優勝は「母」チ-ム
日曜日はうちのサッカ-チ-ム主催のカップで朝から会場準備、大会運営、そして選手として出場、はじめての公式試合で、緊張したけどおもしろかったです。男子チ-ムに所属しているバリバリ現役の5.6年女子を何人もいれていたりコ-チ並みにうまい短髪の若い女子ばかりのチ-ムをやっつけて堂々優勝したのはなんとお隣の地区の母チ-ムでした!(しかも40代多し)練習時間の制約や年のことや子供のこと言い訳しようとしたら、いくらでもあるけどどの母たちも、的確にパスをつなぎボ-ルをあきらめずカットし、得点につなげ最後は強豪も倒し、「こんなこともあるからサッカ-はわからない!」と観客にいわせるような感動的な勝利!でした。目の覚めるような技はないけどお互いの声掛けや全体を見て、自分の仕事をちゃんとする、その動きが、うつくしいははたちでした。私たちはPKで負けてしまい、練習すべきことが山積みにみえました、、、、。練習あるのみ。でも、日頃小学生相手の練習なので女性チ-ムと試合できて、とっても刺激を受けました。キャピキャピの幼稚園先生軍団や、ナ-ス軍団あんたプロか?ぐらいの若者軍団、みんな重心がしっかりしてて、しなやかで、楽しそうで、すごい!あるチ-ムの面白い監督が終始プラスの言葉がけでどんな状態も言葉を変換してだみ声で言うのでコ-ト係しながら笑っちゃいました。「いいよ~、いい!すごくいいよ~!」 「笑って~!はい!わらう!」 (相手がミスして)「さんきゅ~!ありがとね!」 (点いれられて)「1点!いいね~、いいでしょう!」確かにしかめつらで、肩や手に力が入っていたらがちがちで動けません。腰も安定しないので、ボ-ルもさばけません。子供達も同じ会場で試合でしたが他チ-ムの応援の母たちの声援というか、はり叫ぶ「指示」が、コ、コワスギル!!そんな言うのは簡単だが走ってみれ!ってば、ほんと前半でも、息が切れてはきそうでしたってば。例のコ-チみたいに笑える声かけで、一発おねがいします。とかいう私も日頃、息子にあの動きがどうのとか言っていていざ、自分のプレ-をビデオでみたらなんと、息子そっくり!!やじろべえではありませんか!ばねというかアップダウンというかきれというかそういうのが全然なくて筋肉を全然使っていないお人形みたいでした。やっぱり、いいプレ-をたくさんみて、あとは日々、やるのみです。