ＮＩＪＩの夢

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  削除しました

  予ねてからの予告どおり、２つの大陸横断記をフリーページに移しましたので、かなりの写真を日記から削除しました。正しくは、「フォト一覧」から削除したという事になります。(*^^*)フリーページに残した写真と照合するのに時間が掛かり、その上、誤って削除してしまい登録のやり直しも・・・。(^〇^)写真が半減してコンパクトにはなりましたが、記録として残すには十分だと思います。フォト一覧から写真を削除したので、前々回の「会報届く」の日記からもNIJIの写真が消えた。（＾◇＾）日記は日が経つに連れて遠ざかって行きます。それを探し出して読み返すという人は皆無に近いでしょう。その点、トップページのフリーページに残してあれば、クリック１発で何時でも読む事が出来ます。d(^-^) ネ？２つのページを、それぞれのマップにリンクを張っておきました。 この話題を取り上げるのも、今日が最後になりそうです。(^_-)☆

  2009.12.06

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  巣ごもりラーメン

  ９月３０日の地元紙、○○新聞の記事を紹介します。原文を忠実に複写しました。（但し、文字の色と伏字は別）幼稚園の先生考案「巣ごもりラーメン」好評☆☆の店で定番メニューに【☆☆】木和田島の幼稚園教諭◎明真希さん（＊＊歳）が考案した新作ラーメンが市内のラーメン店で商品化され、人気だ。レシピを競うキャンペーンで優勝した自信作は、店の定番メニューに加わり、若者からお年寄りにまで好評だという。名付けて「巣ごもりラーメン」。野口の「にんたまラーメン将軍」（大野佳之社長）が７月に実施したキャンペーンで優勝した。「園児たちとツバメの巣を見ていてアイデアがわいた」と◎明さん。みそしょうゆスープをベースにピリ辛に仕上げ、キャベツとモヤシ、ウズラの卵を使って、鳥の巣をイメージした。「アイデアの勝利」という同店がレシピを買い取り、◎明さんと調理人が打ち合わせを重ねて商品化。同店の斎藤香織主任は「見た目がかわいらしくメニューの写真も目を引く。味も人気のあるみそ味で、お客さんに薦めやすい」と絶賛している。「今の仕事に就かなければ、料理関係の仕事を選んでいた」というほど料理好きな◎明さん。「励みになった。これからもお菓子やパスタ、自分だけの味を作って楽しみたい」と意欲満々だ。「巣ごもりラーメン」は１杯６００円。彼女は妹の息子の嫁・・・つまりNIJIの姪なのだ。親族の一員なので手前味噌になるが、かなりの美形である。(*^^*ゞ皆様に心配をお掛けした妹も、乳がん手術後の経過が良く、お陰さまで至って健康である。o(^-^)o

  2009.12.05

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  会報届く

  市の国際交流協会から会報が届いた。今回の会報は、特集として「姉妹都市締結１５周年記念　ラピッド市市民訪問団派遣事業」が取り上げられている。表紙は次のような文字と写真で飾られている。手元の写真を使って表紙と同じように再現してみました。但し、諸般の事情から市名は伏字にしておきました。v(^^)v～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～発行日　平成２１年（２００９）１１月１日　　　　　　　　Ｖｏｌ．７-------------------------------N*k** City International Association☆☆市国際交流協会会報 　アラン・ハンクス市長より名誉市民証をいただきました　　　　　古い町並みが残るデッドウッド--------------------------------------------------　　　★特集　姉妹都市締結１５周年記念　　　　　　　　ラピッド市市民訪問団派遣事業--------------------------------------------------～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～２ページには訪問の様子が写真つきで紹介されている。マウント・ラッシュモア前での集合写真や乗り遅れた飛行機を１１時間も追いかけたバスの写真など。３ページにはホームステイ者の感想が載っている。そして、何と言っても・・・この写真の掲載には驚いた。ラピッド市のシティー新聞に載った時のものだ。（＾◇＾）その日の日記は こちら です。(*^^*) こうなる事が分かっていたら、身形やヘアスタイルを整えて、もう少し良い顔をしてポーズを取ったのになぁ・・・。(*^^*ゞ近いうちに、協会のＨＰでも紹介される事になっている。改めて懐かしい思い出が胸に広がった。＼(*^o^*)／

  2009.12.03

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  師走

  早いもので１年の最終月、師走となった。取りも直さず、１年の総仕上げと共に明年への決意と構想を練る時でもある。今年も様々な出来事が起こった１年だったが、１つ１つを総括して次へのエネルギーに変えて行きたい。心を落ち着けて来年に助走。【師走しわす】陰暦12月の異称。語源については諸説あるが、１２月になると、家々で師僧侶を迎えて読経などの仏事を行うため、師が東西に忙しく走り回るので、「師馳しはせ月」と言っていたが、それが変化したというのが一般的。

  2009.12.01

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  越冬莟

  我が家の小さな庭の一角に、山茶花と寒椿の樹が植えてある。５年前、新築祝いとして友人から贈られたものだ。その後、毎年に亘って綺麗な花を見せてくれている。普通なら、秋の終わりから冬にかけての寒い時期に花を咲かせる樹木だが、我が家の山茶花と寒椿は春になると赤い花を付けるのだ。今年も数え切れないほど、たわわな莟を付けた。ざっと数えても２００個は超えている。この莟が寒風吹き荒ぶ厳しい冬を越えるのだ。越冬莟、何と逞しい奴らなのだ。v(^^)v

  2009.11.30

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  解体ショー

  「午後２時より１階の海鮮売り場でマグロの解体ショーを行います」店内を歩いていたらイベントの予告アナウンスが流れた。インドネシアから届いたばかりの、４２ｋｇの目鉢鮪メバチマグロを解体し、その場で販売するというものだ。マグロの解体は地元の感謝祭で見て以来、１０年ぐらい経つ。最近は、その筋の規制が厳しくて一定の条件を満たしていないとショートしては成り立たないらしい。ちょうど、昼食の時間帯だったので２階のレストランで食事を済ませてから、時間に合わせて１階の海鮮売り場に行ってみた。あのマグロだな。慣れた手つきで捌いている。みるみる刺身になって行く。途中で左右２つの”かま”が、それぞれ５００円で売られた。NIJIも名乗りを上げたが、２つとも主婦らしき女性が優先された。あの”かま”・・・美味しそうだったなぁ。(*^^*ゞ【かま】 魚のえらの下の胸びれのついている部分。脂肪を含んでいて、美味とされる。

  2009.11.29

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  １本７８円

  最近のNIJIは、ひと昔前なら絶対にしなかった事を楽しみながらするようになっている。それは・・・時々スーパーに並んだ食料品などを日記で紹介する事があるが、そのスーパー巡りである。(*^o^*)移り変わる値段の変化や、季節によって陳列される商品の変わり行く姿を楽しんでいるのだ。そして、滅多には無いが「安い！」と思ったものは買う事にしている。スーツにネクタイ姿で買い物篭を持つのは恥ずかしい時もあるが、あまり気にしない事にしている。そして、この日は税込みで１本７８円の大根があった。迷わず買い物篭に入れた。(*^^*ゞ対比する物が無いので分かりづらいが、かなり太くて長いのだ。大根なら色々な料理に使えるもんね？ (*^^*)

  2009.11.28

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  駄菓子まつり

  北海珍味の物産展が終わり「下町駄菓子まつり」が始まった。昔の懐かしい駄菓子は勿論だが、ブリキで出来たオモチャなども展示販売していた。今さらオモチャで遊ぼうとは思わないが胸中に郷愁が立ち込めた。今でも作っている所があるんだねぇ。(*^^*)

  2009.11.27

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  (^_^)/~~~

  １８：００開場　１８：３０開演。会場まで車で約６０分。行って来ま～す！ (^_^)/~~~詳細は写真をクリックしてください。(^_-)☆

  2009.11.26

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  アップ完了！

  加筆訂正を加えていた２つの渡航記がまとまりました。加筆訂正と言っても、日記と比べて大きな変化が有る訳ではありませんが、写真は必要最低限にして大幅に削除しました。アップ完了！フリペには写真を大幅に削除してコンパクトになった渡航記をアップしました。こちらが NIJI in USA で、こちらが 中国５都市歴訪記 となっています。今のところ日記の方には写真が残されています。１週間後ぐらいには削除する予定ですが、今なら掲載写真の全てを見ることが出来ます。日記のアメリカ訪問記は こちら で、中国歴訪記は こちら になります。誤字脱字、変換ミスは読み流してね！ (^_-)☆

  2009.11.25

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  恥ずかしながら・・・

  １１月２０、〔羨ましい♪〕というタイトルで日記を書いた。「市川海老蔵と小林麻央の婚約が近い」という内容だ。そのコメント欄に「梨園の奥様は厳しいそうでそれも苦労しそう。」という potato-sさん の書き込みがあった。一瞬、海老蔵の実家は梨農家なしのうかなのかと思った。しかし、歌舞伎役者の家が梨園を経営するはずもなく・・・。potato-sさんは、何か勘違いをしていると思いながら”梨園”を調べてみた。【梨園りえん】梨園とは歌舞伎の世界、もしくは歌舞伎そのものを指す。ただし、近年では一般社会と多少の意識がずれた、若しくは或る種の名門的な存在の特別な社会として、あえて歌舞伎界を梨園と呼ぶことがある。えぇ～ッ！ ＼(◎ ◎)／梨園なしえんではなく、梨園りえんと読むんですねぇ。あはははは～！、勘違いしたのはNIJIの方だった。恥ずかしながら・・・梨園を知らなかったNIJIでしたぁ。(*^^*ゞあの～、potato-sさん、勉強になりました。(^_-)☆

  2009.11.24

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  北海珍味♪

  ボージョレ・ヌーヴォーが１９日に解禁された。毎年１１月の第３木曜日が解禁日になっている。今年のは出来が良く、５０年に１度の味わいだと報じられた。ところが・・・いつ頃からだろうか。毎年楽しみにしていたヌーヴォーだが、購入予約はおろか、買うことさえもしなくなったのは。。。世論調査でも、年々購入者が減っているという結果が出ている。最近では、こちらの方に興味が湧く。(*^o^*)

  2009.11.23

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  出番だよ！

  ２～３日前から冷え込みが厳しくなり冬を感じさせられる。日中も気温が上がらずコートが欲しい日もある。そう言えば、立冬は半月も前に過ぎたんだよねぇ。眼鏡と目薬は通年の必須アイテムだが、晩秋から春先までは期間限定で”リップクリーム”も必須アイテムとなる。寒風に晒された唇には棘のようなものが出来て、引っ張ると敗れて出血したりする。そうでなくても、カサカサしたりザラザラしたりして気持ちが悪い。さぁ、いよいよ君の出番だよ！

  2009.11.22

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  一汁一菜

  あれ以来、間違いなく胃が大きくなっている。元々は成人男子の２/３ぐらいの小さい胃なのだが、あれ以前の食事の量だと満足しないのだ。それで、ついつい食べてしまう。(*^o^*)昼食のコンビニ弁当だと、知らず知らずのうちに量があってカロリーの高い物を選んでいるし、食堂に入ってもラーメンにライスを付けたりしている。これじゃ、ウオーキングをしてもダイエットにならないよねぇ。(*^^*ゞ胃が元の容量に戻るまで一汁一菜にしてみるか・・・。【一汁一菜いちじゅういっさい】日本における食事の献立の構成の１つで、主食・味噌汁・惣菜・香の物の４種類をセットにして食べるもの。香の物は数に含まれないので主食以外が「一汁一菜」となる。昔は粗末で質素な食事を意味していたが、近年では良い意味の言葉とされ、日本の伝統に基づいた形式の「バランスが取れた食事」とされる傾向が大きい。関連して「一汁三菜」というのもある。（主食＋主菜１品＋副菜２品）

  2009.11.21

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  羨ましい♪

  市川海老蔵＆小林麻央。幸せそうな記者会見だった。麻央のファンだったのに！羨ましいなぁ♪ ＼(*^o^*)／このこのこの～！ (*^^*ゞ

  2009.11.20

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  リサイタル♪

  デビュー２０周年を迎えた演歌歌手、石原詢子いしはら じゅんこが〔今・感謝を込めて〕と題し、☆☆放送などが主催して１１月から１２月にかけて、我が県内の数箇所でリサイタルを開催している。NIJIの手元には１０月２６日に隣市の市民文化センターで行われるチケットが届いている。ところが、同日の同時間帯にNIJIが所属している市の国際交流協会でも、〔ポットラックパーティー〕というイベントが企画されている。こちらは、市の日本語教室で１０数名の外国人が日本語の勉強をしていて、その学習の合間の息抜きも兼ねて食事をしながら交流をするといった感じのパーティーである。協会事務局から、お誘いのメールが届いていた。過日、≪ラピッド・シアトルの旅≫でお世話になった国際交流協会からの連絡なので参加したいのだが・・・。既に、チケットは購入済みだしねぇ。(*^^*ゞ

  2009.11.19

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  大笑い

  眼鏡と目薬はNIJIの必須アイテムである。中国の５都市歴訪を開始した初日、長春の南湖迎賓館にて眼鏡の蔓を止めていたネジが外れ、部屋の深いジュータンの底に沈んだ。お陰で帰国するまでの９日間は、実に不自由な思いをさせられた。しかし、これは作ってもらった眼鏡店に行けばスペアのネジがある。言うまでもないが、帰国後すぐに眼鏡屋さんに直行した。昨日、目薬が切れた。普通なら、切れる１週間ぐらい前に買い置きするのだが、今回は見逃してしまった。空になった古い容器を捨て、新しい容器を収納ケースに入れた。大笑いするほど可笑しかったのは此処からだ。目薬を差そうとして、ケースから取り出すのに眼鏡を掛けた。疲れていたのか、何を勘違いをしたのか、それともボケたのか。掛けた眼鏡の上から目薬を垂らした。目に入っていないのに視界がボケた。(*^o^*)「２階から目薬」と言うのはあるが、眼鏡の上から目薬・・・。思い出しては１人で大笑いしている。(^〇^)【２階から目薬にかい　　　　めぐすり】もどかしい事、また遠回しすぎて効果がない事の例え。

  2009.11.17

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  萌える赤

  仕事以外の用事で１５０ｋｍほど走った。目的の家は自宅を中心として、それぞれ反対方向にあったのだ。１軒目の家へ行くには、世界的にも有名な観光地を通り抜けるのだが、日曜日と重なり紅葉狩りなどでごった返す車の渋滞に巻き込まれ、大幅な時間のロスとなった。その上、それほど綺麗でもない紅葉は落葉していた。( p_q)もう一方の家は、普通車で６００円の有料道路を通らなければ行けない場所にある。２０：００を過ぎれば無料になるのだが、今の時期は２０：００を過ぎてから通っても価値の無い道なのだ。何故ならば、この萌える赤を見せるため有料にしているからだ。

  2009.11.15

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  面倒になった

  前回の日記で書いたように、２つの渡航記をフリペに移すための編集を始めました。ところが、覚悟していた事とはいえ、後記としてまとめたり写真を削除するとなると、文脈の関係から大幅な加筆訂正が求めらます。面倒になっちまったなぁ。編集の方をを小休止するかぁ？。。。(*^^*ゞという訳で、フリペにアップするまでには多少の時間が掛かりそうなので、それまでの間は日記の方を読んで頂きたいと思います。日記コメント欄の下にある「次へ >>」をクリックすると、次の日記へと繋がって行きます。それでは 思わぬアクシデント からお入りください。

  2009.11.14

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  小休止

  渡米＆訪中の報告記をフリーページに移そうと思います。アップした日記を加筆訂正するだけですが、それでも多少の時間が掛かります。また、写真も選定した上で大幅に削りたいと考えていますので、日記の更新は暫しの小休止タイムとさせて頂きます。今のところ日記の方には写真が載せてありますが、フリペに移した後は一部を除いて削除させて頂きます。フリペに移すまでは、日記の方をお読み頂きたいと思います。日記コメント欄の下にある「次へ >>」をクリックすると、次の日記へと繋がって行きます。それでは 思わぬアクシデント からお入りください。

  2009.11.12

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  やっぱりか！

  今日は例の病気の定期健診日だった。８週に１回、生涯に亘り必ず検診を受けなければならないのだ。採尿・採血の分析の結果、肝臓に関する数値が高かった。そして、血糖値も上限を超えた。NIJIは何故なのか知っている。そして、これを読んでいるあなたも見当が付いているはず。(*^^*)やっぱりか！そうなんです・・・１０月１日～１７日に亘った海外旅行での暴飲暴食が、見事に数値に現れたのだ。(*^o^*)考えてみれば・・・渡航中に散歩として歩く事は歩いたが、生活歩行程度でウオーキングらしき事はしていない。それに、３食とも１２分目ぐらい食べていたもんね。それより何より、度数の高いアルコールの飲み過ぎなのだ。(*^^*ゞアメリカではバドライトが中心で、アルコール度はそんなに高くない。言っても、ビールだし、その上ライトだもんね。(o^-^o) しかし、中国の白酒パイチューなどは５８度もあるのだ。ワインも美味しかったし、紹興酒も飲んだ。普段の生活では考えられないほど多飲の１７日間だった。担当医の目は誤魔化せない。「NIJIさん、元の体型に戻りましたか？」この短い言葉に全てを見透かされたと思った。増えた３ｋｇのウエイトは未だに維持したままである。(^〇^)明日からダイエットとウオーキングに身を入れて！８週後の年明けには全ての数値を範囲内に戻してみせる。v(^^)v身体は正直で怖いゎ！ (*^^*ゞ

  2009.11.11

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  忘れ得ぬ思い出

  １０月１７日（土）昨日は迷子になりかけて冷汗をかいた。ホテルに戻り、メンバーには何事も無かったかのような顔をして朝の挨拶をした。(*^o^*)取り合えず、無事にホテルを出発できたようである。１２：１０分の敦煌離陸までには時間がある。なので、市内を観光する事になった。先ず、日本で言うところの朝市のような所に立ち寄った。食べ物から雑貨、日常必需品がずらりと並んでいる。続いて、ジュータンなどの機織り製品を見学した。女工さんが懸命に機を織っている。製品が展示されている店内に入ると、心得ているとみえて日本語で説明する。そして、売り口上はこうである。「これぐらいの大きさになりますと、日本の一流デパートで１００万円は下りません。ここは生産直売所ですから、かなりお安く提供する事が出来ます。日本までの送料込み保険付きで３５万円です」前回と店は違ったが、口上は５年前と何ら変わっていない。でも、１年も掛けて織り上げるというから３５万円は仕方がないのかも知れない。玄関に敷くマットぐらいの大きさで１万円だという。３枚で１万円に値切って、買わずにいたら追いかけられた人がいた。売る方も真剣だもんねぇ。(*^^*)その後、敦煌空港を予定通り北京に向けて飛び立った。敦煌を飛び立ち飛行機の窓から覗いたら、砂漠の中を流れている川が印象的だった。色々あったが、敦煌は再び訪れたい街ではある。v(^^)v北京に到着し、夕飯を済ませた後、ホテルの近くにあるスーパーを覗いてみた。日本と殆んど変わらなかった。インスタントラーメンやカップ麺なども置いてある。さぁ、明日の帰国に備えてベッドインするとする！中国最後の夜は、どんな夢を見るのだろうか。(v^-^v)夜が明けて、今日は１７日である。遂に帰国日となったが、北京からのフライトは１４：００である。天安門広場で記念写真と撮ろうという事になり、一路目的地へ。ところが、天安門前まで来て驚いた。「中国成立６０周年」を祝う人たちで溢れ返っているのだ。広場に入るため、検問を受ける人たちの行列が果てしなく続いていて、並んだら冗談抜きで１０時間は掛かってしまう。これを見た瞬間、一同は「ダメだこりゃ！」と異口同音に。(^〇^)天安門広場に入るのは諦めて、周囲を観光する事になった。有名な建物や由緒ある建造物を見て回る事にした。続いては、シンプルにお茶の講習会へ。(*^o^*)中国に来たらお茶の試飲は避けて通れない。プロの手に掛かると、入れ方が巧妙で数段も美味しくなるのだ。十数種類ものお茶を次々に入れてくれる。勿論、最終的には売りに入る。(*^^*)説明・試飲の後、店内を案内し、温度によって柄の色が変わる茶碗なども合わせて売り込みに入った。しかし、中国も３回目となると欲しい物は揃っていて、目新しい物でもない限り、改めて買うものは無いのだ。ただ、帰国してから飲むためのジャスミン茶は買い求めた。さぁて、日本に向けてのフライト前に腹ごしらえだ。これまでにも何回か食べた北京ダックだが、これで食べ納めである。慣れた手さばきで一口サイズにダックの皮を削る。肉と皮と骨に切り分けてゆく。一昔前までは、本当かどうかは知らないが、肉は捨てているという噂があった。仮に事実だとしても、近年では料理として出しているのだという。出来上がった料理は、お客様の待つ円卓へ。しかし、どういう訳なのか、後から出て来る料理は皿と皿の間に重ねるんだよねぇ。但し、公式のパーティーや午餐会（昼食会）、あるいは晩餐会などではこういう料理皿を重ねる風景は見られない。お腹も一杯になり、いよいよ帰国の途に着く。NIJIたちを乗せた飛行機が北京空港の滑走路を滑り出した。数分後、数え切れない程の忘れ得ぬ思い出を胸に機上の人となった。８泊９日の中国５都市歴訪の旅。色々あって長かったようだが、終わってみれば短いような・・・。この飛行機が成田に着陸した瞬間から元のステージが待っている。------------------------------------アメリカから中国までの長い長い報告日記。飽きもせず読んで頂きまして、誠にありがとうございました。m(_ _)mなお、これまで綴って来たことはNIJIを中心としている上に、あくまでもNIJIの個人的主観であり、人によっては感じ方が違うかも知れないので、悪しからずご了承ください。m(_ _)mおまけ。この報告記を書きながら、赤くなったり青くなったりした事、あるいは楽しかった事や緊張した事など、色々な場面を思い出しながら、図らずも２度目の旅をしていた事になる。＼(*^o^*)／アメリカと中国。さほど遠くない将来、NIJIは２つの大陸に再び降り立つ事であろう。

  2009.11.10

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  ここは何処だぁ～！ (◎ ◎)

  １０月１６日（金）昨日は敦煌市政府との懇談会の後、夕食を済ませてから夜の繁華街へと散歩に繰り出した。５年前に比べて、明らかに変化が生じている。敦煌の年間降雨量は４０ｍｍ未満と、殆んど雨が降らないので屋台などには屋根が無い。ところが、前回と同じ場所を見て回ったのだが、区画整理がされている上に屋根付きの屋台に変わっていた。いや、屋台と言うより小型の食堂が軒を並べて連なっているようになっていたのだ。露天商にしても屋根付きの店が多くなっていた。近くには鳴沙山があり、飛んで来る砂などが衛生的に悪いと気づいたのかも知れない。散歩から帰って来ると、歌と踊りのショータイムが待っていた。中国語で歌っているので歌の意味は分からないが、歌い込んでいるとみえて音程は外れていないし歌唱力もあった。NIJIはブラスバンドに籍を置いた事もあって、音には敏感なのだ。だから、初めて聞いた歌でも音を外すと分かってしまう。v(^^)v続いては踊りである。千手観音を表現するような踊りを始め、様々な踊りを見せてくれた。お陰で、良く眠れるかな？(*^o^*)ホテル内には、日本人向けに和服を着て持て成す店もある。彼女は、れっきとした中国人だが少々の日本語を話す。入ってみようとも思ったが、疲れが優先したようで・・・。(*^^*)夜が明けた。NIJIたちが宿泊したホテルは「敦煌・太陽大酒店」といって、よく日本人が利用するホテルだったらしい。どおりで、館内は日本人向けになっているはずだよね。d(^-^) 問題はここからだ。(^〇^)朝食後、夕べと同じ場所へ散歩に出掛けてみた。夕べは数人が連れ立っていたので問題は無かった。だが、今朝は１人で出掛けたのだ・・・。見覚えのあるお店や屋台を見ながら歩いていた。しかし、何かのはずみで道を１本間違えたらしい。と、たちまち回りは見覚えの無い景観が広がった。いま来た道を戻ろうとしたが、東西南北の見当が付かない上に昼と夜の光景は全く違うのだ。うわっ！　道に迷ってしまったぁ！ここは何処だぁ～！ (◎ ◎)敦煌の市内は割りと小さいので甘く見てしまった。街の中心のロータリーには、敦煌のシンボルである飛天のモニュメントが建っていて、そこから東西南北に幹線道路が出ている。ここまで来れば、何とかホテルに帰れるのだが・・・。しか～し、早足で彼方此方歩くのだが、いっこうに見覚えの有る景色に出会わない。出発時間までにホテルに戻らないと大変な騒ぎになってしまう。言葉は通じないし・・・右往左往するばかり・・・。どっ、どうしよう～っ！（;~□）むやみに歩き回ってもラチが明かない。落ち着けーーー！　落ち着くんだNIJI～！汗を拭きながら、ジャージのポケットに手を入れた。すると・・・・・、あっ！　これだ、これだ！ ＼(*^o^*)／こういう時のためにホテルのパンフレットを持って来ていたのだ。いざとなれば、タクシーを捕まえてホテル名を指差せば良い。安心した途端、全身から力が抜けて座り込んでしまった。(*^^*ゞ少し休んだあと、見当をつけて歩き出した。暫く歩いていると、ホテルを出てから直ぐに出会った、結婚式を控えた車が目に入った。そういえば、長春でも観光中に幸せな車に出会ったよなぁ。v(^^)v助かったぁ～！ o(^-^)o一時は、敦煌の砂に埋もれて死ぬのかと思った。(≧∇≦)こういう時って、たった１枚のパンフレットを持っているかどうかで明暗を分けるよね。今回はタクシーを使う事はなかったが、言葉の通じない海外で散歩するときは、必須条件として、あなたも参考にしてね。(^_-)☆おぉ～！あの時の恐怖感を思い出して冷汗が出て来たゎい！ (*^^*ゞこの後、ホテルを出てから敦煌市内を観光した。そして、北京に移動してからも観光視察だったが次回の日記に記す事としたい。

  2009.11.09

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  散骨＆表敬訪問

  １０月１５日（木）本日の１７：００過ぎ、敦煌市の孫書記を表敬訪問する予定だ。５年前の国際友好都市締結時には市長だった人である。現在は書記に昇格し、敦煌市政府のトップリーダーとなっている。その前に、市内名所の観光視察に出かけたい。(*^^*ゞ先ずは、何といっても莫高窟である。前回、普段は一般には公開しない「特別窟」を見せてもらったが、今回も何箇所か施錠されている窟を開錠してもらう予定である。但し、カメラは勿論、小さ～いバッグ以外は入り口で取り上げられるので、内部の撮影は出来ない。売店で売っている本でさえ、模して描いたものである。従って、現地まで行って自分の目で確かめるしか方法はないのだ。懐かしいなぁ。(*^^*ゞカメラ担当の姫、初の海外に興奮して莫高窟前でおどけてみせる。かっわいい～♪まさに砂漠、水の流れない川に橋が架かっている。千円族対策なのか、駐車場の中央には警察車両。よって、この日は千円族が１人も居なかった。敦煌は砂の街であると同時に石の街でもある。石材でグラスを作り、展示販売している石材センターに立ち寄った。ここで、グラスが出来上がるまでの工程や道具を見せてもらった。特級・高級・中級・・・と続き、薄いものほど高級品とされるのだ。グラス以外にも石を使った様々な装飾品が並んでいた。グラスに使っている物と同じ石をあしらった可愛いストラップが有ったので買い求めた。日本に帰ったら誰かにプレゼントしよ～っと。v(^^)vちなみに、これは５年前に買い求めた２組のグラスである。使って使えない事はないが、記念として飾ってある。(*^o^*)ここは有名な観光スポットの鳴沙山である。鳴沙山の一角には砂漠のオアシス・月牙泉がある。遥か遠くの万年雪に覆われた冠雪山から溶け出した水が、地下を通って伏流水となり月牙泉に湧き出ているのだ。よく見ると泉には魚も泳いでいる。鳴沙山の山肌に木製の梯子が掛かっている。かなりの急斜だが、頂上まで登る事が出来るようになっているのだ。前回、諸般の事情から登坂を断念した。あれからでは５歳年を取ったが・・・今回は登ってみるつもりである。４０元（日本円で約６００円）を支払って登坂開始！その間、鳴沙山の麓まで観光客を運んだ駱駝は暫しの休息。帰りもまた、ご主人様を乗せて帰らないといけないもんねぇ。(*^^*)この０３８番がNIJIを乗せた駱駝です。手前の黒い影はNIJIがシャッターを切っているところです。(*^^*)アップすると可愛い顔をしているでしょ？駱駝が一休みしている間、NIJIは必死に砂山を登っていた。心臓がパンクしそうになり途中で諦めようと思ったが、ここは男の意地の見せ所である。這っでも登り切ってみせる！下から見ていたメンバーは、NIJIの年齢を考慮してか、「NIJIさんには無理だよ」と言っていたという。しかし、NIJIには心臓がパンクしてでも頂上まで登らなければならない理由があった。それは・・・今回の参加者の中に○島さんという中年の女性がいる。彼女はツアーの参加が決まってから、お母さんを亡くした。そのお母さんの遺骨を鳴沙山に散骨したいというのだ。NIJIは、どうしても一緒に弔ってあげたかったし、散骨の儀式に参加したかったのである。そのために大雁寺の天辺まで登ったり、白塔寺の長～い長～い心臓破りの階段を登ったりして、この時のために備えていたのだ。砂山の中腹（中間）には休憩所がある。その一角に半分の遺骨を埋めて懇ろに弔った。残り半分の遺骨は頂上で散骨する事にして、再び登り始めた。しかし、○島さんは、これ以上登れないという。NIJIと数人のメンバーは遺骨を預かり、残された力を振り絞って頂上を目指した。文字通り砂を這うようにして頂上に辿り着いた。＼(*^o^*)／そこには少し強かったが、爽やかな風が吹き渡っていた。砂山の中腹から見守る○島さんに手を振りながら、頂上における散骨式が始まった。懇ろに手を合わせ、永遠のご冥福を祈った。m(_ _)m頂上を制覇した者だけに許される絶景・その１。頂上の先にも果てしなく砂山は続いている。頂上を制覇した者だけに許される絶景・その２。頂上から見た月牙泉。頂上を制覇した者だけに許される絶景・その３。遥か遠くに敦煌の街並みを望む。頂上を制覇したNIJIには、もう１つやる事がある。それは頂上の砂を持ち帰る事である。出入国の際の検疫に引っ掛からないとは思うが、念のためスーツケースの奥深く仕舞い込んで日本に持ち帰る事にした。(o^-^o) ペットボトルに少量の砂を入れ、滑るようにして山を駆け降りた。鳴沙山で時間を費やしてしまい、表敬訪問にはギリギリだった。訪問といっても、敦煌市側が宿泊ホテルまで出向いてくれたのだ。訪中メンバーは観光の後なので、着替えをしないでラフな服装で懇談会に臨んだ。敦煌市政府側が、それでも良いと言ったのだ。しかし、NIJIだけは正装を余儀なくされた。ここで、今回の表敬訪問について若干の説明をしなければならない。当初の予定では、敦煌市の孫書記を訪ねる予定だったが、中国成立６０周年に関する事なのか何なのか、急用が入り面会が出来なくなってしまったのだ。代理として現われたのは、市政府のナンバー２らしい。一方、当方も団長を務めていた日中新世紀会の○藤代表が、訪中４日目の朝、急な用事で帰国する事になってしまったのだ。その結果、☆☆市長のメッセージは☆☆市民であるNIJIが敦煌市政府側に手渡す事を託されたのである。よって、NIJIだけは正装を余儀なくされてしまったのだ。(*^^*)ホテルの大会議室を借りて、敦煌市政府高官との懇談が始まった。しかし、NIJIは部屋に戻り体中に付いている砂を落とす作業から始まり、髪を洗ってスーツに着替えた。会議室に入ったら、懇談は進んでいて既にメッセージを渡す直前まで来ていた。と、手元にメッセージ入りの封筒がない・・・。＼(◎ ◎)／落ち着いて考えてみた。。。。。そうだ！今朝、観光に出かける前に中身を確認した後、失くすといけないので時間までフロントに預かってもらう事にしてあったのだ。ガイド＆通訳の白さんに目配せして、直ぐに持ってくるよう促した。但し、懇談会の通訳は敦煌市政府の職員（写真中央）が務めた。届いた封筒を開き、中身に間違いがない事を確認してから丁寧に手渡した「私どもの○藤○夫市長から、 『孫閣下にくれぐれもよろくお伝えください』ということで、メッセージをお預かりしてまいりました」固い握手を交わし、大役は無事に終わった。＼(*^o^*)／終了後も、彼のナンバー２は「☆☆市は友達！」と何回も握手を求めたり、抱き合ったり、記念写真に納まったりしてご機嫌だった。NIJIとしては、あまり男とは抱き合いたくないのだが・・・。(^〇^)これは余談になるが、アメリカ訪問中に訪米メンバーであった☆☆市の職員が、冗談半分に「NIJIさん、敦煌に行ったら○○市長のメッセージを孫書記に渡してくださいよ！」と言っていたが、何と本当になってしまったではないか！(o^-^o) ○藤市長！ちゃんとメッセージを敦煌市政府に届けましたからね！って、誰に言ってんだよ？ (*^0^*)

  2009.11.08

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  ウォー　アイ　ニー

  １０月１４日（水）今日は、蘭州職業技術学院大学内に建設される「日本文化センター」の建設セレモニーである。訪中２つ目の公式セレモニーとなる。夕べ、蘭州駅に到着した時、大学の学生たちが迎えに来てくれた。少し驚いたのは、駅構内の照明が消えていて真っ暗だった事だ学生たちは、NIJIたちの荷物を運びながら蘭州市主催の夕食会の会場まで送ってくれたのだ。これは、夕食会場までバス移動していた時の事である。二十歳だという女子学生がNIJIの隣の席に座った。片言の日本語で専攻を英語から日本語に変更したのだと言った。そして、日本が好きなのだと言い、将来は来日したいと続けた。急に可愛くなり、冗談のつもりで「ウォー　アイ　ニー」と言ってみた。すると、彼女は頬を赤く染めた。(^_-)☆こらこらNIJI！　初心うぶな学生をからかうんじゃないよ！ (*^^*ゞセレモニー当日、大学構内に入ると昨日の学生と同じメンバーが再び出迎えてくれた。構内には「熱烈歓迎」の文字がくっきりと。「熱烈歓迎 日本国○○県 友好交流訪問団」と書いてある。とりもなおさずNIJIたちの事だ。o(^-^)oこれが「日本文化センター」のモニュメントである。近い将来、これらの模型が現実のものとなるのだ。竣工式には、是非とも出席したいと考えている。続いて学院の講堂に移動した。ここでも学生や大学関係者、多くの報道陣が詰め掛けていた。中でも、マイクロソフト社の幹部が出席していたのには驚いた。挨拶の内容から、どうやら・・・この建設に関わっているらしい。それはさておき、メインイベントに入った。日本側の出し物は、日本舞踊や中国には馴染みの少ない折鶴の折り方など、日本固有の珍しいものを披露した。実は、昨日の列車の中で女性陣は学生たちに配るつもりで密かに鶴を折っていたのだ。次いで、昴や鉄腕アトムなどの歌を合唱した。そして、用意しておいた紙風船を膨らませて会場にばら撒いた。昨日の「ウォー　アイ　ニー」の言葉に頬を染めた女子学生は、NIJIが投げた紙風船を取ろうとしたが、他の学生に取られてしまった。悲しそうな顔をしたので、スーツの胸ポケットに忍ばせておいたツインの折鶴を手渡した。とても喜んで「謝謝（ありがとう）」を繰り返した。NIJIも「不謝（どういたしまして）」と返えした。中国に来てから６日も経つと「Thank you」モードから、すっかり「謝謝」モードに変わっている事に気づかされる。(*^^*ゞ次は学院側の出番だ。彼らは自国の歌と煌びやかな京劇を披露した。京劇で主役を演じたお姫様とカメラに納まる。中国においても、３食ともしっかり食べているので、胃が大きくなり顔に丸みがおびて来た。いや、眼鏡のせいだろう。んっ？　でも・・・全体的に少し太ったのかなぁ？ (^〇^)続いては学院主催の歓迎昼食会である。懇談の流れの中で、彼らが訪日する時は、メンバーが経営しているレストランで食事をして、NIJIの温泉地に宿泊する事になった。そして、学長（左から２人目）が音頭を取り、何回も乾杯を繰返した。無事にセレモニーを終わし、再会を約束して大学を後にした。午後からは観光視察となった。何枚か写真を載せておきたい。黄河＆黄土高原。黄河親子像。ここにも「中国成立60周年」を祝う文字が。水車園。黄河に掛かる大水車。黄河鉄橋。（中山鉄橋）白塔寺。妙応寺の白塔は、元のフビライが自ら視察して場所を選定したとされ、元の宗教、政治、文化の重要拠点で、元、明、清の三代にわたる象徴的な建築の１つであった。白塔寺は１９６１年、国家重要文化財に認定されている。白塔山公園の頂上に行くには心臓破りの階段が続いている。公園の中腹から見た景色だが、黄河の流れが目に止まるだろうか。これは白塔山公園内にある有料イスである。知らずに座っても応分の金額を請求される。だから、間違わない限り故意で座る人はいないのだ。(*^0^*)観光も終え、夕食を済ませてから敦煌へ。２１：０５に蘭州を発って、２２：４０敦煌空港に着陸した。ホテルにチェックインした後、２４：００より郊外のゴビタンにて星の観察会を行う予定になっている。美味しい葡萄で作った敦煌産のワインも付いている。v(^^)v深夜にもかかわらず、地元のアルバイトと思われる人たちが準備をしていてくれた。数個のテーブルを用意して、ワインが置かれていた。その他に、持込んだ日本酒や白酒、紹興酒などを口にしながら、ペンライトを消して夜空を仰いだ。ミルキーウエイに手が届きそうだった。＼(*^o^*)／

  2009.11.07

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  列車の中の可愛い子♪

  １０月１３日（火）ここは列車の西安駅である。想像していたより遥かに大きな駅である。１０：５８発の列車に乗るのだが、時計は１０：２０を指している。空港ほど厳しくはないが、セキュリティーチェックがあるため、少し早めの到着となったのだ。１車両貸切とまでは行かないようだが、少なくてもメンバー１人につき４つの軟座シートが用意されている。さぁ、乗り込むぞ！全員が座席に着くまでには多少のトラブルがあった。まず、指定席のはずなのに人が座っていて席が空いていない。チケットと座席番号を照らし合わせてみたが、確かに我々の席だ。なので、車掌を呼んで座っている人に移動してもらった。だって、蘭州まではNIJIたちが買ってあるシートだもんね？彼らは、お国柄というか何というか、座席指定だろうが何だろうが、空いている席は何処でもかまわず座ってしまうのだそうだ。(*^^*)次はスーツケースなどの荷物である。我々の車両から５両も後の車両に積み込まれていた。お陰で車内を移動する騒ぎとなった。しかし、女性と高齢者には座っていてもらう事にした。(*^^*ゞNIJIと数人の男性陣有志が、メンバー全員の２０個以上もある荷物を自車両まで移動させた。何回も往復する姿に各列車内から奇異の目が注がれた。ようやく落ち着き、８時間の列車の旅が始まった。車内では満を持したように宴会が始まった。(^〇^)紹興酒や白酒といった、アルコール度数の強い酒が各テーブルに飛び交っている。それぞれ何処で買ったのか、おつまみなども回って来た。NIJIも昨日の夕食時、西安のレストランで買った人参・不老草・枸杞など６種類の薬草が配合されたお酒を他のテーブルに回した。おや、飲みながら、今さら中国語のお勉強ですか？(*^^*)こちらは、飲む手を休めて観光マップを確認？お腹が空いたよねぇ？ (*^^*)♪線路は続く～よ　ど～こ～ま～で～も～♪♪黄土は続く～よ　ど～こ～ま～で～も～♪ (*^^*)中国は広くて大きい。車窓から見えるのは、果てしなく続く黄土高原だ。この景色が８時間も続くのだ。黄河の黄色く濁った水は、この黄土が流れ込んでいるからだという。日本では、あまり見かけない光景だ。まだ続く。まだまだ続く。更に続く。(^〇^)果てしなく続く。疲れて寝る人もいる。こちらは飲み疲れかな？ (*^^*)列車の旅が終わりに近づいた頃、何処から乗ったのかNIJIの後部座席に可愛い男の子を連れた親子連れがいる事に気が付いた。あまりの可愛さに、つまみにしていたお菓子や手を付けていない果物など、手当たりしだい子供に上げた。降りる際、子供を抱かせてもらい頬にチューをした。(*^^*ゞ何処の国にでもいる、仲の良い微笑ましい家族だった。大きくなったら両親を連れて日本に遊びにおいで！ d(^-^) ネ？さぁ、もうすぐ蘭州だ。＼(*^o^*)／

  2009.11.06

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  兵馬俑に身震え

  １０月１２日（月）西安の朝は早い。って、朝は何処でも早いんだよ！ ってか？ (*^0^*)昨日、北京の観光中に買い求めた紹興酒を寝酒に飲んだ。少し温め、レーズンなどを入れると風味が増して美味しいのだ。お陰でぐっすりと熟睡が出来た。どうやら時差ボケは何処かに吹き飛んだらしい。v(^^)v今日は公式行事が無く、観光視察の１日である。あまり良く撮れていないが、１日を写真で追ってみよう。華清池。秦の時代から続く温泉地で、唐時代の中期には、玄宗肯定が此処に華清宮を建て、楊貴妃との日々を送ったと言われている。現在の建物は、清朝末期に西太后が築いたものである。また、１９３６年、西安事件で蒋介石が捕らえられた場所としても知られている。日本の玄宗肯定と楊貴妃が並んでカメラに納まってみる。v(^^)v日本の楊貴妃は絶世の美女だけど、玄宗肯定を演じているNIJIは日を増すごとに暴飲暴食で太って来てないかい？いや、着ているスポーツウエアのせいにしておこう。(^〇^)大雁塔。６５２年に唐の高層・玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するため、高宗に申し出て建立した塔である。塔の中には階段が設置されてあり、登れるようになっていたので、NIJIは天辺まで登ってきた。v(^^)v城門。古代中国では都城制が発達し、東西南北の城壁に城門が設けられていた。２門道の両脇には木製の門柱が立てられ、梁を組んで上部の版築と門楼を支えていたという。城門の中庭には馬のモニュメントがあった。あちこち回ったが、西安でのNIJIの目的は兵馬俑である。本来は古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士と馬を象ったものを言う。現在では、陝西省にある秦の始皇帝の陵墓の周辺に埋納されたものを指すことが多い。前回は見逃して残念な思いをしたので、この日を心待ちにしていた。ケータイのカメラなので明りが取れず、あまり良く写っていません。しかし、この目で確実に見てまいりました。(*^o^*)／駐車場では秦の始皇帝がお出迎え。(*^^*)いよいよ念願だった坑内に入る。中に入ると・・・これも秦の始皇帝なのか？以下、坑内を撮影してみた。紀元前２００年以上という秦朝時代の歴史に思いを馳せたとき、感動で身体が震え出した。ケータイを持つ手が小刻みに震え、危うく俑の脇に落としそうになってしまった。(*^^*ゞ明日は列車で黄土高原を眺めながら蘭州に向かう。そして、蘭州市長の出迎えを受けた後、蘭州市主催で行われるセレモニー前夜の晩餐会が待っている。

  2009.11.05

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  太極拳のメッカ？

  １０月１１日（月）紹介が遅れたが、今回の添乗員とメインガイドを務めたのは、初日の北京到着時から最終日の北京離陸時まで、５都市全てに付き添ったNIJIにも負けず劣らぬ、なかなか二枚目の白さんである。(*^^*)彼は生まれも育ちも北京で、根っからの北京っ子だと言うが、日本語はペラペラで主に通訳を務めてもらった。そして、北京以外の都市では専門の観光ガイドが別に付いた。モーニングコールが部屋に鳴り響く。とはいっても、たいていはコールが鳴る前に目が覚めている。鳴ったコールで時間を確認するだけのものだ。(*^o^*)南湖迎賓館に朝日が降り注ぐ。昨日の式典でNIJIたちには、「貴賓」の胸章が付けられた。今日、この迎賓館を後にするに当たり、短冊の上に配われた花はコップに水を張って迎賓館の洗面所に飾って来た。v(^^)v１２：１０ 長春発、北京行きのフライトまでには時間がある。北京で乗換えて西安に向かうのだが、出発までの時間は迎賓館に待機組みと散歩組みに分かれた。NIJIは散歩組みに合流した。南湖迎賓館の名前が示すように、近くには南湖と言う大きな湖があるのだ。風が冷たかったが泳いでいる人がいた。ちなみに、遊泳禁止だという。(*^o^*)また、釣りをしている人もいた。NIJIが通りかかった時、目測６０ｃｍ以上もあろうかという魚を釣り上げた人がいた。名前は知らないが、中国のレストランで食事をすると必ずと言って良いほど円卓に上る、鯉に似たあの魚である。あまりにも大きいのでカメラを向けたら、顔が青くなって逃げ出した。そして、釣った魚を素早く雑草の茂みに隠した。ガイドに聞いたら、この湖は禁漁なのだという。(^〇^)禁漁を咎められ、カメラを向けられたのだと勘違いしたらしい。家族が待っている魚だったろうに・・・悪い事をしてしまったかな？後から隠した雑草の茂みに取りに行っただろうか？南湖から少し足を伸ばし、太極拳の練習場所となっているという南湖公園まで行ってみた。暫く公園内を歩いていると、それらしきグループに出会った。カメラを向けたら、意識し始めて気合が入って来たらしい。遂には剣まで持ち出した。(*^o^*)そして、振ってみせる。最後に、彼を中心にして記念写真をパチリ！ (o^-^o) これは長春市内の至る所で見かけたが、防虫目的で樹木に石灰水を塗っているのだという。道路の両側の樹木にも同じ塗料が塗ってあった。夜になると、光にも反射して交通安全にも役立っているという。日本でも真似てみてはどうか？迎賓館に戻り、移動の準備に入った。衛兵のみなさん、警護付きの宿泊で安心しました。ありがとうございました。m(_ _)m空港に向かう途中で偽満皇宮博物館の見学をした。１４歳という若さで日本から嫁ぎ、権力争いに巻き込まれ悲運の人生を送った皇帝夫人の話を聞いて涙した。( p_q)中曽根康弘元首相も此処を訪問したらしく、廊下の壁に写真が飾られていた。ここで、壮絶な女同士の権力闘争が繰り広げられた。寂しさのあまり、アヘンで身を滅ぼした皇帝夫人もいたのだ。１３：５０、北京に着いた。２０：３０発の西安行き迄には時間が有るので、帰国前日に予定していた北京市内の観光を敢行した。〔駄洒落になっています。 (*^^*) 〕北京市内は曇っていたが、鳥の巣の近くまで行く事が出来た。というより、此処は観光地になっているんだよねぇ。その他、色々な所を観光した後、西安に向けて飛び立った。

  2009.11.04

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  オープニング・セレモニー

  １０月１０日（土）今日は「日中青少年アニメ漫画展オープニング・セレモニー」であり、今回の訪中の最大の目的でもある。会場である吉林動画学院大学は学生や関係者で一杯となった。２階も階段も学生たちで埋め尽くされた。また、大学関係者を始め大勢のマスコミ関係者も集まって来た。日中双方の挨拶の後、アニメと漫画の優秀賞や最優秀賞などの授賞式が行われ、１時間のセレモニーに幕を降ろした。受賞者は勿論だが、我々を含めたセレモニー参加者は動画への理解を深め、アニメ・動画の進展に力を尽くすに違いない。少なくとも、アニメを通して日中双方の民間レベルでの友好が深まったことは事実である。その後、特殊な眼鏡を掛けて３Ｄを超越した４Ｄの映画を観賞したり、学院内に展示されているアニメを見て回った。式典は滞りなく終了し、吉林大学主催の昼食会が始まった。出て来た料理はプロローグで回してあるので割愛したい。参加者の全員を明らかには出来ないが、式典でも挨拶を頂いた日本領事館の加藤総領事や吉林大学学長を始めとして、日中双方共にかなりの高官が出席している。日本側代表団は２グループに別れて席に着いた。NIJIは常に、偉い人が集まっている方のテーブルに着かされた。ちなみに、手前右側の空席がNIJIの席である。左側の空席は、冒頭で紹介した事務局カメラマンの席だが、シャッターを切るのに忙しいらしい。懇談が進み、話の流れの中でNIJIが紹介された。突然の事だったので、話題に困ったNIJIは、アメリカ帰りで体内時計は真夜中であり時差でボケていると話した。(*^o^*)その後、☆☆市の姉妹都市であるラピッドに訪問し、新聞に載った事や名誉市民になった事などを話したのだが、中国側出席者に向けて何と加藤総領事（写真中央）が通訳を介してくれたのだ。生涯忘れえぬ貴重な思い出となった事は言うまでもない。ありがとうございました。m(_ _)m和やかな時間は過ぎるのが早い。思い出を胸いっぱいに詰め込み、一連のセレモニーは幕を閉じた。その後、長春市内を観光視察した。かなりの風景写真を撮ったが、ここでは３枚だけね。(^_-)☆吉林産の茸を展示している、言うなれば物産店かな。視察移動中、結婚カップルの自動車に遭遇した。車の上に風船が付いているので直ぐに分かるのだ。幸せになってね！o(^-^)oNIJIを歓迎するかのように虹のアーチである。＼(*^o^*)／明日は西安に移動の日だが、何が待っているのか？

  2009.11.03

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  何処に消えた～ッ？

  １０月９日（金）２：４０、携帯が鳴った。事務局から「２～３分で着きます」ということだった。アメリカから引きずっている時差は約１２時間である。ということは、この時間のNIJIの体内時計は１４：４０という事になり、あまり眠たくないのだ。(*^o^*)予定より１５分早い、２：４５の出発となった。１０：５５、成田発北京行きの飛行機に乗るのに、大事を取って、この時間の出発となった。NIJIたちは高速道路を使わずに一般道を利用した。万一、ハイウエイ上で事故にでも遭遇したら渋滞に巻き込まれ、逃げ道を失って飛行機に乗り遅れる可能性があるからだ。今日は北京を経由し、吉林省・長春行きの飛行機に乗り継ぐのだ。国内線にはジュースやコーラなどの機内サービスがある。国際線は機内食の前に、望めばビールなどのお酒も飲める。NIJIはビールではなく赤ワインを飲む事にしている。一応飲み放題だが、泥酔するほど飲む人はいない。(*^^*)ゆったりした時間帯で乗り継いで１９：５０、夜のとばりが降りた長春空港に着いた。ホテル宿泊と思いきや、出発直前に変更があり南湖賓館という吉林省の迎賓館に変わったのだ。５つ星ホテルでさえ及びもつかない高級感と重厚感があり、出入り口の左右には軍の衛兵が見張りとして立っている。衛兵に向けてカメラを向けたら「不行！ダメだ！」と、たしなめられた。衛兵が見守る中、一行は迎賓館の中に進んだ。北京に着陸した時から気になっていたのだが、至る所に「祝・中国成立６０周年」の垂れ幕や看板が掛かっている。当然ながら、この迎賓館の玄関両側にも設置されていた。そして、これは行く先々のあらゆる所で目にする事になるのである。中国成立６０周年を、国を挙げてお祝いをしているのだという。さて、風呂にでも入って１日の疲れを癒すとするか！と、眼鏡を外したところで事件は起きた。眼鏡の蔓を止めていたネジが外れて、蔓が外れてしまったのだ。お～い、ネジ～！　何処に消えたーーー！？ (ﾟ～ﾟ)幸い、こういう時の為にスペアの眼鏡を持っていたので事なきを得たが、スペアの眼鏡は少し度が弱いのだ。景色を眺めるには丁度良いのだが、字の読み書きには苦労する。直す事も出来ず、度の弱い眼鏡で過ごす事になってしまった。アメリカに次いで、中国でも初日からアクシデントかよ？ (^〇^)数年前、楽天ファミリーのＨＰのキリプレで頂いた手作りの眼鏡ストップを保存しておいたが、先日のアメリカ旅行でデビューさせた。残された度の弱い眼鏡を大切に使うため、中国に滞在中は、このストラップが大活躍をした。ストラップを付けた眼鏡で、渋～い顔をしてカメラに納まってみた。どう？　似合ってる？ (*^o^*)さて、アメリカ旅行でも可愛い子が旅に花を添えたが、今回は事務局でカメラ担当の、この子が旅に花を添える。可っ愛い～！ (^_-)☆※前回の料理の数は１９種類です。　 ２回目と３回目に回る写真では５番目の料理が抜いてあります。

  2009.11.02

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  プロローグ

  中国訪問は５年前の 「北京＆敦煌」 から数えて３度目となる。今回の中国訪問に際し、「日中観光交流親善使」に任命された。任命式は１０月２日の結団式の席上で行われたが、NIJIは遥か遠いアメリカのサウスダコタ州ラッピド市にいた。(*^o^*)しかし、事情は説明してあったので特に混乱はなかった。今回は、この「日中観光交流親善使」として、様々な目的を携えながら中国５都市を歴訪する事になる。多くの事が有りすぎて、何をピックアップしようか迷っている。とどのつまり、訪米報告日記と同様、その日の１番印象に残った出来事を中心として、日にち毎にエピソードを追う事にした。写真は４００枚にも及ぶが、使えるものは数えるほどで選び出すのに苦労する始末である。(*^^*ゞしかし、画質の悪い写真も使って、なるべく多くの事を表現をしたいと思っています。前述したが、こういう時はケータイに頼らず、面倒がらずにデジタルカメラを持参するのが良い。予めお断り致しますが、記憶が薄れているため、出来事の時間帯や日にちを取り違えている場合もありますのでご了承ください。なお、NIJIを中心として記してありますので、事実とは異なる表現をする場合がありますので宜しくお願い致します。更に、誤字脱字等は読み流して頂きたいと思います。m(_ _)m中国５都市の訪問日程は、予め このページで ご確認ください。さてさて、何が待っている事やら？ (*^^*ゞその前に、朝食はバイキング方式だったのでパンやお粥を中心にしたが、昼食と夕食は殆んどが同じような料理だったので、報告記の中でアップしなくても済むよう、先に料理を回しておきます。さぁて、何種類の食べ物が出て来るでしょうか？(*^^*)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2009.11.01

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  中休み

  １０月７日の深夜に帰宅し、今日は８日の木曜日である。この日は美容院に行って髪を刈り、シェーバーを買って来ました。午後からは中国渡航に向けての荷造りである。何たって、今夜の３：００には出発だもんね。シェーバーはアウトポケットではなく、今度はしっかりとスーツケースの中に収納しないとね？(*^o^*)次回から訪中記となりますが、年のせいか記憶も薄れてきました。加えて、相次いで告別式も重なっています。訪中の内容をまとめるため、少々の時間的余裕を頂きます。中休み！　中休みっと！ (^_-)☆

  2009.10.27

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  帰国の怪

  １０月７日（水）１０月６日、現地時間の１３：５０にシアトル空港を飛び立った。飛び立つときは１０月６日でも、飛んでいる間に東から西に日付変更線を超えるので１０月７日になってしまうのだ。その分、１０月１日が３６時間と長かった。(*^o^*)そうすると、帰りは３６時間で２日間という事になるのか？であるなら「帰国の怪」とでも表現しておこう。飛行機の窓から覗いた時、日付変更線が太平洋上で北極から南極に向けて真っ白に輝いていた。そして、ハワイ近くで真っ赤な赤道とクロスする光景は絶景だった。んな訳・・・ねぇだろうが～！(^〇^)時差ボケは行った時よりも、帰ってからの方が酷いのだという。しかし、時差ボケを感じている暇もなく明後日の９日３：００には中国に向けて出発する事になる。中国は１時間の時差だから特別な問題はない。ただ、アメリカから引きずって来た時差ボケを何処で解消するかだ。まっ、何とかなるかぁ。o(^-^)o-------------------------------------------------------事務局より届いた写真の中から何枚か選び出し、今回の渡航の様子を紹介します。状況を正しく伝えるため、あえてアイマスクを掛けずに載せました。写真の上にマウスポインタを乗せると、簡単な説明が出ます。拙い報告記を読んで頂きまして、ありがとうございました。m(_ _)m

  2009.10.26

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  アメリカンサイズ

  １０月６日（火）少し食べ物の話を。ここはフードコートの一角である。様々な店が建ち並ぶ中で、日本人向けに寿司やソバ、うどんなどを揃えている店もある。しかし・・・アメリカンサイズというのか何というか、とにかく食べ物が大きいのだ。ラピッド市での事だったが、夕食でステーキ屋さんに入ったが、その大きさに一同は目を丸くした。(◎ ◎)とても食べ切れるものではない、とにかくでかいのだ。チャイルドサイズを見てみたが、それでも日本の大人サイズの２倍以上はあったように思う。そしてそれは、シアトルでも同じだった。あんなものを食べていたら身体が大きくなるはずだ。(*^^*)これはピザ、大きいでしょ？これは空港で買ったハンバーガー。食べかけて、慌ててカメラに収めた。(*^^*)-----------------------------------今回の渡航のイベントは全て終わった。後は帰国するのみとなった。しかし、旅は家の玄関を開けるまでが旅である。シアトルからは乗り継ぎをしなくても成田行きの直行便が出ている。再び１０時間ぐらいの空の旅となるが、アメリカに向かう時のアクシデントを１つ書き忘れている。それは搭乗券チケットである。通常なら、旅行代理店が手配して派遣団員が同じエリアに集まるように手を打つはずだ。しかし、今回は成田空港において個人個人でチェックインをした。その結果、飛行機の中で座る場所がバラバラになってしまったのだ。かろうじて左斜め後にメンバーの１人が座ったが、NIJIの前後左右は勿論、周りは全てアメリカ人である。１１時間もの間、何とも心細い思いをした。トイレに立つにも苦労する。。。薄～い知識で英語を組み立ててみる。「すみません。私はトイレに行きたい、立ってください。I'm sorry. I want to go to rest room, Stand up please. 」何とか通じたようだ。トイレの事を「rest room（レストルーム）」というのだ。トイレでは通じないので、ご参考までに。そして、その後は ”rest room”だけでも道を開けてくれた。同じ機内の運命共同体であり、分からない振りをして意地悪をしている場合ではないのだ。仮に墜落をした場合、揃ってあの世行きなのだから。d(^-^) ネ！さて、日本に向けて飛び立つとするか！

  2009.10.25

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  観光の１日

  １０月５日（月）シアトルに移動した為、４日の夜から全員がホテル宿泊となった。今日は、朝から観光視察の１日である。この辺りまで来ると、記憶に障害が生じている。(*^o^*)この日の出来事だったのか、はたまた昨日の出来事だったのか、頭の中では裏付ける資料を持ち合わせていない。ただ、「旅のしおり」を見る限り今日の出来事らしい。ケータイのカメラで撮影したため、使えるものは数えるほどで悔しい思いをしている。が、何とか使えそうなものを選び出し写真でまとめてみた。但し、日にちや時間が前後しているかも知れない。(*^o^*)-----------------------------------ホテルで朝食。食べるものを選べるようになっていたが、英語で聴かれてもヒヤリングが出来ないので意味が分からない。(*^^*ゞ隣の席にいた派遣メンバーに教えてもらいながら、飲み物や食べ物を決めていった。彼らは、日常会話程度の英語は話せるのだ。-----------------------------------コーヒーの専門店、スターバックスの１号店へ。想像していたより小さくて狭い店だった。時間帯によっては大勢の観光客で入れないというが、NIJIたちが行った時は幸運にもガラガラだった。誰か知らないが、店頭でギターを片手に歌っていた。店のお姉さんに「利きコーヒー」に挑戦するよう促された。NIJIも１日に５杯以上はコーヒーを飲むので挑戦してみた。「どちらがインスタントで、どちらが本物か？」つまり、スターバックスのコーヒーを「当ててみろ」というのだ。簡単だ、美味い方を指差せば良い。しかし、NIJIが選んだ方はインスタントだった。(*^o^*)-----------------------------------シアトルの象徴となっているスペースニードルである。ここに来ないとシアトルに来た感じがしないのだ。d(^-^) ネ？それほど高くもないタワーだがシアトル市内が一望できます。タワーの上からの眺めは、こんな感じです。-----------------------------------バラード水門。規模は違っても、スエズ運河やパナマ運河も、こうして船の航行が行われているのだ。船が入って来た。水圧で船が上昇する。派遣メンバーが興味深く見守る。満水になったところでゲートが開く。そして、船が通り抜ける。-----------------------------------ここはNIJIの母校、ワシントン大学である。(^〇^)このキャンパスで学んだ数十年前が懐かしい。(*^^*ゞ広大な敷地を誇り、若い精鋭たちが世界中から集まってくる。そして、彼らは知性を磨き世界に羽ばたいて行くのだ。君たち、２１世紀を頼むぞ！v(^^)v学生、あるいは教授になったつもりでキャンパスを歩く。今回の旅に笑顔で花を添えた大学２年生。NIJIの母校には、こういう可愛い子が似合う。NIJIが２０歳若ければ、きっと口説いていたに違いない。なにっ？　彼女の方が相手にしないってか？ (*^0^*)めっちゃ可愛いんだわ。(^_-)☆-----------------------------------FISHERMANS.夜のとばりが降りて夕食の時間となる。これは昨夜だったのか、あるいは今夜だったのか定かではない。カニを食べようという事になり、この店に予約した。ここは世界的にも有名なレストランらしい。この大きなカニを１人１パイずつ。ワインも美味しかったし、心残りはなし！o(^-^)oこの数日、２日夜のフォーマルディナーの１食を除いては、食べて食べて食べまくり、飲んで飲んで飲みまくった。お陰で体重が３ｋｇは増えている。(*^o^*)ほら、２日の夜、失礼にも爆睡してるでしょ？(*^^*ゞ-----------------------------------さぁ、いよいよ明日は帰国の途に着く。

  2009.10.24

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  イチローと対面

  １０月４日（日）ラピッド市での公式セレモニーは無事に終わった。今日はシアトルに移動の日である。派遣団の男性陣はマリナーズ戦の最終日である事を知っていた。飛行機の時間と試合の時間を鑑みて観戦が出来そうである。予定外出費となるがイチローに会えるなら高くない。移動バスの中から試合の実況を聞きながら球状に向かった。だから、イチローがヒットを打った事も知っている。チケットをゲットして、憧れの球場内に入った。女性陣は、この時間を利用して買物などを予定していたようだが、熱気に包まれた雰囲気に飲み込まれ、球場内に足を止めた。４：３でマリナーズが勝利を収めた。イチローのヒットが勝因だと信じたい。普通の試合では無い事だが、最終戦は相手選手との握手が行われ、グランドを回り次々に握手をしたり抱き合ったりする姿が見られた。スポーツマンらしい清々しい光景だった。ライトを守るイチローが高く上がったライトフライを彼のグラブに沈めるのを確かにこの目で目撃した。NIJIは思わず「ナイスキャーッ、ナイスキャーッチ！」と叫んだ。その直後、イチローがアルプスにいるNIJIの方を振り向いた。取りも直さずイチローと対面を果たしたのだ。o(^-^)o訪米予告日記で「もしかすると、シアトルマリナーズのイチロー選手に会えるかも？」と書いたが、まさか現実のものになるとは！マリナーズのグッズ店は身動きが取れないほど賑わっていた。店内では日本語が飛び交っていました。取りも直さず、イチロー人気ですね。ここに来ると必ず日本人に会えま～す。↓↓↓↓↓

  2009.10.23

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  NIJIは有名人？

  １０月３日（土）その日の行事が終わると、ホームステイ者はホストファミリー宅へ。ホテル宿泊者は指定のホテルへ。そして翌日は、ホテルのロビーで待ち合わせ、観光視察などに出かけるのだ。行政はあまり手を出さず、ボランティアの人たちが対応してくれる。ラピッド滞在中、観光地への送迎やセレモニー会場への移動も全てボランティアの手で行われた。NIJIを面倒見てくれたのは、お写真のケビンさんとチミさんである。ありがとうございました。m(_ _)mケビンさんはアメリカ空軍の元パイロットで、退官後ラピッド市に住んでいる。一方、チミさんは東京渋谷の出身でケビンさんとのロマンスを実らせたらしいが、２人のラブストーリーはNIJIの胸に留める事としたい。昨日は、列車に乗った後、あの有名な「マウント・ラッシュモア」の観光視察をした。写真で見た事はあるが、当然ながら実物を見るのは初めてであり、鳥肌が立つほど感動した。すると、我々メンバーの「にわか大統領」が出来上がった。それぞれの大統領に成りすまし、像に合わせてそれぞれの方向を向いてみる。(*^^*)さて、「事件は意識がもうろうとした、この時に起きていたのだ」という前回の記述が気になっていると思う。３日の朝、思いもよらぬ大事件が発覚した。(*^0^*)ホテルのロビーにホームステイ者や関係者が集まって来た。その中の１人がラピッド市が発行している新聞を持って来たのだ。そのシティー新聞を見て思わず驚嘆の声を上げた。(◎ ◎)何と何と、NIJIの写真とツアーの通訳を務めている帰国子女・ジョー○ズさんの写真が新聞紙片面の半分以上も使って大きく掲載されていたのだ。＼(*^o^*)／大見出しで「お似合いのベストカップル」と大々的に報じられているではないか！ (*^^*ゞカメラを向けられている事など全く気付かなかった。そういえば、昨日の列車の中に我々メンバー以外に、数人の見慣れない外国人が同席していた事を思い出した。シティーの新聞記者とカメラマンだったのだ。NIJIと彼女はラピッド市で一躍に有名人になってしまった。(*^^*ゞ美男と美女が台無しになるので、あえてアイマスクを掛けずに載せてみました。(*^o^*)２人とも良い表情してるなぁ。o(^-^)o訂正しておきま～す。上の写真と記事は「お似合いのベストカップル」というのは冗談で、☆☆市の我々が国際姉妹都市であるラピッド市に訪問している模様が紹介されているようです。ただ、その中の格好良い男と綺麗な女性に向けてシャッターを切ったのは事実のようである。(^〇^)

  2009.10.22

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  ラピッド名誉市民

  １０月２日（金）ハイウエイを１２０ｋｍ以上の猛スピードで１０時間以上も突っ走った。辺りは暗くて何処を走っているのか分からない。車内では誰からともなく飲み会が始まった。(*^o^*)ただ、十五夜の前日に当たっていて、大きくて綺麗に輝いた月天子は美しかった。荷物は飛行機に乗ってラピッド市の空港に着いていた。おぃおぃ、俺たちだけバスに揺られて移動かよ。(^〇^)ようやく、昨夜泊まるはずだったホテルにチェックイン。ホームステイ組みはホストファミリー宅へ。伸びた不精髭はホテルから調達したＴ字型の剃刀で対応した。だって、NIJIのシェーバーは移動のショックで大破しているもんね。髪は薄くなる一方なのに、皮肉にも髭は反比例している。(*^^*ゞどうやら表敬訪問には間に合いそうである。v(^^)vスーツに着替え、アラン・ハンクス市長が待つ市役所へ。相互の挨拶や様々なプレゼントの交換が行われた。中でもメインとなったのは名誉市民称号の授与である。野○協会長を始め、訪問者全員が授与の栄に浴した。＼(*^o^*)／今回訪問した１３名は、晴れてラピッド名誉市民になったのである。ハンクス市長の直筆サイン入りの名誉市民証は大切に保管した。この夜、ホストファミリーを交えてフォーマル・ディナーが行われた。しかし、寝不足と疲れが重なり美味しそうな食事も、胃が受け付けず全く手を付けていないのだ。今考えると、何と勿体ない事をしたのだと思う。(*^^*ゞ偉い人も来ていたようだが疲れと酔いで殆んど覚えていない。ただ、挨拶の冒頭で英語を間違えた事が記憶の片隅に残っている。”I cannot speak English. ”と言うところを、”I cannot English. ”と言ったらしい。これも含め、思い出深い旅になった。(*^o^*)この晩餐会の前に、ヒルシティからキーストンまで１８８０列車という古びた列車で１時間余りの旅をした。観光用に走らせている列車らしく大勢の人が乗っていた。NIJIたちは観光客とは別に、列車の１両を貸し切る形となった。不眠のバス移動が祟ってか、全員の疲れはピークに達していた。心地良い振動と子守唄のような車内アナウンスが爆睡を誘う。NIJIの上の瞼と下の瞼も、１年ぶりに逢った恋人同士のように激しい勢いでキスをしたがっている。(*^^*)目を開けていても車窓の景色など識別が出来ないほどだった。実は・・・事件は意識がもうろうとした、この時に起きていたのだ。

  2009.10.21

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  思わぬアクシデント

  前述したが、セレモニーや観光地での出来事など、思い出は数え切れない。その全部を書くとなると１年は掛かってしまう。よって、エピソードの一部を紹介する事でご了解をお願いしたい。また、NIJIは小説家でもライターでもないので文章力には自信がない上に、事実のみを箇条書き的に書きなぐるので、それもご了解を願いたい。なお、写真は最小限の掲載としておきたいと思います。-----------------------------------------------１０月１日（木）朝早く目が覚めた。初のアメリカ訪問で興奮しているのだ。NIJI・・・落ち着け・・・落ち着け！ (*^o^*)市役所９：００集合に余裕を持って自宅を出発。到着１５分前、かすかにシェーバーの影が頭をよぎった。ひげを剃った後・・・スーツケースに入れたよなぁ？・・・。広場を見つけて急停車！無い無い無い！入れたはずのシェーバーが無い！息子の携帯に緊急連絡。「○○にシェーバーが入っているかい？」「○○の引き出しにシェーバーを発見！」待合せ場所まで急いで届けてもらうことに。急いでいたのでスーツケースのアウトポケットに収納。出発式にぎりぎりセーフ！しかし、アウトポケットに入れたばっかりに、移動のショックでシェーバーが大破している事をNIJIはまだ知らない。(*^0^*)市長を始め、市の幹部の見送りを受けて、いざラピッドへ。成田空港に到着し、バスから降りて出発ロビー。「何時のフライトかなぁ？」と旅のしおりを・・・。無い無い無い！有るはずの旅のしおりが無い！バスの背もたれのポケットに置き忘れ。後に必要不可欠の部分だけコピーしてもらう事に。出発から、何となく不吉な予感。(*^^*ゞ１１時間の空の旅を経て乗継空港であるミネアポリスに着陸。ここからラピッド市行きの飛行機に乗り換えるのだ。ハブ空港だけあって、世界中から人々が集まって来る関係で入国審査の厳しさも半端ではない。外国人の入国は両手の親指と他の４本の指の指紋も撮られる。行き先や滞在期間も聴かれる事になる。入国審査を待つ行列には麻薬犬が徘徊し不審者を威嚇する。あれは見せしめに近かったが、NIJIたちが入国する際も黒人が荷物の開示を強制された。それにしても入国にかなりの時間が掛かってしまった。長～い時間を費やして、ようやく入国。乗継飛行機に乗換えようとしたら、何と既に離陸後だった。(◎ ◎)このままでは、今夜のケビンとチミ宅で行われるカジュアル・ディナーは勿論、明日午前中のラピッド市長への表敬訪問にも間に合わない事になる。どうしよう？協議の結果、カジュアル・ディナーはキャンセルし、１２００ｋｍの道のりを夜通しバスで突っ走る事にした。飛行機なら１時間の距離だがバスだと１０時間以上も掛かり、おまけに眠る事も出来ない。( p_q)何というアクシデントだ。これは、シェーバー大破や旅のしおり置き忘れの比ではない。先が思いやられるゎい！

  2009.10.20

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• ２つの大陸横断記

  ２つの大陸横断から無事に帰国を果たしました。o(^-^)o１０月１日からアメリカに渡り、８日に一時帰国、９日には中国に旅立ち１７日の深夜、祖国日本に帰ってまいりました。２つの渡航には、それぞれに役目があり、その役目を無事に果たしてまいりました。数え切れないほどのエピソードと思い出が残り、何をどのように表現したら良いのか分かりません。なので、その日の一番の出来事を中心に記して報告記と致します。写真は３００枚アメリカ＋４００枚チャイナの７００枚に上ったが、使えるものは数えるほどで泣きが入っている。（;~□）やっぱ、ケータイでは対応し切れないのだ。機会があれば、次回からは必ずデジタルカメラを持って行く。次の日記から７回に亘りアメリカ訪問の様子を、その後９回に亘って中国の様子を日にち毎に記してまいります。しかし・・・初めの頃の出来事は忘れているかも・・・(^〇^)なお、NIJIの勝手で気ままな視点から文章をまとめていますので、同行者がご覧になった場合、違和感を感じるかも知れませんがご了承をお願いします。(*^^*ゞさて、何から書き始めるかな？ (*^o^*)

  2009.10.19

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  Homecoming and departure.

  たらいまぁ～！　明日からは ここ！ねっ・・ね・・む・・い・・( p_q)あたしは誰？　ここは何処？時・差・ボ・ケ・だ・ぁ。(*^o^*)お土産話は帰国して落ち着いてからねぇ。明朝３：００の自宅出発なんです～！行って来ま～す。(^_^)/~~~

  2009.10.08

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  Departure.

  明日、朝早くに家を出ます。それでは、行ってきま～す！ (^_^)/~~~ここですよ～！　ここ！

  2009.09.30

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  肩身が狭い

  健康を考えて、カロリーの高いものは食べないようにしている。満足を得られない空腹感はカロリー０のところてんで補っている。そして、夏場は昼食と合わせ毎日のように食べる。真夏には我が物顔で商品棚を占領していた彼等ところてんだが、可哀相な事に秋の訪れと共に片隅に追いやられて行く。(*^o^*)今では、こんなにスペースが小さくなって肩身の狭いこと。そして、冬に至っては姿を消す事になるのである。( p_q)NIJIとしては、冬でも食べたいんだけどなぁ。。。３００ｇで９８円は安いでしょ？

  2009.09.29

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  空から見た写真展

  大型ショッピングモールの一角を使い、「空から見た☆☆市」という写真展が行われている。時間が空いたので少し覗いてみた。流石に「世界の☆☆」と言われるだけあって美しい街だ。自分が住んでいる街を空からなど見た事が無いので感動した。この催しは地元新聞でも紹介されている。

  2009.09.28

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  黒のスニーカー

  今回の アメリカ と 中国、２つの渡航において、それぞれの国で数回の公式セレモニーが入っている。しかし、それ以外は観光視察である。だから、カジュアルな格好で足元もスニーカーでいたいのだ。NIJIは革靴が・・・あまり好きではない。スニーカーを履き慣れてからは仕事中もスニーカーである。下記は国際交流協会事務局とNIJIとのメールのやりとりである。NIJI：ラピッド市長の表敬訪問や市民とのフォーマル・ディナーで、　　　スーツにスニーカーでは失礼になりますか？当局：特に革靴をお持ちいただく必要はないです。　　　 ただ、スニーカーでも黒とかのウォーキングシューズなどが　　　 良いかと思います。今回の渡航に向けてスニーカーを新調した事は以前に書いた。しかし、NIJIが買ったのは白っぽいスニーカーである。(*^o^*)それに対し、事務局では黒が望ましいと言っている。この事務局担当者は、名前を「Ｊｏｎｅｓ・○子」さんといって、今回のアメリカ渡航で通訳を務める外国事情に詳しい人である。出向いた店には、NIJIがお気に入りのナイキ製品の中には黒が無かったので、今回に限りダンロップ製品にした。とりあえず、すぐに黒のスニーカーを買い求めた。出発は４日後に迫っているもんね♪

  2009.09.27

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  新しいラーメン店

  いつも通る道路沿いに新しいラーメン屋さんが出来た。１週間ぐらい前から目にしていたのだが入ったのは初めてだ。１２：１５、３０台ぐらい停められる駐車場に空きが無い。おまけに、７～８人の行列が出来ている。(*^o^*)開店割引きセールでもやっているのか？入った事は入ったが、並んでまで食べようとは思わないので、店舗をケータイに収め早々に立ち去った。改めて、空いている時間帯に来る事にした。美味しいのかな？

  2009.09.26

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  痴ほう症かな？

  最近の物忘れの頻度は半端ではない。例えば、用事を終わして車に戻り施錠してあるドアの鍵を開ける。最近では、電波を飛ばして施錠・開錠するのがスタンダードだ。「ピッ！」と電波を飛ばす。すると・・・「カチッ！」と開錠ではなく施錠されてしまう。んっ？・・・他でもない、鍵を掛け忘れていたのだ。車内には重要書類と、場合によっては現金を置いてある場合もある。先日は、お風呂の排水口に栓をするのを忘れて湯張りした。「お風呂が沸きました♪」とのナビゲートに服を脱いで行ってみると、何と湯舟は空である。水を温めて流しただけ・・・。(ﾟ～ﾟ)これは１例で、最近は万事がこんな調子である。家のドア鍵を掛け忘れる。眼鏡を掛けているのに眼鏡を探す。立ち上がった瞬間に何で立ったのか忘れる。運転中、何処に向かっているのかを忘れる。ケータイを開けないと何月何日の何曜日かも分からない。etc etc物忘れという自覚があるから老化現象なのか？

  2009.09.25

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  松茸が顔を見せた

  季節は流れ秋本番！スーパーに並ぶ食材も様変わりした。一目で秋らしくなった事を感じさせたのは松茸である。(o^-^o) まだ走りなので、高くて国産物には手が出ない。このスーパーのは「中国産」と表示されていた。NIJIは安全が確認できれば中国産でも何処産でも気にしない。焼いて醤油を垂らして食べてみたい。v(^^)v

  2009.09.24

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  交通安全週間

  秋の全国交通安全週間が始まっている。期間は９月２１日（月）～９月３０日（水）となっているが、毎日が交通安全週間でありたい。事故は起こそうと思って起こす人はいない。今さら言うまでもないが、スピードの出しすぎ・不注意・だろう運転・気の緩み・勘違いなどから重大事故を引き起こすのだ。交通違反の中で最も悪質なのは飲酒運転である。いったん事故を起こすと、加害者も被害者となってしまうケースもあり最悪である。仕事の関係から死亡事故の処理に当たった事があるが、とても口では言い表せないほど悲惨である。仕事とは言え、ご遺族の顔を見るのがとても辛かった。（＞＜）亡くなった人から事情聴取は出来ないので、事故報告書には事故を取り扱った新聞記事を添付した事がある。無事帰る　祈る妻あり　待つ子あり　（自作）あなた！　くれぐれも、くれぐれも安全運転を！

  2009.09.23

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  胸騒ぎ

  この２～３日・・・胸騒ぎがする。原因は分からないが、何故か心が穏やかではない。心配事や心当たりを探ってみたが辿り着かない。男にも有ると医学的に証明された更年期障害なのか？漠然とした不安が全身を駆け巡っている。（＞＜）何か悪い事でも起きなければ良いのだが。。。

  2009.09.22

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