お待たせしました!華麗なる晩餐画像です
ようやく夕食時間です。身なりを整えてレストランへ!ここは知る人ぞ知る、フレンチの名店「ラ、メール」。さて、まずはシャンパンでも軽くいただきますか。前菜は「鮑と伊勢海老のカクテル」伊勢海老はボイル。鮑は軽く蒸してあります。軽い口当たりで◎続いて「鯛マリネのポアレ 赤ワインソース」鯛の下にはベーコンとちりめんキャベツが存在します。まあフツーかな。続いてのスープはチョイスです。自分は「鮑クリームスープ」をセレクト。濃厚な味わいで◎女将は「鮑ヴィシソワーズと伊勢海老冷製コンソメ」です。冷たいスープに伊勢海老のコンソメジュレが浮いてます。贅沢な味わいに、ガツンと打たれました◎次は「伊勢海老グリル」一人一本まるまるです。カニを食べるときみたいに、無言!真剣真顔で解体に取り組みます。ドリンクは、シャンパンから辛口白ワインとキールロワイヤルに移ります。お口直しの「カムカムのシャーベット」さっぱりとした酸味が効いてます。(カムカムとはアマゾンの植物です)で、メインが待望「鮑ステーキ2種類の香草バターソース」満を持しての登場です。しかし、この厚みは~!デカっ。鮑の最高峰「黒アワビ」ですしね。サクッとナイフが入ります。この火の通し加減は絶妙っす~さて肝心のお味は??パクリ、モグモグ・・・まいう!(この鮑ステーキは単品で頼むと12,000円だそうで、ゴチバトル並みです)お皿に残ったバターソースもパンにつけて完食です。志摩まで来たかいがありました(一人感無量・・)女将は「松阪牛ステーキ、シャトーブリヤンソーストリュフの香り」これも少しシェアして食べましたが、文句ナシの味でした。ふぅ~食った食った。満足、満腹です。。。おっとぉ!デザートがありました。これは別腹に納めてっと!フレンチフルコースは久しぶりに食べましたが、堪能しました。100点満点で120点です。まあ、よくよく思考するとこういう本格フレンチレストランに浴衣姿で食事に来られても困るから、あえて大浴場を設けなかったのかな?という当ホテルの経営方針を垣間見た感じがしました(勝手な解釈ですが)