微笑みに人集まる

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• おわったぁ～(^ ^)/

  本日のスケジュール１０：００～１１：００　卒園式１２：００～１４：００　謝恩会（保育園）１７：３０～２０：００　二次会（レストラン）２０：００～２２：００　三次会（カラオケ）ついにこの日が終わりました。卒園式前は謝恩会の段取りやペープサートのことで頭がいっぱいで、泣くどころではないな・・・と思っていたのですが、子供たちの証書をもらう緊張した様子を見ては長かった保育園生活を思い出し、一生懸命に卒園の歌を歌う様子を見てはここまで大きくなった感慨に耽り保育園側の憎い演出に見事にはまり、泣きまくりでした。そして、泣きはらした目で謝恩会突入！テーブルセッティングやお弁当やお菓子の数合わせ、式次第の段取りや出し物の準備・・・そして緊張の中、練習を重ねたペープサート「とってもたぬきさん」の出番になりました。子供のみならず、他の保護者や保母さんからも大ウケでアチコチで笑いをとれて、やる方もどんどん乗って来ました。終わってみたら拍手喝采で「アンコール！アンコール！」の大合唱だったのですが、そんな余裕は全くなく司会者の「お母さんたち、もういっぱいいっぱいのようですね！」の言葉でやっと解放してもらいました。練習通りに出来たことと、ウケたことで大満足でしたがしまいには、保母さんからペープサートの人形一式と台本を欲しいと言われて、望むところ！と寄贈してきました。ほっとしたところで最後に担任の先生からご挨拶で初めて卒園生を出す若い先生から「忙しいお母さんたちが連絡ノートにお家の様子を丁寧に書いてきてくれることに子供たちへの愛情をものすご～く感じました。だから私も子供たちが保育園で頑張っていること、悩んでいること、夢中になっていることをお家の人に伝えたいと思って連絡ノートを書いていました。」と言う言葉がありました。保母さんと父母の連携のよさがスムーズな保育を生む秘訣だったのだなぁ～と思いました。でも、それも連絡ノートをそう好意的に捉えてくれる保母さんの視点から始まっているのだと改めて気づきました。いい保育園に出会えて幸せな５年間でした。さんざん泣いて感謝して保母さんと別れたのですがまた週明けは普通の顔して登園してしまうのかと思うとちょっとバツが悪い・・・！？

  2005.03.20

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• 佐賀のがばいばあちゃん

  今日、週に一度のお仕事で千葉に行く電車の中で 島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」（徳間文庫） という本を読みました。 文庫なのですが、本当に１時間くらいで読めてしまいます。 島田洋七の生い立ちのエピソードなのだけど このおばあちゃんが素晴らしい！！ いたってシンプルな貧乏生活をしていたある日、 なんとなくばあちゃんに言ってみたことがある。 「ばあちゃん、うちって貧乏だけど、そのうち金持ちになったらいいねー」 しかし、ばあちゃんの答えはこうだった。 「何言うとるの。貧乏には二通りある。 暗い貧乏と明るい貧乏。 うちは明るい貧乏だからよか。 それも最近貧乏になったのと違うから、心配せんでもよか。 自信を持ちなさい。 うちは先祖代々貧乏だから。」 ・・・とキッパリ言ってしまうおばあちゃん。 今の世の中が亡くしてしまった大事なものを しっかり持っているおばあちゃんで ♪ボロは着てても心は錦♪（ってすっご～く古いね）を体現している感じなの。 （「がばい」って方言で「すごい」ってことなんですって。」 読み終わったら、上の子にどうしても読んで欲しくなって 帰宅して、ソク勧めた。 何を感じたか、読み終わったら話をしてみたいなぁ～と 思っています。 みなさんもよろしければ是非！お勧めです(*^ ^*)

  2005.03.17

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• いかどうぶつ！？

  今日、パソコンに向かっていたら ヤカンのお湯が沸いてピーピー鳴りだすと 下の子がさっと台所に行き、火を止めてくれた。 その後、ポツリと 「ママは力まかせなんだから！」と言うのでビックリ！ 私、確かに力任せだけど・・・何でアナタ知ってるの？ とドキドキしながら 「なんで、ママは『力まかせ』なの？」と聞いてみると 「だって、ママ、いつもボクに火を止めさせるじゃない！？」 な～んだ(*^ ^*) 「力任せ」と「人任せ」を間違っていただけね♪ と変に安堵した母でした(^ ^；) 子供の誤解ってカワイイよね。 この間も卒園式の練習をした日の夜 「先生っておもしろいんだよ。 賞状渡す時『○○けんすけ　いかどうぶつ』って言うんだ。 オレ、どうぶつじゃないし。」とおかしそうに話していた。 以下同文、ね！？ もうすぐ小学生になっちゃったら こんなコメントも聞けなくなっちゃうのかな？ 急いで大きくならなくていいのに・・・。 下の子は最後だと思うと余計にそう思ってしまう母でした。

  2005.03.15

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• 確定申告と簿記

  今日は駆け込みで確定申告に行った。 昨年夏に退職した私は確定申告を自分でしなければならず また退職後に支払い続けていた 国民健康保険料や国民年金の控除も大きいはず！ と考えて頑張って行った。 簿記１級を持っていても、 子会社の税務申告書を一人で書いていても、 こういう作業は根本的に大嫌い（＞＜） とりあえず相談窓口の列に並んでみた。 でも担当の人の説明が淡々としていて上手で サクサク進んであっという間に申告書が出来た。 ナント９万円くらい戻ってくるらしい♪ やったぁ～(*^ ^*) 何に使おうかな？ 新しいスーツ買っちゃおうかな？ 入金は５月頃らしいけど、ね。 簿記１級は曰くつきなの。 上の子の育児休職から復職した時の仕事が 予算・採算管理のような仕事で 先輩の女性から教わっていたのだが ある日、簿記２級をもっている彼女が 「ゆうちゃん『資産の増加は負債の増加』って説明してわかる？ あっ、簿記知らないからわからないか！？」と 半分嫌味っぽく言ったとです。（なぜかヒロシ風） カチン！ときた私。 （わかりました！それじゃあ、同じ土俵に上がりましょう！） と決意して簿記を勉強することにした。 ３級を３日速習で、２級を５日速習で取ったものの さすがに１級は付け焼刃では太刀打ち出来ず １年かけて取った。（１度落ちている） １級の合格証書を持って行き、先輩に報告したら 目を丸くしてビックリしていた(@ @) きっかけは私の負けん気だったが 勉強している間にだんだんそれ自体が面白くなってきたのだった。 何でもやってみるって大事だなぁ～と実感し 今では簿記の扉を開けてくれた先輩に感謝している私。

  2005.03.14

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• 店員Ａと店員Ｂ

  夕方、２つ先の駅にあるイ○ーヨー○ドーに 子供たちとチャリで行った。 子供達はゲームコーナーに突進し 上の子はドラゴンボールの対戦ゲームを 下の子はムシキングの対戦ゲームを ２回ずつして、あとは張り付いて他人の試合を見ていた。 私の主目的は上の子の卒業式のズボン購入！ 紺のブレザーは中学の制服を買ったところが貸してくれるので ズボンだけ買えばいい、 私としてはグレンチェックがよかったんだけど 上の子はグレーがいいと譲らないので折れた。 レジで会計を済ませて、裾上げの依頼をした。 「『裾上げ１時間』となっているけど、もっと早く出来ないかしら？」 と対応していた店員Ａに聞いたら 「今、確認してみます。お待ち下さい。」 と裾上げ担当者に電話をしようとしていた。 そこにパート店員から質問されて、その対応に追われて 私の接客を店員Ｂに引き継いだ。 私は再度 「『裾上げ１時間』となっているけど、もっと早く出来ないかしら？」 と聞いたら 「裾上げは１時間です。」と無表情で杓子定規な答え。 早く帰りたかったので 「さっきの方が早くならないか確認してみると言ってくれていたんですけど・・・」 と言うと 「ああーー」と、しまったという顔をしてぐずぐずしている。 そこにさきほどの店員Ａが戻ってきて 「ごめんなさい！今確認しますね。」と電話をして 「お客さま、３０分で出来るそうです。」と笑顔でこたえてくれた。 どちらも正社員の名札だったと思う。 この違いはマインドの違い、 「売りゃーいい」「マニュアルどおりにやればいい」と思っている 店員Ｂは作業をしていて 「お客様の満足が自分のやりがい」と思っている 店員Ａは仕事をしている。 同じ年くらいの二人の対応があまりに好対照で 裾上げが出来るまでブラブラしながら ずっとそのことを考えていた。 ３年後、５年後はもっともっとこの差が大きくなっているんだろうな。

  2005.03.13

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• 「謝恩会」特訓ハイ状態！

  保育園の謝恩会の準備が佳境に入ってきました。 ＜本日のスケジュール＞ 　９：００～１１：００　謝恩会のお菓子買出し １３：００～１７：００　謝恩会の詳細打ち合わせ・お菓子袋詰め作業 １７：３０～２１：３０　謝恩会の歌・ペープサートの練習 芸能人なみの忙しさ・・・ 当然、みんな部屋を片付ける時間も、夕食を作る時間もない。 それぞれコンビニ弁当を持ち寄っての夜の練習となった。 謝恩会のヘッドをしている私から見ても みんな異常に協力的♪というか熱心！というかご執心？ ペープサートは「とってもたぬきさん」という絵本がベースなんだけど みんなで脚色して、 新撰組のテーマあり、 鉄腕アトムあり、 冬ソナのテーマあり ウルトラセブンあり、 最後はマツケンサンバで踊りまくる というものでマツケンサンバのステップまでＤＶＤを見て特訓済み♪ 夜の練習は異常にハイ状態になってきて 細かい詰めをして、タイムキーパーもつけて、何度も通し練習した。 みんな、自分の動きを熟知して、なりきっている。 　　　Ａ「どうする？スカウトされちゃったりして！」 みんな「ない！ないっ！！」（突っ込み） 　　　Ｂ「そんなことより、謝恩会が成功したのはいいけどダンナに離縁されちゃったりして！」 みんな「それはあるーーーーーーっ！」（大爆笑） 私も大笑いしながらも こんなに根詰めて、卒園式当日に具合悪くなる人が出るんじゃないかと、 密かに心配しています(^ ^；)

  2005.03.12

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• 未来の自分への手紙

  卒業を前にした上の子の部屋を片付けていたら ２年前のことを思い出してしまいました。 ４年生で初めて性教育があり 上の子は男性と女性の性の違いや 性行為や妊娠など一通り学び 目からウロコをボロボロ落としていた。 その少し後の授業で 「卒業する時の自分に手紙を書きましょう！」 というのがあったようだ。 Ｂ５の紙に一行だけで、 「もう毛ははえていますか？」 これだけかい？ 聞きたいことはこれだけかい！？ 授業なのにここまで本音書いちゃう？ 他に質問したいことないの？ いろんな思いが浮かびながらも 誰もいない子供部屋でひとり笑い転げた母でした。 これだから子育ては止められない(^ ^)/ ちなみに卒業を前にした我が子はどうかというと・・・ ○×△□☆▽※＃＄ ↑個人情報保護条例により載せられませんでした。ざんねーーーーん！

  2005.03.11

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• サプライズランチ

  昨日は学生時代の友人と１０年ぶりくらいの再会をした。お嬢さんの中学校受験が終わったので久しぶりにランチしよう！と誘われて彼女の家に遊びに行ったらナントもう一人仲のよかった友人をこっそり誘っていて私を驚かそうと企んでいたのだった。私は本当にビックリ(@ @)彼女の「サプライズ計画」に感謝感激♪最近、こういう再会が多いけれどみんな子供が小学校に入るくらいの年齢になり少しずつまた自分の時間が持てるようになってきたんだ。みんなの目線が子供一本やりから少しずつ自分のやりたいことにシフトしてきた感じがする。それでも、招いてくれた友人のパワフルさにはぴっくり！「私、ずっと専業主婦だったじゃない！？自分らしさを生かして社会に出て働くことを１５年間夢見てきたのよ！」というので「よく１５年の間に諦めなかったね。」と言うと「なんで諦めるの？」と彼女がビックリしていた。彼女にとって夢は見るものじゃなくて叶えるものなんだ。子供の受験が終わって自分の時間が持てるようになった彼女は早速やりたいと思っていた仕事が出来るところに履歴書を送り（募集もしていないのに）ナント、先週採用の連絡があり来週から仕事が始まるそうだ。まさにトントン拍子！！「パソコンも使えないのにね♪」と笑顔で話す彼女を見ていると自分の思いに素直なことが幸せへの最短距離なんだとあらためて実感した。１０年ぶりに会った彼女は学生時代のノリのよさと、率直さを持ちながらも周りのひとをＨａｐｐｙにしてしまうオーラも身につけていた。う～ん、人生どう生きていくか自分で決められるんだな、と当たり前のことを再確認したサプライズランチでした。

  2005.03.10

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• 人気になりたい！

  すっかり遅くなってしまったが、今日下の子のランドセルを買いに出かけた。物に執着しない次男は、「にぃにぃが中学行ってランドセルもう使わないからけんけんそれでいっか？」と冗談で言うと「あっ、いいよ。オレ、それでいい。」と頓着しない。「えっ？ホント！？」とちょっぴり真面目に考えてもみたが兄が乱暴に使ったランドセルがあと６年使える自信がまったくなくやはり新しい物を買おうということになった。昨日の保育園謝恩会の打ち合わせの後半お兄ちゃんが合流して保育園児の面倒を見ながら遊んでくれていたのですが、帰る頃には保育園児はみんなお兄ちゃんが好きにになってしまい「健介のお兄ちゃん」は大人気なのでした。これは今回だけではなくて、一緒にご飯食べたり、うちに来て遊んだりするとみんな「健介のお兄ちゃん」が大好きになってしまいます。親の私から見ると「優しさ７割、幼さ３割」という比率で年長さんの遊びのリーダーとして溶け込んでいるようです。健介にとっては優しいお兄ちゃんが誇らしいのですが自分の友達の人気がお兄ちゃんに集まってしまうのが寂しくもあり「オレ、ランドセルはどうでもいいけどにぃにぃみたいに人気になりたいな。」とポツンと呟いていました。What I have（何を所有しているか）ではなくWhat I am（どんな人であるか）に重きを置いている未就学児はあまりいないのではないかと我が子の視点に驚きと新鮮さとすごいなぁ～という思いが入り混じった気持ちで見ている母でした。

  2005.03.07

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• 卒園準備

  今日は朝１０時から保育園の卒園製作があった。 園庭に置く２メートル四方くらいの家（小屋？）を パパと子供達で作った。 先日スイミーの劇をしたので 「スイミーの家」という名前で 魚の絵が描いてあるかまぼこ板が 窓枠に貼り付けてある。 お母さんは卒園式当日の背景に使う貼り絵をしたり 謝恩会の出し物の練習をしたり 打ち合わせをしたり 結局夕方の６時半までいた。 みんなパワフル！！！ 絵を描くのがすごく上手な人 劇のセリフを考えるのが上手い人 席次とか細かいところを詰めるのが得意な人 段取りとかを大づかみで考えるのが上手な人 テーブルセッティングとかのアイディアに溢れている人 みんなの個性を生かしながら 「いい謝恩会にしたい！」という一つの思いに向かって 進んでいる感じで、すごく楽しい♪ あと２週間でますます忙しいけど頑張ろう！ ただ、この保育園卒園の盛り上がりに比べて 小学校卒業式に向けてのあまりの盛り上がらなさに 戸惑いを隠せない私・・・。

  2005.03.06

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• 「それでどうしたの？」

  先日に引き続き、保育園での印象深い出来事をもうひとつ。去年の夏、下の子の保育園での出来事。午前中、保育参加して、子供たちと一緒に公園に散歩に行き一緒に遊んだり、一緒にお昼を食べたり、楽しい時間をすごしました。そして、お昼寝のためにパジャマに着替える時に我が子とお友達のHくんがケンカを始めて我が子が泣き出してしまいました。ケンカのきっかけを見ていなかったので慌てて傍に行ってみると、既に担任の先生がHくんと話をしていました。先生「どうしたの？」Hくん「けんすけ（我が子です）がボクのパジャマを投げたんだ。」先生「それで？」Hくん「だから、ボクもパジャマを投げ返したの。」先生「そうなんだ、それで？」Hくん「そしたら、けんすけがボクのパジャマを踏んだんだ！」先生「そう、それでどうしたの？」Hくん「だから、ボクがけんすけを叩いたの。」先生「そう、それで？」Hくん「そしたら、けんすけが泣いたんだ。」先生「そうか・・・それで？」Hくん「・・・だから、ぼく、けんすけに謝らなくちゃいけないんだ。　　　　けんすけ、ごめんねっ！(←投げやりな感じで）」けんすけ「いいよっ！（←半べそ状態で同じく投げやりに）」で、すこしぎこちなかったけど、仲直りしてしまいました。すごい(@ @)これってまさににコーチングそのもの！！先生が「それでどうしたの？」しか言わないのにHくんが自分でどうしたらいいかを見つけて、解決してしまった。でも、先生がスゴイのはこれだけじゃなかった。この日の午睡時に個人面談がありこのケンカの先生の対応に感動しましたと伝えると「いつも、こう言うわけじゃないんです。ただ、今日のHくんは、お母さんが保育参加していたけんすけくんに嫉妬していましたよね。だから、これ以上、こちらから言わない方がいい気がして。」と言いました。Hくんの心理状態まで読んでいて、こんな対応が出来るなんて、なんて素敵な先生なんだろう♪若いはつらつとした先生でいつも子供を一番に考えて、子供の心に寄り添っている。コーチングのことなんて知らなくてもまさに天然コーチで子供の力を引き出している。スキルじゃなくて、あり方なんだなとコーチングに関しても大事なことを教えられた出来事でした。

  2005.03.05

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• 黒ごま白玉ソフト

  明日はコーチング講座が２時間あるので 朝、雪の中、保育園に送った帰りにファミレスに寄り ２時間ほど講座内容をまとめていました。 （自宅にいると気が散ってしまうので・・・以上、言い訳） それで、ついつい「黒ごま白玉ソフト」というのを食べてしまいました。 ゴマクリームの中に白玉が入っていて 上にソフトクリームが乗っているのですが それを食べている時に、トイ面にあたる席に座っている 白髪の上品なおばあさんと何度も目が合いました。 「彼女も食べたいのかな？」くらいにしか思っていなかったのですが 帰りに彼女の傍を通りかかったら、声をかけられました。 「あの、、、何度もじろじろ見ちゃってごめんなさいね。 パフェを食べている様子がかわいくて・・・ パフェの入れ物を一生懸命見て（白玉の数を数えていた） なんだか丸いものが出てきたら（白玉です）、 目をまあるくしていらした様子がかわいくて ついつい見ちゃったの。」と言われました。 ７０歳くらいの方からすると私もまだかわいいらしい・・・。 っていうか、私、自分がどんな食べ方していたのか かなり不安になりました(^ ^；) ５歳の子供と何ら変わらないのかも！？ 小降りになった雪の中を帰りながら 一人おかしくてニヤニヤ笑いながら歩いていました。

  2005.03.04

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• 「お母さんも大変なんですね。」

  下の子の卒園も近づき 長かった１０年間の保育園生活もこれでおしまい！ 「やったぁ～♪送り迎えから解放されるぞぉー！」という気持ちと、 寂しい気持ちとが半々の複雑な心境の毎日ですが 今日は保育園での印象深い出来事を書こうと思います。 上の子が年中くらいの頃、 仕事がすごく忙しい時期で、 毎日６時の閉園ギリギリに飛び込むような生活だった。 私の気持ちもかなり仕事に傾いていた。 ある日、いつもと同じように閉園直前に園に駆け込むと 担任の先生が遅番で子供と待っていた。 髪を振り乱して部屋に駆け込んだ私に向かって 「お母さんも大変なんですね。」と包み込むような口調で言った。 それを聞いた瞬間、 肩肘張っていた気持ちが緩み、心がほどけた。 次の瞬間「ごめんなさい！子供に出ているんですね？」 という言葉が私の口から出ていて、涙が溢れていた。 ただただ子供に「ごめんね」と言いたい気持ちになっていた。 もし、あの時、担任の先生が正面きって 「お母さん、気持ちが仕事に向きすぎてませんか？ 子供が寂しがっているのわかりませんか？」と詰問されていたら 「私だって、精一杯やっているんです！」と 肩肘張ったまま答えていたと思う。 あの瞬間を思い出すと イソップ物語の「北風と太陽」の太陽だなぁ～と思う。 子供をみるのが仕事の保母さんだけど そのためには、至らぬ母を責めるのではなく 至らぬ母までまとめて包み込むような大きな優しさが 私にはものすご～くものすご～く嬉しかった。 頑張っていることを認めて欲しかった私。 それを認めてもらえたら、 すべての意地を手放せた私がいた。 今、コーチになった私の理想は あの時の保母さんのような一言がかけられるコーチ

  2005.03.03

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• 「前傾！」

  自転車の後ろに子供を乗せて保育園までとばして行ったら 途中で抜かしてきた看護婦さんに 「お母さん、自転車とばし過ぎよぉ。 カーブで内側に傾斜していて見ていて怖かったわ！」 と言われてしまいました。 いつも時間がギリギリになってしまい 力技で間に合わせている私としては反省しきり・・・。 でも、私は知っている！ 前に２歳児、後ろに５歳児を乗せて 私と一緒に高架をくぐる道を疾走しているママの実態を。 以前、彼女と朝たまたま一緒になり 私が後ろからついていく格好になった。 そしたら、高架をくぐる下りに入ったところで 「前傾！」という声が聞こえてきて 後ろの５歳児がピタッ！っと前傾して 母親にピッタリ身体を寄せているのだ。 ママはその体勢で下りから勢いをつけて そのまま一気に上りきった。 後ろで見ていた私は まるで「ボブスレー」の競技を見ているような気分で 朝から面白いもの見せてもらっちゃった♪ とすごくお得な気分でした。 いろんな面白いこと思い出してきちゃった。 これからボチボチ書いていきますね(*^ ^*)

  2005.03.02

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• 自己主張の時代

  今日は６年生の最後の保護者会がありました。先生から「本当は『ありがとうございました』で締めなくちゃいけないんだけど・・・」 と前置きがあり、クラスの現状の話がありました。以前「おかまいなく」（２月４日）の日記でも書いたとおりうちのクラスはずいぶん落ち着きがありません。・・・っていうかかなり荒れ気味です。先生は保護者会の中で「子供達は一人で大きくなったような顔をしていますがそんなことは決してないのですから、給食の先生や専科の先生などに対しても感謝の気持ちを持って欲しい。」と言っていました。終わってから先生と少し個人的に話をしました。先生のお話も聞きながら、今の子供達の背景を考えてみました。１．家庭の躾　　友達親子がＴＶなどでもてはやされている昨今　　親が友達感覚をよしとして子供を本気で叱っていない。　　そのため、先生が叱ると、家庭で叱られたことがない子供が逆ギレする。２．情報の変化　　昔はＴＶと新聞くらいしかニュースの源がなかった為　　親の方が圧倒的に持っている情報量が多かった。　　でも、今はインターネットが普及して、　　子供は自分に必要な情報はネットで簡単に入手できてしまい　　親子間の情報量に差がない、または子供の必要な情報は子供の方が多く持っている。 ３．自己主張の時代　　私達が子供の頃は先生にピンタされたり、　　スリッパで殴られたりするのは日常茶飯事だった。　　悔しかったけど、自分が悪いことをしたのだから仕方ないという思いもあった。　　でも、戸塚ヨットスクールあたりから体罰を禁止するようになり　　今では体罰はモチロン、生徒を廊下に立たせることも出来ないと聞いて驚いた！　　（学ぶ権利を剥奪するからだそうだ）　　でも、学ぶ権利ってったって、自分で立ち歩いていたりして学ぶ気もないのに　　そんな人の権利が守られていて、　　勉強したいのにそういう人に邪魔されている人の学ぶ権利はどうなんだろう？　　と思ってしまう。　　こういう環境に庇護されて育つと、先日（２月２４日）の日記に書いたような「私、お腹大きいので座っていいですか？」と権利ばかり主張するような人ばかりになってしまうのではないかと心配になる。他人との関係は、自己主張から入るのではなく「ありがとう」「おかげさまで」という感謝の気持ちからスタートするとみんな気持ちよく過ごせて、結局は自分もｈａｐｐｙになる近道なんだと反抗期に入った息子にどうやって伝えようかな・・・。

  2005.03.01

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• 触発ランチ

  今日は会社に勤めていた時の同期４人でランチをした。４人とも既に退職して今は全くみんな違う生活をしている。転勤族で札幌から宇都宮に越してきたY子とはナント１２年ぶりの再会！ドロシー・ロー・ノルトのパウチっこをくれたR子とも８年ぶりだということが発覚してお互いビックリ！（彼女は８年間札幌にいたのですが・・・）同期で一番最初に結婚して「自分で決めたことだから幸せになります！」と私的名セリフを残したT子とは去年一度会っているがそれも５年ぶりくらいだった。そんなに久しぶりなのに、会った途端時間を越えてすぐに今の話題に入れる心地よさ、みんな現在の状況がそれぞれ違うので誰の話を聞いてもとっても刺激的、そして、その話を聞きながら一番感じたことは「みんな自分の持ち味を生かして今を生きているなぁ～」ということでした。ある時期同じ時間を過ごした仲間が時を経て、自分らしさを生かしてそれぞれの持ち場で生き生きと活動しているなんだかとても素敵なことに感じられた。３時間足らずの凝縮した時間の最後にY子がポツリと言った言葉が印象的でした。「やっぱりこの同期はスゴイよね！誰も悪口とか後ろ向きの発言しないんだもん。今日はなんだかすごく刺激されちゃったよ！」言われてみれば本当にそうでした。久しぶりの再会で後ろ向きの発言なんてしている時間が勿体無いという気持ちだったのかもしれないけどこの同期は本当にみんな前向き＆行動的お互いが触発しあってさらに前進していく仲間なんだなぁ～とすごく嬉しくなってしまった。同期として知り合ったのは偶然かもしれないけどその後の繋がりを作ってきたのは自分達の意志だから、今があるのは偶然じゃなくて必然なんだと誇らしい気持ちで帰宅しました。

  2005.02.28

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• さよなら＆おわかれ

  我が家は小学校６年生と年長の息子がいるので今年はそろって卒業・卒園です。この時期は「おわかれ大会」「さよなら遠足」「お別れ会」等さよなら＆おわかれのオンパレードなのです。今日は長男のサッカーの「おわかれ大会」があり最後の公式戦でした。その後、小学校に戻り、サッカークラブのコーチ達（お父さん達）がおわかれカレーパーティをしてくれて父兄も参加して最後の試合をしました。応援していると「そこでもう一歩詰めなきゃ！」とか「もっと早くパス出して！」とかいろいろ言ってしまうけど一緒に試合してみたら、子供達の球の扱いがすごく上手になっていて子供の成長を体感出来て、すごくよかった♪（明日の筋肉痛は約束されましたが・・・）コーチからサッカークラブの卒業を宣言され最後の練習が終わりました。これから、保育園でも小学校でもまだまだこういう行事が続きますが既に涙腺ウルウルの母親です（；　；）保育園で卒園式歌う歌詞が貼ってあるのですが、それを見ても毎朝涙ぐんでしまいます。ここまでの成長を改めて感じると同時に共に過ごしてきた仲間との別れが目前に迫ってきていることを嫌というほど思い知らされてしまうのです。「出会いは別れのはじまり」この言葉が今すごく実感を伴い胸に迫ってきます。共に過ごした時間が楽しければ楽しいほど別れは辛いものですね・・・。

  2005.02.27

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• めざせ繰上げ返済の会！

  今晩はうちのマンションのワーキングマザーの集まりがある♪月に１回、土曜日の夜、子供を寝かしてから近所のロイヤルホストに集合！！名づけて「目指せ繰上げ返済の会」略して「繰返会」これは６年前にこのマンションが出来た時に育児休職中のママ３人で発足してあとは、朝、ママチャリの後ろに子供を乗せて慌しく出かけて行く子連れのママに「あの～お勤めですか？」と声をかけて地道に集めた８人なのです。（今思うとかなり怪しいね）６０世帯くらいのマンションでワーキングマザー８人って結構多いよね。今の世の中それだけ共働きじゃないとローン返せないってことだよねぇ～と話しています。うちのマンションはどこの保育園からも均等に離れているので８人なのに保育園は６つに別れています。なので、いろんな情報が飛び交うしみんなの自分の会社の面白いネタを仕込んでくるので毎回大笑い(^o^)/(^o^)/ノンバンク系に勤めるママは融資の担当で新宿のラブホテルが融資先として相応しいか中に入り部屋を全部チェックしてきたりして「今はジェットバスは当たり前なのよ♪」とかの報告にみんな興味津々！！昔はロイヤルホストが２４時間だったので朝の４時過ぎまでおしゃべりしていたけど今は２時閉店なので本当にあっという間。今日も話したいネタはたくさんあるのに、我が家はダンナが出張中なので泣く泣く欠席・・・ざんねーーーーーん(；　；)

  2005.02.26

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• 後味の悪さ

  夕方６時頃の電車は帰宅の人でかなり込んでいた。私の降りる駅で私の近くの席の人が立ったので向かいに立っていたおじいさんが座ろうとした。すると、その隣に立っていた若い女性が「私、お腹大きいので座っていいですか？」と言いながら大きいお腹を見せて、おじいさんが何も言う前に、さっと座った。なんだか、すごく、後味が悪かった・・・。何でかな？と思いつつホームを歩いているとおじいさんを制していた彼女の手が思い出された。これだ！妊婦だから大事にされるのはいいんだけど「妊婦だから当たり前」「私には座る権利がある」というのが全面的に態度に出ていてそれが鼻についたのだと思う。ひとつ思い出したことがある。かなり前にバスに乗っていたら若い女性が優先席に座っていた。すると後から乗ってきたおばあさんが「あなた、若いんだから席を譲りなさい」と言った。すると、彼女が搾り出すような声で「私、抗がん剤の治療を受けてきてすごく辛いんです。」と言った。一瞬、まわりの空気が凍った。自分の価値観や物の見方って絶対じゃない！「妊婦だから譲られて当たり前」「おばあさんだから座って当たり前」だけじゃなく、せめて「座ってもいいですか？」くらいのスタンスでいたらあの後味の悪さは感じなかったと思う。殺伐とした社会にならないようにまず自分から出来ることをしていこうっと。

  2005.02.24

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• こども

  皇太子さまのお誕生日会見でドロシー・ロー・ノルトの詩が引用されていましたね。批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします敵意に満ちた中で育った子は誰とでも戦います冷やかしを受けて育った子ははにかみ屋になりますはずかしめを受けて育った子はいつも不安な気持ちになります心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります励ましを受けて育った子は自信を持ちますほめられる中で育った子は感謝の気持ちを知ります公明正大な中で育った子は正義心を持ちます思いやりのある中で育った子は人と社会を信じます人に認めてもらえる中で育った子は自分を大切にします仲間の愛の中で育った子は世界に愛を見つけます実は私、この詩を８ｃｍ×４ｃｍくらいの紙切れに印刷してパウチっこしてあって、財布に入れていつも持ち歩いています。元の会社の同期が作ってくれてもう７年くらい財布の友だと思う・・・。今日ニュースで皇太子さまがおっしゃっているのを聞いて久しぶりにじっくり読んでしまいました。大事なことばかり！！でも、日々親として出来ているかと言えば・・・難しいね。そんなこと思ってしんみりしていたら脇で下の子がカードを並べながら♪すっぱいなぁ～　足すっぱいなぁ～♪と自作の歌を歌っていました（＞＜）どんな親でも子は育つ？

  2005.02.23

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• 言葉の豊かさ＆大切さ

  今日はママ友達のおうちに招かれてパスタランチをご馳走になりながらおしゃべりに花を咲かせていました。まだワークショップの心地よい感覚が残っているせいか話す時もテンション高めだったみたい。すると、友人が「ゆうこママって気持ちを表現するのが上手だよね。私なんていつも思ったことと、口から出た言葉にギャップがあって誤解を生んじゃったりするのに、ゆうこママの言うの聞くと『そうそう、そういう感じ』って思うのよ。」と言いました。コーチを生業としている私にとっては何より嬉しい誉め言葉♪最近は私自身その時の自分の気持ちに一番しっくりくる言葉は何かな？というのを意識していたのでさらに嬉しかった。もっともっとその時の感情をピッタリくる言葉で表現できるようになりたい！そのためには語彙を増やすことも大切だけどやっぱり自分の心の声を聞くこと、自分ときちんと向き合うことが大切なんだな・・・と改めて思いました。

  2005.02.22

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• あなたの魅力は？

  ３日間のワークショップアシスタントを終えてヘロヘロになっています。心地よい温泉に３日間浸かっていて出たら予想以上に疲れていた・・・という感じです。でも、参加者のみなさんがすご～く純粋な方ばかりでとても深い学びや気づきを持って帰ってくれた気がしています。この場に立ち会うことが出来て本当によかった♪と最後は感動して涙がでて来てしまいました（；　；）昨日は「自分を止めているもの」にたくさんの書き込みどうもありがとう！今日のお題は「あなたの魅力を語ってください」もう明日は質問しないからお付き合い下さいませ！思いっきり自慢してくださ～い！！すっきりしますよ♪私はね、やっぱり笑顔！人との距離が縮まる笑顔♪

  2005.02.20

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• 自分を止めているもの

  なにか新しいことを始めようとする時やなりたい自分に近づくための一歩を踏み出そうとする時に耳元でささやく声が聞こえたことはありませんか？「時間がないから・・・」「忙しいから・・・」「お金がないから・・・」「そんな能力ないし・・・」「どうせやっても無駄だよ」「子供がいるから・・・」「親が言うから・・・」私の定番は「時間がないから」「子供がいるから」です。「子供がいるから」というのは自分にとっても、他人に対しても「葵のご紋」のような効果があり誰にも何も言わせないという雰囲気を漂わせています。その中でぬくぬくと守られている感じだけど本当にそれでいいの？本当の私は変わりたいって言ってない？あなたの前進を止める「ささやく声」は聞こえますか？

  2005.02.19

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• アシスタント体験中

  今日から三日間ワークショップのアシスタントに入っている。初めての経験で、受講者のときとは違う緊張感・・・少し第三者的な目で見ながら感じたのはやっぱり、リーダーは「自分らしく自然体で」生きていてそれがとっても個性的で魅力的だということ。研修講師やワークショップのリーダーの「人となり」が場に与える影響力ってものすごーく大きくて、もしかしたら内容と同じくらいインパクトがあるんじゃないかしら？今日は後ろに控えながらそんなことを思っていた。明日につづく（短くてゴメン！）

  2005.02.18

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• 国境を越えなかった愛

  昨日の日記にパワー使ったので、今日はちょっと息抜きで♪中学・高校と陸上をやっていた私は地黒に日焼けを重ねたのでそれはそれは黒かったです。髪の毛が日焼けして茶色くなり肌の色が日焼けして茶色くなり境目がない感じでした。そして、それは陸上をやめてもそう簡単には落ちませんでした。。そんな私が大学１年の時、友達のサークルの交換留学生のサウジアラビア人に一目ぼれされてしまいました♪マックで大勢でお茶していたのに私だけモーレツに口説かれているんです。"You are beautiful !""You are so cute !"「なんで私だけ？」と思いながらも結構いい気分でいたその瞬間彼の口から出てきた言葉を私は聞き逃しませんでした。"You look like African."「えっ？『アフリカ人みたい！？』」途端に冷静になり、次の授業に向かった私でした。（サボろうかと思っていたのに・・・。）ちなみに、今でもファンデーションは迷わず一番黒い色を買います。買うのはとても簡単です。他人にも頼めます。でも、自慢にはなりません。残念！！

  2005.02.17

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• Ｎｏ　Ｇａｍｅ

  「はぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」という心境です。体調悪いのに、すご～くパワーを使ってしまいました。今コーチングの課題の「Ｎｏ　Ｇａｍｅ」に取り組んでいました。「コーチングのクライアントになってくれませんか？」「サンプルセッションを受けてみませんか？」と知り合いに頼み、２０人から断られなくては終わらないのですが私はなかなかこれが出来ませんでした。頭では「２０人から断られるまで終わらないんだからちゃっちゃと依頼してちゃっちゃと断られなくちゃ！」と思っているのに、いざ、頼む時になると（その前の電話をかけたり、メールで依頼したりする段階から）断れることをものすごく恐れている自分がいるのです。依頼した内容に関する「Ｎｏ」が自分に対する「Ｎｏ」の評価に聞こえそうでそこから一歩も前に動けなくなってしまう私。そして、それを「仕方ないわ・・・だって昔からこうだったし・・・」と肯定までしている自分がいるのです。こんな自分がいるとは何十年生きてきて今まで気づきませんでした。もっと腹の据わった潔い人間のつもりでいました。でも、そう言われてみれば・・・意見を言う時になかなか率直に言えない私には「相手にどう思われるだろうか・・・」と考えてしまう癖がありました。それで、結局「このままではいたくない！自分は変わりたい！」と強く強く決意して、コーチと今日やることを約束してじゃんじゃん電話したり、メールしたりしたのです。すると、意外なことに「モチロンいいよ♪私で役に立つの？」という返事が多く「友人の関係にコーチングを持ち出したら営業だと思われて人間関係を失うのではないか・・・」という私の懸念は脆くも崩れたのです。私は自分で自分に手枷足枷をかけてすごく生きづらくしていたことに気がつきました。今はものすごく気持ちが楽です。自分の思いをきちんと伝えて手放せたら相手の「Ｎｏ」も素直に受け入れられる自分が現れた気がします。この課題、すごくすごく高いハードルだったけどこれは私の為に本当に必要なことだったんだなぁ～と今改めて感じています。

  2005.02.16

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• プロによる写真撮影

  今日は大事な予定がありました。今朝も熱は３７．４度あったのですがすっぽかす訳にはいきませんでした。だって、だって・・・写真撮ってくれるって言うんだもん♪新しい仕事を一緒にしている方から「パンフに載せる写真を撮りましょう！セミプロにお願いしますから。」と言ってもらったのです。こんなチャンス一生に二度とないもの。（↑己をよく知っている私）という訳で、午後１時から日比谷公園で撮影してもらいました。絶好の撮影日和の中、レフ板とかも使って本格的に撮影開始！一年中使える写真にしようということで背景は常緑樹に限定。最初はアップでかなり迫って撮るのでド緊張だったのですがカメラマンさんがすごく上手で「あ～、その笑顔いいですねぇ～♪あっ、今の表情いいですよぉ～！うん、うん、その調子です。こんなに注文少ないの珍しいですよぉ～」とベタ誉めなんです。ええ、私だって全部本気にはしていません。私をリラックスさせるために言っているのだと頭ではわかっています。でも、でも、やっぱり絶賛されると気持ちいいんですよ♪少なくとも「もっとニッコリ笑って下さい！」とか「表情硬いなぁ～、もっと柔らかく笑って！」とか言われたらどんどん固まってしまうと思います。デジカメ一眼レフなのでその場で写真を見せてもらいましたがだんだん表情が柔らかくなっていくんです。私がすっかりカメラマンさんに乗せられていく様子が時系列に添って写っていたのです。そこで、改めて感じました。きっと腕のいいカメラマン、表情を撮るのが上手いカメラマンはコミュニケーション上手なのだと。カメラマンの方の機材も、技術も一定レベルまで行っていれば被写体の一番リラックスしたいい表情を引き出せるのはコミュニケーション次第なのではないかと。素敵な写真をたくさん撮っていただきそんなステキな気づきも得て大満足で帰ってきました。私にもデータでもらえたらこのサイトにもＵＰしてみる、かも！？

  2005.02.14

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• １５名の来客

  今日は保育園卒園式の謝恩会担当の打ち合わせがあり１０時から我が家でやりました。集合時間から１０分と遅れず全員集まりママ達８人は招待状の内容や出し物のペープサートの練習に必死！子供達８名＋我が子２名は入り乱れての大騒ぎなのにそれもお構いなし！ママパワーってすごいなぁ～と集まる度に実感する。別にみんなで歌を歌って終わりにしてもいいのにわざわざ出し物しようという意見が出てそのために隔週で日曜日に集まり毎回３～４時間中身の濃い話し合いが続く。なんだかこれって世代にもよるのかな？私の世代はなんだか「頑張った先には何か得るものがある」と信じている世代のような気がする。今の子供（特に我が子の周辺）を見ていると「頑張ることはカッコ悪い！ダサい！」と思っている感じだもの。別にどちらかに軍配を上げるつもりはないけどやっぱり私は同じ人生ならいろいろやってみた方が面白いじゃん♪と思ってしまうのです。省エネ派にはなれません。そんな打ち合わせに精力を使い果たしたのかはたまた前日の掃除の疲れが出たのか夜には３８度の熱が出て早々にダウン！明日も大事な用事があるので絶対直してやる～っ！！

  2005.02.13

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• ゆず湯の思い出

  昨日、初めて「ゆず湯」の新事実を知ってしまいました。ゆず湯にする時って、ゆずを切ってお風呂に入れるんですね（@ @）今まで「冬至のゆず湯」としてスーパーで売っているのを買ってきてそのままお風呂に浮かべてあんまり香りもしないし効果もないなぁ～と思っていました。きっとＴＶで温泉特集とかでゆずがたくさん浮かんでいるお風呂に入っている光景を見たので、そう思い込んでいたんだと思います。↑言い訳です。こういう一人で思い込んでいるものって案外あるよね、と思っていたら友人の「冬至のかぼちゃ」を思い出してしまいました。ゆうこ「ねぇ、Ａのうちって冬至の日って『ゆず湯』に入る？」Ａさん「えっ！？冬至にはかぼちゃ風呂に入るんじゃないの？」ゆうこ「えっ！？うそ？何それ？」Ａさん「だって『冬至のかぼちゃ』って言うじゃない。」ゆうこ「うん、それは冬至にかぼちゃを煮て食べるってことだよね。」Ａさん「うそっ？うちではずっと冬至には『かぼちゃ風呂』に入ってるよ。　　　　みんなは違うの？あ～、納得！！　　　　『かぼちゃ風呂』の日ってさぁ、だんだんかぼちゃがズルけてきて　　　　最後の入ると何だかぬるぬるしてるんだよねぇ～　　　　だからかぼちゃ風呂の日は一番風呂目指していたんだよぉ！！　　　　なんだぁ～違っていたのかぁ」その後ふたりで大爆笑♪となりました。うふふ、こういうことって実は私もありました。実は結婚するまで、おせち料理の２の重には黒豆の煮物が全面に入っているのが普通だと思っていました。実家では３段目が煮物、２段目は黒豆で、レンゲですくい小鉢に取っていました。それが結婚したら、ダンナの実家では２の重の４分の１にちんまり入っているのを見て「うそっ！？」と思ったのでした。みなさんもこういうことってあるのでは？

  2005.02.12

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• 微笑ましい光景の背景

  今日は次男の誕生日でした。実は、長男が次男の誕生日のために自分のカードを交換しながらムシキングのカードを集めていました。昨日、一人で夕方近所のスーパーのサービスカウンターに行き長男「すみません、これ包んでもらえますか？」店員「はい、いいですよ。」長男「あの～、ここで買ったものじゃないんですけど・・・」店員「ええーーーーっ！？」女性店員が近くの男性に確認すると「いいんじゃない！？」とのことで無事ラッピングしてもらって帰ってきたそうです。今朝は７時前に嬉しくて起きた次男に遅れて起きてきた長男がいそいそとプレゼントを渡していました。微笑ましい光景を見ながら、大きな心でラッピングしてくれたスーパーの方に心から感謝しました。「損して得取れ」ではないですが、私たち家族は間違いなくそのスーパーのファンになりました。今日は買い物ついでに店頭にあるご意見コーナーの用紙に御礼を書いてきました。サービス業はこうあって欲しいですね♪

  2005.02.11

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• 自分で決めたことだから幸せになります！

  今日は３月に結婚する友人のお祝いを３人で銀座のイタリアンでしました。お祝いのリクエストは毎日見るものだから掛け時計がいいな、とのこと。ラジャー！！ワインを飲みながら（私はほとんど飲めないけど）もちもちピザを食べながら（旨いんだな、これが）結婚式の話に花が咲きました。結婚する友人に「印象に残った結婚式は？」と聞かれて過去参列した結婚式がフラッシュバックしました。会社に入って２年目で同期で最初に結婚した友人のコメントが浮かんできました。２次会の最後に新婦が言った言葉で「自分で決めたことだから、幸せになります！」バブル最盛期でもあったし、ＨＡＮＡＫＯ世代で浮かれてもいたしなんとなく「誰かに幸せにしてもらえるんじゃないか？」という期待や依存が私の中にあったんだろうなぁ～と思います。彼女の潔い言葉に目が覚めた思いでした。「そうだ！自分で幸せになる努力をし続けるんだ。」とその友人に気づかせてもらってそれ以来、結婚に対する意識が変わった気がします。実際結婚してもそれは全くもってその通りですよね。今でも日々実感・痛感しています。他人のせいにしている時は上手くいかないものね・・・。

  2005.02.10

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• 大きくなったら？

  今日は下の子が通う保育園のお誕生会でした。私も保育参加（参観ではないところがミソ）してみんなと一緒に誕生会に出たり、ゲームに参加したりお昼ごはんを食べたりしました。息子がもらったお誕生日カードは担任の手作りでとっても凝っています。先生からの愛情いっぱいのコメントと本人にインタビューしたコメントが書いてありました。その中で「大きくなったら？」という問いに「虫をさわれるようになりたい」とあり思わず笑ってしまいました（＾　＾；）「ムシキング」が大好きでかなり虫には詳しいのに実はカブトムシなど触れません。本人も気にしていたんだね・・・。「大丈夫だよ！けんけんはエサを食べたこともあるからカブトムシの気持ちがわかるでしょう！？」と担任のいかしたコメント！そう、２歳児の時にカブトムシゼリーをこっそり食べていたけんけん、こんにゃくゼリーに似ていて、おいしそうに見えたのでしょう♪こんな我が子もあと２ヵ月後にはランドセル背負って小学校に通っているのかと思うと感慨深いです。

  2005.02.09

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• 最悪のシナリオ

  今日ママ友達と電話で話していたらすごく元気がない・・・「どうしたの？」と聞くと「最近いいことないんだ、、、細木和子の本を読んだんだけど私、来年まで大殺界なんだよね。これからまだまだ悪いことが起きるだろうから心の準備しておかないと・・・」と言う。なんだか最悪のシナリオを描いてどんどん落ち込んでいるみたい。「ねぇ、フラワーアレンジメントはどうなったの？」と聞くと「うん、なんとか続けてるよ。」と気のない返事。「ちゃんと今年中に資格とって、私に教えてよね。私、最初の受講生になるからね。私のうちで保育園の友達を６人くらいよんでアレンジメント教えてもらうって決めてるんだから！！おしゃべりも楽しくて、出来上がったアレンジメントで部屋も明るくなるし、一石二鳥でしょう♪」と言ったら、彼女ビックリして「そんなに具体的に考えてくれてたの？私ももう少し夢を具体的に描いてみようかな？」と言って声のトーンがグッと明るくなった。そこからは、話題も口調も前向きな話になってきたのだ。私が彼女のフラワーアレンジメントの受講生第一号になるのはずっと前にお互いの夢を語った時に決めていたこと。最悪のシナリオを想定して毎日を過ごしていたら例え幸運の女神が目の前を通り過ぎても気づかない気がする。夢が実現することを思い描いて日々を送っていたらそういうチャンスを見過ごさずに現実のものに出来る可能性が多い気がする。大好きなあなただからこそ前向きに生きて欲しいな♪そんな想いをポンと渡せた気がした。

  2005.02.08

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• 自分の言葉で語ってみよう「愛」

  「愛」って何気なく会話の中で使っているけど自分にとって「愛」って何だろう？私にとって「愛」とは・・・「存在の承認」何をしてあげるでも、何をしてもらうでもなくただその人がいることで自分が幸せな気持ちになれること。「つながり」好きとか嫌いとかの感情を超えた深い部分でのつながりがあり一朝一夕には出来ない相互の信頼関係が根底にあること。「自然な成長を促す」相手に相応しい人間になりたいと思う気持ちが自分の中に生じてきたり相手を心から応援したいという気持ちが相手を下支えしたりすること。「愛」の定義ってみんな違っていいと思うし同じ人でも年代によってどんどん変わっていくものだと思う。でも、自分の言葉で語れるって大事だよね♪あなたにとって「愛」とは何ですか？【参考】新明解国語辞典より愛＝個人の立場や利害にとらわれず、　　　広く身の回りのものすべての存在価値を認め、　　　最大限に尊重していきたいと願う人間本来の暖かな心情

  2005.02.07

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• 宝くじに当たるより・・・

  私のブログのタイトルでもある「微笑みに人集まる」という言葉をくれた恩師が去年の１０月末急逝されました。訃報を受けて、信じられない気持ちで告別式に参加して目が腫れて帰りの電車に乗れないくらいワンワン泣きました。そして今日はその恩師のお墓参り＆偲ぶ会でした。退職してヒマ人の私が幹事を引き受けみんなに連絡していました。３６人のクラスで連絡のついたのが２７人、そして出席者が２０人卒業後３０年近く経っていてこの人数はたいしたものだと連絡を取っていて嬉しくなってしまいました。お墓参りをしてから、レストランをしている同窓生の店に移動して偲ぶ会を開催小学校・中学校・高等学校の教師をしている人が一人ずついるのですがみんなこの恩師の影響を受けて教員になったと言っていました。その中の一人が「自分が教員になってみて、何かにつけて恩師の偉大さを実感しています。本当に凄い先生でした。あの先生に教えてもらえたのは宝くじにあたるより幸運なことだったと思っています。」という挨拶をしたのには一同深くうなずいていました。先生は私たちに常に高いハードルを準備して転んで、躓いて、苦しんでやっと乗り越えるという経験をたくさんさせてくれました。私たちは今でもそれを本当によく覚えていてそれが間違いなく今の私の基礎となっているのです。昨日の日記の我が子に比べてなんと豊かな時間を過ごさせてもらえたのだろうと今日もみんなで５時間話しこんでいました。みんなのこの話、先生に一番聞いて欲しかったな・・・。こうして書いていて、スーザン・バーレイの「忘れられないおくりもの」という絵本がダブッてきました。

  2005.02.05

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• 「おかまいなく」

  先日の授業参観や読み聞かせで学校に行き大変ビックリしたことがあった。授業中のおしゃべりを先生に注意されると子供が「おかまいなく」と答えたりする。もう目が点（・0・）誰に対して、何言ってるんだろう？って感じ。そういう子のお母さんと話をすると「もう信じられないでしょう！？私の子とは思えないの～」と達観している。おい、おい、そうじゃなくて・・・そういうリアクションが来るとは思ってなかったからこれまたビックリ（・0・）先生はいい先生だと思うんだけどクラスは結構ざわついている状況でこれって指導力云々の問題より各家庭の問題だよなぁ～と思わざると得ない。友達親子とかがＴＶでやっていてなんだかおしゃれみたいに取りあげられているけれどちょっと違うと思う。時代的に「ものわかりのいい優しい親」が「いい親」みたいになってきているけれど、それもちょっと違うと思う。大きくなった時に世の中で一人で生きていけるような人間になるために必要な常識や知識を身につけるように支援するのが親じゃないかな？その場その場を楽しく事なかれで過ごしてしまう親が多くなってきているような気がする。下の子が春から小学校１年生になる。今、一人の親として私に出来ることは何？「肝の据わった子育てしようよ」と伝えていきたいという思いが湧いてきました。

  2005.02.04

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• 夜のピクニック

  恩田陸の「夜のピクニック」を読んだ。高校の歩行祭で８０ｋｍを歩く青春物語で登場人物の個性がすごく丁寧に描かれていて心の機微が手に取るようにわかり秀逸♪そして、私は自分が大学４年の時に１００ｋｍハイクを歩いたときのことを思い出していた。土曜日の朝１０時にスタートして日曜日の夕方５時頃死ぬ思いでゴール！夜中もずっと歩き続けていて途中の体育館で寝袋で２～３時間仮眠したっけ！一緒に歩いた友人は１００ｋｍも歩くのにお姉ちゃんに借りた「初めて」履く運動靴なんて履いてきて案の定、途中で靴ずれがひどくなり、救護車に乗せられていたし・・・夜中になると、既に１２時間以上歩き通しでウォーカーズ・ハイになっていて道路沿いの家の表札がどれもこれもおかしくて笑いが止まらない時間もあったなぁ～大塚製薬が協賛でカロリーメイトは食べ放題・飲み放題だったけど、ドリンクはメッチャ不評だったなぁ～最後尾の人はもう足が痛くて、ヨタヨタ歩いているのにやっと休憩所に着いたと思ったら「最後尾が到着しました！それでは出発しまぁ～す！」とアナウンスされて休むことなく出発でかわいそうだったなぁ～もう、今は１００ｋｍ歩く機会も体力もないだろう。あの時、勢いで参加した１００ｋｍハイクが今になってもあの時の情景がありありと思い出せるなんてそんなこと思いもよらなかった！人生に無駄になることなんてないんだな、と思った。私にいろんな事を思い出させてくれた「夜のピクニック」でした。

  2005.02.03

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• オープンエンドな話

  今日はコーチング仲間で集まって新しいことを一つ創りだしていました。その時に出てきた話題で心に留まったことがありました。例えば宇宙ステーションを親子で見学して「大きくなったら宇宙飛行士になりたい！」と子供が言った時「そうなるためには何をしなくてはいけないか？」とか「そのために何を勉強すればいいか？」とか方法や目的を探す会話にならずに「宇宙飛行士になれたら何が出来ると思う？」とか「自分だったらどんな宇宙飛行士になりたい？」というような答えが無限に広がる開いた会話を親子なり先生と生徒なりでたくさんして欲しいなぁ～ということです。やっぱり夢を語る場がないと夢を持たない子供になってしまう・・・。子供を大きく育てるのも、小さくまとめてしまうのも親の関わり方だよなぁ～としみじみ思う今日この頃、子供に対するこれまでの関わり方を反省しこれからの未来に大きな違いを創ります！（宣言！）今日、この空間での未来に向かった話をしていたら先日の「ざらついた心」なんてちっちゃいちっちゃい！と思えて手放すことが出来ました。そしてあの時に何もしない決断が出来たのもはみんなのおかげです。本当にありがとう！！

  2005.02.02

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• ぬり絵しました。

  以前アートセラピーのお友達がうちに来て子供たちに自由に絵を描いたり、粘土したりさせてもらったことがありました。その時に大人用にといってもらった絵があり今日はその花束の絵をぬり絵しました。大人になってからは、ぬり絵をする機会は全然なくてものすご～く久しぶりにしたのですが無心で好きな色を塗って絵が出来てくるのを見るのはなんだかすごく懐かしいような嬉しいようなわくわくする感じでした。昔なら花はピンク・赤系でまとめていたと思うんだけど今はオレンジ・黄色系を使いたい気分でした。出来た花束はいろんな色を使っていてにぎやかな感じ・・・。アートセラピーの友人が言うにはぬり絵もその時の気分で色が変わるので絵もまったく違うものになるから出来た絵にタイトルをつけておくといいよ、とのこと。今日の花束、タイトルは「いろんな想いをこめて」デス。

  2005.02.01

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• ざらつく心

  昨日・今日と二日続けて同じ友人からハシゴをはずされた。もう振り回されるのはたくさん・・・やっぱりついていけないな・・・自分勝手だよね・・・うちから湧いてくる心の声でも、彼女も苦しいんじゃない！？今、この手を離しちゃいけないんじゃない！？彼女の拠り所になろうと思ったんじゃないの！？と自分に問う心の声この二つの声がずっとせめぎ合っていてお互い一歩も譲らずすごく息苦しい、心が重い。今晩は無理に結論を出さずにこの気持ちと共にいようと思っている。自然に結論が出るのかな・・・。

  2005.01.31

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• 駅伝走ったどぉぉぉぉぉーーーー！

  駅伝走った！一人３．４ｋｍ×５人で私はアンカーでした。（早い順に走ったのだ。）昔、陸上部だったから持久走とかよくやらされてどうしても「走る＝苦しい」という意識が抜けない私。一度でいいからランナーズ・ハイというのを体験してみたいんだけどな・・・。それに３．４ｋｍという距離がまたビミョーーー！５ｋｍとか１０ｋｍなら完走が目標になるけど３．４ｋｍだとタイムに対する色気が出てきてこれまた苦しいんだな・・・。でも、今日はマラソン向きの気温の低い晴天多少風は強かったけど、沿道にもたくさんの応援の人が出ていて「がんばって！」の声に後押しされて走りました。”２００５はチャレンジの年”と思っている私なので今日の駅伝も自分にチャレンジ！した感じ昨日の講演と合わせてすごーーくプレッシャーのかかった週末だったけど晴れて任務終了ｖ（＾　＾）ｖ明日は友人とランチデートというご褒美が待っています♪

  2005.01.30

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• 緊張と快感と

  今日は二度目のコーチング講座でした。私って度胸が据わっているのかずうずうしいのか前日に準備している時必ず眠たくなります。２時間の講座が終わった時にみんなの体温が一度上がってホワホワした感じになってくれたらいいなぁ～と思いながら話していました。本当にコミュニケーションって無限の可能性があると思っています。みんながコミュニケーションを通して自分の人生を切り開いてくれたらとってもとっても嬉しいデス♪講座をもつのはとっても緊張するけどこのライブ感は病みつきなりそうな快感もあるみたい・・・２度目にしてそんな予感を感じた私でした。

  2005.01.29

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• 「聞かないでね・・・」

  今朝、年長の下の子を保育園に送っていくと、ふと「今日、Ａくん来てるかな・・・」と言うので、「どうして？一緒に遊びたいの？」と聞くと「違うよ・・・」と言った後「言ったら『どうして？』とか『なんで？』って聞かないでね。」と念を押した後で、ポツリと「・・・Ａくんのこと、きらいなんだ。」私は息子としばし目を合わせて「そうかぁ・・・」とだけ言い、その会話は終わりました。私はドッキドキ！いつも「どうして？」「なんで？」って聞きすぎていたんだなぁ～そんな気持ちなんてうまく説明出来ないのにいつも問い詰められて、負担に思っていたんだぁ～「そんな風に思っている」という子供の気持ちを私の中で整理して理解するために理由をしつこく聞いてしまいただ「受け止める」ということが出来ない自分を見つけてしまいました。「どうして？」「なんで？」ではなく「そうかぁ・・・そう思っているんだね。」と子供の気持ちを受け止め、ただ傍にいる母親になりたいと思った朝でした。

  2005.01.28

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• シングル・タスクと呼ばれて・・・

  一つのことに夢中になると他のことに気が回らなくなります。今は土曜日の講座の内容を考えているので他のことは手につきません。部屋を片付けるのは日曜日以降だと正々堂々と言い訳しているのです。そんな私をダンナは「シングル・タスク」と言います。一つの事しか出来ないと言う意味です。悔しいけどその通りなのよね・・・。切り替えが上手でいくつもを平行してジャンジャンこなせる人が羨ましい。何かいい切り替えスイッチがあるのかな！？

  2005.01.27

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• 片付け上手なるか！？

  私、正直言って「部屋の片付け」嫌いです。物が捨てられないから何だか雑然としているし主人の方がよっぽど片付け上手なのでイライラしているみたい・・・。でも、今日一つ発見がありました！今まで私にとって「片付ける」とはリセットするということでゼロに戻すという印象でしたがリセットではなく「進化すること」と見たらなんだかすごく片付ける意欲が湧きました。元通りにする作業ってなんだかつまらないけど進化する作業だと思うとなんだかワクワクしてきます。どんどん違う形にしていけばいいんだと思うと取捨選択の基準もどんどん変わるし、あるべき部屋のイメージではなくてありたい部屋のイメージになりすごく柔軟・新鮮な感じ♪これって、私にとっては大発見！！しばらくはこの気持ちで部屋の掃除に取り組むぞぉ～♪

  2005.01.26

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• 「素直」と「従順」の違い

  松下幸之助の「素直な心になるために」（ＰＨＰ）を読みました。今まで、私は素直と従順を同義語だと思っていました。素直＝他人の言うことを逆らわずに受け入れる様子従順＝おとなしくて人の言う事をよく聞く様子（三省堂　新明解国語辞典より）辞書にはほとんど同義語として扱っているのですが、松下幸之助は「素直な心は単に人に逆らわず従順であるというようなことだけではありません。本当の意味の素直さというものは力強く積極的な内容をもつものだと思います。」とあるのです。素直な心というのは、私心がないので物事をあるがままに見ようとする心であり物事の真実を見極めて、それに適応していく心だというのです。う～ん、奥が深い・・・。すごく心に響いているのですがまだ私自身が咀嚼できていないので自分の言葉で語れないのです。でも、すごくステキな言葉ですごく大切な考え方だと思いました。

  2005.01.25

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• 好奇心の方向

  コーチングの講座の内容を考えながら改めて「相手に好奇心を向け続けて話を聴く」って大切なことなんだなぁ～と思いました。Ａ「私、この間ハリーポッターの映画観て感動したぁ」Ｂ「あ～！私も！！ハリポタっていいよねぇ～」というのは普通の会話コーチングでは相手に関心を向け続けて聴くのでＡ「私、この間ハリーポッターの映画観て感動したぁ」Ｂ「そう、どんなところに感動したの？」となっていきます。Ａさんは自分の感じたこと・思ったことを心の中に取りにいって、話すことが出来て自分の考えが深まったり、整理されたりします。Ｂさんのふとした問いがきっかけでＡさんが今まで思いもよらなかったことを考えてみるきっかけが生まれたらステキだなぁ～と思うのです。コーチングに限らず、コミュニケーションの可能性会話の触発が生み出す可能性を大切にしていきたいなぁ～と感じています。

  2005.01.23

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• 緊張の初デビュー！

  今日は初めて２時間の講座をもちました。緊張のあまりほとんど眠れぬ夜を過ごし講座は１～３時なのにお昼ご飯も喉を通らず（この大食いの私が・・・）ついに１時を迎えました。自分で「この時どうなっているんだろう？」と思っていたのですが始まってみたら意外とアガルこともなく受講者の方と目を合わせながら話すことが出来ました。準備している時、最初のうちは「何を言おうか、何を話そうか・・・聞いてくれた相手に価値のあるものにしなければ」という気負いがものすごーく強かったけれど前日の晩に居ても立ってもいられなくなって信頼＆尊敬している人に電話して話を聞いてもらったら「聞いてくれた人が帰る時にどんな風になっていてほしいか」をイメージして話す内容が決まってきました。コーチングって確かにスキルもあるけどやっぱりコミュニケーションはハートだものね、講座を通して「コミュニケーションの可能性」に気づいてくれて帰る時には体温が一度上がっているような感じになっていたらいいな♪と思ってハートに話かけました。まだまだ内容的に充分だなんて思ってませんがスタートを切ったことには我ながらちょっぴり祝福したいと気分です。実はこのお話をいただいた時「まだそんな人間じゃないから・・・」と一瞬断ろうかと思いました。でも「『出来るようになったらやる』と言っている人には出来る日は来ない。」と誰かが言っていたのを思い出して清水の舞台から飛び降りるつもりでやらせていただきました。「立場が人を育てる」ということもあるものね♪

  2005.01.22

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• テンパってました。

  ２２（土）に２時間コーチングの講座をする準備でテンパっていました。ブログに来ると楽しくてあっという間に時間が経ってしまうので自分で立ち寄り禁止にしていました。前日になっても話す内容がまとまりきらず「もーーーーどうしよう？（＞＜）」という心境なのに、なぜだかとってもとっても眠たくなってしまう。「どうして？これって抵抗が起きてるの？こんなまんまで、私、明日どうするつもりなんだろう？」自分で自分がわからない・・・。でも、どうしても睡魔には勝てないので３時ごろ寝て、５時過ぎに起きて再度内容を考えた。さすがに当日の朝ともなれば眠いとも言っていられずなんとか考えがまとまってきた・・・。自分の段取りの悪さと図太さに驚きながら家を出たのでした。

  2005.01.21

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• 恐るべしノロウィルス！

  １／７に下の子が１／９に上の子が１／１１に主人がそして１／１６についに私も嘔吐下痢の風邪にかかってしまいました。最後にかかる人は重いという定説の通りみんな１回吐いただけだったのに私だけ７回くらい吐いてホント苦しかったぁ～（＞＜；）でも、久しぶりに一日寝たきりで病人気分も満喫したし一日絶食して体重も２ｋｇ減ったし今日は復活して気分もいいじょお～（＾　＾）v元の会社の友人に連絡したら「ゆうこでもかかるのね、恐るべしノロウィルス！どうりで死人が出るはずだ」との返信！ゆるせ～ん！（＞＜）！

  2005.01.19

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