スクール・ボランティア初日
今日はスクール・ボランティア初体験!4年生の女の子の介助で3時間目の体育と4時間目のパソコンの時間移動に付き添った。私が初めてなので今日はお母さんも来てくれていろいろ教わりながら経験した。最初はどう手出ししていいかわからない戸惑いもあり私に緊張もあり、居心地が悪い・・・でも、体育着に着替えて体育館に移動する為3階から階段を下りる時に彼女の左手は手すりに、右手を私と繋いでゆっくり降りた。不慣れで緊張している私に体重を預けてくる彼女繋いだ手を通して伝わってくる体温・・・彼女に緊張をほぐしてもらった感じ♪体育は運動会の踊りの練習3・4年生は”南中ソーラン節”で「どっこいしょー!どっこいしょ!」「ソーラン!ソーラン!」とみんな大声をだして一生懸命踊っている。3年生の学年主任の先生の指導が抜群!1時間の間、一回も叱らず、上手く出来たところを丁寧に誉めていくのだ。「腰を落としていて格好いいね」「大きな声が出ていてよかったよ」「最後の声が揃っていてステキだった!」その言葉に乗せられて1時間でみるみる上手くなっていた。大人も子供も承認されると伸びるよね(*^ ^*)4時間目は2階のパソコン室6時間目もまた運動会の練習があるので体育着のままでパソコン室に行っていいと許可が出て2階のパソコン室に直行。まだ、鍵がかかっていて入れなかったので前の廊下で二人で座って先生が来るのを待っていた。「さっきの踊り、疲れた?」「びみょう・・・」「給食のいい匂いしているね。給食好き?」「びみょう・・・」「パソコンおうちで使う?」「びみょう・・・」微妙3発でちょっと凹んで、まぁ初日だし無理に話しなくてもいいかな?と少し沈黙の時間を過ごしていたら、急に彼女から「早く明日にならないかなぁ?」と言うので「明日、何があるの?」と聞くといたずらっ子な顔で「何があると思う?」と聞いてくる。「誰かとお約束しているの?」「違う」「面白いTVがあるの?笑金?」「違う」「え~!?なんだろう?ヒントは?」と聞くと「家にはあって、学校にはないもの」と言うのでますます???になりながら「お風呂?違うよね!?」「食事は違うしねぇ~」と一生懸命考えていたら「えー!?わかんないの?ほら、わかるでしょう?」という嬉しそうな声、「わかったぁ~(^0 ^)/○○ちゃんのお誕生日だぁーーーーー!」というと満面の笑み(*^ ^*)鈍くてゴメンネ!でも、すっごくいい表情をしている彼女を見ることが出来て私もすっごく嬉しくなったよ♪これからのパートナーシップもちゃんとやっていけそうな予感p(^ ^)q4時間目が終わって、教室まで戻り、給食の準備をするのを見届けたら本日は終了!いい匂いだけ嗅いで食べられずに放り出されたけど心はほっかほかv(^ ^)v帰り道、つくづく感じた。「~してあげよう」という思いがあるうちは対等なパートナーシップは築けない。同じ目線で対等な気持ちで自然体でいけばいいんだ。そうすれば関係は自然に出来てくる。