」を植えることになりました! 我が家のもみの木は180センチで結構大きいんですけど、このもみの木は原産地では70メートル超の「ドイツトウヒ」くんです。 地域の絆再生事業補助金をもらってクリスマス企画を進めているのですが、キッズスペースぶりっじ@rokaの大家さんのURさんに「こんな企画をやるので、一緒に何かしてくれませんか?もみの木とか立ててくれたら嬉しいなあ~」と言ってみたら、本当に実現してくださいました!! URさんのたっぷりとした敷地があってこそ実現した話です。 本当にあそこは緑がいっぱいで、素敵な場所です。 11月6日(土)午後2時~植樹祭をやりますので、 よかったら遊びに来てください。 業者さんがある程度設定しておいてくれたもみの木に、みんなでスコップを使って土をかぶせていきますよ。 樹木板には、このもみの木がどうして植えられたのかという趣旨などを記しつつ、プロジェクトに参加してくれるみんなのお名前を書き残していく予定です。 今回は4メートル程度の若いもみの木を植えるのですが、これがいつか、おおきなおおきなもみの木になって、みんなが集まってくれて、その板を読んでくれたら嬉しいなあ・・・。 私たちがやっていることは、やりがいや喜びは大きいものの、「目で見える成果」というものが得にくい世界です。 だけどこのもみの木は、「地域の絆再生」のシンボルツリーとして具体的にそこに存在し、毎年毎年成長します。それも何十年というスパンで。 いつも「プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトを終える」という仕事をしているのですが、こうやって、私たちがいなくなった後も持続してそこにあるものをつくれるというのは、すごい嬉しい事なんですね。 今回は、4メートルの若いトウヒくんを植えます。 日本一の大家さんであるURさん(新聞をにぎわせておりますが、いい大家さんですよ)の敷地ならば、、、 立て替えの時も、多くの木を残してくれた自治会さんと大家さんだからこそ、このツリーをお任せする事ができます。 地域の中で、大切に大切にしていけたらいいなあ。 おりしも、昨日ロカでやったこども未来財団の研修会は外にでてあれこれ散策するという内容だったんですけど、烏山神社に行って、この神社がどうして生まれたのかとか、そんなことを聞いたり、昔はここは全部池だったんだとか、この下には結構埋まっている(震災とか・・戦争とか・・ね。)とか、そんなお話を会長さんやまちの方から聞いたところだったので、このもみの木も、30年後くらいに、「このもみの木はね」と語り継がれたら嬉しいなーとおもいました。 よかったら、一緒に植えてみませんか? 近隣じゃなくたって大歓迎ですよ~ 12月の2週目には、植えたもみの木の飾り付けと点灯祭もやります。 こっちも楽しいかな?(お名前は刻めないけど・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.20 10:05:16
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