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カテゴリ:山形県・羽陽男山
むむむむ。何ゆえに12月だけこんなに酒が売れるのだ?????
年に360日は酒を呑んでいる私にはどうも理解出来ませんが、忙しい思い をさせてもらえるのは有り難い事です。ネット販売と言えるレベルのホーム ページではありませんが、休み明けと言う事もあって注文のメールへの返 信に追われた一日でした。 “買い物カゴ”という便利な機能もつけていないので、注文の合計金額も自 分で計算してメールで回答しないといけないので何かと手間はかかります が、メールを通してお客さんと会話をしているようなもんなので、それはそれ で楽しかったりします。 売る人も買う人も“買い物”を楽しめないと、酒屋としての商売は成立しない と思っているので、実店舗にもHPにも買い物カゴは必要無いんですよ。 今日は九州の方から『カンザケ・スキオ様』の宛名で注文のメールをいただ いて、「あー、ブログをやってて良かったな~。」ってつくづく思いましたよ。 Mさん、ありがとうございました。これからも頑張って更新します。 気合十分!!⇒人気ブログランキング 今日は新着のイタリアワインをテイスティングしようと思っていましたが、松 尾様の「チミは、今日は純米酒を呑みなさい。」と言う天の声が聞こえたの で(うーむ、遂に呑み過ぎの幻聴か....)、急遽変更しました。 と言う訳で、今日は松尾様にお祈りします。パンパン。「チミも左党?」 「メリー、純米酒♪」 部屋のクリスマスツリーをバックに しましたが、やっぱり上手く撮れませんですた..... 羽陽男山・無濾過純米生原酒 720/1,370円 1.8/2,730円 山形県山形市 男山酒造 原料米:出羽燦々 精米歩合60% “しぼりたて”の表示はしていませんが、羽陽男山の今期第一弾の新酒で す。新酒らしいフルーティーな香りはありますが、ほとんど「無い」に近い 控えめな香りです。 じゅくっとした、たっぷりとした米の旨みがありながら、ミネラリーで切れの 良いところは、この蔵元らしいところ。吟醸蔵の多い山形県の中でも、異色 の存在ですね。 しぼりたてですが、カンザケ・スキオとしてはお燗も試さない訳には行きま せん。ツルンとした舌ざわりで、ふくらみも出て美味しかったですよー。冷や お燗まで幅広い温度で楽しめる純米酒でした。「うめ~」 瓶はこんな風にラッピングされています。原料の酒米の入っていた米袋を 丁寧に広げて、再利用して瓶を包んでいるんです。留めてるヒモも米袋の ヒモなんだそうです。 見た目と酒質は関係ないかも知れませんが、酒に対する愛情を感じます。 それに、こうやって一本一本手作業で巻くわけですから、結構大変だと思 いますよ。 捨てる物を有効利用した、いいアイディアですね。他の蔵元さんはどうして んのかなー? 米の袋は丈夫なので色々と再利用出来そうですね。皆さん からのアイディアを募集します。チャンチャン。 ↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!! 『人気blogランキング』⇒時間がなくて苦しい状況ですが、頑張ります。m(..)m ------------------------------------------------------------ ★錦本店の美味しい純米酒とワインをどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007年12月11日 10時26分05秒
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