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喫 茶 去

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2014.04.16
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カテゴリ:映画・TV
見るか見るまいか迷っていたが、昨日は千円だったので映画館まで足を運んだ。

サクラサク』は、さだまさしの本『解夏』の巻末に所収されている作品で、10年以上前に読んだので、まったく覚えていなかった。

覚えていなかったのが幸いして、純粋に見ることができたと思う。



あらすじは・・・・・

  大手企業に勤める大崎俊介は、家庭では多くの問題を抱えるサラリーマン。
  妻との関係は冷え切り、2人の子供たちともうまくいっていない。
  そんなとき、父の俊太郎が認知症を患ってしまう。
  それを機に、俊介は家庭を見直すことになり、家族で父の思い出の場所を訪ねることになる。




実力派の緒形直人藤竜也南果歩の演技は申し分なし。

子供役の二人はまだ未熟さがあった。

私くらいの年齢は、80歳以上の親を持つ世代なので、親の介護の問題はとても身近であるため、色々考えさせられる映画だった。

客席からはすすり泣きも聞こえたし、身につまされる問題の作品である。

帰宅後に原作を読み直してみると、やはり小説の方が表現力では勝っていると思った。

全体的にはいい映画だったと思うが、小説の方もお勧めしたい。





そうそう、先日行ったサントリーホールでのさだまさしコンサートに、渡辺謙さんと南果歩さん夫婦がいらしてた。

私の隣に座っていた方が、始まる前に「トイレから出て来たら渡辺謙さんに会っちゃった。でも全然オーラがなかった」と教えてくれた。(笑)

コンサート途中で、さださんから「ご夫婦がいらしてます」という紹介だけあった。

終わった時に、二人が出て行く後ろ姿をちょっとだけ見た。






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最終更新日  2014.04.16 13:13:50
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