ＮＩＪＩの夢

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• リベンジ！

  上海蟹を食べようと思い、今年の７月末から８月の初めに掛けて、６泊７日の 上海旅行 に出かけた。しかし、上海蟹の旬は１０月～１２月なので夏は食べないのだそうだ。ただ、冷凍物もあるので１年中食べる事は出来るが、やっぱり旬に食べた方が美味しいよねぇ？晩秋から初冬が旬なら、その時期に行けば良い。という訳で、「リベンジ！ 上海蟹ツアー」なるものを計画した。絶対に上海蟹を喰ってやる～ッ！(*^^*)中国では上海蟹とは言わず、「大閘蟹ダージャーシエ」と呼ばれていて、今まさに旬の真っ只中である。蟹が苦手な人には全く興味の無い話だとは思いますが、NIJI は大の蟹好きなのだ。特に蟹味噌の味は天下一品であり、それが北海道産の毛蟹や上海蟹だったら言うことなし！蟹味噌の入った甲羅に、冬は人肌に温めた日本酒を入れ、夏は冷た～く冷やした生酒を注ぎ、掻き混ぜて飲んだ日にゃ、１０年前の古傷が疼き、老いた身体も５年は若返るというものだ！ (*^^*ゞあッ！ あった～ッ！おーッ！　コレだ、コレだ！ ＼(*^o^*)／これなら確実に上海蟹を食べる事が出来る。だって、上海蟹を食べるツアーだもんね♪ツアーのポイントに、シーズン到来！３日目の夕食は上海蟹会席をご賞味！とあり、会席メニューは次のようになっている。・前菜６品・蟹味噌と海老の炒め・蟹味噌入り春巻き・蟹味噌豆腐・蟹味噌とナマコの煮込み・上海蟹（おひとり様一杯）・蟹味噌と魚の炒め・蟹と野菜の味噌炒め・旬の野菜炒め・蟹と野菜のスープ・蟹味噌チャーハン・蟹味噌入りの小籠包・デザート前菜から始まってデザートで終わる。これって、フルコースですよね？メニューを見てのとおり、蟹味噌が中心の味付けになっているので、NIJIにとっては文句なし。特に、「蟹味噌チャーハン」は、たまらんわい！また、ツアーのタイトルは、「ＤＸホテルに泊まる！上海・無錫・蘇州４日間」となっていて、「上海博物館」や「上海ヒルズ」、そして「太湖遊覧」や「豫園」など、前回と重複する部分が大半だが、「世界遺産・グウ園」などの初めて訪れる場所もある。それより何より、上海蟹を食べる事が出来る。中国政府による「やらせ疑惑」が浮上した、尖閣諸島に関する一連の対日感情のゴタゴタも沈静化した事だし・・・。よし！ これで決まり！もしかしたら、あの 姑娘クーニャン に逢えるかも？いやいや、そんな事は絶対に有り得ない。何故なら、上海の総面積は６,３４０平方ｋｍで、およそ１,８００万人が生活を営む巨大都市である。加えて、上海に留まらず無錫や蘇州を観光周遊している最中なのだ。万一、偶然に逢うとすれば、それは奇跡である。いずれにしても、ちょっと行って来ます。お～い、上海蟹～！食べに行くから待ってろよ～ッ！ （＾◇＾）１１月と１２月の限定ツアーとなっているが、複数の出発日の中から１１月１日を選んだ。ということは・・・明後日じゃん！リベンジ！ d(^-^)

  2012.10.30

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• ５本指ソックス

  ウォーキングを再開してから半月が過ぎた。少しお腹が凹んだような気がする。(*^^*)それはそれで良いのだが、以前には無かった問題が発生した。１２,０００歩を１００分かけて歩いているのだが、これだけ歩くと足の親指と人差指が擦れて水脹れが出来るのだ。破れると痛いし、破らなければ歩きにくい。そこで、５本指ソックスを見つけてきた。これだと、一気に先の問題が解消する。聞けば、最近では流行だと言うではないか。NIJIが時代遅れなのか・・・。う～ん、快適、快適！ d(^-^)

  2012.10.27

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• 近づく車検

  ２回目の車検が１週間後と迫った。新車を購入してから５年が過ぎようとしている。最近では「１日車検」と言って、出した日に出来上がる。出す時間帯によっては翌日になる場合もある。それにしても、一昔前から比べた、らかなりのスピードアップである。免許の更新では、「降格更新注１を参照」となったが、無事故無違反は何十年も続いている。お陰さまでゴールド免許を更新し続けている。このほど、自動車保険の「ノンフリート等級制度」が改正されました。改正内容を一言で言うと、事故を起こす人は繰り返し事故を起こす傾向にあることから、事故を起こした人には安全運転を促がすため、保険料を現在よりも割高にして、無事故を続けている人を低くして保険料負担割合の不公平感を無くす。というものです。詳しくは、あなたの自動車保険の代理店でお確かめください。注１．【降格更新】大型免許を取得していても、更新時の視力検査で大型免許に必要とされる視力に達していない場合は中型免許に降格させられる。その際、「異議申し立てを致しません」という誓約書に書名・捺印することが義務付けられている。

  2012.10.24

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• 第二の崩落

  ６月１２日の 日記 で、風光明媚な名所の岩が崩落して景観を失った事を書いた。その場所で、再び崩落が起きた。第二の崩落である。大小の岩石が川を遮るように崩れ落ちている。観光名所の出来事としては大きな痛手である。と思いきや、ソレを見に来る観光客もいるのだから、世の中、まだまだ捨てたものじゃない。（＾◇＾）かろうじて、ライン下りの水路だけは確保しているようだ。それにしても、このまま放置するのだろうか。これから紅葉の本番だというのに・・・。

  2012.10.21

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• 日焼け林檎

  林檎が旬に入った。今年は陽射しが強すぎて、売り物にならない●●●●●●●●日焼け林檎が収穫されているという。林檎全体ではないのだが、日焼けした部分が少し黒くなっている。本当に売り物にならないのか？そんな事はない。６個１袋で販売している林檎の中には、抱き合わせで１～２個の日焼け林檎が入っていた。そのためなのか、値段が少し安めに設定してあるようだ。(*^^*)近くに住んでいる青森県出身の友人に聞いたら、味に問題はないと言っていた。

  2012.10.18

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• グルメ祭り

  過日、県都から１０数店の店舗が一堂に会して、NIJIの地元のテーマパークに於いて「餃子祭り」が行われた。恒例行事になっていて、通常は２日間なのだが今年は３日間の開催となった。一時は浜松に首位を奪われた消費量だが、このほど再び首位の座を奪還した。(*^^*)これは地元のフード祭りだが、やっぱり遠方の食べ物が食べてみたい。と言うと、やっぱりNIJIには北海道産が口に合っている。北海道旅行の度に思うのだが、どうしてこんなに道産の食べ物は美味しいのだろうと・・・。d(^-^)今回の物産展は乾き物が中心だった。それでも、スルメは美味しそうに足を伸ばし、シシャモはお腹を一杯に膨らませていた。(*^^*)味噌（札幌）・醤油（旭川）・塩（函館）の３点セットラーメンも山積みになっていた。あッ、いっけねぇ！また北海道に行きたくなっちゃった。(^^;)ゞ

  2012.10.15

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• 肝臓が。。。

  「どうですか？」「特に変わった事はありません」「歩いてますか？」「それが・・・このところ・・・サボリ気味で・・・」「週２～３回のリハビリを受けますか？」「何のリハビリですか？」「運動の・・・」「えっ？　運動なら、また歩きますよ」「肝臓の数値がねぇ・・・」これは、１０月１０日に行われた定期健診でのNIJIと担当医の会話である。要するに、運動不足の上に過剰なアルコール摂取が肝臓を疲れさせていると言うのだ。ＨｂＡ１ｃ（ヘモグロビン・エー・ワン・シー）の数値が以前に比べて高くなり、正常値を超えて許容範囲内をも上回っているらしいのだ。以前のようにウォーキングを再開する事で、辛うじてリハビリは逃れた。体は正直である。隠そうとしても、身体の状態を担当医には数値を以って密告するのだ。(*^^*)さて、涼しくなったことだし、今日からウォーキングを再開するか！何よりも健康を維持するためにね。

  2012.10.12

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• ハードスケジュール

  前回の日記に書いたように、昨日は箱根周辺を周遊してきた。家を出たときは暗かったが、集合場所に着いたときは明るくなっていた。２階建てのようなバスに乗り込んだ。全席ともに指定席なので、席取り合戦はしなくても良い。(*^^*)例の「道の駅」で買物をした人ばかりなのだが、知っている人は１人といしていなかった。他のメンバーも知り合いはいなかったようである。そして、ハードスケジュールな旅の始まりである。高速道路を乗り継ぎ、目的地を回り始めた。最初は日本最大のジュエリー卸しメーカーの「Be-NES」である。一定の団体と企業しか入場が出来ない。つまり、個人では買物が出来ないのだ。暫し、ジュエリーの説明を受けた後、２階の展示場で目の保養をする。高そうな宝石がずらりと並ぶ。ミサンガのような小物でも１０万円は下らない。とりわけ、ネックレスが目を惹いた買う人がいるのだろうか。と言うより、個人は相手にしていないのだから企業に卸すのか。値段を見て驚いた。何と・・・１５０万円である。肩凝りを和らげ体を温めるという触れ込みで、店内にいる間は無料で体験が出来る。NIJIも着けてみたが、体が温まったのはネックレスの効果ではなく暖房の精だった。わざと暖房を掛けていたような気がする。(*^^*)２時間ほど時間を費やした所で蒲鉾の「鈴廣」に向かった。店内には美味しそうな蒲鉾を始め、関連商品が所狭しと並んでいた。NIJIは蒲鉾とは関係のない林檎のアイスクリームを食べた。（＾◇＾）これは店先にあるショーウインドーである。お待ちかねのランチタ～イム。(^^;)ゞバイキング方式になっているので嫌いな物は食べなくても良い。(*^^*)根が貪欲に出来ているNIJIは、こういう時は小さい胃も最大限に膨らますのだ。（＾◇＾）お寿司を中心に、和食中心にしてみた。勿論、目の前で焼き立てを食べさせるステーキは見逃せない。２皿を所望じゃ！d(^-^)お腹が膨れた所でホテル内を散策。山中の奥まった場所にある静かな趣きのあるホテルである。バイキングは宿泊客以外も入っていた。近くに川が流れているのだが、其処から引いた水なのか、人工の滝が心を和ませた。食事が済んだら、箱根登山鉄道に乗って終点駅である強羅まで向かうのだ。紅葉には少し早かったが、それなりに絶景が楽しめた。この電車が登山列車である。NIJIが乗るのは１４:１２発である。時間帯なのか、乗客数の関係なのか、NIJIたちが乗る電車は３両編成に連結された。途中で「彫刻の森美術館」の脇を通る。森の一部を美術館見立てたところがユニークである。次は最後の見学地になる大涌谷である。強羅からは山を越えて行くことになる。バスに揺られて大涌谷に着いた。大涌谷は最初は「地獄谷」という名称だった。ある時、明治天皇が箱根を訪れる事になって、地獄谷に御案内する事になったのだが、当局は地獄谷という名称では具合が悪いというので、考え廻らした結果、現在の大涌谷と改名されたのである。と、これはガイドさんの受け売りで～す。(^^;)ゞ大涌谷の名物は、何といっても黒玉子である。中は普通のゆで卵と変わらないが、殻が地獄谷の煙に焼かれて真っ黒なのだ。黒玉子に託かこつけて、何でも「黒〇〇」などと名前を付けて売っている。商魂逞しい。（＾◇＾）レストランの前に可愛い黒玉子のキャラクターがある。カメラに収めようとしたら、変なオヤジが黒玉子を目に当ててふざけていたので、外そうと思ってピントを左に寄せたのだが・・・。結局、写ってしまった。（＾◇＾）お別れに御当地の発展を祈って、湯かけ地蔵に祈りを込めた。発展を願ったついでに、水でも飲んでみようかと思ったら・・。。この水は飲料水でなないので「飲めません」との注意書きが。(*^^*)帰りは東名高速の集中工事の渋滞に巻き込まれて大幅に遅れ、１９：００の到着予定が２２：００を回った。お陰で帰宅したのは２２：３０を過ぎていた。こういう旅行にはしばしば有る事だ。d(^-^)４時起きの２２時半帰り。ハードスケジュールだった。今度は１泊で温泉に浸かりに行こう。

  2012.10.10

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• 小旅行

  明日、ちょっとした小旅行に出かけます。集合時間は６：００になっています。集合場所まで３０分ぐらい掛かるので、自宅を５:２０に出たいと思っています。従って、今日は早めに就寝したいと思います。それにしても、紅葉には・・・まだ早いよねぇ？

  2012.10.08

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• いつまで生るの？

  今回も唐辛子絡みかよ！(*^^*)９月３日の 日記 で、鉢植えの唐辛子（天井守てんじょまぶり）が赤くなり、次々と実を付けている事を紹介した。この唐辛子、赤くなった実を摘んで１ヵ月以上も過ぎたのだが、今でも結実し続けている。次から次と花が咲き、実を付け続けて、未だに衰える気配がない。(*^^*)。他にもある。プランターのミニトマトである。根は２つなのだが、余分な葉や枝、小さすぎる実は剪定した。暫らくは青いままだったが、ここに来て急に色が付き始めた。数えたら８０個ほど有った。３回に分けて収穫し、酒のツマミにする。(*^^*)詳しい友人に聞いたら、ミニトマトの赤くなるのが遅れているのも、唐辛子が結実し続けるのも、この夏の暑さのせいだという。ピーマンも生り続けている。このピーマンは、真っ赤になった実を摘んだ後に数個の花が咲いていたので放置しておいた。それから２週間が過ぎたが、４個の真っ青グリーンのピーマンが結実していた。あとの２つは上の方にある。(*^^*)そして、まだ数個の白くて小さな花が咲いている。それにしても、いつまで生るの？ (*^^*)

  2012.10.06

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• 辛ッ！

  辛　ッ！取り扱い注意！これは今日、ジョロキアを食べた時の感想である。唇が千切れるかと思うほどの辛さと痺れが数時間も続いたのだ。

  2012.10.04

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• 買って来た d(^-^)

  実は、先ほどまで今日の日記として、別の内容でアップしていたのだが・・・。しかし、前回の世界一辛い唐辛子・ジョロキアについて書いた日記を読み返していたら。。。ENMEIさん のブログで、ジョロキアとハバネロを栽培し、一味唐辛子を作って楽しんでいる様子を見て、気になって仕方がなくなってしまったのだ。そこで、激辛好きのNIJIとしては、あのスーパーの店先にあったジョロキアを手に入れたくなったという訳だ。そう思うと、居ても立ってもいられなくなり、直ぐにスーパーに駆けつけた。２０個ほどあった鉢は３個になっていた。買う人がいるんだよねぇ。(*^^*)その内の１番多く実の生っている鉢（２２個）を選んでレジに向かった。実が何個付いていても１鉢３８０円である。家に帰って、ジョロキアが植わっていた鉢の５倍ほどの鉢に植え替えた。それがコレである。(*^^*)能書きには、確かに「世界一辛い唐辛子の品種としてギネスに登録された」と書いてある。こんな辛い物を、一体誰が作ったのだ。(*^^*)先ほどまでアップしていた「いつまで生なるの？」は次回に持ち越しました。という事は・・・次回の日記タイトルがバレてしまいましたね。（＾◇＾）

  2012.10.03

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• ジョロキア

  世界で１番辛い唐辛子は「ハバネロ」だった●●●。「だった」とは、過去形を意味する。(*^^*)あなたは「ブート・ジョロキア」という唐辛子をご存知だろうか？あのハバネロを抜いて、世界一辛い品種としてギネス世界記録に認定されている唐辛子で、インド及びバングラデッシュが原産地となっている。ジョロキアを食べた人たちは、「涙が出る」「火を噴きそう」「唇がちぎれそう」「ジョロキアにはヤられる」「頭痛がする。眼球まで痛い」「生みの辛さにも通じるのでは・・・」「死ぬほど辛い。パニックになりそう」などと表現しているという。口の中がヒリヒリするという感覚が、５～６時間も持続する事もあるのだとか。何とも恐ろしい限りだが、NIJIが好みそうな唐辛子である。(*^^*)これは、行き付けの八百屋さんの店頭に出ていた鉢植えのジョロキアである。１鉢に７～８個ほど生っていて３８０円である。↑ジョロキアの写真をクリックすると、辛さのあまり悶絶する動画を見ることが出来ます。（＾◇＾）

  2012.09.30

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• 真の不幸とは

  来月１０月１３日～１５日にかけて、国内最大の「全国・障害者スポーツ大会」が岐阜県で開催される。この大会は数えて１２回目になる。ちなみに、第１３回大会は明年１０月１２日～１４日の予定で、東京都で行われる事が決まっている。 パラリンピックの父と言われる、ルートヴィヒ・グットマンは叫んだ。失われたものを数えるな！残っているものを最大限に活かせ！どうせ数えるなら「欠点より長所を！」、出来ない理由より「出来る可能性を！」の方が、ずっと人間らしい。そして、健常者にも全く同じ事が言える。そうすれば世界が広がり、知恵が湧き、勇気が湧くのだ。真の不幸とは「障害に負けて己を見失う事」を言うのだ。自らも三重苦を背負いながら世界各地を歴訪し、身体障害者の教育と福祉に尽くした、ヘレン・ケラーに学ぶべきである。「障害は生きるのに多少の不便は伴うが、決して不幸ではない」との、NIJIの持論は変えていない。

  2012.09.27

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• 台風の番号と名前

  台風の番号と名前について。気象庁では毎年１月１日以後、最も早く発生した台風を第１号とし、以後、台風の発生順に番号を付けています。なお、１度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で、再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。台風には従来、米国が英語名（人名）を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会（日本ほか１４ヵ国等が加盟）は、平成１２年（２０００年）から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前（加盟国などが提案した名前）を付けることになりました。平成１２年の台風第１号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された１４０個の名前を順番に用いて、その後、再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は２５．６個ですので、おおむね５年間で台風の名前が一巡することになります。なお、台風の名前は繰り返して使用されますが、大きな災害をもたらした台風などは、台風委員会加盟国からの要請を受けて、その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。また、発達した熱帯低気圧が東経１８０度より東などの領域から北西太平洋、または南シナ海の領域に移動して台風になった場合には、各領域を担当する気象機関によって既につけられた名前を継続して使用します。このため、下の表に記されない名前がつけられた台風もあります。命名した国と地域・呼名・片仮名読み。　　１　カンボジア　Damrey　ダムレイ　　２　中国　Haikui　ハイクイ　　３　北朝鮮　Kirogi　キロギー　　４　香港　Kai-tak　カイタク　　５　日本　Tembin　テンビン　　６　ラオス　Bolaven　ボラヴェン　　７　マカオ　Sanba　サンバ　　８　マレーシア　Jelawat　ジェラワット　　９　ミクロネシア　Ewiniar　イーウィニャ　１０　フィリピン　Maliksi　マリクシ 　１１　韓国　Gaemi　ケーミー 　１２　タイ　Prapiroon　プラピルーン　１３　米国　Maria　マリア　１４　ベトナム　Son-Tinh　ソンティン　１５　カンボジア　Bopha　ボーファ　１６　中国　Wukong　ウーコン　１７　北朝鮮　Sonamu　ソナムー　１８　香港　Shanshan　サンサン　１９　日本　Yagi　ヤギ　２０　ラオス　Leepi　リーピ　２１　マカオ　Bebinca　バビンカ　２２　マレーシア　Rumbia　ルンビア　２３　ミクロネシア　 Soulik　ソーリック　２４　フィリピン　Cimaron　シマロン　２５　韓国　Jebi　チェービー　２６　タイ　Mangkhut　マンクット　２９　米国　Utor　ウトア　２８　ベトナム　Trami　チャーミー　２９　カンボジア　Kong-rey　コンレイ　３０　中国　Yutu　イートゥー　３１　北朝鮮　Toraji　トラジー　３２　香港　Man-yi　マンニィ　３３　日本　Usagi　ウサギ　３４　ラオス　Pabuk　パブーク　３５　マカオ　Wutip　ウーティップ　３６　マレーシア　Sepat　セーパット　３７　ミクロネシア　Fitow　フィートウ　３８　フィリピン　Danas　ダナス 　３９　韓国　Nari　ナーリー　４０　タイ　Wipha　ウィパー　４１　米国　Francisco　フランシスコ 　４２　ベトナム　Lekima　レキマー　４３　カンボジア　Krosa　クローサ　４４　中国　Haiyan　ハイエン　４５　北朝鮮　Podul　ポードル　４６　香港　Lingling　レンレン　４７　日本　Kajiki　カジキ　４８　ラオス　Faxai　ファクサイ　４９　マカオ　Peipah　ペイパー　５０　マレーシア　Tapah　ターファー　５１　ミクロネシア　Mitag　ミートク　５２　フィリピン　Hagibis　ハギビス　５３　韓国　Neoguri　ノグリー 　 　５４　タイ　Rammasun　ラマスーン　５５　米国　Matmo　マットゥモ　５６　ベトナム　Halong　ハーロン　５７　カンボジア　Nakri　ナクリー　５８　中国　Fengshen　フンシェン　５９　北朝鮮　Kalmaegi　カルマエギ　６０　香港　Fung-wong　フォンウォン　６１　日本　Kammuri　カンムリ　６２　ラオス　Phanfone　ファンフォン　６３　マカオ　Vongfong　ヴォンフォン　６４　マレーシア　Nuri　ヌーリ　６５　ミクロネシア　Sinlaku　シンラコウ　６６　フィリピン　Hagupit　ハグピート　６７　韓国　Jangmi　チャンミー　　６８　タイ　Mekkhala　メーカラー　６９　米国　Higos　ヒーゴス　７０　ベトナム　Bavi　バービー　７１　カンボジア　Maysak　メイサーク　７２　中国　Haishen　ハイシェン　７３　北朝鮮　Noul　ノウル　７４　香港　Dolphin　ドルフィン　７５　日本　Kujira　クジラ　７６　ラオス　Chan-hom　チャンホン　７７　マカオ　 Linfa　リンファ　７８　マレーシア　Nangka　ナンカー　７９　ミクロネシア　Soudelor　ソウデロア　８０　フィリピン　Molave　モラヴェ　８１　韓国　Goni　コーニー　８２　タイ　Atsani　アッサニー　８３　米国　Etau　アータウ　８４　ベトナム　Vamco　ヴァムコー　８５　カンボジア　Krovanh　クロヴァン　８６　中国　Dujuan　ドゥージェン 　８７　北朝鮮　Mujigae　ムジゲ　８８　香港　Choi-wan　チョーイワン　８９　日本　Koppu　コップ　９０　ラオス　Champi　チャンパー　９１　マカオ　In-fa　インファ　９２　マレーシア　Melor　メーロー　９３　ミクロネシア　epartak　ニパルタック　９４　フィリピン　Lupit　ルピート　９５　韓国　Mirinae　ミリネ　９６　タイ　Nida　ニーダ　９７　米国　Omais　オーマイス　９８　ベトナム　Conson　 コンソン　９９　カンボジア　Chanthu　チャンスー１００　中国　Dianmu　ディアンムー１０１　北朝鮮　Mindulle　ミンドゥル１０２　香港　Lionrock　ライオンロック１０３　日本　Kompasu　コンパス１０４　ラオス　Namtheun　ナムセーウン１０５　マカオ　Malou　マーロ１０６　マレーシア　Meranti　ムーランティ１０７　ミクロネシア　Fanapi　ファナピ１０８　フィリピン　Malakas　マラカス１０９　韓国　Meg　メーギー１１０　タイ　Chaba　 チャバ１１１　米国　Aere　アイレー１１２　ベトナム　Songda　ソングダー１１３　カンボジア　Sarika　サリカー１１４　中国　Haima　ハイマー１１５　北朝鮮　Meari　メアリー１１６　香港　Ma-on　マーゴン１１７　日本　Tokage　トカゲ１１８　ラオス　Nock-ten　ノックテン１１９　マカオ　Muifa　ムイファー１２０　マレーシア　Merbok　マールボック１２１　ミクロネシア　Nanmadol　ナンマドル１２２　フィリピン　Talas　タラス１２３　韓国　Noru　ノルー１２４　タイ　Kulap　クラー１２５　米国　Roke　ロウキー１２６　ベトナム　Sonca　ソンカー１２７　カンボジア　Nesat　ネサット１２８　中国　Haitang　ハイタン１２９　北朝鮮　Nalgae　ナルガエ１３０　香港　Banyan　バンヤン１３１　日本　Washi　ワシ１３２　ラオス　Pakhar　パカー１３３　マカオ　Sanvu　サンヴー １３４　マレーシア　Mawar　マーワー１３５　ミクロネシア　Guchol　グチョル１３６　フィリピン　Talim　タリム１３７　韓国　Doksuri　トクスリ１３８　タイ　Khanun　カーヌン１３９　米国　Vicente　ヴェセンティ１４０　ベトナム　Saola　サオラー概ね５年間で台風の名前が一巡して、１番目の「象」を意味する「ダイレム」に戻る。１　カンボジア　Damrey　ダムレイ２　中国　Haikui　ハイクイ３　北朝鮮　Kirogi　キロギー４　香港　Kai-tak　カイタク５　日本　Tembin　テンビン・・・現在、フィリピンの東を北上中の台風１７号は、８番目の名前が付いた「Jelawat」である。以上は、気象庁のＨＰを参照しました。(*^^*)

  2012.09.24

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• 寝汗

  前回の日記で、味噌汁で汗を掻く話をしたが、今回は寝汗の話である。人は一晩に３００ｍｌぐらいの汗を掻くと言われている。最近のNIJIは、季節の変わり目により日によって温度差があるので、毛布やパジャマの厚さの調整で苦労している。(*^^*)暑いと思って薄着で寝ると寝冷えしてお腹を壊す。寒いと思って少し厚手のパジャマを着ると汗だくになる。そして、汗の量が半端ではないのだ。肌着からパジャマまでビッショリになった上に、頭にも汗を掻くので枕カバーもビッショリ。３００ｍｌどころの騒ぎではない。。（＾◇＾）トイレに起きて再び寝ようとすると、肌着が冷たくなっていて気持ちが悪い。いっそのこと、早く寒くなれば良いと思っている。

  2012.09.21

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• 味噌の効きめか？

  毎朝、１杯の味噌汁を飲む。昼食でも、外食するときは飲む。最近、初秋の到来と見えて朝晩は涼しくなって来たが、真夏でも熱いまま飲んでいた。それで気が付いたのだが、味噌汁を飲んだ後、体が熱くなり汗が滲み出る。暫らくの間、汗をぬぐう。味噌には体を温める効用があるのか？体調のせいではないと思うのだが・・・。

  2012.09.18

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• 何十年ぶり？

  一昨日、例の「道の駅・しおや」に立ち寄った。それというのも、箱根旅行 の当選のお礼の意味も込めて買物をしたのだ。ついでに、お腹が空いていたので併設されている蕎麦屋さんで天盛りソバと言うのを食べた。食べ終わって楊枝で歯を突いていたら、右横顔に強い視線を感じた。なるべく無視をしていたが、それでも執拗に視線を感じる。こんな時は、決まって良い事はないのだ。(*^^*)暫らく無視をしていたが、気になったので少し眼鏡をずらして一寸だけ右を向いてみた。すると、厨房で白衣を着ていた男がNIJIに視線を注いでいるのだ。一瞥して、一度元に戻した顔を直ぐに彼に向け直した。「え～っ、星〇か？」何と中学校時代の同級生だったのだ。（＾◇＾）NIJIへのイジメとは関係のない、むしろ守ってくれた方の友人である。NIJIのテーブルに近づいて来た彼は、「年は取ったがNIJIだと思ったよ」「あはは、星〇も年を取ったぞ！(*^^*)」５～６分の会話だったが、時代ときは一気に中学生時代に遡った。思い返せば、死を覚悟するようなイジメに遭っていたとはいえ、辛い事ばかりではなかったことを思い出させてくれた。近況を報告しあって別れたが、会おうと思えば何時でも会える距離にいる。帰り際には厨房を出て見送ってくれた。無料タダの旅行にも当たったけど、昔の友人にも当たったよねぇ。こういうのを、”大当たり～！”と言うのだ。それも、因縁の中学校の跡地でね！d(^-^)それにしても・・・何十年ぶりかな？

  2012.09.15

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• 壁に蜂の巣

  玄関ドアの右側４ｍ。エアコンに通じる配管カバーの右脇に蜂の巣を見つけた。小さな蜂が飛んでいるのは確認していたが、よもやNIJIの家に巣を作っていたとは・・・。(*^^*)ただ、何年か前にも同じ場所に巣を作っていたのを見た事がある。その時は駆除したが、今回は放置する事にした。日に日に大きくなるので、何処まで大きくなるのか見てみたいのだ。ただ、刺されないように気をつけないとね。近寄ると危険なので望遠で捕らえてみた。

  2012.09.12

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• 湯張り

  毎年の事だが、夏はシャワーで済ませ湯舟にお湯を張らない。気象庁の発表に依れば、今年の８月は戦後３番目の猛暑だったという。依然として３０℃超えの日々が続いているが、自然は時を弁えているらしく、さすがに朝晩は冷んやりとして来た。先人は「暑さ寒さも彼岸まで」と言ったが、言い得て妙である。秋を前にして、シャワーから湯舟に切り替えた。この方が「お風呂に入った」という気がするのはNIJIだけではあるまい。シャワーはシャンプーの時に使うことになる。という訳で、昨日から湯張りにしている。だって、花壇には秋桜が咲き乱れ、夕焼け空には赤トンボが舞っているもんね♪

  2012.09.09

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• 次から次へ

  ２つの鉢植えの唐辛子は５０～６０本収穫した。あと十数本残っているが赤くなり始めた。これはソテーしてNIJIのお腹の中へ。(*^^*)茄子や胡瓜は雹災で全滅したが、ミニトマトは生き残った。そのトマトが、根元から３本に枝分かれして茎がどんどん伸びている。雹災に遭った他の苗の分まで生きようとしているらしく、収穫しても収穫しても、次から次と実を付けているのだ。(*^^*)まるで葡萄のように見える。こんなにも、彼方此方と生るものなのか。この赤いのは食べられるかな？(*^^*)

  2012.09.03

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• 大往生！

  ３週間ほど前、懇意にしている友人の義母が亡くなった。友人は婿養子だったので同居していたのだが、最近、友人宅に行っても姿が見えなかった。後から入院していたのだと聞かされた。日本舞踊が大好きで、暇さえ有れば踊っていた。でも、悲しむことはない。亡くなったことは寂しいが、明治・大正・昭和・平成と、激動の４時代を颯爽と駆け抜けた、明治４４年生まれの享年１０１歳である。文字通り「大往生」であった。懇ろに彼岸花を手向けておきたい。【大往生だいおうじょう】少しの苦しみもなく安らかに死ぬこと。また、立派な死に方であること。

  2012.08.31

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• 当った～！

  当った～！何に当ったのかって？はい、生牡蠣にあたりました。って、ちゃうちゃう！（＾◇＾）１度は乗りたい箱根登山鉄道！真紅色・黄色のグラデーションの大パノラマ！箱根旬彩バイキングと Be-NES 見学の旅！７月７日 の日記で、NIJIの中学校跡地に「湧水の郷・しおや」という「道の駅」が建設された事を紹介した。車で３０分ぐらいだが、イジメの舞台となった母校なので普段は足を向けない。しかし、その母校の跡地に竣工した「道の駅」ということなので、行って懐かしさに浸りながら買物をする事にしたのだ。開店記念セール中だったので、２,０００円以上の買物をした人には１枚の応募券が配られた。NIJI は４,０００円以上の買物だったので２枚の応募券を貰った。住所や電話番号などを書き入れて、店内の応募箱に入れてきた。すっかり忘れていたのだが、その２枚の内の１枚が当ったらしいのだ。当選確率は、かなり低いと思われるが、取壊された中学校の霊が、NIJI にイジメの詫びのつもりで引き当てたのか？(*^^*)もちろん無料タダで～す。(*^^*)NIJIの住まいから箱根までは結構な距離があるけれど、日帰り旅行となっている。６：００出発で２０：００の帰宅予定である。箱根登山鉄道に乗って紅葉を楽しみ、大涌谷を回って蒲鉾屋さんの鈴廣で蒲鉾を。それから、Be-NESのジュエリーで目の保養も。そして、昼食は「ホテル・おかだ」で、食べたい物を食べたいだけ食べるバイキング！（＾◇＾）１０月９日と少し先だが、今から楽しみである。それにしても、当るもんだねぇ！d(^-^)◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇上海周辺の一連の観光旅行は、「フリペ」に記録として残す事と致しました。これは訪問者のためではなく、多分、自分のためなのだと思います。何故なら、アクセスすれば何時でもアノ時の光景が蘇えるようにしておきたいと思ったからです。

  2012.08.28

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• ８月２日 〔ほろ苦い想い出〕

  ８月２日〔自宅・ほろ苦い想い出〕帰国してから１日が過ぎた。お土産を確認しながら、旅行中の様々な出来事を思い出している。その中の１つ、あなたにとっては ”どうでも良い”と思われる話ですが、NIJIのほろ苦い想い出を聞いてくだされ～！(^^;)ゞそれは、帰国日の前日の出来事である。観光が終わって、それぞれが部屋に帰り、人の姿もまばらになったホテルのロビーでの事である。トイレから戻って来たNIJIの姿を見つけた王ちゃんが、大きな声で「ちょっと待って！」と呼び止めた。そう言うと、ショルダーバッグの中に手を入れて何かを取り出そうとしている。「どうしたの？」と聴いても返事がない。バッグから何かを取り出した王ちゃんの目は、うっすらと涙を浮かべ、少し赤くなっているように見えたのは気のせいか・・・。そして、バッグから取り出した物をNIJIに手渡しながら、次のように言ったのである。「私のこと　忘れないでよ！！」それは「言う」というより「叫び」に近かった。お母さんの手作りだという、縦３０ｃｍ・横８ｃｍのペンダントのようなものである。見ると、ハートの中でカップルが並び、手を繋いで仲良く座っているデザインがあしらわれている。突然の事で、NIJIには何が起きているのか分からなかったが、即座に次のように返した。「君のような可愛い子、絶対に忘れないよ！」ここで言う可愛いとは、一応、顔貌も含むが、それに加えて、目標に向けて下向きに頑張る姿や、ミスをしても明るく振舞う姿などを指すのだが、彼女に伝わったかどうかは分からない。肌身離さず持ち歩いていたのであろう。「大切な物じゃないの？」「大切な物だから上げるの！」実は、こうなったのには心あたりがある。観光最終日、出発時間が３０分延びたので、その時間を利用してホテルのメモ用紙に中国語会話の本を見ながら、次のように書いた。王小姐。非常感谢你的这个时候。这是一个很大的乐趣。我来到日本很快成为女主人。我会尽我所能。欢呼的良好的工作。再见！日本語に訳すと、次のような意味になる。王ワンちゃんへ。今回は本当にありがとう。とても楽しかったよ。早く添乗員になって日本に来てね。頑張るんだよ。お疲れ様でした。さよなら！そして観光終了後、バスを降りながら彼女に渡したのである。NIJIは激しい尿意を模様していたので、バスの中に預けていた紹興酒をフロントに預けるやいなや、ホテル１階フロアのトイレに駆け込んだ。彼女はメモを読んだ後、NIJIがトイレから戻って来るのを待っていたようである。慣れない仕事に従事し、お客さんから嫌味などを言われる事もあったのだろう。NIJIのツアーメンバーの中にも、失敗をからかったり、声を荒げる者がいた。アシスタントとはいえ、「出来て当たり前」の仕事が要求されているのだ。その中にあって、NIJIは愛娘にでも接するような気持ちで優しく対応していた。失敗しても「失敗は成功の母」と励ましたり、添乗員という夢を褒めてあげたり、分かりづらい日本語の意味を教えてあげたりとか、etc etc …。彼女もまた、NIJIの顔を見て「布袋様に似ている」と言って、「お金持ちになるよ！」などと口にした。そんな会話を交わすうち、多少なりとも心が通い合っていたのかも知れない。そんな中、任務の９５％を終え、緊張がほぐれ、仕事中のミスを反省しながら心が折れそうになっていたのだろう。そして、心ない批判の言葉を浴びせる者はあっても、「ありがとう！」とか「頑張れ！」などど言ってくれる人はいなかったのだと思う。前述したように、彼女には写真では表現し切れない可愛らしさがあった。いま思うに、お恥ずかしい話だが・・・バスに乗り込んで来た日から、年甲斐もなく親子ほども年齢差のある異国の子と、一種の擬似恋愛的な状態に陥っていたのかも知れない。ソレを敏感に感じ取った彼女が、メモを読んで嬉しくなり、まるで恋人にでも振舞うような行動を取ったのかも知れない。しかし、仮にお礼を言うのであれば、大切な物を差し出さなくても「ありがとう！」とか、「頑張るよ！」の一言で十分だったのだが・・・。今となっては彼女が何を思って「忘れないでよ！」と叫び、お母さんから貰った大切な手作りペンダントをプレゼントしてくれたのか、とうてい窺い知ることは出来ない。連絡先を交換している訳ではない。だから彼女が夢を叶え、添乗員となって日本の土を踏む事があったとしても、NIJIはソレを知る術を持たない。よって、２度と逢うことはない。。。今はただ、海を渡ってきた物言わぬペンダントが、静かにNIJIを見つめているだけ・・・。

  2012.08.25

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• ８月１日 〔帰国日 再见！〕

  ８月１日〔帰国日　再见！ザァイジエン！〕早上ザァオシャン　好ハオ。（おはようございます）長かった７日間も過ぎ去ってみれば短いような。とうとう帰国の日が来てしまいました。いつもの事だが、事情が許せば延長したい。。。ホテルを出ると４０分ほどで上海空港に着く。見知らぬ同士が７日間に亘り、同じ釜の飯を喰ったわけだ。お互いの身の上や素性が分かり掛けて来た所で「さよなら」するのが良い。ツアーとは、こうしたものである。(*^^*)今回のツアーは次のようになっている。カップル参加：２０名（１０組）シングル参加：１７名（意外と多かった）観光した都市：１０都市宿泊場所：蘇州・杭州・上海の五つ星ホテルバス走行距離：約２,２００ｋｍさて、旅といえばトラブルやアクシデントが付きものだが、今回は何も無かったのだろうか。いやいや、そうは問屋が卸さない。(*^^*)細かい事は色々あるが、大きく分けて４つのアクシデントを紹介しておきたい。１．迷子。夜でも１人で外出するほど、中国の事情に詳しい婦人がいた。それはそれで良いのだが、この女性、蘇州の街中を散歩中に迷子になってしまった。少し中国語を話せる人なので、何処かの売店で冷やかしながら話し込んだらしい。その結果、列を見失い、はぐれてしまったのだ。焦ったガイドとアシスタントは、NIJIたちを一塊にして動かないよう指示した。そして、トラピックスの旗を持ち、来た道を引き帰して行った。およそ３０分後、照れくさそうにガイドに先導されてNIJIたちの輪に入った。散策や散歩を始める前に、龍ガイドは必ずメンバーに次のように話した。「もし迷子になったら、彼方此方と探し回らないでください。必ず日陰に入って立っていてください」これが功を奏したようである。この暑さだ、目立つようになどと日差しの中に居たら倒れてしまう。探す方も彼方此方と目を配らなくても、日陰で立っている人を探せば良い。NIJIにも 経験がある が、異国の見知らぬ土地での迷子は命取りになる。別れの日、１人１人に謝っていた。(*^^*)ちなみに、シングル組で参加した人である。ともかく、事なきを得た。２．あわや大惨事。これには、マジで肝を冷やした。上海ヒルズが良く見えるスポットまで、歩いて移動中の時だった。目的地まで２～３分という橋の上で起きたのだ。道路の左側歩道を２列で歩いていたのだが、NIJIの右前にいた男性が段差に躓いて転倒し、路上に放り出されたのだ。ご存知のように、中国は右側通行であり、車はNIJIたちの列と対面して走っている。前から走ってきた車が急ブレーキを掛けて、彼の直前で止まった。彼は柔道の受身を使いながら立ち上ったが、さすがに顔は青ざめていた。NIJIは持っていたバンドエイドを差し出したが、擦り傷もなく無事だったようである。ただ、もう少し車のスピードが出ていたり、あるいは転ぶのが少し遅ければ大惨事になっていた。ツアー中に葬式など洒落にならない。気をつけないとねぇ。中国の交通事故死は世界最多なのだ。３．王ワンちゃんの失敗。アシスタントガイドの王ちゃんは、学校の休みを利用して、将来の夢であるガイドの勉強をしている。正確には「添乗員になりたい」と言っていた。１ヵ月の契約で、アルバイト形式でプロのガイドとバスに乗り込み実践・訓練をしているのだ。このツアーの最少催行人員は１０名なので、参加者が１０名でも出発する。NIJIたちの出発日は３７名と多かったのでアシスタントが付いたのだ。そして、NIJIたちのツアーが３回目の担当だと言っていた。その王ちゃんが・・・・・ちょっと待て！海の向こうとは言え、面も割れていることだし、彼女の名誉のためにも書かないでおきたい。ただ、ツアーのメンバーから叱られたり怒鳴られたりして・・・可哀想に、それほどのミスではなかったように思うのだが・・・。下世話にも言うではないか。子ども叱るな　いつか来た道。年寄り笑うな　いずれ行く道。お客とガイドという立場は異なれ、同じ人間であることを忘れるな！大きく包んで見守るという事が出来ないのか！こう見えても、NIJIはフェミニストなのだ。(*^^*ゞ４．オープン！これはNIJIのアクシデントである。(^^;)ゞ上海空港で出国のセキュリティーチェック。スーツケースが検査機を通る。すると、係員が「検査室へ」と言った。隣接している検査室に行くと、係員がNIJIのスーツケースを指して「オープン！」と言っている。引っ掛かるのもは無いんだけどなぁ・・・。しかし、Ｘ線写真を見せられて驚いた。携帯の予備バッテリーとポケットチャージャーがクッキリと写っているではないか。お陰で、荷造りのやり直し・・・。復路の注意点として、龍ガイドは再三に亘って次のように注意した。「スーツケースに携帯のバッテリーは絶対に入れないください。空港で必ず引っ掛かります」NIJIは話を聞いていなかった訳ではない。しかし、往路ではスーツケースに入れておいても大丈夫だったのだ。だから復路も大丈夫だと思い、お土産でパンパンになったスーツケースの奥深くへと詰め込んだのである。まさか、Ｘ線写真に写るとは思わなかったのだ。NIJIが遅いので心配した龍ガイドが引き帰して来て、「だから駄目だって言ったでしょ！」思わず「ソーリー！」と謝ってしまった。但し、これは他のメンバーに迷惑が掛かった訳ではない。みなさん、自分の経験と判断を過信せず、ガイドさんの言う事は守りましょう。(*^^*)中国国内の全ての空港には「免税店」がない。免税ではないのだが、お酒類と煙草は思ったより安い。しかし、それ以外の殆んどの土産品は街中で買った方が安いと言っても過言ではない。ただ、少々高くても空港で買った方が利便性はある。中国旅行の参考までに。d(^-^)再见さようなら！飛行機が飛び立てば元のステージ。また明日から頑張って、冬には「蟹喰いツアー」でも計画するか！上海蟹が旬を迎え、冷え込みが厳しくなる直前の１２月ごろが良いかな？ d(^-^)前回の日記に、ホテルのメモ用紙を使って短い手紙を書いた。その内容は次回の日記で明らかになる。と書いた。しかし、１日の中の出来事として書くのではなく、別枠で内容を独立させたいので、次回に持ち越したいと思います。m(_ _)m

  2012.08.22

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• ７月３１日〔上海〕

  ７月３１日〔上海しゃんはい〕今日は上海市内の観光スポットを回る。初めに魯迅公園を通って魯迅記念館に入るのだが、公園内には軽やかな音楽が流れていた。魯迅記念館は上海にだけ有るのではなく、彼の出身地である紹興にもある。そして、紹興でも記念館を訪れたが、改めて彼の辿った数奇な人生を学ぶ事になった。入口で簡単なセキュリティーチェックを受ける。中に入ると魯迅先生が出迎えてくれた。これは魯迅の旧居の説明なのだが、説明板の中段は日本語で書いてある。十数種のブースがあり、年代ごとに出来事や記念品が展示されている。これは魯迅が学んだ三味書屋という学習塾で、左奥にあるのが彼が使用した机と椅子である。魯迅（左端）が何かの打ち合わせをしている像なのだが、一見、本物の人かと思った。(*^^*)龍ガイドも中国語の説明板を日本語に訳して説明してくれる。魯迅は本名を周樹人しゅうじゅじんと言い、日本に留学して医学を志したが、後に文学に転じた。「狂人日記」や「阿Ｑ正伝」など、数々の小説や評論を発表して社会悪の根源をえぐり出したのだ。ご存知の方も多いだろう。魯迅館を後にして、次は上海博物館に向かった。ここでは少し厳しいセキュリティーチェックが行われたのだが、政府の建物だという事だった。館内の常設展示室には、中国古代青銅館・中国古代彫塑館中国古代陶磁館・中国歴代璽印館中国歴代書法館・中国歴代絵画館中国明清家具館・中国少数民族工芸館中国歴代銭幣館・中国古代玉器館暫得楼陶磁館の１１のセクションがあり、殆んどのブースで中国語は勿論、日本語と英語の説明書が用意されている。これは、１階のフロアーに設置されている博物館内の案内板なのだが、良く見てみると上から順番に、１階・２階・３階・４階となっている。何か変でしょ？(*^^*)博物館に入る前、入場者の列の横に両手を出して辞儀を繰り返す男がいた。彼が何者なのかの察しは付いたが、あえて、隣にいたアシスタントガイドの王ちゃんに聴いてみた。「あの人は何をしているの？」「…お金…欲しい人…乞食です…」「中国は社会主義国家でしょ？　政府はあの人を守ってくれないの？」「人口が多すぎて守れない…」「そっかぁ、１３億人だもんねぇ？」「それは戸籍を持っている人の数で、戸籍が無い人を合わせると１６億人以上です」NIJIは愕然とした。戸籍を持っていない人の数が、何と日本の人口の２.３倍以上もいるのだ。人口増加を食い止めようと「１人っ子政策」を実施しているのだが、仮に第二子が生まれた場合、莫大な罰金を支払わなければならない。杭州の金持ちならともかくとして、一般の人は罰金を払えず届出をしないため無戸籍者となるのだ。実際には掌握が出来ていないため、１６億人以上の正確な数は分からないという。中国全土に点在する千円族といい、２日目の蘇州で見た、道端に座り込んでザルのような物を前に置き、土下座をして泣きながら物乞いをする人。そして、今回のように政府の建物の前でも、見知らぬ人から已むなくお金を漁る人。このような光景を見たのは中国に入ってから１度や２度ではない。この国の貧富の差は未だ埋まってはいない。いや、むしろ格差は広がりつつあると言って良い。国って一体何だろう・・・。少し遣り切れない気持ちになった。さぁ、昼食の時間だ。点心料理でも食べて、気分を変えて午後は上海ヒルズに登ろうか。天空に登る前に、少し豫園商城を覗いてみよう。中に入ってみよう。国は広いが文化的なものは何処も同じだね。親父さん、昼飯に点心料理を食べたばっかりで、悪いけど、お腹が一杯なんだわ。(*^^*)ここは豫園内の魚楽樹。獅子林の穴ぼこ岩に似ているね。(*^^*)いよいよ、世界一高い展望台・上海ヒルズに登る時がきた。ほぼ真上に向けてシャッターを切った。たっ、たっ、たっけぇ～なぁ！(*^^*)次から次と入場者が途切れることなはい。先ずは９４階の展望台へ。ここは休憩所のようになっていて、売店やコーヒーショップ、そしてお土産屋さんがある。１００階の展望台に行くには５０元の追加料金が必要になる。せっかくだから１００階まで登ってみよう。専用のエレベーターが設置されている。ここが１００階の展望台で、細長い廊下形式になっている。それぞれ、思い思いにシャッターを切っている。展望台から見た上海市内。ほら、遠～くに富士山が見えるでしょ？んな訳、あるかぁ～！(*^^*)１００階の展望台には十数箇所、足元から下界が見えるようになっている所がある。床に透明のガラスが敷いてあるのだ。「ここから下界を撮りなさい」というチェックポイントが有るのだが、本体の柱などが邪魔をして上手く写らない。道路の車が米粒のように見えている。(*^^*)此方のチェックポイントからではどうか？川を挟んだ反対側に、森ビル上海ヒルズなどのビル群を写す絶景のポイントがある。公園になっていてデイトスポットにもなっている。この日は、少し風が強かったので、被っていた帽子が何回も飛ばされた。(*^^*)これが反対側からの絶景ロケーションである。美しい光景だよねぇ。こんな場所でプロポーズされたら、思わず「イエス」と言ってしまいそうだよね。(*^^*)これで、予定されている観光は全て終わった。今夜のＯＰは、上海雑技観賞か足つぼマッサージなのだが、疲れも手伝ってか、何故か出掛ける気になれない。明朝の出発は６：００と早いので、早めに荷造りして、軽く飲んでから就寝する事にした。中国最後の夜である。上海の夜景を載せておきたい。今朝は８：００出発の予定だったのだが８：３０分に変更された。NIJIは３０分の時間を利用して、ホテルのメモ用紙を使って短い手紙を書いた。その内容は次回の日記で明らかになる。(*^^*)備考。実は、日程の中に土・日が入ったため、龍ガイドの提案で車の渋滞や周遊コースの位置の関係上、決められた観光場所や日にちを入替えました。結果、効率良く回れたし時間のロスも少なくて済んだように思います。ただ、NIJIの日記は「旅のしおり」を追って書いているので、実際の周遊順番とは違っていたりします。よって、載せた写真が実際の場所とは異なっている場合がありますのでご了承ください。m(_ _)m

  2012.08.19

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• ７月３０日 西溏 七宝 上海

  ７月３０日〔西溏せいと・七宝しっぽう・上海しゃんはい〕観光も後半に入った。今日は杭州を発ち、西溏と七宝を回り上海に入る予定になっている。西溏までは約１００ｋｍの移動である。西溏から七宝までは１２０ｋｍの移動となる。そういえば、今日まで高速道路を走りまくったなぁ。西溏も七宝も街中の散歩だったが、人々の生活を垣間見る散策となった。中国に入ってから、場所は違っても見慣れた光景が続いている。これは、七宝の街中の様子である。七宝古鎮の商店街。ちょっと！　前を歩いている親父さん！日陰を歩くか帽子を被るか、あるいは日傘を差さないと危ないよ。(*^^*)水郷を遊覧船が行く。東洋のベニスに相応しく、至る所に運河があり遊覧船が行き交っている。どおりで湿度が高いわけだよ。（＞＜）バスは一路、上海に向けてハンドルを切った。しばしバスに揺られて上海の街に入った。シルク工場でショッピングがあるのだ。シルクが出来るまでを見せてくれる。薄く伸ばして何層にも重ねる。掛け布団なのだが、薄手が夏物で、幾重にも重ねた厚手は冬物となる。皆で強さを確かめてみる。確かに軟らくて高級感が漂う。しかし、此処でNIJIが買う物は無い。(^^;)ゞ有名な観光施設の駐車場や食事などでバスを乗り降りする際、必ずといっていいほど、いわゆる「千円族」が待ち受けている。中国は「北京オリンピック」に向けて、インフラ整備を始めとして各種の整備を行った。その中の１つに、千円族の一掃があった。事実として、’０４年と ’０６年の訪中時には五月蝿いほど寄って来た。しかし、オリンピック後の’０９年の渡航の際には見かけなかった。あれから３年・・・復活したのだろうか。オリンピック前と同じようになっていると感じるのは気のせいか。売っている物も、扇子にハンカチ、偽物の時計や小物などで、あまり変わりばえしていない。ガイドは「売り子とは話さないでください」と言っていたが、彼らにも生活が掛かっているんだよねぇ。それはそれとして、次は上海の新名所である「新天地」の散策である。中国には似付かわしくなく、国を間違えたかと思うほどであり、まるでヨーロッパのようである。と言うより、世界中の人たちが観光で集まって来ているのだ。新天地の入口にあるスターバックスのコーヒー店前の広場を集合場所にして、９０分間の自由時間となった。シアトルに在る「スタバ１号店」は、２０人も入ればいっぱいで動けなくなってしまうが、ここは違う。店外には椅子も置いある。この時間内で上海蟹を食べようと思っていたのだが、この時期は食べれないのだそうだ。( p_q)日本では”Ｒ”の付かない月には牡蠣を食べないが、それと同じようなことなのか。今度は冬に来てみるか。d(^-^)あぁ、歩いた歩いた。あなたも、上海を訪れる機会があったら、新天地は話の種に必見です。突き当りには、写真の奥に見えているように、近代的で大きなデパートも建っています。何処にぶつけたのか、両脹脛の数箇所に黒いアザが・・・。(*^^*)四川料理でも食べてホテルに帰るとするか。このレストランの麻婆豆腐はピリ辛で美味しかったので、炒飯の上に掛けて食べました。d(^-^)ＯＰで「黄浦江ナイトクルーズ」があるのだが、蘇州でも乗ってるしねぇ。それより、ホテルから３０ｍの所に日本料理専門店があるので、そこで一杯っていうのはどう？(*^^*)

  2012.08.16

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• ７月２９日〔杭州・紹興〕

  ７月２９日〔杭州こうしゅう・紹興しょうこう〕昨日は蘇州を発って杭州に入ったが、蘇州を離れるにあたって、李香蘭（日本名：山口淑子）が歌う「蘇州夜曲」を紹介しておきたい。これは、李り香蘭こうらんが主演した映画、「支那しなの夜」の主題歌にもなっていて、作詩は西条八十、作曲が服部良一というゴールデンコンビが、昭和１５年に放った往年の大ヒット曲である。懐かしく思う人もいるのでは？君がみ胸に　抱かれて聞くは夢の船唄　鳥の唄水の蘇州の　花散る春を惜しむか柳が　すすり泣く花をうかべて　流れる水の明日の行方は　知らねどもこよい映した　ふたりの姿消えてくれるな　いつまでも髪に飾ろか　くちづけしよか君が手折りし　桃の花涙ぐむよな　おぼろの月に鐘が鳴ります　寒山寺「支那」という言葉について。日本に於けるアジア地域への侵略過程の中で、侵略を正当化する理由の１つとして、その地域の住民を劣等視した事などにより、「支那」という言葉自体に蔑視の意味はないのだが、日本人が使用すると蔑称的な性格を持ち、また中国人も侮蔑感を強く持つため、「支那竹」を「メンマ」、「支那そば」を「ラーメン」と言い換えるなどして、第二次大戦後は使用を避ける人が多くなっている。 -------------------------------------話が横道に反れてしまった。(*^^*)それでは、本日の観光を始めましょう。「杭くい・杭州こうしゅう」ただ単に「こうしゅう」と言うと、中国・広東省に位置する広州市を指す。漢字で書けば一目瞭然なのだが、言葉だけだと同音なので分かりにくい。よって、広州市と区別するために「杭という文字を使う杭州」なので、「杭・杭州」と呼ばれるのだ。ガイドも杭州を説明するにあたり、何十回もこの言葉を口にした。「杭・杭州を歴史的にみれば・・・」など。ホテルを８：００に出発したバスは、紹興市の魯迅記念館に向かった。ここは魯迅の生まれた地域の記念館であるが、魯迅記念館は上海にもあるのだ。魯迅については上海観光のページで紹介することにして、今日のメインは紹興酒の購入と中国茶の購入、そして世界遺産である西湖遊覧である。西湖は、太湖とは違った趣きを見せてくれるに違いない。先ずは紹興酒の醸造工場へ。工場までは、このガイドが案内してくれる。必要以上に売り込まなくても、NIJIは買いに来ているんだから大丈夫だよ。(*^^*)中国は気温が４０℃を超えると、法律に基づき公共機関・学校・会社などが休みになるのだという。NIJIたちが着いた時は工場が止まっていた。だから、かなり暑いし４０℃を超えたのかと思ったが、今日は日曜日だったのだ。(*^^*)仮に、休日ではなくても醸造は冬季のみで、それ以外の月は醸造しないのだそうだ。管理棟に入る前に熟成中の紹興酒を見せてもらったが、特別な倉庫に納めるでもなく、簡単な囲いに覆われた屋根の下に並べられていた。この地方は地震が無いので壷が何段にも重ねられている。壷の中の紹興酒と外気が繋がっていて、いわゆる息をしているというのだ。管理棟に入り、本格的な説明が始まった。バスの中でガイドが粗方の説明したので、ここで聞く説明は復習のようなものだが、現物を目の前にしての説明には説得力があった。５年物・１０年物・２０年物・３０年物とあり、寝かせた年数が多いものほど値段が高くなるのだ。説明によれば、概ね次のようなことを言っていた。紹興酒は、この紹興で収穫された餅米と小麦、そして紹興の水。これらに蜂蜜などの原料を加え、手造りで丁寧に醸造します。日本にも紹興酒はありますが、台湾から入った物でザラメなどを入れて飲むようです。紹興の手造り紹興酒は、寝かせれば寝かせるほど、若干アルコール分は低くなりますが、コクが出て円やかな喉越しになります。この卓越した味は、世界中どの地域に行っても絶対に造り出すことは出来ません。ここ、紹興でしか出来ないのです。寝かせるほど美味しくなるので老酒と呼ばれ、体に非常に良いので養命酒とも呼ばれています。試飲が始まった。中国産のピーナツをツマミにして５年物と１０年物を飲み比べてみる。手前の色の薄い方が５年物で、奥手の色の濃い方が１０年物である。確かに１０年物の方がダントツに美味い。例えば５年物にしても、あのツンとくるクセが無く、とても円やかで、日本のメーカーには悪いが遥かに及ばない。そして名前が示すように、紹興で手造りされた物だけが本物の紹興酒と言えるのだ。これは壷詰めになっている１０年物である。瓶に移さず、このままでも売っているが、持ち運びに不便である。(*^^*)２０年物以上になると高くてNIJIには手が出ない。結局、一番売れ筋の１０年物を買うことにした。５００ｍｌ詰めを４本買ったのだが、３５０ｍｌ詰めも用意されているので、ご参考までに。えっ？　３本しか写っていないって？あはは、１本は既にNIJIのお腹の中だよん♪　買った紹興酒はホテルに持ち帰らず、帰国日の前日までバスの中で預かってもらう事にした。「NIJIが忘れていても王ちゃんは覚えていてね？」「ＯＫ！　大丈夫です！」王ちゃんも飲んでみるかい？(*^^*)工場に着いたとき、「気温が４０℃を超えると、公共機関や会社などが休みになる」と書いた。しかし、政府の公式発表は１回も４０℃を超えた事がなく、どんなに高くても３９.９℃なのだというから大笑いである。（＾◇＾）昼食は紹興料理なのだが、他の料理との違いが分からないので写真は割愛しました。さて、西湖遊覧の前に判子屋さんの見学だ。小高い丘の上にあり、数十段の階段を登ると「西令印社」がある。入口には重厚な印鑑が飾られている。あくまでも展示品であり実用品ではない。NIJIは ’０４年の中国初訪問の際、敦煌において宿泊ホテルのテナントで印鑑を作ったので、特に必要はない。此処の印鑑は落款としては使えるが、日本において実印としては使えない。２０分間の予定だったが見学が長引き、女性陣のトイレなどもあり、少し長引いてしまった。次は世界遺産の西湖遊覧と洒落こもう。此処が乗船所だが、貸切りなのでNIJIたちしか乗ることが出来ない。次の出港まで待っててね。(*^^*)湖上から杭州市内を望む。現在、高層ビルが建ち並び、爆発的な発展の一途を辿どり、中国一の成長を遂げているという。我々メンバーも観光の中で、その様子を目の当たりにしている。中国での金持ちは北京でも上海でもなく、この杭州に多く住んでいるという。ベンツなどの高級車を自転車代わりに乗り回し、免許証もお金で買う輩がいるのだとか。また、中国で１番高い家賃のマンションも杭州にあるのだという。そして、１人っ子政策を無視して莫大な罰金を支払い、第二子・第三子を設けるのも杭州人に多いのだという。。。沖合いに目を移せば市内とは真逆の光景が目に入ってくる。遠くには六和塔が見えている。近づいてみると・・・何処に行っても中国には、こういう建物が多いよね。団体貸切りだけではなく、個人の遊覧船も浮かんでいるが乗船場所が違うのか。ツアーのメンバーは思い思いの行動を取る。３階で風を楽しむ者。２階のデッキで撮影に興じる者。１階の船内から風景を眺める者。NIJIは舳先に出て船内の様子をパチリ！(*^^*)いつまでも揺られていたい気分だ。でも、「時間に限りがあります！」ってか？(*^^*)さぁ、西湖ビールを飲み干して下船の準備だ。今夜のＯＰは、「西湖のナイトショー」なのだが、少々お疲れ気味なのでパスをして、ホテルでゆっくりと寛ぎたいと思います。ＮＨＫテレビが受信出来るようになっている。

  2012.08.13

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• ７月２８日 錦渓 無錫 烏鎭

  ７月２８日〔錦渓きんけい・無錫むしゃく・烏鎭うーちん〕中国に入ってから３日目になるが、何処の観光地に行っても体感温度は３５℃を超えている。湿度が高いので、まるで蒸し風呂の中を散歩しているようだ。NIJIは浅草で薄手の帽子と扇子を買って来たが、これは正解だったようである。ただ、準備しなくても大丈夫でである。この時期は、いずれの観光地へ行っても帽子と扇子は必ず売っているのだ。それだけ日差しが強くて暑いという事である。どうやら、一番暑い時期に来てしまったらしい。今日は３７℃の予報が出ている。蘇州を出発して約１時間、錦渓の街並みが見えてきた。２日目にも千灯で街並みを歩いたが、ここでも同じような光景が見られた。ただ、NIJIたちが歩いた狭い路地には雑貨店が並び、生活必需品などを売ってはいるものの値札が付いていない。ガイドに聞くと、観光用に再現した街並みで実際に生活はしていないと言うのだ。住まいは別にあり、観光客のために出勤して来るという訳だ。(*^^*)１時間ほど散策した後、無錫に向かった。此処では太湖遊覧が待ってる。この湖は淡水だが、此処に生息する「カラス貝」から天然パールが採れるのだ。此処でのガイドは「謝シャ」さん。太湖で採れるパールが、いかに貴重な物なのかを、観光ガイドと併せて熱心に説明する。湖畔において、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」を熱唱し、NIJIたちの万雷の拍手を浴びた。ところで、誰かに似てない？(*^^*)船を降りてから三国城を回った。別れ際にガイドさんと記念撮影。あれま、知床で買ったＴシャツを着てるよ。(*^^*)そろそろ昼飯の時間だなぁ。無錫料理を食べる事になっている。勿論、ビールを飲む事も忘れない。この周辺では「青島（チンタオ）」が主流のようだ。レストランによっては「雪花」というのも置いてあって、値段は双方とも３０元である。アルコール度数が２.５％～２.８％と低いのだ。日本のビールをイメージして飲むと、がっかりさせられる。あくまでも、食前酒として飲むのが良い。昼食が済んだら、淡水真珠工場にてショッピング。出発して程なく真珠工場に着いた。真珠を磨り潰して入れてあるという真珠茶を飲みながら説明を受けた。何処のショッピング会場にも、流暢な日本語を使う説明員が待機している。この真珠は女性のお肌に良く、化粧クリームとして加工されている。此処の真珠は、アコヤ貝に核を入れて作る日本の製法とは異なり、カラス貝が自らの体内に３０～４０個の真珠を作り出すというのだ。形は様々で大きさも不揃いだが、貴重品として取り扱われる。貝肉は食べられるが、真珠に栄養分を奪われて美味しくないという。NIJIたちの貝には３５個のパールが入っていた。貝を開ける前に数を予想したが、ピタリ賞には記念品が贈られた。正解者は３人いたが、NIJIは４０個と予想して残念賞でした。(*^^*)財布の中に納めておく縁起物として、加工前のパールを数個手に入れた。貝肉の中に点在する真珠の球体が見えるかな？その後、烏鎭の藍染工場・高公生酒坊・大東街を散策した後、市内のレストランで夕食を摂ってから杭州のホテルにチェックインした。かなり歩いたのでマッサージでもしてくるか。６０分で３,０００円だけど、９０分にすると４,０００円と割安になるというのだが・・・。どうしようかなぁ？(*^^*)

  2012.08.10

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• ７月２７日　蘇州 千灯

  ７月２７日〔蘇州そしゅう・千灯せんとう〕夕べは流石に疲れていたとみえて、１滴のお酒も口にすることなく汗を流してベッドインしたらしい。晩酌を抜いたのは入院以来の事である。(*^^*)今日は８：３０にホテルを出て千灯へ向かう。１時間ほど移動すると千灯に着く。古い街並みと運河が観光の目玉である。中に入り順路に沿って歩いて行く。中国らしい建物が建ち並ぶ。決して綺麗とは言えない水上を舟が行き交う。続いて、戦後の日本のような光景に出会った。不衛生で、それでも人々は嬉々として生きている。狭い通路に国内外から集った観光客で溢れる。昔懐かしい、日本にも有ったような食べ物や玩具が並ぶ。暫らくの間、運河遊覧を楽しみ、古い街並みを散歩した。初めての中国訪問の印象を「砂漠大陸」と報告したが、事実として、NIJIの目に飛び込んだのは広大な砂漠だったからだ。しかし、中国の大部分を砂漠が占める反面、水の都でもあるのだ。黄河を始めとして大小さまざまな河川、そして無数の湖。ガイドは「水の都・東洋のベニス」と表現した。最近では、人が集まる観光地には、このような施設も設置されている。ひと昔前までは絶対に考えられない事だった。周辺を散策後、バスは再び蘇州に向かった。食事については美味しかったが、毎回、どれも同じようなのでアップは最小限に押さえた。ただ、朝食以外の食事では、毎回ビールを飲んだ事だけは付け加えておきたい。(*^^*)昼食の後は蘇州市内の観光である。先ずは刺繍研究所に立ち寄った。入場する前に様々な説明があった。気に入れば買うことも出来る。と言うより、売るのが目的なのだ。(*^^*)機織機のような機械を使わず、全て手作業で行われている。小さい物でも数ヶ月掛かるという。これは、ダイアナ妃に贈ろうと制作に取り掛かったが、途中まで出来上がったところで、肝心の「送り先が無くなってしまった」と説明があった。例のパパラッチに・・・。（＞＜）他に、モナリザの刺繍画もあった。行かれた方は知っていると思うが、両面に同じ刺繍が施されている。が、一部には異なる絵柄が刺繍されているものもある。相当な技術力のようである。NIJIはガマ口のような小物入れを購入した。七色の綺麗な刺繍が施されている。(*^^*)続いて、車は寒山寺に向けてハンドルを切った。予定されていた虎丘斜塔の見学は割愛された。次は獅子林である。立ち並ぶ変形岩には驚かされた。先ずは、中に入ってみよう。こんな奇妙な形をした岩・・・作ったものなのか、自然に出来たものなのか訊くのを忘れた。自然が織り成す芸術品なのかな・・・？ねぇ？　そう思うでしょ？(*^^*)削り取られた残石が獅子に似ているから、この名が付いたようだ。夕食が済んだら「蘇州運河のナイトクルーズ」でも楽しんでくるか！船着場を降りると屋台村が待っている。行かれる方は体験されると良いでしょう。今夜は白酒ぱいちゅうを飲んで旅の疲れを吹き飛ばさそう。ちなみに、アルコール度数は５６度・・・。(*^^*)

  2012.08.07

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• ７月２６日 上海 蘇州

  ７月２６日〔上海しゃんはい・蘇州そしゅう〕今日は上海を経由して蘇州まで移動する。成田１９：１５発、上海行きの飛行機に間に合えば良いので朝はゆっくりだった。こういう出発時間は成田空港から遠いNIJIにとっては嬉しい配慮だ。航程によっては、フライト時間と到着時間の関係から前泊・後泊を余儀なくされる場合がある。取りあえずは、浅草に出て昼飯だ。(*^^*)新仲見世を少し入った所にカツ丼屋さんがある。これから、しつこいものを食べに行くというのに、依りによってカツ丼かい？夕飯は機内食だし、蘇州のホテルに着くのは２５：００（日本時間：２６：００）なので、すぐ寝れるように少し腹ごしらえをしておかなくてはならない。出発の２時間前の集合なので、１７：１５以前に成田に着くよう電車の時間を調整した。しかし、実際には１６：００には着いていた。セキュリティーチェックを済ませてから案内板に従って出発フロアーに進んだ。搭乗するまでには少し時間があるので空港内を探検した。成田空港も広いなぁ。(◎ ◎)フライト時間が近づいたのでフロアーに戻った。辺りを見渡すと、胸元とスーツケース、ハンドバッグや帽子などにNIJIと同じワッペンを付けている人がいる。同じツアーの仲間なのだろう。しかし、未だ名乗りは上げない。(*^^*)「お子様連れ、ご搭乗に手助けが必要な方は・・・」いよいよ搭乗開始だ。どの航空会社でもそうだが、優先的にこのような乗せ方をする。NIJIは非常に気に入っている。だって、シートは決まっているのだから、乗る事が困難な人から乗せてあげれば良いのだ。d(^-^) 再度、電光掲示板に示された目的地とフライト時間を確認する。間違いない、NIJIが乗る飛行機だ。しばし機上の人となる。万が一に備えて、一通りの避難方法を説明する。何回も聞いているので飽きているが、一応、耳はアナウンスに、目は画像に傾注する。”ポ～ン♪ ポ～ン♪”「みなさま、シートベルトのサインは消えましたが、安全のためシートベルトは装着したままでお願い致します」そろそろ機内食が配られる。前にも書いたが、国際線はアルコールが無料で飲める。NIJIは決まって赤ワインを飲むことにしている。蘇州に着いたら飲んでいる時間も無いので、今回は２本飲む事にした。(*^^*)右上のコップには箸と共にワインが入っている。左上の赤い器はハーゲンダッツのアイスクリーム。実物は、写真で見るより遥かに充実している。実は、復路の機内食の方がもっと充実していた。時間帯に合わせ、内容を変えているのであろう。行きは夕食だが、帰りの時間帯は昼食に当たる。飛行機は予定通り２１：３５（日本時間：２２：３５）、上海国際空港に着陸した。正式には「浦東国際空港」という。今回のメインガイドとなる「龍（リュウ）」さんが、トラピックスの旗を持って待っていた。今年３８歳で奥さんと幼い女の子が１人。日本語はペラペラだが上海生まれの上海育ちで、日本の事情には詳しいが未だ日本に来たことはない。どこか、爆笑問題の太田光に似ている。(*^^*)メインガイドと書いたのは、後に登場するが、各観光地ごとの専門ガイドも付いているからだ。そして、NIJIたちのツアーにはアシスタントガイドも付いた。日本語学校に通い、日本語を勉強すると共にガイドになるために、休みを利用してアルバイト形式で実践訓練をしているのだという。「近い将来、ガイドとして日本に大勢の中国人を連れて行きます」と片言の日本語で挨拶した彼女の目はキラキラと輝いていた。当年とって２０歳。名前を「王（ワン）」ちゃんと言う。かっわいい～！ d(^-^)さてと、専用車で蘇州のホテルまで移動するか。ここから３時間の陸路の旅である。

  2012.08.04

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• 我回来了

  我回来了。きこくしました。いや～、暑すぎるほど暑かった。暑いと言うより「熱い」と言った方が・・・。マジで ”茹でダコNIJI ”が出来るかと思ったぜ！夏は上海蟹を食べれないんだって。（;~□）~~~今度は冬にかけて行ってみるわ。帰国報告は後日にね。(^_-)☆

  2012.08.02

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• 上海蟹が食べた～い！

  １６日の日記の末尾に、「海外旅行でもしてくるか！」と書いた。次の瞬間、何故か上海蟹が脳裏に浮かんだ。と思ったら、今度は急に食べたくなった。(*^^*)上海蟹が食べた～い！という訳で、上海まで食べに行く事にしました。ついでに、６泊７日の日程を取って、上海を中心とした半径およそ２００ｋｍ圏内にある１０都市の有名な観光スポットを回ってくる予定です。なお、旅の概要は次のようになっています。７日間で１０都市を巡る！上海・江南ハイライト７日間！うれしい７つのおすすめポイント！◆往復ともに直行便を利用！◆上海・江南の１０のハイライトにご案内！　 【千燈】 【蘇州】 【錦渓】 【無錫】 【烏鎮】　 【紹興】 【杭州】 【西塘】 【七宝】 【上海】◆世界遺産・西湖では貸切船にて　 遊覧観光をお楽しみいただけます！◆千燈では運河遊覧、無錫では太湖遊覧に　 ご案内！◆上海では上海ヒルズ９４階・地上４２３ｍの　 展望台へご案内！◆全都市弊社デラックスクラスホテルに　 うれしい２連泊×３回！　 さらに上海では、興栄温徳姆大酒店　 （ウィンダム　バンド　イースト）にご宿泊！◆四川料理や上海料理を含む、計１６回の　 食事付！（機内食カウント外）暫らくの間、脂っぽい料理が続くから、フライト前にお寿司でも食べておこうかな。なお、朝食は宿泊ホテルで食べますが、昼食と夕食は各観光地に予約してあるレストランで摂ることになっています。以下、「旅のしおり」を転記してみました。日程表内の表記について。（マークの説明）◎＝入場観光　○＝下車観光　△＝車窓観光▲＝乗車または乗船観光　☆＝ショッピング★＝食事・ショッピング　OP＝オプション１日目１７：１５　成田空港第２ターミナル３Fに集合１９：１５　JAL：０８７９便の直行便にて上海へ２０：００　〔★夕食：機内食〕２１：３５　上海到着後、専用車にて蘇州へ２５：００　蘇州着（日本時間：２６：００）【宿泊場所：蘇州：蘇州姑蘇錦江大酒店】２日目０８：３０　ホテルにて朝食後、専用車にて千燈へ・＜ハイライト１＞　千燈観光・青石坂街など○千燈散策・▲運河遊覧　観光後、蘇州へ・＜ハイライト２＞　蘇州観光・○虎丘斜塔・〔★昼食：蘇州の田舎料理〕・漢詩『楓橋夜泊』で有名な◎寒山寺・江南屈指の名園の１つ【世界遺産】◎獅子林・☆刺繍研究所にてショッピング・〔★夕食：蘇州料理〕・【宿泊場所：蘇州：前日に同じ】・OP：蘇州運河ナイトクルーズ：３,０００円３日目０７：３０　ホテルにて朝食後、専用車にて錦渓へ・＜ハイライト３＞　錦渓観光・○錦渓散策　観光後、無錫へ・＜ハイライト４＞　無錫観光・ドラマ「三国演義」のセットなどの　テーマパーク◎三国城・〔★昼食：無錫排骨と無錫料理〕・琵琶湖の３３倍もある淡水湖▲太湖遊覧・淡水真珠工場にてショッピング　観光後、烏鎮へ・＜ハイライト５＞　烏鎮東柵観光・烏鎮東柵散策、○藍染工場　○高公生酒坊　・○東大街散策など　観光後、杭州へ・〔★夕食：杭州料理〕・【宿泊場所：杭州：浙江百瑞国際大酒店】・OP：足つぼマッサージ：１時間３,０００円４日目０８：００　ホテルにて朝食後、専用車にて紹興へ・＜ハイライト６＞　紹興観光・近代文学の創始者、魯迅の生家◎魯迅記念館・魯迅も通った小さな私塾◎三味書院・☆紹興酒の試飲とショッピング　・〔★昼食：紹興料理〕　観光後、杭州へ・＜ハイライト７＞　杭州観光・２０１１年、中国で４１番目となる【世界遺産】に　登録された、西湖へご案内いたします・西施の美しさと例えられる▲西湖を　貸切船にて遊覧・金石篆刻の研究施設☆西冷印社にて　ショッピング・大逆流で知られる銭塘江を臨む○六和塔　※登楼はいたしません・☆茶芸店にてショッピング・〔★夕食：東披肉などの杭州料理〕・【宿泊場所：杭州：前日に同じ】・OP：西湖の夜ショー：３,９００円５日目０８：００　ホテルにて朝食後、専用車にて西塘へ・＜ハイライト８＞　西塘観光・◎西塘　観光後、七宝へ・〔★昼食：郷土料理の小籠包〕・＜ハイライト９＞　七宝観光・○七宝古鎮散策　観光後、上海へ・＜ハイライト１０－１＞　上海観光・祖界時代の建物と高層ビルが立ち並ぶ、　○外灘散策・○新天地散策・☆シルク工場にてショッピング・〔★夕食：四川料理〕・【宿泊場所：上海：興栄温徳姆大酒店】・OP：黄浦江ナイトクルーズ：３,０００円６日目０８：００　ホテルにて朝食後、上海観光・＜ハイライト１０－２＞　昨日に続いて上海観光・○魯迅公園散策　◎魯迅記念館・中国一の質と量を誇る◎総合上海博物館・◎上海環球金融中心・上海ヒルズ９４階展望台・〔★昼食：点心料理〕・上海一の名園◎豫園・にぎやかな○豫園商城・☆総合民芸品店にてショッピング・☆ラテックス寝具店にてショッピング・〔★夕食：上海料理〕・【宿泊場所：上海：前日に同じ】・OP：上海雑技観賞：３,９００円・OP：足つぼマッサージ：１時間３,０００円７日目０６：００　ホテルにて朝食後、上海空港へ０９：００　JAL：０８７２便の直行便にて成田へ１２：００　〔★昼食：機内食〕１３：００　成田着　通関後、解散【宿泊場所：日本：自宅】いずれの＜ハイライト＞も楽しみだが、淡水湖でありながら琵琶湖の３３倍もあるという太湖での遊覧や、世界遺産である西湖での貸切船遊覧は、またとない醍醐味であろう。そして、上海ヒルズの展望台は、’０８年８月の開業以来、１度は行ってみたい所だったのだ。ヒルズは１０１階の建物で地上４９２ｍ、その９４階が４２３ｍの展望台となっている。もしかしたら、富士山が見えるかもよ。d(^-^)そして、紹興酒の試飲も楽しみである。(*^^*)たった１つ、残念な事は・・・【※お一人様部屋追加代金：２８,０００円】これが損をした気分↑にさせるんだよねぇ。誰でも良いから、NIJIに同行して夜伽をしてくれる女性はいないのか。〔おぃおぃ・・・(*^^*ゞ〕中国は３年ぶりで４度目の渡航となりますが、これまでは北京を始めとして、長春・西安・蘭州・敦煌といった内陸部が主だったのに対し、上海のような沿岸部は今回が初めての訪問となります。た～っぷり観光して、お腹がパンクするほど美味しいものを食べてきま～す。d(^-^)いつ出発するのかって？はい、フライトは７月２６日（木）となっております。つまり、明日だよ～ん♪明天，上海的旅程.明日、上海に旅立ちます (^_^)/~~~

  2012.07.25

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• 京都物産展

  久しぶりに大型ショッピングモールを覗いてみた。どれほどの期間、来ていなかったのだろう。売場配置の様相が一変していた。(*^^*)お目当ての物が何処にあるのか見当がつかない。ただ、入口付近のイベントフロアーは健在だった。そして、久しぶりに見たような気がする「京都物産展」が催されていた。

  2012.07.22

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• 夏祭り

  夜空に花火を上げて涼を取るのは夏の風情として珍しくはない。隅田川の花火大会はテレビ放映されるほど有名だが、今年の隅田川は７月２８日に行われる。隅田川に限らず全国の彼方此方で「納涼花火大会」が開かれる。NIJIの地域では花火大会もあるが、祭りの方が盛り上がる。何しろ、この祭りを見るため、全国から観光客が集まるくらいだから。毎年、梅雨明け頃の土・日に行われる。今年の梅雨は去年より４日早く１７日に明けた。今年は明日の前夜祭に続いて、２１日・２２日の両日の昼夜に亘って本祭が繰り広げられる。例によって、鯔背いなせな若い衆が集まって祭りを盛り上げてくれるだろう。この祭りが終わると本格的な夏の到来である。ワッセ！　ワッセ！　ワッセ！知る人ぞ知る、〔龍王祭り〕である。

  2012.07.19

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• 郷愁…

  新千歳空港の「まつじん」で夕食を摂った。旭山動物園ではレッサーパンダが待っていた。小樽では石原裕次郎が出迎えてくれた。最高の好天候に恵まれた晴れ●●の摩周湖。知床のホッケの味が忘れられない。懐かしいなぁ・・・行きたくなっちゃったなぁ。北海道旅行は通算して１０数回を数えるが、決して飽きることはない。北への郷愁が疼く・・・。いや、この心境は北海道という訳ではなく、どこか遠くへ行ってみたいだけなのかも知れない。いっそ、海外旅行でも してくるか！(^〇^)

  2012.07.16

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• ポイント制

  最近は、〔ポイント制〕のお店が多くなった。NIJIがお世話になっている店舗の殆んどがポイント制になっている。買物をすると、金額に応じてポイントが付く、あれですよ。(*^^*)数ヶ月前、デジタル液晶テレビを買った店が、この度、ビックカメラと経営統合した。テレビで付いたポイントが心配なので、店に出向いて確認した。引き続き有効であるとの返事だった。数千ポイントも付いたのだから、無効になったら大変だ。でも、有効期限までには使わないと。d(^-^)ネ？

  2012.07.13

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• 鉢植え唐辛子

  ミニトマトはかろうじて助かったが、その他の野菜は雹災で全滅したことを、過日の日記に綴った。悔しいので、その穴埋めと言っては何だが、鉢植えの唐辛子とピーマンを買ってきた。ピーマンは他の３個を出し抜いて、１個だけが大きくなっている。唐辛子はピーマンに反比例して豊作だ。天井守（てんじょまぶり）ではないので、天井を向いたり赤くなったりはしないが、次から次へと実を結び、どんどん大きく、そして長くなってくる。パッと見、３０～４０個の実が生っている。予想以上の収穫になりそうである。(*^^*)この時点で１０数本を摘み取っている。o(^-^)o

  2012.07.10

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• 道の駅

  カーラジオから「〇〇中学校の跡地に【道の駅・〇〇〇】が営業を開始しました」と流れた。何を隠そう、〇〇中学校はNIJIのイジメの現場となった母校である。数年前、人口の減少により３つの中学校が統合されたのだ。NIJIの母校は取り壊されて空地となっていた。その跡地が道の駅として活用される事になったのだ。NIJIの市から車で３０分の隣の町にある。普段は足を向けない古巣にハンドルを切った。現場近くまで行くと、右折・左折の車で多少の渋滞があった。交通誘導員まで出て、相当の混み合いである。

  2012.07.07

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• ミニトマト

  過日、植えつけた野菜などが雹災に遭って全滅した事を書いた。実は、唯一、生き残った苗があるのだ。それはミニトマトである。そのトマトが、このほど実を付けた。＼(*^o^*)／花壇の一角に植えたのだが、草花と一緒に生長している。赤くなるのかなぁ？あと、どれくら位で食べられるかな？支柱の上にはトンボの姿が。(*^^*)

  2012.07.04

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• 長安の月

  昨日は県都の文化会館で行われた「唐代樂舞詩」を観賞してきた。およそ１３００年前、１９歳の阿倍仲麻呂あべのなかまろは荒波の中を進む唐使船に乗って唐に向かいました。命がけで渡った阿倍仲麻呂が辿り着いたのは、玄宗皇帝が治める唐の都・長安（現在は西安と言う）だった。ここで文化を学び、官史として唐に仕えた阿倍仲麻呂は、二度と故国・日本の地を踏む事はなく、長安の地で７３歳の生涯を閉じた。この阿倍仲麻呂の生涯を日中国交正常化４０周年を記念して、「中国陝西省歌舞劇院」が「長安の月」を創作し、来日の上、全国を回っている。２部構成になっていて、第１部では日中友好の礎を築いた阿倍仲麻呂を通じて、当時の長安の優美な演奏と流麗舞踊、そして詩歌が織り成す歴史絵巻を繰り広げた。第２部はコミカルさを加え、大唐の皇帝が阿倍仲麻呂の長年にわたる貢献に深く感謝し、絹の長衣を贈るまでを描いています。仲麻呂は今を盛りと咲く牡丹の中、はるかに故郷・日本を望みます。自らの故郷・日本の三笠に出でる月と、長安で眺める月が同じものであることに気付き、郷愁を漂わせる演技には涙が流れた。帰りたかっただろうに・・・。全体を通し、序から始まり舞踊が１０本、演奏２本、歌唱・楽歌など、合わせて１５本の楽舞詩となっている。衣装の艶やかさと迫真の演技は、見る者の拍手を呼び起こした。楊貴妃役の女優は、楊貴妃に負けないくらい綺麗だった。(*^^*)備考。「梨園」という言葉の由来。実は、唐の玄宗皇帝の故事に由来している。玄宗皇帝は音楽や舞踏の愛好家で、自ら舞楽を教えていた。その場所に梨が多く植えられていたことから、音楽や舞踏を学ぶ者を「梨園の弟子」と言い、転じてその世界を指すようになった。日本では、歌舞伎の成立とともに「梨園」という語が使われたため、演劇の中でも特に、歌舞伎の世界を指すことが多くなった。ということである。今回の「長安の月」を通して、歌舞伎界を梨園と言う謎が解けたのだ。＼(*^o^*)／参考までに、これは３年前、中国１０都市 を旅行したときの西安駅である。

  2012.07.01

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• ペット犬

  およそ１ヵ月ぶりに、ペット館に立ち寄った。普段なら観賞魚などを眺めて帰るのだが、今回は鳥獣館にも入ってみた。鳥類は後回しにして、ペット犬を覗き込んだ。カメラを向けたら目を覚ましたのか。(*^^*)何かを咥え、一心不乱に振り回している。実に可愛い子たちである。(*^^*)しかし、ここに 書いてあるように、連れて帰ることは出来ない。( p_q)

  2012.06.28

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• 庭の花

  まだ梅雨明けもしていないというのに、秋桜が１０センチぐらいになっている。山々の樹々が繁茂するのに伴い、雑草も丈を伸ばしてくる。猫の額ほどの庭の雑草を抜いていたら、綺麗な花が咲いているのに気がついた。まさか雑草ではあるまい。植えた覚えはないのだが、NIJIの庭には植えた覚えのない花が多いのだ。なので、花の名前は知らない。(*^^*)

  2012.06.26

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• 珍しい虹

  天空が台風の影響を受ける直前の１８日１０：００過ぎ。青空が広がった我が地域の上空に「環水平アーク」という珍しい虹が現れた。環水平アークとは、虹が横一線に広がったように見える比較的珍しい光学現象である。地元の気象台によると、雲の中に含まれる氷の結晶に太陽光線が屈折して起こるのだという。一般の虹は太陽と反対方向に見えるのに対し、「環水平アーク」は太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れるという。何か良い事が起きそうな予感。 (o^-^o)

  2012.06.22

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• フレッツ光

  NIJIのネット回線は「ADSL」だった●●●。今日、フレッツ光が開通した。以前から、おびただしい数のNTT代理店から、おびただしい数の電話勧誘と訪問勧誘を受けていたのだ。１０日ほど前に掛かってきた電話で、「現在、ADSLは２割」の話しを聞いて重い腰を上げた。感じの良い工事の人だった。台風の影響で降りしきる雨の中、２人がかりで手際よく交換工事が行われた。およそ９０分で工事が終わった。気のせいか、通信速度が少し速くなったような気がする。あなたのネット回線は？

  2012.06.19

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• 何でもありかよ？

  ここは片側２車線のバイパス道路。仕事・所要・レジャーなどで、溢れんばかりの車両が行き交っている。NIJIは２車線の左側、つまり歩道側を走行していた。すると、前方を走っている中央分離帯側の車が次々とNIJIの車線に入って来た。危うく衝突しそうな車もあった。何だろうと思いながら少し走ったら、その原因が分かった。中央分離帯側を走っていた車がハザードランプを点けて停まっていたのだ。普通、こういう場合は左路肩に停めない？追い抜きながら顔を見てみた。すると、かなりの高齢者と思われる女性が、携帯電話を片手に誰かと話しているではないか。何と危険な車の停め方をするのだ。(≧∇≦)紅葉マークを着けていれば何でもありかよ！あなたは絶対に、このような危険な車の停め方はしないでくださいね。

  2012.06.15

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• 通行禁止

  過日、楯岩が崩落した事を書いた。その楯岩の上部に楯岩展望台がある。NIJIの温泉地が一望できる場所であり、そこには「縁結びの鐘」というのがある。これを鳴らすと好きな人と結ばれるとされている。これは、崩落前に撮った写真である。此処に行くには吊橋を渡るのだ。この吊橋の名は、平仮名で書くと、橋上からは風光明媚な景観が楽しめる。橋を渡り展望台に行こうとすると、このような看板に止められる。夏の行楽シーズンは既に始まっている。一刻も早く通行可能になるよう、市の産業建設課は早急に対策を打て！

  2012.06.12

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• １周忌法要

  ８６年を一期として生涯を閉じてから１年が過ぎようとしている。１年前の６月１２日、血圧が下がり、心拍数が減り、最後の呼吸が止まるのを見届けた。義父の最期を看取ったのだ。幾たびも救急車を呼び、病室にも付き添った。計画停電だといっては酸素ボンベの心配をした。下着や身の回り品を病院に届けたり、医師から病状の説明を受けるのが日常茶飯事となった。救急車のサイレンに心拍数を上げ、携帯の着信音に心臓の高鳴りを覚えた日々。遠出を控え、一定圏内での行動を余儀なくされた日々が懐かしい。今、あの時と同じように黄色のマーガレットが咲き乱れている。明日、１周忌法要を営む。

  2012.06.09

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• 油断大敵！

  冬の間は足の踵がガサガサになってヒビ割れが出来る。なので、それ用の薬を使っていた。暖かくなって来たので薬を塗るのを止めていた。数日前、「カサついてきたなぁ」と思っていたら、踵にヒビが入ったような気がした。そして、時々激痛が走る。（;~□）油断大敵、踵が割れた！よって、再び湯上りにアロエの踵クリームを。これ、欠かせないNIJIの必須アイテム。(*^^*)

  2012.06.06

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• 欲しかったなぁ

  先月の１５日、新聞にチラシ広告が入って来た。いつも、観賞魚などでお世話になっている例の店からだ。１６日から２０日まで「ペット祭り」をやるらしい。その期間内でポイントが倍になる土・日（１９日・２０日）は、各種のイベントもあり来店を促がしている。実は２０日の日曜日、目の保養も兼ねてお店に行ってみた。祭り期間内は色々なものが割安になっている。特にNIJIの目を引いたのは、左右のコーナーがアールラインになっている曲げガラス水槽である。サイズは、現在NIJI宅にある物よりも一回り大きくて、観賞魚を飼育するのに必要と思われる「９点＋２個」がセットになっている。値段は９,８００円とある。ペット祭りが終わっても、それほど変わらない価格で売るのだろう。と思い、居並ぶペットたちを一瞥して踵を返した。今日、再びペットショップに立ち寄った。祭りが終わったら、何と１２,８００円になっていた。期間中は３,０００円も安かったのだ。欲しかったなぁ・・・。買っておけば良かったなぁ。(*^^*)

  2012.06.03

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